JPS5910318B2 - 感熱記録シ−ト及びその製造方法 - Google Patents
感熱記録シ−ト及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5910318B2 JPS5910318B2 JP54054076A JP5407679A JPS5910318B2 JP S5910318 B2 JPS5910318 B2 JP S5910318B2 JP 54054076 A JP54054076 A JP 54054076A JP 5407679 A JP5407679 A JP 5407679A JP S5910318 B2 JPS5910318 B2 JP S5910318B2
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- Japan
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- heat
- recording sheet
- sensitive recording
- acidic substance
- styrene
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/337—Additives; Binders
- B41M5/3372—Macromolecular compounds
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録シート及びその製造方法に関するもの
で、特にフェノール性酸性物質とロイコ化合物の分散剤
がスチレン・アクリル酸ブチルエステル・メタクリル酸
共重合体のアンモニウム塩である感熱記録シート及びそ
の製造方法に関する。
で、特にフェノール性酸性物質とロイコ化合物の分散剤
がスチレン・アクリル酸ブチルエステル・メタクリル酸
共重合体のアンモニウム塩である感熱記録シート及びそ
の製造方法に関する。
従来からフェノール性酸性物質とロイコ化合物1 とを
、別々に結着剤中に分散させて、両者を混合して感熱塗
料とし、紙等の支持体上に塗布して感熱記録シートとす
ることは知られている。通常結着剤としてポリビニルア
ルコール、カルボキシメチルセルロース、カゼイン、カ
チオン性でんぷん、スチレン−無水マレイン酸共重合体
、ポリアクリルアマイド、その他の水溶性結着剤ならび
にスチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリル
共重合体、その他のエマルジョン型樹脂等が用いられて
いる。
、別々に結着剤中に分散させて、両者を混合して感熱塗
料とし、紙等の支持体上に塗布して感熱記録シートとす
ることは知られている。通常結着剤としてポリビニルア
ルコール、カルボキシメチルセルロース、カゼイン、カ
チオン性でんぷん、スチレン−無水マレイン酸共重合体
、ポリアクリルアマイド、その他の水溶性結着剤ならび
にスチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリル
共重合体、その他のエマルジョン型樹脂等が用いられて
いる。
しかしながら、これらは感熱層の塗膜の耐水性が悪く、
このため、ジアルデヒドでんぷん等の耐水化剤使用の提
案も見られるが、感熱記録シートは普通約70℃以上の
乾燥を行うことができないため耐水性が殆んど得られな
いのが実状である。
このため、ジアルデヒドでんぷん等の耐水化剤使用の提
案も見られるが、感熱記録シートは普通約70℃以上の
乾燥を行うことができないため耐水性が殆んど得られな
いのが実状である。
また、耐水化剤を使用しない自己耐水性を有する水溶性
樹脂として、カゼイン、アルギン酸、水溶性コラーゲン
、ヘミセルロース、ペクチン、コロホニウム等アルカリ
水溶液に溶解する水溶性樹脂を使用して、耐水性のすぐ
れた感熱記録層を得9る提案(特開昭52−14523
1号)なども見られるが、分散効果が不充分であつたり
、自然発色してしまう等の欠点があり、実用性はなかつ
た。本発明者等は各種の水溶性高分子結着剤について、
フェノール性酸性物質とロイコ化合物の分散’5能力が
あり、塗膜の自然発色防止効果を有し、且つ耐水性をも
賦与できる結着剤を検討した結果、スチレン・アクリル
酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体のアンモニウ
ム塩が、これらの性質を満足することを見出し、本発明
を完成するに至つた。本発明に用いられるスチレン・ア
クリル酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体は、既
存化学物質(6)有機重合系高分子化合物第217号ス
チレン●アクリル酸アルキルエステル●メタクリル酸共
重合物に属するもので、特にそのアルカリ塩が分散効果
を奏する。
樹脂として、カゼイン、アルギン酸、水溶性コラーゲン
、ヘミセルロース、ペクチン、コロホニウム等アルカリ
水溶液に溶解する水溶性樹脂を使用して、耐水性のすぐ
れた感熱記録層を得9る提案(特開昭52−14523
1号)なども見られるが、分散効果が不充分であつたり
、自然発色してしまう等の欠点があり、実用性はなかつ
た。本発明者等は各種の水溶性高分子結着剤について、
フェノール性酸性物質とロイコ化合物の分散’5能力が
あり、塗膜の自然発色防止効果を有し、且つ耐水性をも
賦与できる結着剤を検討した結果、スチレン・アクリル
酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体のアンモニウ
ム塩が、これらの性質を満足することを見出し、本発明
を完成するに至つた。本発明に用いられるスチレン・ア
クリル酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体は、既
存化学物質(6)有機重合系高分子化合物第217号ス
チレン●アクリル酸アルキルエステル●メタクリル酸共
重合物に属するもので、特にそのアルカリ塩が分散効果
を奏する。
アルカリ塩としては、アンモニウム、ナトリウム、カリ
ウム、エタノールアミンの各塩などが挙げられるが、本
発明ではアンモニウム塩が好ましい。スチレン●アクリ
ル酸ブチルエステル●メタクリル酸共重合体の組成の内
、本発明者等の研究によれば、スチレンの含量は、熱ヘ
ツドのかす付着やステイツキング現象に影響を及ぼすも
のと見られ、熱ヘツドの構造、記録速度によつて異なる
が、スチレン含量5〜50重量%の共重合体で好結果を
得られることが判明した。
ウム、エタノールアミンの各塩などが挙げられるが、本
発明ではアンモニウム塩が好ましい。スチレン●アクリ
ル酸ブチルエステル●メタクリル酸共重合体の組成の内
、本発明者等の研究によれば、スチレンの含量は、熱ヘ
ツドのかす付着やステイツキング現象に影響を及ぼすも
のと見られ、熱ヘツドの構造、記録速度によつて異なる
が、スチレン含量5〜50重量%の共重合体で好結果を
得られることが判明した。
また本発明におけるスチレン●アクリル酸ブチルエステ
ル●メタクリル酸共重合体の使用量は、感熱塗料固形分
に対し、好ましくは1〜15重量%、更に好゛ましくは
2〜10重量%である。塗層中の使用量は上記の範囲に
限定する必要はないが、余り多く用いると記録時にガス
が発生するおそれがあり、少なすぎると自然発色を生じ
好ましくなく、配合割合は上記範囲程度が好ましい。な
お、本発明に用いられるスチレン・アクリル酸ブチルエ
ステル●メタクリル酸共重合体は3種類のモノマーの共
重合体であるが、同時に各モノマーのホモポリマ一或い
はいずれか2種の共重合体もある程度含まれることが当
然考えられ、また若干の他のモノマー或いは添加剤等の
添加もあり得るので、これらを含んだスチレン●アクリ
ル酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体も本発明に
用いられる共重合体の範囲に含まれる。
ル●メタクリル酸共重合体の使用量は、感熱塗料固形分
に対し、好ましくは1〜15重量%、更に好゛ましくは
2〜10重量%である。塗層中の使用量は上記の範囲に
限定する必要はないが、余り多く用いると記録時にガス
が発生するおそれがあり、少なすぎると自然発色を生じ
好ましくなく、配合割合は上記範囲程度が好ましい。な
お、本発明に用いられるスチレン・アクリル酸ブチルエ
ステル●メタクリル酸共重合体は3種類のモノマーの共
重合体であるが、同時に各モノマーのホモポリマ一或い
はいずれか2種の共重合体もある程度含まれることが当
然考えられ、また若干の他のモノマー或いは添加剤等の
添加もあり得るので、これらを含んだスチレン●アクリ
ル酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体も本発明に
用いられる共重合体の範囲に含まれる。
本発明に用いるスチレン●アクリル酸ブチルエステル●
メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩が感熱塗膜の自
然発色防止に有効である理由は明らかではないが、保護
コロイド作用が強く、ロイコ化合物とフエノール性酸性
物質の隔離効果にすぐれているか、又は他の添加剤と共
に電子授受反応を阻害していることが考えられ、恐らく
前記両方の作用の相乗効果ではないかと推測される。
メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩が感熱塗膜の自
然発色防止に有効である理由は明らかではないが、保護
コロイド作用が強く、ロイコ化合物とフエノール性酸性
物質の隔離効果にすぐれているか、又は他の添加剤と共
に電子授受反応を阻害していることが考えられ、恐らく
前記両方の作用の相乗効果ではないかと推測される。
次に本発明の感熱記録シート及びその製造方法の構成物
質について述べる。感熱記録層の組成はフエノール性酸
性物質と無色ないし淡色のロイコ化合物と結着剤を主成
分としている。
質について述べる。感熱記録層の組成はフエノール性酸
性物質と無色ないし淡色のロイコ化合物と結着剤を主成
分としている。
a)無色ないし淡色のロイコ化合物
フエノール性酸性物質と反応して発色する物質であつて
トリフエニルメタン系、トリフエニルメタン−フタリド
系、フルオラン系、ロイコオーラミン系、スピロピラン
系などの各種ロイコ化合物が挙げられる。
トリフエニルメタン系、トリフエニルメタン−フタリド
系、フルオラン系、ロイコオーラミン系、スピロピラン
系などの各種ロイコ化合物が挙げられる。
b)フエノール性酸性物質
常温で固体であり熱時軟化ないし溶融して上記ロイコ化
合物と接触して顕色させる物質であつて、たとえば4,
4′−イソプロピリデンジフエノール、4−ターシヤリ
ブチルフエノール、4−フエニルフエノール、4−ヒド
ロキシジフエノキシド、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、4′−ヒド
ロキシアセトフエノン、4−ターシヤリオクチルカテコ
ール、2,2′−ジヒドロキシジフエニール、2,2′
−メチレンビス(4−クロロフエノール)、4,4′−
セカンダリブチリデンジフエノール、4,4′−イソプ
ロピリデンビス(2−メチルフエノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジメチルフエノール)
などが挙げられる。
合物と接触して顕色させる物質であつて、たとえば4,
4′−イソプロピリデンジフエノール、4−ターシヤリ
ブチルフエノール、4−フエニルフエノール、4−ヒド
ロキシジフエノキシド、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、メチル−4−ヒドロキシベンゾエート、4′−ヒド
ロキシアセトフエノン、4−ターシヤリオクチルカテコ
ール、2,2′−ジヒドロキシジフエニール、2,2′
−メチレンビス(4−クロロフエノール)、4,4′−
セカンダリブチリデンジフエノール、4,4′−イソプ
ロピリデンビス(2−メチルフエノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジメチルフエノール)
などが挙げられる。
c)結着剤結着剤はロイコ化合物とフエノール性酸性物
質を別々に本発明のスチレン・アクリル酸ブチルエステ
ル●メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液で分
散した後に、両者を混合して添加する後添結着剤として
用いられるもので、公知の水溶性結着剤が用いられる。
質を別々に本発明のスチレン・アクリル酸ブチルエステ
ル●メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液で分
散した後に、両者を混合して添加する後添結着剤として
用いられるもので、公知の水溶性結着剤が用いられる。
水溶性結着剤としては、カゼイン、ポリビニルアルコー
ル、カチオン化でんぷん、ゼラチン、カルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリルアマイドなどが挙げられる。
ル、カチオン化でんぷん、ゼラチン、カルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリルアマイドなどが挙げられる。
なおこれらの水溶性結着剤との併用で、たとえばスチレ
ン−ブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリ
ル酸エステルなどのラテツクスエマルジヨンも使用でき
る。
ン−ブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリ
ル酸エステルなどのラテツクスエマルジヨンも使用でき
る。
d)その他の添加物質
感熱記録層の組成物中には他の添加物質、たとえば記録
特性向上等のために各種ワツクス類、脂肪酸アマイド類
、脂肪酸金属塩、記録紙表面の白色性、筆記性を良くす
るために各種白色顔料、耐水性向上のために耐水化剤等
を添加することができる。
特性向上等のために各種ワツクス類、脂肪酸アマイド類
、脂肪酸金属塩、記録紙表面の白色性、筆記性を良くす
るために各種白色顔料、耐水性向上のために耐水化剤等
を添加することができる。
本発明に用いられるスチレン・アクリル酸ブチルエステ
ル●メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩は、感熱塗
料の調製に当り、ロイコ化合物及びフエノール性酸性物
質の分散に用いる点に特徴があり、分散完了後両者を混
合してから添加する後添結着剤として用いることはない
。
ル●メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩は、感熱塗
料の調製に当り、ロイコ化合物及びフエノール性酸性物
質の分散に用いる点に特徴があり、分散完了後両者を混
合してから添加する後添結着剤として用いることはない
。
しかし、ロイコ化合物及びフエノール性酸性物質の分散
剤として用いるからといつて、結着剤としての機能がな
いわけでなく、後添結着剤と共に結着剤としても機能す
る。またスチレン・アクリル酸ブチルエステル●メタク
リル酸共重合体のアンモニウム塩に、他の結着剤を併用
することも考えられないではないが、増粘等により分散
効果を減じるので、好ましくない。本発明は感熱記録シ
ートの感熱記録層にスチレン●アクリル酸ブチルエステ
ル●メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液を分
散剤として用いることにより、自然発色防止、保存安定
性にすぐれ、ヘツド付着、ステイツキング等の記録特性
が良好でしかも耐水化剤を加えないで耐水性を有する感
熱記録シートを得ることができる。
剤として用いるからといつて、結着剤としての機能がな
いわけでなく、後添結着剤と共に結着剤としても機能す
る。またスチレン・アクリル酸ブチルエステル●メタク
リル酸共重合体のアンモニウム塩に、他の結着剤を併用
することも考えられないではないが、増粘等により分散
効果を減じるので、好ましくない。本発明は感熱記録シ
ートの感熱記録層にスチレン●アクリル酸ブチルエステ
ル●メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液を分
散剤として用いることにより、自然発色防止、保存安定
性にすぐれ、ヘツド付着、ステイツキング等の記録特性
が良好でしかも耐水化剤を加えないで耐水性を有する感
熱記録シートを得ることができる。
以下本発明の実施例を示す。
実施例 1
」
)
ノ』〜
上記A液、B液をそれぞれ別々に混合し、ボールミルで
24時間分散後、A液、B液を等量混合し、その混合液
にカゼイン12%水溶液を17001添加し、充分攪拌
後(塗料固形分に対し分散剤は4重量%に相当)、47
f/n!の上質紙にマイヤーバ一で乾燥後の塗布量が6
V/イとなるように塗布して、乾燥し、本発明の感熱記
録シートが得られた。
24時間分散後、A液、B液を等量混合し、その混合液
にカゼイン12%水溶液を17001添加し、充分攪拌
後(塗料固形分に対し分散剤は4重量%に相当)、47
f/n!の上質紙にマイヤーバ一で乾燥後の塗布量が6
V/イとなるように塗布して、乾燥し、本発明の感熱記
録シートが得られた。
得られた記録シートの特性は表に示す通り。
実施例 2実施例1のスチレン●アクリル酸ブチルエス
テル・メタクリル酸共重合体アンモニウム塩水溶液の使
用量をA液、B液とも各250f(塗料固形分に対し1
0重量%)、水730rとした以外は実施例1と全く同
様にして感熱記録シートを得た。
テル・メタクリル酸共重合体アンモニウム塩水溶液の使
用量をA液、B液とも各250f(塗料固形分に対し1
0重量%)、水730rとした以外は実施例1と全く同
様にして感熱記録シートを得た。
得られた記録シートの特性は表に示す通り。比較例 1
実施例1のスチレン●アクリル酸ブチルエステル・メタ
クリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液の代りに、A
液、B液ともカゼイン12%水溶液を各250t1水7
80fとした以外は実施例1と同様にして感熱記録シー
トを得た。
実施例1のスチレン●アクリル酸ブチルエステル・メタ
クリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液の代りに、A
液、B液ともカゼイン12%水溶液を各250t1水7
80fとした以外は実施例1と同様にして感熱記録シー
トを得た。
比較例 2及び3
比較例1のカゼイン12%水溶液の代りに、スチレン●
無水マレイン酸共重合体のアンモニウム塩12%水溶液
(比較例2)及びポリアクリル酸のアンモニウム塩12
96水溶液(比較例3)を、A液、B液ともそれぞれ2
50t1水780tとした以外は実施例1と同様にして
感熱記録シートを得た。
無水マレイン酸共重合体のアンモニウム塩12%水溶液
(比較例2)及びポリアクリル酸のアンモニウム塩12
96水溶液(比較例3)を、A液、B液ともそれぞれ2
50t1水780tとした以外は実施例1と同様にして
感熱記録シートを得た。
得られた記録シートの特性は表に示す通りである。
評価段階 0良 好
△やや劣る
X不 良
率1 自然発色性 記録シートの感熱層面の反射濃度を
マグヘス反射濃度計(RD −514型、ビジユアルフイルタ一使(財)で測定した
。
マグヘス反射濃度計(RD −514型、ビジユアルフイルタ一使(財)で測定した
。
測定値はいわゆる地肌かぶりの程度を表わすもので、測
定値が小さ いほど、自然発色が少いことを示す。
定値が小さ いほど、自然発色が少いことを示す。
率2保存安定性 記録シートを40℃、
90%RHの雰囲気中に1週間放置後の
地肌かぶり濃度を前記マグヘス反射濃度
計で測定した。
測定値が小さいほど、保存安定性が良
いことを示す。
率3 ヘツド付着
率4 ステイツキング 市販の感熱フアクシミリ(沖電
気製0KIFAX600) を用いて感熱記録シートに延べ10m連 続して市松模様を印字させて記録し、ス テイツキングは印字のステイツキング現 象の発生程度、またヘツド付着はろ紙に アルコールを浸して、ヘツドをふきとり、フ P紙を乾燥後、済紙上の汚れ状態を目視 で、それぞれ評価した。
気製0KIFAX600) を用いて感熱記録シートに延べ10m連 続して市松模様を印字させて記録し、ス テイツキングは印字のステイツキング現 象の発生程度、またヘツド付着はろ紙に アルコールを浸して、ヘツドをふきとり、フ P紙を乾燥後、済紙上の汚れ状態を目視 で、それぞれ評価した。
ネ5 耐水強度 感熱層面に水を1滴滴下し、10秒後
、黒い紙でふきとり、白い 塗料の付着程度で評価した。
、黒い紙でふきとり、白い 塗料の付着程度で評価した。
表に示す結果から、本発明の実施例1,2の分散剤とし
てスチレン●アクリル酸ブチルエステル●メタクリル酸
共重合体のアンモニウム塩を用いた感熱記録シートは、
比較例1の通常の結着剤カゼイン、比較例2及び3のカ
ルボキシル基を含有する結着剤スチレン●無水マレイン
酸共重合体のアンモニウム塩及びポリアクリル酸アンモ
ニウム塩を用いたものに比較して、感熱記録シートとし
ての特性がいずれもすぐれている。
てスチレン●アクリル酸ブチルエステル●メタクリル酸
共重合体のアンモニウム塩を用いた感熱記録シートは、
比較例1の通常の結着剤カゼイン、比較例2及び3のカ
ルボキシル基を含有する結着剤スチレン●無水マレイン
酸共重合体のアンモニウム塩及びポリアクリル酸アンモ
ニウム塩を用いたものに比較して、感熱記録シートとし
ての特性がいずれもすぐれている。
また感熱塗料調製中、A液、B液のボールミルでの混合
及びA液、B液の等量混合後のそれぞれについて塗料の
分散性を観察したが、実施例1,2及び比較例1におい
ては、粘度増加が殆んどなく分散性は良好であつたが、
比較例2は相当粘度が増加し、流動性が悪くなり、比較
例3は比較例2ほどではないが粘度増加が見られ、いず
れも分散性は劣る。
及びA液、B液の等量混合後のそれぞれについて塗料の
分散性を観察したが、実施例1,2及び比較例1におい
ては、粘度増加が殆んどなく分散性は良好であつたが、
比較例2は相当粘度が増加し、流動性が悪くなり、比較
例3は比較例2ほどではないが粘度増加が見られ、いず
れも分散性は劣る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少くとも(i)フェノール性酸性物質と(ii)前
記フェノール性酸性物質と熱時発色する無色ないし淡色
のロイコ化合物と(iii)結着剤とを感熱記録層に含
む感熱記録シートにおいて、(i)フェノール性酸性物
質と(ii)前記フェノール性酸性物質と熱時発色する
無色ないし淡色のロイコ化合物の分散剤がスチレン・ア
クリル酸ブチルエステル・メタクリル酸共重合体のアン
モニウム塩であることを特徴とする感熱記録シート。 2 少くとも(i)フェノール性酸性物質と(ii)前
記フェノール性酸性物質と熱時発色する無色ないし淡色
のロイコ化合物と(iii)結着剤とを含む感熱記録層
を支持体に設けてなる感熱記録シートの製造方法におい
て、(i)フェノール性酸性物質と(ii)前記フェノ
ール性酸性物質と熱時発色する無色ないし淡色のロイコ
化合物を別々にスチレン・アクリル酸ブチルエステル・
メタクリル酸共重合体のアンモニウム塩水溶液に分散し
た後、両者を混合し、(iii)結着剤を添加すること
を特徴とする感熱記録シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54054076A JPS5910318B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | 感熱記録シ−ト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54054076A JPS5910318B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | 感熱記録シ−ト及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55146788A JPS55146788A (en) | 1980-11-15 |
| JPS5910318B2 true JPS5910318B2 (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=12960517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54054076A Expired JPS5910318B2 (ja) | 1979-05-04 | 1979-05-04 | 感熱記録シ−ト及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910318B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5876293A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-09 | Nippon Kayaku Co Ltd | 感熱紙用色素の分散化組成物の製法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5313929A (en) * | 1976-07-26 | 1978-02-08 | Ricoh Co Ltd | Thermosensitive recording paper with water resistance improved |
| JPS53103749A (en) * | 1977-02-22 | 1978-09-09 | Ricoh Co Ltd | Heat-sensitive recording sheet |
| JPS5833838B2 (ja) * | 1978-03-28 | 1983-07-22 | 神崎製紙株式会社 | 感熱記録体 |
-
1979
- 1979-05-04 JP JP54054076A patent/JPS5910318B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55146788A (en) | 1980-11-15 |
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