JPS59155205A - 靴の作製方法 - Google Patents
靴の作製方法Info
- Publication number
- JPS59155205A JPS59155205A JP58028347A JP2834783A JPS59155205A JP S59155205 A JPS59155205 A JP S59155205A JP 58028347 A JP58028347 A JP 58028347A JP 2834783 A JP2834783 A JP 2834783A JP S59155205 A JPS59155205 A JP S59155205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leather
- shoes
- manufacturing
- sheet material
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外観の良好な人工皮革靴の作製方法に関し、更
に詳しくは皮革様シート物を甲皮として靴を作製するに
際して甲皮を木型に釣込んだのち特殊なヒーターで熱固
定することにより外観の良好な靴を作製する方法に関す
るものである。
に詳しくは皮革様シート物を甲皮として靴を作製するに
際して甲皮を木型に釣込んだのち特殊なヒーターで熱固
定することにより外観の良好な靴を作製する方法に関す
るものである。
従来より繊維質基材の上にポリウレタンエラストマーを
主体とする重合体からなる多孔質および/または非多孔
質の表面層を設けたシート物は、外観や風合等が天然皮
革に酷似しているため天然皮革の代替品として靴、鞄、
ランドセル、ポール、グローブ、衣料等に広く使用され
ている。このうち皮革様シート物を靴に使用した場合に
は、防水性が良好であるので雨降りや雪降りの気象条件
下でも使用可能であること、あるいは靴に付着した汚れ
を簡単に除去できること、さらには軽いので使い易いこ
と等の利点を有している。しかしながらこのような皮革
様シート物から靴を作製する場合には、皮革様シート物
は大きな欠点を有しでいる。それは靴のトウやフェザ−
ラインなどの・・・・・・・・・・働・・木型の再現性
が天然皮革よりも悪いため形の良い靴が得られにくいと
いうことである。この欠点を改良するため、今までに繊
維や重合体の種類を変更したり、あるいは他の重合体を
原料の一部として添加したり、さらには皮革様シート物
を融点の低い重合体や可塑剤等で処理する等の方法を用
いて熱固定性を向上せしめ、その結果形の良い靴を作製
する方法が行なわれている。しかしこれらの方法では、
熱固定性が十分改善されないのみならず、低融点の物質
が熱固定処理中に表面に融出し外観が損われるという新
たな問題が生じ、側底満足できる方法ではない。
主体とする重合体からなる多孔質および/または非多孔
質の表面層を設けたシート物は、外観や風合等が天然皮
革に酷似しているため天然皮革の代替品として靴、鞄、
ランドセル、ポール、グローブ、衣料等に広く使用され
ている。このうち皮革様シート物を靴に使用した場合に
は、防水性が良好であるので雨降りや雪降りの気象条件
下でも使用可能であること、あるいは靴に付着した汚れ
を簡単に除去できること、さらには軽いので使い易いこ
と等の利点を有している。しかしながらこのような皮革
様シート物から靴を作製する場合には、皮革様シート物
は大きな欠点を有しでいる。それは靴のトウやフェザ−
ラインなどの・・・・・・・・・・働・・木型の再現性
が天然皮革よりも悪いため形の良い靴が得られにくいと
いうことである。この欠点を改良するため、今までに繊
維や重合体の種類を変更したり、あるいは他の重合体を
原料の一部として添加したり、さらには皮革様シート物
を融点の低い重合体や可塑剤等で処理する等の方法を用
いて熱固定性を向上せしめ、その結果形の良い靴を作製
する方法が行なわれている。しかしこれらの方法では、
熱固定性が十分改善されないのみならず、低融点の物質
が熱固定処理中に表面に融出し外観が損われるという新
たな問題が生じ、側底満足できる方法ではない。
本発明者等は皮革様シート物から形の良い靴を作製する
方法について皮革様シート物の製造から靴の作製に至る
までの広範囲な全工程について検討した結果、木型釣込
後の熱固定処理に遠赤外線ヒーターを使用することによ
り、従来法よりも熱固定性が大巾に向上し、天然皮革と
同じように形の良い靴が得られることを見出した・ 以下本発明方法に用いられる皮革様シート物について、
また靴の作製方法について詳しく説明する0 まず本発明の皮革様シート物は主として繊維質基材とポ
リウレタンエラストマーを主体とする重合体とよりなる
ものである。繊維質基材とは、繊維集合体または繊維集
合体とその内部に含浸された弾性重合体からなる。繊維
集合体とは繊維を不織布、織布、編布などの形状にした
もののことであり、これらに用いられる繊維としては木
綿、麻、羊毛、レーヨン、アセテート等の天然、再生あ
るいは半合成繊維をはじめ、ナイロン、ポリエステル、
ポリアクリロニトリル、ビニロン、ポリオレフィン等の
単独紡糸繊維あるいはこれらの混合または複合紡糸繊維
等があげられる。混合紡糸繊維あるいは複合紡糸繊維を
用いる場合には、皮革様シート物を製造する工程の途中
において繊維を構成している一成分を抽出除去するか或
は繊維を構成している各成分に分割処理して繊維を極細
繊維集合体繊維あるいは多孔配列体繊維に変えるのが好
ましい。繊維集合体の内部に含浸させる弾性重合体とし
ては、一般の合成皮革や人工皮革等に用いられる物であ
ればいずれも使用可能であり、たとえば天然ゴム、スチ
レン−ブタジェン共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
ェン共重合体、メチルメタアクリレート−ブタジェン共
重合体、ポリ塩化ビニル、ポリウレタンエラストマー、
その他の合成ゴムあるいはこれらの混合物があげられる
。
方法について皮革様シート物の製造から靴の作製に至る
までの広範囲な全工程について検討した結果、木型釣込
後の熱固定処理に遠赤外線ヒーターを使用することによ
り、従来法よりも熱固定性が大巾に向上し、天然皮革と
同じように形の良い靴が得られることを見出した・ 以下本発明方法に用いられる皮革様シート物について、
また靴の作製方法について詳しく説明する0 まず本発明の皮革様シート物は主として繊維質基材とポ
リウレタンエラストマーを主体とする重合体とよりなる
ものである。繊維質基材とは、繊維集合体または繊維集
合体とその内部に含浸された弾性重合体からなる。繊維
集合体とは繊維を不織布、織布、編布などの形状にした
もののことであり、これらに用いられる繊維としては木
綿、麻、羊毛、レーヨン、アセテート等の天然、再生あ
るいは半合成繊維をはじめ、ナイロン、ポリエステル、
ポリアクリロニトリル、ビニロン、ポリオレフィン等の
単独紡糸繊維あるいはこれらの混合または複合紡糸繊維
等があげられる。混合紡糸繊維あるいは複合紡糸繊維を
用いる場合には、皮革様シート物を製造する工程の途中
において繊維を構成している一成分を抽出除去するか或
は繊維を構成している各成分に分割処理して繊維を極細
繊維集合体繊維あるいは多孔配列体繊維に変えるのが好
ましい。繊維集合体の内部に含浸させる弾性重合体とし
ては、一般の合成皮革や人工皮革等に用いられる物であ
ればいずれも使用可能であり、たとえば天然ゴム、スチ
レン−ブタジェン共重合体、アクリロニトリル−ブタジ
ェン共重合体、メチルメタアクリレート−ブタジェン共
重合体、ポリ塩化ビニル、ポリウレタンエラストマー、
その他の合成ゴムあるいはこれらの混合物があげられる
。
さらにはこれらの弾性重合体に他の重合体を混合したも
のでもよい。これらの弾性重合体が繊維集合体に含浸さ
れる際の形態はエマルジョンであってもまた溶液の状態
であってもよい。また皮革様シート物の反撥弾性を適度
に低下させて皮革様シート物に天然皮革に類似した風合
を付与するためには繊維集合体に含浸されている弾性重
合体は多孔質状態であるのが好ましい。
のでもよい。これらの弾性重合体が繊維集合体に含浸さ
れる際の形態はエマルジョンであってもまた溶液の状態
であってもよい。また皮革様シート物の反撥弾性を適度
に低下させて皮革様シート物に天然皮革に類似した風合
を付与するためには繊維集合体に含浸されている弾性重
合体は多孔質状態であるのが好ましい。
本発明において、繊維質基材の片面または両面にはポリ
ウレタンエラストマーを主体とする重合体かうなる多孔
質および/または非多孔質の表面層が形成されでいる。
ウレタンエラストマーを主体とする重合体かうなる多孔
質および/または非多孔質の表面層が形成されでいる。
この表面層は天然皮革の銀面に相当するものであり、風
合、折れシボ、物性等の点からポリウレタンニジストマ
ーを主体とする重合体からなる多孔質層の上にポリウレ
タンエラストマーを主体とする重合体からなる非多孔質
表面層を設けた多層構造が好ましい。ポリウレタンニジ
ストマーを主体とする重合体とは、ポリウレタンニジス
トマー自体またはこれと他の重合体の混合物のことであ
る。ポリウレタンエラストマーはポリエステルジオール
、ポリエーテルジオール、ポリエステル・ポリエーテル
ジオール等の高分子ジオールの一種または二種以上と、
有機ポリイソシアネート好ましくは芳香族系または脂肪
族系のジイソシアネートの一種または二種以上と、低分
子ジオールや低分子ジアミン等の活性水素原子を二個有
する鎖伸長剤から主としで重合したものである。ポリウ
レタンエラストマーと併用できる重合体としてはポリ塩
化ビニル、ポリ酢酸ヒニル、ポリメチルメタアクリレー
ト、セルロース誘導体、ポジカーボネート、ポリ7クリ
ロニトリ/ν、天然または合成ゴム等があげられる。ま
たこれら重合体中には必要に応じて充填材、着色剤、各
種安定剤などが添加されでいでもよい。皮革様シート物
の表面には必要に応じ任意の形押しがなされ。
合、折れシボ、物性等の点からポリウレタンニジストマ
ーを主体とする重合体からなる多孔質層の上にポリウレ
タンエラストマーを主体とする重合体からなる非多孔質
表面層を設けた多層構造が好ましい。ポリウレタンニジ
ストマーを主体とする重合体とは、ポリウレタンニジス
トマー自体またはこれと他の重合体の混合物のことであ
る。ポリウレタンエラストマーはポリエステルジオール
、ポリエーテルジオール、ポリエステル・ポリエーテル
ジオール等の高分子ジオールの一種または二種以上と、
有機ポリイソシアネート好ましくは芳香族系または脂肪
族系のジイソシアネートの一種または二種以上と、低分
子ジオールや低分子ジアミン等の活性水素原子を二個有
する鎖伸長剤から主としで重合したものである。ポリウ
レタンエラストマーと併用できる重合体としてはポリ塩
化ビニル、ポリ酢酸ヒニル、ポリメチルメタアクリレー
ト、セルロース誘導体、ポジカーボネート、ポリ7クリ
ロニトリ/ν、天然または合成ゴム等があげられる。ま
たこれら重合体中には必要に応じて充填材、着色剤、各
種安定剤などが添加されでいでもよい。皮革様シート物
の表面には必要に応じ任意の形押しがなされ。
でいる。
以上の如くしで得られ・る皮革様シート物を次いで靴の
甲皮として使用するために希望の形と大きさに裁断し、
縫製を行なう。皮革様シート物のこれらの作業は天然皮
革と同じような方法でできるが、天然皮革よりも均質で
あるため裁断め時の歩留まりが良い。縫製后の甲皮は希
望の木型に釣込み、熱固定を行なったのち、本底付け、
木型抜きを順次実施する。靴の形が靴の商品価値を左右
する重要な条件であるが、希望する形を得るためには木
型釣込み后の熱固定が良好であり、その結果木型抜き后
においても木型の再現性が良好であることが必要である
。熱固定が不良で木型再現性が悪い場合には、収縮、つ
まりやせを生じ、望みの靴の形が得られないばかりか、
積項な時には先芯の端部分に段落ちを生じる。従来の熱
固定処理は蒸気中であるいは電熱等で加熱した空気中で
行なわれているが、この方法では皮革様シート物の熱伝
導が悪いため皮革様シート物の裏面、つまり床の温度が
上りにりく、そのため熱固定すなわち木型の再現性が悪
いという欠点があった。また従来法では、熱固定を良く
するために熱固定処理温度を高くすると甲皮にモロ(表
面の凹凸)や面荒れが発生したり、ひどい場合には艶や
色変化も起こって、11)た。
甲皮として使用するために希望の形と大きさに裁断し、
縫製を行なう。皮革様シート物のこれらの作業は天然皮
革と同じような方法でできるが、天然皮革よりも均質で
あるため裁断め時の歩留まりが良い。縫製后の甲皮は希
望の木型に釣込み、熱固定を行なったのち、本底付け、
木型抜きを順次実施する。靴の形が靴の商品価値を左右
する重要な条件であるが、希望する形を得るためには木
型釣込み后の熱固定が良好であり、その結果木型抜き后
においても木型の再現性が良好であることが必要である
。熱固定が不良で木型再現性が悪い場合には、収縮、つ
まりやせを生じ、望みの靴の形が得られないばかりか、
積項な時には先芯の端部分に段落ちを生じる。従来の熱
固定処理は蒸気中であるいは電熱等で加熱した空気中で
行なわれているが、この方法では皮革様シート物の熱伝
導が悪いため皮革様シート物の裏面、つまり床の温度が
上りにりく、そのため熱固定すなわち木型の再現性が悪
いという欠点があった。また従来法では、熱固定を良く
するために熱固定処理温度を高くすると甲皮にモロ(表
面の凹凸)や面荒れが発生したり、ひどい場合には艶や
色変化も起こって、11)た。
本発明は熱固定処理に遠赤外線ヒーターを用いるもので
、これにより前記のような従来法の欠点が完全に解消で
きる。該遠赤外線ヒーターとしては波長1〜10μの遠
赤外線が有効で、特に3〜5μが良好である。遠赤外線
ヒーターは皮革様シート物の裏面まで速やかに加熱でき
るのみならず、放射効率が高くかつ温度上昇が速いので
熱固定の所要時間を短縮したり機械装置を小形化するこ
ともできるし、さらに光色温度が低いので皮革様シート
物の色に関係なく有効である等の利゛点を有している。
、これにより前記のような従来法の欠点が完全に解消で
きる。該遠赤外線ヒーターとしては波長1〜10μの遠
赤外線が有効で、特に3〜5μが良好である。遠赤外線
ヒーターは皮革様シート物の裏面まで速やかに加熱でき
るのみならず、放射効率が高くかつ温度上昇が速いので
熱固定の所要時間を短縮したり機械装置を小形化するこ
ともできるし、さらに光色温度が低いので皮革様シート
物の色に関係なく有効である等の利゛点を有している。
該遠赤外線ヒーターの代りに赤外線ヒーターを使用する
ことも考えられるが、この場合には皮革様シート物の色
により加熱効率つまり熱固定効果が大きく異なり1例え
ば黒色にはかなり有効であるが白色にはほとんど効果が
ないと云う欠点のほかに、光エネルギーとして消費され
損失する割合が高いため熱エネルギーとして効率よく利
用されないことや作業者の目を疲労させやすい等の欠点
を有している。遠赤外線ヒーターは、発熱体と反射板と
からなり、放射線が皮革様シート物に均等に放射される
ように両者を組合せることが本装置を設計する上で大切
である。
ことも考えられるが、この場合には皮革様シート物の色
により加熱効率つまり熱固定効果が大きく異なり1例え
ば黒色にはかなり有効であるが白色にはほとんど効果が
ないと云う欠点のほかに、光エネルギーとして消費され
損失する割合が高いため熱エネルギーとして効率よく利
用されないことや作業者の目を疲労させやすい等の欠点
を有している。遠赤外線ヒーターは、発熱体と反射板と
からなり、放射線が皮革様シート物に均等に放射される
ように両者を組合せることが本装置を設計する上で大切
である。
以下本発明を具体的に実施例を挙げで説明する。
実施例1
ナイロン繊維よりなる不織布に、エステル系ポリウレタ
ンエラストマーを主体としカーボンブラックを添加した
重合体溶液を含浸し、この上に同じ重合体溶液を塗布し
たのち、これを重合体溶液に使用の溶剤と水の混合液に
浸漬して湿式凝固してから脱溶剤及び乾燥を行ない多孔
質基体゛〔I〕を製造した。次いでこの多孔質基体〔■
〕に、前記と同じポリウレタンエラストマーを主体とす
る重合体とカーボンブラックを含む仕上用インクを塗布
し、乾燥后粗地生模様の形押しをして皮革様シート物〔
I〕を得た。−芳重合体溶液としてカーボンブラックの
代りに酸化チタンを用いる以外は前記と全く同じように
して多孔質基体(II)を製造し、さらに仕上用インク
としてカーボンブラックの代りに酸化チタンを用いる以
外は前記と全く同じようにして皮革様シート物[II)
を得た。
ンエラストマーを主体としカーボンブラックを添加した
重合体溶液を含浸し、この上に同じ重合体溶液を塗布し
たのち、これを重合体溶液に使用の溶剤と水の混合液に
浸漬して湿式凝固してから脱溶剤及び乾燥を行ない多孔
質基体゛〔I〕を製造した。次いでこの多孔質基体〔■
〕に、前記と同じポリウレタンエラストマーを主体とす
る重合体とカーボンブラックを含む仕上用インクを塗布
し、乾燥后粗地生模様の形押しをして皮革様シート物〔
I〕を得た。−芳重合体溶液としてカーボンブラックの
代りに酸化チタンを用いる以外は前記と全く同じように
して多孔質基体(II)を製造し、さらに仕上用インク
としてカーボンブラックの代りに酸化チタンを用いる以
外は前記と全く同じようにして皮革様シート物[II)
を得た。
これら二種の皮革様シート物を甲皮に使用して紳士靴を
作製するため裁断および縫製したのち、甲皮のトウ部分
が15%伸長するよう木型に釣込んだ。さらにこれらを
、被加熱物表面に均等に放射できるように反射板を設け
た遠赤外ヒーター(定格:単相200 V、 2.6
KWf7)発熱体5本、波長二μ)の下に置き、16
0■で1分と120■3分の計4分間の熱固定処理を行
なった。この時の甲皮の表面温度と裏面温度は、皮革様
シート物〔I〕は149℃と152 、’Cで、−万皮
革様シート物[II)は146℃と124℃であり、さ
らにこれらを冷却層、本底と接着してから木型を抜き、
熱固定率を測定した結果、皮革様シート物CI)は61
%、皮革様シート物〔■〕は58%であった。なお本発
明で云う熱固定率とは、100×(木型抜き后長さ一元
の長さ)/(木型釣込后長さ一元の長さ)で得られる値
のことであり、ここで云う長さは、靴の甲皮の長さ方向
および幅方向の長さを測定して得られた値の平均値を意
味している。このように両方の靴とも熱固定率が高いの
で先芯の端部分の段落ちがなくて、よく木型が再現して
おり、靴の形が良好であった。
作製するため裁断および縫製したのち、甲皮のトウ部分
が15%伸長するよう木型に釣込んだ。さらにこれらを
、被加熱物表面に均等に放射できるように反射板を設け
た遠赤外ヒーター(定格:単相200 V、 2.6
KWf7)発熱体5本、波長二μ)の下に置き、16
0■で1分と120■3分の計4分間の熱固定処理を行
なった。この時の甲皮の表面温度と裏面温度は、皮革様
シート物〔I〕は149℃と152 、’Cで、−万皮
革様シート物[II)は146℃と124℃であり、さ
らにこれらを冷却層、本底と接着してから木型を抜き、
熱固定率を測定した結果、皮革様シート物CI)は61
%、皮革様シート物〔■〕は58%であった。なお本発
明で云う熱固定率とは、100×(木型抜き后長さ一元
の長さ)/(木型釣込后長さ一元の長さ)で得られる値
のことであり、ここで云う長さは、靴の甲皮の長さ方向
および幅方向の長さを測定して得られた値の平均値を意
味している。このように両方の靴とも熱固定率が高いの
で先芯の端部分の段落ちがなくて、よく木型が再現して
おり、靴の形が良好であった。
一万、前記と同様にして皮革様シート物を木型に釣込み
、従来の熱風加熱法で140℃15分間熱固定処理して
から、本底との接着および木型扱きを前記と同じように
して熱固定率を測定したところ、皮革様シート物〔■〕
は46%、皮革様シート初口〕は42%であった。これ
らの靴は前記の遠赤外線ヒーターで熱固定処理をした靴
より熱固定性が低く、やせが大きいので先芯の端部分の
段落ちがかなり大きく、靴の形もあまり良くなかった。
、従来の熱風加熱法で140℃15分間熱固定処理して
から、本底との接着および木型扱きを前記と同じように
して熱固定率を測定したところ、皮革様シート物〔■〕
は46%、皮革様シート初口〕は42%であった。これ
らの靴は前記の遠赤外線ヒーターで熱固定処理をした靴
より熱固定性が低く、やせが大きいので先芯の端部分の
段落ちがかなり大きく、靴の形もあまり良くなかった。
また遠赤外線ヒーターを用いた靴は甲皮のフラット性も
良好で商品価値も高かったが、従来の熱風加熱法により
得た靴はモロ(甲皮表面の凹凸)や面荒れが目立ち、外
観が良くなかった・特許出願人 株式会社 り ラ
し 代理人 弁理士本多 堅
良好で商品価値も高かったが、従来の熱風加熱法により
得た靴はモロ(甲皮表面の凹凸)や面荒れが目立ち、外
観が良くなかった・特許出願人 株式会社 り ラ
し 代理人 弁理士本多 堅
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、繊維質基材とポリウレタンエラストマーを主体とす
る重合体とよりなる皮革様シート物を甲皮として靴を作
製するに際して、甲皮を木型に釣込んだのち遠赤外線ヒ
ーターで熱固定処理を行なうことを特徴とする外観の良
好な靴の作製方法。 2、皮革様シート物が、不織布に多孔質のポリウレタン
エラストマーを主体とする重合体を充填した繊維質基材
に、多孔質のポリウレタンエラストマーを主体とする重
合体の被覆層と非多孔質のポリウレタンエラストマーを
主体とする重合体の仕上層を順次積層したものである特
許請求の範囲第1項記載の作製方法。 5、遠赤外線ζ−ターとして波長1〜10μの遠赤外線
を使用する特許請求の範囲第1項または第2項記載の作
製方法。 4、遠赤外線ヒーターが発熱体と反射板を組合せたもの
である特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の作
製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028347A JPS59155205A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 靴の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028347A JPS59155205A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 靴の作製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155205A true JPS59155205A (ja) | 1984-09-04 |
| JPS6220802B2 JPS6220802B2 (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=12246064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58028347A Granted JPS59155205A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 靴の作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155205A (ja) |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58028347A patent/JPS59155205A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220802B2 (ja) | 1987-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW526303B (en) | Artificial leather shoe and artificial leather suited therefor | |
| TWI283635B (en) | 2-in-1 shoe component | |
| JPS59155205A (ja) | 靴の作製方法 | |
| JP3101572B2 (ja) | 合成皮革およびその製造方法 | |
| JP4064187B2 (ja) | スエード調人工皮革の製造方法 | |
| KR101152380B1 (ko) | 통기성을 가지는 인조가죽의 제조방법 | |
| CN110353355A (zh) | 一种鞋面制品的制备方法和运动鞋 | |
| JPS6134285A (ja) | 合成ベロア床革及びその製法 | |
| JPH093783A (ja) | 表面立体感の優れた銀面合成皮革及びその製造方法 | |
| JP7211785B2 (ja) | 人工皮革及びその製造方法 | |
| KR100743988B1 (ko) | 인공 스웨이드 제조방법 | |
| JP3391885B2 (ja) | 皮革様シート状物とその製造方法 | |
| JP4338950B2 (ja) | シート状物およびその製造方法 | |
| JPH02107203A (ja) | 靴用しん材 | |
| GB2024279A (en) | A stiffening shoe inner material, the heel region of a shoe comprising this material, and a process for stiffening the heel region of shoes | |
| JPH01216828A (ja) | 布地模様を現出した積層シート | |
| JPS6235040Y2 (ja) | ||
| JPS5865074A (ja) | 模様付き人工皮革及びその製造法 | |
| JPH0120273B2 (ja) | ||
| JPH08337975A (ja) | 皮革様シート状物およびその製造方法 | |
| CA1069425A (en) | Artificial leather and method of manufacture | |
| JP2534591B2 (ja) | パイル布帛および仕上方法 | |
| JPH0152001B2 (ja) | ||
| JP2759333B2 (ja) | 靴用植毛ゴムシートの製造方法 | |
| JPS5910801B2 (ja) | 高周波成型に適した靴甲革用合成シ−ト材料 |