JPS5817953Y2 - 昇圧弁装置 - Google Patents

昇圧弁装置

Info

Publication number
JPS5817953Y2
JPS5817953Y2 JP1631178U JP1631178U JPS5817953Y2 JP S5817953 Y2 JPS5817953 Y2 JP S5817953Y2 JP 1631178 U JP1631178 U JP 1631178U JP 1631178 U JP1631178 U JP 1631178U JP S5817953 Y2 JPS5817953 Y2 JP S5817953Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
spring
pressure
hydraulic
valve device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1631178U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54118977U (ja
Inventor
博幸 木坂
信 嵯峨田
正芳 宮原
盛光 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP1631178U priority Critical patent/JPS5817953Y2/ja
Publication of JPS54118977U publication Critical patent/JPS54118977U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5817953Y2 publication Critical patent/JPS5817953Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、トラクタ等の車両であって油圧クラッチを有
するものに用いられる昇圧弁装置に関する。
従来、油圧クラッチを有する車両に用いられる昇圧弁装
置は、例えば第1図のような特性を示し、半クラッチに
なる昔での時間tが犬である半面、半クラツチ状態の時
間ΔTが小さいため、発進がスムーズに行なえない欠点
があった。
つ1す、従来は車両の油圧クラッチに送られる油の圧力
を制御する昇圧弁ピストンが単数であったために、油圧
バルブを切換えてからの時間T(第1図の横軸)に対し
て、中立油圧力POから直線的に増大して、圧力P1に
て半クラツチ状態となり圧力Pzlで続き、圧力22以
上では動力接続状態となるのである。
そのために、半クラツチ状態が始昔るまでの時間tが犬
となり発進がおくれると共に、半クラツチ状態の時間Δ
Tが小さいため急発進となり乗心地も悪く、動力伝達系
の各部の破損や故障を起こす原因ともなっていた。
本考案はこのような問題点を解消し、半クラツチ状態に
短秒間で到達すると共に、そのクラッチ状態を最適長さ
に保ってスムーズな車両の発進を図ることを目的とし、
従って、その特徴とするところは、油圧クラッチの油圧
回路の逃し側油路を開閉する昇圧用スプールと、これに
対向して配置されたピストンとをボディ内に摺動自在に
設け、このスプールとピストンとの間にスプリングを介
装し、油圧クラッチの接続時にピストンの背後にパイロ
ット圧を加えるようにした昇圧弁装置に釦いて、前記ピ
ストンは摺動自在に嵌合する第1ピストンと第2ピスト
ンとを内外同心状に備え、前記スプリングは第1ピスト
ン及び第2ピストンに夫々対応する第1スプリングと第
2スプリングとを備え、油圧クラッチの接続時に第1ピ
ストンが摺動して第1スプリングを圧縮した後、第1ピ
ストンと第2ピストンとが一体に摺動して第1スプリン
グと第2スプリングとを圧縮するように、第1ピストン
と第2ピストンとの間に係合部を設けたところにある。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳述する。
第4図は油圧クラッチR,1,2,3,4を走行系5に
有するトラクタ等の車両の油圧回路と変速装置を示す。
6はエンジンであり回転がクラッチ7を介して回転軸8
に伝達され、ギヤ群9により上記走行系5とPTO系1
0とに動力が分岐伝達される。
そして走行系5の適宜位置に油圧クラッチ1,2,3,
4.Rが配設され、オイルタンク11から作動油が吸わ
れて油圧ポンプ12により高圧油路13から分流弁14
に圧送され、一方は作業機を吊持する油圧シリンダに圧
油を送る油路15に、他方は、ロータリ式等の切換バル
ブ16に圧油を送る油路1Tに、分岐して送られ、この
′切換バルブ16は上記油圧クラッチR21゜2 、3
.4に選択的に圧油を送るべく夫々油路Lr tLl、
L2 、L3 、L4により夫々のクララfR,1,2
,3,4に連通連結されている。
そして切換バルブ16の位置R2■、■、■、■が夫々
の連通位置を示し後進・前進1,2,3゜4速となり、
さらに位置■では中立位置となる。
しかして、油路1Tから分岐された油路18は、第4図
、第3図に示す昇圧弁装置19、スプール室20に連通
し、スプール21に第3図右方向への圧力を加え、同一
軸心に配設された大小径の2本のコイルスプリング(第
2.第1スプリング)22.23に抗して右方向に摺動
させ、油路24からチェック弁25を通ってタンク11
に流れる。
なお油路26は潤滑油路である。
しかして、2Tはパイロット油路であって、切換バルブ
16と昇圧弁装置19の昇圧弁ピストン28とを連結し
、逆止弁付絞り弁29を介装し、中立位置■ではタンク
11に連通し、変速位置■。
■、■、■、■では、油路17に連通し、昇圧弁ピスト
ン28に夫々の圧力を作用させる。
この昇圧弁ピストン28は、第3図に示すように、通常
トラクタ機体の中央上面に突設される変速レバーを有す
る変速台30を、トランスミッション上方開口部の蓋体
として、その変速台に、PTO変速シフト軸31.31
や、つれ廻り防止装置32と共に、該昇圧弁装置19が
内有されることが灯室しい。
しかしてこの昇Uピストン28は、小ピストン(第1ピ
ストン)33と、この小ピストン(第1ピストン)33
を摺動自在に内挿した大ピストン(第2ピストン)34
とから構成され、夫夫、前記小スプリング23、大スプ
リング22の一端のスプリング受けとされ、このスプリ
ング23.22はワッシャ35を介してスプール21を
弾発付勢する。
なか、大ピストン34には段付状貫孔36が形成され、
スナップリング(係合部)3γにより小ピストン33が
抜は落ちないようにして内挿された寸法Aだけストロー
ク可能とされ、そして大ピストン34はボディ38内の
ピストン孔部39な寸法Bだけストローク可能とされて
いる。
この孔部39はOリング40を有する底板41により密
封状に施蓋されスナップリング42で止められている。
このように構成された昇圧弁装置19の作用について説
明すると、第2図と第3図に於て、示すように、昇圧態
様が2段階に変化しているのであり、第2図は、既述の
ように横軸に時間Tをとり、縦軸に油路18,17の圧
力Pをとったものであり、この圧力Pは油路Lr 、L
t + L2 t L 3 tL4の圧力に等しいか
ら、結局油圧クラッチR21,2,3,4に送られる作
動油の圧力を表わしている。
Poは切換バルブ16が中立位置■にあ5るときの油圧
であって、通常チェック弁25により発生する。
次に切換バルブ16を変速位置■。■、■、■、■のい
ずれかに切換えると、油路1γの圧油はパイロット油路
27に流れ、この油路2Tに介装された逆止弁付絞り弁
29を通ってゆくので時間制御を受けて昇圧弁ピストン
28に作用する。
このときまず小ピストン33が第3図の左方にストロー
クすると小スプリング23が圧縮されてスプール21へ
の弾発付勢力が増大するので、スプール室20から油路
24に流れるために、第2図中の直線部43のようにし
だいに圧力Pが上昇し、圧力P1ば、小ピストン33が
Aだけストロークしてスナップリング37に当り、ここ
で、大小ピストン34,33が一体となってストローク
してゆくが、受圧面積が増大するから、同一ストローク
するに要する時間が大きくなり、もって、第2図の直線
部44のように緩やかに圧力が上昇する。
つ壕り点45において折れ線状となり、昇圧態様が2段
層に変化するのであり、半クラツチ状態となる圧力を2
1〜220間の範囲とすれば、圧力P1を点45に一致
させ、圧力P2を直線部44が水平状IJ IJ−7圧
に到達する点46のやや前に設定してかけば、半クラツ
チ状態である置方P1〜P2間の時間ΔTを十分に大き
く設定可能となる。
さらに、直線部43の傾斜は急であるから、圧力P1に
到達するに必要な時間tも著しく小とでき、切換パルプ
16をレバー47により切換えるや歪や短秒間で半クラ
ツチ状態が開始できるのであり、第1図と比較すれば明
らかなように、半クラッチになる昔での時間tが著しく
短縮できるのみならず、半クラツチ状態時間ΔTが増大
でき、発進がスムーズにかつすばやく行なえるのである
なお・、小ピストン33と大ピストン34の形状やボデ
ィ38の形状等は変形自由なことはもちろんである。
本考案は、油圧クラッチの油圧回路の逃し側油路を開閉
する昇圧用スプールと、これに対向して配置されたピス
トンをボディ内に摺動自在に設け、このスプールとピス
トンとの間にスプリングを介装し、油圧クラッチの接続
時にピストンの背後にパイロン)Eを加えるようにした
昇圧弁装置に訃いて、前記ピストンは摺動自在に嵌合す
る第1ピストンと第2ピストンとを内外同心状に備え、
前記スプリングは第1ピストン及び第2ピストンに夫々
対応する第1スプリングと第2スプリングとを備え、油
圧クラッチの接続時に第1ピストンが摺動して第1スプ
リングを圧縮した後、第1ピストンと第2ピストンとが
一体に摺動して第1スプリングと第2スプリングとを圧
縮するように、第1ピストンと第2ピストンとの間に係
合部を設けたので、例えば車両が発進すると共に、半ク
ラツチ状態時間を長くしてスムーズなショックのかから
ない発進が行なえるという相矛盾する所期目的をみごと
に達成でき、本考案の実用的効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の昇圧弁装置の特性を示すグラフであり、
第2図は本考案の特性を示すグラフ、第3図は本考案の
一実施例を示す断面平面図、第4図は油圧回路図兼変速
装置構成図である。 R,1,2,3,4・・・油圧クラッチ、5・・・走行
系、19・・・昇圧弁装置、28・・・昇圧弁ピストン
33・・・小ピストン、34・・・大ピストン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧クラッチの油圧回路の逃し側油路を開閉する昇圧用
    スプールと、これに対向して配置されたピストンとをボ
    ディ内に摺動自在に設け、とのスプールとピストンとの
    間にスプリングを介装し、油圧クラッチの接続時にピス
    トンの背後にパイロン)BEを加えるようにした昇圧弁
    装置に卦いて、前記ピストンは摺動自在に嵌合する第1
    ピストンと第2ピストンとを内外同心状に備え、前記ス
    プリングは第1ピストン及び第2ピストンに夫々対応す
    る第1スプリングと第2スプリングとを備え、油圧クラ
    ッチの接続時に第1ピストンが摺動して第1スプリング
    を圧縮した後、第1ピストンと第2ピストンとが一体に
    摺動して第1スプリングと第2スプリングとを圧縮する
    ように、第1ピストンと第2ピストンとの間に係合部を
    設けたことを特徴とする昇圧弁装置。
JP1631178U 1978-02-09 1978-02-09 昇圧弁装置 Expired JPS5817953Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1631178U JPS5817953Y2 (ja) 1978-02-09 1978-02-09 昇圧弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1631178U JPS5817953Y2 (ja) 1978-02-09 1978-02-09 昇圧弁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54118977U JPS54118977U (ja) 1979-08-20
JPS5817953Y2 true JPS5817953Y2 (ja) 1983-04-12

Family

ID=28839601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1631178U Expired JPS5817953Y2 (ja) 1978-02-09 1978-02-09 昇圧弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5817953Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54118977U (ja) 1979-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4088208A (en) Transmission disconnect system
US3263782A (en) Transmission control and clutch
US3379291A (en) Transmission with clutch having fluid and spring release means
JPH04502952A (ja) ダイアフラムばねを有する流体圧作動摩擦ディスククラッチを制御する装置
GB1144478A (en) Friction clutches
GB1109357A (en) Compound transmission
JPS6346755Y2 (ja)
JPS628679Y2 (ja)
JPS6353181A (ja) サイドクラツチブレ−キ操作構造
JPS5831497B2 (ja) 自動変速機の油圧制御装置
JPS628651Y2 (ja)
JPS628653Y2 (ja)
JPS61130627A (ja) 油圧クラツチ
JPS631060Y2 (ja)
JPS607126B2 (ja) 油圧緩衝装置
JPS6135783Y2 (ja)
JPH0354979Y2 (ja)
JPS6218745Y2 (ja)
SU1131688A1 (ru) Устройство дл управлени фрикционным сцеплением транспортного средства
US4765371A (en) Pressure modulator valve device
JPS62424Y2 (ja)
JPS599944Y2 (ja) 産業車両の制動装置
JPS6325257Y2 (ja)
JPH0126925Y2 (ja)
JPS598021Y2 (ja) 油圧式クラッチ