JPS5832960B2 - ホスホジエステラ−ゼオソガイスル シンキカゴウブツノビセイブツニヨルセイゾウホウ - Google Patents
ホスホジエステラ−ゼオソガイスル シンキカゴウブツノビセイブツニヨルセイゾウホウInfo
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- JPS5832960B2 JPS5832960B2 JP50093204A JP9320475A JPS5832960B2 JP S5832960 B2 JPS5832960 B2 JP S5832960B2 JP 50093204 A JP50093204 A JP 50093204A JP 9320475 A JP9320475 A JP 9320475A JP S5832960 B2 JPS5832960 B2 JP S5832960B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規生理活性物質の製造法に関するものであり
、動物体内に存在するアデノシン3′、57コ シン3’s 5’−環状リン酸の分解を阻害する新規化
合物であるホスホジェステラーゼ阻害物質PDE−It
たはPDE −IIの製造法に関するものである。
、動物体内に存在するアデノシン3′、57コ シン3’s 5’−環状リン酸の分解を阻害する新規化
合物であるホスホジェステラーゼ阻害物質PDE−It
たはPDE −IIの製造法に関するものである。
アデノシン3’,5/−環状リン酸は、現在ステロイド
ホルモンを除く他のほとんどのホルモンの第2の伝達物
質であることが明らかにされてきている。
ホルモンを除く他のほとんどのホルモンの第2の伝達物
質であることが明らかにされてきている。
したがってこのアデノシン3.’t 5’−1llン酸
を分解する酵素であるアデノシン3,/, 5/ i
状リン酸ホスホジェステラーゼを阻害することは、細胞
内のアデノシン3′,5′−環状リン酸のレベルを制御
することとなり、その阻害剤は各種の生理的効果が期待
される。
を分解する酵素であるアデノシン3,/, 5/ i
状リン酸ホスホジェステラーゼを阻害することは、細胞
内のアデノシン3′,5′−環状リン酸のレベルを制御
することとなり、その阻害剤は各種の生理的効果が期待
される。
たとえば肝臓における糖代謝の改善、強心作用、平滑筋
弛緩作用、気管支拡張作用、冠状動脈拡張作用、脂質代
謝の改善、精神安定作用、体液分泌促進作用、ホルモン
分泌促進作用等を有する可能性を有する。
弛緩作用、気管支拡張作用、冠状動脈拡張作用、脂質代
謝の改善、精神安定作用、体液分泌促進作用、ホルモン
分泌促進作用等を有する可能性を有する。
捷た、アデノシン3/,5/i状リン酸の誘導体である
ジブチリルアデノシン3/,5/i状リン酸は、培養動
物細胞において、ガン細胞の増殖とガン化を抑制するこ
とが知られている,(「蛋白質・核酸・酵素」18巻厘
13 1195頁、197咋)。
ジブチリルアデノシン3/,5/i状リン酸は、培養動
物細胞において、ガン細胞の増殖とガン化を抑制するこ
とが知られている,(「蛋白質・核酸・酵素」18巻厘
13 1195頁、197咋)。
このことはアデノシン3/,S/−環状リン酸ホスホジ
エステラーゼの阻害剤は抗ガン作用を有する可能性が考
えられる。
エステラーゼの阻害剤は抗ガン作用を有する可能性が考
えられる。
更に、最近高血圧ラットの血管中にはアデノシン3%5
/ 3Jj状リン酸含量が低いことが明らかにされ(
「サイエンス」、179巻807頁1973年)、抗高
血圧作用や抗動脈硬化作用をアデノシン3/, 5 /
−環状リン酸ホスホジェステラーゼの阻害剤が持つこ
とが期待される。
/ 3Jj状リン酸含量が低いことが明らかにされ(
「サイエンス」、179巻807頁1973年)、抗高
血圧作用や抗動脈硬化作用をアデノシン3/, 5 /
−環状リン酸ホスホジェステラーゼの阻害剤が持つこ
とが期待される。
またアレルギーの発現にもアデノシン3/, 5/
i状リン酸が関与していることが発見され(「バイオチ
ク」3巻厘12、962頁1972年)、アデノシン3
7, 5/−環状リン酸ホスホジェステラーゼの阻害剤
が抗アレルギー、喘息防止作用等の効果を示すと思われ
る。
i状リン酸が関与していることが発見され(「バイオチ
ク」3巻厘12、962頁1972年)、アデノシン3
7, 5/−環状リン酸ホスホジェステラーゼの阻害剤
が抗アレルギー、喘息防止作用等の効果を示すと思われ
る。
具体的にはすでにアデノシン3′,5′−環状リン酸ホ
スホジエステラーゼの阻害作用と精神薬との密接な関係
が明らかにされている( 「サイエンス」176巻42
8頁1972年)。
スホジエステラーゼの阻害作用と精神薬との密接な関係
が明らかにされている( 「サイエンス」176巻42
8頁1972年)。
以上の如く本発明のアテノシン3’、 5’−i状リン
酸ホスホジェステラーゼの阻害剤は医薬として広範な領
域での利用が充分期待上れる。
酸ホスホジェステラーゼの阻害剤は医薬として広範な領
域での利用が充分期待上れる。
また本発明の方法で製造されるホスホジェステラーゼ阻
害物質PDE −ItたはPDE−nは、天然から発見
された新規骨格を持つ化合物であり、化学的な興味と共
に生理活性物質の新規な母核を与えるという意味は大き
いと思われる。
害物質PDE −ItたはPDE−nは、天然から発見
された新規骨格を持つ化合物であり、化学的な興味と共
に生理活性物質の新規な母核を与えるという意味は大き
いと思われる。
本発明の方法で製造される前記の物質PDE−■または
物質PDE−nは次の一般式 〔式中、Rは物質PDE−Iではア□)基(−NH3)
を表わし、物質PDE−I[ではメチル基(−CH3)
を表わす〕で示される化合物である。
物質PDE−nは次の一般式 〔式中、Rは物質PDE−Iではア□)基(−NH3)
を表わし、物質PDE−I[ではメチル基(−CH3)
を表わす〕で示される化合物である。
本発明によると、ストレプト□セス属に属するホスホジ
ェステラーゼ阻害物質PDE−m生産菌又はホスホジェ
ステラーゼ阻害物質PDE−m生産菌を好気的に培養し
、その培養物より物質PDE−■又は物質PDE −I
Iを採取することを特徴トスる、ホスホジェステラーゼ
阻害物質PDE−I又はPDE−I[の製造方法が提供
される。
ェステラーゼ阻害物質PDE−m生産菌又はホスホジェ
ステラーゼ阻害物質PDE−m生産菌を好気的に培養し
、その培養物より物質PDE−■又は物質PDE −I
Iを採取することを特徴トスる、ホスホジェステラーゼ
阻害物質PDE−I又はPDE−I[の製造方法が提供
される。
本発明の方法で使用されるホスホジェステラーゼ阻害物
質PDE−m生産菌又はホスホジェステラーゼ阻害物質
PDE−m生産菌の一例としては、本発明者らによって
初めて昭和48年2月微生物化学研究所の構内の土壌よ
り分離された放線菌でMD769−C6の番号が付され
た菌株がある。
質PDE−m生産菌又はホスホジェステラーゼ阻害物質
PDE−m生産菌の一例としては、本発明者らによって
初めて昭和48年2月微生物化学研究所の構内の土壌よ
り分離された放線菌でMD769−C6の番号が付され
た菌株がある。
このMD769−C6株は下記のような性状を有する。
1形態
MD769−C6株は顕微鏡下で分枝した基中菌糸より
気菌糸を伸長し、その先端はループ状、かぎ状、螺旋状
である。
気菌糸を伸長し、その先端はループ状、かぎ状、螺旋状
である。
輪生分枝を示さず、菌核等の特殊器官を形成しない。
気菌糸の先端に形成される成熟した胞子鎖は10個以上
の胞子の連鎖をみとめ、胞子の形は惰円形で、大きさは
0.8〜1.2ミクロン位、胞子の表面はとげ状である
。
の胞子の連鎖をみとめ、胞子の形は惰円形で、大きさは
0.8〜1.2ミクロン位、胞子の表面はとげ状である
。
2 各種培地における生育状態
色の記載について0内に示す標準はコンティナコーポレ
ーション・オブ・アメリカのカラー〇/)−モニー0マ
ニュアル(Container Carp −orat
inn of AmericaのCo1or harm
ony manual)によるものである。
ーション・オブ・アメリカのカラー〇/)−モニー0マ
ニュアル(Container Carp −orat
inn of AmericaのCo1or harm
ony manual)によるものである。
(1)シュークローズ・硝酸塩寒天培地(27℃培養)
黄味灰色(I V2 dp # Parchment
)の発育上で気菌糸はほとんど着生せず々わずかに白い
気菌糸をつけ、溶解性色素は認められない。
)の発育上で気菌糸はほとんど着生せず々わずかに白い
気菌糸をつけ、溶解性色素は認められない。
(2)グルコース・アスパラギン寒天培地(27℃培養
) 黄味灰色CI V2 dpt Parchment 〜
lid 1cyL L Antiqus Gold 、
lの発育上に白色(3baPearl 5hell T
int 、l〜明るい灰色〔5d c tPussy
willow Graylの気菌糸をわずかに着生し、
溶解性色素は認められない。
) 黄味灰色CI V2 dpt Parchment 〜
lid 1cyL L Antiqus Gold 、
lの発育上に白色(3baPearl 5hell T
int 、l〜明るい灰色〔5d c tPussy
willow Graylの気菌糸をわずかに着生し、
溶解性色素は認められない。
(3)グリセリン・アスパラギン寒天培地(ISP培地
−5,27℃培地) うす黄茶色(31et Camel Maple Su
garTan〕〜明るい茶灰色(3g(+ Bambo
o Cha −mois)の発育上に白〜明るい灰色(
10fe。
−5,27℃培地) うす黄茶色(31et Camel Maple Su
garTan〕〜明るい茶灰色(3g(+ Bambo
o Cha −mois)の発育上に白〜明るい灰色(
10fe。
Dusk、lの気菌糸を着生し、溶解性色素はわずかに
黄茶色を呈する。
黄茶色を呈する。
(4)スターチ・無機塩寒天培地(IPS培地−4,2
7℃培養) 明るいオリーブ色(21ey Mustard 01d
Gold)の発育上に白色(3bat Paarl 5
hellTint〕〜明るい灰色(13fey Dus
k Pewter)の気菌糸を着生し、溶解性色素は認
められない。
7℃培養) 明るいオリーブ色(21ey Mustard 01d
Gold)の発育上に白色(3bat Paarl 5
hellTint〕〜明るい灰色(13fey Dus
k Pewter)の気菌糸を着生し、溶解性色素は認
められない。
(5)チロシン寒天培地(ISP培地7.27℃培養)
にぶ黄色(2get Bamboo Chamois
〜2pgyMustard Gold)の発育上に白〜
明るい灰色〔13de y Psarl Gray S
moke)の気菌糸を着生し、溶解性色素は、わずかに
うす黄茶色を呈する。
にぶ黄色(2get Bamboo Chamois
〜2pgyMustard Gold)の発育上に白〜
明るい灰色〔13de y Psarl Gray S
moke)の気菌糸を着生し、溶解性色素は、わずかに
うす黄茶色を呈する。
(6)栄養寒天培地(27℃培養)
発育は黄味灰色C1y2d b + P archme
nt 、]を呈し、気菌糸は着生しない。
nt 、]を呈し、気菌糸は着生しない。
溶解性色素はみとめられない。
(7)イースト・麦芽寒天培地(ISP培地−2,27
℃培養) うす黄茶色(3ng* Yellow Maplc)の
発育上に白色(15ba* Blue Tint)〜明
るい灰色(5f e、 Ashee 、lの気菌糸を着
生し、溶解性色素はみとめられない。
℃培養) うす黄茶色(3ng* Yellow Maplc)の
発育上に白色(15ba* Blue Tint)〜明
るい灰色(5f e、 Ashee 、lの気菌糸を着
生し、溶解性色素はみとめられない。
(8)オートミール寒天培地(ISP培地−3,27℃
培養) にぶ黄たいたい色〔IV2nc、Gのld〕の発育上に
灰白色C2dcp Natural String)
〜明るい灰色(5f e + Ashes 〕の気菌糸
をわずかに着生し、溶解性色素はみとめられない。
培養) にぶ黄たいたい色〔IV2nc、Gのld〕の発育上に
灰白色C2dcp Natural String)
〜明るい灰色(5f e + Ashes 〕の気菌糸
をわずかに着生し、溶解性色素はみとめられない。
(9)リンゴ酸石灰寒天培地(27℃培養)発育は灰白
色(2day Pearl 5hell Tint)気
菌糸は矯生じない。
色(2day Pearl 5hell Tint)気
菌糸は矯生じない。
溶解性色素はみとめられない。
(10)ペプトン・イースト鉄寒天培地(IPS培地−
6,27℃培養) 発育はうす黄たいたい色(2dby Ivory)、気
菌糸は着生せず、溶解性色素はみとめられない。
6,27℃培養) 発育はうす黄たいたい色(2dby Ivory)、気
菌糸は着生せず、溶解性色素はみとめられない。
3 生理的性質
(1)生育温度範囲
イースト・麦芽寒天を用いて、4°C,8°C215°
C922°C927°C237°C945°Cの各温度
で試験の結果、4℃、8℃を除いてそのいずれの温度で
も生育したが、最適生育温度は22℃〜27℃でのった
。
C922°C927°C237°C945°Cの各温度
で試験の結果、4℃、8℃を除いてそのいずれの温度で
も生育したが、最適生育温度は22℃〜27℃でのった
。
(2) ゼラチンの液化(グルコース−ペプトン−ゼ
ラチン、22°C927℃培養) 22℃では115程度、層状の液化がみられ、27℃で
はほとんど液化した。
ラチン、22°C927℃培養) 22℃では115程度、層状の液化がみられ、27℃で
はほとんど液化した。
(3)スターチの加水分解(スターチ−無機塩寒天、2
7℃培養) スターチの氷解性がみられ、その作用は中等度である。
7℃培養) スターチの氷解性がみられ、その作用は中等度である。
(4)脱脂牛乳の凝固・ペプトン化(脱脂牛乳、37℃
培養) 培養後14日日日で凝固、ペプトン化はみとめられない
。
培養) 培養後14日日日で凝固、ペプトン化はみとめられない
。
(5)メラニン様色素の生成(トリプトン・イーストプ
ロス、■PS培地−1;ペプトン・イースト・鉄寒天、
■PS培地−6;チロシン寒天、IPS培地−7、いず
れも27℃培養) トリフトン−イーストグロス、ペプトン−イースト−鉄
寒天及びチロシン寒天ともメラニン様色素の生成はみと
められない。
ロス、■PS培地−1;ペプトン・イースト・鉄寒天、
■PS培地−6;チロシン寒天、IPS培地−7、いず
れも27℃培養) トリフトン−イーストグロス、ペプトン−イースト−鉄
寒天及びチロシン寒天ともメラニン様色素の生成はみと
められない。
(6)炭素源の利用性(プリドハム・ゴII−グ寒天、
27℃培養) L−アラビノース、D−キシロース、D−グルコース、
D−フラクトース、シュークロース、イノシトール、L
ラムノース、ラフィノース、D−マンニトールを利用し
てよく発育し、セルロースは利用しない。
27℃培養) L−アラビノース、D−キシロース、D−グルコース、
D−フラクトース、シュークロース、イノシトール、L
ラムノース、ラフィノース、D−マンニトールを利用し
てよく発育し、セルロースは利用しない。
(7)リンゴ酸石灰の溶解(リンゴ酸石灰寒天、27℃
培養) リンゴ酸石灰の溶解が、みとめられ、その作用は中等度
である。
培養) リンゴ酸石灰の溶解が、みとめられ、その作用は中等度
である。
以上の性状を要約すると、MD769−C6株はストレ
プトミセス属に属し、気菌糸の先端はループ状、かぎ状
、螺旋状で胞子の表面はとげ状である。
プトミセス属に属し、気菌糸の先端はループ状、かぎ状
、螺旋状で胞子の表面はとげ状である。
種々の培地で黄味灰〜黄茶〜にぶ黄色の発育上に白〜灰
色の気菌糸を着生し、溶解性色素は無色〜うす黄茶色を
わずかにおびる。
色の気菌糸を着生し、溶解性色素は無色〜うす黄茶色を
わずかにおびる。
メラニン様色素はトリプトン・イーストプロス、ペプト
ン・イースト・鉄寒天培地、チロシン寒天培地とも陰性
である。
ン・イースト・鉄寒天培地、チロシン寒天培地とも陰性
である。
蛋白分解力、スタンチの氷解性はともに中等度である。
これらの性状より既知菌種を検索すると、MD769−
C6株に最も近縁の種としてストレプトミセス・グリゼ
オフラヴスS trep tomy ses g r−
i 5eof 1avus (Krainsky )
Waksman and Henri ciがあげられ
る。
C6株に最も近縁の種としてストレプトミセス・グリゼ
オフラヴスS trep tomy ses g r−
i 5eof 1avus (Krainsky )
Waksman and Henri ciがあげられ
る。
次にストレプトミセス・グリゼオフラヴスの原記載(B
ergeys Manual of Determin
ativeBacteviology p 6 the
dition、 The Williamaand W
ilkins Cot Baltimore )および
IPS菌株5456 (S −griseoflavu
s )の同時培養とMD769−C6株を比較すると、
下記の表に示す如くである。
ergeys Manual of Determin
ativeBacteviology p 6 the
dition、 The Williamaand W
ilkins Cot Baltimore )および
IPS菌株5456 (S −griseoflavu
s )の同時培養とMD769−C6株を比較すると、
下記の表に示す如くである。
上記のようにMD769−C6株とストレプトミセス・
グリゼオフラヴスとは生理的性質(シュークロース、ラ
フィノースの利用性および□ルクのペプトン化)におい
て若干の差異がみとめられる。
グリゼオフラヴスとは生理的性質(シュークロース、ラ
フィノースの利用性および□ルクのペプトン化)におい
て若干の差異がみとめられる。
しかしながら両画は形態的諸性状、各種培地上の諸性状
および上記以外の生理的性質において極めて良く類似し
ている。
および上記以外の生理的性質において極めて良く類似し
ている。
したがってMD769−C6株をストレプトミセス・グ
リゼオフラヴスMD 769−C6株と同定した。
リゼオフラヴスMD 769−C6株と同定した。
なお、MD769−C6株を工業技術院微生物工業技術
研究所に昭和50年7月19日保管委託申請し、微工研
菌寄第3178号として寄託しである。
研究所に昭和50年7月19日保管委託申請し、微工研
菌寄第3178号として寄託しである。
m菌は人工的に、また自然界で変異を起こしやすいが、
本発明にいうストレプトミセス・グリゼオフラヴスMD
769−C6はそれらの変異菌のすべてを包括する。
本発明にいうストレプトミセス・グリゼオフラヴスMD
769−C6はそれらの変異菌のすべてを包括する。
本発明にいうこれらの菌種は物質PDE−IおよびPD
E−I[を生産し、本菌種およびその変異菌と明確に区
別されないストレプトミセス属の菌はすべてこれを包含
する。
E−I[を生産し、本菌種およびその変異菌と明確に区
別されないストレプトミセス属の菌はすべてこれを包含
する。
本発明の目的物質PDE−I又はPDE −I[をその
培養液中に生産せしめる方法は通常の微生物の培養法と
して公知の培養法に準じて行うことができる。
培養液中に生産せしめる方法は通常の微生物の培養法と
して公知の培養法に準じて行うことができる。
栄養源としては放線菌の栄養源として公知のものを使用
できる。
できる。
たとえば市販されているグリセリン、グリコース、ラク
トース、シュークロース、でんぷん、マルトース、糖蜜
などの炭水化物あるいは脂肪(動物脂肪、大豆油、綿実
油などの純植物油)などの炭素源および市販されている
ペプトン、肉エキス、コーンスチ−7”!J−カー、綿
実粉、落花生粉、大豆粉、酵母エキス、NZアミン、カ
ゼイン、硝酸ソーダ、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニ
ウムなどの窒素源と、食塩、リン酸塩、炭酸カルシウム
、硫酸アグイ・シウムなどの無機塩を使用できる。
トース、シュークロース、でんぷん、マルトース、糖蜜
などの炭水化物あるいは脂肪(動物脂肪、大豆油、綿実
油などの純植物油)などの炭素源および市販されている
ペプトン、肉エキス、コーンスチ−7”!J−カー、綿
実粉、落花生粉、大豆粉、酵母エキス、NZアミン、カ
ゼイン、硝酸ソーダ、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニ
ウムなどの窒素源と、食塩、リン酸塩、炭酸カルシウム
、硫酸アグイ・シウムなどの無機塩を使用できる。
その他必要に応じて微量の金属塩を添加する。
これらのものはホスホジェステラーゼ阻害物質PDE−
IおよびPDE−II生産菌が利用し、また物質PDE
−IおよびPDE−■の生産に役立つものであればよい
。
IおよびPDE−II生産菌が利用し、また物質PDE
−IおよびPDE−■の生産に役立つものであればよい
。
公知の放線菌の培養材料はすべて利用できる。
大量生産には、液体培養が好ましい。
培養温度はPDE−I又はPDE −II若しくはこれ
らの両物質を生産する微生物が発育し、PDE−I又は
PDE −I[若しくはこれらの両物質を生産する微生
物が発育し、PDE−T又はPDE−1[若しくはと沌
の両物質を生産する範囲で(20〜35℃)適用し得る
が、殊に好ましいのは25〜30℃である。
らの両物質を生産する微生物が発育し、PDE−I又は
PDE −I[若しくはこれらの両物質を生産する微生
物が発育し、PDE−T又はPDE−1[若しくはと沌
の両物質を生産する範囲で(20〜35℃)適用し得る
が、殊に好ましいのは25〜30℃である。
培養は普通PDE−丁又はPDE−1[若しくはこれら
の両物質が充分・に蓄積する昔で継続される。
の両物質が充分・に蓄積する昔で継続される。
たとえばグルコース2優、でんぷん2%、大豆粉2%、
酵母エキス0.5%、食塩0.25%CaCO30,3
2%、C11SO4・5H20,0,0005%、Mn
Cl2・4H200,0OO5%、ZnSO4・7H2
00,0005%の培地をp H7,4に調整し、滅菌
後MD769−C6株を斜面培養したものから胞子およ
び菌糸を接種し、27℃にて好気的に振と5培養を行う
と、培養4〜10日目に日日中にPDE−IおよびPD
E−nの蓄積がみとめられた。
酵母エキス0.5%、食塩0.25%CaCO30,3
2%、C11SO4・5H20,0,0005%、Mn
Cl2・4H200,0OO5%、ZnSO4・7H2
00,0005%の培地をp H7,4に調整し、滅菌
後MD769−C6株を斜面培養したものから胞子およ
び菌糸を接種し、27℃にて好気的に振と5培養を行う
と、培養4〜10日目に日日中にPDE−IおよびPD
E−nの蓄積がみとめられた。
PDE−IおよびPDE−IIはアテノシン3′。
サー環状リン酸ホスホジェステラーゼの阻害活性の測定
で定量される。
で定量される。
すなわち市販の放射性ラベル化合物アテノシン3/、5
/−環状リン酸−8140アンモニウム塩がこの酵素に
より、加水分解され生成するブテノシン5′−リン酸を
、アルミナカラムにて基質ブテノシン3/、5/13状
リン酸と分離し、未反応のブテノシン3:’、5’−項
状リン酸の放射活性を液体シンチレーションカウンター
にて測定し、阻害活性を知る。
/−環状リン酸−8140アンモニウム塩がこの酵素に
より、加水分解され生成するブテノシン5′−リン酸を
、アルミナカラムにて基質ブテノシン3/、5/13状
リン酸と分離し、未反応のブテノシン3:’、5’−項
状リン酸の放射活性を液体シンチレーションカウンター
にて測定し、阻害活性を知る。
PDE−IおよびPDE−nは生産菌MD 769−C
6株を液体培養した時、液体部分と菌体を含む固形部分
に存在する。
6株を液体培養した時、液体部分と菌体を含む固形部分
に存在する。
液体部分のPDE−IおよびPDE −IIは水と混和
しない適当な溶媒たとえばn−ブタノールや酢酸ブチル
にて酸性側にて振とう抽出できる。
しない適当な溶媒たとえばn−ブタノールや酢酸ブチル
にて酸性側にて振とう抽出できる。
また活性炭などの吸矯斉1]にて液体部分よりPDE−
IおよびPDE−I[を吸着せしめ、メタノールや含水
アセトン(pH8)の如き適当な溶剤にて溶出できる。
IおよびPDE−I[を吸着せしめ、メタノールや含水
アセトン(pH8)の如き適当な溶剤にて溶出できる。
また菌体固形部分中のPDII、−IおよびPDE−I
Iは水と混和する。
Iは水と混和する。
例えばメタノール、アセトン等にて抽出できる。
そしてこの抽出液を減圧下濃縮し、水溶液とし、水と混
和しない溶媒たとえば酢酸エチルや酢酸ブチルにて、酸
性側にて抽出することにより、精製できる。
和しない溶媒たとえば酢酸エチルや酢酸ブチルにて、酸
性側にて抽出することにより、精製できる。
これらの液体部分と菌体固形部分の抽出液は、減圧下濃
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製で
きる。
縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製で
きる。
展開溶媒としてクロロホルム−メタノール系をもちいれ
ば、(95:5)にてPDE−mは溶出され、結晶状に
得られる。
ば、(95:5)にてPDE−mは溶出され、結晶状に
得られる。
一方PDE−Iはクロロホルム−メタノール(9:1)
にて溶出され、その活性部を減圧下濃縮し、メタ/−ル
にてセファデックスLH−20のクロマトグラフィーを
行うことにより粗結晶が得られる。
にて溶出され、その活性部を減圧下濃縮し、メタ/−ル
にてセファデックスLH−20のクロマトグラフィーを
行うことにより粗結晶が得られる。
これをメタノール等の適当な溶媒にて再結すると、純粋
な結晶が得られる。
な結晶が得られる。
PDE−IおよびPDE−nはその精製法においてその
化学的性質が利用されているように、酸性物質であり、
アルカリにはよく溶けるが各種溶剤に対する溶解性は低
い。
化学的性質が利用されているように、酸性物質であり、
アルカリにはよく溶けるが各種溶剤に対する溶解性は低
い。
そして物質PDE−IおよびPDE−nはよく似ている
が、若干PDE−■の方が、溶剤に溶解しやすい。
が、若干PDE−■の方が、溶剤に溶解しやすい。
すなわち、ジメチルスルホキサイド、ピリジンに溶け、
メタノールには難溶であり、エタノール、アセトン、酢
酸エチル、酢酸フチル、クロロホルム、ベンゼン等には
極めて溶けにくいか不溶である。
メタノールには難溶であり、エタノール、アセトン、酢
酸エチル、酢酸フチル、クロロホルム、ベンゼン等には
極めて溶けにくいか不溶である。
定性反応はニンヒドリン、エーリツヒ、塩化第二鉄、ザ
ルコツスキー、ファンウルク反応等には陰性でリンモリ
ブデン酸アンモニウム反応にはいずれも陽性であった。
ルコツスキー、ファンウルク反応等には陰性でリンモリ
ブデン酸アンモニウム反応にはいずれも陽性であった。
捷たライドン、ス□ス反応に対してはPDE−Iは陽性
で、PDE−IIは陰性であった。
で、PDE−IIは陰性であった。
本発明にて得られた目的物質PDE−IおよびPDE−
IIの結晶は、それぞれ235℃、250’Cにて分解
点を与え、元素分析の結果の一例をあげるとPDE−I
はC:52.57%、H:4.84%、N:14.13
優、0:28.40係を示し、PDE−■はC:55.
81饅、H:4.73咎、N:9.35φ、0:27.
89%を示した。
IIの結晶は、それぞれ235℃、250’Cにて分解
点を与え、元素分析の結果の一例をあげるとPDE−I
はC:52.57%、H:4.84%、N:14.13
優、0:28.40係を示し、PDE−■はC:55.
81饅、H:4.73咎、N:9.35φ、0:27.
89%を示した。
マスヌベクトルより、PDE−Iはm/’e291に、
PDE−IIはm/e 290にそれぞれ分子イオンを
与え、高分解能マススペクトルからPDE−IはC13
B13N30゜(実測値:291.0853、理論値:
291.0853)、PDE−I[はC14H14N2
05(実測値:290.0911、理論値:290.0
902)なる組成を有する。
PDE−IIはm/e 290にそれぞれ分子イオンを
与え、高分解能マススペクトルからPDE−IはC13
B13N30゜(実測値:291.0853、理論値:
291.0853)、PDE−I[はC14H14N2
05(実測値:290.0911、理論値:290.0
902)なる組成を有する。
なお、分子式C13H13N305の理論値はC:53
.61%、H:4.50優、N:14.43咎、0:2
7.47%であり、C14H14N20.の理論値はC
:57.93%%H: 4.86%、N:9.65俤、
0:27.56係である。
.61%、H:4.50優、N:14.43咎、0:2
7.47%であり、C14H14N20.の理論値はC
:57.93%%H: 4.86%、N:9.65俤、
0:27.56係である。
PDE−IおよびPDE−IIIの赤外線吸収スペクト
ルはそれぞれ第1図および第2図に示す。
ルはそれぞれ第1図および第2図に示す。
物質PDE−IおよびPDE−IIの紫外線吸収スペク
トルはよく似たパ汐−ンを示し、水溶液にてPDE−I
は253mμ(641,0000)と310mμ(61
7,000)に極大吸収を示し、G−6は263mμ(
ε38.000 )と310 mtt (e 12.0
00)に極大吸収を示す。
トルはよく似たパ汐−ンを示し、水溶液にてPDE−I
は253mμ(641,0000)と310mμ(61
7,000)に極大吸収を示し、G−6は263mμ(
ε38.000 )と310 mtt (e 12.0
00)に極大吸収を示す。
また0、OIN塩酸溶液ではPDE−Iは236mμ(
ε39.000 )と320mμ(ε19.0OO)に
、G−6は266mμ(ε36.ooo)と324mμ
(εl 5.000 )にそれぞれ極大吸収を示し、0
.01N塩化ナトリウム溶液ではPDE−Iは234m
μ(ε33.000 )、253mμ(638,000
)そして338mμ(522,000)に、G−6は2
66mμ(ε26.ooo)と344mμ(18,00
0)にそれぞれ極大吸収を示す。
ε39.000 )と320mμ(ε19.0OO)に
、G−6は266mμ(ε36.ooo)と324mμ
(εl 5.000 )にそれぞれ極大吸収を示し、0
.01N塩化ナトリウム溶液ではPDE−Iは234m
μ(ε33.000 )、253mμ(638,000
)そして338mμ(522,000)に、G−6は2
66mμ(ε26.ooo)と344mμ(18,00
0)にそれぞれ極大吸収を示す。
物質PDE−IおよびPDE−IIの化学構造は、その
モノメチル体を直接法にてX線回折を行い、次式に決定
された。
モノメチル体を直接法にてX線回折を行い、次式に決定
された。
PDE−IおよびPDE−IIの生理学的性質はマウス
に対し、腹腔内投与を行うと、いずれも250mg/k
gにて毒性を示さなかった。
に対し、腹腔内投与を行うと、いずれも250mg/k
gにて毒性を示さなかった。
ブテノシン3/、3−環状リン酸ホスホジェステラーゼ
に対する阻害活性は以下の方法にて測定し、PDE−I
のID5oは0.6 μg/vdl、 P D E−I
IのI D、oは3.0μg/mlの結果を得た。
に対する阻害活性は以下の方法にて測定し、PDE−I
のID5oは0.6 μg/vdl、 P D E−I
IのI D、oは3.0μg/mlの結果を得た。
7テ/ シン3’、 5’ −環状リン酸=8−14C
アンモニウム塩(2×10伽)の1×−4モル、7xl
O”モルの硫酸マグネシウム、1×10−3モルのブテ
ノシン5′−リン酸、8X10−2モルのトリス塩酸緩
衝液(pH7,5)ホスホジェステラーゼ10μl(蛋
白量は通常0.31T1g/7711)に、物質PDE
−I又はPDE−IIを2μg11μF、 0.5μ
fl、 0.25μ、@、0.125μg10μgをそ
れぞれ合わせて蒸留水にて全容を0.11111とし、
37℃20分間反応させた後、未反応のアデノシン3’
t5’−i状リン酸をアルミナにて吸着させ、1×10
−2モルのトリス塩酸緩衝液(pH7,5)にて溶出し
、その放射活性を測定し、阻害活性を求めた。
アンモニウム塩(2×10伽)の1×−4モル、7xl
O”モルの硫酸マグネシウム、1×10−3モルのブテ
ノシン5′−リン酸、8X10−2モルのトリス塩酸緩
衝液(pH7,5)ホスホジェステラーゼ10μl(蛋
白量は通常0.31T1g/7711)に、物質PDE
−I又はPDE−IIを2μg11μF、 0.5μ
fl、 0.25μ、@、0.125μg10μgをそ
れぞれ合わせて蒸留水にて全容を0.11111とし、
37℃20分間反応させた後、未反応のアデノシン3’
t5’−i状リン酸をアルミナにて吸着させ、1×10
−2モルのトリス塩酸緩衝液(pH7,5)にて溶出し
、その放射活性を測定し、阻害活性を求めた。
以下本発明によるPDE−IおよびPDE−II製造の
実施例を示すが、本発明によりPDE−IおよびPDE
−IIの性状、生産方法、抽出精製法が明らかにされ
たので、この明細書に記された知見に基いて、本明細書
に記された方法を修飾した方法が容易に設定される。
実施例を示すが、本発明によりPDE−IおよびPDE
−IIの性状、生産方法、抽出精製法が明らかにされ
たので、この明細書に記された知見に基いて、本明細書
に記された方法を修飾した方法が容易に設定される。
本発明はそのすべての修飾法を包括し、実施例はその例
示で本発明は実施例に限定されるものではない。
示で本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例 1
ブテノシン3’す5’−i状リン酸ホスホジェステラー
ゼ阻害作用を有する物質を産生ずる放線菌MD769−
C6株(微工研菌寄第3178号)の斜面培養から一白
金耳量を、でんぷん2,0饅、グルコース2.0%、大
豆粉2.0%、酵母エキス0.5%、MaClo、25
%、CaCO30,32%、C11SO4,5H2O0
,0005%、MnCl24H200,0005%、z
nC12・7H200,005%を含む培地110m1
づつを500m1容量の振とうフラスコ90本に分注し
、120’C。
ゼ阻害作用を有する物質を産生ずる放線菌MD769−
C6株(微工研菌寄第3178号)の斜面培養から一白
金耳量を、でんぷん2,0饅、グルコース2.0%、大
豆粉2.0%、酵母エキス0.5%、MaClo、25
%、CaCO30,32%、C11SO4,5H2O0
,0005%、MnCl24H200,0005%、z
nC12・7H200,005%を含む培地110m1
づつを500m1容量の振とうフラスコ90本に分注し
、120’C。
20分間滅菌したものに接種し、27℃で毎分180回
転の振とうで6日間培養した。
転の振とうで6日間培養した。
pHは植菌前7.0.1目抜6.8.2目抜5.8.3
目抜6.6.4目抜6゜8.5目抜7.4.6目抜7.
6Sfi。
目抜6.6.4目抜6゜8.5目抜7.4.6目抜7.
6Sfi。
この6日間培養液7.41を得、υ埼塩酸にてpH2,
0とし、等量のn−ブメノールで抽出した。
0とし、等量のn−ブメノールで抽出した。
これを減圧下濃縮乾固し、水600m1を加え、アンモ
ニア水にてpH8とし、不溶物を除く。
ニア水にてpH8とし、不溶物を除く。
そしてこの可溶液を塩酸にてpH2,0とし、600T
Llの酢酸ブチルにて2回抽出した。
Llの酢酸ブチルにて2回抽出した。
菌体固形部はメタノール21にて2回攪拌抽出し、これ
を減圧下濃縮し、溶媒留去抜水にて約400m1とし、
n−ヘキサンにて2回洗浄した。
を減圧下濃縮し、溶媒留去抜水にて約400m1とし、
n−ヘキサンにて2回洗浄した。
次にこの水溶液を塩酸にてpH2,0とし、酢酸ブチル
400m1にて2回抽出した。
400m1にて2回抽出した。
これらの酢酸ブチル抽出液を合わせ、減圧下濃縮乾固し
、タール状物質2.2gを得た。
、タール状物質2.2gを得た。
このものはアデノシン3/、 5V 、3J状リン酸ホ
スホジエステラーゼ活性に対する50%阻害率(ID5
o)は12.8μgAlであった。
スホジエステラーゼ活性に対する50%阻害率(ID5
o)は12.8μgAlであった。
これをシリカゲル(マリンクロット社製シリシックアシ
ド100メツシユ)200gのカラムにてクロマトグラ
フィーを行い精製した。
ド100メツシユ)200gのカラムにてクロマトグラ
フィーを行い精製した。
クロロホルム−メタノール(95:5)にて溶出される
活性フラクションとクロロホルム−メタノール(1:1
)のトップに溶出される活性フラクションカ得られた。
活性フラクションとクロロホルム−メタノール(1:1
)のトップに溶出される活性フラクションカ得られた。
クロロホルム−メタノール(95:5)にて溶出される
活性フラクショ7650rl1gは更にシリカゲル(マ
リンクロット社製シリシックアシドCC−7スペシヤル
)30.9にてカラムクロマトグラフィーを行い。
活性フラクショ7650rl1gは更にシリカゲル(マ
リンクロット社製シリシックアシドCC−7スペシヤル
)30.9にてカラムクロマトグラフィーを行い。
クロロホルム−メタノール(95:5)にて展開すると
、その活性フラクションよりPDE−Hの純結晶120
mgが得られた。
、その活性フラクションよりPDE−Hの純結晶120
mgが得られた。
クロロホルム−メタノール(1:1)にて溶出される活
性フラクション350111gは、メタノールに溶解し
、不溶物を除去後、メタノールにて膨潤させたセファテ
ックスLH−20のカラム(径1.7x53crIL)
にて精製を行った。
性フラクション350111gは、メタノールに溶解し
、不溶物を除去後、メタノールにて膨潤させたセファテ
ックスLH−20のカラム(径1.7x53crIL)
にて精製を行った。
そしてその活性部を減圧下濃縮乾固し、メタノールにて
再結しPDE−Iの結晶12.3mgを得た。
再結しPDE−Iの結晶12.3mgを得た。
実施例 2
ジャーによる培養は、実施例1のフラスコ培養の場合と
同様な培地を調製し、放線菌MD7.69jC6株(微
工研菌寄第3178号)の斜面培養から一白金耳量を接
種し、2日間培養したものを第1次種母とし、同一培養
条件にて種母を2%接種し、2日間培養したものを第2
次種母とした。
同様な培地を調製し、放線菌MD7.69jC6株(微
工研菌寄第3178号)の斜面培養から一白金耳量を接
種し、2日間培養したものを第1次種母とし、同一培養
条件にて種母を2%接種し、2日間培養したものを第2
次種母とした。
培地151を301容のジャーに仕込み、12′0°C
30分間滅菌し、これに先きの種母を5%植菌し。
30分間滅菌し、これに先きの種母を5%植菌し。
温度27°C1毎分250回転攪拌、通気量毎分151
で7日間培養した。
で7日間培養した。
この培養液をバスケット型遠心機で1過し、61の涙液
を得た、この涙液を60gの活性炭にて処理し、活性成
分を吸着し、水洗後活性炭より50%アセトン水(pH
8)11にて2回溶出し′た。
を得た、この涙液を60gの活性炭にて処理し、活性成
分を吸着し、水洗後活性炭より50%アセトン水(pH
8)11にて2回溶出し′た。
この溶出液は減圧下溶媒留去し、塩酸にてpH2とし酢
酸ブチル11で2回抽出した。
酸ブチル11で2回抽出した。
菌体固形部はメタノール11にて2回攪拌抽出後、メタ
ノールを減圧下留去し、水にて5001nlとし、塩酸
にてpH2とし、酢酸ブチ/L=500mlにて2回抽
出した。
ノールを減圧下留去し、水にて5001nlとし、塩酸
にてpH2とし、酢酸ブチ/L=500mlにて2回抽
出した。
これらの酢酸ブチル抽出液を合わせ、減圧下濃縮乾固し
て、メール状物質7.0.9を得た。
て、メール状物質7.0.9を得た。
このもののアテノシン3′。5′−環状リン酸ホスホジ
ェステラーゼに対する阻害活性(ID5o)は19 μ
g/mlであった。
ェステラーゼに対する阻害活性(ID5o)は19 μ
g/mlであった。
これをシリカゲル(マリンクロット社製シリシックアシ
ド100メツシユ)50gのカラムにてクロマトグラフ
ィーを行い、クロロホルム、クロロホルム−メタノール
(99:1)にて展開後、クロロホルム・メタノール(
95:5)ICで溶出される活性フラクションより、P
DE−IIを結晶状に59.5 mgq4た。
ド100メツシユ)50gのカラムにてクロマトグラフ
ィーを行い、クロロホルム、クロロホルム−メタノール
(99:1)にて展開後、クロロホルム・メタノール(
95:5)ICで溶出される活性フラクションより、P
DE−IIを結晶状に59.5 mgq4た。
更にクロロホルム・メタノール(9:1)にて展開し、
PDE−Iを含む活性フラクション823rrJgを得
、これをセファテックスLH−20のカラムクロマトグ
ラフィーにて精製し、PDE−Iの結晶59.1mgを
得た。
PDE−Iを含む活性フラクション823rrJgを得
、これをセファテックスLH−20のカラムクロマトグ
ラフィーにて精製し、PDE−Iの結晶59.1mgを
得た。
実施例 3
タンクによる培養はMD769−C6株を実施例1と同
様にして3日間培養した種母を第1次種母とし、同一培
養条件にて第1次種母を1.25%植菌し、24時間培
養したものを第2次種母とし、更に1301容汐ンクに
培地5([を仕込み、1200C30分間滅菌し、第2
次種母を0.48%植菌し、毎分200回転、通気量1
00%、27°C24時間培養したものを第3次種母と
した。
様にして3日間培養した種母を第1次種母とし、同一培
養条件にて第1次種母を1.25%植菌し、24時間培
養したものを第2次種母とし、更に1301容汐ンクに
培地5([を仕込み、1200C30分間滅菌し、第2
次種母を0.48%植菌し、毎分200回転、通気量1
00%、27°C24時間培養したものを第3次種母と
した。
実施例1と同様な培地を57ol容メンクに3001仕
込み、消泡剤として、アテ力メール0.005多添加し
、120℃30分間滅菌し、これに第3次種母を2優植
菌し毎分250回転で攪拌し、27°Cで116時間培
養した。
込み、消泡剤として、アテ力メール0.005多添加し
、120℃30分間滅菌し、これに第3次種母を2優植
菌し毎分250回転で攪拌し、27°Cで116時間培
養した。
この培養液をフィル汐−プレスで1過し、13olの培
養r液と45.0kgの菌体固形部を得た。
養r液と45.0kgの菌体固形部を得た。
培養1液は塩酸にてpH2としn−メタノール901に
て抽出し、これをアンモニア水にてpH7とし減圧下濃
縮乾固し、水91に溶解し、再び塩酸にてpH2とし酢
酸ブチル91で2回抽出し、減圧下濃縮乾固し、メール
状物質44.79を得た。
て抽出し、これをアンモニア水にてpH7とし減圧下濃
縮乾固し、水91に溶解し、再び塩酸にてpH2とし酢
酸ブチル91で2回抽出し、減圧下濃縮乾固し、メール
状物質44.79を得た。
このもののアテノシン3’、 5’−Eij状リン酸ホ
スホジェステラーゼ活性に対するID5oは7.2μg
/rnlであった。
スホジェステラーゼ活性に対するID5oは7.2μg
/rnlであった。
菌体固形部は607のメタノールにて2回攪拌抽出を行
い、これを減圧下濃縮(sg)t、、n−ヘキサン21
にて洗浄後、塩酸にてpH2とし、酢酸ブチル81にて
2回抽出し、この抽出液を減圧下濃縮乾固し、汐−ル状
物質52.1gを得た。
い、これを減圧下濃縮(sg)t、、n−ヘキサン21
にて洗浄後、塩酸にてpH2とし、酢酸ブチル81にて
2回抽出し、この抽出液を減圧下濃縮乾固し、汐−ル状
物質52.1gを得た。
このもののアテノシン3’* 5’−JJ状リン酸ホス
ホジェステラーゼに対するID5oは3.8μg/rI
llであった。
ホジェステラーゼに対するID5oは3.8μg/rI
llであった。
これらのメール状物質をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにて精製することにより、PDE■の結晶341
.4mgを得た。
フィーにて精製することにより、PDE■の結晶341
.4mgを得た。
またPDE−Iはシリカゲルカラムクロマトグラフィー
にて精製した後セファテックスLH−20にて精製し、
PDE−■を結晶状に239.6mgを得た。
にて精製した後セファテックスLH−20にて精製し、
PDE−■を結晶状に239.6mgを得た。
参1図はPDE−Iの、第2図はPDE−IIの臭化カ
リウム銑中で測定した赤外線吸収スペクトルを示す。
リウム銑中で測定した赤外線吸収スペクトルを示す。
Claims (1)
- 1 ストレプトミセス属に属するホスホジェステラーゼ
阻害物質PDE−n生産菌又はホスホジェステラーゼ阻
害物質PDE−n生産菌を好気的に培養し、その培養物
より物質PDE−I又は物質PDE−IIを採取するこ
とを特徴とする、ホスホジェステラーゼ阻害物質PDE
−I又はPDE−IIの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50093204A JPS5832960B2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | ホスホジエステラ−ゼオソガイスル シンキカゴウブツノビセイブツニヨルセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50093204A JPS5832960B2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | ホスホジエステラ−ゼオソガイスル シンキカゴウブツノビセイブツニヨルセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5218893A JPS5218893A (en) | 1977-02-12 |
| JPS5832960B2 true JPS5832960B2 (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=14076029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50093204A Expired JPS5832960B2 (ja) | 1975-08-01 | 1975-08-01 | ホスホジエステラ−ゼオソガイスル シンキカゴウブツノビセイブツニヨルセイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832960B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668695A (en) * | 1979-11-10 | 1981-06-09 | Sankyo Co Ltd | Enzyme inhibitor griseolic acid and its preparation |
-
1975
- 1975-08-01 JP JP50093204A patent/JPS5832960B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5218893A (en) | 1977-02-12 |
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