JPS5854960A - 免疫吸着装置の製造法 - Google Patents

免疫吸着装置の製造法

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JPS5854960A
JPS5854960A JP56150704A JP15070481A JPS5854960A JP S5854960 A JPS5854960 A JP S5854960A JP 56150704 A JP56150704 A JP 56150704A JP 15070481 A JP15070481 A JP 15070481A JP S5854960 A JPS5854960 A JP S5854960A
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山脇 直邦
古田 忠昭
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、血液中に溶解した高分子量物質を除去し、血
液を浄化する免疫吸着装置の製造法に関する。さらに詳
しくは、生体の免疫機能の異常に関連した疾患の患者血
液中に認められる有害な自己抗体などのイムノグロブリ
ンおよび/マタれその複合体を、安全かつ効率よく吸着
除去できる免疫吸着装置の製造法に関する。
周知の如く、血液中に発現する自己抗体などのイムノグ
ロブリンおよび/またはその複合体は、癌や慢性関節リ
ウマチ、全身性エリテマトーデス等の自己免疫疾患、あ
るいはアレルギー、臓器移植時の拒絶反応等の生体の免
疫機能と深く関係した疾患の原因および病態の進行と密
接な関係をもっていると考えられている。
最近、患者血漿中の抗原、自己抗体、免疫複合体といっ
た悪性物質を除去する上から、患者血漿と他の新鮮凍結
血漿ないしはアルブミン製剤と入れ換える血漿交換療法
が施行され、かなりの症状軽減、進行防止、あるい祉治
癒効果が確認されるようになってきた。
しかしながら、この血漿交換療法には、(l:除去した
血漿を補充するための新鮮凍結血漿ないしは血漿成分の
大量かつ持続的表入手が困難なこと、(21他人の血漿
を利用するため、肝炎ウィルス等の感染の危険が高いと
いった欠点があり、一般に普及てきるものではない。
また、患者血漿中の悪性物質の除去には、限外濾過膜を
用いる方法があシ、血漿成分の補給を要しないという長
所を有しながらも、(11分子量によリ、きれいに分離
することができないこと、(2)除去に分子量以外の選
択性がないため、血漿中の有用な物質も除去してしまう
こと、(3)膜の目づまりによる濾過速度の低下、カッ
トオフ分子量の変動などの問題点を有している。
さらに、担体にプロティンA、DNA、補体の第1成分
などの生体高分子や変性生体高分子、合成核酸ポリマー
などを担体に固定し、自己抗体およびその複合体を除去
する方法も提案されている。
しかしながら、これらの方法は、同定化物質が高価であ
るうえに抗原性を有するため、血液中に溶出した際に副
作用を生ずる危険があると同時に、その活性が不安定な
ため、固定化時の取扱い、固定化後の保存等により、失
活を起こし易い欠点があった。特に致命的な問題点は、
その不安定性により、治療器として必須の要件である無
菌状態をもたらすために、滅菌操作を行なうことができ
ないことである。滅菌操作の一つとして、化学滅菌があ
り、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ホル
マリンなどとの反応によシ、その目的が達成されるが、
その反応に際し、細菌のみならず固定化物質とも反応が
起こり、自己抗体などの被結合物質との結合能が失なわ
れ、従来、化学滅菌を用いることはできなかった。
また、ホルマリンによる化学滅菌を水溶液中で行なう場
合には、滅菌処理後ホルマリンを洗い出すことが必要で
あり、そのために長時間の水洗を行なうといった不便さ
があシ、より簡便なガス雰囲気下におけるエチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイドなどが好んで用いられる
ようになり、滅菌処理後の水洗操作が不用となった。し
かしながら、ガス雰囲気下の滅菌では、被滅菌物質が乾
燥していることが必要であった。従来の吸着材に使用さ
れる担体では、この乾燥に際して、その構造の変化が起
こるために、有効な表面積が低下し、吸着性能が低下す
るといった欠点があった。
本発明者らは、これらの問題点を克服すべく、簡便かつ
安全で、患者血液もしくは血漿中より自己抗体などの悪
性物質を効率よく除去でき、かつ化学滅菌処理が可能な
吸着材について鋭意研究した結果、水酸基を有する架橋
した不溶性担体に、被吸着性物質と結合可能な有機低分
子化合物を結合させることによシ、目的とする被吸着物
質の除去が可能であると同時に、固定化物質の変性およ
び担体の表面積の変化が少なく、化学滅菌処理が容易に
行えることを見い出し、本発8Aを完成するに至った。
これによシ、安全に体外循環を行なうことができ、実際
の臨床応用上の困難を打破することができた。
すなわち、本発明は、水酸基を有する架橋した不溶性担
体に、被吸着物質と結合可能な官能部位を含有する有機
低分子化合物を結合させ、乾燥処理を施したのち、被処
理液の流通が可能な容器内に充填するか、あるいは容器
内に充填したのち、乾燥処理を施し、さらに化学滅菌処
理を行うことを特徴とする免疫吸着装置の製造法である
本発明において被吸着物質と結合可能な官能部位とは、
被吸着物質とファンデルワールス力または/およびクー
ロン力によって相互作用し、被吸着物質を吸着材に吸着
する機能を有する化学構造を意味する。
本発明において用いられる水酸基を有する架橋した不溶
性担体としては、粒子状、繊維状、中空糸状、膜状等い
ずれの公知の形状も用いることができるが、有機低分子
化合物の保持量、製造の容易さ、吸着材としての取扱い
性よシみて、粒子状、繊維状の本のが好ましい。
繊維状担体を用いる場合には、その繊維径が0.02デ
ニールないし10デニール、よシ好ましく#i0.1デ
ニールないし5デニールの範囲にある本のがよい。繊維
径が大きすぎる場合には、吸着量および吸着速度が低下
し、小さすぎる場合には目づまりを起こしやすい。
本発明に用いられる粒子状担体としては、水に不溶性の
ものであって、かつ水酸基を有する架橋高分子化合物で
あって、保水量が0.5〜69/9゜より好ましくは1
.0〜s、o y7yの範囲にあり、かつ5ゴ/f以上
の比表面積をもつ本のが好適に使用できる。保水量は担
体を生理食塩水と平衡にした時、単位乾燥担体当り担体
内に含みうる生理食塩水の量として定義される。保水量
が6 f/lより大きくなると、担体の機械的強度が低
下し、製造、滅菌処理、輸送などにおいて、粒子の破壊
が起こり好ましく表い。保水量が0.5f/fより小さ
くなると、担体粒子の孔量および表面積が減少するため
に、吸着能力が低下し好ましくない。表面積はBET吸
着法により測定され、5ゴ/2よシ少ないと吸着性能が
低く〈好ましくない。担体は血液、血漿などの体液とい
った高粘度、高溶質濃度の液を高流速で長時間安定に流
通できると同時に、高い吸着性能を保持させうるために
は、平均粒径25〜2500 pm 、より好ましくは
40〜1000Qのものが好適に用いられるが、血液を
流通させるためには400μ以上であることが望ましい
本発明に用いられる担体は、血漿蛋白、血球成分などと
の相互作用を抑制するためと同時に、イムノグロブリン
および/またはイ、□ムノグロプリン複合体と結合可能
な部位を有する有機低分子化合物を多量に保持させるた
めに、5meq/f以上の水酸基密度を有する担体が好
適に用いられる。
本発明に用いられる担体は、水酸基を有する化合物と架
橋性化合物とで構成され、架橋性化合物を水酸基を有す
る化合物に対し、10重量悌以上、より好ましくは10
〜50重量−含有するととにより、好適な担体が得られ
る。架橋性化合物が少ない場合には、担体′の物理的強
度が低下し、化学滅菌処理にも耐えなくなり好ましく表
い。架橋性化合物が多すぎると、水酸基密度が低下し、
好ましくない相互作用が増加すると同時に、保水量が低
下し適当でない。
担体の製造方法としては、水酸基を有するモノマーの重
合またはポリマーの化学反応による水酸基の導入により
合成できる。両者を併用して合成することもできる。重
合方法としては、縮合重合、ラジカル重合、イオン重合
、開環重合等の公知の重合法を用いることができる。架
橋剤は重合時共重合により導入するとよい。またポリマ
ーの化学反応(ポリマーと架橋剤)で導入してもよい。
−例をあけると、ビニル系モノマーtたけビニレン糸上
ツマ−とビニル系またはアリル系架橋剤との共重合によ
り作ることができる。この場合の担体としては、架橋ポ
リビニルアルコール、架橋2−ハ(l’ロオキシエチル
アクリレート、架i1z−ハイドロオキシエチルメタア
クリレート等の架橋ビニル系ポリマーを例示することが
できる。
架橋剤としては、トリアリルインシアヌレート、トリア
リルシアヌレート等のアリル化合物類、エチレングリコ
ールジメタアクリレート、ジエチレングリコールジメタ
アクリレート等のジ(メタ)アクリレート類、ブタンジ
オールジビニルエーテル、ジエチレンクリコールジビニ
ルエーテル、テトラビニルグリオキザール等のポリビニ
ルエーテル類、ジアリリデンペンタエリスリット、テト
ラアリロキシエタンのようなポリアリルエーテル類。
グリシジルメタクリレート等のグリシジルアクリレート
類を用いることができる。特に機械的強度、硬さ、微細
孔構造、化学的特性の面よりトリアリルイソシアヌレー
ト単位が好ましい。また必要に応じてビニルエステル、
ビニルエーテル等のコモノマーを共重合したもの本川い
ることができる。
ビニル系またはビニレン系共重合体Ω場合には、カルボ
ン酸のビニルエステルとインシアヌレート環を有するビ
ニル化合物(アリル化合物)管共重合し、共重合体を架
承分解して得られるポリビニルアルコールのトリアリル
インシアヌレート架橋体が、機械的強度、硬さ、細孔の
安定性、化学的特性の面で特に良好な担体を与える。
有機低分子化合物を担体に結合する方法は、共有結合、
イオン結合、物理吸着、包埋あるいは重合体表面への沈
澱不溶化等あらゆる公知、の方法を用いることができる
が、結合物の溶出性よりみて、共有結合により保持、不
溶化して用いることが好ましい。そのため通常固定化酵
素、アフイニテイクロマトグラフイで用いられる公知の
担体の活性化方法および結合方法を用いることができる
活性化方法を例示すると、ノ・ロダン化シアン法、エピ
クロルヒドリン法、ビスエボキシト法、ノーロダン化ト
リアジン法、ブロモアセチルプロミド法、エチルクロロ
ホルマート法、1,1′−カルボニルジイミダゾール法
等をあげることができる。本発明の活性化方法は、該有
機低分子化合物の7ミノ基、水酸基、カルボキシル基、
チオール基等の活性水素を有する求核反応基と置換およ
び/または付加反応できればよく、上記の例示に@定さ
れるものではない。
本発明に用いられる有機低分子化合物としては、臨床時
に担体より遊離した場合に1体内において抗原性を有し
ない化合物であることが望まし1【1、分子量が1万以
下、特にポリペプチド化合物では分子量1000以下で
あることが好ましい。有機低分子化合物を用いるととに
より、従来の高分子量生理活性物質を用いる場合に比較
して、吸着材の調製、乾燥、滅菌等の取扱いにおいて、
その吸着特性を損うことなく免疫吸着装置を製造できる
ものである。
有機低分子化合物としては、脂肪族、芳香族、脂環式化
合物等の有機低分子化合物類、アミノ酸、ペプチド、糖
ペプチド類、糖、オリゴ糖、多糖類、プリン塩基、ピリ
ミジン塩基等の核酸塩基、ヌクレオシド、ヌクレオチド
勢の核酸関連化合物類等疾患、悪性物質別に例示すると
、慢性関節リウマチ患者血漿中に高率で検出されるリフ
マチ因子、免疫複合体の吸着用としては、対生理食塩水
溶解度100ミリモル/di (25℃)、よシ好まし
くはS G ミリモル/dl以下の疎水性有機化合物お
よび該化合物を含む重合体を用いることができる。
疎水性化合物の中では、少なくとも一つの芳香族環を有
する化合物が、特に好ましい結果を与える。芳香族環と
は、芳香族性を持つ一#:、ll状化合物を意味し、い
ずれも有用に用いうるが、ベンゼン、ナフタレン、フェ
ナントレン等のベンゼン系芳香族環、ピリジン、キノリ
ン、アクリジン、イソキノリン、フェナントレン尋の含
窒素6員環、インドール、カルバゾール、イソインドー
ル、インドリジン、ポルフィリン、2 、5 、2’、
 !’−ピロロビロール等の含窒素5員環、ピリダジン
、ピリミジン、sym−トリアジン、sym−テトラジ
ン、キナゾリン、1.5−す7チリジン、プテリジン、
フェナジン等の多価含窒素6員環、ピラゾール、イミダ
ゾール、1,2.4−)リアゾール、1,2.ト→リア
ゾール、テトラゾール、ペンズイミナゾール、イミダゾ
ール、プリン等の多価含窒素5員環、ノルハル!ン褒、
ペリミジン穣、ベンゾフラン、イノベンゾフラン、ジベ
ンゾフラン等の含酸素芳香族環、ベンゾチオフェン、チ
ェノチオフェン、チェピン等の含イオウ芳香族濃、オキ
サゾール、イソインド−ル、1,2.5−オキサダイア
ゾール、ペンズオキナゾール等の含酸素複素芳香票、チ
アゾール、イソチアゾール、1,3.4−チアダイアゾ
ール、ベンゾチアゾール等の含イオウ豪素芳香環などの
芳香族環およびその誘導体を少なくとも一つ有する疎水
性低分子有機化合物が好ましい結果を与える。中でもト
リプタミン等のインドール環を含む化合物は、特に好ま
しく用いることができる。また、疎水性アミノ酸および
その誘導体4好ましく用いることができる。
疎水性アミノ酸およびその誘導体とは、Tanford
Nozaki (J、Am、Chem、8oc、、 1
84 、4240 (1942)、J、Biol 、C
hαξ、246.2211(1?ア1)〕〔タン7オー
ドノザキ(ジャーナル・オプ・アメリカン・ケミカル・
ソサエティ、1(ら4240(1?42)、ジャーナル
・オプ・バイオロジカル°・ケミス°トリイ。
す4,2211(1971))によシ定義された疎水性
尺度でみて、1500 m/mot以上のアミノ酸およ
びその誘導体で、対生理食塩水溶解度100 ミ17モ
ル/dj以下の化合物を意味する。例えば、リジン、バ
リン、ロイシン、チロシン、フェニルアラニン、インロ
イシン、トリプトファンおよびその誘導体等である。こ
れらの疎水性アミノ酸およびその誘導体の中では、トリ
プトファンおよびその誘導体が1IIIK良好な結果を
与える。
疎水性化合物を含む重合体とは、分子量1万以下の重合
体、より好ましくは分子量1000以下の重合体である
。これによりプロティンA(分子量4200.0 )の
ような天然高分子に比較して固定化時の取扱い、固定化
後の保存も容易に行えるものである。また、当該物質が
不溶性担体から溶出した場合にも、分子量1万以下の重
合体は、生体に対する抗原性が無視できるはど小さく安
全であり、滅菌操作−容品に行えるものである。該重合
体は、疎水性化合物モノマー単独または他の化合物との
共重合により得られる。疎水性化合物モノ!−としては
、例えばトリブタ57等のインドール濃を含む化合物の
ビニル誘導体、トリプトファン等の疎水性アミノ酸を用
いることができる。
また、全身性エリテマトーデス患者など自己免疫疾患の
患者の血液中に高頻度で見い出される抗核抗体や抗DN
A抗体およびそれらの免疫複合体の除去用としては、ア
デニン、シトシン、グアニン、ウラシル、チミン、ヒボ
キサンチン、キサンチン表どの塩基、アデノシン、シチ
ジン、グアノシ/、!リジン、イノシン、キサントシン
、デオキシアデノシン、デオキシシチジン、デオキシグ
アノシン、デオキシウリジン、チミンジンなどのヌクレ
オシド、アデノシン5′−リン酸、シチジン5′−リン
酸、グアノシン5′−リン酸、イノシン5′−リン酸、
ウリジン5′−リン酸、およびこれらのリボースがデオ
キシリポースになったもの、シよびニリン酸、三リン酸
、ま九、2′位、3′位にリン酸がついたものなどのヌ
クレオチドζヌクレオチドにグルコース、マンノース等
の糖が結合したもの、ヌクレオチド数10以下のオリゴ
ヌクレオチド、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド
(NAD)、フシビンアデニンジヌクレオチド(FAD
)、コエンザイムA、コエンザイム1lttなどのヌク
レオチド補酵素、およびこれらすべての誘導体を用いる
ことができる。
また、抗リンパ球抗体、抗血小板抗体、抗赤血球抗体、
抗アセチルコリンレセプター抗体、抗平滑筋抗体、抗表
皮細胞間抗体、抗基底膜抗体、抗プロテオグリカン抗体
、抗コラーゲン抗体、抗基底膜抗体、抗甲状腺ミクロソ
ーム抗体、抗マイクロシーム抗体、抗大腸抗体等の自己
抗体の吸着用としては、体組織および体細胞表層の糖脂
質、糖タンパク質、プロテオグリカン等を構成している
単糖およびその誘導体である。単糖としては、ピラノー
スまたはフラノース構造を持ったに一アセチルーD−グ
ルコサミン、N−アセチル−D−ガ之りトサミン勢のへ
キソサミン、D−ガラクトース、D−マンノース、D−
グルコース等のヘキソース、L−フコース、L−ラムノ
ース等のる一デオキシヘキソース、D−キシロース、D
−79ビノース等のペントース、N−アセチルクイ2窒
ン酸、N−グリコリルノイラミン酸等のシアル酸が用い
られる。これらはα型、/IIいずれの異性体も特に限
定なく用いることができる。
オリゴ糖としては、上記単糖の単独または2種以上のオ
リゴマーを直鎖状、分校状にかかわシなく用いることが
できる。4IK2量体から12量体までが喪好な結果を
与える。
本発明は、以上の例示に限定される4のではなく、広く
有機低分子化合物においてその効果を発揮するものであ
る。
本発明の免疫吸着装置は、上述の如き吸着材を乾燥処理
を施したのち、被処理液の流通が可能な容器内に充填す
るか、あるいは容器内に充填したのち、乾燥処理を施し
、さらに化学滅菌処理を行ったものである。
乾燥処理は、凍結乾燥、熱風乾燥、真空乾燥等公知の乾
燥方法を用いることができる。乾燥所要時間を短縮する
ため、アセトン、エタノール等の低沸点の有機溶剤で置
換した後に乾燥する方法も好ましく用いることができる
第1図は本発明の免疫吸着器の1実施例を示すものであ
り、円筒11+の一端開口部に、内側にフィルター(2
1を張ったバッキング(3)を介して流体導入口(4)
を有するキャップ(5)をネジ嵌合re)L、円筒(1
)の他端開口部に、内側にフィルター(2つを張ったバ
ッキング(3つを介して流体導出口(4つを有するキャ
ップ(5′)をネジ嵌合(6つし、フィルター(2)お
よび(2つの間隙に吸着材を充填保持させて吸着材層(
7)を形成してなる本のである。
吸着材層(7)には、本発明の前記吸着材を単独で充填
してもよく、他の吸着材と混合もしくは積層して屯よい
。吸着材層(7)の容積は、体外循環に用いる場合、5
0〜40〇−程度が追歯である。
化学滅菌処理の方法としては、「日本薬局法」に規定さ
れる方法、条件を用いることができる。
エチレンオキサイドガス滅菌の場合を例示すると、エチ
レンオキサイドガス濃度11o o w9/As温度4
0℃、湿度53〜601i、時間4時間等の条件で実施
することができる。
本発明の吸着器を体外微積で用いる場合には、大路次の
二通りの方法がある。一つには、体内から取〕出した血
液を遠心分離機もしくは膜型血漿分離器を使用して、血
漿成分と血球成分とに分離し九のち、血漿成分を本発明
の装置に通過させ、浄化し九のち、血球成分と合わせて
体内にもどす方法であシ、他の一つは、体内から敗り出
し九血液を直接本発明の吸着器に通過させ、浄化する方
法である。
体液の通液方法としては、臨床上の必要に応じ、あるい
は設備の設置状況に応じて、連続的に通液してもよいし
、また断続的に通液使用してもよい。
本発明の吸着装置は、以上述べたように、体液中の自己
抗原、自己抗体などめイムノグロブリンないしはそれら
の複合体をきわめて効率よく除去でき、かつ臨床上安全
に使用できるものである。
以下、実施例により本発明の実施の態様をより実施例1 2−ヒドロキシメタクリレート100f1エチレ/グリ
コールジメタクリレー) 25 f、グリシジルメタク
リレート12t1酢酸エチル124t。
ヘプタン124 f、ポリ酢酸ビニル(重合度5OO)
3.1tおよび2,2′−アゾビスイソブチロニトリル
5.12よりなる均一混合液と、ポリビニルアルコール
1重量−、リン酸二水素ナトリウムニ水和物0.05重
量−およびリン酸水素二ナトリウム十二水和物1.5重
量−を溶解した水4005gとをフラスコに入れ、十分
攪拌したのち、60℃で18時間、さらに75℃で5時
間加熱攪拌して懸濁重合を行ない、粒子状共重合体を得
た。濾過水洗後、分級を行ない、平均粒径180μの担
体を得た。
ま友、得られた粒子状担体の保水量は4,5 f/fで
あり、その比表面積は10ゴ/lであった。標準球状タ
ンパク質のリン酸緩衝食塩水を用いて測定した排除限界
分子量は約150万であった。
表1に示した有機低分子化合物を、水酸化ナト+79ム
水溶液管用いてpHを9.5に調節し九〇、I M炭酸
水素ナトリウムに溶解し、担体10mに加え、25℃に
て16時間振盪、反応させ、未反応の活性化官能基をグ
リシンによシブロッキングしたのち、F別と生理食塩水
による洗浄をくシかえし、免疫吸着材を得た。
骸免疫吸着材をアセトンで洗浄置換し九のち、熱風乾燥
器で60℃、6時間乾燥した。得られ喪乾燥免疫吸着材
を、第1図に示す如き8ydの容器に充填し、免疫吸着
装置としたのち、エチレンオキサイドガス滅菌器にて、
エチレンオキサイドガス濃度11o any/l、温[
40℃、湿度Sos。
4時間の条件で化学滅菌処理を行った。
滅菌前後の免疫吸着器を用い、第2図に示すモデル実験
系を用いて吸着実験を行なった。
すなわち、容器(8)に全身性エリテマトーデス患者血
漿(9)を15−入れ、ポンプ軸によ〕毎分0.5−の
流速で汲み出し、免疫吸着器Iに送)、ドリップチャン
バーaりおよびサンプリング口口を経て、容器(8)に
返送されるようにチューブa4を配設しえ。
上記実験系により、血漿を3時間循環させた後、血漿を
サンプリングし、血漿中の自己抗体である抗DNA抗体
は血球凝集法、抗核抗体は酵素抗体法により測定した。
免疫複合体はポリエチレングリコール沈澱物の補体消費
量測定によシ求めた。
結果を表1に示した。
実施例2 実施例1と同様にして作成した担体に、表2に示した各
種有機低分子化合物を保持させて免疫吸着材とした。慢
性リウマチ患者血漿を用い、実施例1と同様の吸着実験
を行った。
自己抗体であるリウマチ因子は、ラテックス凝集法およ
びワーラー・ローズ法により測定した。
免疫複合体は実施例1と同様にして測定した。
結果を表2に示した。
実施例3 実施例1と同様にして作成した平均粒径450μの担体
に、L−トリプト7アンメチルエステルを28μmot
/−結合せしめた吸着材を充填し、エチレンオキサイド
滅菌処理を施した免疫吸着器を用い、第2図に示す実験
系にて慢性リウマチ患者血液25−を3時間再循環を行
ったところ、微積後の赤血球、白血球の減少率は4チ以
下であシ、血小板の減少率71′i55%以下であった
。リウマチ因子(ラテックス凝集)は8分の1に減少し
ていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の免疫吸着装置の1例を示す断面図、第
2図は本発明の免疫吸着装置を用いたモデル実験説明図
である。 1・・・・・・円筒、2,2′・・・・・−フィルター
、3.3’・・・・・・バッキング、4.4’・・・・
・・体液導出入口、5.5’・・・・・・キャップ、6
.6’・・・・・・ネジ、7・・・・・・吸着材第1図 4 第2図 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水酸基を有する架橋した不溶性担体に、被吸着物質と結
    合可能な官能部位を含有する有機低分子化合物を結合さ
    せ、乾燥処理を施したのち、被処理液の流通が可能な容
    器内に充填するか、あるいは容器内に充填したのち、乾
    燥処理を施し、さらに化学滅菌処理を行うことを特徴と
    する免疫吸着装置の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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