JPS5932997B2 - 列車検知装置 - Google Patents
列車検知装置Info
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- JPS5932997B2 JPS5932997B2 JP1072778A JP1072778A JPS5932997B2 JP S5932997 B2 JPS5932997 B2 JP S5932997B2 JP 1072778 A JP1072778 A JP 1072778A JP 1072778 A JP1072778 A JP 1072778A JP S5932997 B2 JPS5932997 B2 JP S5932997B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続送受信式列車検知装置、すなわち、閉塞
区間ごとに連続して設けた地上ループに受信装置を接続
するとともに、列車から常時信号を地上ループに放射す
ることにより連続的に列車の有無の検知を行なう装置に
関するものである。
区間ごとに連続して設けた地上ループに受信装置を接続
するとともに、列車から常時信号を地上ループに放射す
ることにより連続的に列車の有無の検知を行なう装置に
関するものである。
非軌道短絡式列車に適用される列車検知方法には、チェ
ックイン・チェックアウト方式が知られているが、この
従来方法においては、列車の進行方向先頭部より先頭部
であることを意味する信号(以下、チェックイン信号と
いう。
ックイン・チェックアウト方式が知られているが、この
従来方法においては、列車の進行方向先頭部より先頭部
であることを意味する信号(以下、チェックイン信号と
いう。
)を、同じく列車の後尾部より後尾部であることを意味
する信号(以下、チェックアウト信号という。
する信号(以下、チェックアウト信号という。
)をそれぞれ送信し、チェックイン信号を受信したこと
により閉塞区間単位に設けた記憶装置(チェックイン・
チェックアウト方式の列車検知リレーは、閉塞区間の入
口と出口の検知ループでそれぞれチェックイン信号なら
びにチェックアウト信号を受信する構成であるため、検
知ループ以外では車上からの送信信号を受信できない。
により閉塞区間単位に設けた記憶装置(チェックイン・
チェックアウト方式の列車検知リレーは、閉塞区間の入
口と出口の検知ループでそれぞれチェックイン信号なら
びにチェックアウト信号を受信する構成であるため、検
知ループ以外では車上からの送信信号を受信できない。
よって記憶形の回路にしている。
)を動作させて列車の当該閉塞区間への進入を検知し、
次閉塞区間でチェックアウト信号を受信したことにより
前記記憶装置を解除させて当該閉塞区間における列車の
進出を検知している。
次閉塞区間でチェックアウト信号を受信したことにより
前記記憶装置を解除させて当該閉塞区間における列車の
進出を検知している。
従って、第1に、列車の進行方向に対して常に先頭から
チェックイン信号が、後尾からチェックアウト信号が、
それぞれ送信されなければならないので、列車の前後の
向きを変えずに往復運転が行なわれる路線においては、
列車の運転方向の切換えと連動して車上の送信周波数を
切換える必要がある。
チェックイン信号が、後尾からチェックアウト信号が、
それぞれ送信されなければならないので、列車の前後の
向きを変えずに往復運転が行なわれる路線においては、
列車の運転方向の切換えと連動して車上の送信周波数を
切換える必要がある。
従って、車上に前後進切換制御回路を備え、かつ、列車
長が長い場合は、列車の前後両端にそれぞれチェックイ
ン信号送信器とチェックアウト信号送信器とを備える必
要がある。
長が長い場合は、列車の前後両端にそれぞれチェックイ
ン信号送信器とチェックアウト信号送信器とを備える必
要がある。
第2に、上述のように、従来方式では運転方向の切換え
と連動して送信周波数を切換えることにより、先頭信号
及び後尾信号をそれぞれ常に同一周波数とし、かつ、後
方防護に関してツーエールセーフとなるように、内方の
列車検知軌道リレーの先頭信号による落下と後尾部の尚
該閉塞区間の進出とに基いて、当該閉塞区間の列車検知
軌道リレーを動作させるようにしである。
と連動して送信周波数を切換えることにより、先頭信号
及び後尾信号をそれぞれ常に同一周波数とし、かつ、後
方防護に関してツーエールセーフとなるように、内方の
列車検知軌道リレーの先頭信号による落下と後尾部の尚
該閉塞区間の進出とに基いて、当該閉塞区間の列車検知
軌道リレーを動作させるようにしである。
従って、例えばホームトランクに停止すべき列車がオー
バランして内方閉塞区間にまたがって停止し、退行運転
してホームトラックの正規の位置まで戻った場合は、内
方の列車検知軌道リレーはすでに列車が存在しないにも
拘らず、前記先頭信号による落下状態、すなわち、列車
有りの検知状態を持続するため、オーバランして退行し
たときは手動により内方の列車検知軌道リレーを動作し
て列車存在の記憶を解除する必要があり、保安上非常に
危険である。
バランして内方閉塞区間にまたがって停止し、退行運転
してホームトラックの正規の位置まで戻った場合は、内
方の列車検知軌道リレーはすでに列車が存在しないにも
拘らず、前記先頭信号による落下状態、すなわち、列車
有りの検知状態を持続するため、オーバランして退行し
たときは手動により内方の列車検知軌道リレーを動作し
て列車存在の記憶を解除する必要があり、保安上非常に
危険である。
第3に、両方向の列車運転が行なわれる区間においては
、列車の進行方向に対応して地上装置側も同様の切換え
を行なって、方向性を常に一致させる必要があり、万一
方向が異なったときは満足な列車検知が行なえない欠点
があるため、従来は自動列車制御装置または自動列車停
止装置で異方向の運転ができないように防護している。
、列車の進行方向に対応して地上装置側も同様の切換え
を行なって、方向性を常に一致させる必要があり、万一
方向が異なったときは満足な列車検知が行なえない欠点
があるため、従来は自動列車制御装置または自動列車停
止装置で異方向の運転ができないように防護している。
こうして、この発明は、前記連続送受信式列車検知装置
において、列車の一つの進行方向における前部及び後部
に、それぞれ予め定めた固定の周波数で送信する一種の
送信器を備えるだけでよく、かつ、運転方向と連動した
車上送信信号の切替を不要にすることを第1の目的とす
る。
において、列車の一つの進行方向における前部及び後部
に、それぞれ予め定めた固定の周波数で送信する一種の
送信器を備えるだけでよく、かつ、運転方向と連動した
車上送信信号の切替を不要にすることを第1の目的とす
る。
また、この発明は、前記連続式送受信式列車検知装置に
おいて、列車が所定閉塞区間をオーバランして停止し、
退行運転をして戻った場合のオーバランにより進入した
閉塞区間、また、両方向運転区間における後方の閉塞区
間の列車存在の記憶を自動的に解除できるようにするこ
とを第2の目的とする。
おいて、列車が所定閉塞区間をオーバランして停止し、
退行運転をして戻った場合のオーバランにより進入した
閉塞区間、また、両方向運転区間における後方の閉塞区
間の列車存在の記憶を自動的に解除できるようにするこ
とを第2の目的とする。
次に、上記各目的を達成する発明を、図示の実施例につ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
この発明は、列車の前後の向きが、運転方向のいかんに
よらず、常に一定である路線形式に適用される。
よらず、常に一定である路線形式に適用される。
また、列車の一つの進行方向(例えば上り方向)におけ
る前部から送信される信号(以下、第1信号という。
る前部から送信される信号(以下、第1信号という。
)fl、及び同じく後部から送信される信号(以下、第
2信号という。
2信号という。
)f2の送信周波数は異なり、かつ、常に一定であって
、 。
、 。
列車の運転方向によって切換えられることはない。
従って、例えば上り方向については、第1信号f1が先
頭信号、第2信号f2が後尾信号となるが、下り方向に
ついてはこの逆となる。
頭信号、第2信号f2が後尾信号となるが、下り方向に
ついてはこの逆となる。
以上の点を念頭に置いて説明を進める。
第1図に示すように、列車Tの例えば上り方向の先頭車
両T1に、一定周波数fc、の発振体すSlを設け、そ
の発振器からの信号を変調器M1で、例えばFS変調後
、電力増幅して整合部Ar1内に設けた共振コンデンサ
と車上アンテナA1のイン Jダクタンスとで、周波数
f1に直列共振させて伝送効率を高め、前記アンテナA
1より第1信号として地上へ放射する。
両T1に、一定周波数fc、の発振体すSlを設け、そ
の発振器からの信号を変調器M1で、例えばFS変調後
、電力増幅して整合部Ar1内に設けた共振コンデンサ
と車上アンテナA1のイン Jダクタンスとで、周波数
f1に直列共振させて伝送効率を高め、前記アンテナA
1より第1信号として地上へ放射する。
列車の土り方向に関して後尾車両T2にも同様に一定周
波数fc2の発振器O82を設け、同様の変調器M2、
整合部Ar1及 4びアンテナA2を介して周波数f2
に直列共振させて、前記アンテナA2より第2信号とし
て地上へ放射する。
波数fc2の発振器O82を設け、同様の変調器M2、
整合部Ar1及 4びアンテナA2を介して周波数f2
に直列共振させて、前記アンテナA2より第2信号とし
て地上へ放射する。
アンテナA4 、 A2には、それぞれ図示されていな
い補助巻線が装着さね、各巻線に誘起するfl又はf2
の信号電流をそれぞれ検知受信器rl。
い補助巻線が装着さね、各巻線に誘起するfl又はf2
の信号電流をそれぞれ検知受信器rl。
r2に入力して、送信出力レベル及び周波数を常時照査
し、万一、一つの検知受信器で所定の送信出力レベル又
は周波数を検知しなくなったときは、その検知受信器を
搭載する車両の車上送信故障と判断して、その故障検知
信号を他の車両の変調器M1又はM2に与え、直ちにそ
の変調器のFS変調を中断し、無変調波を当該他の車両
のアンテナから放射し、地上側に車上装置不良を知らせ
るようになっている。
し、万一、一つの検知受信器で所定の送信出力レベル又
は周波数を検知しなくなったときは、その検知受信器を
搭載する車両の車上送信故障と判断して、その故障検知
信号を他の車両の変調器M1又はM2に与え、直ちにそ
の変調器のFS変調を中断し、無変調波を当該他の車両
のアンテナから放射し、地上側に車上装置不良を知らせ
るようになっている。
地上では、閉塞区間ごとに連続するループlが設けられ
、その地上ループの一端に接続した照査送信器Sより、
前記車上送信器O81,Ml、APl。
、その地上ループの一端に接続した照査送信器Sより、
前記車上送信器O81,Ml、APl。
A1,0822M2.Ar1.A2の搬送波と異なる周
波数の変調波で例えば振幅変調して得られる地上装置照
査信号fcHを、前記地上ループに常時供給する。
波数の変調波で例えば振幅変調して得られる地上装置照
査信号fcHを、前記地上ループに常時供給する。
地上ループlの他端には地上受信装置Rが接続されてい
る。
る。
この地上受信装置Rは、例えば上り方向の一方向運転区
間においては第1図に示すように、第1信号f1、第2
信号f2及び照査信号fcHのすべてを通過させるフィ
ルタFと、このフィルタに接続された受信部Raと、及
び列車占有検知リレーCHRとからなる第1受信回路R
1及び、第2信号f2のみ通過させるフィルタF2と、
このフィルタに接続された受信部Ra2と、及び第2信
号受信リレーFA2Rとからなる第2受信回路R2より
構成されている。
間においては第1図に示すように、第1信号f1、第2
信号f2及び照査信号fcHのすべてを通過させるフィ
ルタFと、このフィルタに接続された受信部Raと、及
び列車占有検知リレーCHRとからなる第1受信回路R
1及び、第2信号f2のみ通過させるフィルタF2と、
このフィルタに接続された受信部Ra2と、及び第2信
号受信リレーFA2Rとからなる第2受信回路R2より
構成されている。
第2信号受信リレーFA2Rは、例えば上り方向におけ
る列車後尾部を検知する後尾検知リレーであり、車上か
らのFS変調波f2を照査するためのものである。
る列車後尾部を検知する後尾検知リレーであり、車上か
らのFS変調波f2を照査するためのものである。
また、各信号f1. f2 、 fcHのレベル関係は
fl。
fl。
f2>fcHに設定されている。
地上受信装置は第3図に例示するように、各ループ11
,12,13・・・ごとに備えられている。
,12,13・・・ごとに備えられている。
第2図はこのような隣合っている閉塞区間の地上受信装
置の各リレーを用いて構成された上り方向列車検知回路
を示す。
置の各リレーを用いて構成された上り方向列車検知回路
を示す。
列車占有検知リレーの接点nTCHR−mを列車存在の
記憶の機能を有する列車検知軌道リレーnTRと直列に
接続し、かつ、前記接点nTCHR−mには当該閉塞区
間の第2信号受信リレーFA2Rにより開閉される接点
nTFA2Rmと、第1信号送信器O81,M1゜AP
l、A1が先頭部きなる運転方向における次閉塞区間の
地上受信装置の第2信号受信リレーFA2Rにより開閉
される接点(n+1)FA2Rmとを直列に接続してな
る解除回路RESを直列に接続する。
記憶の機能を有する列車検知軌道リレーnTRと直列に
接続し、かつ、前記接点nTCHR−mには当該閉塞区
間の第2信号受信リレーFA2Rにより開閉される接点
nTFA2Rmと、第1信号送信器O81,M1゜AP
l、A1が先頭部きなる運転方向における次閉塞区間の
地上受信装置の第2信号受信リレーFA2Rにより開閉
される接点(n+1)FA2Rmとを直列に接続してな
る解除回路RESを直列に接続する。
また、この解除回路RESに前記列車検知軌道リレーに
より開閉される接点nTR−mを有する自己保持回路H
を並列に接続する。
より開閉される接点nTR−mを有する自己保持回路H
を並列に接続する。
さらに、前記列車占有検知リレーの接点nTcHR−m
にすべての列車検知回路に共通なプリセット回路PRを
並列に接続しである。
にすべての列車検知回路に共通なプリセット回路PRを
並列に接続しである。
連続送信式の列車検知軌道リレーを記憶形回路にしてい
るのは、閉塞区間で、車上装置の故障でfl、f2信号
が送信停止する状態が発生しても、列車検知状態を記憶
しフェールセーフ性を維持するため必要とするものであ
る。
るのは、閉塞区間で、車上装置の故障でfl、f2信号
が送信停止する状態が発生しても、列車検知状態を記憶
しフェールセーフ性を維持するため必要とするものであ
る。
このような構成により、列車運行開始前にプリセット回
路PRに電源を供給すると、第1受信回路のフィルタF
のみが照査信号fcHを通過させ、受信部Raで変調波
を検知しているため、列車占有検知リレーnTCHRが
動作されており、従って、列車検知回路の接点nTCH
Rmが閉じるので列車検知軌道リレーnTRが動作し、
当該閉塞区間の列車不在並びにループ線の断線及び短絡
の有無が検知される。
路PRに電源を供給すると、第1受信回路のフィルタF
のみが照査信号fcHを通過させ、受信部Raで変調波
を検知しているため、列車占有検知リレーnTCHRが
動作されており、従って、列車検知回路の接点nTCH
Rmが閉じるので列車検知軌道リレーnTRが動作し、
当該閉塞区間の列車不在並びにループ線の断線及び短絡
の有無が検知される。
プリセット操作により列車検知軌道リレーnTRが一度
動作したのちは、自己保持回路Hにより列車不在検知状
態が継続される。
動作したのちは、自己保持回路Hにより列車不在検知状
態が継続される。
なお、列車が存在する閉塞区間を万−誤ってプリセット
操作しても、列車占有検知リレーが復旧しているので、
不正動作をすることはない。
操作しても、列車占有検知リレーが復旧しているので、
不正動作をすることはない。
次に、列車の例えば上り方向の運転が開始され、。
先頭部が例えば第3図の第1閉塞区間1Tから第2閉塞
区間2Tに進入したとすると、先頭信号である第1信号
f、が地上ループ12に誘導され、地上受信装置2Rに
与えられる。
区間2Tに進入したとすると、先頭信号である第1信号
f、が地上ループ12に誘導され、地上受信装置2Rに
与えられる。
第1信号f1はフィルタFのみを通過する。
受信部Raでは、第1 。信号f1が照査信号fcHに
よる変調成分を打消すため、列車検知リレー2TCHR
が復旧する。
よる変調成分を打消すため、列車検知リレー2TCHR
が復旧する。
従って、第4図の列車検知回路の前記接点2TCHR−
mが開く結果、列車検知軌道リレー2TRが復旧し、列
車が第2閉塞区間に進入したことが検知される。
mが開く結果、列車検知軌道リレー2TRが復旧し、列
車が第2閉塞区間に進入したことが検知される。
・列車の先頭部が閉塞区間内に進入しただけの段階では
、解除回路RESは何ら影響されない。
、解除回路RESは何ら影響されない。
列車が完全に第2閉塞区間に進入すると、地上ループ1
2には、先頭信号である第1信号f0のほかに第2信号
f2も放射されるが、第1信号によっては列車検知回路
りは何も変化されない。
2には、先頭信号である第1信号f0のほかに第2信号
f2も放射されるが、第1信号によっては列車検知回路
りは何も変化されない。
フィルタFは第1信号fい第2信号f2および照査信号
fcHを、フィルタF2は第2信号f2のみを、それぞ
れ通過させる。
fcHを、フィルタF2は第2信号f2のみを、それぞ
れ通過させる。
従って、列車占有検知リレー2TCHRが復旧状態を継
続し、第2信号受信リレー2TFA2Rが動作状態にな
って、解除回路RESの接点2TFA2R−mが閉じる
。
続し、第2信号受信リレー2TFA2Rが動作状態にな
って、解除回路RESの接点2TFA2R−mが閉じる
。
列車の先頭部が第2閉塞区間2Tから進出したときは、
車上からは第1信号f1は受信しなくなるが、第2信号
f2を受信しているので、列車占有検知リレー2TCH
Rは落下を続け、列車検知軌道リレー2TRによる列車
存在の記憶を維持する。
車上からは第1信号f1は受信しなくなるが、第2信号
f2を受信しているので、列車占有検知リレー2TCH
Rは落下を続け、列車検知軌道リレー2TRによる列車
存在の記憶を維持する。
第2信号受信リレー2TFA2Rも動作を続ける。
続いて、列車が完全に第2閉塞区間を進出したとき、す
なわち、後尾部が第2閉塞区間2Tと第3閉塞区間3T
の境界を通過するときの動作を説明すると、第2閉塞区
間の地上ループ12には第1信号f1はもちろん、第2
信号f2も受信されなくなり、第4フイルタFには照査
信号fcHのみが与えられる。
なわち、後尾部が第2閉塞区間2Tと第3閉塞区間3T
の境界を通過するときの動作を説明すると、第2閉塞区
間の地上ループ12には第1信号f1はもちろん、第2
信号f2も受信されなくなり、第4フイルタFには照査
信号fcHのみが与えられる。
従って、列車検知回路りを構成する列車占有検知リレー
2TCHRが動作すると同時に、第2閉塞区間の第2信
号受信リレー2TFA2Rが復旧し、かつ、第3閉塞区
間の第2信号受信リレー3TFA2Rが動作する。
2TCHRが動作すると同時に、第2閉塞区間の第2信
号受信リレー2TFA2Rが復旧し、かつ、第3閉塞区
間の第2信号受信リレー3TFA2Rが動作する。
いずれの閉塞区間においても、第5図に示すように、前
記列車占有検知リレーCHRの動作、復旧時間t。
記列車占有検知リレーCHRの動作、復旧時間t。
よりも後尾検知リレーFA2R(すなわち、第2信号受
信リレー)の動作時間t1を長く、かつ、後尾検知リレ
ーの動作時間よりも同リレーの復旧時間t2を長く設定
しである。
信リレー)の動作時間t1を長く、かつ、後尾検知リレ
ーの動作時間よりも同リレーの復旧時間t2を長く設定
しである。
従って、列車の後尾部が第2閉塞区間と第3閉塞区間の
境界を通過したときは、第6図に示すように、列車占有
検知リレー2TCHR,第2閉塞区間及び第3閉塞区間
の後尾検知リレー2TFA2R,3TFA2Rが、瞬間
的に同時に動作する。
境界を通過したときは、第6図に示すように、列車占有
検知リレー2TCHR,第2閉塞区間及び第3閉塞区間
の後尾検知リレー2TFA2R,3TFA2Rが、瞬間
的に同時に動作する。
従って、第4図の列車検知回路りの接点2 TCI(R
m 、 2 T F A2R−m 。
m 、 2 T F A2R−m 。
3TFA2R−mが瞬間的に同時に閉じ、列車検知軌道
リレー2TRが動作することにより、第2閉塞区間にお
ける列車存在の記憶が解除される。
リレー2TRが動作することにより、第2閉塞区間にお
ける列車存在の記憶が解除される。
列車の後尾部が前記境界を通過したときは、解除回路R
ESの接点が直ちに開く力\接点2TCHR−mは閉状
態を維持するので、列車検知軌道リレー2TRは自己保
持回路Hにより動作状態を保持する。
ESの接点が直ちに開く力\接点2TCHR−mは閉状
態を維持するので、列車検知軌道リレー2TRは自己保
持回路Hにより動作状態を保持する。
地上受信装置のダ庫占有検知リレー及び後尾検知リレー
の動作特性を上述のように設定し、かつ、車上の前部お
よび後部における送信周波数を運転方向に係りなく固定
したので、列車の進行方向が判別でき、所定の進行方向
において後尾部が閉塞区間の境界を通過したときのみ、
後方の閉塞区間の列車存在の記憶を解除することができ
る。
の動作特性を上述のように設定し、かつ、車上の前部お
よび後部における送信周波数を運転方向に係りなく固定
したので、列車の進行方向が判別でき、所定の進行方向
において後尾部が閉塞区間の境界を通過したときのみ、
後方の閉塞区間の列車存在の記憶を解除することができ
る。
また、夕1庫の先頭信号を受信したとき当該閉塞区間の
列車存在を記憶し、当該閉塞区間の後尾検知リレーと次
閉塞区間の後尾検知リレーとが瞬間的に同時に動作した
ときに、当該閉塞区間の列車存在の記憶を解除するよう
にしたから、先頭信号送信器(第1信号送信器)又は後
尾検知信号送信器(第2信号送信器)などの車上送信故
障や、フィルタ、受信部、列車占有検知リレー又は後尾
検知リレーなどの地上の受信故障を生じても、列車存在
の記憶を解除する条件が充足されない。
列車存在を記憶し、当該閉塞区間の後尾検知リレーと次
閉塞区間の後尾検知リレーとが瞬間的に同時に動作した
ときに、当該閉塞区間の列車存在の記憶を解除するよう
にしたから、先頭信号送信器(第1信号送信器)又は後
尾検知信号送信器(第2信号送信器)などの車上送信故
障や、フィルタ、受信部、列車占有検知リレー又は後尾
検知リレーなどの地上の受信故障を生じても、列車存在
の記憶を解除する条件が充足されない。
従って、後方防護に関して充分にフェールセーフ機能を
有する。
有する。
下り方向の一方向運転区間に設けられる地上受信装置R
は、第7図に示すように、前述と同様の第1受信回路R
1及び第1信号f、のみ通過させるフィルタF1と、こ
のフィルタに接続され、変調波を受けたとき出力する受
信部Ra1と、この受4信部からの出力に動作される第
1信号受信リレーFA1Rとからなる第3受信回路R3
より構成され、下り方向列車検知回路D′は第8図に示
されたとおりの構成となる。
は、第7図に示すように、前述と同様の第1受信回路R
1及び第1信号f、のみ通過させるフィルタF1と、こ
のフィルタに接続され、変調波を受けたとき出力する受
信部Ra1と、この受4信部からの出力に動作される第
1信号受信リレーFA1Rとからなる第3受信回路R3
より構成され、下り方向列車検知回路D′は第8図に示
されたとおりの構成となる。
前述された実施例では、この発明の基本的思想。
を単線において上り、又は下りの一方向運転区間におけ
る列車検知に適用した場合について説明されたが、この
発明は上記基本的思想を発展することにより、単線にお
いて列車の前後の向きを変えずに両方向運転をされる区
間における列車検知に 、適用することができ、この場
合は、この発明の効果が一層良く発揮される。
る列車検知に適用した場合について説明されたが、この
発明は上記基本的思想を発展することにより、単線にお
いて列車の前後の向きを変えずに両方向運転をされる区
間における列車検知に 、適用することができ、この場
合は、この発明の効果が一層良く発揮される。
すなわち、第9図に示すように、各閉塞区間IT、2T
、3T・・・の各地上ループ11p ’2 )13・・
・の一端に照査送信器S1.S2.S3・・・を接続・
する点は前の実施例と同様であるが、各地上ループの他
端に接続される地上受信装置IR,2R。
、3T・・・の各地上ループ11p ’2 )13・・
・の一端に照査送信器S1.S2.S3・・・を接続・
する点は前の実施例と同様であるが、各地上ループの他
端に接続される地上受信装置IR,2R。
3Rは、それぞれ前述された第1受信回路R1と第2受
信回路R2のほかに、第1信号f1のみを通過させるフ
ィルタF1とこのフィルタに接続された受信部Ra1と
、この受信部に接続された第1信号受信リレーFA1R
とからなる第3受信回路R3を備えており、また、各閉
塞区間の列車検知回路D“は第2閉塞区間のものについ
て第10図に例示するように、列車占有検知リレーCH
Rの接点2TCHR−mと列車検知軌道リレー2TRと
を含む直列回路に、当該閉塞区間の第2信号受信リレー
の接点2 TFA2 Rm及び上り方向次閉塞区間の第
2信号受信リレー3TFA2Rの接点3TFA2R−m
からなる上り方向解除回路RES1と、前記列車検知軌
道リレー2TRの接点2TR−mを含む自己保持回路H
と、当該閉塞区間の第1信号受信リレー2TFA、Rの
接点2TFA1R−m及び下り方向次閉塞区間の第1信
号受信リレーI TFAlRの接点I TFAlR−m
を含む下り方向解除回路RES2とを並列に接続して構
成されている。
信回路R2のほかに、第1信号f1のみを通過させるフ
ィルタF1とこのフィルタに接続された受信部Ra1と
、この受信部に接続された第1信号受信リレーFA1R
とからなる第3受信回路R3を備えており、また、各閉
塞区間の列車検知回路D“は第2閉塞区間のものについ
て第10図に例示するように、列車占有検知リレーCH
Rの接点2TCHR−mと列車検知軌道リレー2TRと
を含む直列回路に、当該閉塞区間の第2信号受信リレー
の接点2 TFA2 Rm及び上り方向次閉塞区間の第
2信号受信リレー3TFA2Rの接点3TFA2R−m
からなる上り方向解除回路RES1と、前記列車検知軌
道リレー2TRの接点2TR−mを含む自己保持回路H
と、当該閉塞区間の第1信号受信リレー2TFA、Rの
接点2TFA1R−m及び下り方向次閉塞区間の第1信
号受信リレーI TFAlRの接点I TFAlR−m
を含む下り方向解除回路RES2とを並列に接続して構
成されている。
前述のように、第1信号f1および第2信号f2が列車
の運転方向に係りなく固定の周波数で送信されることと
、上述の地上受信装置R及びダ庫検知回路D“の構成、
及び、列車占有検知リレーCHRならびに後尾検知リレ
ーTFA2R。
の運転方向に係りなく固定の周波数で送信されることと
、上述の地上受信装置R及びダ庫検知回路D“の構成、
及び、列車占有検知リレーCHRならびに後尾検知リレ
ーTFA2R。
TFAlRの動作特性とにより、次のように作用する。
すなわち、上り方向の列車の先頭部が、例として、第1
閉塞区間1Tと第2閉塞区間2Tの境界を通過して第2
閉塞区間に進入した場合、その境界通過時に、第2閉塞
区間の地上受信装置の列車占有検知リレー2TCHRの
復旧と、第1閉塞区間の地上受信装置の第1信号受信リ
レーITFA1Rの復旧と、及び第2閉塞区間の地上受
信装置の第1信号受信リレー2 TFAlRの動作が同
時に行なわれる。
閉塞区間1Tと第2閉塞区間2Tの境界を通過して第2
閉塞区間に進入した場合、その境界通過時に、第2閉塞
区間の地上受信装置の列車占有検知リレー2TCHRの
復旧と、第1閉塞区間の地上受信装置の第1信号受信リ
レーITFA1Rの復旧と、及び第2閉塞区間の地上受
信装置の第1信号受信リレー2 TFAlRの動作が同
時に行なわれる。
しかし、各リレーの動作特性は上述のように規定されて
いるため、第1信号受信リレーITFA1R,2TFA
、Rが瞬間的に同時に動作する時間があるが、それ以前
に列車占有検知リレー2TCHRが復旧しているので、
列車検知軌道リレー2TRは列車の先頭部が第2閉塞区
間に進入するのと同時に列車存在を記憶し、列車の後尾
部が第2閉塞区間2Tと第3閉塞区間3Tの境界に達す
るまで記憶を保持する。
いるため、第1信号受信リレーITFA1R,2TFA
、Rが瞬間的に同時に動作する時間があるが、それ以前
に列車占有検知リレー2TCHRが復旧しているので、
列車検知軌道リレー2TRは列車の先頭部が第2閉塞区
間に進入するのと同時に列車存在を記憶し、列車の後尾
部が第2閉塞区間2Tと第3閉塞区間3Tの境界に達す
るまで記憶を保持する。
後尾部がその境界を通過するときは、前述された実施例
の場合と同様に、列車占有検知リレー2TCHRが最も
先に動作し、かつ、上り方向解除回路RES1を構成す
る後尾検知リレー2TFA2R,3TFA2Rが瞬間的
に同時に動作するため、列車検知軌道リレー2TRが動
作して、列車存在の記憶が解除される。
の場合と同様に、列車占有検知リレー2TCHRが最も
先に動作し、かつ、上り方向解除回路RES1を構成す
る後尾検知リレー2TFA2R,3TFA2Rが瞬間的
に同時に動作するため、列車検知軌道リレー2TRが動
作して、列車存在の記憶が解除される。
一方、下り方向の列車の先頭部が第3閉塞区間3Tから
第2閉塞区間2Tに進入したときは、第3閉塞区間の地
上受信装置の第2信号受信リレー3TFA2Rの復旧、
第2閉塞区間の地上受信装置の第2信号受信リレー2T
FA、、Hの動作及び第2閉塞区間の列車占有検知リレ
ー2TCHRの復旧が同時に行なわれるので、前述と同
様の理由で、列車検知軌道リレー2TRが列車の先頭部
が第2閉塞区間に進入すると同時に列車存在を記憶する
。
第2閉塞区間2Tに進入したときは、第3閉塞区間の地
上受信装置の第2信号受信リレー3TFA2Rの復旧、
第2閉塞区間の地上受信装置の第2信号受信リレー2T
FA、、Hの動作及び第2閉塞区間の列車占有検知リレ
ー2TCHRの復旧が同時に行なわれるので、前述と同
様の理由で、列車検知軌道リレー2TRが列車の先頭部
が第2閉塞区間に進入すると同時に列車存在を記憶する
。
そして、列車の後尾部が第2閉塞区間2Tと第1閉塞区
間1Tの境界を通過すると、列車占有検知リレー2TC
HRの動作、第2閉塞区間の第1信号受信リレー2TF
A、Hの復旧及び第1閉塞区間の第1信号受信リレー1
TFA1Rの動作が行なわれる。
間1Tの境界を通過すると、列車占有検知リレー2TC
HRの動作、第2閉塞区間の第1信号受信リレー2TF
A、Hの復旧及び第1閉塞区間の第1信号受信リレー1
TFA1Rの動作が行なわれる。
従って、記述の動作特性により接点2TCHR−mが閉
じた後、下り方向解除回路RES2が瞬間的に閉成され
るので、列車検知軌道リレー2TRが動作して列車存在
の記憶が解除される。
じた後、下り方向解除回路RES2が瞬間的に閉成され
るので、列車検知軌道リレー2TRが動作して列車存在
の記憶が解除される。
上述のように、この実施例によれば、第1信号f、及び
第2信号f2を車上から送信し、先頭信号を受信したと
きに箔該閉塞区間における列車存在を記憶するとともに
、上り方向の運転時は当該閉塞区間と次閉塞区間の第2
信号受信リレー2TFA2R,3TFA2Rが瞬間的に
同時に動作したことにより、また、下り方向運転時は当
該閉塞区間と次閉塞区間の第1信号リレー2TFA1R
,。
第2信号f2を車上から送信し、先頭信号を受信したと
きに箔該閉塞区間における列車存在を記憶するとともに
、上り方向の運転時は当該閉塞区間と次閉塞区間の第2
信号受信リレー2TFA2R,3TFA2Rが瞬間的に
同時に動作したことにより、また、下り方向運転時は当
該閉塞区間と次閉塞区間の第1信号リレー2TFA1R
,。
ITFAlRが瞬間的に同時に動作したことにより、当
該閉塞区間の列車存在の記憶を解除するので、第1信号
及び第2信号の送信周波数はダ淳の運行方向と無関係に
固定することができ、従来方式のように運行方向の切換
えと連動して送信周波数を 。
該閉塞区間の列車存在の記憶を解除するので、第1信号
及び第2信号の送信周波数はダ淳の運行方向と無関係に
固定することができ、従来方式のように運行方向の切換
えと連動して送信周波数を 。
切換える必要がない。
従って、車上に前後進切替制御回路を備える必要もない
し、列車長が長い場合にも、前部には第1信号送信器の
み、後部には第2信号送信器のみを備えればよい。
し、列車長が長い場合にも、前部には第1信号送信器の
み、後部には第2信号送信器のみを備えればよい。
続いて、この発明の基本思想をさらに発展して、。
オーバランして退行したときの自動解除のために応用す
る例を説明する。
る例を説明する。
第9図及び第10図に示された地上受信装置及び列車検
知回路は、前述したように、単線で往復運転される列車
について、各閉塞区間における上り方向の進入、進出及
び下り方向の進入、進出をそれぞれ検知するために用い
られたものである。
知回路は、前述したように、単線で往復運転される列車
について、各閉塞区間における上り方向の進入、進出及
び下り方向の進入、進出をそれぞれ検知するために用い
られたものである。
しかし、これと同一構成の地上受信装置及び列車検知回
路を、単線で一方向運転される列車、及び単線で往復運
転される列車について、オーバランによる退行運転時の
自動解除に利用することができる。
路を、単線で一方向運転される列車、及び単線で往復運
転される列車について、オーバランによる退行運転時の
自動解除に利用することができる。
すなわち、例として第9図において第1閉塞区間1Tに
停止すべき列車オーバランして第1閉塞区間1Tと第2
閉塞区間2Tにまたがって停止し、退行運転により第1
閉塞区間に戻った場合について説明すると、列車が第2
閉塞区間にオーバランしたときは、列車の先頭部が第2
閉塞区間に進入したことにより、前述のようにして列車
占有検知リレー2TCHRが復旧するため、第10図に
示されたダ庫検知回路の列車検知軌道リレー2TRが復
旧し、第2閉塞区間2Tの上り方向の列車存在が記憶さ
れる。
停止すべき列車オーバランして第1閉塞区間1Tと第2
閉塞区間2Tにまたがって停止し、退行運転により第1
閉塞区間に戻った場合について説明すると、列車が第2
閉塞区間にオーバランしたときは、列車の先頭部が第2
閉塞区間に進入したことにより、前述のようにして列車
占有検知リレー2TCHRが復旧するため、第10図に
示されたダ庫検知回路の列車検知軌道リレー2TRが復
旧し、第2閉塞区間2Tの上り方向の列車存在が記憶さ
れる。
そして、列車が退行運転して上り方向先頭部(すなわち
、下り方向後尾部に相当する。
、下り方向後尾部に相当する。
)が第1閉塞区間と第2閉塞区間の境界を通過したとき
に、第2閉塞区間の列車占有検知リレー2TCHRの動
作、第2閉塞区間の第1信号受信リレー2TFA1Rの
復旧、及び第1閉塞区間の第1信号受信リレーI TF
AlRの動作が行なわれ、これら各リレーの記述された
動作特性により、列車検知回路の接点2TCHR−mが
閉じたのち、二つの接点2TFA1Rm、I TFAt
Rmが瞬間的に同時に閉じるため、前記列車検知軌道リ
レー2TRが再び動作して第2閉塞区間における列車存
在の記憶が解除される。
に、第2閉塞区間の列車占有検知リレー2TCHRの動
作、第2閉塞区間の第1信号受信リレー2TFA1Rの
復旧、及び第1閉塞区間の第1信号受信リレーI TF
AlRの動作が行なわれ、これら各リレーの記述された
動作特性により、列車検知回路の接点2TCHR−mが
閉じたのち、二つの接点2TFA1Rm、I TFAt
Rmが瞬間的に同時に閉じるため、前記列車検知軌道リ
レー2TRが再び動作して第2閉塞区間における列車存
在の記憶が解除される。
要するに、第9図及び第10図に示された地上受信装置
及列車検知回路を単線上り方向運転の列車に適用した場
合は、前記解除回路RES1は上り方向正常運転時の解
除回路となり、解除回路RES2は上り方向列車が当該
閉塞区間にオーバランし、退行したときの自動解除回路
として動作する。
及列車検知回路を単線上り方向運転の列車に適用した場
合は、前記解除回路RES1は上り方向正常運転時の解
除回路となり、解除回路RES2は上り方向列車が当該
閉塞区間にオーバランし、退行したときの自動解除回路
として動作する。
同じく単線下り方向運転の列車に適用した場合は、解除
回路RES1が下り方向列車のオーバラン退行時の自動
解除回路、解除回路RES2が下り方向正常運転時の解
除回路となる。
回路RES1が下り方向列車のオーバラン退行時の自動
解除回路、解除回路RES2が下り方向正常運転時の解
除回路となる。
また、第7図及び第8図に示された地上受信装置と列車
検知回路を単線往復運転の列車に適用した場合も、上り
方向解除回路RES1、下り方向解除回路RES2は互
いに他方向に運転される列車のオーバラン退行時の自動
解除回路として働くことはいうまでもない。
検知回路を単線往復運転の列車に適用した場合も、上り
方向解除回路RES1、下り方向解除回路RES2は互
いに他方向に運転される列車のオーバラン退行時の自動
解除回路として働くことはいうまでもない。
上述のように、この実施例によれば列車の一通行方向(
例えば上り方向)における先頭信号(例えば第1信号)
を受信したとき当該閉塞区間における列車存在を列車検
知軌道リレーの復旧により記憶し、当該閉塞区間の後尾
検知リレー(例えば第2信号受信リレー)と前記−進行
方向(例えば上り方向)における次閉塞区間の後尾検知
リレー(例えば第2信号受信リレー)とが瞬間的に同時
に動作したとき、又は、当該閉塞区間における列車の他
の進行方向(例えば下り方向)の後尾検知リレー(例え
ば第1信号受信リレー)と、列車の他の進行方向(下り
方向)における次閉塞区間の他の進行方向(下り方向)
の後尾検知リレー(第1信号受信リレー)とが瞬間的に
同時に動作したときに、前記当該閉塞区間における列車
存在の記憶を解除するようにしたから、正常運転時には
正確な列車検知が行なわれるばかりでなく、当該閉塞区
間にオーバランして進入し、退行運転した場合にも、当
該閉塞区間への列車存在の記憶が自動的に解除される。
例えば上り方向)における先頭信号(例えば第1信号)
を受信したとき当該閉塞区間における列車存在を列車検
知軌道リレーの復旧により記憶し、当該閉塞区間の後尾
検知リレー(例えば第2信号受信リレー)と前記−進行
方向(例えば上り方向)における次閉塞区間の後尾検知
リレー(例えば第2信号受信リレー)とが瞬間的に同時
に動作したとき、又は、当該閉塞区間における列車の他
の進行方向(例えば下り方向)の後尾検知リレー(例え
ば第1信号受信リレー)と、列車の他の進行方向(下り
方向)における次閉塞区間の他の進行方向(下り方向)
の後尾検知リレー(第1信号受信リレー)とが瞬間的に
同時に動作したときに、前記当該閉塞区間における列車
存在の記憶を解除するようにしたから、正常運転時には
正確な列車検知が行なわれるばかりでなく、当該閉塞区
間にオーバランして進入し、退行運転した場合にも、当
該閉塞区間への列車存在の記憶が自動的に解除される。
従って、従来の手動による解除作業が不要となり、安全
性が確保される。
性が確保される。
第1図は、車上送信装置及び一方向運転区間で使用され
る地上用受信装置の構成の一例ならびに信号系統を示す
図、第2図は列車検知回路の一例を示す回路図、第3図
は上り方向運転区間の実際の例を示す装置配置図、第4
図は第3図の第2閉塞区間用列車検知回路図、第5図は
列車占有検知リレーと後尾検知リレーの動作特性を示す
図、第6図は列車後尾部が第3図における第2閉塞区間
と第3閉塞区間の境界を通過するときの各リレーの動作
を示す図である。 第7図は下り方向運転区間に設けられる地上受信装置の
構成及び配置例を示す図、第8図は第7図における第2
閉塞区間用列車検知回路図である。 第9図は両方向運転区間に設けられる地上受信装置の構
成及び配置例を示す図、第10図は第9図の第2閉塞区
間用列車検知回路図である。 T・・・列車、T1.T2・・・先頭車両、又は後尾車
両、AI 、A2・・・車上アンテナ、fl・・・第1
信号、T2.、。 第2信号、11.I!2,13・・・・・・地上ループ
、RlIR,IR・・・・・・地上受信装置、S、Sl
、s2は照査送信器、CHR,1TcnR,2TCHR
・・・列車占有検知リレー、FA2,1TFA2,2T
FA2R・・・第2信号受信リレー(後尾検知リレー)
、FAlR,I TFAlR,2TFA1R・・・第1
信号受信リレー(後尾検知リレー)、nTR,2TR・
・・列車検知軌道リレー、RES 、RESl、RES
2・・・解除回路。
る地上用受信装置の構成の一例ならびに信号系統を示す
図、第2図は列車検知回路の一例を示す回路図、第3図
は上り方向運転区間の実際の例を示す装置配置図、第4
図は第3図の第2閉塞区間用列車検知回路図、第5図は
列車占有検知リレーと後尾検知リレーの動作特性を示す
図、第6図は列車後尾部が第3図における第2閉塞区間
と第3閉塞区間の境界を通過するときの各リレーの動作
を示す図である。 第7図は下り方向運転区間に設けられる地上受信装置の
構成及び配置例を示す図、第8図は第7図における第2
閉塞区間用列車検知回路図である。 第9図は両方向運転区間に設けられる地上受信装置の構
成及び配置例を示す図、第10図は第9図の第2閉塞区
間用列車検知回路図である。 T・・・列車、T1.T2・・・先頭車両、又は後尾車
両、AI 、A2・・・車上アンテナ、fl・・・第1
信号、T2.、。 第2信号、11.I!2,13・・・・・・地上ループ
、RlIR,IR・・・・・・地上受信装置、S、Sl
、s2は照査送信器、CHR,1TcnR,2TCHR
・・・列車占有検知リレー、FA2,1TFA2,2T
FA2R・・・第2信号受信リレー(後尾検知リレー)
、FAlR,I TFAlR,2TFA1R・・・第1
信号受信リレー(後尾検知リレー)、nTR,2TR・
・・列車検知軌道リレー、RES 、RESl、RES
2・・・解除回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 囚)列車の前後部のいずれか一方に、固定の送信周
波数を有する第1信号を地上に放射する送信器を、他方
に、前記第1信号と異なる固定の送信周波数を有する第
2信号を地上に放射する送信器をそれぞれ備え、 (B) 閉塞区間ごとに、連続するループを設けると
ともに、それらのループの一端に、車上送信周波数と異
なる周波数の地上装置照査信号を前記ループに常時供給
する照査送信器を接続し、(C) 前記各ループの他
端に、 げ)第1信号、第2信号及び照査信号のいずれも通過さ
せるフィルタと、これに接続された受信部と、その受信
出力により動作される列車占有検知リレーとからなる第
1受信回路、(CI)第2信号もしくは第1信号のみを
通過させるフィルタと、これに接続された受信部と、そ
の受信出力により動作される第2もしくは第1信号受信
リレーとからなる第2受信回路より構成された地上受信
装置を接続し、 CD) 列車検知軌道リレーの前段に前記列車占有検
知リレーの扛上接点を挿入するとともに、この扛上接点
の前段に、蟲該閉塞区間の第2(又は第1)信号受信リ
レーの扛上接点と次閉塞区間の地上受信装置の第2(又
は第1)信号受信リレーの扛上接点とを直列接続してな
る解除回路と、前記列車検知軌道リレーの接点を含む自
己保持回路との並列回路を接続して、列車検知回路を構
成し、 (ト))前記列車占有検知リレーの動作・復旧時間より
も、第2(又は第1)信号受信リレーの動作時間を長く
し、かつ、第2(又は第1信号受信リレーの動作時間よ
りも同リレーの復旧時間を長くしであること、 を特徴とする列車検知装置。 2(A)列車の前後部のいずれか一方に、固定の送信周
波数を有する第1信号を地上に放射する送信器を、他方
に、前記第1信号と異なる固定の送信周波数を有する第
2信号を地上に放射する送信器をそれぞれ備え、 相)閉塞区間ごとに、連続するループを設けるさともに
、それらのループの一端に、車上送信周波数と異なる周
波数の地上装置照査信号を前記ループに常時供給する照
査送信器を接続し、(C) 前記各ループの他端に、 ピ)第1信号、第2信号及び照査信号のいずれも通過さ
せるフィルタと、これに接続された受信部と、その受信
出力により動作される列車占有検知リレーとからなる第
1受信回路、(ロ)第1信号のみを通過させるフィルタ
と、これに接続された受信部と、その受信出力により動
作される第4信号受信リレーとからなる第2受信回路、 (ハ)第2信号のみを通過させるフィルタと、これに接
続された受信部さ、その受信出力により動作される第2
信号受信リレーとからなる第3受信回路 より構成された地上受信装置を接続し、 (D) 列車検知軌道リレーの前段に前記列車占有検
知リレーの打上接点を挿入するとともに、この扛上接点
の前段に、当該閉塞区間の第1信号受信リレーの扛上接
点と上り方向法閉塞区間の地上受信装置の第1信号受信
リレーの扛上接点とを直列接続してなる上り方向解除回
路と、当該閉塞区間の第2信号受信リレーの打上接点と
下り方向法閉塞区間の地上受信装置の第2信号受信リレ
ーの打上接点とを直列接続してなる下り方向解除回路と
、前記列車検知軌道リレーの接点を含む自己保持回路と
の並列回路を接続して、列車検知回路を構成し、 (E) 前記列車占有検知リレーの動作・復旧時間よ
りも、第2(又は第1)信号受信リレーの動作時間を長
くシ、かつ、第2(又は第1信号受信リレーの動作時間
よりも同リレーの復旧時間を長くしであること、 を特徴とする列車検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1072778A JPS5932997B2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 列車検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1072778A JPS5932997B2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 列車検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54104112A JPS54104112A (en) | 1979-08-16 |
| JPS5932997B2 true JPS5932997B2 (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11758315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1072778A Expired JPS5932997B2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 列車検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932997B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180374A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-21 | 日本信号株式会社 | 列車の点制御式閉そく装置 |
| JP4863201B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-01-25 | 株式会社京三製作所 | 列車案内装置 |
-
1978
- 1978-02-02 JP JP1072778A patent/JPS5932997B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54104112A (en) | 1979-08-16 |
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