JPS5922635Y2 - スリツプリング取付装置 - Google Patents
スリツプリング取付装置Info
- Publication number
- JPS5922635Y2 JPS5922635Y2 JP7929777U JP7929777U JPS5922635Y2 JP S5922635 Y2 JPS5922635 Y2 JP S5922635Y2 JP 7929777 U JP7929777 U JP 7929777U JP 7929777 U JP7929777 U JP 7929777U JP S5922635 Y2 JPS5922635 Y2 JP S5922635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip ring
- support member
- base
- main shaft
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、高速の回転計あるいは回転速度計の回転検出
機構として使われるスリップリングの取付装置に関する
。
機構として使われるスリップリングの取付装置に関する
。
従来の高速回転用のスリップリング1の取付けは、その
概略構造を表す第1図に示すように、環状の支持基台2
内に当該スリップリング1を静的にセンタリングした後
にセットボルト3をもって固定してから、軸受4で回転
自在に支承されている当該スリップリング1内の主軸5
をフレキシブルカップリング6等を介して駆動軸7側に
連結し、前記主軸5が高速回転し得るように図られてい
た。
概略構造を表す第1図に示すように、環状の支持基台2
内に当該スリップリング1を静的にセンタリングした後
にセットボルト3をもって固定してから、軸受4で回転
自在に支承されている当該スリップリング1内の主軸5
をフレキシブルカップリング6等を介して駆動軸7側に
連結し、前記主軸5が高速回転し得るように図られてい
た。
ところが、静的にスリップリング1のセンタリングを理
想通り行な得ても、フレキシブルカップリング6を含む
回転軸系にアンバランス(偏重心)がある場合には、第
2図に示すように、高速回転によって大きな荷重が軸受
に負荷されるために発熱、軸受損傷等を引き起こし高速
回転での使用を困難にしていた。
想通り行な得ても、フレキシブルカップリング6を含む
回転軸系にアンバランス(偏重心)がある場合には、第
2図に示すように、高速回転によって大きな荷重が軸受
に負荷されるために発熱、軸受損傷等を引き起こし高速
回転での使用を困難にしていた。
因みに、これまで゛の使用実績は、約20000 rp
m以下である。
m以下である。
本考案は、2000Orpm以上の高速回転でスリップ
リングを正常に作動させ得るように設置する取付装置を
提供することを目的とする。
リングを正常に作動させ得るように設置する取付装置を
提供することを目的とする。
斯かる目的を達成する本考案の横取は、水平な駆動回転
軸にカップリングを介してこの駆動回転軸と同軸に連結
される主軸と、この主軸が軸受を介して回転自在に嵌着
された筒状のケーシングとを有するスリップリングにお
いて、前記ケーシングの外周面にほは゛鉛直下向きに突
設された第1支持部材と、前記主軸と平行に一直線状を
なして相対向するように基台上に取付けられる一対のセ
ラ1−ボルトと、前記第1支持部材と一直線状をなすよ
うに前記セットボルトに挟持される第2支持部材と、こ
の第2支持部材と前記第1支持部材とを連結して前記ス
リットリングを前記基台上に弾性支持させる弾性部材と
、前記基台に突設された固定部材に取付けられ且つ前記
ケーシングを挾んで前記主軸と直角な水平方向に一直線
状をなすように対向して前記スリップリングを保持する
一対の調整ボルトとを具えたものである。
軸にカップリングを介してこの駆動回転軸と同軸に連結
される主軸と、この主軸が軸受を介して回転自在に嵌着
された筒状のケーシングとを有するスリップリングにお
いて、前記ケーシングの外周面にほは゛鉛直下向きに突
設された第1支持部材と、前記主軸と平行に一直線状を
なして相対向するように基台上に取付けられる一対のセ
ラ1−ボルトと、前記第1支持部材と一直線状をなすよ
うに前記セットボルトに挟持される第2支持部材と、こ
の第2支持部材と前記第1支持部材とを連結して前記ス
リットリングを前記基台上に弾性支持させる弾性部材と
、前記基台に突設された固定部材に取付けられ且つ前記
ケーシングを挾んで前記主軸と直角な水平方向に一直線
状をなすように対向して前記スリップリングを保持する
一対の調整ボルトとを具えたものである。
以下、図面・第2〜4図に示す具体例に基づいて本考案
の構成を詳細に説明する。
の構成を詳細に説明する。
尚、前述した従来技術と違いないものについては説明は
省略し、同一符号を用いる。
省略し、同一符号を用いる。
主軸5とこれを受ける軸受4とを内蔵するスリップリン
グ1は、そのケーシング1′に該ケーシング1′の軸心
を直交する方向に第1支持部材8が突出形成されており
、基台9上に鉛直状態に起立設置された第2支持部材1
0と前記第1支持部材8が弾性部材11をもって一直線
状をなすように連結され、後述するセットボルト12を
介して基台9上に弾性支持されている。
グ1は、そのケーシング1′に該ケーシング1′の軸心
を直交する方向に第1支持部材8が突出形成されており
、基台9上に鉛直状態に起立設置された第2支持部材1
0と前記第1支持部材8が弾性部材11をもって一直線
状をなすように連結され、後述するセットボルト12を
介して基台9上に弾性支持されている。
したがって、回転軸系の偏重心に起因する振れ回りによ
って力が当該スリップリング1に作用したとしても、こ
の力を支持構造体の一部である前記弾性部材11の弾性
変形により緩衝・吸収するために;軸受4と主軸5との
間の発熱や損傷の発生を減少させる。
って力が当該スリップリング1に作用したとしても、こ
の力を支持構造体の一部である前記弾性部材11の弾性
変形により緩衝・吸収するために;軸受4と主軸5との
間の発熱や損傷の発生を減少させる。
前記第2支持部材10は、初期取付けを自由にするため
に、基台9上に突き合わされるように設置された二本の
セットボルト12によって強固に挟持されており、この
セットボルト12を緩めたり、螺進させることにより当
該第2支持部材10上のスリップリング1を前後、左右
および上下方向に微調整移動し得るように設けられてい
る。
に、基台9上に突き合わされるように設置された二本の
セットボルト12によって強固に挟持されており、この
セットボルト12を緩めたり、螺進させることにより当
該第2支持部材10上のスリップリング1を前後、左右
および上下方向に微調整移動し得るように設けられてい
る。
また、この第2支持部材10上に第1支持部材8を具え
たスリップリング1を取付けるための弾性部材11は、
スリップリング1に作用する回転軸系の振れ回りによる
力を緩衝・吸収するためのもので、ばね定数50 kg
/cm程度の円筒状ゴムあるいは二重円筒ゴムより戊る
。
たスリップリング1を取付けるための弾性部材11は、
スリップリング1に作用する回転軸系の振れ回りによる
力を緩衝・吸収するためのもので、ばね定数50 kg
/cm程度の円筒状ゴムあるいは二重円筒ゴムより戊る
。
勿論、前述のばね定数や形状、材質等はこれに限定され
るものではなく、測定対象物の回転数や偏重心量等の違
いによって適当なものが選択される。
るものではなく、測定対象物の回転数や偏重心量等の違
いによって適当なものが選択される。
更に、前記基台9上に弾性支持されたスリップリング1
の周囲には、これを囲むような逆U字型の固定部材13
が基台9上に設けられている。
の周囲には、これを囲むような逆U字型の固定部材13
が基台9上に設けられている。
そして、この固定部材13に、前記スリップリング1が
回転中心より外れている場合にこれを中心に向けて押し
つける調整ボルト14が左右にそれぞれ螺着されている
。
回転中心より外れている場合にこれを中心に向けて押し
つける調整ボルト14が左右にそれぞれ螺着されている
。
これによって、高速回転中に於ける軸の偏心に伴うケー
シング1′の偏心を修正し、高速回転でのスリップリン
グの使用を可能にする。
シング1′の偏心を修正し、高速回転でのスリップリン
グの使用を可能にする。
斯様に構成したので、
場合には、
回転軸系に偏重心がある
但し、F:遠心力(kg)、mr:軸系質量(kgS2
/m)、e:偏重心量(m)、ω:回転軸角速度(ra
d/S)、(以下同じ) の力Fが回転軸に発生する。
/m)、e:偏重心量(m)、ω:回転軸角速度(ra
d/S)、(以下同じ) の力Fが回転軸に発生する。
この時、従来の剛性支持構造では、上述(1)式の力F
が全て軸受4に加えられるために、軸受4に熱と損傷を
与える。
が全て軸受4に加えられるために、軸受4に熱と損傷を
与える。
しかし、本考案の弾性支持構造によると、軸受負荷F′
は弾性部材11の変形により緩衝されるために、但し、
F′:軸受負荷(kg)、mk:ケーシング質量(kg
S2/m)、(以下同し) となり、負荷は剛性支持に比べ小さくなる。
は弾性部材11の変形により緩衝されるために、但し、
F′:軸受負荷(kg)、mk:ケーシング質量(kg
S2/m)、(以下同し) となり、負荷は剛性支持に比べ小さくなる。
例えば、mk=mrとしF’=%Fとなった場合を考え
ると、(a) 二fであるため、従来20000 rp
mまでしrl”!e か使用できなかったものが容易に2800Orpmまで
使用範囲が増加する。
ると、(a) 二fであるため、従来20000 rp
mまでしrl”!e か使用できなかったものが容易に2800Orpmまで
使用範囲が増加する。
そして、軸受4の発熱量Q(Kcal/ s )と温度
上昇量T (’C/m1n)は次のように力Fの関数で
表わされ、弾性支持の効果が十分に期待できる。
上昇量T (’C/m1n)は次のように力Fの関数で
表わされ、弾性支持の効果が十分に期待できる。
但し、μ:軸受摩擦係数、D:主軸の径(m)、N:回
転数(rpm)、(以下同じ) 斯様に本考案の支持構造によれば、偏重心に起因する動
負荷を固定状態の軸受で受けずにスリップリングを支え
る弾性部材の弾性変形として緩衝の吸収すると共に調整
ボルトによりスリップリングの偏心を修正するので、軸
受の動負荷による発熱、温度上昇は(3>、 (4)式
に示されるように、スリップリングの弾性支持により大
幅に軽減され、高速回転での使用が可能となる。
転数(rpm)、(以下同じ) 斯様に本考案の支持構造によれば、偏重心に起因する動
負荷を固定状態の軸受で受けずにスリップリングを支え
る弾性部材の弾性変形として緩衝の吸収すると共に調整
ボルトによりスリップリングの偏心を修正するので、軸
受の動負荷による発熱、温度上昇は(3>、 (4)式
に示されるように、スリップリングの弾性支持により大
幅に軽減され、高速回転での使用が可能となる。
因みに、高速回転駆動試験機において、回転上昇時にス
リップリングケーシングの偏心を一回修正した結果、3
0000rpm以上の高速回転でスリップリングによる
計測作業を実施することができた。
リップリングケーシングの偏心を一回修正した結果、3
0000rpm以上の高速回転でスリップリングによる
計測作業を実施することができた。
第1図は従来のスリップリング取付装置を示す正面図。
第2図は主軸の回転数N(すなわち、駆動軸側の回転数
)と遠心力Fおよび摩擦モーメントの関係を示す線図で
、仮定偏重心量e:100μm、40μmおよび10μ
mにおける各線図が示されている。 第3図は本考案のスリップリング取付装置を示す正面図
、第4図はその×−×矢視断面図である。 図面中、1はスリップリング、1′はスリップリングの
ケーシング、4は軸受、5は主軸、8は第1支持部材、
9は基台、10は第2支持部材、11は弾性部材、12
はセットボルト、13は固定部材、14は調整ボルトで
ある。
)と遠心力Fおよび摩擦モーメントの関係を示す線図で
、仮定偏重心量e:100μm、40μmおよび10μ
mにおける各線図が示されている。 第3図は本考案のスリップリング取付装置を示す正面図
、第4図はその×−×矢視断面図である。 図面中、1はスリップリング、1′はスリップリングの
ケーシング、4は軸受、5は主軸、8は第1支持部材、
9は基台、10は第2支持部材、11は弾性部材、12
はセットボルト、13は固定部材、14は調整ボルトで
ある。
Claims (1)
- 水平な駆動回転軸にカップリングを介してこの駆動回転
軸と同軸に連結される主軸と、この主軸が軸受を介して
回転自在に嵌着された筒状のケーシングとを有するスリ
ップリングにおいて、前記ケーシングの外周面にほぼ鉛
直下向きに突設された第1支持部材と、前記主軸と平行
に一直線状をなして相対向するように基台上に取付けら
れる一対のセットボルトと、前記第1支持部材と一直線
状をなすように前記セットボルトに挟持される第2支持
部材と、この第2支持部材と前記第1支持部材とを連結
して前記スリップリングを前記基台上に弾性支持させる
弾性部材と、前記基台に突設された固定部材に取付けら
れ且つ前記ケーシングを挾んで前記主軸と直角な水平方
向に一直線状をなすように対向して前記スリップリング
を保持する一対の調整ボルトとを具えたスリップリング
取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7929777U JPS5922635Y2 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | スリツプリング取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7929777U JPS5922635Y2 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | スリツプリング取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS547663U JPS547663U (ja) | 1979-01-18 |
| JPS5922635Y2 true JPS5922635Y2 (ja) | 1984-07-05 |
Family
ID=28997137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7929777U Expired JPS5922635Y2 (ja) | 1977-06-17 | 1977-06-17 | スリツプリング取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922635Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-17 JP JP7929777U patent/JPS5922635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS547663U (ja) | 1979-01-18 |
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