JPS5823007Y2 - 車両用エンジン始動装置 - Google Patents

車両用エンジン始動装置

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Publication number
JPS5823007Y2
JPS5823007Y2 JP1978079200U JP7920078U JPS5823007Y2 JP S5823007 Y2 JPS5823007 Y2 JP S5823007Y2 JP 1978079200 U JP1978079200 U JP 1978079200U JP 7920078 U JP7920078 U JP 7920078U JP S5823007 Y2 JPS5823007 Y2 JP S5823007Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
arm
pinion
engine starting
starting device
idle gear
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978079200U
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JPS54180842U (ja
Inventor
河添孝
Original Assignee
株式会社三ツ葉電機製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用エンジン始動装置に関するものである。
従来の車両用エンジン始動装置は次の通りであるが、そ
れぞれ下記の欠点がある。
(A) 電磁押込式エンジン始動装置 電磁ソレノイドでピニオンを相手クランク軸のリングギ
ヤに噛合せる方式で、大型の強力な電磁ソレノイドとス
プライン摺動軸やこれらの緩衝機構等からなり、場合に
よってオーバーランニングクラッチ等を必要とし構造が
複雑でコストが高い。
(B)慣性飛込式エンジン始動装置 ベンゲインクスタイプと呼ばれ構造は(A)よりも簡単
であるが、スプライン摺動軸の加工、慣性の大きいピニ
オン(内径スプライン加工)、緩衝機構等からなり、場
合によりオーバーランニングクラッチ等を必要とする。
噛合時の衝撃音が大きく、また、衝撃によるピニオン損
耗を生じ易くコストは(A)よりやや低い。
(C) 軸直結式エンジン始動装置 スタータダイナモとも呼ばれクランク軸直結であるため
減速によるトルク増加ができず、軸トルクを確保する為
に磁極数を多くし巻線のアンペアコンダクタを大きくす
る必要から機器が大型化し、製造コストが著るしく高い
エンジン回転中は直流発電機として利用出来るが低速時
発電効果が悪く、また、高速時のレギュレーション改善
の為の制御装置も割高となる。
0)その他の方式のエンジン始動装置 ワンウェイクラッチ式のものはクラッチ故障が生じ易く
スタータが破損し易い。
また、遠心クラッチ式のものは低回転で遠心クラッチを
作動させる点で設計上の制約が多い等の問題がある。
本考案の目的は上記の如き問題を解消するものを提供せ
んとすることである。
次に、図面に則して本考案実施の1例を説明する。
第1図に示すようにモータjの軸2の根部には板状のア
ーム3が回動自在に遊嵌され、該軸2の中央部には摩擦
板4が遊嵌され、また、該軸2の先端には該摩擦板4を
アーム側に少し押し付けるヨウにピニオン5が設けられ
ている。
該摩擦板4は後述するスプリングに抗してピニオン5の
回転をすべり摩擦でアーム3に伝達するためのものであ
る。
この摩擦板4は一端をアーム3又はピニオン5に固定さ
せることもできる。
また、アーム3の自由端には上記ピニオン5と噛合うア
イドルギヤ6が回転自在に軸支されており、該アイドル
ギヤ6はアーム3の回転に伴なってエンジンを直接始動
させるためのリングギヤlと適宜噛合うよう配置されて
いる。
ところで、モータ1本体の端板8にはピニオン5と同じ
方向に回転しようとするアーム3の回転を阻止するため
にストッパ9が突設されており、該ストッパ9の突設位
置は第2図に示すようにアイドルギヤ6がリングギヤ7
と噛合うところでアーム3の回動を停止させる位置に設
けられている。
また、モータ1本体の端板8のストッパ9と反対側の位
置に端板8と一体的に突出部10が設けられ、該突出部
10にはスプリング11の一端が係止されている。
該スプリング11の他端はアーム3のストッパ9と反対
側の中間部に係止されており、該スプリング11はアー
ム3を回転方向と反対方向に常時引張っている。
続いて、本実施例の作動を説明する。
(i) 第2図に示すように、モータ1を作動させる
とピニオン5が反時計回り方向に回転し始め、それによ
ってアイドルギヤ6は時計回り方向に回転する。
Ol) ピニオン5の回転に伴なって摩擦板4を介し
てアーム3が反時計回り方向に回動する。
0ii) アイドルギヤ6はアーム3が反時計回り方
向に回動しようとするためにリングギヤ7に喰込むよう
に確実に噛合うので安定したトルクをリングギヤ7に伝
達する。
喀ψ エンジンが始動すると、リングギヤ7はエンジン
により回転させられるので、逆にモータを加速させる力
が生じてアイドルギヤ6は時計回り方向にけり出し力を
受けてリングギヤ7との噛合が外れる。
(v)モータ1を停止させると、第2図に想像線で示す
ようにアーム3はスプリング11に引張られて時計回り
方向に回動して元の位置に戻る。
本考案は以上の如く横取されるために次の如き優れた効
果を奏するものである。
(1)アイドルギヤがリングギヤに喰込むように力が加
わるために、アイドルギヤとエンジンに直結するりング
ギャとの噛合いが確実に行われる。
(2)エンジン始動後、モータの停止によりアームがス
プリングで引張られるのでギヤの離脱が確実に行われる
(3)ギヤ離脱時にアイドルギヤはリングギヤに動力伝
達を行わないために損耗が少ない。
(4)電磁ソレノイドを不要とし、構造が簡単で部品点
数が少なく低コストである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案実施の1例を示すもので、第1図はエンジ
ン始動装置の斜視図、第2図はエンジン始動装置の作動
説明用図を示す。 図中の符号は次の各部を示す。 1・・・モータ、2・・・軸、3・・・アーム、4・・
・摩擦板、5・・・ピニオン、6・・・アイドルギヤ、
7・・・リングギヤ、8・・・端板、9・・・ストッパ
10・・・突出部、11・・・スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータの軸2にアーム3を遊嵌上該軸2にピニオン5を
    固定して設けるとともに、該軸2のピニオン5とアーム
    3との間に摩擦板4を遊嵌して介設し、また該アーム3
    の自由端に前記ピニオン5と常時噛合いかつエンジンに
    直結したリングギヤ7と適宜噛合うアイドルギヤ6を軸
    支し、該アーム3にアームをその回転方向と反対方向に
    常時6張るスプリング11を設け、さらに、アーム3の
    回転を前記アイドルギヤ6とリングギヤ7との噛合位置
    で阻止するストッパ9をモータの端板8に形成したこと
    を特徴とする車両用エンジン始動装置。
JP1978079200U 1978-06-12 1978-06-12 車両用エンジン始動装置 Expired JPS5823007Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978079200U JPS5823007Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 車両用エンジン始動装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978079200U JPS5823007Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 車両用エンジン始動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54180842U JPS54180842U (ja) 1979-12-21
JPS5823007Y2 true JPS5823007Y2 (ja) 1983-05-17

Family

ID=28996946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978079200U Expired JPS5823007Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 車両用エンジン始動装置

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JP (1) JPS5823007Y2 (ja)

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JPS54180842U (ja) 1979-12-21

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