JPS5931229B2 - Mos型半導体集積回路の製造方法 - Google Patents

Mos型半導体集積回路の製造方法

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JPS5931229B2
JPS5931229B2 JP51084823A JP8482376A JPS5931229B2 JP S5931229 B2 JPS5931229 B2 JP S5931229B2 JP 51084823 A JP51084823 A JP 51084823A JP 8482376 A JP8482376 A JP 8482376A JP S5931229 B2 JPS5931229 B2 JP S5931229B2
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silicon
oxide film
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gate
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健 石原
孝 平尾
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は短チャネル、高耐圧でかつ表面平坦化を実現す
るMOS型集積回路の製造方法に関する。
近来、MOS型集積回路は高密度化が要望され、素子寸
法の縮小が必要となつて来ている。一方、MOSトラン
ジスタでは、ゲート長が短かくなつてくると、ドレイン
空乏層電荷の寄与が大きなり、しきい電圧Vtの減少、
ソース・ドレイン間耐圧の劣化等の問題が生じてくる。
本発明は、ドレイン領域の一部に極めて薄いn型領域を
形成して、耐圧、Vtの劣化を防止するnチャネルMO
S集積回路の製造方法を提供するものである。次にMO
S型集積回路の構成素子であるMOS型トランジスタの
製造方法に関し、従来実施されてきた例について述べる
第1図は、最も一般的な製造例を示し、nチャンネル型
について説明する。まずp型シリコン基板1にフィール
ド酸化膜2を約1μの厚さに熱酸化法により形成する。
次にトランジスタを形成すべき領域に酸化膜2を開口し
、ゲート酸化膜3を約1000λの厚さに形成する。さ
らにその上に多結晶シリコン4をJSiH4の熱分解に
より約6000入析出させる。この状態を第1図Aに示
す。次にフォト・レジストを用いて多結晶シリコンを、
ゲート領域41および配線領域42を除き除去する。次
いで、ゲート41をマスクとしてゲート酸化膜をエッチ
ングしj た後リンを約1μの深さに拡散し、ソース・
ドレイン領域5、6を形成する。この時同時に多結晶シ
リコン41、42にもリンが拡散される。この状態をB
に示す。次にCVD法によりシリコン酸化膜7を約50
00λの厚さに全面に形成して絶縁層とし、コンタクト
をとる領域をフオト・レジストを用いて開口する。この
状態をCに示す。次に配線用アルミニウム膜8,9を約
8000Aの厚さに真空蒸着法により析出させ、フオト
・レジストを用いて配線パターンを形成し、工程を終了
する。この状態をDに示す。以上の工程により、通常の
MOS型トランジスタは製造されているが、高集積化が
進みトランジスタの寸法が小さくなつてくると、この構
造では種々の問題が生じてくる。
そのもつとも顕著なものが、しきい電圧Vtの低下であ
る。トランジスタの有効ゲート長が4μ以下になつてく
ると(以下短チヤネルと記す)第2図に示すように、V
tは急激に低下してくる。この傾向は、ソース・ドレイ
ン拡散の拡散深さが深い程顕著にあられれる。
したがつて短チヤネルでは、拡散深さを約0.3μ以下
におさえる必要がある。しかし、アルミ配線とのコンタ
クト領域では、アルミ・シリコン合金層が形成されるた
め、薄い拡散層ではアルミが基板側へ再結晶時に突き抜
ける場合があり、問題を生じる。このため、短チヤネル
・トランジスタでは、第3図Aに示すような構造を採用
している。すなわち、ソース・ドレイン拡散層をそれぞ
れ2つの領域5と5″,6と6′に分割し、コンタクト
部分5,6を深く、ゲート側方部分5′,6′を浅くす
る構造である。通常5,6は1〜2μ,5′,6′は0
.3μ程度の厚さになつている。この構造を実現する工
程は以下の通りである。
まずp型基板1に約1μの厚さのフイールド酸化膜2を
熱酸化により形成し次いでフオトレジストを用いて5,
6を形成すべき領域を開口した後、リンを約1μの深さ
に拡散する。次に、トランジスタを形成すべき領域の酸
化膜を、フオトレジストを用いて除去した後、熱酸化に
よりゲート酸化膜3を約1000人の厚さに形成し、さ
らにこの上に多結晶シリコンを約5000λの厚さにC
VD法により析出させる。再びフオト・レジストを用い
て、ゲート41を形成し、全面にリンを約120KVの
加速電圧で、1X1015cTn−2の濃度にイオン注
入する。フイールド酸化膜2およびシリコンゲート41
は厚いため、リンはその直下ノには注入されず、薄いゲ
ート酸化膜3の領域5″,6″にのみ注入される。
これで約0,3μの拡散層5′,6″が形成される。こ
れを第2図Bに示す。以下、第1図の工程と略同じ工程
でトランジスタが形成される。以上が、従来実施されて
いるMOS型集積回路もしくは短チヤネルMOS型集積
回路の製造法の一例である。本発明は短チヤネル・トラ
ンジスタに通用可能な、薄いPn接合の形成方法を提供
すると同時に、セルフ・アライン構造で、かつ耐圧の向
上、表面の平坦化をもあわせて実現せんとするものであ
る。
まず本発明の基本的なプロセスについて説明する。高比
抵抗のシリコン・ウエハ(例えば不純物濃度が1015
?−3以下)にボロンを60KV,2×1012cr!
l−2のドーズ量で注入したのち、1000℃,30分
間ウエツト酸素中で酸化した場合、ボロンの偏析係数が
1より大であるため、ボロンは成長した酸化膜に吸い出
され、第4図Aに示すようなプロフアイルになる。即ち
、表面濃度は著しく低下する。一方、リンは、100K
V,1×1012cr11−2のドーズ量で注入した場
合、同様な酸化処理を行なつたのちには、第4図Bに示
すように表面に蓄積される。
したがつて両者を注入したのち酸化処理をおこなえば、
図A,Bを重ねてわかるように表面から約0.2μの深
さに低濃度のPn接合が形成される。本発明は、この薄
いn型領域をトランジスタのドレインの一部として利用
するものである。
すなわち、本発明はシリコン・シリコン酸化物が1より
大なるp型不純物を含み溝部を有するシリコン基板表面
の少くともソース・ドレイン領域を形成する一部に同偏
析係数が1より小なるn型不純物をイオン注入し、選択
酸化を行つてソース・ドレインの薄い部分およびソース
・ドレインのコンタクト部分を形成するものである。以
下本発明の実施例にかかるMOSトランジスタの製造プ
ロセスを説明する。
第1の実施例 第5図にしたがつて説明する。
まず、1×1016crrL−3のボロンを含むp型シ
リコン基板10に、フオトリソグラフイにより、ゲ一卜
領域、ソース・ドレインコンタクト領域に対応する部分
を選択的にエツチング除去して約4000Aの深さに溝
部11を形成する(第5図A)。
次に、熱酸化により約500人の厚さの酸化膜12を形
成し、フオトリングラフイを用いて、ソース・ドレイン
コンタクト領域を形成すべき部分に位置する酸化膜をエ
ツチングする♂第5図B)。次に、この上から、リンを
含む多結晶シリコン13を全面に形成する。この厚さは
約6000八とする。さらにこの上にシリコン窒化膜1
4を約1000への厚さに析出し、ポジ型レジスト(例
えばAZl35O)をスピナ一を用いて全面に塗布し、
現象、焼付けをおこなう。このレジストは表面の凹部を
埋めるため全面、上面からプラズマ法によりレジストを
エツチングしていくことにより、凹部のみレジスト15
が埋めこまれた状態にすることができる(第5図C)。
次に露出した窒化膜14、多結晶シリコン13ゲート酸
化膜12を順次エツチングしていくことにより、第5図
Dの状態が実現される。
すなわちゲート用多結晶シリコン32,ソース・ドレイ
ンコンタクト用多結晶シリコン33,31が分離され、
酸化防止用の窒化膜51,52,53が上面に残つてお
り、かつ次の選択酸化による基板シリコン面の盛り上り
分だけ、多結晶シリコン面が突出した状態である。次に
、フオト・レジストを用いて、イオン注入マスクを形成
し、トランジスタ領域にのみ、リンをイオン注入する。
注入量は、加速電圧70KV,1.5X1012C!!
L−2のドーズ量が適当である。リンは、多結晶膜によ
り、シリコン基板へは、表面の露出した領域すなわちゲ
ート多結晶シリコン32、とソース・ドドレインコンタ
クト用多結晶シリコン31,33にはさまれた領域にの
み注入される。次に、これを熱酸化により酸化すると、
多結晶部は窒化膜51,52,53よりなる酸化防止用
マスクにより酸化されず、シリコン面のみ酸化されて、
第5図Eの状態になる。この時熱酸化される酸化膜61
,62の厚さは約4000人とする。これによつてシリ
コン面は約2000人盛りあがるので、表面は略々平坦
化される。同時に、リンをイオン注入された領域(第5
図Eの破線で示す領域)の酸化膜直下では、リンとボロ
ンの偏析により、約0.2〜0.3μの厚さのドレイン
・ソースの薄い領域であるn型領域71,72が形成さ
れ、多結晶シリコンからの拡散により、コンタクト部と
なるソース・ドレイン領域82,81が形成される。こ
れでトランジスタの主たる部分が形成され、あと通常の
工程にしたがつてCVDにより酸化膜を形成し、多結晶
シリコン31,32,33よりなるコンタクト領域にレ
ジストを用いて開口したのち、アルミニウムを蒸着、配
線パターン(図示せず)の形成をおこなつて集積回路が
完成される。また、さらに平坦化を進める場合には、第
5図Eのあと、シリコン窒化膜を形成し、フオトレジス
トを用いて、多結晶シリコンのコンタクト領域にのみ窒
化膜を残して、他をエツチ・オフし選択酸化により絶縁
膜を形成してもよい。
第2の実施例 第2の実施例は、リン,ボロンともにイオン注入を用い
て、ドーピングするものである。
まず、0.5〜1.0×1015(177!−3のボロ
ンを含むシリコン基板を用い、第5図の工程において、
Bの状態において、ボロンを全面に40KVの加速電圧
で、2x1012cm−2のドーズ量でイオン注入する
次に第5図の工程を進め、第5図Dの状態で、フオト・
レジストのマスクを用いて、トランジスタ領域にのみ、
リンを70KVの加速電圧、1.5×1012(177
1−2のドーズ量で、イオン注入する。他は、実施例1
と同様な工程をおこなつて完成される。このように本発
明は (1)選択酸化時のn型不純物の吸い出しによりゲート
直下の不純物濃度よりドレインの一部となる薄い領域の
方が、濃度が低くできるため、空乏層がドレイン側へ拡
がり耐圧の劣化がない。
(2)上記の薄いn型領域の厚さが、セルフ・アライン
で約0.2〜0.3μ程度に出来るためVtのシヨート
・チヤネルによる低下が少ない。(3)表面の段差が約
2000人以内に収まるため、アルミニウム配線の断切
れが防止できる。
(4)イオン注入により高精度の制御が可能となる等の
効果にもとずき、高性能の短チヤネルMOSトランジス
タの製造が容易となり大集積化が可能なプロセスが実現
でき、MOS型集積回路の製造に大きく寄与するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図A−Dは従来のシリコンゲートMOSICの通常
工程を示す断面図、第2図はMOSトランジスタの短チ
ヤネルによるVtの低下を示す図、第3図A,Bは短チ
ヤネル化に適用できる通常工程を示す断面図、第4図A
,Bはボロンおよびリンイオン注入後の酸化による表面
状態の変化(偏析効果)を示す図、第5図A−Eは本発
明の一実施例にかかるMOSトランジスタの製造工程の
断面図である。 10・・・・・・p型シリコン基板、11・・・・・・
溝部、12・・・・・・ゲート酸化膜、13・・・・・
・多結晶シリコン、14,51,52,53・・・・・
・シリコン窒化膜、15・・・・・・レジスト、31,
33・・・・・・ドレイン・ソースコンタクト用多結晶
シリコン、32・・・・・・ゲート用多結晶シリコン、
61,62・・・・・・選択酸化膜、71,72・・・
・・・ドレイン・ソースの薄い領域、81,82・・・
・・・コンタクトとなるドレイン・ソース領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリコン・シリコン酸化膜界面の不純物偏析係数が
    1より大なるp型不純物を含むシリコン基板表面の、ゲ
    ート領域、ソース・ドレインのコンタクト領域に対応す
    る部分に選択的にエッチングにより溝部を形成する工程
    と、ゲート酸化膜を形成し、上記溝部の、ソース・ドレ
    インのコンタクトに対応する部分のゲート酸化膜を除去
    する工程と、n型不純物を含む多結晶シリコンを析出し
    さらにその上に窒化シリコン膜を析出する工程と、フォ
    ト・レジストを全面に塗布し、エッチングにより上記シ
    リコン基板の溝部に対応する部分にレジストを充填する
    工程と、上記レジストをマスクとして、シリコン窒化膜
    、多結晶シリコン、シリコン酸化膜を順次エッチングす
    る工程と、ゲートと、ソース・ドレインコンタクト部に
    はさまれ露出したシリコン面に偏析係数が1より小なる
    n型不純物をイオン注入する工程と、選択酸化をおこな
    つて上記n型不純物の注入領域の酸化膜直下に不純物偏
    析によるn型領域を形成する工程とを備え、上記選択酸
    化によつて生じた酸化膜の盛りあがりにより表面平坦化
    をおこなうことを特徴とするMOS型半導体集積回路の
    製造方法。 2 低不純物濃度のP型シリコン基板を用い上記基板表
    面近傍のみp型不純物をイオン注入し、しきい電圧を決
    定する不純物濃度を所望の値に決定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のMOS型半導体集積回
    路の製造方法。
JP51084823A 1976-07-15 1976-07-15 Mos型半導体集積回路の製造方法 Expired JPS5931229B2 (ja)

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JPH0344076A (ja) * 1989-07-12 1991-02-25 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法

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