JPS5917614Y2 - プラスチツクの成形金型 - Google Patents

プラスチツクの成形金型

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Publication number
JPS5917614Y2
JPS5917614Y2 JP1938979U JP1938979U JPS5917614Y2 JP S5917614 Y2 JPS5917614 Y2 JP S5917614Y2 JP 1938979 U JP1938979 U JP 1938979U JP 1938979 U JP1938979 U JP 1938979U JP S5917614 Y2 JPS5917614 Y2 JP S5917614Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
injection port
mold groove
molds
groove
Prior art date
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Expired
Application number
JP1938979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55118711U (ja
Inventor
和雄 篠原
嘉忠 但野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
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Filing date
Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、プラスチックの成形金型に関する。
従来、型溝にプラスチック材料を流し込むための注入口
を金型上部に設けたプラスチックの成形金型が知られて
いる。
ところが、このような成形金型においては、金型上部に
設けた注入口からプラスチック材料を型溝に注入した時
の混入空気、又はその後に内部収縮や水分、空気の滞留
等によって気泡が発生する。
そして、この気泡は、脱泡を行なっても金型下部に残存
するものは逃げず、成形金内部に巣をつくったりする欠
点があった。
また、一般にプラスチックの成形においては、製品の品
質管理のためにテストピース(試験片)の採取を行なっ
ている。
従来、プラスチック成形品の耐薬品性および機械的強度
等の性能や特性の測定には、そのテストピースとして、
成形後に注入口にできたものを適当に切り出して用いて
いた。
しかしながら、プラスチック材料中には、可塑剤や安定
剤とともに、補強、低価格化のためにカーボンやシリカ
等の充填剤が混入されている。
したがって、その充填剤が沈降することにより、成形金
の内外部あるいは上下部、特に注入口においては充填剤
の混入比が異なり、テストピースと成形金各部との強度
等が異なって、測定結果の信頼性に欠けていた。
本考案は、かかる従来の欠点を解消すべくなされたもの
で、高品質の成形金を得ることができるとともに成形金
の特性を正確に把握することができるプラスチックの成
形金型を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本考案は、型溝にプラス
チック材料を流し込むための注入口を金型上部に設けた
プラスチックの成形金型において、前記金型に一端が注
入口とほぼ同様の高さにて外部に開口しかつ他端が型溝
の上下方向における中間部付近にて型溝と連通して少な
くとも一部がテストピースの成形型となる気泡逃げ孔を
形成したものである。
これにより、金型下部に発生した気泡は、気泡逃げ孔を
介して金型外部に排出される。
また、気泡逃げ孔には、成形金と同一の特性を有するテ
ストピースが底形される。
以下、図面を用いて本考案の一実施例につき詳細に説明
する。
第1図は帽状のプラスチック成形品が得られる成形金型
の一方(めす)の金型を示す正面図、第2図は第1図に
おけるA−0−A’線断面図である。
一方(めす)の金型2の内側には、帽状の型溝5が形成
されており、他方(おす)の金型1は第2図において仮
想線で示す如く金型2の型溝5に対応した形状をなして
いる。
そして、これら両金型1,2は、それぞ11金型1,2
の周辺に設けた複数のボルト溝3にボルトを通しがつこ
のボルトと対をなすナラ1へで締め付けることにより一
体的に結合さメ′シる。
なお、金型1における金型2との当接面には、環状のバ
ッキング4が嵌め込まれており、型溝5を密封可能にな
っている。
一方、第1図に示すように、金型2の上部には、型溝5
にプラスチック材料を流し込むための注入口6が型溝5
に連通して形成されている。
また、金型2には、型溝5内に突出する複数の突出部7
が設けられている。
これら突出部7は、成形金の取付用孔を形成するための
ものである。
さらに、型溝5の両側には、この型溝5に近接し、一端
が注入口6どほぼ同様の高さにて金型1゜2外部に開口
しかつ他端が型溝5の上下方向における中間部付近にて
型溝5と連通ずる気泡逃げ孔8が形成されている。
この気泡逃げ孔8の両端部付近は、例えば直径5ミリ程
度となし、テストピースを得る部分9の長さを130ミ
リ以下で直径を10ミリとなし、或いは5ミリXIOミ
リの長方形状断面となし、型溝5から最も近いところで
7ミリ程度隔てた位置に設ける。
次に、かかる構成のプラスチックの成形金型により成形
金を得る過程について説明する。
先ず、注入口6から充填剤等を含有するプラスチック材
料の液状物を型溝5内に注入する。
これにより、プラスチック材料は、型溝5内を降下し、
型溝5の下部から徐々に溜まってゆく。
この際、型溝5下部の残存空気は、気泡逃げ孔8を介し
て金型1,2外部へ逃げる。
また、プラスチック材料の熱収縮作用や水分、空気の滞
留等により型溝5の内面や突出部7の周囲に発生した気
泡は、プラスチック材料の増加とともに、注入口6を介
して金型1,2外部へ排出される。
ここで、型溝5内の上部における気泡は上記の如く容易
に注入口6から外部へ排出されるが、下部にて発生ある
いは残存する気泡は、注入口6まで上昇することができ
ないので、気泡逃げ孔8を介して金型1,2外部へ排出
される。
そして、プラスチック材料は、上記注入口6付近まで充
填され、注入終了後周知の脱泡操作によって残留空気の
気泡が行われる。
また、続く硬化過程の温度上昇(金型の)によりプラス
チック材料の粘度が下がり、僅かに型溝5内に残存する
気泡も上昇して、上記注入口6や気泡逃げ孔8を介して
外部へ放出される。
一方、テストピースを得る部分9における微量の気泡は
、その溝の断面積が小さく長いので完全に抜は切らない
で残留する場合もあるが、その気泡はテストピースを得
る部分9の上方に集まるので、その部分を除く下部の例
えば110ミリ程度のテスI・ピースを得て、測定試料
に供することができるので、かかる微量気泡の試料およ
び成形金に対する悪影響はない。
以上のように、本考案のプラスチックの成形金型によれ
ば、一端が注入口とほは゛同様の高さにて外部に開口し
かつ他端が型溝の上下方向における中間部付近にて型溝
と連通ずる気泡逃げ孔を金型に形成したので、成形特に
発生する気泡を型溝内から完全に排出させることができ
、成形金に巣をつくることか゛なく高品質の成形金を得
ることができる。
また、気泡逃げ孔において成形されたものは、型溝内に
おける成形金と均質性である。
したがって、気泡逃げ孔において成形されたものをテス
トピースとして用いれば、成形金の機械的強度、耐薬品
性等の化学約諾特性および電気的物理特性の把握を正確
に行なうことができ、成形製品の良好な品質管理が可能
である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のプラスチックの成形金型の一実施例に
おける一方の金型を示す正面図、第2図は第1図におけ
るA−0−A’線断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 型溝5にプラスチック材料を流し込むための注入口6を
    金型1,2上部に設けたプラスチックの成形金型1,2
    において、前記金型1,2に一端が注入口6とほは゛同
    様の高さにて外部に開口しかつ他端が型溝5の上下方向
    における中間部付近にて型溝5と連通して少なくとも一
    部がテストピースの成形型となる気泡逃げ孔8を形成し
    たことを特徴とするプラスチックの成形金型。
JP1938979U 1979-02-16 1979-02-16 プラスチツクの成形金型 Expired JPS5917614Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1938979U JPS5917614Y2 (ja) 1979-02-16 1979-02-16 プラスチツクの成形金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1938979U JPS5917614Y2 (ja) 1979-02-16 1979-02-16 プラスチツクの成形金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55118711U JPS55118711U (ja) 1980-08-22
JPS5917614Y2 true JPS5917614Y2 (ja) 1984-05-22

Family

ID=28848395

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JP1938979U Expired JPS5917614Y2 (ja) 1979-02-16 1979-02-16 プラスチツクの成形金型

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JPS55118711U (ja) 1980-08-22

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