JPS5856694A - 抗核抗体測定用試薬 - Google Patents

抗核抗体測定用試薬

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JPS5856694A
JPS5856694A JP15066881A JP15066881A JPS5856694A JP S5856694 A JPS5856694 A JP S5856694A JP 15066881 A JP15066881 A JP 15066881A JP 15066881 A JP15066881 A JP 15066881A JP S5856694 A JPS5856694 A JP S5856694A
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antibody
antigen
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insolubilized
antinuclear
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Yoshiyuki Kanai
金井芳之
Shuji Watanabe
渡辺周次
Hideo Fukui
福井英雄
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Mitsui Pharmaceuticals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗核抗体のエンザイムノアツセイに用いる測定
試薬に関する。
抗核抗体、なかでも抗二本鎖DNA抗体は代表的自己免
疫疾患である全身性エリテマトーデス(以下SLEとい
う)の発症と密接な関連性が予測されている。また抗二
本鎖DNA抗体の他に抗ポIJ A D P −IJボ
ース抗体の存在が明らかにされSLE患者などに高頻度
に検出されることが実証された。ボIJ A D P 
−!JボースはDNA合成の調節、細胞の分化及びDN
Aの修復と密接に関連していることが知られている。ポ
IJ A D P −IJボースに対する自然抗体がS
LHに高頻度で出現することは抗ポリADP−リボース
抗体がSLEの病態及びその修飾に密接に関係している
ことを示唆する。したがってこれら抗核抗体の測定方法
が開発されている。
抗核抗体の測定方法としてはその感度および定量性の点
よりラジオイムノアッセイ(以下RIAという)が多く
用いられている。しかしRIAによる測定は放射性物質
を取扱うため法的に許可された施設以外ではこれを行な
うことができずその普及を妨げている。
このように使用に制約のあるRIAに代えて、標識剤と
してラジオアイソトープの代りに酵素を用いるエンザイ
ムイムノアツセイ(以下EIAという)が開発され各分
野で普及しつつある。しかし抗核抗体の測定、特に抗ボ
IJ A D P−IJボースの測定はその事例に乏し
く、EIAによる分析方法の開発が望まれている。
RIAおよびEIAは標識剤を異にする以外は同じ原理
に基すきその方法は大別すれば競争法とサンドインチ法
に分れるが、抗核抗体の分析には後者の方法が適してい
る。ま斥これらの方法において、抗原抗体反応により生
成した結合物を反応系よ多分離することを容易にするた
め試薬として抗原又は抗体を固体担体に結合させた固相
試薬を用いる固相法が操作の簡便さの点で勝れている。
本発明者はかかる見地より固相試掌を用いるサンドイツ
チ法による抗核抗体の測定について研究し本発明に到達
した。
本発明は抗核抗体のEIAによる測定用試薬において測
定対象である抗核抗体の産生を惹起する抗原をグラスチ
ック担体に1結合せしめた不溶化抗原と該抗原には特異
反応をせず測定対象である抗核抗体と特異反応をする第
二の抗体又はプロティンAに酵素を結合せしめた標識試
薬との組み合わせよりなることを特徴とする抗核抗体測
定用試薬に関する。
さらtで詳細に説明すれば、抗ボ!j A D P −
!jボース抗体、抗二本鎖DNA抗体などの抗核抗体の
EIAによる測定において、測定対象である抗核抗体と
免疫反応すべき相手方試薬として該抗核抗体産生を惹起
するポ’J A D P−リボース、DNAなどの抗原
をポリスチレンなどのプラスチック担体と結合せしめた
不溶化抗原をその試薬とし、さらに通常のサンドインチ
法で採用される該抗原を、酵素で標識した標識抗原に代
え、該抗原とは特異反応をせず測定対象とは特異反応を
する第二の抗体又はプロティンAを酵素で標識した試薬
を組み合わせて使用する抗核抗体測定用試薬である。
ポリADP−リポースなどの抗原は高価なものであるた
めその効果的な使用が好ましい。プラスチックは固相担
体として特に結合剤を用いなくても抗原と結合する能力
があるが一層の効率の良い結合方法が望ましく本発明者
は鋭意研究の結果実施例1により詳述するようにプラス
チック表面をポIJ L −IJジョン前処理した後抗
原溶液と接触させこれを蒸発乾固するこ七によシブラス
チック表面((抗原を結合させる方法を用いその目的を
達することかできた。この方法によシ製造した不溶化抗
原は測定の妨害となる非特異反応が少なく良好な測定結
果が得られる。非特異反応を防止するためには通常牛血
清アルブミンを用い後処理を行なうが本発明の不溶化抗
原においては通常使用される1〜2%の濃度に比して0
005〜0.1%程度の極めて低い濃度の牛血清アルブ
ミン処理で非特異反応を防止することができる。
本発明の不溶化抗原に用いる固相担体としては、ポリビ
ニル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリエーテル、ポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリウレタンなど各種
のプラスチックを用い得る。
担体の形状としてはビーズ、ロッド、チューブなど任意
の形状のものを用い得る。近時、測定の微量化を図る目
的でマイクロタイトレージョンブレートが良く用いられ
るが本発明においても好適なものである。実施例1で示
すように300μtべの容量のマイクロタイトレージョ
ンプレートを使用し1測定当り僅かに100 nf (
2μf /mlの溶液50μt)のボIJ A D P
 −IJボースの使用で測定が可能である。
通常のサンドインチ法では標識試薬として不溶化抗原に
使用する抗原に標識剤を結合したものを用いるが、本発
明においては、ボIJ A D P−リボースなどの抗
原に代えて測定対象である抗核抗体とは特異的に反応す
るが該抗原とは特異反応を示さない物質に酵素を結合さ
せたものを標識試薬として用いる。このような物質とし
ては、抗免疫グロブリン抗体などの第二の抗体やプロテ
ィンAなどを用いることができる。
本発明の標識試薬は高価な抗原を使用しないので経済的
であるとともに標識剤である酵素の試薬中の結合量が多
く極めて高い活性を示し感度を向上させることができる
利点を有する。
酵素としては一般にEIAで使用されるものより選定し
て差支えないが仔牛小腸から得たアルカリフォスファタ
ーゼが活性が高く酵素基質との反応が迅速であり酵素反
応時間を10分間にまで短縮することができ極めて好適
である。本発明の標識試薬は第二の抗体又はプロティン
Aを使用するため検体中にある測定対象以外の抗体とも
結合する可能性がある。そのため不溶化抗原に非特異反
応がちシ目的外の抗体が結合する場合は測定が妨害され
る。しかし前述のよりに本発明の不溶化抗原は非特異反
応が少なく、これを組み合わせて使用することにより良
好な測定を行なうことができる。
本発明の測定試薬を使用する抗核抗体の測定によりSL
Hの迅速な診断かり能であるのみならず、例えばリンパ
系細胞の培養により抗体を生産する過程において、培養
液を濃縮することなく容易に抗体を測定することも可能
であり極めて有益である。以下実施例及び試験例により
本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は例に示した
抗ポIJ AD P −IJボース抗体及び抗二本鎖D
NA抗体に限定されるものでなく抗ヒストンJ’+’+
:体、抗SmK体、抗RNP抗体などの他の種類の抗咳
抗体に関してもこれを包含する。
実施例1 不溶化ボ’) A D P −IJ g−ス
(不溶化抗原) (1)固相担体の前処理 l穴あたD300blの容量を有する96大のプラスチ
ック製マイクロタイトレージ゛ヨンプレート(Dyna
tech社、Po1yvinylplateU型)を固
相担体として用いた。強陽電荷電のポIJ L −IJ
ジョン分子量:4X10’、シグマ社)を蒸留水に溶解
し濃度50μf/mlに調製した液を各穴100μtず
つ加え室温で1時間放置した後トリス−食塩緩衝液(2
5mM)リス、140mM食塩。
pH7,4以下TBS と略称する)を用い4回洗浄し
た。
(11)  ポリADP−リポースの結合全弁らの方法
(Kanai、 Y−et al、 J−Bioche
m−。
88.917〜920.1980)により製造したポリ
ADP−リボースをTBSを用い2μf/mtとなるよ
う濃度を調整した溶液を(1〕で得たマイクロタイトレ
ージョンプレートの各穴に50μtずつ加え37℃で一
夜を要して蒸発乾固させた後TBSで4回洗浄した。
(Iii)  後処理 (11)で得たプレ2トの抗原で満たされていない表面
を遮閉する目的で0.01%Ω牛血清アルブミンを添加
したTBSを各穴:300μtずつ加え1時間放置後T
BSで3回洗浄し不溶化ポIJ AD P −IJボー
ス(不溶化抗原)を得た。このものは加湿下4℃で1ケ
月は安定である。
実施例2 不溶化二本鎖DNA (不溶化抗原)市販の
仔牛胸線DNAをマーマーの方法(Mar−mur、 
J−Mo1. Biol・、 3 + 208.196
1 )に従って除蛋白質精製した後、ストラー・パパリ
アンの方法(5tollar、 B、D、and Pa
palian、 M、、 J−CIin、 In−ve
st・、66.210〜219.1980)に従ってS
l−ヌクレアーゼ処理し、一本鎖DNAの部分を完全切
断する。次いでこのDNAを合弁らの方法(Kanai
、 Y−et al、 J、 Biochem、、 8
8.917〜92(L1980)に従ってハイドロキシ
アパタイトカラムにかけ0.2 Mのリン酸緩衝液(p
H6,8)で溶出される二本鎖DNAのみを採取した。
この二本鎖DNAをさらKSI−ヌクレアーゼ処理し、
この段階ではもはや81−ヌクレアーゼで切断されない
ことを260 nmにおける紫外吸収で確かめた。
その後、またノ・イドロキシアパタイトカラムにかけ上
記の方法で溶出させた二本鎖DNAを採取した、 このようにして得た二本鎖DNAをポリADP−リボー
スの代シに用いその他は実施例1と同様の方法に従い、
二本鎖DNAをマイクロタイトレージロンプレートに結
合せしめて不醇化二本鎖DNA(不溶化抗原)を得た。
実施例3 アルカリフォスファターゼ・プロティンA結
合物(標識試薬) 仔牛小腸由来のアルカリフォスファターゼ(シグマ社製
品、Typ41 ) 1.9rlとプロティンA(ファ
ルマシア社製品)0.75mfを食塩加リン酸緩衝液(
リン酸IQmM、食塩140mM、pH7,4,以下P
BSと略記する)1mzK溶解した溶液をPBSに対し
て透析した後、グルタルアルデヒド(シグマ社製;濃度
25%)を終濃度02%となるように加え室温で2時間
かきまぜ結合を行った後、ゲル口過装置(Uetrog
el AcA 34充j[1,IX54cm)にかけア
ルカリフォスファターゼとプロティンAとの結合物を分
離し蛋白質として220 trf/mtの標識試薬10
m1を得た。
この結合物の酵素比活性は蛋白質1mfあたシ200U
(基質25mMパラニトロフェニルフォスフェート、p
H9,5,37℃の測定条件下にて)であり、酵素単独
のそれが900〜l100Uであることから極めて活性
の高い標識試薬である。このものは牛血清アルブミン0
5%及び窒化ソーダ002%の存在下4℃で4ケ月以上
安定であった。
実施例4 アルカリフォスファターゼ・抗マウス免疫グ
ロブリン抗体結合物(標識試薬)抗マウス免疫グロブリ
ン(IfG+IfM)抗体(Tufts大学、S to
l far教授よシ供与された)をプロティンAの代り
に用い、実施例3と同様の方法に従い、アルカリフォス
ターゼ・抗マウス免疫グロブリン抗体結合物(標識試薬
)を得た。(収量tomt、蛋白質とし”C140nf
i’ml ) 。
参考例1 対照グレート 実施例1の(11)におけるポIJ A D P −I
JボースのTBS溶液の代シにTBSのみを用い、その
他は実施例1と同様の方法によりポIJ A D P 
−IJボース(抗原)を結合しないマイクロタイトレー
ジョンプレートを得、対照プレートとして用いた。
試験例1 抗ポIJ A D P −IJボース抗体の
測定SLE、轡者および正常人の各血清中の抗ポIJ 
AD P −IJボース抗体を測定した。
(1)第1反応(不溶化抗原と抗体との反応)実施例1
の方法によシ製造した不溶化ポIJ AD P −リボ
ース(不溶化抗原)の各穴に001%の牛血清アルブミ
ンを加えたTBSで20倍に希釈した非動化血清100
μLを加え、微振とう下、室温にて60分間インキュベ
ートした。
反応液を除去した後、プレートをTBSで4回洗浄した
(11)第2反応(標識試薬゛との反応)実施例3の方
法で得たアルカリフォスターゼ・−ゼ・プロティンA結
合物(標識試薬)をTBSで100倍に希釈した液を第
1反応を終ったプレートの各穴K 100 pl加え、
室温で60分間インキュベートした。反応液を除去し、
プレートをTBSで4回洗浄した。
(iii)  第3反応(酵素基質反硲)及び測定2、
5 mMのハラニトロフェニルフォスフェートを2mM
のMグCt!を添加した5 0 mMカーボネート緩衝
液(pH9,5) 10mtに溶解した液を基質とし、
第2反応を終ったグレートの各穴に100 pl加え、
37℃で10分間反応させた後、この溶液100μtを
取り出し0. I Nのカセイソーダ水溶液400μt
に加えて酵素反応を止めた。
得られた各穴の反応液500μtのそれぞれ410nm
 Kおける紫外吸収を測定した。
非特異反応に基ずく酵素活性を補正するため、参考例1
の方法で製造した対照プレートを不溶化抗原の代りに用
いその他は前記と同様にして第1、第2及び第3反応を
行い紫外吸収を測定した。
各血清について不溶化抗原を用いたときの紫外吸収よシ
対照グレートを用いたときの紫外吸収を減じたものを真
の抗体活性としこれを表1に示す。
SLE患者と正常人との測定値の間にはt−検定で、0
.001<P<0.01の有意差が認められた。
対照プレートを用いたときの紫外吸収を表2に示す。S
LE患者と正常人との間には差はなく、また非特異反応
も極めて少ないことが表1の正常人の測定値との比較よ
り明らかである。
試験例2 抗二本鎖DNA抗体の測定 SLE患者及び正常人の各血清中の抗二本鎖DNA抗体
の測定を行なった。
試験例1の不溶化ポIj A D P −リボースに代
えて実施例2の方法により製造した不溶化二本鎖DNA
を不溶化抗原に用い、その他は試験例1と同様の測定方
法により血清中の抗二本鎖DNA抗体を測定した。
測定結果を表3に示す。
”S L E患者と正常人との測定値の間にはt−検定
で0.001<P<0.01の有意差が認められた。
試験例3 ハイブリドーマの産生ずる抗ポリADP−リ
ボース抗体の測定 マウス骨髄腫細胞5P210−AP−14とポリADP
−リボースで免疫したC3H/Heマウス牌細胞をアン
ドレジュルフスキーらの方法(Andrzejervs
ki 。
C,Jr、 etat、 J−Immunol−、12
4,1499〜1502゜1980)によって細胞融合
を行った。得られたハイプリドーマ11株について、そ
の培養上清をと9濃縮せずに抗ボIJADP−リボース
抗体を標識試薬として実施例4の標識試薬を用い、その
他は試験例1と同様の方法によシ測定した。
測定結果を表4に示す。表4に示すようにハイブリドー
マの産生するポIJADP−リボースを培養上清を濃縮
することなく直接に測定することができた。
表1 血清中の抗ボ!JADP−リボース抗体、表2 
対照プレートでの紫外吸収(A 41015μt)表3
 血清中の抗二本鎖DNA抗体 、表4 ハイプリドーマの産生ずる抗ポリADP−リポ
ーース抗体 B    1001       0.045C901
0,840 D    601       0.250D    
901       0.885D    902  
     0.050E    902       
0.155F     503       0.86
0F     702       0.130F  
  801       0.115F    100
3       0.055G    1001   
    0.12、特許出願人 三井製薬工業株式会社 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許願第150668号 2 発明の名称 抗核抗体測定用試薬 3 補正をする者 事件との関係  特許出願←人 4、補正命令の日付 昭和57年1月5日 5、補正の対象 明細書 別紙の通シ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抗M抗体のエンザイムイムノアッセイによる測定用試薬
    において、測定対象で、ある抗核抗体の産生を惹起する
    抗原をプラスチック担体に結合せしめた不溶化抗原と、
    該抗原には特異反応釜せず測定対象である抗核抗体と特
    異反応をする第二の抗体又はプロティンAに酵素を結合
    せしめた標識試薬との組み合わせよシなることを特徴と
    する抗核抗体測定用試薬
JP15066881A 1981-09-25 1981-09-25 抗核抗体測定用試薬 Granted JPS5856694A (ja)

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JPS5856694A true JPS5856694A (ja) 1983-04-04
JPH0440662B2 JPH0440662B2 (ja) 1992-07-03

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Cited By (6)

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