JPS5893754A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
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- JPS5893754A JPS5893754A JP19229981A JP19229981A JPS5893754A JP S5893754 A JPS5893754 A JP S5893754A JP 19229981 A JP19229981 A JP 19229981A JP 19229981 A JP19229981 A JP 19229981A JP S5893754 A JPS5893754 A JP S5893754A
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- Japan
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- polyethylene terephthalate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエステル樹脂組成物に関するものであり、さら
に詳しくいえば、ポリエチレンテレフタレートに結晶核
剤とともに特殊なエーテル化合物を配合することによっ
て、成形や乾燥などの際の加熱操作時、あるいは高温度
雰囲気での使用時などにおいて揮発する成分が少なく、
かつ低い金型温度で成形しても良好な熱収縮率や表面光
沢を有する成形品を与える樹脂組成物に関するものであ
、る。
に詳しくいえば、ポリエチレンテレフタレートに結晶核
剤とともに特殊なエーテル化合物を配合することによっ
て、成形や乾燥などの際の加熱操作時、あるいは高温度
雰囲気での使用時などにおいて揮発する成分が少なく、
かつ低い金型温度で成形しても良好な熱収縮率や表面光
沢を有する成形品を与える樹脂組成物に関するものであ
、る。
一般に、ポリエチレンテレフタレートにおいては、その
結晶化速度が遅いことによって70〜120℃といった
通常の金型温度で射出成形する場合、得られた成形品は
その表面にアバタ状模様が発生して光沢のない粗い外観
を呈したり、あるいは形状安定性が悪く熱収縮率が大き
いなど、またその他物性面においても満足しうるもので
はない。
結晶化速度が遅いことによって70〜120℃といった
通常の金型温度で射出成形する場合、得られた成形品は
その表面にアバタ状模様が発生して光沢のない粗い外観
を呈したり、あるいは形状安定性が悪く熱収縮率が大き
いなど、またその他物性面においても満足しうるもので
はない。
そのため、従来、ポリエチレンテレフタレート型成形に
おいては、特殊な高温金型を使用して150℃以上に保
持することが行われているが、このような高い金型温度
では成形サイクルが著しく長くなって生産の面から大き
なマイナス要因となっている。
おいては、特殊な高温金型を使用して150℃以上に保
持することが行われているが、このような高い金型温度
では成形サイクルが著しく長くなって生産の面から大き
なマイナス要因となっている。
したがって、ポリエチレンテレフタレートの結晶化を促
進させてこのような欠点を改良するため。
進させてこのような欠点を改良するため。
に、例えば、特にタルクを代表例とする無機粒子から成
る結晶核生成剤を0.2〜2重量係程度配合することに
よって結晶゛化速度を大きくする方法(特公昭44−7
542号公報)、あるいは有機カルボン酸のアルカリ金
属塩を配合する方法(特公昭48−4097号公報)な
どが提案されている。しかしながら、これらの方法にお
いては、配合される結晶核剤だけではポリエチレンテレ
フタレートの結晶化速度を増大する効果は十分でなく、
そのためこれらの組成物を成形材料とする場合、金型温
度は従来のものとあまり差がなくて130〜140℃以
上の高温度にする必要がある。
る結晶核生成剤を0.2〜2重量係程度配合することに
よって結晶゛化速度を大きくする方法(特公昭44−7
542号公報)、あるいは有機カルボン酸のアルカリ金
属塩を配合する方法(特公昭48−4097号公報)な
どが提案されている。しかしながら、これらの方法にお
いては、配合される結晶核剤だけではポリエチレンテレ
フタレートの結晶化速度を増大する効果は十分でなく、
そのためこれらの組成物を成形材料とする場合、金型温
度は従来のものとあまり差がなくて130〜140℃以
上の高温度にする必要がある。
また、これまでポリエチレンテレフタレートにガラス繊
維、有機カルボン酸ナトリウム塩及び低分子有機系可塑
剤とを組み合わせた組成物(特開昭54−158452
号公報)も提案されている。しかしながら、このような
配合組成によってポリエチレンテレフタレートの結晶化
はかなり促進されるものの、この組成物から成る成形材
料を射出成形する場合、金型キャピテイに沈殿物が発生
するいわゆるモールドデポジットが認められ、さらには
、ここで用いられる低分子有機系可塑剤が揮発性である
ために、ポリエチレンテレフタレートの混練時や得られ
た混練物の乾燥時及び成形時などにおいてガスが発生し
たり、あるいは成形物を長時間高温度雰囲気中で使用し
ていると、上記低分子有機系可塑剤が徐々に揮発してい
くために成形物の寸法変化が起るなど、多くの問題点が
ある。
維、有機カルボン酸ナトリウム塩及び低分子有機系可塑
剤とを組み合わせた組成物(特開昭54−158452
号公報)も提案されている。しかしながら、このような
配合組成によってポリエチレンテレフタレートの結晶化
はかなり促進されるものの、この組成物から成る成形材
料を射出成形する場合、金型キャピテイに沈殿物が発生
するいわゆるモールドデポジットが認められ、さらには
、ここで用いられる低分子有機系可塑剤が揮発性である
ために、ポリエチレンテレフタレートの混練時や得られ
た混練物の乾燥時及び成形時などにおいてガスが発生し
たり、あるいは成形物を長時間高温度雰囲気中で使用し
ていると、上記低分子有機系可塑剤が徐々に揮発してい
くために成形物の寸法変化が起るなど、多くの問題点が
ある。
本発明者らは、このような従来のポリエチレンテレフタ
レート射出成形材料の有する欠点を克服すべく鋭意研究
を重ねた結果、ポリエチレンテレフタレートに、結晶核
剤とともに特殊なエーテル化合物をある割合で配合した
ものがその目的を達しうること全見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
レート射出成形材料の有する欠点を克服すべく鋭意研究
を重ねた結果、ポリエチレンテレフタレートに、結晶核
剤とともに特殊なエーテル化合物をある割合で配合した
ものがその目的を達しうること全見出し、この知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明ハ、(A)ポリエチレンテレフタレー
トioo重量部、(B)結晶核剤0.05〜10重量部
、及び(0)一般式 %式%(1) (式中のR及びR′は一価の炭化水素基、鎗は二価の炭
化水素基、n及びn′は2以上の整数、m及びm′は1
以上の数である) で表わされるエーテル化合物0.1〜10重量部から成
る樹脂組成物を提供するものである。
トioo重量部、(B)結晶核剤0.05〜10重量部
、及び(0)一般式 %式%(1) (式中のR及びR′は一価の炭化水素基、鎗は二価の炭
化水素基、n及びn′は2以上の整数、m及びm′は1
以上の数である) で表わされるエーテル化合物0.1〜10重量部から成
る樹脂組成物を提供するものである。
本発明の(A)成分として用いるだvエチレンテレフタ
レートとしては、例えば嗣エチレンテレフタレートホモ
ポリマー、少なくとも70モルチノエチレンテレフタレ
ート繰り返し単位を含む共重合体、あるいはこれに相当
する量の他のポリエステルとの混合物などが挙げられ、
これらの中で、フェノール対テトラクロルエタンが重量
比で6対4である混合溶媒中、35℃で求めた固有粘度
が0.4以上であるものが好ましい。
レートとしては、例えば嗣エチレンテレフタレートホモ
ポリマー、少なくとも70モルチノエチレンテレフタレ
ート繰り返し単位を含む共重合体、あるいはこれに相当
する量の他のポリエステルとの混合物などが挙げられ、
これらの中で、フェノール対テトラクロルエタンが重量
比で6対4である混合溶媒中、35℃で求めた固有粘度
が0.4以上であるものが好ましい。
本発明の(B)成分として用いる結晶核剤としては、従
来公知の種々の化合物(Plastics Age、
Nov。
来公知の種々の化合物(Plastics Age、
Nov。
92 (1981))、例えばマイカ、アルミニウムシ
リケート、アルミニウムカルシウムシリケート、金属酸
化物などの無機粉末、ステアリン酸ナトリウム、安息香
酸ナトリウム、テレフタル酸モノメチルナトリウム、エ
チレンとアクリル酸又はメタクリル酸との共重合物のナ
トリウム塩、スチレンと無水プレイン酸との共重合物の
ナトリウム塩などの有機カルボン酸のナトリウム塩など
が挙げられるが、好ましくは、(()少なくとも2個の
アミド結合又はヒドラジド結合若しくはその両方で連結
され、かつ270℃以乍の温度で融解又は分解しないポ
リアミド類、(ト)一般式 (式中のM及びM′は同−又は相異なるアルカリ金属、
0及びpは1又は2である) で表わされる芳香族オキシスルホン酸金属塩ミ及び(m
lタルクが挙げられ、これらは単独で用いてもよいし
、2種以上混合して用いてもよい。特に好ましいものは
上記(1)及び(11)の化合物である。これらの好ま
しい結晶核剤は、(A)成分のポリエチレンテレフタレ
ートが金型内で溶融状態から冷却されるとき、長い誘導
期間を要することなく結晶化を起させる、(0)成分と
の相乗的な結晶化促進が行われる、あるいは、例えば有
機カルボン酸ナトリウムを結晶核剤として用いる場合に
生じるポリエチレンテレフ〉レートの劣化現象が少ない
などの優れた効果を奏する。
リケート、アルミニウムカルシウムシリケート、金属酸
化物などの無機粉末、ステアリン酸ナトリウム、安息香
酸ナトリウム、テレフタル酸モノメチルナトリウム、エ
チレンとアクリル酸又はメタクリル酸との共重合物のナ
トリウム塩、スチレンと無水プレイン酸との共重合物の
ナトリウム塩などの有機カルボン酸のナトリウム塩など
が挙げられるが、好ましくは、(()少なくとも2個の
アミド結合又はヒドラジド結合若しくはその両方で連結
され、かつ270℃以乍の温度で融解又は分解しないポ
リアミド類、(ト)一般式 (式中のM及びM′は同−又は相異なるアルカリ金属、
0及びpは1又は2である) で表わされる芳香族オキシスルホン酸金属塩ミ及び(m
lタルクが挙げられ、これらは単独で用いてもよいし
、2種以上混合して用いてもよい。特に好ましいものは
上記(1)及び(11)の化合物である。これらの好ま
しい結晶核剤は、(A)成分のポリエチレンテレフタレ
ートが金型内で溶融状態から冷却されるとき、長い誘導
期間を要することなく結晶化を起させる、(0)成分と
の相乗的な結晶化促進が行われる、あるいは、例えば有
機カルボン酸ナトリウムを結晶核剤として用いる場合に
生じるポリエチレンテレフ〉レートの劣化現象が少ない
などの優れた効果を奏する。
ここで前記(1)のポリアミド類とは一般式%式%()
()
()
()
([)
()
)
()
(式中のAr1、Ar2及びAr5は二価の炭化水素基
、Ar4及びAr5は一価の炭化水素基である)で表わ
されるアミド形成基の少なくとも2種がアミド結合又は
ヒドラジド結合若しくはその両方で連結されたポリアミ
ド類であって、該ポリアミド類の分子中のアミド結合及
びヒドラジド結合の数の和が2以上で、かつ270℃以
下の温度では融解又は分解しないようなポリアミド類で
ある。これ0、らの中で特に好ましいものは、一般式(
IV)、(V)、(■)、(■)及び(IIX)で表わ
されるアミド形成基の中から選ばれた2種以上がアミド
結合で連結されたものである。
、Ar4及びAr5は一価の炭化水素基である)で表わ
されるアミド形成基の少なくとも2種がアミド結合又は
ヒドラジド結合若しくはその両方で連結されたポリアミ
ド類であって、該ポリアミド類の分子中のアミド結合及
びヒドラジド結合の数の和が2以上で、かつ270℃以
下の温度では融解又は分解しないようなポリアミド類で
ある。これ0、らの中で特に好ましいものは、一般式(
IV)、(V)、(■)、(■)及び(IIX)で表わ
されるアミド形成基の中から選ばれた2種以上がアミド
結合で連結されたものである。
ここでAr1としては、例えば−CH2CH2−1※4
(々 などが、Ar2及びAr3としては、例えば
−OH,2−1−CH2CH2−1−CH280H2−
1−@−@−1(ぎSO・(N、 どが好ましく、またAr4及びAr5としては、例え好
ましく挙げられるが、これらの中で特に好ましいものは
、Ar1、Ar2及びAry、のいずれもが二価の芳香
族炭化水素基、またAr4及びAr5がともに一価の芳
香族炭化水素基であり、これらは結晶核剤としての効果
とともに熱安定性の点でも優れている。
(々 などが、Ar2及びAr3としては、例えば
−OH,2−1−CH2CH2−1−CH280H2−
1−@−@−1(ぎSO・(N、 どが好ましく、またAr4及びAr5としては、例え好
ましく挙げられるが、これらの中で特に好ましいものは
、Ar1、Ar2及びAry、のいずれもが二価の芳香
族炭化水素基、またAr4及びAr5がともに一価の芳
香族炭化水素基であり、これらは結晶核剤としての効果
とともに熱安定性の点でも優れている。
これらの−ポリアミド類はホモポリマー、ランダムコポ
リマー、ブロックコポリマーのいずれでもよ°く、また
他のポリマーとのブロックコポリマー、グラフトコポリ
マーであってもよいが、270℃以下の温度では融解又
は分解しないことが必要であり、特に好ましくは300
℃以下の温度で融解あるいは分解が起らないことである
。また、このポリアミド類の分子中のアミド結合の数と
ヒドラジド結合の数の和は2以上であってその上限につ
いては特に制限はない。ただしこれらのポリアミド類は
結晶核剤として使用するので(A)成分のポリエチレン
テレフタレート中に極めて微小な状態に分散されること
が必要であり、そのため例えば機械的に粉砕したポリア
ミド類を用いてメルトブレンドする方法、該ポリアミド
類の溶液を共沈殿剤とともに沈殿させ分散しやすくして
ポリエチレンテレフタレートとブレンドする方法、ある
いはポリアミド類の溶液と仏)成分のポリエチレンテレ
フタレートの溶液を溶液ブレンドする方法などが用いら
れているが、ポリアミド類の分子中のアミド結合の数が
2〜6のオリゴアミドについては、強力な混練機を用い
ると直接メルトブレンドが可能であるので有利である。
リマー、ブロックコポリマーのいずれでもよ°く、また
他のポリマーとのブロックコポリマー、グラフトコポリ
マーであってもよいが、270℃以下の温度では融解又
は分解しないことが必要であり、特に好ましくは300
℃以下の温度で融解あるいは分解が起らないことである
。また、このポリアミド類の分子中のアミド結合の数と
ヒドラジド結合の数の和は2以上であってその上限につ
いては特に制限はない。ただしこれらのポリアミド類は
結晶核剤として使用するので(A)成分のポリエチレン
テレフタレート中に極めて微小な状態に分散されること
が必要であり、そのため例えば機械的に粉砕したポリア
ミド類を用いてメルトブレンドする方法、該ポリアミド
類の溶液を共沈殿剤とともに沈殿させ分散しやすくして
ポリエチレンテレフタレートとブレンドする方法、ある
いはポリアミド類の溶液と仏)成分のポリエチレンテレ
フタレートの溶液を溶液ブレンドする方法などが用いら
れているが、ポリアミド類の分子中のアミド結合の数が
2〜6のオリゴアミドについては、強力な混練機を用い
ると直接メルトブレンドが可能であるので有利である。
このようなメルトブレンドの方法としては、2軸以上の
スクリューが同方向又は異方向に回転する混練機やスク
リューが回転とともに前後に往復運動をする単軸押出機
を使用することが好ましい。
スクリューが同方向又は異方向に回転する混練機やスク
リューが回転とともに前後に往復運動をする単軸押出機
を使用することが好ましい。
次に該ポリアミド類の代表例を示すと、繰り返し単位と
して、−NH(可トCO−1 −\ −N H+OH2X弓トN HOOXヘトOo−1−N
H−@トO+NHCOX巨トCO−1−NH(巨トNH
OO−ca2ca2co −1GH3UM5 −NHCH2CH2NHCo+C〇−1−NH−OH2
0H20H2C!H2NHOO−@噴−1−NHNHO
O−■−CO−1 −NHNHC!O−@−N)100−■−co−などを
有するポリアミド類であり、また、分子中のアミード結
合と類ノ具体例トシテハ、◇xcoNH−@−NHOO
@、■−NHco−((シーcoNH@ 、◇XOO
N H−@−〇〇 NH−◎−NHCO@ 、@−c
oNH−■−C!0NH−@−o−@−NHC!O@、
などが挙げられる。
して、−NH(可トCO−1 −\ −N H+OH2X弓トN HOOXヘトOo−1−N
H−@トO+NHCOX巨トCO−1−NH(巨トNH
OO−ca2ca2co −1GH3UM5 −NHCH2CH2NHCo+C〇−1−NH−OH2
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O−■−CO−1 −NHNHC!O−@−N)100−■−co−などを
有するポリアミド類であり、また、分子中のアミード結
合と類ノ具体例トシテハ、◇xcoNH−@−NHOO
@、■−NHco−((シーcoNH@ 、◇XOO
N H−@−〇〇 NH−◎−NHCO@ 、@−c
oNH−■−C!0NH−@−o−@−NHC!O@、
などが挙げられる。
また、一般式(II)又は(III)で示される芳香族
オキシスルホン酸金属塩としては、例えばp−フェノー
ルスルホン酸ジナトリウム、2−ナフトール−6−スル
ホン酸ジナトリウム、レゾルシン−4,6−ジスルホン
酸テトラナトリウム、2,3−ナフタレンジオール−6
−スルホン酸トリナトリウムなどが挙げられる。
オキシスルホン酸金属塩としては、例えばp−フェノー
ルスルホン酸ジナトリウム、2−ナフトール−6−スル
ホン酸ジナトリウム、レゾルシン−4,6−ジスルホン
酸テトラナトリウム、2,3−ナフタレンジオール−6
−スルホン酸トリナトリウムなどが挙げられる。
これらの化合物をCA)成分のポリエチレンテレフタレ
ートに配合するには、ポリエチレンテレフタレートの製
造過程におけるエステル化反応、エステル交換反応又は
重縮合反応のいずれの段階においても行いうるし、また
所望に応じてポリエチレンテレフタレートの重縮合完結
後に配合することもできるが、一般にはポリエチレンテ
レフタレートの重縮合完結前に配合する方が、得られた
ポリエステル組成物の結晶化速度が大きくなって好まし
い。
ートに配合するには、ポリエチレンテレフタレートの製
造過程におけるエステル化反応、エステル交換反応又は
重縮合反応のいずれの段階においても行いうるし、また
所望に応じてポリエチレンテレフタレートの重縮合完結
後に配合することもできるが、一般にはポリエチレンテ
レフタレートの重縮合完結前に配合する方が、得られた
ポリエステル組成物の結晶化速度が大きくなって好まし
い。
本発明のの)成分として用いる結晶核剤の配合量は、(
A)成分のポリエチレンテレフタレート100重量部に
対して0.05〜10重量部を越えると、得られた組成
物の溶融粘度が高くなったり、またモールドデポジット
の原因にもなったシして成形上好ましくなく、また0、
05重量部未満では結晶化速度を促進する効果が認めら
れない。
A)成分のポリエチレンテレフタレート100重量部に
対して0.05〜10重量部を越えると、得られた組成
物の溶融粘度が高くなったり、またモールドデポジット
の原因にもなったシして成形上好ましくなく、また0、
05重量部未満では結晶化速度を促進する効果が認めら
れない。
本発明の(C)成分として用いるエーテル化合物は一般
式(1)で表わされ、その式中のR及びR′は一価の炭
化水素基、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基、ヘキサデシル
基、オクタデシル基、シクロヘキシル基、シクロヘキシ
ルメチル基、シクロヘキシルエチル基、ベンジル基、フ
ェニルエチル基、ナフチルメチル基、フェニル基、ナフ
チル基などであり、好ましくは一炭素数4〜20.特に
好ましくは6〜2oの基であって、なかでもフェニル基
、殊にベンジル基などのベンゼン環を有、する基が最も
好ましい。
式(1)で表わされ、その式中のR及びR′は一価の炭
化水素基、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基、ヘキサデシル
基、オクタデシル基、シクロヘキシル基、シクロヘキシ
ルメチル基、シクロヘキシルエチル基、ベンジル基、フ
ェニルエチル基、ナフチルメチル基、フェニル基、ナフ
チル基などであり、好ましくは一炭素数4〜20.特に
好ましくは6〜2oの基であって、なかでもフェニル基
、殊にベンジル基などのベンゼン環を有、する基が最も
好ましい。
また、一般式(1)中のArは二価の炭化水素基、例え
ばメチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基
、ベンチレン基、ヘキシレン基、ヘキシレン基、オクチ
レン基、デカメチレン基、ドデカメチレン基、ヘキサデ
カメチレン基など一般式−C4’、H27−(ただしt
は1以上の整数である)で表わされる脂肪族基、シクロ
ヘキシレン基、など芳香環を有する基、好ましくは一般
式(ミドxK方 <式中のXは二価の連結基である)で
表わされる基であって、この一般式におけるXとしテハ
、例えば炭化水素基、−6−1−oaH2al(2o−
1−ocu2ca2ca2ca2o−などのエーテル基
、チオエーテル基、スルホキシド基などが挙げられるが
、合成上の容易さや、(Al成分との相溶性や、(Bl
成分との相乗効果の面からXとしては一〇H2−12 などが好ましい。ここでR1、R2及びR3は一価の炭
化水素基であって炭素数1〜8のものが好ましく、この
ようなものとしては、例えばメチル基、。
ばメチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基
、ベンチレン基、ヘキシレン基、ヘキシレン基、オクチ
レン基、デカメチレン基、ドデカメチレン基、ヘキサデ
カメチレン基など一般式−C4’、H27−(ただしt
は1以上の整数である)で表わされる脂肪族基、シクロ
ヘキシレン基、など芳香環を有する基、好ましくは一般
式(ミドxK方 <式中のXは二価の連結基である)で
表わされる基であって、この一般式におけるXとしテハ
、例えば炭化水素基、−6−1−oaH2al(2o−
1−ocu2ca2ca2ca2o−などのエーテル基
、チオエーテル基、スルホキシド基などが挙げられるが
、合成上の容易さや、(Al成分との相溶性や、(Bl
成分との相乗効果の面からXとしては一〇H2−12 などが好ましい。ここでR1、R2及びR3は一価の炭
化水素基であって炭素数1〜8のものが好ましく、この
ようなものとしては、例えばメチル基、。
エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシ
ル基、オクチル基、フェニル基、シクロヘキシル基など
が挙げられる。
ル基、オクチル基、フェニル基、シクロヘキシル基など
が挙げられる。
また、一般式(1)のフェニレン基やR,R’には、例
えばアルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ハロゲン原
子、シアン基などの不活性基が結合していてもよい。
えばアルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ハロゲン原
子、シアン基などの不活性基が結合していてもよい。
一般式(11におけるn及びn′はそれぞれ2以上の整
数、好ましくは2〜12セある。またm及びm′はそれ
ぞれ1以上の数、好ましくは1〜lOであって、mとm
′の和としては2〜20の範囲が望ましく、特に好まし
くt12〜10の範囲である。
数、好ましくは2〜12セある。またm及びm′はそれ
ぞれ1以上の数、好ましくは1〜lOであって、mとm
′の和としては2〜20の範囲が望ましく、特に好まし
くt12〜10の範囲である。
これらのnXn’、m、m’の値やRXR’は、該エー
テル化合物の合成上の容易さから選択しうるが、特に(
Al成分のポリエチレンテレフタレートとの相溶性の制
御、水分の吸収性の低減、(B)成分の結晶核剤との相
乗効果などを効果的に発揮させるように選択するのが有
利である。
テル化合物の合成上の容易さから選択しうるが、特に(
Al成分のポリエチレンテレフタレートとの相溶性の制
御、水分の吸収性の低減、(B)成分の結晶核剤との相
乗効果などを効果的に発揮させるように選択するのが有
利である。
本発明の(C)成分として用いるエーテル化合物を具体
的に示すと、例えば H3 などが挙げられる。
的に示すと、例えば H3 などが挙げられる。
これらのエーテル化合物は従来公知の方法、例えばH(
OCH20H2i0−Ar−(%−CH20H20)%
;7HとR−YやR’−Y(ただしYはC4,、Br又
は工である)との反応、HO−Ar−ORとy+aH2
cH2o%RやY+CH2CH2O勺R′ との反応、
Y−ca2ca2槌CHz20H2÷;10−A r−
040H20H20智、OH20H2−YとR−01(
との反応などによって容易に合成しうる。
OCH20H2i0−Ar−(%−CH20H20)%
;7HとR−YやR’−Y(ただしYはC4,、Br又
は工である)との反応、HO−Ar−ORとy+aH2
cH2o%RやY+CH2CH2O勺R′ との反応、
Y−ca2ca2槌CHz20H2÷;10−A r−
040H20H20智、OH20H2−YとR−01(
との反応などによって容易に合成しうる。
本発明の(0)成分として用いるエーテル化合物の配合
量は、(A)成分のポリエチレンテレフタレート100
重量部に対して0.1−10重量部、好ましくは1〜8
重量部の範囲である。この配合量が0.1重量部未満で
は光沢の優れた成形品を得ることが困難であ′す、一方
10重量部を越えるとモールドデポジットの発生など成
形加工上好ましくないトラブルの原因となる。
量は、(A)成分のポリエチレンテレフタレート100
重量部に対して0.1−10重量部、好ましくは1〜8
重量部の範囲である。この配合量が0.1重量部未満で
は光沢の優れた成形品を得ることが困難であ′す、一方
10重量部を越えるとモールドデポジットの発生など成
形加工上好ましくないトラブルの原因となる。
本発明の組成物は通常用いられている公知の方法、例え
ば(A)成分のポリエチレンテレフタレートを重合する
際に(Bl成分の結晶核剤を添加することによって得ら
れた混合物と(C)成分のエーテル化合物とを押出機に
よりコンパウンドしたり、トライブレンドする方法、あ
るいは全成分を同時に押出機によりコンパウンドする方
法などによって調製しうる。
ば(A)成分のポリエチレンテレフタレートを重合する
際に(Bl成分の結晶核剤を添加することによって得ら
れた混合物と(C)成分のエーテル化合物とを押出機に
よりコンパウンドしたり、トライブレンドする方法、あ
るいは全成分を同時に押出機によりコンパウンドする方
法などによって調製しうる。
また、本発明の組成物には用途や目的に応じて種々の補
助添加剤、例えば強化充てん剤、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、滑剤、離型剤、難燃剤、帯電防止剤、着色剤など
を配合することができる。
助添加剤、例えば強化充てん剤、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、滑剤、離型剤、難燃剤、帯電防止剤、着色剤など
を配合することができる。
上記補助添加剤の中の強化充てん剤としては、例えばア
ラミド繊維、ガラス繊維、カーボン繊維5、アスベスト
繊維などの繊維状有機及び無機物質、あるいはタルクヤ
マイカなどの非繊維状無機物質が挙げられ、これらの中
で好ましいものはガラス繊維である。また、この強化充
てん剤の配合量は、(A) 成分ポリエチレンテレフタ
レート100重量部に対して5〜150重量部の範囲が
好ましく、その量が5重量部未満では形状安定性の付与
が十分でなく、一方150重量部を越えると脆さが大き
くなって実用的価値が低下する。
ラミド繊維、ガラス繊維、カーボン繊維5、アスベスト
繊維などの繊維状有機及び無機物質、あるいはタルクヤ
マイカなどの非繊維状無機物質が挙げられ、これらの中
で好ましいものはガラス繊維である。また、この強化充
てん剤の配合量は、(A) 成分ポリエチレンテレフタ
レート100重量部に対して5〜150重量部の範囲が
好ましく、その量が5重量部未満では形状安定性の付与
が十分でなく、一方150重量部を越えると脆さが大き
くなって実用的価値が低下する。
このようにして得られた本発明の組成物は、高温度金型
における成形ではもちろんのこと、100℃近辺の低温
度金型での成形においても優れた成形性を示し、その上
表面光沢性に優れかつ熱収縮率が小さくて形状安定性の
良好な成形品を与えるとともに、溶融混練時及び成形時
において揮発する成分が少なく、かつ熱安定性に優れた
組成物である。
における成形ではもちろんのこと、100℃近辺の低温
度金型での成形においても優れた成形性を示し、その上
表面光沢性に優れかつ熱収縮率が小さくて形状安定性の
良好な成形品を与えるとともに、溶融混練時及び成形時
において揮発する成分が少なく、かつ熱安定性に優れた
組成物である。
このように本発明の樹脂組成物は、従来のポリエチレン
テレフタレートでは不可能であった低温度領域での成形
加工を可能とし、かつこの組成物の製造や乾燥、あるい
は成形時においても揮発成分がほとんどなくて労働衛生
面からも優れているため、さらに、ポリエチレンテレフ
タレート本来の機械物性、耐熱性、耐薬品性などと相俟
って工業用樹脂として極めて有用であり、また、フィル
ムや繊維用素材としても利用できる。
テレフタレートでは不可能であった低温度領域での成形
加工を可能とし、かつこの組成物の製造や乾燥、あるい
は成形時においても揮発成分がほとんどなくて労働衛生
面からも優れているため、さらに、ポリエチレンテレフ
タレート本来の機械物性、耐熱性、耐薬品性などと相俟
って工業用樹脂として極めて有用であり、また、フィル
ムや繊維用素材としても利用できる。
次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
(イ)配合樹脂の製造
ポリエチレンテ・ソフタレート100重量部、結晶核剤
としてタルク(日本タルク社製、MSタイプ)(m十m
’ = 4 ) の構造を有するエーテル化合物4重量部を回転式ドラム
プレンダーで混合したのち、二軸押出機のホツパーニ投
入し、長さ3■のガラス繊維45重量部とともにシリン
ダ一温度260−280−280℃で溶融混練してベレ
ット化した。得られたペレツトは150℃で5時間乾燥
した。各成分の割合及び混練樹脂の溶液粘度を第1表に
示す。
としてタルク(日本タルク社製、MSタイプ)(m十m
’ = 4 ) の構造を有するエーテル化合物4重量部を回転式ドラム
プレンダーで混合したのち、二軸押出機のホツパーニ投
入し、長さ3■のガラス繊維45重量部とともにシリン
ダ一温度260−280−280℃で溶融混練してベレ
ット化した。得られたペレツトは150℃で5時間乾燥
した。各成分の割合及び混練樹脂の溶液粘度を第1表に
示す。
なお、混線樹脂の溶液粘度は、フェノールとテトラクロ
ルエタンの6対4混合溶剤中35℃で測定しηθp/c
で表わした。
ルエタンの6対4混合溶剤中35℃で測定しηθp/c
で表わした。
(ロ)成形及び評価
(イ)で得られた配合ペレットを射出成形機(川口鉄工
社製、KC!−201)を用い、シリンダ一温度270
−280−280℃、成形サイクル25秒で適正な射出
圧力によって、種々の金型温度に設定して試験片(AS
TMI号ダンベル試験片)を成形して各評価を行った。
社製、KC!−201)を用い、シリンダ一温度270
−280−280℃、成形サイクル25秒で適正な射出
圧力によって、種々の金型温度に設定して試験片(AS
TMI号ダンベル試験片)を成形して各評価を行った。
その結果を第2表に示す。
なお各評価は次のようにして行った。
モールドデポジット;
連続30シヨツト後に金型表面の観察で判定した。
離型性;
金型からの突出しによる落下率で表わした。
表面光沢;
ダンベル試験片の中央部を、ASTMD528に基加熱
収縮率; ダンベル試験片の長さ寸法をLo1エアーオーブン中1
20℃で15時間加熱処理後の長さ寸法をLlとし、次
式により求めた。
収縮率; ダンベル試験片の長さ寸法をLo1エアーオーブン中1
20℃で15時間加熱処理後の長さ寸法をLlとし、次
式により求めた。
o−Ll
加熱収縮率鍾1ニー X 100
O
引張強度;
ASTMD 638に基づいて測定した。
揮発量;
ダンベル試験片を粉砕し、100メツシユふるい通過の
粉末について、赤外線水分計量計を用いて150℃で1
時間加熱し、加熱前の重量ω0、加熱後の重量ω1を測
定して重量変化率を次式により求めた。
粉末について、赤外線水分計量計を用いて150℃で1
時間加熱し、加熱前の重量ω0、加熱後の重量ω1を測
定して重量変化率を次式により求めた。
−ω0−ω1
重量変化率(%)=−X100
ω0
比較例1
比較のために結晶核剤及びエーテル化合物を用いないで
実施例1と同様の実験を行ったところ、成形時の金型温
度を110℃とする成形物は結晶化が不十分のためか表
面がざらざらで、また型部れが困難なためむりに離型す
るとダンベルが変形した。まともな成形品を得るには金
型温度を160℃近辺に高める必要があった。このため
結晶核剤と、しそタルクを用い、エーテル化合物を用い
なかった場合について実施例1と同様の実験を行った。
実施例1と同様の実験を行ったところ、成形時の金型温
度を110℃とする成形物は結晶化が不十分のためか表
面がざらざらで、また型部れが困難なためむりに離型す
るとダンベルが変形した。まともな成形品を得るには金
型温度を160℃近辺に高める必要があった。このため
結晶核剤と、しそタルクを用い、エーテル化合物を用い
なかった場合について実施例1と同様の実験を行った。
各成分の割合を第1表に、各評価結果を第2表に示す。
この場合も110℃の金型温度では表面光沢のない、離
型の悪い成形品しか得られなかった。
型の悪い成形品しか得られなかった。
比較例2
比較のため結晶核剤を用いず、実施例1と同じエーテル
化合物を用いて実施例1と同様の実験を行った。各成分
の割合を第1表に、各評価結果を第2表に示した。
化合物を用いて実施例1と同様の実験を行った。各成分
の割合を第1表に、各評価結果を第2表に示した。
比較例3
実施例1におけるエーテル化合物の代りに公知のエステ
ル化合物ジメチロールプーロパンジペンゾ工−トを5重
量部を用いた場・命について、実施例1と同様の実験を
行った。各成分の割合を第1表に、各評価結果を第2表
に示す。
ル化合物ジメチロールプーロパンジペンゾ工−トを5重
量部を用いた場・命について、実施例1と同様の実験を
行った。各成分の割合を第1表に、各評価結果を第2表
に示す。
この場合、加熱時の揮発量が大きくて実用性に乏しいこ
とが分る。
とが分る。
実施例2
p−フェノールスルホン酸ジナトリウムを結晶核剤とし
て用い、実施例1と同様の実験を行った。
て用い、実施例1と同様の実験を行った。
チレングリコール70重量部、p−フェノールスルホン
酸ジナトリウム1重量部を、触媒°として酢竺マンガン
及び酸化アンチモンを用いて重合し、結晶核剤を含有し
たポリエチレンテレフタレートを合成した。このポリエ
チレンテレフタレートに対し、第3表に示すように配合
した樹脂をつくり、実施例1と同様の評価を行った。こ
の結果を第4表に示41 実施例1と同様に80℃の金型での成形品でも熱収縮率
が小さく、また加熱時の揮発量も少なくて110℃の金
型で良好な表面光沢をもった成形品が得られた。
酸ジナトリウム1重量部を、触媒°として酢竺マンガン
及び酸化アンチモンを用いて重合し、結晶核剤を含有し
たポリエチレンテレフタレートを合成した。このポリエ
チレンテレフタレートに対し、第3表に示すように配合
した樹脂をつくり、実施例1と同様の評価を行った。こ
の結果を第4表に示41 実施例1と同様に80℃の金型での成形品でも熱収縮率
が小さく、また加熱時の揮発量も少なくて110℃の金
型で良好な表面光沢をもった成形品が得られた。
比較例4.5
実施例2におけるエーテル化合物の代りに、公知のエス
テル化合物ジメチロールプロパンジベンゾエートを用い
た場合(比較例4)、及びジフェニルテレフタレートを
用いた場合(比較例5)について実施例2と同様の実験
を行った。各成分の割合を第3表に、各評価の結果を第
4表に示した。
テル化合物ジメチロールプロパンジベンゾエートを用い
た場合(比較例4)、及びジフェニルテレフタレートを
用いた場合(比較例5)について実施例2と同様の実験
を行った。各成分の割合を第3表に、各評価の結果を第
4表に示した。
いずれの場合も加熱時の揮発量が大きいことが分る。
一 実施例、−3、比較例6.7 実施例2と同様の実験をエステル化合物の量を変えて実
施した。第3表に各成分の割合を、第4表に各評価結果
を示す。
一 実施例、−3、比較例6.7 実施例2と同様の実験をエステル化合物の量を変えて実
施した。第3表に各成分の割合を、第4表に各評価結果
を示す。
エーテル化合物の量が8重量部の場合(実施例3)には
良好な表面光沢が得られるのに対し、20重量部の場合
(比較例6)はモールドデポジットが認められ、その上
加熱時の揮発量も増加して好ましくない。
良好な表面光沢が得られるのに対し、20重量部の場合
(比較例6)はモールドデポジットが認められ、その上
加熱時の揮発量も増加して好ましくない。
また、0.05重量部の配合量では(比較例7)十分な
表面光沢は得られていないし、離型性も劣る。
表面光沢は得られていないし、離型性も劣る。
実施例4〜7
実施例2において、ポリエチレンテレフタレートの重合
時にp−フェノールスルホン酸ジナトリウムの添加量を
変え、かつ配合するエーテル化合物の種類と量を変えて
実施した。各成分の割合を第3表に、各評価結果を第4
表に示す。
時にp−フェノールスルホン酸ジナトリウムの添加量を
変え、かつ配合するエーテル化合物の種類と量を変えて
実施した。各成分の割合を第3表に、各評価結果を第4
表に示す。
実施例8.9
(イ)N−メチルピロリドン中でテレフタル酸ジクロリ
ドとp−フェニレンジアミンとを溶液重合して得たポリ
−p−フェニレンテレフタルアミド(結晶核剤)10重
量部含有溶液に対し、ポリエチレンテレフタレートアジ
ペート(PETADと略す、テレフタル酸:アジピン酸
/エチレングリコールモル比= 60 : 40/10
0 ) 25重量部を溶解したN−メチルピロリドン溶
液を溶液ブレンドしたのち、メタノール−水混合溶液中
に共沈殿させた。これをろ過し、メタノール及び水で洗
浄したのち、90℃で5時間真空乾燥した。得られた共
沈殿物にはボIJ −p−フェニレンテレフタルアミド
が約30%含まれている。この共沈殿物3.5重量部と
他の配合剤を第5表に示す割合で配合し、実施例1と同
様にしてポリエチレンテレフタレートト溶融混合しベレ
ント化して評価した。各評価結果を第6表に示す。
ドとp−フェニレンジアミンとを溶液重合して得たポリ
−p−フェニレンテレフタルアミド(結晶核剤)10重
量部含有溶液に対し、ポリエチレンテレフタレートアジ
ペート(PETADと略す、テレフタル酸:アジピン酸
/エチレングリコールモル比= 60 : 40/10
0 ) 25重量部を溶解したN−メチルピロリドン溶
液を溶液ブレンドしたのち、メタノール−水混合溶液中
に共沈殿させた。これをろ過し、メタノール及び水で洗
浄したのち、90℃で5時間真空乾燥した。得られた共
沈殿物にはボIJ −p−フェニレンテレフタルアミド
が約30%含まれている。この共沈殿物3.5重量部と
他の配合剤を第5表に示す割合で配合し、実施例1と同
様にしてポリエチレンテレフタレートト溶融混合しベレ
ント化して評価した。各評価結果を第6表に示す。
実施例10〜15
実施例8と同様の実験を(Bl成分の結晶核剤及び(C
)成分のエーテル化合物を変えて実施した。また実施例
8において結晶核剤のポリアミドを重縮合反応で合成し
たのち、ポリエチレンテレフタレートセバケートを添加
したが、これも適宜、ポリブチレンテレフタレートアジ
ペートポリテトラメチレングリコール共重合体(PBA
−PTGと略す、テレフタル酸:アジビン酸/ブチレン
グリコール:ポリテトラメチレングリコールモル比=7
0:30/85:15)、ポリエチレンテレフタレート
セバケート(PETSmと略す、テレフタル酸:セバシ
ン酸/エチレングリコールのモル比= 60 : 40
/100)などに変えて実施した。各成分の割合を第7
表に、各評価結果を第8表に示す。
)成分のエーテル化合物を変えて実施した。また実施例
8において結晶核剤のポリアミドを重縮合反応で合成し
たのち、ポリエチレンテレフタレートセバケートを添加
したが、これも適宜、ポリブチレンテレフタレートアジ
ペートポリテトラメチレングリコール共重合体(PBA
−PTGと略す、テレフタル酸:アジビン酸/ブチレン
グリコール:ポリテトラメチレングリコールモル比=7
0:30/85:15)、ポリエチレンテレフタレート
セバケート(PETSmと略す、テレフタル酸:セバシ
ン酸/エチレングリコールのモル比= 60 : 40
/100)などに変えて実施した。各成分の割合を第7
表に、各評価結果を第8表に示す。
実施例16〜20
実施例8のポリ−p−フェニレンテレフタルアミドの代
りにポリ−p−フェニレンテレフタルアミドのオリゴマ
ーを用いて実施例8と同様の実験を行った。各成分の割
合を第9表に、各評価結果を第10表に示す。
りにポリ−p−フェニレンテレフタルアミドのオリゴマ
ーを用いて実施例8と同様の実験を行った。各成分の割
合を第9表に、各評価結果を第10表に示す。
なお、ここで用いたポリ−p−フェニレンテレフタルア
ミドのオリゴマーは、オリゴアミド−11!: L テ
(NNHCO+0ON4 、yF !J ”7 ミド2
として分0ONI(<可トNuco+coNu−−@−
NHO罎、オリゴアミド−3としてo−0ONH−@/
−C!0NHX巨xNHOO@ 、テhル。
ミドのオリゴマーは、オリゴアミド−11!: L テ
(NNHCO+0ON4 、yF !J ”7 ミド2
として分0ONI(<可トNuco+coNu−−@−
NHO罎、オリゴアミド−3としてo−0ONH−@/
−C!0NHX巨xNHOO@ 、テhル。
オリゴアミド−1は、ヘキサメチルホスホルアミド溶剤
中テレフタル酸ジクロリド1モルとアニリン2モルとの
反応で、また、オリゴアミド−2はテレフタル酸ジクロ
リド1モルとp−フェニレンジアミン2モルとを反応さ
せたのち、安息香酸クロリド2モルを反応させて合成し
た。オリゴアミド−3はp−ニトロ安息香酸とp−ニト
ロアニリンの等モルをジメチルアセトアミド溶剤中で反
応サセテ得7’c N028CONH8NO25重量部
ニ対し、塩化第一スズ20重量部、36q6塩酸30容
量部及びエタノール50容量部を用いて還元しジアミノ
化合物としたのち、ヘキサメチルホスホル゛アミド溶剤
中で安息香酸クロリドと反応させて製造した。
中テレフタル酸ジクロリド1モルとアニリン2モルとの
反応で、また、オリゴアミド−2はテレフタル酸ジクロ
リド1モルとp−フェニレンジアミン2モルとを反応さ
せたのち、安息香酸クロリド2モルを反応させて合成し
た。オリゴアミド−3はp−ニトロ安息香酸とp−ニト
ロアニリンの等モルをジメチルアセトアミド溶剤中で反
応サセテ得7’c N028CONH8NO25重量部
ニ対し、塩化第一スズ20重量部、36q6塩酸30容
量部及びエタノール50容量部を用いて還元しジアミノ
化合物としたのち、ヘキサメチルホスホル゛アミド溶剤
中で安息香酸クロリドと反応させて製造した。
比較例8
実施例16においてオリゴアミド−1の量を20重量部
とする以外は、実施例16と同様にして実施した。各成
分の割合を第9表に、各評価結果を第10表に示す。
とする以外は、実施例16と同様にして実施した。各成
分の割合を第9表に、各評価結果を第10表に示す。
この場合、モールドデポジットが発生しやすくて好まし
くない。
くない。
実施例21〜24
実施例2と同様の丙験をエーテル化合物の種類、量を変
えて実施した(実施例21,22)。また、実施例18
と同様の実験をエーテル化合物の種類、量を変えて実施
した(実施例23.24)。各成分の割合を第11表に
、各評価結果を第12表に示す。
えて実施した(実施例21,22)。また、実施例18
と同様の実験をエーテル化合物の種類、量を変えて実施
した(実施例23.24)。各成分の割合を第11表に
、各評価結果を第12表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)ポリエチレンテレフタレート100重量部
、(B)結晶核剤0.05〜10重量部、及び(0)一
般式%式% (式中のR及びR′は一価の炭化水素基、Arは二価の
炭化水素基、n及びn′は2以上の整数、m及びm′は
1以上の数である) で表わされるエーテル化合物0.1〜10重量部から成
る樹脂組成物。 2(C)成分の一般式においてn及びn′がそれぞれ2
〜12、mとm′の和が2〜20の範囲であり、R及び
R′が炭素数4720の炭化水素基、Arが一般式 、
@−((γ (式中のXは二価の連結基である)で表わされる基であ
る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 (ト))成分が(1)少なくとも2個のアミド結合
又はヒドラジド結合若しくはその両方で連結され、かつ
270℃以下の温度で融解又は分解しないポリアミド類
、 (11)一般式 (式中のM及びM′は同−又は相異なるアルカリ金属、
0及びpは1又は2である) で表わされる芳香族オキシスルホン酸金属塩、及び(m
)タルクのいずれか1種又は2種以上である特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の組成物。 4a3)成分が(1)のポリアミド類であって、該ポリ
アミド類が一般式 −NH−Ar 1− CO−1−NH−A r 2−
NH−1−Co −Ar 5− Co −1−N H−
Ar 4及び−00−Ar 5 (式中のAr1、Ar2及びAr5は二価の炭化水素基
、Ar4及びAr5は一価の炭化水素基である)で表わ
されるアミド形成基の中から選ばれた少なくとも2種が
アミド結合で連結されたものである特許請求の範囲第3
項記載の組成物。 5 アミド形成基のAr1、Ar2及びAr5が二価の
芳香族炭化水素基、Ar4及びAr5が一価の芳香族炭
化水素基である特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6(B)成分が(11)の一般式のうち、で表わされる
芳香族オキシスルホン酸金属塩である特許請求の範囲第
3項記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19229981A JPS5893754A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19229981A JPS5893754A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5893754A true JPS5893754A (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=16288960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19229981A Pending JPS5893754A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5893754A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60233148A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-19 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂組成物 |
| WO2014077324A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | 日産化学工業株式会社 | ポリグリコール酸樹脂組成物 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19229981A patent/JPS5893754A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60233148A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-19 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂組成物 |
| WO2014077324A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | 日産化学工業株式会社 | ポリグリコール酸樹脂組成物 |
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