JPS5933593B2 - ヒダントイン又はチオヒダントインの誘導体 - Google Patents
ヒダントイン又はチオヒダントインの誘導体Info
- Publication number
- JPS5933593B2 JPS5933593B2 JP22476A JP22476A JPS5933593B2 JP S5933593 B2 JPS5933593 B2 JP S5933593B2 JP 22476 A JP22476 A JP 22476A JP 22476 A JP22476 A JP 22476A JP S5933593 B2 JPS5933593 B2 JP S5933593B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydantoin
- water
- formula
- acid
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
(CH2□−R
′−Nイ
(式中、XはOまたはSを示し、nは3または4を示し
、XがOのときRはナフチル基、少なくとも1個のニト
ロ、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、トリフ
ルオロメチル、クロルベンジルオキシで置換されていて
もよいフェニル基を示し、XがsのときRはナフチル基
、少なくとも1個のニトロ、トリフルオロメチル、クロ
ルベンジルオキシで置換されていてもよいフェニル基を
示す)で表わされる1・5−アルキレン−ヒダントイン
またはl・5−アルキレンー2−チオヒダントイン誘導
体に関するものである。
、XがOのときRはナフチル基、少なくとも1個のニト
ロ、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、トリフ
ルオロメチル、クロルベンジルオキシで置換されていて
もよいフェニル基を示し、XがsのときRはナフチル基
、少なくとも1個のニトロ、トリフルオロメチル、クロ
ルベンジルオキシで置換されていてもよいフェニル基を
示す)で表わされる1・5−アルキレン−ヒダントイン
またはl・5−アルキレンー2−チオヒダントイン誘導
体に関するものである。
本発明者らは、3−置換ヒダントインの殺草活性につい
て検討を加えて来たが、今回上式の如くヒダントイン構
造の1位と5位にアルキレン基を有する新規化合物が除
草効果、殺菌効果の一層すぐれた、かつ化合物の植物へ
のなじみ易さの強化(言葉をかえれば、リボフィリック
/ハイドロフィリックの適度のバランス)、施用後の無
毒化傾向の増大など好ましい性質を有することを知つた
。
て検討を加えて来たが、今回上式の如くヒダントイン構
造の1位と5位にアルキレン基を有する新規化合物が除
草効果、殺菌効果の一層すぐれた、かつ化合物の植物へ
のなじみ易さの強化(言葉をかえれば、リボフィリック
/ハイドロフィリックの適度のバランス)、施用後の無
毒化傾向の増大など好ましい性質を有することを知つた
。
また上記化合物の構造で主要な部分はプロリン及びピペ
コリン酸である。そしてプロリン、特にL−プロリンは
人にとつて必須アミノ酸であり、自然界に多く存在する
ものである。またL−ピペコリン酸もリジン代謝物であ
ることが知られており、更にはリンゴ、インゲンマメそ
の他の植物にその存在が知られているものである。した
がつて、本発明化合物は環境条件下での問題を解決する
プロリンまたはピペコリン酸とイソチオシアネートを適
当な溶媒(メタノール、エタノール、イソプロピルエー
テル、THF.DMFlベンゼン、トルエンなど)中で
加熱還流し要すれば酸 3を加えることによつて高収率
で得られる。精製はX−0の場合と同じである。(式中
、Rは上記したと同じ意義をもつ)なおプロリンは、そ
の合成法についていろい8寝能性が大きい。
コリン酸である。そしてプロリン、特にL−プロリンは
人にとつて必須アミノ酸であり、自然界に多く存在する
ものである。またL−ピペコリン酸もリジン代謝物であ
ることが知られており、更にはリンゴ、インゲンマメそ
の他の植物にその存在が知られているものである。した
がつて、本発明化合物は環境条件下での問題を解決する
プロリンまたはピペコリン酸とイソチオシアネートを適
当な溶媒(メタノール、エタノール、イソプロピルエー
テル、THF.DMFlベンゼン、トルエンなど)中で
加熱還流し要すれば酸 3を加えることによつて高収率
で得られる。精製はX−0の場合と同じである。(式中
、Rは上記したと同じ意義をもつ)なおプロリンは、そ
の合成法についていろい8寝能性が大きい。
本発明はかかる知見にもとづいて完成されたものである
。本発明のヒダントイン誘導体は、例えばプロリンまた
はピペコリン酸とイソシアネートまたはイソチオシアネ
ートを常法により反応せしめることによつて得られる。
。本発明のヒダントイン誘導体は、例えばプロリンまた
はピペコリン酸とイソシアネートまたはイソチオシアネ
ートを常法により反応せしめることによつて得られる。
これを反応式で示せば次の如くである。(1)X−0の
場合 (式中Rは上記したのと同じ意義を有する。
場合 (式中Rは上記したのと同じ意義を有する。
)プロリンまたはピペコリン酸の塩類を水一溶媒 2(
ベンゼン、クロルベンゼン、エーテル、DMFなど)系
に懸濁もしくは溶解せしめ、イソシアネートを反応せし
め、ヒダントイン酸(A)を得る。次いでこの化合物(
A)は酸(塩酸、硫酸など)の存在下加熱(80−15
『C)することにより脱水環化せしめる。生成したヒダ
ントインは再結晶、クロマトグラフイ一、蒸留などの方
法によつて精製される。(11) X−Sの場合 ピペコリン酸1.947(0.015モル)、水酸化ナ
トリウム0.6y(0.015モル)、水25m1の溶
液に、攪拌しつつクロルベンゼン20m1に溶かしたp
−クロルフエニルイソシアネート2.307(0.01
5モル)を加えた。
ベンゼン、クロルベンゼン、エーテル、DMFなど)系
に懸濁もしくは溶解せしめ、イソシアネートを反応せし
め、ヒダントイン酸(A)を得る。次いでこの化合物(
A)は酸(塩酸、硫酸など)の存在下加熱(80−15
『C)することにより脱水環化せしめる。生成したヒダ
ントインは再結晶、クロマトグラフイ一、蒸留などの方
法によつて精製される。(11) X−Sの場合 ピペコリン酸1.947(0.015モル)、水酸化ナ
トリウム0.6y(0.015モル)、水25m1の溶
液に、攪拌しつつクロルベンゼン20m1に溶かしたp
−クロルフエニルイソシアネート2.307(0.01
5モル)を加えた。
4時間後、反応液を20m1のエーテルで2度抽出した
後、水層に濃塩酸を加えて酸性とすると無色の固体が析
出した。
後、水層に濃塩酸を加えて酸性とすると無色の固体が析
出した。
この懸濁液を攪拌しつつ1時間加熱還流後、室温まで冷
却した。析出物を▲取し、水洗した後、イソプロパノー
ルより再結晶して上記の3−(pクロルフエニル)−1
・5−テトラメチレンヒダントイン3,227(収率8
1.1%)を得た。融点157〜8℃oピペコリン酸1
.297(0.01モル)、水酸化ナトリウム0.47
(0,01モル)、水20m1の溶液に、p−クロルベ
ンジルオキシフエニルイソシアネート2.607(0.
01モル)をDMFlOmlに溶解せしめたものを攪拌
しつつ加えた。
却した。析出物を▲取し、水洗した後、イソプロパノー
ルより再結晶して上記の3−(pクロルフエニル)−1
・5−テトラメチレンヒダントイン3,227(収率8
1.1%)を得た。融点157〜8℃oピペコリン酸1
.297(0.01モル)、水酸化ナトリウム0.47
(0,01モル)、水20m1の溶液に、p−クロルベ
ンジルオキシフエニルイソシアネート2.607(0.
01モル)をDMFlOmlに溶解せしめたものを攪拌
しつつ加えた。
4時間後、反応液に濃塩酸を加えて酸性とした後、これ
を2時間攪拌しつつ加熱還流し、放冷後析出物を沢取し
、水洗したのち、DMF−エタノールより再結晶して上
記の3−〔4−(p−クロルベンジルオキシ)フエニル
〕−1・5−テトラメチレンヒダントイン2.937(
収率79.0%)を得た。
を2時間攪拌しつつ加熱還流し、放冷後析出物を沢取し
、水洗したのち、DMF−エタノールより再結晶して上
記の3−〔4−(p−クロルベンジルオキシ)フエニル
〕−1・5−テトラメチレンヒダントイン2.937(
収率79.0%)を得た。
融点152〜3℃。次に本発明に係るヒダントイン化合
物の具体例を第1表に示す。
物の具体例を第1表に示す。
表中、元素分析値は上段に計算値、下段に実測値を示す
。
。
本発明により得られた化合物は以下の試験例に示される
様にすぐれた除草効果、殺菌効果を有し、農薬としての
用途が期待される。
様にすぐれた除草効果、殺菌効果を有し、農薬としての
用途が期待される。
なお、本発明の化合物を農薬として使用する場合は例え
ば特願昭50−16211号に示す様な担体を用いると
よい〜 試験例 1 湛水土壌処理試験 1/5000アールのワグネルポツトに水田土壌を入れ
、表層にノビエおよびキカシグサの種子の混入した土壌
を入れ、更に水稲苗(3葉期)を移植して、水深を3c
r1Lに保ち、5日後に下記第2表に示す化合物黒の化
合物の粒剤を有効成分量がアール当り107および30
7になる様に水面に均一に散布処理した。
ば特願昭50−16211号に示す様な担体を用いると
よい〜 試験例 1 湛水土壌処理試験 1/5000アールのワグネルポツトに水田土壌を入れ
、表層にノビエおよびキカシグサの種子の混入した土壌
を入れ、更に水稲苗(3葉期)を移植して、水深を3c
r1Lに保ち、5日後に下記第2表に示す化合物黒の化
合物の粒剤を有効成分量がアール当り107および30
7になる様に水面に均一に散布処理した。
処理してから3日間、3CTn/日の減水深を与え、そ
の後は漏水処理を行わず、薬剤散布25日後にその除草
力および水稲苗に対する影響を調査した。その結果を第
2表に示す。なお評価の基準は下記の通りである。試験
例 2 畑地土壌処理 1/5000アールのワグネルポツトに畑地土壌を詰め
、この覆土深2〜3crfLにコムギ、ダイズ、トウモ
ロコシを播種し、ついで土壌表層にメヒシバ、・・キダ
メギク種子を播種した後、下記第3表に示す化合物黒の
化合物の水和剤の水による稀釈液を有効成分量がアール
当り107および307となる様に土壌表面に均一に散
布した。
の後は漏水処理を行わず、薬剤散布25日後にその除草
力および水稲苗に対する影響を調査した。その結果を第
2表に示す。なお評価の基準は下記の通りである。試験
例 2 畑地土壌処理 1/5000アールのワグネルポツトに畑地土壌を詰め
、この覆土深2〜3crfLにコムギ、ダイズ、トウモ
ロコシを播種し、ついで土壌表層にメヒシバ、・・キダ
メギク種子を播種した後、下記第3表に示す化合物黒の
化合物の水和剤の水による稀釈液を有効成分量がアール
当り107および307となる様に土壌表面に均一に散
布した。
処理してから25日後にその除草力をメヒシバおよびハ
キダメギクについて調査した。また同時にコムギ、ダイ
ズ、トウモロコシについて薬害を調査した。評価は試験
例1の基準と同じである。その結果を第3表に示す。試
験例 3 茎葉処理 1/5000アールのワグネルポツトに畑地土壌を詰め
、これにヒエ、メヒシバ、ダイコンを播種し生育管理し
たものに下記第4表に示す化合物黒の化合物の乳剤を水
で稀釈して有効成分濃度を0.1%および0.3%とし
た稀釈液をアール当り101の液量となるように小型の
加圧噴霧器で茎葉に散布処理した。
キダメギクについて調査した。また同時にコムギ、ダイ
ズ、トウモロコシについて薬害を調査した。評価は試験
例1の基準と同じである。その結果を第3表に示す。試
験例 3 茎葉処理 1/5000アールのワグネルポツトに畑地土壌を詰め
、これにヒエ、メヒシバ、ダイコンを播種し生育管理し
たものに下記第4表に示す化合物黒の化合物の乳剤を水
で稀釈して有効成分濃度を0.1%および0.3%とし
た稀釈液をアール当り101の液量となるように小型の
加圧噴霧器で茎葉に散布処理した。
処理してから20日後に試験例1の除草力の基準に従つ
て調査した。
て調査した。
その結果を第4表に示す。なお散布時の供試植物の生育
程度はヒエおよびメヒシバは2〜3葉期、ダイコンは第
一本葉期であり、この場合のダイコンは広葉雑草の代替
植物として使用した。試1験例 4 下記第5表に示す化合物黒の化合物の懸濁液(500p
pm)25m1を直径9礪の鉢に栽培した本葉展開期の
インゲンにターンテーブル上で散布した。
程度はヒエおよびメヒシバは2〜3葉期、ダイコンは第
一本葉期であり、この場合のダイコンは広葉雑草の代替
植物として使用した。試1験例 4 下記第5表に示す化合物黒の化合物の懸濁液(500p
pm)25m1を直径9礪の鉢に栽培した本葉展開期の
インゲンにターンテーブル上で散布した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、XはOまたはSを示し、nは3または4を示し
、XがOのときRはナフチル基、少なくとも1個のニト
ロ、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、トリフ
ルオロメチル、クロルベンジルオキシで置換されていて
もよいフェニル基を示し、XがSのときRはナフチル基
、少なくとも1個のニトロ、トリフルオロメチル、クロ
ルベンジルオキシで置換されていてもよいフェニル基を
示す)で表わされる1・5−アルキレン−ヒダントイン
または1・5−アルキレン−2−チオヒダントイン誘導
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22476A JPS5933593B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | ヒダントイン又はチオヒダントインの誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22476A JPS5933593B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | ヒダントイン又はチオヒダントインの誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5283686A JPS5283686A (en) | 1977-07-12 |
| JPS5933593B2 true JPS5933593B2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11467980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22476A Expired JPS5933593B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | ヒダントイン又はチオヒダントインの誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933593B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537697A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-24 | Sumitomo Chem Co Ltd | 3-phenylhydantoic acid derivatives, their preparation and nonmedical fungicides containing the same as active constituents |
| EP1244670B1 (en) * | 1999-12-21 | 2006-03-08 | MGI GP, Inc. | Hydantoin derivative compounds, pharmaceutical compositions, and methods of using same |
| US7405234B2 (en) | 2002-05-17 | 2008-07-29 | Bristol-Myers Squibb Company | Bicyclic modulators of androgen receptor function |
| TW200407324A (en) * | 2002-05-17 | 2004-05-16 | Bristol Myers Squibb Co | Bicyclic modulators of androgen receptor function |
| WO2004045518A2 (en) | 2002-11-15 | 2004-06-03 | Bristol-Myers Squibb Company | Open chain prolyl urea-related modulators of androgen receptor function |
| US7820702B2 (en) | 2004-02-04 | 2010-10-26 | Bristol-Myers Squibb Company | Sulfonylpyrrolidine modulators of androgen receptor function and method |
| US7696241B2 (en) | 2004-03-04 | 2010-04-13 | Bristol-Myers Squibb Company | Bicyclic compounds as modulators of androgen receptor function and method |
| US7625923B2 (en) | 2004-03-04 | 2009-12-01 | Bristol-Myers Squibb Company | Bicyclic modulators of androgen receptor function |
-
1976
- 1976-01-01 JP JP22476A patent/JPS5933593B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5283686A (en) | 1977-07-12 |
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