JPS58174384A - 5−メチル−7−ジエチルアミノ−s−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの精製法 - Google Patents
5−メチル−7−ジエチルアミノ−s−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの精製法Info
- Publication number
- JPS58174384A JPS58174384A JP5602782A JP5602782A JPS58174384A JP S58174384 A JPS58174384 A JP S58174384A JP 5602782 A JP5602782 A JP 5602782A JP 5602782 A JP5602782 A JP 5602782A JP S58174384 A JPS58174384 A JP S58174384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、5−メチル−7−ダニチルアミノ−8−トリ
アゾロ(1,5−a)ピリミジン(一般名トラピジル)
の精製方法に関する。
アゾロ(1,5−a)ピリミジン(一般名トラピジル)
の精製方法に関する。
冠拡張剤として優れた薬効を有するトラピジルを製造す
る方法は、例えば、英国特許第1148629号、特開
昭56−79674号1特開昭56−108772号な
どの公報明細書で提案されている。これら提案によって
製造される粗製のトラピジルは、各種溶剤を用いて抽出
、再結晶などの諸操作を施すことによって精製されうろ
こともこれら公報明細書に記載されている。しかしなが
ら、これら公報に具体的に開示されている精製方法によ
っても充分に精製が行われず、例えば、得られるトラピ
ジルが着色不純物によって汚染されて着色していたり、
あるいは充分に高い純度のものが得られないことが多い
。
る方法は、例えば、英国特許第1148629号、特開
昭56−79674号1特開昭56−108772号な
どの公報明細書で提案されている。これら提案によって
製造される粗製のトラピジルは、各種溶剤を用いて抽出
、再結晶などの諸操作を施すことによって精製されうろ
こともこれら公報明細書に記載されている。しかしなが
ら、これら公報に具体的に開示されている精製方法によ
っても充分に精製が行われず、例えば、得られるトラピ
ジルが着色不純物によって汚染されて着色していたり、
あるいは充分に高い純度のものが得られないことが多い
。
本発明者らは、粗製のトラピジルから、医薬品として適
合しうる高品質の精製品を得るべく注力した結果、粗製
のトラピジルの炭化水素溶液を特定の温度で水洗すると
いう簡単かつ効果的な方法を見出すに至った。この方法
によれば、着色不純物の除去が効率良く行えるばかりか
、トラピジルを高率で回収することができる。
合しうる高品質の精製品を得るべく注力した結果、粗製
のトラピジルの炭化水素溶液を特定の温度で水洗すると
いう簡単かつ効果的な方法を見出すに至った。この方法
によれば、着色不純物の除去が効率良く行えるばかりか
、トラピジルを高率で回収することができる。
本発明によれば、粗製のトラピジルの炭化水素溶液を4
0ないし80℃の温度で水洗した後、該炭化水素溶液か
らトラピジルを回収することを特徴とするトラピジルの
精製法が提供される。
0ないし80℃の温度で水洗した後、該炭化水素溶液か
らトラピジルを回収することを特徴とするトラピジルの
精製法が提供される。
粗製のトラピジルの炭化水素溶液は、−たん分離した粗
製のトラピジルを炭化水素に溶解したものであってもよ
いし、また、炭化水素中で)ラビジルを製造した場合に
は、トラピジルを溶解している反応混合物そのも・ので
あってもよい。
製のトラピジルを炭化水素に溶解したものであってもよ
いし、また、炭化水素中で)ラビジルを製造した場合に
は、トラピジルを溶解している反応混合物そのも・ので
あってもよい。
上記粗製のトラピジルは如何なる方法で製造されたもの
であってもよく、例えば7位がノ10ゲン、メルカプト
基、アルキルメルカプト基、アルコキシル基等で置換さ
れた5−メチル−7−置換−8−トリアゾロ(1,5−
a)ピリミジンとジエチルアミンを反応させる英国特許
第1148629号記載の方法1N、N−ジエチル酢酸
アミドと3−アミノ−1,2,4−)リアゾールを脱水
剤の存在下で反応させる特開昭56−79674号記載
の方法、3−ノ10(又はアルコキシ)クロトン酸ジエ
チルア□ミドと3−アミノ−・:・、1)□ 1.2.4− )リアゾールを縮合剤の存在下で反応さ
せる特開昭56−108772号記載の方法などによっ
て製造されたものでもよい。
であってもよく、例えば7位がノ10ゲン、メルカプト
基、アルキルメルカプト基、アルコキシル基等で置換さ
れた5−メチル−7−置換−8−トリアゾロ(1,5−
a)ピリミジンとジエチルアミンを反応させる英国特許
第1148629号記載の方法1N、N−ジエチル酢酸
アミドと3−アミノ−1,2,4−)リアゾールを脱水
剤の存在下で反応させる特開昭56−79674号記載
の方法、3−ノ10(又はアルコキシ)クロトン酸ジエ
チルア□ミドと3−アミノ−・:・、1)□ 1.2.4− )リアゾールを縮合剤の存在下で反応さ
せる特開昭56−108772号記載の方法などによっ
て製造されたものでもよい。
このような粗製のトラピジルを水洗するに当つては、炭
化水素の溶液にしておくことが肝要である。粗製のトラ
ピジルを単に水洗するのみでは、水への溶解損失の多い
割に精製効果が小さい。また水から再結晶する方法は、
回収率が悪いため好ましくない。上記炭化水素としては
、2−メチルペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン1
n−オクタン九n−デカン、石油エーテル(沸点86〜
126℃)などの脂肪族炭化水素、シクロペンタン、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサンのような脂環族炭
化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、工fA/ベン
ゼンのような芳香族炭化水素、クロロベンゼンのような
ハロゲン化炭化水素などが使用できる。
化水素の溶液にしておくことが肝要である。粗製のトラ
ピジルを単に水洗するのみでは、水への溶解損失の多い
割に精製効果が小さい。また水から再結晶する方法は、
回収率が悪いため好ましくない。上記炭化水素としては
、2−メチルペンタン、n−ヘキサン、n−へブタン1
n−オクタン九n−デカン、石油エーテル(沸点86〜
126℃)などの脂肪族炭化水素、シクロペンタン、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサンのような脂環族炭
化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン、工fA/ベン
ゼンのような芳香族炭化水素、クロロベンゼンのような
ハロゲン化炭化水素などが使用できる。
これらの中では、とくに芳香族炭化水素を用いるのが好
ましい。
ましい。
水洗処理を行うに際し、粗製のトラピジルは、炭化水素
溶媒中、50ないし500g/#程度の濃度□ となるように調製しておくことが望ましい。
溶媒中、50ないし500g/#程度の濃度□ となるように調製しておくことが望ましい。
トラピジルの炭化水素溶液を水洗するに当って、とくに
その際の温度の選定が重要である。すなわち、40℃未
満のような室温に近い温度で水洗を行うと、着色不純物
のみならず相当量のトラピジルが水相に移行するので、
トラピジルの回収率が低下し好ましくない。また80℃
を越えるような高温で水洗を行っても、着色不純物が効
率良く水相に抽出されないので、充分な精製効果が期待
できず好ましくない。本発明においては、水洗を40な
いし80℃の温度範囲で行うことにより、高い回収率で
しかも充分な精製効果を得ることができる。
その際の温度の選定が重要である。すなわち、40℃未
満のような室温に近い温度で水洗を行うと、着色不純物
のみならず相当量のトラピジルが水相に移行するので、
トラピジルの回収率が低下し好ましくない。また80℃
を越えるような高温で水洗を行っても、着色不純物が効
率良く水相に抽出されないので、充分な精製効果が期待
できず好ましくない。本発明においては、水洗を40な
いし80℃の温度範囲で行うことにより、高い回収率で
しかも充分な精製効果を得ることができる。
水洗は、例えばトラピジルの炭化水素溶液と水を良く混
合した後、静置して水層を除く回分法、上記炭化水素溶
液と水を向流的に接触させる連続法などによって行、う
ことができる。水洗は、多数回あるいは多段で行うこと
もできる。水洗に使用される水の量は、水洗温度によっ
て異なるが通常上記炭化水素溶液1容置部当たり、0.
01ないし0.1容置部程度である。
合した後、静置して水層を除く回分法、上記炭化水素溶
液と水を向流的に接触させる連続法などによって行、う
ことができる。水洗は、多数回あるいは多段で行うこと
もできる。水洗に使用される水の量は、水洗温度によっ
て異なるが通常上記炭化水素溶液1容置部当たり、0.
01ないし0.1容置部程度である。
水洗処理を施された上記炭化水素溶液からトラピジルを
回収するには、炭化水素がn−へブタンやシクロヘキサ
ンなどの脂肪族炭化水素、脂環族炭化水素の場合には冷
却して析出したトラピジルをp取する方法、また、ごン
ゼン、トルエンのような芳香族炭化水素、クロロベンゼ
ンのようなハロゲン化炭化水素の場合には濃縮する方法
、あるいは一部濃縮して冷却し析出したトラピジルをp
取する方法などが用いられ、このようにして着色度の小
さい高純度のトラピジルを得ることができる。
回収するには、炭化水素がn−へブタンやシクロヘキサ
ンなどの脂肪族炭化水素、脂環族炭化水素の場合には冷
却して析出したトラピジルをp取する方法、また、ごン
ゼン、トルエンのような芳香族炭化水素、クロロベンゼ
ンのようなハロゲン化炭化水素の場合には濃縮する方法
、あるいは一部濃縮して冷却し析出したトラピジルをp
取する方法などが用いられ、このようにして着色度の小
さい高純度のトラピジルを得ることができる。
次に実施例により説明する。
実施例1
橙赤色に着色した粗製のトラピジル〔1傷のセルを用い
て1重ii%メタノール溶液の波長450nmにおける
吸光度(以下 CA(4sonm)と略記する) 0.
80 、純度95%)50gs石油エーテル(沸点86
〜126℃)1kgおよび水2.5gを外套管付きの分
液フラスコに入れ、80℃で33m1n激しく攪拌し1
0m1n静置したのち分液した。有機層を20℃へ冷却
し、析出した結晶をp別することにより、CA(450
nm)0−010、純度99%のトラピジル37gが得
られた。
て1重ii%メタノール溶液の波長450nmにおける
吸光度(以下 CA(4sonm)と略記する) 0.
80 、純度95%)50gs石油エーテル(沸点86
〜126℃)1kgおよび水2.5gを外套管付きの分
液フラスコに入れ、80℃で33m1n激しく攪拌し1
0m1n静置したのち分液した。有機層を20℃へ冷却
し、析出した結晶をp別することにより、CA(450
nm)0−010、純度99%のトラピジル37gが得
られた。
実施例2
実施例1の石油エーテルの代りにシクロヘキサン1kg
を用い、温度を65℃に変えた以外は実施例1と同様に
水洗処理を行ったところ、Eu(450nm ) O−
013、純度99%のトラピジル35gが得られた。
を用い、温度を65℃に変えた以外は実施例1と同様に
水洗処理を行ったところ、Eu(450nm ) O−
013、純度99%のトラピジル35gが得られた。
実施例6
E:!(450nm)0.80、純度95%の粗製トラ
ピジル50g1ベンゼン260gおよび水100gを外
套管付きの分液フラスコに入れ\65℃で30m1n激
しく攪拌し10m1n静置したのち分液した。有機層を
約100gへ濃縮し、冷却して析出した結晶をp取し、
ベンゼン10gで洗浄した。母液と洗液を合せて約45
gへ濃縮し、冷却して析出した結晶をFDし、ベンゼン
5gで洗浄した。合せたトラピジルの回収量は40.5
8s C(Z(450nm)は0.006゜純度は99
.5%であった。
ピジル50g1ベンゼン260gおよび水100gを外
套管付きの分液フラスコに入れ\65℃で30m1n激
しく攪拌し10m1n静置したのち分液した。有機層を
約100gへ濃縮し、冷却して析出した結晶をp取し、
ベンゼン10gで洗浄した。母液と洗液を合せて約45
gへ濃縮し、冷却して析出した結晶をFDし、ベンゼン
5gで洗浄した。合せたトラピジルの回収量は40.5
8s C(Z(450nm)は0.006゜純度は99
.5%であった。
実施例4〜6
実施例5の水の量を表1に示した量に変えた以外は実施
例6と同様に水洗処理を行ったところ、実施例7 実施例3の水の量を25gに変え、温度を45℃に変え
た以外は実施例3と同様に水洗処理を行ったところ、ト
ラピジルの回収量は40.9g、 Fli’%口1 (450nm)は0.007、純度は99.4%であっ
た。
例6と同様に水洗処理を行ったところ、実施例7 実施例3の水の量を25gに変え、温度を45℃に変え
た以外は実施例3と同様に水洗処理を行ったところ、ト
ラピジルの回収量は40.9g、 Fli’%口1 (450nm)は0.007、純度は99.4%であっ
た。
実施例8
5−メチル−7−クロロ−8−トリアゾロ(1,5−a
〕ピリミジン84.3gをベンゼン5oom6に溶解し
、60℃でジエチルアミン73g°を滴下したのち、6
0℃でihr反応させた。反応混合物を45℃で水30
gおよび15gで洗浄し、以下、実施例3と同様に処理
することにより、Ell(450nm)o、oo八線純
度995.%のトラピジルs+、2g(収率81%)が
得られた。
〕ピリミジン84.3gをベンゼン5oom6に溶解し
、60℃でジエチルアミン73g°を滴下したのち、6
0℃でihr反応させた。反応混合物を45℃で水30
gおよび15gで洗浄し、以下、実施例3と同様に処理
することにより、Ell(450nm)o、oo八線純
度995.%のトラピジルs+、2g(収率81%)が
得られた。
比較例1
英国特許第1148629号実施例19記載の方法に従
って反応を行い後処理を行ったところ、Ei4(450
nm)0.024、純度99・1%のトラピジル8.1
g(収率78%)が得られた。
って反応を行い後処理を行ったところ、Ei4(450
nm)0.024、純度99・1%のトラピジル8.1
g(収率78%)が得られた。
比較例2
実施例乙の水の量を25gに変え、温度を25℃に変え
た以外は実施例5と同様に水洗処理を行ったところ、ト
ラピジルの回収量は29−48 % K に(450n
m)は0.003、純度は99.6%であった。
た以外は実施例5と同様に水洗処理を行ったところ、ト
ラピジルの回収量は29−48 % K に(450n
m)は0.003、純度は99.6%であった。
出願人 三井石油化学工業株式会社
代理人 山 口 和
□
Claims (1)
- (1)粗製の5−メチル−7−ダニチルアミノ−8−ト
リアゾロ(1,5−a)ピリミジンの炭化水素溶液を4
0ないし80℃の温度で水洗した後、該炭化水素溶液か
ら5−メチル−7−ダニチルアミノ−8−トリアゾロ(
1,5−a)ピリミジンを回収することを特徴とする該
化合物の精製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5602782A JPS58174384A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 5−メチル−7−ジエチルアミノ−s−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5602782A JPS58174384A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 5−メチル−7−ジエチルアミノ−s−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの精製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174384A true JPS58174384A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13015577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5602782A Pending JPS58174384A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 5−メチル−7−ジエチルアミノ−s−トリアゾロ〔1,5−a〕ピリミジンの精製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174384A (ja) |
-
1982
- 1982-04-06 JP JP5602782A patent/JPS58174384A/ja active Pending
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