JPS5823632Y2 - 曇り止め板 - Google Patents
曇り止め板Info
- Publication number
- JPS5823632Y2 JPS5823632Y2 JP11602978U JP11602978U JPS5823632Y2 JP S5823632 Y2 JPS5823632 Y2 JP S5823632Y2 JP 11602978 U JP11602978 U JP 11602978U JP 11602978 U JP11602978 U JP 11602978U JP S5823632 Y2 JPS5823632 Y2 JP S5823632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fog
- recess
- transparent
- flange
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は曇り止め板に係り、特に、車輛等の窓をある範
囲にわたって曇り止めすると共に遮光する機能をも備え
た曇り止め板に関するものである。
囲にわたって曇り止めすると共に遮光する機能をも備え
た曇り止め板に関するものである。
一般に、外気温と室内の温度との差が激しい時期や雨期
等の湿度の高い時期においては、車輌や家屋の窓部に室
内側の空気に含有される水分が結露し、曇ってしまい、
外方が見えなくなる。
等の湿度の高い時期においては、車輌や家屋の窓部に室
内側の空気に含有される水分が結露し、曇ってしまい、
外方が見えなくなる。
このような現象は車輌の走行中にとっては極めて危険で
あり、従来は曇り止め液をスプレーしたり、布で拭き取
ったりしていた。
あり、従来は曇り止め液をスプレーしたり、布で拭き取
ったりしていた。
しかし、このような方法では一時的にしか曇りを除去す
ることができず、しかも、運転中でのスプレーや拭き取
り動作は板めて危険である。
ることができず、しかも、運転中でのスプレーや拭き取
り動作は板めて危険である。
一方、走行中においては、車輌の方向は道路に沿って種
々に変わり、太陽光線の角度によっては光線が目に人っ
て安全な運転を誤まることがある。
々に変わり、太陽光線の角度によっては光線が目に人っ
て安全な運転を誤まることがある。
本考案の目的は曇り止めと同時に遮光効果をも与えるこ
とのできる曇り止め板を提供するにある。
とのできる曇り止め板を提供するにある。
以下、図面に示す実施例と共に本考案の詳細を説明する
。
。
図において、符号1で示すものは曇り止め板で、本実施
例の場合全体として台形状に形成されている。
例の場合全体として台形状に形成されている。
この曇り止め板1は透明な合成樹脂、例えば、塩化ビニ
ール等の薄板からプレス成形されたもので、偏平な皿状
に成形され、凹部2と全周にわたるフランジ部3とを有
する。
ール等の薄板からプレス成形されたもので、偏平な皿状
に成形され、凹部2と全周にわたるフランジ部3とを有
する。
図示の例の場合台形状のものとして示したが、曇り止め
板1は長方形、多角形、あるいは円形等、任意の形状で
あって差し支えなく、ただ必要なのは浅い凹部2と全周
を囲む所定幅のフランジ部3とを備えていることである
。
板1は長方形、多角形、あるいは円形等、任意の形状で
あって差し支えなく、ただ必要なのは浅い凹部2と全周
を囲む所定幅のフランジ部3とを備えていることである
。
凹部2は曇り止め板1が比較的小面積である場合、第2
図に示すように平坦であってもよいが、比較的大面積の
場合には第1図に鎖線で、また第3図に実線で示すよう
に凹部2方向に向って突設された半球状の突部4を形成
すると良い。
図に示すように平坦であってもよいが、比較的大面積の
場合には第1図に鎖線で、また第3図に実線で示すよう
に凹部2方向に向って突設された半球状の突部4を形成
すると良い。
この突部4の頂部はフランジ3と同一平面内にある。
一方、この曇り止め板1の凹部2側はフランジ部3の側
面をも含めてアルミ等の金属を薄く蒸着しである。
面をも含めてアルミ等の金属を薄く蒸着しである。
周知の通り金属蒸着面は反射効果と透過効果を持ち、暗
い車内側からは外を透過して見ることができ、しかも、
その光は反射した分だけ減光されているためまぶしくな
い。
い車内側からは外を透過して見ることができ、しかも、
その光は反射した分だけ減光されているためまぶしくな
い。
この金属蒸着面は符号5によって示しである。
ところで、曇り止め板1の素材は単なる無色透明なもの
であってもよいが、有色透明、例えば黄色の顔料を入れ
て有色透明とし、その上で金属蒸着面5を形威してもよ
い。
であってもよいが、有色透明、例えば黄色の顔料を入れ
て有色透明とし、その上で金属蒸着面5を形威してもよ
い。
このような有色透明の薄板を素材として用いた場合には
金属蒸着面5との相乗効果により、異なった混色として
透視できるようになる。
金属蒸着面5との相乗効果により、異なった混色として
透視できるようになる。
例えば黄色の有色透明板にアルミ蒸着を行なえば金色に
見える如くである。
見える如くである。
また、無色透明な素材に金属蒸着を行ない、その蒸着面
上に透過性を失なわない程度の着色層を塗料の塗布、あ
るいはフィルムの貼着などによって行なってもよい。
上に透過性を失なわない程度の着色層を塗料の塗布、あ
るいはフィルムの貼着などによって行なってもよい。
あるいは逆に無色透明な素材上に透過性のある着色層を
形成し、その上に金属蒸着を行なってもよい。
形成し、その上に金属蒸着を行なってもよい。
このようにして、各種の混色を楽しむことができる。
他方、フランジ部3の凹部2側の側面には、感圧性接着
剤(図示省略)が全面にわたって塗布されており、使用
前においては、例えば帯状の透明な合成樹脂等からなる
剥離紙6が貼着されている。
剤(図示省略)が全面にわたって塗布されており、使用
前においては、例えば帯状の透明な合成樹脂等からなる
剥離紙6が貼着されている。
この剥離紙6は図に示す実施例の場合、帯状に形成され
、それぞれの端部が重なり合った状態で貼着しであるが
、剥離紙6は必ずしも帯状である必要はなく、曇り止め
板1より1回り大きい剥離紙を貼着しても良い。
、それぞれの端部が重なり合った状態で貼着しであるが
、剥離紙6は必ずしも帯状である必要はなく、曇り止め
板1より1回り大きい剥離紙を貼着しても良い。
また、以上の実施例においては突部4の数は3個として
示したが、大きさによって何個でも良く、その配列は自
由である。
示したが、大きさによって何個でも良く、その配列は自
由である。
次に、以上のように構成された曇り止め板の使用方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、曇り止め板1のフランジ部3に貼着されている剥
離紙6を剥離し、第4図に示すように車輛7のサイドウ
ィンド8の内側面に感圧性接着剤を介して固定する。
離紙6を剥離し、第4図に示すように車輛7のサイドウ
ィンド8の内側面に感圧性接着剤を介して固定する。
すると、第5図に拡大して示すように、サイドウィンド
8の内側面と凹部2によって偏平な空間9が密閉されて
形成されることになり、車内の空気はこの部分において
直接サイドウィンドに接触しなくなる。
8の内側面と凹部2によって偏平な空間9が密閉されて
形成されることになり、車内の空気はこの部分において
直接サイドウィンドに接触しなくなる。
すなわち、空間9は断熱室としての効果を持ち、従って
、この部分の室内側の空気は冷却されず、この部分の結
露は防止され、曇ることがない。
、この部分の室内側の空気は冷却されず、この部分の結
露は防止され、曇ることがない。
一方、曇り止め板1の貼着時においては、突部4があっ
た場合、第5図に鎖線で示すように、突部4はサイドウ
ィンド8の内側面に接触し、曇り止め板1の変形を防止
し、空間9の厚みは全体にわたって均一となり、しかも
、突部4とサイドウィンド8との接触部は点接触となり
、この部分から室内側が冷却されることはなく、曇りが
拡がることはない。
た場合、第5図に鎖線で示すように、突部4はサイドウ
ィンド8の内側面に接触し、曇り止め板1の変形を防止
し、空間9の厚みは全体にわたって均一となり、しかも
、突部4とサイドウィンド8との接触部は点接触となり
、この部分から室内側が冷却されることはなく、曇りが
拡がることはない。
また、曇り止め板1はサイドウィンド8と平行に配置さ
れるため、レンズ効果を生じることはなく、外の物体が
歪んで見えることはなく、シがも、金属蒸着面5を透過
して来るため減光されており、運転者等にとってまぶし
くなく、安全運転を保つことができる。
れるため、レンズ効果を生じることはなく、外の物体が
歪んで見えることはなく、シがも、金属蒸着面5を透過
して来るため減光されており、運転者等にとってまぶし
くなく、安全運転を保つことができる。
なお、曇り止め板1は車輌ばかりではなく、室内の窓ガ
ラスに用いてもよい。
ラスに用いてもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、有色
または無色の透明な合成樹脂板より打ち抜かれ、浅く、
かつ、平坦な凹部を有し、この凹部の全周にわたって一
定幅のフランジ部を形威し、このフランジ部も含めて凹
部側に全面にわたって金属蒸着面を形威し、フランジ部
の凹部側の側面全面にわたって感圧性接着剤を塗布する
と共に、曇り止め板の中央部には、必要に応じて1個以
上の突部をフランジ部と面一になるように形成しである
ため、曇り止め板は貼着時において、ガラス板等と平行
に配置され、均一な厚さの断熱室を形成することができ
、窓ガラスに結露を生じることがなく、確実に外方を視
界内にとらえることができ、しかも、金属蒸着面の存在
によって遮光効果が生じ、まぶしくなく安全運転を保つ
ことができる。
または無色の透明な合成樹脂板より打ち抜かれ、浅く、
かつ、平坦な凹部を有し、この凹部の全周にわたって一
定幅のフランジ部を形威し、このフランジ部も含めて凹
部側に全面にわたって金属蒸着面を形威し、フランジ部
の凹部側の側面全面にわたって感圧性接着剤を塗布する
と共に、曇り止め板の中央部には、必要に応じて1個以
上の突部をフランジ部と面一になるように形成しである
ため、曇り止め板は貼着時において、ガラス板等と平行
に配置され、均一な厚さの断熱室を形成することができ
、窓ガラスに結露を生じることがなく、確実に外方を視
界内にとらえることができ、しかも、金属蒸着面の存在
によって遮光効果が生じ、まぶしくなく安全運転を保つ
ことができる。
また、着色層と金属蒸着面との間の混色によって意匠的
な優美さをも保つことができ商品価値の向上も得られる
。
な優美さをも保つことができ商品価値の向上も得られる
。
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1図は全体
斜視図、第2図および第3図は第1図のA−A線断面図
による異なった例を示す断面図、第4図は取付状態の斜
視図、第5図は第4図のBB線拡大断面図である。 1・・・・・・曇り止め板、2・・・・・・凹部、3・
・・・・・フランジ部、4・・・・・・′突部、5・・
・・・・金属蒸着面、6・・・・・・剥離紙、7・・・
・・・車輛、8・・・・・・サイドウィンド、9・・・
・・・空間。
斜視図、第2図および第3図は第1図のA−A線断面図
による異なった例を示す断面図、第4図は取付状態の斜
視図、第5図は第4図のBB線拡大断面図である。 1・・・・・・曇り止め板、2・・・・・・凹部、3・
・・・・・フランジ部、4・・・・・・′突部、5・・
・・・・金属蒸着面、6・・・・・・剥離紙、7・・・
・・・車輛、8・・・・・・サイドウィンド、9・・・
・・・空間。
Claims (3)
- (1)無色または有色の透明な合成樹脂板より任意の大
きさに打抜かれ、中央部に偏平な凹部2を形成され、こ
の凹部2を囲んでその全周に一定幅のフランジ部3を設
け、このフランジ部3を含めて凹部2の側面全面にわた
って金属蒸着面5を形成し、前記フランジ部3の凹部′
2側の側面に全周にわたって感圧性接着剤を塗布して剥
離紙6を貼着したことを特徴とする曇り止め板。 - (2)金属蒸着面5は透明な合成樹脂板上に形成され、
その上に透明着色剤層を形成したことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1・項に記載の曇り止め板。 - (3)金属蒸着面5は透明な合成樹脂板上に形成された
透明着色剤層上に形成されたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の曇り止め板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11602978U JPS5823632Y2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 曇り止め板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11602978U JPS5823632Y2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 曇り止め板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5533705U JPS5533705U (ja) | 1980-03-04 |
| JPS5823632Y2 true JPS5823632Y2 (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=29068199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11602978U Expired JPS5823632Y2 (ja) | 1978-08-24 | 1978-08-24 | 曇り止め板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823632Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-24 JP JP11602978U patent/JPS5823632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5533705U (ja) | 1980-03-04 |
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