JPS5833082A - 金属精錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法 - Google Patents
金属精錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法Info
- Publication number
- JPS5833082A JPS5833082A JP13022381A JP13022381A JPS5833082A JP S5833082 A JPS5833082 A JP S5833082A JP 13022381 A JP13022381 A JP 13022381A JP 13022381 A JP13022381 A JP 13022381A JP S5833082 A JPS5833082 A JP S5833082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- charge
- layer
- electrical resistance
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、縦型の金属精錬炉または金属溶解炉におけ
る、炉内装入物の状態やその溶融位置、または装入物の
還元度を推定するための、金属精錬炉等における炉内装
入物の挙動判定方法に関するものである。
る、炉内装入物の状態やその溶融位置、または装入物の
還元度を推定するための、金属精錬炉等における炉内装
入物の挙動判定方法に関するものである。
例えば、高炉やキュポラの如く、縦型の金属精錬炉や金
属溶解炉(以下、金属精錬炉等という)においては、炉
頂から装入物である鉱石や金属と、コークスとを、炉内
に順次層状に装入し、そして、炉の下部から炉内に熱風
を吹込むことにょシ、炉内を降下する前記装入物を、炉
頂に向けて上昇する熱風によって加熱または加熱還元し
、溶融する。
属溶解炉(以下、金属精錬炉等という)においては、炉
頂から装入物である鉱石や金属と、コークスとを、炉内
に順次層状に装入し、そして、炉の下部から炉内に熱風
を吹込むことにょシ、炉内を降下する前記装入物を、炉
頂に向けて上昇する熱風によって加熱または加熱還元し
、溶融する。
このような金属精錬炉等においては、炉内における装入
物の降下状況および装入物の溶融帯を安定させることが
、金属精錬炉等での生産性の増大、排ガスの利用率の向
上、および燃料比の低減に大きく影響する。従って、金
属精錬炉等においては、炉内における装入物の降下状況
およびその溶融帯の位置等、装入物の挙動を判定し、そ
してこれを制御することが、その操業上極めて重要とさ
れている。
物の降下状況および装入物の溶融帯を安定させることが
、金属精錬炉等での生産性の増大、排ガスの利用率の向
上、および燃料比の低減に大きく影響する。従って、金
属精錬炉等においては、炉内における装入物の降下状況
およびその溶融帯の位置等、装入物の挙動を判定し、そ
してこれを制御することが、その操業上極めて重要とさ
れている。
そのため、従来から、金属精錬炉等における装入物の挙
動を判定する方法が種々研究されておシ、例えば次の方
法が知られている。
動を判定する方法が種々研究されておシ、例えば次の方
法が知られている。
(1)2段以上の水平ゾンデを使用して、炉内の温度分
布を測定する方法。
布を測定する方法。
(2)炉壁の温度分布を測定する方法。(特開昭54−
107805) (3) 水平ゾンデを使用して炉内の径方向のガス組
成分布を測定する方法。(特開昭52−68002)(
4)2段の水平ゾンデを使用して、炉内のガス温度の分
布とガス組成の分布とを測定し、これらの測定値を組合
わせて判定する方法。(特開昭5l−140804) (5)炉壁の静圧分布を測定する方法。(特開昭5l−
60620) (6) 炉外から炉内に水平に注入した圧力波の減衰
特性を利用し、て判定する方法。(特開昭49−721
15) (力 炉内に封入されたトレーサーガスの漏出を利用し
て判定する方法。(特開昭51−54808)(8)炉
壁に設置した渦流センサーの励磁変化を利用して判定す
る方法。(特開昭52−24106)上述した(1)〜
(7)の方法は、溶融帯にょシ影響を受ける炉内ガスの
温度、圧力、組成または炉内の圧力波を測定し、その測
定値の変化の特徴を利用して間接的に溶融帯の位置を判
定する方法である。
107805) (3) 水平ゾンデを使用して炉内の径方向のガス組
成分布を測定する方法。(特開昭52−68002)(
4)2段の水平ゾンデを使用して、炉内のガス温度の分
布とガス組成の分布とを測定し、これらの測定値を組合
わせて判定する方法。(特開昭5l−140804) (5)炉壁の静圧分布を測定する方法。(特開昭5l−
60620) (6) 炉外から炉内に水平に注入した圧力波の減衰
特性を利用し、て判定する方法。(特開昭49−721
15) (力 炉内に封入されたトレーサーガスの漏出を利用し
て判定する方法。(特開昭51−54808)(8)炉
壁に設置した渦流センサーの励磁変化を利用して判定す
る方法。(特開昭52−24106)上述した(1)〜
(7)の方法は、溶融帯にょシ影響を受ける炉内ガスの
温度、圧力、組成または炉内の圧力波を測定し、その測
定値の変化の特徴を利用して間接的に溶融帯の位置を判
定する方法である。
そのため上記方法による測定値は、例えば圧力測定孔の
つまり、または壁付きや壁落ちの如き、溶融帯以外の要
因によって変動が生ずる。従って、上記の如き溶融帯以
外の変動要因が生じた場合には、上述した(1)〜(力
の方法では、溶融帯の正しい測定は困難となる。
つまり、または壁付きや壁落ちの如き、溶融帯以外の要
因によって変動が生ずる。従って、上記の如き溶融帯以
外の変動要因が生じた場合には、上述した(1)〜(力
の方法では、溶融帯の正しい測定は困難となる。
また上述した(8)の方法は、溶融帯とセンサーとが、
磁気を通してやや直接的な関係にあるが、渦流センサー
は熱の影響を受けやすいから、常にセンサーを50℃以
下の温度に保持する必要があり、そのため温度変動幅の
大きい溶融帯近傍では、センサー内の温度制御装置の設
置が必要になる結果、多額の設備費が必要となる。
磁気を通してやや直接的な関係にあるが、渦流センサー
は熱の影響を受けやすいから、常にセンサーを50℃以
下の温度に保持する必要があり、そのため温度変動幅の
大きい溶融帯近傍では、センサー内の温度制御装置の設
置が必要になる結果、多額の設備費が必要となる。
上述したように、従来の方法の多くは、溶融帯を直接連
続的に測定するものではないため、溶融帯以外の要因に
よって、その測定値に変動が生じやすく、また、センサ
ーを使用する方法は、センサーを熱の影響から保護する
ために、多額の設備費を必要とする問題があった。
続的に測定するものではないため、溶融帯以外の要因に
よって、その測定値に変動が生じやすく、また、センサ
ーを使用する方法は、センサーを熱の影響から保護する
ために、多額の設備費を必要とする問題があった。
本発明者等は、上述した問題を解決し、溶融帯を直接連
続的に測定でき、しかも測定用のセンサーは1200℃
以上の高温に耐えられ、かつその寿命が長くて連続使用
ができるうえ、交換も容易で設備費の安価な、炉内装入
物の挙動判定方法を開発すべく、縦型金属精錬炉である
高炉を例にして鋭意研究を重ねた。
続的に測定でき、しかも測定用のセンサーは1200℃
以上の高温に耐えられ、かつその寿命が長くて連続使用
ができるうえ、交換も容易で設備費の安価な、炉内装入
物の挙動判定方法を開発すべく、縦型金属精錬炉である
高炉を例にして鋭意研究を重ねた。
高炉操業においては、一般に炉内にコーjスと鉱石とが
交互に装入され、装入された鉱石とコークスは、逐次炉
の下部に向って降下する。この間に鉱石は、炉の下部か
ら上昇する還元ガスにより還元され、金属化して塊状金
属となシ、次いで金属化した塊状金属は軟化融着し、更
に溶融して溶融金属となる。この溶゛融金属は、炉の下
部のコークスからなる滴下層を通シ、滴下して炉底に溜
シ、適時出銑および出滓される。
交互に装入され、装入された鉱石とコークスは、逐次炉
の下部に向って降下する。この間に鉱石は、炉の下部か
ら上昇する還元ガスにより還元され、金属化して塊状金
属となシ、次いで金属化した塊状金属は軟化融着し、更
に溶融して溶融金属となる。この溶゛融金属は、炉の下
部のコークスからなる滴下層を通シ、滴下して炉底に溜
シ、適時出銑および出滓される。
上述した炉内における装入物の状態を物理的に分類する
と、鉱石層、コークス層、塊状金属層、軟化融着層およ
び滴下層に大別される。第1図は高炉における炉内装入
物の物理的状態を示す説明図で、Aは炉体、1は鉱石層
、2はコークス層、3は塊状金属層、4は軟化融着層、
そして5はコークス層からなる溶融金属の滴下層である
。
と、鉱石層、コークス層、塊状金属層、軟化融着層およ
び滴下層に大別される。第1図は高炉における炉内装入
物の物理的状態を示す説明図で、Aは炉体、1は鉱石層
、2はコークス層、3は塊状金属層、4は軟化融着層、
そして5はコークス層からなる溶融金属の滴下層である
。
本発明者等は、上述した炉内装入物各層の電気抵抗に着
目し、その抵抗値を調べた。この結果、第2図に示す如
く、上記各層の電気抵抗値には顕著な相違があシ、鉱石
層は10”〜105Ω、コークス層は10°〜101Ω
、塊状金属層は1o−2〜1o−8Ω、軟化融着層は1
0″″8〜1o−4Ωであることを知見した。
目し、その抵抗値を調べた。この結果、第2図に示す如
く、上記各層の電気抵抗値には顕著な相違があシ、鉱石
層は10”〜105Ω、コークス層は10°〜101Ω
、塊状金属層は1o−2〜1o−8Ω、軟化融着層は1
0″″8〜1o−4Ωであることを知見した。
この発明は、上記知見に基づいてなされたものであって
、縦型金属精錬炉等の高さ方向に複数段にわたシ、その
先端が炉内に露出するように炉壁を貫通して取付けられ
た少くとも1対の電極にょシ、炉内装入物の電気抵抗を
測定し、′その測定値の変−化から炉内装入物の挙動を
判定することに特徴を有するものである。
、縦型金属精錬炉等の高さ方向に複数段にわたシ、その
先端が炉内に露出するように炉壁を貫通して取付けられ
た少くとも1対の電極にょシ、炉内装入物の電気抵抗を
測定し、′その測定値の変−化から炉内装入物の挙動を
判定することに特徴を有するものである。
次に、この発明を図面と共に説明する。
第3図はこの発明方法の一例を、高炉の水平断面状態で
示した説明図である。図面において、6は炉体Aの炉壁
、7は炉内、8は炉内7に装入されている装入物、9お
よびlOは、センサーとして炉体Aの周方向同一面に、
所定間隔をおいて炉内7に向は炉壁6を貫通して水平に
挿入された1対の電極で、電極9,10の先端は炉内7
に露出している。11.12は電極9.10の外周を覆
う絶縁管である。
示した説明図である。図面において、6は炉体Aの炉壁
、7は炉内、8は炉内7に装入されている装入物、9お
よびlOは、センサーとして炉体Aの周方向同一面に、
所定間隔をおいて炉内7に向は炉壁6を貫通して水平に
挿入された1対の電極で、電極9,10の先端は炉内7
に露出している。11.12は電極9.10の外周を覆
う絶縁管である。
上述したような、炉体Aの炉壁6を貫通し、その先端が
炉内7に露出するようにして取付けられた一対の電極9
,10間に、電源14と固定抵抗15とが直列に設けら
れている導線13を接続し、固定抵抗15の前後の電圧
を、電圧測定器16で測定すれば、炉内7の装入物8の
電気抵抗を、下記によシ知ることかで−きる。
炉内7に露出するようにして取付けられた一対の電極9
,10間に、電源14と固定抵抗15とが直列に設けら
れている導線13を接続し、固定抵抗15の前後の電圧
を、電圧測定器16で測定すれば、炉内7の装入物8の
電気抵抗を、下記によシ知ることかで−きる。
V2= R2I = Vs −RII
但し、v2:電圧測定器16の測定電圧値R2:固定抵
抗15の抵抗値 工:導線1.3を流れる電流値 ■1:電源14の電圧 R1:装入物8の抵抗値 炉体Aに取付けられる電極9と10との間の間隔は、適
確な測定を行なうためには、電極9,1゜の直径の5倍
以上、20倍以下が適切である。
抗15の抵抗値 工:導線1.3を流れる電流値 ■1:電源14の電圧 R1:装入物8の抵抗値 炉体Aに取付けられる電極9と10との間の間隔は、適
確な測定を行なうためには、電極9,1゜の直径の5倍
以上、20倍以下が適切である。
第4図〜第7図は、上述した方法により、炉体Aの高さ
方向4ケ所における、装入物の電気抵抗を調べた結果で
ある。第4図はs1図において、炉体A内の装入物が主
として鉱石層1とコークス層2とからなっているaの位
置における電気抵抗、第5図は、主として塊状金属層3
とコークス層2とからなっているbの位置における電気
抵抗、第6図は、主として軟化融着層4と滴下層5とか
らなっているCの位置における電気抵抗、そして、第7
図は、主として滴下層がらなっているdの位置における
電気抵抗を夫々示している。第4〜第7図において、縦
軸は電気抵抗値を、また横軸は時間を示す。
方向4ケ所における、装入物の電気抵抗を調べた結果で
ある。第4図はs1図において、炉体A内の装入物が主
として鉱石層1とコークス層2とからなっているaの位
置における電気抵抗、第5図は、主として塊状金属層3
とコークス層2とからなっているbの位置における電気
抵抗、第6図は、主として軟化融着層4と滴下層5とか
らなっているCの位置における電気抵抗、そして、第7
図は、主として滴下層がらなっているdの位置における
電気抵抗を夫々示している。第4〜第7図において、縦
軸は電気抵抗値を、また横軸は時間を示す。
炉体A内に交互に装入されたコークスと鉱石とける電気
抵抗は、第4図に示す如き値でほぼ一定時間毎に交互に
変動する。従って、この値を第2図に示した電気抵抗値
と参照すると、a点においては、コークス層と鉱石層と
が交互に通過していることがわかる。
抵抗は、第4図に示す如き値でほぼ一定時間毎に交互に
変動する。従って、この値を第2図に示した電気抵抗値
と参照すると、a点においては、コークス層と鉱石層と
が交互に通過していることがわかる。
同様に、第1図のb点における電気抵抗は、第5図に示
す如き値で、第1図の0点における電気抵抗は、第6図
に示す如き値で、また第1図のd点における電気抵抗は
、第7図に示す如き値で夫々変動する。従って、これら
の値を第2図に示した電気抵抗値と参照すると、b点に
おいては、コークス層と塊状金属層とが、また0点にお
いては、滴下層と軟化融着層とが交互に通過し、d点は
滴下層であることがわかる。なお、d点の滴下層はコー
クス層からなっていて、この層では金属層は溶融消失し
ておシ、溶融した金属がコークスを通って滴下するのみ
であるから、この部分における電気抵抗値は、第7図に
示す如くほぼ一定のコークス層に近い値となる。
す如き値で、第1図の0点における電気抵抗は、第6図
に示す如き値で、また第1図のd点における電気抵抗は
、第7図に示す如き値で夫々変動する。従って、これら
の値を第2図に示した電気抵抗値と参照すると、b点に
おいては、コークス層と塊状金属層とが、また0点にお
いては、滴下層と軟化融着層とが交互に通過し、d点は
滴下層であることがわかる。なお、d点の滴下層はコー
クス層からなっていて、この層では金属層は溶融消失し
ておシ、溶融した金属がコークスを通って滴下するのみ
であるから、この部分における電気抵抗値は、第7図に
示す如くほぼ一定のコークス層に近い値となる。
上述したことかられかるように、高炉の高さ方向に、そ
の上部から下部に向って少なくとも2段以上にわたシ、
少なくとも、1対の電極を取シっけ、この電極によって
炉内装入物の電気抵抗を調べることにより、炉内におけ
る装入物の物理的状態、即ち、コークス層、鉱石層、塊
状金属層の判別を行なうことができ、また、第1図に示
す0点およびd点の如く、炉体下部の2段以上の点で装
入物の電気抵抗を測定し、その測定値を相互に比較する
こ−とによって、炉内の溶融帯の位置を判定することが
できる。
の上部から下部に向って少なくとも2段以上にわたシ、
少なくとも、1対の電極を取シっけ、この電極によって
炉内装入物の電気抵抗を調べることにより、炉内におけ
る装入物の物理的状態、即ち、コークス層、鉱石層、塊
状金属層の判別を行なうことができ、また、第1図に示
す0点およびd点の如く、炉体下部の2段以上の点で装
入物の電気抵抗を測定し、その測定値を相互に比較する
こ−とによって、炉内の溶融帯の位置を判定することが
できる。
また、この発明方法によれば、例えば第4図にΔtで示
す如く、第1図のa点におけるコークス層と鉱石層との
通過時間を知ることができるから、炉内のコークス層と
鉱石層との推定層厚Δl(第1図参照)よシ、炉体Aの
電極取付位置a点における装入物の降下速度をΔl/Δ
tによシ知ることができる。従って、炉体の高さ方向に
2対以上の電極を複数段にわたって設け、これらの複数
段の電極により炉内装入物の電気械抗を測定することに
よって、炉体高さ方向における炉内装入物の降下速度の
分布を知ることができ、また、炉体の円周方向に、2対
以上の電極を設け、これらの電極で炉内装入物の電気抵
抗を測定することによって、炉体円周方向における炉内
装入物の降下速度の分布を知ることができる。
す如く、第1図のa点におけるコークス層と鉱石層との
通過時間を知ることができるから、炉内のコークス層と
鉱石層との推定層厚Δl(第1図参照)よシ、炉体Aの
電極取付位置a点における装入物の降下速度をΔl/Δ
tによシ知ることができる。従って、炉体の高さ方向に
2対以上の電極を複数段にわたって設け、これらの複数
段の電極により炉内装入物の電気械抗を測定することに
よって、炉体高さ方向における炉内装入物の降下速度の
分布を知ることができ、また、炉体の円周方向に、2対
以上の電極を設け、これらの電極で炉内装入物の電気抵
抗を測定することによって、炉体円周方向における炉内
装入物の降下速度の分布を知ることができる。
また、炉内に装入された鉱石は、炉内を降下中に還元さ
れて塊状金属となる状態即ち還元率が高まるにつれて、
第8図に示す如くその電気抵抗が減少し、更に、前記塊
状金属は、軟化融着して体積が縮少する状態即ち融着度
が高まるにつれて第9図に示す如くその電気抵抗が減少
する。なお第9図は、塊状金属層の還元率が75%のと
きの融着度を示したものである。従って、炉体の高さ方
向および/″!たは円周方向における装入物の電気抵抗
を測定することによって、炉体の高さ方向および/また
は゛円周方向における鉱石の還元率分布、および塊状金
属層の融着度分布を知ることができる。
れて塊状金属となる状態即ち還元率が高まるにつれて、
第8図に示す如くその電気抵抗が減少し、更に、前記塊
状金属は、軟化融着して体積が縮少する状態即ち融着度
が高まるにつれて第9図に示す如くその電気抵抗が減少
する。なお第9図は、塊状金属層の還元率が75%のと
きの融着度を示したものである。従って、炉体の高さ方
向および/″!たは円周方向における装入物の電気抵抗
を測定することによって、炉体の高さ方向および/また
は゛円周方向における鉱石の還元率分布、および塊状金
属層の融着度分布を知ることができる。
以上述べたように、この発明によれば、センサーとして
電極を使用し、この電極によって炉内装入物の電気抵抗
を直接測定することによフ、得られた測定値から炉内装
入物の物理的状態、溶融帯の位置および装入物の降下速
度分布、並びに、鉱石の還元率、塊状金属の融着度等、
炉内装入物の挙動を適確に把握することができる。
電極を使用し、この電極によって炉内装入物の電気抵抗
を直接測定することによフ、得られた測定値から炉内装
入物の物理的状態、溶融帯の位置および装入物の降下速
度分布、並びに、鉱石の還元率、塊状金属の融着度等、
炉内装入物の挙動を適確に把握することができる。
上記の測定は、炉内装入物に直接接触するセンサーによ
って行なわれるものであるから、その測定値は正確であ
り、またセンサーは黒鉛等からなる電極を使用し、炉内
装入物の電気抵抗を測定するものであるから、高熱に耐
えられ、センサー内に温度制御装置を設ける必要はなく
、従って設備費は安癲であシ、かつセンサーは連続使用
が可能で寿命が長く、破損が生じた場合も交換が容易で
ある等、工業上優れた効果がもたらされる。
って行なわれるものであるから、その測定値は正確であ
り、またセンサーは黒鉛等からなる電極を使用し、炉内
装入物の電気抵抗を測定するものであるから、高熱に耐
えられ、センサー内に温度制御装置を設ける必要はなく
、従って設備費は安癲であシ、かつセンサーは連続使用
が可能で寿命が長く、破損が生じた場合も交換が容易で
ある等、工業上優れた効果がもたらされる。
第1図は高炉における炉内装入物の物理的状態を示す説
明図、第2図は炉内装入物の状態と電気抵抗との関係を
示す図、第3図はこの発明方法の一例を高炉の水平断面
状態で示した説明図、第4図乃至第7図は炉内装入物の
電気抵抗の変化を示す図、第8図は炉内鉱石層の電気抵
抗と鉱石の還元率との関係を示す図、第9図は炉内塊状
金属層の電気抵抗と塊状金属の融着度との関係を示す図
である。図面において、 A・・・炉体、1・・・鉱石層、2・・・コークス層、
3・・・塊状金属層、4・・・軟化融着層、5・・・滴
下層、6・・・炉壁、′7・・・炉内、8・・・装入物
、9,10・・・電極、11.12・・・絶縁管、13
・・・導線、14・・・電源、15・・・固定抵抗、1
6・・・電圧測定器。 出願人 日本鋼管株式会社 代理人 堤 敬太部(外1名) 第2図 閃 間
明図、第2図は炉内装入物の状態と電気抵抗との関係を
示す図、第3図はこの発明方法の一例を高炉の水平断面
状態で示した説明図、第4図乃至第7図は炉内装入物の
電気抵抗の変化を示す図、第8図は炉内鉱石層の電気抵
抗と鉱石の還元率との関係を示す図、第9図は炉内塊状
金属層の電気抵抗と塊状金属の融着度との関係を示す図
である。図面において、 A・・・炉体、1・・・鉱石層、2・・・コークス層、
3・・・塊状金属層、4・・・軟化融着層、5・・・滴
下層、6・・・炉壁、′7・・・炉内、8・・・装入物
、9,10・・・電極、11.12・・・絶縁管、13
・・・導線、14・・・電源、15・・・固定抵抗、1
6・・・電圧測定器。 出願人 日本鋼管株式会社 代理人 堤 敬太部(外1名) 第2図 閃 間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11縦型の金属精錬炉または金属溶解炉の高さ方向に
複数段にわたシ、その先端が炉内に露出するように炉壁
を貫通して取付けられた少くとも1対の電極によシ、炉
内装入物の電気抵抗を測定し、その測定値の変化から炉
内装入物の挙動を判定することを特徴とする金属精錬炉
等における炉内装入物の挙動判定方法。 (2)炉内装入物の電気抵抗の測定値から、炉内におけ
る溶融帯の位置を判定することを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項に記載の金属精錬炉等における炉内装入
物の挙動判定方法。 (3)炉内装入物の電気抵抗の測定値から、炉内におけ
る装入物の降下速度分布を判定することを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項に記載の金属精。 錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法。 (49炉内装入物の電気抵抗の測定値から、炉内に、お
ける装入物の還元度を判定することを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項に記載の金属精錬炉等における炉内
装入物の挙動判定方法。 (5)炉内装入物の電気抵抗の測定値から、炉内におけ
る装入物の融着度を判定することを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項に記載の金属精錬炉等における炉内装
入物の挙動判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13022381A JPS5833082A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 金属精錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13022381A JPS5833082A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 金属精錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833082A true JPS5833082A (ja) | 1983-02-26 |
Family
ID=15029027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13022381A Pending JPS5833082A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 金属精錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833082A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129674A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 竪型炉の炉内壁付着物の検知方法 |
| JPS6425914A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Nisshin Steel Co Ltd | Method for continuous measurement of distribution shape of charge in blast furnace |
| JPH02122010A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-05-09 | China Steel Corp | 炉内装入物の分布状況及び分布厚さの動態電位測定方法 |
| WO2026079338A1 (ja) * | 2024-10-08 | 2026-04-16 | Jfeスチール株式会社 | 溶融物レベル測定装置、溶融物レベル測定方法、及び高炉の操業方法 |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13022381A patent/JPS5833082A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129674A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 竪型炉の炉内壁付着物の検知方法 |
| JPS6425914A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Nisshin Steel Co Ltd | Method for continuous measurement of distribution shape of charge in blast furnace |
| JPH02122010A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-05-09 | China Steel Corp | 炉内装入物の分布状況及び分布厚さの動態電位測定方法 |
| WO2026079338A1 (ja) * | 2024-10-08 | 2026-04-16 | Jfeスチール株式会社 | 溶融物レベル測定装置、溶融物レベル測定方法、及び高炉の操業方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1197289A (en) | Probe and a system for detecting wear of refractory wall | |
| JPS5833082A (ja) | 金属精錬炉等における炉内装入物の挙動判定方法 | |
| JP4760013B2 (ja) | 溶鉱炉内溶融物レベル計測方法および装置 | |
| JP3990560B2 (ja) | 高炉炉底電位差測定装置及び高炉内の銑滓レベル評価方法 | |
| KR20020064527A (ko) | 전로용 서브랜스 복합프로브 및 그 측정방법 | |
| SU1133295A1 (ru) | Зонд дл контрол параметров шихты в доменной печи | |
| JPS6240402B2 (ja) | ||
| JPS5850290B2 (ja) | 還元溶解炉内装入物の電気抵抗測定用ゾンデ | |
| CN1257379C (zh) | 冶炼炉渣层厚度测量传感器 | |
| JP4050893B2 (ja) | 高炉内の銑滓レベル評価方法及び評価装置 | |
| JP2005226105A (ja) | 高炉炉内溶融物レベルの計測方法及び装置 | |
| KR20130023889A (ko) | 고로용 프로브 | |
| JPH06299215A (ja) | 高炉の操業法 | |
| JPS6367505A (ja) | 耐火物損耗量検知センサ− | |
| JPS6277413A (ja) | 高炉融着帯位置の制御方法 | |
| JPS6261642B2 (ja) | ||
| JPS5832207B2 (ja) | 装入物堆積層厚検知ゾンデ | |
| JPS6059007A (ja) | 高炉内装入原料の挙動検出方法 | |
| JPH06306420A (ja) | 高炉操業法 | |
| JP4181075B2 (ja) | 高炉炉床部温度レベルの早期検知方法 | |
| CN116745436A (zh) | 液体、熔融物残留量检测方法及装置及立式炉的操作方法 | |
| JPS6129674A (ja) | 竪型炉の炉内壁付着物の検知方法 | |
| JPS61139612A (ja) | 高炉炉内充填物の層厚、荷下がり速度測定方法 | |
| JPS6122234B2 (ja) | ||
| CN116802323A (zh) | 液体、熔融物液面高度检测方法及装置及立式炉操作方法 |