JPS5917714Y2 - 緩衝密封条片 - Google Patents
緩衝密封条片Info
- Publication number
- JPS5917714Y2 JPS5917714Y2 JP15269978U JP15269978U JPS5917714Y2 JP S5917714 Y2 JPS5917714 Y2 JP S5917714Y2 JP 15269978 U JP15269978 U JP 15269978U JP 15269978 U JP15269978 U JP 15269978U JP S5917714 Y2 JPS5917714 Y2 JP S5917714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic strip
- ellipse
- hollow elastic
- side edge
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両のドア、トランクリッド、テールゲート
その他一般の開閉部の開口側縁に装着される緩衝密封条
片に関する。
その他一般の開閉部の開口側縁に装着される緩衝密封条
片に関する。
第1図は従来の緩衝密封条片の使用例を示し、例えばド
ア枠の隅の如き比較的小なる曲率半径の部分がある開口
側縁aに沿って屈曲装着した場合には、該条片の緩衝密
封作用をなす円形断面の中空条片部分すに折れじわCを
生じて密封作用が不完全となるので、これを防ぐため、
従来は屈曲する中空条片部分すの中空内に発泡材を注入
して膨張充満せしめる方法が用いられていた。
ア枠の隅の如き比較的小なる曲率半径の部分がある開口
側縁aに沿って屈曲装着した場合には、該条片の緩衝密
封作用をなす円形断面の中空条片部分すに折れじわCを
生じて密封作用が不完全となるので、これを防ぐため、
従来は屈曲する中空条片部分すの中空内に発泡材を注入
して膨張充満せしめる方法が用いられていた。
しかし、かかる方法は加工が面倒である上に、経年変化
によって密封機能が低下する欠点がある。
によって密封機能が低下する欠点がある。
そこで本考案の目的とするところは、前記中空条片部分
を特殊の断面形状にすることによって従来の上記欠点を
除去した緩衝密封条片を提供するにある。
を特殊の断面形状にすることによって従来の上記欠点を
除去した緩衝密封条片を提供するにある。
以下本案の実施例を図面を参照して説明する。
本案の緩衝密封条片はゴム等の弾性体よりなる長尺の押
出成形体であり、その断面形状の一例を第2図に示す。
出成形体であり、その断面形状の一例を第2図に示す。
図において、ソリッドゴムよりなるトリム1は補強用芯
金2を内包してコの字形に屈曲形成され、対向する内面
にソリッドゴムよりなる係止爪3とスポンジゴムよりな
る係止爪4とを前記コの字形の内方へ向って傾斜して突
設する。
金2を内包してコの字形に屈曲形成され、対向する内面
にソリッドゴムよりなる係止爪3とスポンジゴムよりな
る係止爪4とを前記コの字形の内方へ向って傾斜して突
設する。
トリム1の上方に脚5を一体形成し、その上端にスポン
ジゴムよりなる断面長円形の中空弾性条片6を一体形成
し、該条片6と脚5との接合部に該条片6の中空内から
トリム1に達する凹溝7を形成する。
ジゴムよりなる断面長円形の中空弾性条片6を一体形成
し、該条片6と脚5との接合部に該条片6の中空内から
トリム1に達する凹溝7を形成する。
凹溝7の両側における脚5の残留部分の幅はほぼ中空弾
性条片6の後述する弾性変形を容易ならしめる程度に定
められる。
性条片6の後述する弾性変形を容易ならしめる程度に定
められる。
ドア枠なとの側縁にトリム1を押しつけて、係止爪3,
4間に該側縁8を挿嵌させれば、上記緩衝密封条片は側
縁8の屈曲形状に従いほぼ脚5を通る中心面9を中立面
として彎曲する。
4間に該側縁8を挿嵌させれば、上記緩衝密封条片は側
縁8の屈曲形状に従いほぼ脚5を通る中心面9を中立面
として彎曲する。
中空弾性条片6はその長円形断面の長軸A(長さLa)
が側縁8、即ち前記屈曲形状の曲率半径Rの方向と一致
するか、又はこれに対し僅か傾斜する方向にあり、また
長軸Aの垂直二等分線である短軸B(長さLb)はほは
゛脚5の位置にある。
が側縁8、即ち前記屈曲形状の曲率半径Rの方向と一致
するか、又はこれに対し僅か傾斜する方向にあり、また
長軸Aの垂直二等分線である短軸B(長さLb)はほは
゛脚5の位置にある。
中空弾性条片6の断面形状は、長軸A上に中心を有する
半径rの2個の円弧10.10の間を該両円弧に接する
直線もしくは半径大なる円弧の接線11(第3図)にて
接続し、長円形曲線に沿って適当な肉厚を与えた形状で
ある。
半径rの2個の円弧10.10の間を該両円弧に接する
直線もしくは半径大なる円弧の接線11(第3図)にて
接続し、長円形曲線に沿って適当な肉厚を与えた形状で
ある。
長短軸の長さの比は曲率半径Rに対して適当に選定され
るが、実用的には、Lb−(0,9〜0.4)Laミノ
囲にあれば充分である。
るが、実用的には、Lb−(0,9〜0.4)Laミノ
囲にあれば充分である。
中空弾性条片6の断面形状としては、前記長円形曲線の
代りに楕円形曲線、又は長円形と楕円形とを組合せた長
楕円形曲線としてもよく、いぜれの場合も、長、短両軸
の長さの比は上式を満足するように定める。
代りに楕円形曲線、又は長円形と楕円形とを組合せた長
楕円形曲線としてもよく、いぜれの場合も、長、短両軸
の長さの比は上式を満足するように定める。
第3図に、上式を満足する両極端の長円形曲線al、a
2及び楕円形曲線bl、b2を示す。
2及び楕円形曲線bl、b2を示す。
中空弾性条片6を上式を満足する上記諸曲線の断面形状
にすると、車両のドア、トランク等の開口部に通常現わ
れる程度の比較的小なる曲率半径の側縁に沿って該条片
6を彎曲した場合にも、圧縮側に折れしわを生ずること
がなく、また諸条片6に衝接するドア、トランクリッド
等に対する弾性密接状態も低下しない等のすぐれた作用
効果を遠戚することができる。
にすると、車両のドア、トランク等の開口部に通常現わ
れる程度の比較的小なる曲率半径の側縁に沿って該条片
6を彎曲した場合にも、圧縮側に折れしわを生ずること
がなく、また諸条片6に衝接するドア、トランクリッド
等に対する弾性密接状態も低下しない等のすぐれた作用
効果を遠戚することができる。
上記作用効果は、主として中空弾性条片6が上記の如く
曲率半径Rの方向に細長く、したがって彎曲により断面
が円形に近づくように変形しても、彎曲時の圧縮側にお
ける座屈強度が大であって、充分にLb < Laの関
係を保持して折れしわが発生し難い断面形状を保ち得る
ためであると推測される。
曲率半径Rの方向に細長く、したがって彎曲により断面
が円形に近づくように変形しても、彎曲時の圧縮側にお
ける座屈強度が大であって、充分にLb < Laの関
係を保持して折れしわが発生し難い断面形状を保ち得る
ためであると推測される。
第4図は中空弾性条片6の有半が圧縮側、左半が引張側
となったときの変形状態を示し、実線は変形後、2点鎖
線は変形前の断面を示す。
となったときの変形状態を示し、実線は変形後、2点鎖
線は変形前の断面を示す。
該変形により凹溝7の幅は僅か小となる。
第2図に示すように中空弾性条片6の上部のほは沖央に
シールリップ12を設ければ、これが該条片6の短軸B
方向への膨出変形を妨げる作用をなすので、上記作用効
果を助成するに役立つ。
シールリップ12を設ければ、これが該条片6の短軸B
方向への膨出変形を妨げる作用をなすので、上記作用効
果を助成するに役立つ。
また円弧10のうち圧縮側の肉厚を引張側より大ならし
めれば折れじわ防止効果を一層大ならしめることができ
る。
めれば折れじわ防止効果を一層大ならしめることができ
る。
また凹溝7は中空弾性条片6の彎曲変形及びこれに伴う
脚5の変形を容易ならしめて前記作用効果を助成するが
、凹溝7を中空弾性条片6に設けず、脚5のみに設けて
も前記助成作用がある。
脚5の変形を容易ならしめて前記作用効果を助成するが
、凹溝7を中空弾性条片6に設けず、脚5のみに設けて
も前記助成作用がある。
本案は上記構成を有し、中空弾性条片を所定の断面形状
とすることにより彎曲時における折れしわの発生を有効
に防止すると共に、緩衝密封作用を良好に保持し得る効
果があり、構造及び取扱いがきわめて簡易で量産に適す
る効果がある。
とすることにより彎曲時における折れしわの発生を有効
に防止すると共に、緩衝密封作用を良好に保持し得る効
果があり、構造及び取扱いがきわめて簡易で量産に適す
る効果がある。
第1図は従来の緩衝密封条片の装着状態を示す斜視図、
第2図は本案の一実施例の断面図、第3図は同じく中空
弾性条片の断面の限界曲線を示す図、第4図は彎曲時に
おける本案の横断面図である。
第2図は本案の一実施例の断面図、第3図は同じく中空
弾性条片の断面の限界曲線を示す図、第4図は彎曲時に
おける本案の横断面図である。
Claims (1)
- 比較的小なる曲率半径の湾曲曲部分を有する開口部側縁
に沿って装着された該側縁を覆う部材に対し緩衝密封作
用をなす弾性条片において、前記側縁に対する装着部分
に弾性条片の長手方向に延長する脚を突設し、鉄脚に、
楕円形もしくはその長軸上に中心を有する等径の2個の
円弧を該両円弧に接する直線もしくは半径大なる円弧の
接線にて接続してなる長円形もしくは該長円形と前記楕
円形とを組合せた長楕円形の曲線に沿い適当の肉厚を有
する断面形状の中空弾性条片を、長軸が前記曲率半径を
含む平面と平行又は若干傾斜するように且つ長軸の垂直
二等分線が脚を通る位置に接続し、中空弾性条片と脚と
に中空弾性条片の長手方向に延長する共通の凹溝を設け
、前記垂直二等分線が前記曲線にて区切られる長さと長
軸の長さとの比が069〜0.4であることを特徴とす
る緩衝密封条片。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15269978U JPS5917714Y2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 緩衝密封条片 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15269978U JPS5917714Y2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 緩衝密封条片 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570594U JPS5570594U (ja) | 1980-05-15 |
| JPS5917714Y2 true JPS5917714Y2 (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=29139162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15269978U Expired JPS5917714Y2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 緩衝密封条片 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917714Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01132441A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-24 | Tokai Kogyo Kk | 弾性シール体 |
| JPH01148637A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-12 | Tokai Kogyo Kk | 自動車用シール体 |
| JP5582953B2 (ja) * | 2010-10-12 | 2014-09-03 | 西川ゴム工業株式会社 | オープニングシール |
-
1978
- 1978-11-08 JP JP15269978U patent/JPS5917714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570594U (ja) | 1980-05-15 |
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