JPS5815780Y2 - 冷暖房機用露受皿 - Google Patents
冷暖房機用露受皿Info
- Publication number
- JPS5815780Y2 JPS5815780Y2 JP1979018731U JP1873179U JPS5815780Y2 JP S5815780 Y2 JPS5815780 Y2 JP S5815780Y2 JP 1979018731 U JP1979018731 U JP 1979018731U JP 1873179 U JP1873179 U JP 1873179U JP S5815780 Y2 JPS5815780 Y2 JP S5815780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- maleic anhydride
- dew pan
- heater
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、冷暖房機用露受皿に関する。
さらに詳しくは平均重合度500以上のスチレン−無水
マレイン酸共重合樹脂渣たはそれとポリスチレン樹脂と
の混合樹脂で無水マレイン酸成分が少なくとも2重量多
である樹脂の発泡体を本体とし、その内面に非発泡性の
熱可塑性樹脂層を一体に融着したことを特徴とする冷暖
房機用露受皿に関する。
マレイン酸共重合樹脂渣たはそれとポリスチレン樹脂と
の混合樹脂で無水マレイン酸成分が少なくとも2重量多
である樹脂の発泡体を本体とし、その内面に非発泡性の
熱可塑性樹脂層を一体に融着したことを特徴とする冷暖
房機用露受皿に関する。
最近普及してきた冷房機用露受皿としては、例えばポリ
スチレン樹脂発泡体を本体とし、その内面に非発泡のポ
リスチレン樹脂シート等で一体ラミネート形成されたも
のが多く使用されている。
スチレン樹脂発泡体を本体とし、その内面に非発泡のポ
リスチレン樹脂シート等で一体ラミネート形成されたも
のが多く使用されている。
しかしこの露受皿は、70℃以上の熱風の生ずる雰囲気
下で長期間使用すると変形、収縮等が起るので、暖房を
兼ねた冷房機いわゆる冷暖房機の露受皿としては使用で
きなかった。
下で長期間使用すると変形、収縮等が起るので、暖房を
兼ねた冷房機いわゆる冷暖房機の露受皿としては使用で
きなかった。
このため冷暖房機用露受皿としては、プレス成型された
鉄板にポリウレタン発泡体等の断熱材を接着剤で接着し
て使用されているが製作作業が複雑になりまた断熱材が
鉄板から剥離し易くかつ重量が重くなるという欠点があ
った。
鉄板にポリウレタン発泡体等の断熱材を接着剤で接着し
て使用されているが製作作業が複雑になりまた断熱材が
鉄板から剥離し易くかつ重量が重くなるという欠点があ
った。
このような従来の欠点を解決すべく鋭意研究の結果、少
なくとも2重量多以上の無水マレイン酸成分を含有する
スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂またばそれとポリ
スチレン樹脂との混合樹脂の発泡体を本体と1〜でその
内面に非発泡性の熱可塑性樹脂層を一体に融着した露受
皿が、冷暖房機用として特に70℃以上の熱風の雰囲気
下で長期間使用しても熱変形したり、破損することがな
いことを見出し、この考案に到達した。
なくとも2重量多以上の無水マレイン酸成分を含有する
スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂またばそれとポリ
スチレン樹脂との混合樹脂の発泡体を本体と1〜でその
内面に非発泡性の熱可塑性樹脂層を一体に融着した露受
皿が、冷暖房機用として特に70℃以上の熱風の雰囲気
下で長期間使用しても熱変形したり、破損することがな
いことを見出し、この考案に到達した。
この考案の露受皿の本体の樹脂材料としては、スチレン
−無水マレイン酸共重合樹脂またばそれとポリスチレン
樹脂との混合樹脂で無水マレイン酸成分が少なくとも2
重量係である樹脂が用いられる。
−無水マレイン酸共重合樹脂またばそれとポリスチレン
樹脂との混合樹脂で無水マレイン酸成分が少なくとも2
重量係である樹脂が用いられる。
この考案に用いる樹脂が含有する無水マレイン酸成分が
、2重量饅よりも少iい場合は、熱変形温度が低く、高
温において熱変形するので好1しくない。
、2重量饅よりも少iい場合は、熱変形温度が低く、高
温において熱変形するので好1しくない。
従って、この考案においては、無水マレイA竣成分2重
量多以上の樹脂が使用される。
量多以上の樹脂が使用される。
方、無水マレイン酸成分が増加するに従って次第に熱変
形温度が上昇する反面、樹脂が固く脆くなる。
形温度が上昇する反面、樹脂が固く脆くなる。
従って通常は、25重量多以下の無水マレイン酸含量の
共重合樹脂が用いられる。
共重合樹脂が用いられる。
好しくば3〜15重量多、より好1しくは4〜10重量
多の無水マレイン酸含量の樹脂が用いられる。
多の無水マレイン酸含量の樹脂が用いられる。
また、前記共重合樹脂としては、いわゆる高重合度のも
のを意味する。
のを意味する。
そして平均重合度は少なくとも約500以上で約400
0以下のものが用いられ、好寸しくは通常900〜20
00程度のものが用いられる。
0以下のものが用いられ、好寸しくは通常900〜20
00程度のものが用いられる。
平均重合度が500以下では機械的強度が低く、400
0以上では発泡性が低い。
0以上では発泡性が低い。
またポリスチレン樹脂としては通常の発泡成形用ポリマ
ーが用いられる。
ーが用いられる。
さらに耐衝撃性を向上させるために適当量の合成ゴム、
例えばポリゲタジエン系重合物を加えてもよい6、 露受皿の発泡体本体を製造するには通常の発泡成形技術
を用いることができる。
例えばポリゲタジエン系重合物を加えてもよい6、 露受皿の発泡体本体を製造するには通常の発泡成形技術
を用いることができる。
すなわち上記樹脂を押出発泡成形したり、昔た上記樹脂
に発泡剤を含1せて発泡性粒子となし、該粒子を加熱し
て予備発泡させこれを型に入れて加熱、二次発泡させ融
着成形することができる。
に発泡剤を含1せて発泡性粒子となし、該粒子を加熱し
て予備発泡させこれを型に入れて加熱、二次発泡させ融
着成形することができる。
発泡倍率としては、10〜40倍であり、20〜30倍
が好11〜い。
が好11〜い。
この発泡体の本体は、充分耐熱性を有し、冷暖房機の7
0℃の熱風の雰囲気下で用いても変形、破損はしないが
、特に水の滲出を排除し、強度訃よび耐油性等を付与す
るために適切な非発泡樹脂がう□ネートされる。
0℃の熱風の雰囲気下で用いても変形、破損はしないが
、特に水の滲出を排除し、強度訃よび耐油性等を付与す
るために適切な非発泡樹脂がう□ネートされる。
ラミネートする樹脂としては、発泡体の本体の樹脂と全
く同じ組成の樹脂はもちろん、発泡体の本体の樹脂と無
水マレイン酸成分の含量の異なる樹脂をも意味する。
く同じ組成の樹脂はもちろん、発泡体の本体の樹脂と無
水マレイン酸成分の含量の異なる樹脂をも意味する。
さらには、耐油性、耐溶媒性に富むポリオレフィン系樹
脂が挙げられる。
脂が挙げられる。
このようなラミネートは、例えば上記のように本体を発
泡成形を行なう際に、非発泡のフィルムまたはシートを
重ねて、同時に加熱押圧して融着するか、もしくはラミ
ネートするフィルムまたはシー トを加熱しておいて融
着するか、接着剤を介して接着することにより製造する
ことができる。
泡成形を行なう際に、非発泡のフィルムまたはシートを
重ねて、同時に加熱押圧して融着するか、もしくはラミ
ネートするフィルムまたはシー トを加熱しておいて融
着するか、接着剤を介して接着することにより製造する
ことができる。
この考案では、種々の形状、寸法のものを製造できる。
露受皿の形状は、使用される冷暖房機に適する形状であ
れば、特に限定されるものではない。
れば、特に限定されるものではない。
次に実施例を挙げてこの考案を説明する。
実施例1
第1図の1の冷暖房機用露受皿において、無水マレイン
酸含量8,5重量褒のスチレン−無水マレイン酸共重合
樹脂〔平均重合度:1ioo、熱変形温度 :113℃
(ASTM、D−648゜1856Kg/crIにて測
定)〕を用い真空成形によって非発泡樹脂層12の形態
に成形された厚さ1脳のシート成型品を成形金型に装着
し、次いで上記のスチレン−無水マレイン酸共重合樹脂
の発泡性ビーズを20倍に予備発泡し、得られた発泡粒
子を成形金型内に充填し、12 ”1lcr!の水蒸気
で加熱発泡させ融着させて冷却し成型金型から取出し、
この発泡体の本体11を発泡成形させその内面に上記シ
ートを一体に融着させたこの考案の露受皿1を得た。
酸含量8,5重量褒のスチレン−無水マレイン酸共重合
樹脂〔平均重合度:1ioo、熱変形温度 :113℃
(ASTM、D−648゜1856Kg/crIにて測
定)〕を用い真空成形によって非発泡樹脂層12の形態
に成形された厚さ1脳のシート成型品を成形金型に装着
し、次いで上記のスチレン−無水マレイン酸共重合樹脂
の発泡性ビーズを20倍に予備発泡し、得られた発泡粒
子を成形金型内に充填し、12 ”1lcr!の水蒸気
で加熱発泡させ融着させて冷却し成型金型から取出し、
この発泡体の本体11を発泡成形させその内面に上記シ
ートを一体に融着させたこの考案の露受皿1を得た。
上記のこの考案の露受皿に使用した共重合樹脂の代すに
、ポリスチレン樹脂を用い、0.8に4/caの水蒸気
で発泡成形する以外全く同一の方法で露受皿を作製し、
前記のこの考案の露受皿と比較し、第1表に示した。
、ポリスチレン樹脂を用い、0.8に4/caの水蒸気
で発泡成形する以外全く同一の方法で露受皿を作製し、
前記のこの考案の露受皿と比較し、第1表に示した。
* 各温度で1週間放置後の原寸法に対する収縮率
上記比較例から明らかなように、この考案の露受皿は、
前記ポリスチレンを用いたものと比べて熱風の雰囲気下
で長時間使用した場合、変形収縮が著しく小さく、冷暖
房機用露受皿に充分使用できるものであった。
前記ポリスチレンを用いたものと比べて熱風の雰囲気下
で長時間使用した場合、変形収縮が著しく小さく、冷暖
房機用露受皿に充分使用できるものであった。
この考案の露受皿は、上記のとネーリ70℃以上の熱風
の雰囲気下で使用しても変形収縮が小さく、このためう
□ネート樹脂の厚さを薄くすることもでき有利であり、
ポリスチレン製と同等の断熱性を有し、冷暖房機用露受
皿として極めて好適である。
の雰囲気下で使用しても変形収縮が小さく、このためう
□ネート樹脂の厚さを薄くすることもでき有利であり、
ポリスチレン製と同等の断熱性を有し、冷暖房機用露受
皿として極めて好適である。
第1図はこの考案の冷暖房機用露受皿の−実施態様を示
す斜視図、第2図は第1図のA−A’断面図である。 1・・・冷暖房機用露受皿、 12・・・非発泡樹脂層。 1・・・発泡樹脂の本体、
す斜視図、第2図は第1図のA−A’断面図である。 1・・・冷暖房機用露受皿、 12・・・非発泡樹脂層。 1・・・発泡樹脂の本体、
Claims (1)
- 平均重合度500以上のスチレン−無水マレイン酸共重
合樹脂またはそれとポリスチレン樹脂との混合樹脂で無
水マレイン酸成分が少なくとも2重量φである樹脂の発
泡体を本体とし、その内面に非発泡性の熱可塑性樹脂層
を一体に融着したことを特徴とする冷暖房機用露受皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979018731U JPS5815780Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 冷暖房機用露受皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979018731U JPS5815780Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 冷暖房機用露受皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119614U JPS55119614U (ja) | 1980-08-25 |
| JPS5815780Y2 true JPS5815780Y2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=28846528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979018731U Expired JPS5815780Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 冷暖房機用露受皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815780Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1979018731U patent/JPS5815780Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119614U (ja) | 1980-08-25 |
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