JPS628651Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628651Y2 JPS628651Y2 JP1981178613U JP17861381U JPS628651Y2 JP S628651 Y2 JPS628651 Y2 JP S628651Y2 JP 1981178613 U JP1981178613 U JP 1981178613U JP 17861381 U JP17861381 U JP 17861381U JP S628651 Y2 JPS628651 Y2 JP S628651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- clutch
- speed
- switching valve
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、油圧クラツチにおける切替弁装置に
関するものである。
関するものである。
本考案は、油圧クラツチの切替弁のスプールハ
ウジングに、3つのクラツチの一つが単独にポン
プに接続するとともに他の2つがタンクに接続
し、かつ、クラツチの切替え途中ではポンプがタ
ンクに接続するように各油路のポートを配置する
ことにより、中空孔を開けることもなく、ポート
数を減少させてスプール径を細く、スプール全長
を短くするようにした油圧クラツチの切替弁装置
を提供することを目的とするものである。
ウジングに、3つのクラツチの一つが単独にポン
プに接続するとともに他の2つがタンクに接続
し、かつ、クラツチの切替え途中ではポンプがタ
ンクに接続するように各油路のポートを配置する
ことにより、中空孔を開けることもなく、ポート
数を減少させてスプール径を細く、スプール全長
を短くするようにした油圧クラツチの切替弁装置
を提供することを目的とするものである。
以下、図面を参照にして本発明の実施例を説明
する。
する。
第1図において、モータにより、駆動される油
圧ポンプ3の出口は油路P2,P4を介して前後進切
替弁1に接続し、該前後進切替弁1は油路P1〜P5
を介して速度切替弁2に接続する。前記油路P1〜
P5にはレリーフバルブ16、クイツクリターン弁
17が接続している。速度切替弁2の4個の出口
は、それぞれ第1のクラツチである1速クラツチ
油路6′、第2のクラツチである2速クラツチ油
路7′、第3のクラツチである3速クラツチ油路
8′、低圧ポートLを介してそれぞれ1速クラツ
チ6、2速クラツチ7、3速クラツチ8よりなる
複数のクラツチを有する1種類のクラツチ群及び
潤滑油路24に接続している。なお、P1は常時低
圧ポートLと潤滑油圧発生用チエツク弁5をつな
ぐ低圧油路である。
圧ポンプ3の出口は油路P2,P4を介して前後進切
替弁1に接続し、該前後進切替弁1は油路P1〜P5
を介して速度切替弁2に接続する。前記油路P1〜
P5にはレリーフバルブ16、クイツクリターン弁
17が接続している。速度切替弁2の4個の出口
は、それぞれ第1のクラツチである1速クラツチ
油路6′、第2のクラツチである2速クラツチ油
路7′、第3のクラツチである3速クラツチ油路
8′、低圧ポートLを介してそれぞれ1速クラツ
チ6、2速クラツチ7、3速クラツチ8よりなる
複数のクラツチを有する1種類のクラツチ群及び
潤滑油路24に接続している。なお、P1は常時低
圧ポートLと潤滑油圧発生用チエツク弁5をつな
ぐ低圧油路である。
前後進切替弁1は、油路9′,10′を介して前
進クラツチ9および後進クラツチ10よりなる複
数のクラツチを有する他種類のクラツチ群に接続
している。
進クラツチ9および後進クラツチ10よりなる複
数のクラツチを有する他種類のクラツチ群に接続
している。
前記各油路6′,7′,8′,9′,10′には、
それぞれパイロツト油路11′,12′,13′,
14′,15′を介して、前記各クラツチ6,7,
8,9,10の潤滑油切替弁11,12,13,
14,15が接続している。該潤滑油切替弁11
〜15は潤滑油路24、低圧ポートL、油路P1お
よびクラツチ群6,7,8の一つに弱度のクラツ
チ押圧を生じるパイロツト圧力発生装置となる潤
滑油圧発生用チエツク弁5を介し、タンク4に接
続している。
それぞれパイロツト油路11′,12′,13′,
14′,15′を介して、前記各クラツチ6,7,
8,9,10の潤滑油切替弁11,12,13,
14,15が接続している。該潤滑油切替弁11
〜15は潤滑油路24、低圧ポートL、油路P1お
よびクラツチ群6,7,8の一つに弱度のクラツ
チ押圧を生じるパイロツト圧力発生装置となる潤
滑油圧発生用チエツク弁5を介し、タンク4に接
続している。
前進クラツチ9と後進クラツチ10へ通じる油
路9′,10′と前進クラツチ潤滑油切替弁14及
び後進クラツチ潤滑油切替弁15のパイロツト油
路14′,15′は直接にタンク4へつながつてい
る。
路9′,10′と前進クラツチ潤滑油切替弁14及
び後進クラツチ潤滑油切替弁15のパイロツト油
路14′,15′は直接にタンク4へつながつてい
る。
前記各切替弁11〜15は詳細に後述する如
く、第2図の小ピストン25により弁体が形成さ
れている。
く、第2図の小ピストン25により弁体が形成さ
れている。
クラツチ6,7,8,9,10は、いずれも同
様の構造で第2図の如く構成されている。Aは、
クラツチ軸でクラツチデイスクDがスプライン嵌
合している。デイスクDには、ピストン22が摺
動自在に嵌合し、ピストン22とデイスクDの間
には、油圧室27が形成されている。ピストン2
2は、クラツチ軸Aに嵌合したインナーレース2
8に当接されたばね受け29との間に縮設された
リターンスプリング20によりデイスクD方向に
付勢されている。23はクラツチ板である。
様の構造で第2図の如く構成されている。Aは、
クラツチ軸でクラツチデイスクDがスプライン嵌
合している。デイスクDには、ピストン22が摺
動自在に嵌合し、ピストン22とデイスクDの間
には、油圧室27が形成されている。ピストン2
2は、クラツチ軸Aに嵌合したインナーレース2
8に当接されたばね受け29との間に縮設された
リターンスプリング20によりデイスクD方向に
付勢されている。23はクラツチ板である。
ピストン22の内周縁からは筒状部30が延
び、該筒状部30には潤滑油路31およびばね受
け32が形成されている。ピストン筒状部30と
クラツチ軸Aの間には、潤滑油路26を形成した
小ピストン25を摺動自在に配置し、該小ピスト
ン25は、前記ばね受け32との間に縮設された
リターンスプリング21により、デイスクDの壁
部に付勢され当接している。Bは、クラツチ軸A
の外筒面に開口した潤滑油路であり、Cはクラツ
チ油路である。
び、該筒状部30には潤滑油路31およびばね受
け32が形成されている。ピストン筒状部30と
クラツチ軸Aの間には、潤滑油路26を形成した
小ピストン25を摺動自在に配置し、該小ピスト
ン25は、前記ばね受け32との間に縮設された
リターンスプリング21により、デイスクDの壁
部に付勢され当接している。Bは、クラツチ軸A
の外筒面に開口した潤滑油路であり、Cはクラツ
チ油路である。
クラツチ軸中心線O−Oの上半部に示すように
クラツチが遮断された状態では、潤滑油路Bは大
部分が小ピストン25により覆われており、潤滑
油はクラツチ板23を潤滑させている。
クラツチが遮断された状態では、潤滑油路Bは大
部分が小ピストン25により覆われており、潤滑
油はクラツチ板23を潤滑させている。
クラツチ軸Aのクラツチ油路Cから圧油が導入
されると、小ピストン25はスプリング21の力
に抗して摺動し、小ピストン25の潤滑油孔26
は、潤滑油路Bに大開度で連通し、多量の潤滑油
がクラツチ板23に流れる。一方小ピストン25
の移動により、油圧室27へクラツチ油路Cから
圧油が導入されて、ピストン22をスプリング2
0の力に抗してクラツチ板23方向に移動させ、
第2図のクラツチ軸中心線O−Oの下半部に示す
ようにクラツチが接続する。クラツチ油路の油圧
が開放されると、ピストン22および小ピストン
25は、リターンスプリング20および21によ
り元の位置に戻る。
されると、小ピストン25はスプリング21の力
に抗して摺動し、小ピストン25の潤滑油孔26
は、潤滑油路Bに大開度で連通し、多量の潤滑油
がクラツチ板23に流れる。一方小ピストン25
の移動により、油圧室27へクラツチ油路Cから
圧油が導入されて、ピストン22をスプリング2
0の力に抗してクラツチ板23方向に移動させ、
第2図のクラツチ軸中心線O−Oの下半部に示す
ようにクラツチが接続する。クラツチ油路の油圧
が開放されると、ピストン22および小ピストン
25は、リターンスプリング20および21によ
り元の位置に戻る。
前後進切替弁1が中立状態では、ポンプより吐
出された圧油は、前後進切替弁1を通り、各潤滑
油切替弁11〜15を通つてクラツチを潤滑し、
潤滑油圧発生用チエツク弁5を通り、タンク4へ
とつながつている。
出された圧油は、前後進切替弁1を通り、各潤滑
油切替弁11〜15を通つてクラツチを潤滑し、
潤滑油圧発生用チエツク弁5を通り、タンク4へ
とつながつている。
故に中立の場合、ポンプ3より吐出された圧油
には、潤滑油圧発生用チエツク弁5のスプリング
19により発生する圧力、または、潤滑油切替弁
のスプリング21により発生する圧力が存する。
そのパイロツト圧力は、油圧クラツチのピストン
22をクラツチ板23に押しつけるが、駆動発進
はしない程度の弱い圧力となつている。
には、潤滑油圧発生用チエツク弁5のスプリング
19により発生する圧力、または、潤滑油切替弁
のスプリング21により発生する圧力が存する。
そのパイロツト圧力は、油圧クラツチのピストン
22をクラツチ板23に押しつけるが、駆動発進
はしない程度の弱い圧力となつている。
なお、油圧クラツチのリターンスプリング20
及び潤滑油切替弁のリターンスプリング21は前
記パイロツト圧力により縮小され、油路がタンク
4に直接つながつて油圧が開放されると元の位置
に復帰する強さに設定されている。
及び潤滑油切替弁のリターンスプリング21は前
記パイロツト圧力により縮小され、油路がタンク
4に直接つながつて油圧が開放されると元の位置
に復帰する強さに設定されている。
レリーフバルブ16はそのスプールRSの一端
が圧縮コイルばね16a,16bに当接し、他端
が油圧室16cに面していると共に、外周面に環
状溝16dおよび溝16dからばね16a側へ延
びる絞り16eを備え、内部には溝16dと油圧
室16cをつなぐ油路16fを備えている。
が圧縮コイルばね16a,16bに当接し、他端
が油圧室16cに面していると共に、外周面に環
状溝16dおよび溝16dからばね16a側へ延
びる絞り16eを備え、内部には溝16dと油圧
室16cをつなぐ油路16fを備えている。
トリミングプラグTPは、ばね16a,16b
を挾んでスプールRSに対向している。第1図の
初期状態(最低油圧状態)において大径ばね16
aはプラグTPの端面に圧接しているが、小径ば
ね16bはプラグTPに対して離れている。孔1
6gは、プラグTPから離れた内周面部分に環状
段部16hを備えている。段部16hの内縁は、
ケース16iの開口縁よりも半径方向内方へ張り
出してプラグTPに対するストツパを形成してい
る。孔16gはスプールRS近傍の内周面部分に
別の環状段部16jを備え、段部16jとプラグ
TPの間には圧縮コイルばね16k(リターンス
プリング)が縮設されている。プラグTPのばね
16a,16bと反対側の端面は油圧室16l
(トリミング室)に面しており、油圧室16lは
油路16mを介してクイツクリターン弁17に接
続している。
を挾んでスプールRSに対向している。第1図の
初期状態(最低油圧状態)において大径ばね16
aはプラグTPの端面に圧接しているが、小径ば
ね16bはプラグTPに対して離れている。孔1
6gは、プラグTPから離れた内周面部分に環状
段部16hを備えている。段部16hの内縁は、
ケース16iの開口縁よりも半径方向内方へ張り
出してプラグTPに対するストツパを形成してい
る。孔16gはスプールRS近傍の内周面部分に
別の環状段部16jを備え、段部16jとプラグ
TPの間には圧縮コイルばね16k(リターンス
プリング)が縮設されている。プラグTPのばね
16a,16bと反対側の端面は油圧室16l
(トリミング室)に面しており、油圧室16lは
油路16mを介してクイツクリターン弁17に接
続している。
クイツクリターン弁17のスプールHSの両側
にはポンプ油圧室17aとタンク油路17bが形
成されている。スプールHSのタンク油路17b
側の端部は小径になつてその周囲に環状の油圧室
17cが形成され、前記油路16mは、油圧室1
7cに接続している。スプールHSは両油圧室1
7a,17cをつなぐ絞り17dを備えている。
油圧室17cと油路17b間のケース17e部分
は環状の弁座17fを形成しており、第1図の初
期状態においてスプールHSは弁座17fに着座
している。
にはポンプ油圧室17aとタンク油路17bが形
成されている。スプールHSのタンク油路17b
側の端部は小径になつてその周囲に環状の油圧室
17cが形成され、前記油路16mは、油圧室1
7cに接続している。スプールHSは両油圧室1
7a,17cをつなぐ絞り17dを備えている。
油圧室17cと油路17b間のケース17e部分
は環状の弁座17fを形成しており、第1図の初
期状態においてスプールHSは弁座17fに着座
している。
速度切替弁2において、切替弁2のスプール
VSは長手方向に摺動できる状態でスプールハウ
ジング40のスプール孔41に嵌合し、孔41か
ら突出した端部42には操作レバー(図示せず)
が連結される。スプールVSは、端部42側から
順に4個のランド部43〜46をそれぞれ小径部
47〜49を挾んで備え、端部42と反対側の端
部にはデテントボール53が嵌合する3個の環状
溝50,51,52が端部42側から順に設けて
ある。
VSは長手方向に摺動できる状態でスプールハウ
ジング40のスプール孔41に嵌合し、孔41か
ら突出した端部42には操作レバー(図示せず)
が連結される。スプールVSは、端部42側から
順に4個のランド部43〜46をそれぞれ小径部
47〜49を挾んで備え、端部42と反対側の端
部にはデテントボール53が嵌合する3個の環状
溝50,51,52が端部42側から順に設けて
ある。
54は、ボール付勢用のばねである。切替弁ス
プールVS外周には、次に述べるポートが配設さ
れている。すなわち、油路P1につながる低圧ポー
トL、ポンプ油路P2につながるポートP、2速ク
ラツチ7′と2速クラツチ潤滑油切替弁のパイロ
ツト油路12′につながるポート、タンク油路
P3につながるポートTP、3速クラツチ油路8′と
3速クラツチ潤滑油切替弁のパイロツト油路1
3′につながるポート、ポンプ油路P4につなが
るポートP′、1速クラツチ油路6′と、1速クラ
ツチ潤滑油切替弁のパイロツト油路11′につな
がるポート、タンク油路P5にポートTP′が、左
より順番に配設されている。
プールVS外周には、次に述べるポートが配設さ
れている。すなわち、油路P1につながる低圧ポー
トL、ポンプ油路P2につながるポートP、2速ク
ラツチ7′と2速クラツチ潤滑油切替弁のパイロ
ツト油路12′につながるポート、タンク油路
P3につながるポートTP、3速クラツチ油路8′と
3速クラツチ潤滑油切替弁のパイロツト油路1
3′につながるポート、ポンプ油路P4につなが
るポートP′、1速クラツチ油路6′と、1速クラ
ツチ潤滑油切替弁のパイロツト油路11′につな
がるポート、タンク油路P5にポートTP′が、左
より順番に配設されている。
前後進切替弁1が中立の状態では、前記したよ
うにポンプ3より吐出された圧油は、前後進切替
弁1及び潤滑油切替弁11〜15を通り、各油圧
クラツチ7〜10を潤滑し、また、パイロツトチ
エツク弁5を通り、タンク4へとつながつてお
り、パイロツトチエツク弁5のスプリング19及
び潤滑油切替弁のスプリング21により発生する
パイロツト圧力により、速度切替弁2で選ばれた
油圧クラツチのピストン22を、クラツチ板23
に駆動発進はしない程度に弱度に押付けている。
すなわち、前後進切替弁1が中立で、速度切替弁
2が1速にある場合、第1図及び第3図に示すよ
うに、1速クラツチの油路6′と1速クラツチ潤
滑油切替弁11のパイロツト油路11′に連通す
るポートはポートP′と接続し、1速クラツチ6
のピストン22は、クラツチ板23に弱度に押付
けられている。同様に、速度切替弁2が2速にあ
る場合は、第4図に示すように、ポートとポー
トPが接続して、2速クラツチ7のピストン22
はパイロツト圧力によりクラツチ板23に弱度に
押付けられている。速度切替弁2が3速にある場
合は、第5図に示すように、ポートとポート
P′が接続して3速クラツチ8のピストン22は、
パイロツト圧によりクラツチ板23に弱度に押付
けられている。
うにポンプ3より吐出された圧油は、前後進切替
弁1及び潤滑油切替弁11〜15を通り、各油圧
クラツチ7〜10を潤滑し、また、パイロツトチ
エツク弁5を通り、タンク4へとつながつてお
り、パイロツトチエツク弁5のスプリング19及
び潤滑油切替弁のスプリング21により発生する
パイロツト圧力により、速度切替弁2で選ばれた
油圧クラツチのピストン22を、クラツチ板23
に駆動発進はしない程度に弱度に押付けている。
すなわち、前後進切替弁1が中立で、速度切替弁
2が1速にある場合、第1図及び第3図に示すよ
うに、1速クラツチの油路6′と1速クラツチ潤
滑油切替弁11のパイロツト油路11′に連通す
るポートはポートP′と接続し、1速クラツチ6
のピストン22は、クラツチ板23に弱度に押付
けられている。同様に、速度切替弁2が2速にあ
る場合は、第4図に示すように、ポートとポー
トPが接続して、2速クラツチ7のピストン22
はパイロツト圧力によりクラツチ板23に弱度に
押付けられている。速度切替弁2が3速にある場
合は、第5図に示すように、ポートとポート
P′が接続して3速クラツチ8のピストン22は、
パイロツト圧によりクラツチ板23に弱度に押付
けられている。
また、速度切替弁2が1速にある場合、2速及
び3速のクラツチ油路と潤滑油切替弁のパイロツ
ト油路につながるポート及びポートは、ポー
トTPに接続して油路P3を介してタンク4へ直接
つながつている。そのため、2速及び3速の油圧
クラツチ7,8のリターンスプリング20及び潤
滑油切替弁のリターンスプリング21は復帰した
状態にある。同様に、速度切替弁2が2速にある
場合、ポートはポートT′、ポートはポート
Tに、すなわちポート及びポートはタンク4
につながり、速度切替弁2が3速にある場合、ポ
ートはポートT′、ポートはポートTに、す
なわち、ポート及びポートは共にタンク4に
つながり、前記と同様、油圧クラツチのリターン
スプリング及び潤滑油切替弁のリターンスプリン
グは復帰する。
び3速のクラツチ油路と潤滑油切替弁のパイロツ
ト油路につながるポート及びポートは、ポー
トTPに接続して油路P3を介してタンク4へ直接
つながつている。そのため、2速及び3速の油圧
クラツチ7,8のリターンスプリング20及び潤
滑油切替弁のリターンスプリング21は復帰した
状態にある。同様に、速度切替弁2が2速にある
場合、ポートはポートT′、ポートはポート
Tに、すなわちポート及びポートはタンク4
につながり、速度切替弁2が3速にある場合、ポ
ートはポートT′、ポートはポートTに、す
なわち、ポート及びポートは共にタンク4に
つながり、前記と同様、油圧クラツチのリターン
スプリング及び潤滑油切替弁のリターンスプリン
グは復帰する。
また、第1図に示すように、クラツチの連続切
替時にレリーフバルブ16のトリミング室16l
の圧油をクイツクリターン弁であるチエツクバル
ブ17から速やかにタンク4に抜くことができる
ように切替途中のポンプ油路の圧油はすべてタン
クに連通させる。
替時にレリーフバルブ16のトリミング室16l
の圧油をクイツクリターン弁であるチエツクバル
ブ17から速やかにタンク4に抜くことができる
ように切替途中のポンプ油路の圧油はすべてタン
クに連通させる。
速度クラツチを第3図に示すように、1速から
2速に切替えると、ランド44及びランド45が
距離l2移動した時点でポートP′とポート及びポ
ートとポートTが遮断されるが、それより早く
ポートPとポート、ポートとポートT′を接
続するようにランド45及びランド43が距離l1
移動する。ポートからポートTへは連通のまま
である。
2速に切替えると、ランド44及びランド45が
距離l2移動した時点でポートP′とポート及びポ
ートとポートTが遮断されるが、それより早く
ポートPとポート、ポートとポートT′を接
続するようにランド45及びランド43が距離l1
移動する。ポートからポートTへは連通のまま
である。
ゆえに、1速状態で発進のための油圧クラツチ
6に圧油が入り、後にレリーフバルブ16によ
り、圧油が上昇し、設定圧となつていた状態が、
2速への切替え動作の途中すなわち切替バルブス
プールVSが距離l1から距離l2まで移動する間で各
部は次のように作動する。
6に圧油が入り、後にレリーフバルブ16によ
り、圧油が上昇し、設定圧となつていた状態が、
2速への切替え動作の途中すなわち切替バルブス
プールVSが距離l1から距離l2まで移動する間で各
部は次のように作動する。
切替弁スプールVSが距離l1から距離l2移動する
までの間、ポートとポートT′に接続し、第1
図に示す1速クラツチ油路6′と油路P4の油圧
は、開放されて1速クラツチ6は遮断される。そ
れと同時に、ポートPとポートはポートTに接
続して、ポンプ油路P2の油圧が開放されるので、
レリーフバルブ16の油圧室16cの油圧も開放
され、スプールRSは、ばね16a,16bの反
発力を受けて初期位置に戻る。クイツクリターン
弁17の油圧室17aの油圧も開放されるが、切
替直後の状態では、弁座17fにスプールHSが
着座しており、油圧室16l,17cは、絞り1
7dを介して17aだけに連通しているので、油
圧室17cは、油圧室17aよりも高圧になつて
いる。したがつて、スプールHSは、油圧室17
c内の油圧に押されて弁座17から離れる。
までの間、ポートとポートT′に接続し、第1
図に示す1速クラツチ油路6′と油路P4の油圧
は、開放されて1速クラツチ6は遮断される。そ
れと同時に、ポートPとポートはポートTに接
続して、ポンプ油路P2の油圧が開放されるので、
レリーフバルブ16の油圧室16cの油圧も開放
され、スプールRSは、ばね16a,16bの反
発力を受けて初期位置に戻る。クイツクリターン
弁17の油圧室17aの油圧も開放されるが、切
替直後の状態では、弁座17fにスプールHSが
着座しており、油圧室16l,17cは、絞り1
7dを介して17aだけに連通しているので、油
圧室17cは、油圧室17aよりも高圧になつて
いる。したがつて、スプールHSは、油圧室17
c内の油圧に押されて弁座17から離れる。
そうすると、油圧室16l,17c及び通路1
6mが、スプールHSと弁座17f間の広い隙間
を介して油路17bに連通するので、油圧室16
lの油圧が開放され、ばね16k,16aに押さ
れてプラグTPも初期位置に戻る。次いで、ポー
トP′とポートT′が遮断されて油圧ポンプ3から
タンク油路P5が遮断され、ポートとポートTが
遮断されて、2速クラツチ7の圧油が上昇し、ク
ラツチ接合が行われる。
6mが、スプールHSと弁座17f間の広い隙間
を介して油路17bに連通するので、油圧室16
lの油圧が開放され、ばね16k,16aに押さ
れてプラグTPも初期位置に戻る。次いで、ポー
トP′とポートT′が遮断されて油圧ポンプ3から
タンク油路P5が遮断され、ポートとポートTが
遮断されて、2速クラツチ7の圧油が上昇し、ク
ラツチ接合が行われる。
また、第4図下側に示すように、速度クラツチ
4を2速から3速に切替える場合、ポートPとポ
ート及びポートとポートTを遮断するに当た
つてランド46及びランド45を距離l2移動させ
るが、それより早くポートP′とポート及びポー
トとポートTを接続するようにランド44及び
ランド45が距離l1移動する。ポートとポート
T′は連動のままである。ゆえに、2速クラツチ
7は2速状態でレリーフバルブ16の設定圧とな
つたのが3速への切替動作の途中、すなわち切替
バルブスプールVSが距離l2移動までの間でクイツ
クリターン弁17により早急に下がり、ポート
の圧油はポートTよりタンクに抜け、距離l2移動
後にポートP′からの圧油は、ポートにはいつて
レリーフバルブ16により上昇し、速度クラツチ
は3速に切替る。
4を2速から3速に切替える場合、ポートPとポ
ート及びポートとポートTを遮断するに当た
つてランド46及びランド45を距離l2移動させ
るが、それより早くポートP′とポート及びポー
トとポートTを接続するようにランド44及び
ランド45が距離l1移動する。ポートとポート
T′は連動のままである。ゆえに、2速クラツチ
7は2速状態でレリーフバルブ16の設定圧とな
つたのが3速への切替動作の途中、すなわち切替
バルブスプールVSが距離l2移動までの間でクイツ
クリターン弁17により早急に下がり、ポート
の圧油はポートTよりタンクに抜け、距離l2移動
後にポートP′からの圧油は、ポートにはいつて
レリーフバルブ16により上昇し、速度クラツチ
は3速に切替る。
また、第5図に示すように、速度クラツチを3
速から2速に切替える場合、ポートP′とポート
及びポートとポートTの連通を遮断するよう
に、ランド44及びランド45は距離l2移動する
が、それより早くポートPとポート及びポート
とポートTを接続するようにランド46及びラ
ンド45は距離l1移動する。ポートとポート
T′は連通のままである。ゆえに、3速クラツチ
8は、3速状態でレリーフバルブ16の設定圧と
なつたのが2速への切替動作の途中、すなわち切
替バルブスプールVSが距離l1から距離l2移動する
までの間でクイツクリターン弁17により早急に
下がり、ポートの圧油はタンク4に抜け、距離
l2移動後にポートPからの圧油はポートに入つ
てレリーフバルブ16により上昇し、速度クラツ
チは2速に切替る。
速から2速に切替える場合、ポートP′とポート
及びポートとポートTの連通を遮断するよう
に、ランド44及びランド45は距離l2移動する
が、それより早くポートPとポート及びポート
とポートTを接続するようにランド46及びラ
ンド45は距離l1移動する。ポートとポート
T′は連通のままである。ゆえに、3速クラツチ
8は、3速状態でレリーフバルブ16の設定圧と
なつたのが2速への切替動作の途中、すなわち切
替バルブスプールVSが距離l1から距離l2移動する
までの間でクイツクリターン弁17により早急に
下がり、ポートの圧油はタンク4に抜け、距離
l2移動後にポートPからの圧油はポートに入つ
てレリーフバルブ16により上昇し、速度クラツ
チは2速に切替る。
また、第4図上側に示すように、速度クラツチ
を2速から1速に切替える場合、ポートPとポー
トの連通及びポートとポートT′の連通を遮
断するように、ランド45及びランド43が距離
l2移動するが、それより早くポートP′とポート
及びポートとポートTを接続するようにランド
44及びランド45を距離l1移動する。ポート
とポートTは連通のままである。
を2速から1速に切替える場合、ポートPとポー
トの連通及びポートとポートT′の連通を遮
断するように、ランド45及びランド43が距離
l2移動するが、それより早くポートP′とポート
及びポートとポートTを接続するようにランド
44及びランド45を距離l1移動する。ポート
とポートTは連通のままである。
ゆえに、2速クラツチ7は2速状態でレリーフ
バルブ16の設定圧となつたのが1速への切替動
作の途中、すなわち切替バルブスプールVSが距
離l1から距離l2移動するまでの間で、クイツクリ
ターン弁17により早急に下がり、ポートの圧
油はタンク4に抜け、距離l2移動後にポートP′か
らの圧油はポートに入つてレリーフバルブ16
により上昇し、速度クラツチは1速に切替る。
バルブ16の設定圧となつたのが1速への切替動
作の途中、すなわち切替バルブスプールVSが距
離l1から距離l2移動するまでの間で、クイツクリ
ターン弁17により早急に下がり、ポートの圧
油はタンク4に抜け、距離l2移動後にポートP′か
らの圧油はポートに入つてレリーフバルブ16
により上昇し、速度クラツチは1速に切替る。
第6図は、潤滑油切替弁がない場合の実施例で
あるが、前後進切替弁1を中立状態から前進また
は後進に切替えると油圧クラツチ9または10に
圧油が入つて後にレリーフバルブ16により、圧
油が上昇し、発進を始める。発進後はレリーフバ
ルブ16を通つた圧油で油圧クラツチ6,7,
8,9,10は潤滑される。このため、前記実施
例におけるパイロツト圧力により、油圧クラツチ
のピストンを移動させておき、タイムラグを短く
する作用がなくなる以外前記と同様であり、速度
切替弁への適用は可能である。
あるが、前後進切替弁1を中立状態から前進また
は後進に切替えると油圧クラツチ9または10に
圧油が入つて後にレリーフバルブ16により、圧
油が上昇し、発進を始める。発進後はレリーフバ
ルブ16を通つた圧油で油圧クラツチ6,7,
8,9,10は潤滑される。このため、前記実施
例におけるパイロツト圧力により、油圧クラツチ
のピストンを移動させておき、タイムラグを短く
する作用がなくなる以外前記と同様であり、速度
切替弁への適用は可能である。
以上説明したように、本考案によると、切替弁
のスプールハウジングのスプール孔に、3つのク
ラツチの一つが単独にポンプに接続すると共に他
の2つがタンクに接続し、かつ、前記切替弁の切
替途中ではポンプがタンクに接続するように各油
路のポートを、スプールハウジングの一端よりタ
ンクにつながるポート、第1のクラツチにつなが
るポート、ポンプにつながるポート、第3のクラ
ツチにつながるポート、タンクにつながるポー
ト、第2のクラツチにつながるポート、ポンプに
つながるポートというように配設したため、スプ
ールに中空孔を設けることもなく、またポート
とポートはポートTを、ポートとポートは
ポートP′を兼用することができ、ポート数を減少
させることができ、従来のバルブに比べてスプー
ル径を細く、全長を短くすることができる。
のスプールハウジングのスプール孔に、3つのク
ラツチの一つが単独にポンプに接続すると共に他
の2つがタンクに接続し、かつ、前記切替弁の切
替途中ではポンプがタンクに接続するように各油
路のポートを、スプールハウジングの一端よりタ
ンクにつながるポート、第1のクラツチにつなが
るポート、ポンプにつながるポート、第3のクラ
ツチにつながるポート、タンクにつながるポー
ト、第2のクラツチにつながるポート、ポンプに
つながるポートというように配設したため、スプ
ールに中空孔を設けることもなく、またポート
とポートはポートTを、ポートとポートは
ポートP′を兼用することができ、ポート数を減少
させることができ、従来のバルブに比べてスプー
ル径を細く、全長を短くすることができる。
第1図は、本考案実施例の油圧系説明図、第2
図は油圧クラツチの断面図、第3図〜第5図は、
速度切替弁スプールの断面図、第6図は、他の実
施例の油圧系線図である。 1……前後進切替弁、2……速度切替弁、3…
…ポンプ、4……タンク、6,7,8……油圧ク
ラツチ、40……スプールハウジング、41……
スプール孔、P……ポート、VS……バルブスプ
ール。
図は油圧クラツチの断面図、第3図〜第5図は、
速度切替弁スプールの断面図、第6図は、他の実
施例の油圧系線図である。 1……前後進切替弁、2……速度切替弁、3…
…ポンプ、4……タンク、6,7,8……油圧ク
ラツチ、40……スプールハウジング、41……
スプール孔、P……ポート、VS……バルブスプ
ール。
Claims (1)
- 切替弁2のスプールハウジング40のスプール
孔41に順次タンク4につながるポートT′、第
1のクラツチ6につながるポートI、ポンプ3に
つながるポートP′、第3のクラツチ8につながる
ポート、タンク4につながるポートT、第2の
クラツチ7につながるポート、ポンプ3につな
がるポートPを設け、前記スプール孔41内に設
けたスプールVSに複数のクラツチ6,7,8の
うちの一つが単独にポンプ3に接続するとともに
他の二つがタンク4に接続し、かつ、前記切替弁
の切替え途中では、ポンプ3がタンク4に接続す
るようにランド43,44,45,46と小径部
47,48,49とを配設したことを特徴とする
油圧クラツチの切替弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17861381U JPS5882534U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 油圧クラツチの切替弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17861381U JPS5882534U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 油圧クラツチの切替弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882534U JPS5882534U (ja) | 1983-06-04 |
| JPS628651Y2 true JPS628651Y2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=29973571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17861381U Granted JPS5882534U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 油圧クラツチの切替弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882534U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5856930A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-04 | Kamizaki Kokyu Koki Seisakusho Kk | 移動作業車の急発進防止装置 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP17861381U patent/JPS5882534U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5882534U (ja) | 1983-06-04 |
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