JPS583449B2 - 圧延機の位置決め制御方法 - Google Patents
圧延機の位置決め制御方法Info
- Publication number
- JPS583449B2 JPS583449B2 JP52118936A JP11893677A JPS583449B2 JP S583449 B2 JPS583449 B2 JP S583449B2 JP 52118936 A JP52118936 A JP 52118936A JP 11893677 A JP11893677 A JP 11893677A JP S583449 B2 JPS583449 B2 JP S583449B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- rolling
- rolls
- roll
- positioning
- Prior art date
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は対をなす圧延ロール例えば上下水平ロールがそ
れぞれ各別に且つ同時に駆動されてパスラインが移動し
位置決めが行なわれる場合の圧延機の位置決め制御方法
に関する。
れぞれ各別に且つ同時に駆動されてパスラインが移動し
位置決めが行なわれる場合の圧延機の位置決め制御方法
に関する。
例えばH形鋼の圧延では、材料をあらゆる方向から圧延
したのち、次のパスではこの材料を90°回転させて別
の面を圧延することによって成形を行なうので、圧延時
にパスラインは移動される。
したのち、次のパスではこの材料を90°回転させて別
の面を圧延することによって成形を行なうので、圧延時
にパスラインは移動される。
このように、パスライン及び圧下開度が大きく変動する
一般形鋼圧延においては、上下水平ロールの移動時にそ
れぞれのロールが各別に移動制御され、それぞれの機械
的条件等による移動速度差があるので、次パス設定途中
において上下水平ロール面が接触しロール庇が発生した
り、圧延機自体に悪影響を与えることがあった。
一般形鋼圧延においては、上下水平ロールの移動時にそ
れぞれのロールが各別に移動制御され、それぞれの機械
的条件等による移動速度差があるので、次パス設定途中
において上下水平ロール面が接触しロール庇が発生した
り、圧延機自体に悪影響を与えることがあった。
本発明はこの点にかんがみ、対をなす圧延ロールがそれ
ぞれ各別に且つ同時に駆動されてパスラインが移動し位
置決めが行なわれる場合、上下口−ルが接触することな
く位置決めが行なえる圧延機の位置決め制御方法を提供
することを目的とする。
ぞれ各別に且つ同時に駆動されてパスラインが移動し位
置決めが行なわれる場合、上下口−ルが接触することな
く位置決めが行なえる圧延機の位置決め制御方法を提供
することを目的とする。
このため本発明では、例えば、上下水平ロールのそれぞ
れに速度基準を与えるものとして電子計算機を用い、ま
た上下水平ロールにそれぞれ位置検出器を設けてそれら
の位置を一定時間毎に電子計算機に読込み、上下水平ロ
ールの移動中における現在開度が目標とする圧下開度に
対する許容しうる開度より狭まったとき、即ち (1)圧下開度が閉方向の場合は、両ロールの開度が目
標開度に対し許容できる常数値すなわち許容偏差α以上
狭まったとき、 (2)圧下開度が開方向の場合は、両ロールの開度が初
期間度に対し許容できる常数値すなわち許容偏差α以上
狭まったとき、 一方例えば上ロールをマスタとし、他方すなわち下ロー
ルをスレイブとして上下水平ロールの追従制御をして、
移動速度差のある上下水平ロールを有する圧延機の位置
決めを行ない上下水平ロール面の接触防止を行なうよう
にする。
れに速度基準を与えるものとして電子計算機を用い、ま
た上下水平ロールにそれぞれ位置検出器を設けてそれら
の位置を一定時間毎に電子計算機に読込み、上下水平ロ
ールの移動中における現在開度が目標とする圧下開度に
対する許容しうる開度より狭まったとき、即ち (1)圧下開度が閉方向の場合は、両ロールの開度が目
標開度に対し許容できる常数値すなわち許容偏差α以上
狭まったとき、 (2)圧下開度が開方向の場合は、両ロールの開度が初
期間度に対し許容できる常数値すなわち許容偏差α以上
狭まったとき、 一方例えば上ロールをマスタとし、他方すなわち下ロー
ルをスレイブとして上下水平ロールの追従制御をして、
移動速度差のある上下水平ロールを有する圧延機の位置
決めを行ない上下水平ロール面の接触防止を行なうよう
にする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図においてURとDRは圧延機の上ロールと下ロー
ル、D1は上ロールURの位置決め移動制御用の駆動装
置、D 2は下ロールD) Rの位置決め移動制御用の
駆動装置、そしてS1は上ロールURの位置検出装置、
S2は下ロールDRの位置検出装置を示している。
ル、D1は上ロールURの位置決め移動制御用の駆動装
置、D 2は下ロールD) Rの位置決め移動制御用の
駆動装置、そしてS1は上ロールURの位置検出装置、
S2は下ロールDRの位置検出装置を示している。
COMPは電子計算機で、位置検出器S1.S2から上
■ロールUR,DRの現在位置かり与えられて駆動装置
DI,D2に所要の速度基準を与える。
■ロールUR,DRの現在位置かり与えられて駆動装置
DI,D2に所要の速度基準を与える。
つぎに本実施例における位置決め制御方法を詳細に説明
する。
する。
いま、第2図に示すように閉方向圧下の位置決め、即ち
同図Aの初期状態(初期開度d)から上下ロールUR,
DRを同図Bの目標状態(目標開度d。
同図Aの初期状態(初期開度d)から上下ロールUR,
DRを同図Bの目標状態(目標開度d。
;do<d)に移動する場合を例にとる。
前述したように、形鋼圧延では圧下開度変更に際しては
パスラインを移動させて位置決めを行なうので、図示す
るように上下ロールUR,DRは第2図Aの位置関係か
ら同図Bの位置関係に移動することで位置決めが行なわ
れる。
パスラインを移動させて位置決めを行なうので、図示す
るように上下ロールUR,DRは第2図Aの位置関係か
ら同図Bの位置関係に移動することで位置決めが行なわ
れる。
第2図で“0”は電子計算機COMPに位置信号を入力
する場合の機械的基準点となる当初の機械位置を示した
ものである。
する場合の機械的基準点となる当初の機械位置を示した
ものである。
第3図は、第2図Aの初期状態から同図Bの目標位置に
到達する迄の上下ロールUR,DRの位置一時間関係つ
まり移動特性(時間軌跡)例を示したものである。
到達する迄の上下ロールUR,DRの位置一時間関係つ
まり移動特性(時間軌跡)例を示したものである。
一般に上ロールURと下ロールDRの機械系のフリクシ
ョン(摩擦)とイナーシャ(慣性)の違いなどにより、
上下両ロールU R ,DRの移動特性は互いに異なる
(つまり一様でない)のが普通であり、しかもこれら移
動特性は直線的でないのが普通である。
ョン(摩擦)とイナーシャ(慣性)の違いなどにより、
上下両ロールU R ,DRの移動特性は互いに異なる
(つまり一様でない)のが普通であり、しかもこれら移
動特性は直線的でないのが普通である。
図では説明の便宜上上ロールURは直線的に移動し下ロ
ールDRが非直線的に移動している例を示している。
ールDRが非直線的に移動している例を示している。
この第3図で、区間Iと■は上下ロールUR,DRの各
瞬時における開度が(d0−α)より広い状態であり区
間■のみにおいて上下ロールUR,DRの開度が(do
−α)より狭まっている。
瞬時における開度が(d0−α)より広い状態であり区
間■のみにおいて上下ロールUR,DRの開度が(do
−α)より狭まっている。
そこで、本発明ではこの場合、つぎのように駆動制御す
る。
る。
区間Iにおいては、上下ロールUR,DRはそれぞれ一
定時間毎に目標位置と現在位置との偏差に従った速度基
準により駆動される。
定時間毎に目標位置と現在位置との偏差に従った速度基
準により駆動される。
区間■において、圧下開度が(d0−α)になった場合
は、上ロールURは目標位置と現在位置の偏差に従った
速度基準により駆動されるが下ロールD Rは目標開度
d0と現在の圧下開度の偏差(第3図の斜線領域)に従
った速度基準により駆動される。
は、上ロールURは目標位置と現在位置の偏差に従った
速度基準により駆動されるが下ロールD Rは目標開度
d0と現在の圧下開度の偏差(第3図の斜線領域)に従
った速度基準により駆動される。
このようにすれば、上下ロールの圧下開度を目標として
下ロールDRは動くので、下ロールDRは上ロールUR
に追従して動き、両ロールは広がるように制御される。
下ロールDRは動くので、下ロールDRは上ロールUR
に追従して動き、両ロールは広がるように制御される。
そして、区間■において、再び上下ロールUR,DRの
開度が(aO−α)以上の開度となったときは、区間I
の場合と同様に上下ロールUR,DRはそれぞれ目標位
置と現在位置との偏差に従った速度基準により駆動する
。
開度が(aO−α)以上の開度となったときは、区間I
の場合と同様に上下ロールUR,DRはそれぞれ目標位
置と現在位置との偏差に従った速度基準により駆動する
。
尚、第3図において、aとbはある瞬時における上ロー
ルUR、下ロールDRの機械的基準点“ O ”に対す
る位置を示し、a0とb0は上ロールUR、下ロールD
Rの機械的基準点″O“に対する最終的位置を示す。
ルUR、下ロールDRの機械的基準点“ O ”に対す
る位置を示し、a0とb0は上ロールUR、下ロールD
Rの機械的基準点″O“に対する最終的位置を示す。
以上の説明は圧下開度が閉方向の場合についてのもので
あるが、開方向の場合は上述の説明のなかで目標開度を
初期開度に置き換えればよい。
あるが、開方向の場合は上述の説明のなかで目標開度を
初期開度に置き換えればよい。
第4図は上記動作のフローチャートを示したものである
。
。
尚、上下ロール位置決め請求時には、圧下開度が今回は
閉方向であるか開方向であるかによって比較基準として
(d0‐α)をとるか(d−α)をとるかが計算され、
同時にマスク側およびスレイブ側のロールが決定される
ものとする。
閉方向であるか開方向であるかによって比較基準として
(d0‐α)をとるか(d−α)をとるかが計算され、
同時にマスク側およびスレイブ側のロールが決定される
ものとする。
第4図に示すように、位置決め請求があれば、まず上下
ロールUR,DRの現在位置を検出し、ある瞬時におけ
る上下ロールの開度(a−b)を(do−α)〔開方向
の場合は(d−α)〕と比較し、( a−b<do一α
)でなければ、つまり第3図の区間1,IIIに該当す
れば、下ロールDR側に対しては(bo−b)に形当す
る速度基準を出力し、(a b<do一α)であれば
、つまり第3図の区間■に該当すればC( a−b )
−do ]に相当する速度基準を下ロール側に対して出
力する。
ロールUR,DRの現在位置を検出し、ある瞬時におけ
る上下ロールの開度(a−b)を(do−α)〔開方向
の場合は(d−α)〕と比較し、( a−b<do一α
)でなければ、つまり第3図の区間1,IIIに該当す
れば、下ロールDR側に対しては(bo−b)に形当す
る速度基準を出力し、(a b<do一α)であれば
、つまり第3図の区間■に該当すればC( a−b )
−do ]に相当する速度基準を下ロール側に対して出
力する。
この制御を一定時間毎に繰り返す。・ 以上記載のよう
に本発明では、一定時間毎に対をなす圧延ロールの現在
の川下開度と目標とする圧下開度および初期開度のうち
小さい方の開度に許容偏差を加味した所定開度とを比較
し、前記両ロールの川下開度がこの所定開度より狭まっ
たとき、一方のロールは目標位置と現在位置の偏差に従
った速度基準により駆動し、他方のロールは前記小さい
方の開度と現在の川下開度の偏差に従った速度基準によ
り駆動するように制御するので、目標位置への移動途中
における上下ロール面の接触防止が効果的に行なえる圧
延機の位置決め制御方法が提供できる。
に本発明では、一定時間毎に対をなす圧延ロールの現在
の川下開度と目標とする圧下開度および初期開度のうち
小さい方の開度に許容偏差を加味した所定開度とを比較
し、前記両ロールの川下開度がこの所定開度より狭まっ
たとき、一方のロールは目標位置と現在位置の偏差に従
った速度基準により駆動し、他方のロールは前記小さい
方の開度と現在の川下開度の偏差に従った速度基準によ
り駆動するように制御するので、目標位置への移動途中
における上下ロール面の接触防止が効果的に行なえる圧
延機の位置決め制御方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される圧延機の構成を説明する図
、第2図AおよびBはそれぞれ現在位置および目標位置
における上下ロールの位置関係を示す図、第3図は本発
明方法の一実施例を説明するための上下ロールのロール
位置一時間特性図、第4図は同実施例方法のフローチャ
ートである。 UR・・・上ロール、DR・・・下ロール、D1・・・
上ロール駆動装置、D2・・・下ロール駆動装置、S1
・・・上ロールの位置検出装置、S2・・・下ロールの
位置検出装置、COMP・・・電子計算機。
、第2図AおよびBはそれぞれ現在位置および目標位置
における上下ロールの位置関係を示す図、第3図は本発
明方法の一実施例を説明するための上下ロールのロール
位置一時間特性図、第4図は同実施例方法のフローチャ
ートである。 UR・・・上ロール、DR・・・下ロール、D1・・・
上ロール駆動装置、D2・・・下ロール駆動装置、S1
・・・上ロールの位置検出装置、S2・・・下ロールの
位置検出装置、COMP・・・電子計算機。
Claims (1)
- 1 対をなす圧延ロールがそれぞれ各別に且つ同時に移
動制御されてパスラインが移動し位置決めが行なわれる
圧延機の位置決めに際し、一定時間毎に前記対をなす圧
延ロールの現在圧下開度を目標とする圧下開度および初
期開度のうち小さい方の開度に許容偏差を加味した所定
開度と比較し、両圧延ロールの圧下開度がこの所定開度
より狭まったとき、前記対をなす圧延ロールの一方のロ
ールは目標位置と現在位置の偏差に従った速度基準で駆
動し、他方のロールは前記小さい方の開度と現在の圧下
開度の偏差に従った速度基準で駆動して目標位置への移
動途中における上下ロールの接触を防止する圧延機の位
置決め制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52118936A JPS583449B2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 圧延機の位置決め制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52118936A JPS583449B2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 圧延機の位置決め制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5451954A JPS5451954A (en) | 1979-04-24 |
| JPS583449B2 true JPS583449B2 (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14748883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52118936A Expired JPS583449B2 (ja) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | 圧延機の位置決め制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583449B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6414101B2 (ja) * | 2016-02-24 | 2018-10-31 | Jfeスチール株式会社 | 圧下レベル制御装置および圧下レベル制御方法 |
-
1977
- 1977-10-03 JP JP52118936A patent/JPS583449B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5451954A (en) | 1979-04-24 |
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