JPS59220314A - 木材の脱色法 - Google Patents
木材の脱色法Info
- Publication number
- JPS59220314A JPS59220314A JP9470883A JP9470883A JPS59220314A JP S59220314 A JPS59220314 A JP S59220314A JP 9470883 A JP9470883 A JP 9470883A JP 9470883 A JP9470883 A JP 9470883A JP S59220314 A JPS59220314 A JP S59220314A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- solution
- applying
- decolorizing
- defective
- Prior art date
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- Pending
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、化粧単板に用いる素材等木材の脱色法に関
する。
する。
化粧単板の製造や建材、住宅設備、家具工芸の製造ある
いは繊維工業において、素材として用いる木材を脱色す
ることがしばしばなされる。
いは繊維工業において、素材として用いる木材を脱色す
ることがしばしばなされる。
従来の脱色法は、H2O,溶液+CI、+次亜塩素次亜
塩素酸漿亜塩素酸を木材の全体に塗布するかまたは上記
溶液に木材を浸漬して行なうものであった。しかし、こ
の方法によれば一般には脱色強度が弱いので、ヤニ部、
変色部等の欠点部が脱色除去されないことが多い。とこ
ろが、上記欠点部を完全に脱色しようとすると溶液の濃
度を高くする必要があるため、欠点以外の部分が破壊さ
れてしまう恐れがあった。さらに、浸漬方法によるとき
はコスト高となる問題もあった。
塩素酸漿亜塩素酸を木材の全体に塗布するかまたは上記
溶液に木材を浸漬して行なうものであった。しかし、こ
の方法によれば一般には脱色強度が弱いので、ヤニ部、
変色部等の欠点部が脱色除去されないことが多い。とこ
ろが、上記欠点部を完全に脱色しようとすると溶液の濃
度を高くする必要があるため、欠点以外の部分が破壊さ
れてしまう恐れがあった。さらに、浸漬方法によるとき
はコスト高となる問題もあった。
浸漬方法の問題点を解決するため、木材全体にアルカリ
溶液を塗布し、養生したのちH* os温溶液塗布し蒸
気で加熱して養生するという脱色法が角えられたが、こ
れによっても欠点部の除去と均−脱色を好適に行なうこ
とは不可能であった。
溶液を塗布し、養生したのちH* os温溶液塗布し蒸
気で加熱して養生するという脱色法が角えられたが、こ
れによっても欠点部の除去と均−脱色を好適に行なうこ
とは不可能であった。
[発明の目的]
この発明は、以上の事情に鑑み、木材における欠点部の
みの除去を完全とし、あるいは欠点部の除去と木材全体
の均−説色とを確実とする木材の二 脱色法を提供することを目的とする。
みの除去を完全とし、あるいは欠点部の除去と木材全体
の均−説色とを確実とする木材の二 脱色法を提供することを目的とする。
[発明の開示]
発明者の見いだしたところによると、上記の目的は、木
材の欠点部をアルカリ溶液およびH,02溶液の塗布と
非乾燥状態下での養生とにより除くこととすれば達成さ
れる。
材の欠点部をアルカリ溶液およびH,02溶液の塗布と
非乾燥状態下での養生とにより除くこととすれば達成さ
れる。
したがって、この発明は、木材の欠点部にアルカリ溶液
を塗布したのちH,O,溶液を塗布し、乾燥しないよう
にして養生を行なうことによって、木材の欠点を脱色除
去することを特徴とする木材の脱色法をその第1の要旨
とし、木材の欠点部にアルカリ溶液を塗布したのちH,
O□温溶液塗布し、乾燥しないようにして養生を行なう
ことによって、木材の欠点を脱色除去し、そののち木材
全体を均一に脱色することを特徴とする木材の脱色法を
その第2の要旨とする。以下にこれらを詳しく述べる。
を塗布したのちH,O,溶液を塗布し、乾燥しないよう
にして養生を行なうことによって、木材の欠点を脱色除
去することを特徴とする木材の脱色法をその第1の要旨
とし、木材の欠点部にアルカリ溶液を塗布したのちH,
O□温溶液塗布し、乾燥しないようにして養生を行なう
ことによって、木材の欠点を脱色除去し、そののち木材
全体を均一に脱色することを特徴とする木材の脱色法を
その第2の要旨とする。以下にこれらを詳しく述べる。
この発明において、脱色すべき木材の種類は問わない。
したがって、化粧板の製造に用いる化粧単板、木質壁材
、家具工芸用板材およびセルロース質繊維などがその対
象と練る。欠点部も、対象となる木材の種類にによって
さまざまであり、例えば、ヤニ部、変色部、カビ部、シ
ミ部、あく等である。
、家具工芸用板材およびセルロース質繊維などがその対
象と練る。欠点部も、対象となる木材の種類にによって
さまざまであり、例えば、ヤニ部、変色部、カビ部、シ
ミ部、あく等である。
木材は、樹種、含水率につき特別の限定はないが、低含
水率(20%以下)であると、アルカリ溶液およびHQ
02溶液の塗布量を大きくすることができるため、効果
が大となる。
水率(20%以下)であると、アルカリ溶液およびHQ
02溶液の塗布量を大きくすることができるため、効果
が大となる。
使用されるアルカリとしては、NaOH,KOH,L
iOH,Na2 Cox等が好適であり、その水溶液の
濃度としては0.5〜5重量%が好適である。■1□0
□水溶液の濃度としては20〜60M量%が好適である
。除去すべき欠点の種類および程度によりアルカリ溶液
およびHtO□熔液の各濃度を種々に変更調節する。な
お、脱色助剤として、水ガラス、MgSO4等をアルカ
リ溶液お ・よび/またはH2O2溶液に添加すると
除去効果がより一層向上する。
iOH,Na2 Cox等が好適であり、その水溶液の
濃度としては0.5〜5重量%が好適である。■1□0
□水溶液の濃度としては20〜60M量%が好適である
。除去すべき欠点の種類および程度によりアルカリ溶液
およびHtO□熔液の各濃度を種々に変更調節する。な
お、脱色助剤として、水ガラス、MgSO4等をアルカ
リ溶液お ・よび/またはH2O2溶液に添加すると
除去効果がより一層向上する。
アルカリ溶液の塗布量としては80〜300g/dが、
またH、OQ温溶液塗布量としては60〜200 g/
rrrがそれぞれ好ましく採用される。
またH、OQ温溶液塗布量としては60〜200 g/
rrrがそれぞれ好ましく採用される。
この発明における処理工程としては、次のような順序に
よるのを基本とする。まず、欠点を持つ木材の欠点部に
アルカリ溶液を塗布し、養生する。次にH20□溶液を
塗布し、乾燥しないように部分的に欠点部を覆ってその
部分のみを加熱するか、または欠点部のみに部分的に水
蒸気を送り込むことにより養生する。これによって欠点
部の部分脱色除去が完了する。なお、これだけで不充分
なときは、H2O,溶液塗布後の養生工程を繰り返す。
よるのを基本とする。まず、欠点を持つ木材の欠点部に
アルカリ溶液を塗布し、養生する。次にH20□溶液を
塗布し、乾燥しないように部分的に欠点部を覆ってその
部分のみを加熱するか、または欠点部のみに部分的に水
蒸気を送り込むことにより養生する。これによって欠点
部の部分脱色除去が完了する。なお、これだけで不充分
なときは、H2O,溶液塗布後の養生工程を繰り返す。
木材全体の脱色を必要とするときは、前記部分脱色に引
き続き、通常のH2O、溶液塗布もしくは浸漬等による
全体の均−説色を行なえばよい。
き続き、通常のH2O、溶液塗布もしくは浸漬等による
全体の均−説色を行なえばよい。
欠点部の脱色除去工程においては、アルカリ溶液塗布後
室温下で10〜24時間以上放置することにより、木材
のpnを充分に上げておくとよい。
室温下で10〜24時間以上放置することにより、木材
のpnを充分に上げておくとよい。
これに続く養生は欠点部を部分的に被覆し、乾燥しない
ようにすることである。HzOQ溶液の塗布時には、そ
の塗布面積は、アルカリ溶液塗布時の塗布面積より充分
に大きくすることが望ましい。そうでないと、木材がア
ルカリやけを起らし、変色するからである。
ようにすることである。HzOQ溶液の塗布時には、そ
の塗布面積は、アルカリ溶液塗布時の塗布面積より充分
に大きくすることが望ましい。そうでないと、木材がア
ルカリやけを起らし、変色するからである。
塗布方法はハケ塗り、スポンジ塗り、スプレー掛は等に
よる。
よる。
■(20□溶液塗布後塗布部分を被覆し、室温下で放置
しておくと、欠点部は数時間ないし数日間で除去される
が、より短時間で処理したいときは養生を加熱下で行え
ばよいのである。例えば、第1図にみるように、木材l
の欠点部2をカバー3で被覆し、この被覆された空間内
に水蒸気を送り込むか、第2図にみるように欠点部2を
ポリプロピレンシート4などで被覆し、その上からヒー
タ5により遠赤外線を当てるか、第3図にみるようにア
イロン等の熱板6を当てるかなどするのである。このよ
うな加熱工程を繰り返し行なうとより効果的である。
しておくと、欠点部は数時間ないし数日間で除去される
が、より短時間で処理したいときは養生を加熱下で行え
ばよいのである。例えば、第1図にみるように、木材l
の欠点部2をカバー3で被覆し、この被覆された空間内
に水蒸気を送り込むか、第2図にみるように欠点部2を
ポリプロピレンシート4などで被覆し、その上からヒー
タ5により遠赤外線を当てるか、第3図にみるようにア
イロン等の熱板6を当てるかなどするのである。このよ
うな加熱工程を繰り返し行なうとより効果的である。
全体脱色は、H,O□熔液液塗布Hz Ot溶液浸漬、
塩素系溶液浸漬環一般的な方法によるのであったが、こ
のような全体脱色を行うのでなく、欠点部のみの脱色で
終了するときには、木材中にH2O2が残るため、湯で
洗うなどの後処理を行なうことが好ましい。
塩素系溶液浸漬環一般的な方法によるのであったが、こ
のような全体脱色を行うのでなく、欠点部のみの脱色で
終了するときには、木材中にH2O2が残るため、湯で
洗うなどの後処理を行なうことが好ましい。
(実施例1)
松材の部分的ヤニ抜き方法を次のようにして行なった。
木材(幅15cmX長さ180cmX厚み1cm)の表
面にあるヤニ部にへヶで、pJ a OH2,0%水溶
液を約180 g/n(塗布し、その表面をポリエチレ
ンシートで覆い、積み重ねて1日室温下に放置した。そ
の後H20□35%水溶□を約120 g/cd塗布し
た。これをポリエチレンシートで覆い、これに遠赤外線
を照射して、材表面が約60℃になるようにして1時間
放置し、さらに、室温下に24時間放置したところ、ヤ
ニ部分が除去された。
面にあるヤニ部にへヶで、pJ a OH2,0%水溶
液を約180 g/n(塗布し、その表面をポリエチレ
ンシートで覆い、積み重ねて1日室温下に放置した。そ
の後H20□35%水溶□を約120 g/cd塗布し
た。これをポリエチレンシートで覆い、これに遠赤外線
を照射して、材表面が約60℃になるようにして1時間
放置し、さらに、室温下に24時間放置したところ、ヤ
ニ部分が除去された。
(実施例2)
人工木材用アガチス単板(30cmX 90cmX 1
゜5mm)に対するヤニ部分の除去方法を、第4図(a
)〜(f)に示すようにして行なった。乾燥した単板7
のヤニ部分8にスプレー9でNaOH3%、Mg5o4
0.5%水溶液を約250g/rrr(両面で)塗布し
、ポリエチレンシート10で覆ったものを積載して、室
温下で24時間放置した。その後、同部分にH,0□5
0%水溶液をスプレー11で約120 g/rrl塗布
し、ただちに、スチーム吹込具12で上下からはさみ、
100℃の飽和水蒸気を1時間吹き込んだところ、第4
図(f)にみるようにほぼ完全にヤニが除去された。そ
の後、浸漬法で全体をi色し染色して、人工木材用単板
を作った。
゜5mm)に対するヤニ部分の除去方法を、第4図(a
)〜(f)に示すようにして行なった。乾燥した単板7
のヤニ部分8にスプレー9でNaOH3%、Mg5o4
0.5%水溶液を約250g/rrr(両面で)塗布し
、ポリエチレンシート10で覆ったものを積載して、室
温下で24時間放置した。その後、同部分にH,0□5
0%水溶液をスプレー11で約120 g/rrl塗布
し、ただちに、スチーム吹込具12で上下からはさみ、
100℃の飽和水蒸気を1時間吹き込んだところ、第4
図(f)にみるようにほぼ完全にヤニが除去された。そ
の後、浸漬法で全体をi色し染色して、人工木材用単板
を作った。
この発明は、木材の脱色にあたり、アルカリ溶液塗布と
、H,O7溶液塗布に続く養生により欠点部のみを部分
的に脱色するようにしているため、欠点部以外の部分を
破壊することなく欠点を除 □去することを可能と
し、かつ、全体脱色に際しても全体がほぼ均一に脱色さ
れることを可能とする。しかも、浸漬法によらないため
、脱色のコストは低(ですむ。
、H,O7溶液塗布に続く養生により欠点部のみを部分
的に脱色するようにしているため、欠点部以外の部分を
破壊することなく欠点を除 □去することを可能と
し、かつ、全体脱色に際しても全体がほぼ均一に脱色さ
れることを可能とする。しかも、浸漬法によらないため
、脱色のコストは低(ですむ。
第1図ないし第3図は養生加熱の方法をあられす説明図
であり、第4図はこの発明の実施例をあられす工程説明
図である。 1.7・・・木材 2,8・・・欠点部(ヤニ部)代理
人 弁理士 松 本 武 彦
であり、第4図はこの発明の実施例をあられす工程説明
図である。 1.7・・・木材 2,8・・・欠点部(ヤニ部)代理
人 弁理士 松 本 武 彦
Claims (4)
- (1) 木材の欠点部にアルカリ溶液を塗布したのち
H,OII溶液を塗布し、乾燥しないようにして養生を
行なうことによって、木材の欠点を脱色除去することを
特徴とする木材の脱色法。 - (2)木材が化粧単板用素材である特許請求の範囲第1
項記載の木材の脱色法。 - (3)木材の欠点部にアルカリ溶液を塗布したのちH2
O2溶液を塗布し、乾燥しないようにして養生を行なう
ことによって、木材の欠点を脱色除去し、そののち木材
全体を均一に脱色することを特徴とする木材の脱色法。 - (4) 木材が化粧単板用素材である特許請求の範囲
第3項記載の木材の脱色法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9470883A JPS59220314A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 木材の脱色法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9470883A JPS59220314A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 木材の脱色法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220314A true JPS59220314A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14117656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9470883A Pending JPS59220314A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 木材の脱色法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220314A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698111A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of decoloring wood |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP9470883A patent/JPS59220314A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5698111A (en) * | 1980-01-09 | 1981-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of decoloring wood |
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