JPS5935754B2 - 産業ロボツトにおける手の位置・姿勢制御方法およびその装置 - Google Patents

産業ロボツトにおける手の位置・姿勢制御方法およびその装置

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JPS5935754B2
JPS5935754B2 JP2232477A JP2232477A JPS5935754B2 JP S5935754 B2 JPS5935754 B2 JP S5935754B2 JP 2232477 A JP2232477 A JP 2232477A JP 2232477 A JP2232477 A JP 2232477A JP S5935754 B2 JPS5935754 B2 JP S5935754B2
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arm
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posture
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武雄 田中
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5935754B2 publication Critical patent/JPS5935754B2/ja
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00—Program-controlled manipulators
    • B25J9/02—Program-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04—Program-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/046—Revolute coordinate type
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00—Program-controlled manipulators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、産業用ロボットにおける手の位置および姿
勢を、それぞれ互に独立して制御し得るようにした、産
業用ロボットにおける手の位置。
姿勢制御方法およびその装置に関する。一般に、産業ロ
ボットにおける、肩、上腕、ひじ、前腕、手首を備えた
腕と、手のひら、指を備えた手のうち、この手を、任意
の位置および任意の姿勢に設定するには、少なくとも6
自由度の上記腕が必要である。
このため、電子計算機によつて、この腕および上記手の
運動を制御するには、上記腕の変数から上記手の位置と
姿勢を求めること、および上記手の位置と姿勢とが指定
された時、それを実現する上記腕の変数を求める必要が
あり、これら計算には、上記手の位置と姿勢の6変数に
ついての6元の非線形連立方程式を解かなければならな
い。
この場合に、上記腕の変数から腕の姿勢および上記手の
位置と姿勢を求めることは容易であるが、上記手の設定
から腕の変数を求めるには、実際問題として、遂次近似
法を用いなければならず、くりかえし計算を必要とし、
解の計算に時間がかかるとともに、上記手の位置および
姿勢制御変数の高い精度の解を求めることが難しい問題
があつた。そこで、上記問題を解決するために、すなわ
ち上記腕の6つの自由度についての連立方程式を解析的
に解法できる機構として、従来、シヤインマン・アーム
(SheinmanArm)と呼ばれる機構が提案され
ている。このシヤインマン・アームの特徴である手首機
構を応用した関節型ロボットを考えれば、その機構は第
1図に示す如く、0,上を垂直軸回りに回転するととも
に、水平軸回りに回転する腕Iの肩に相当するリンク1
と、このリンク1に腕Iの上腕に相当するリンク2を介
して連結され、かつ、02上を回転する腕Iのひじに相
当するリンク3と、このリンク3に連結され、かつ、0
,上を中心に回転する腕Iの前腕に相当するリンク4と
、このリンク4と連結され、かつ、04上を回転する腕
Iの手くびに相当するリンク5と、このリンク5と連結
され、かつ、04上および0,上を回転する手の手のひ
らに相当するリンク6と、このリンク6に連結され、リ
ンク6と一体に移動する手の指に相当するリンク7とで
構成されていて、リンク4、リンク5、リンク6の回転
軸がそれぞれ、1点04を通つて回転するようになつて
いる。
このため、この構成によると、手の位置および姿勢を設
定すれば、それを実現する腕Iの変数の値を求めるには
、3つの変数をもつ2組の連立方程式に分離することが
できるので、6元連立方程式から3変数づつ解を解析的
に求めることができる。しかし、この分離は上記腕Iの
姿勢制御、手の位置制御および手の姿勢制御を機能面か
らは分離しておらず、すなわち、手Iの位置制御に必要
な変数は、リンク1、リンク3、リンクロリンク5にお
けるθ,,θ2,θ3,θ4,θ,の5個、手の姿勢制
御に必要な変数は、リンク1、りンク3、リンク5、リ
ンク6、リンク7におけるθ,,θ2,θ3,θ4,θ
5,θ6の6個で、6自由度のうち、θ1,θ2,θ3
,θ4,θ,の5つの変数は、位置と姿勢の両方の制御
に影響するため、手Iの位置設定にともなつて腕Iおよ
び手の姿勢が限定されなければ、解を得ることが困難で
ある。したがつて、手の位置設定後、手の位置を変更せ
ずに手の姿勢を変更すること、あるいは、手の姿勢設定
の後、手の姿勢を変更せずに手の位置を変更するのが困
難である。
しかも、手の位置決めを行なう機構が、6自由度のうち
、基準座標系から、すなわち、リンク1から離れた段階
つまり、第5番の自由度までに影響するため、位置制御
を高くすることが困難な問題があつた。この発明は、上
記問題点を考慮してなされたものであつて、その目的は
、一端を基本座標系におけるX軸成分、Y軸成分および
Z軸成分上において変位可能に支持してある腕の他端を
移動せしめて、この腕の他端に手首機構を介して一端を
連結してある手の他端を設定位置に変位させるとともに
、上記手首機構によつて、上記手の一端を上記手の他端
を中心とする球面上を変位せしめ、上記手の姿勢を変え
るようにすることにより、上記手を任意の位置で、かつ
、任意の姿勢に制御する場合において、位置制御におけ
る変数および姿勢制御における変数の2組の連立方程式
に分離し、手の位置および姿ツを各方程式毎に、迅速、
かつ、確実に計算できるようにした産業ロボツトにおけ
る手の位置・姿勢制御方法を提供しようともるものであ
る。さらに、この発明の他の目的は、上記手首機構を、
上記手の他端を上記腕の他端の延長線上の一定位置上に
位置させた状態で、上記手の一端を上記一定位置を含む
第1平面の円周上に回転させる第1駆動機構と、上記手
の他端を上記一定位置上に位置させた状態で、上記手の
一端を上記一定位置を含み、かつ、上記第1平面と直交
する第2平面の円周上に回転させる第2駆動機構と、上
記手の他端を上記一定位置上に位置させた状態で、上記
手を上記一定位置を通過する線上を回転させる第3駆動
機構とで構成し、上記手の位置制御を上記腕の基本座標
系で行ない、また、手の姿勢制御を、上記手首機構にお
ける第1駆動機構、第2駆動機構、第3駆動機構を選択
駆動して、上記手の他端の位置を基準にした座標系で行
なうようにすることにより、位置制御における変数と、
姿勢制御における変数とを機能面からも独立させ、これ
ら変数の解を2組の連立方程式からそれぞれ独立して得
るようにして、手の位置および姿勢制御を簡単な装置で
、かつ、高い精度で行なうことができる産業ロボツトに
おける手の位置・姿勢制御装置を提供しようとするもの
である。
以下、この発明を図面に示す実施例で詳細に説明する。
第2図は、この発明にかかる産業ロボツトにおける手の
位置・姿勢制御方法を実現するための原理的な構成の一
例を示すものであつて、第1図のものと同一構成および
作用のものについては同一符号を付してある。
図において、手における手首10は、腕Iにおける前腕
4の一端4aに、中心点φがこの前腕4の一端4aの延
長線上に位置し、かつ、前腕4の移動に応じて一体に移
動するように外表面11aに支持されている球殼11に
より構成されている。
また、この手首10における球殼11は、第1駆動機構
(図示せず。
)によつて、中心点Ψを中心にして水平線軸Aの回りを
回転駆動されるとともに、第2駆動機構(図示せず。)
によつて、中心点φを中心にして垂直線軸Bの回りを回
転駆動される。手における、手のひら12の一端12a
には、大略コの字型に屈曲してある指13を形成してお
り、上記手首10の球殼11内において、球殼11の中
心点φと球殻11の内表面Ilbの任意の点ωとを結ぶ
軸線C上に、指13における作用点13aを、球殼11
の中心点ψに位置させ、かつ、手のひら12の他端12
bを球殼11の内表面11bに支持してある。
そして、手のひら12は、第3駆動機構(図示せず。
)により、上記中心点φと上記球殼11の任意の点ωと
を結ぶ軸線C上の回りを回転駆動される。この構成によ
り、いま、手の位置が設定された場合において、腕Iに
おける前腕4の延長線上における手首10の球殼11の
中心ψに、手の指13の作用点13aが位置するので、
球殼11の中心点Ψが、すなわち、前腕4の長さと、球
殼11の半径とを加えた長さの、仮想の前腕4’の一端
4a’が、設定位置に移動するように制御すればよい。
したがつて、手の指13の作用点13aを設定位置に移
動させるための制御対象は、腕Iの肩に相当するリンク
1と、ひじに相当するリンク3となり、リンク1を中心
0,上において水平線軸回りに一定角度θ1回動させる
とともに、水平線軸回りに一定角度θ2回動させ、さら
に、リンク3を中心02上において一定角度θ3回動さ
せるだけで、指13における作用点13aを設定位置に
移動させることができる。よつて、手の位置決め制御に
関与する変数は、手の姿勢制御における変数とはまつた
く無関係に、リンク1の回動量θ,,θ2およびリンク
3の回動量θ3の3つのみとなり、これら変数の解を連
立方程式で直接求めることができる。
また、手の位置が設定位置に制御され、次に手の姿勢を
設定する場合には、手首10に相当する球殼11を、手
の設定された姿勢に応じて、垂直線軸B回りに一定角度
θ4回動させるとともに、水平線軸A回りに一定角度θ
5回動させ、さらに、手のひら12および指13を軸線
C上に一定角度θ6回動させるだけで、指13における
作用点13aを設定位置に保持したままで、手の姿勢を
制御することができる。
したがつて、この場合においても、手の姿勢制御に関与
する変数は、手の位置決め制御に関与する変数とは無関
係に、θ4、θ5、θ6の3つのみとなり、これら変数
の解を連立方程式で求めることができる。
第3図、第4図は、この発明にかかる産業用ロボツトに
おける手の位置・姿勢制御方法を実現するための、具体
的なリンク機構および、このリンク機構をさらに具体化
した装置を示すもので、第1図のものと同一構成および
作用のものについては同一符号を付してある。
第3図、第4図において、腕Iにおける前腕4は、手の
指13における作用点13aを通過する線上に位置して
いるとともに、回転軸22aは前腕4上に来てもよい。
この時一定角度はo度といえる。クランクに曲げて描い
たのは必ずしもθ4の回転軸と腕4とが一致しなくても
よいからである。この前腕4の一端4bには、第1駆動
機構20における第1支持軸21の一端21aを固着し
ていて、第1支持軸21の他端21bが上記指13にお
ける作用点13aを通過する線上に、作用点13a側向
きに位置している。また、この第1支持軸21の他端2
1bには、第1駆動機構20における第1駆動モータ2
2を、回転軸22aが上記第1支持軸21の他端21b
と同一軸心上で、すなわち、上記指13における作用点
13aを通過する線上で、かつ、作用点13a側向きと
なるように固着してある。第2駆動機構23における第
2支持軸24は、一端24aと他端24bとが、互いに
大略直交した大略L字型をなしており、この第2支持軸
24の一端24aは、上記第1駆動機構20の第1駆動
モータ22の回転軸22aに、この回転軸22aに対し
て直交し、かつ、他端24bが回転軸22aに対して、
上記指13の作用点13a側の前方において平行となる
ように固着してある。
また、この第2支持軸24の他端24bには、第2駆動
機構23における第2駆動モータ25を、回転軸25a
が上記指13における作用点13aを通過する線上で、
上記第1駆動モータ22の回転軸22aと直交するよう
に、すなわち、上記第2支持軸24の一端24aと平行
となり、かつ、作用点13a側向きとなるように固着し
ている。そして、上記第1駆動機構20における第1駆
動モータ22の回転軸22aが回転駆動されると、第2
駆動機構23における第2駆動モータ25は、第2支持
軸24を介して仮想の球殼Gの中心gを通つた図4にお
ける水平面上の円周glを、回転軸25aが常に球殼G
の中心gに向つた状態で回転するようになつている。第
3駆動機構26における第3支持軸27も、一端2Ta
と他端2Tbとが、互いに大略直交した大略L字形をな
しており、この一端2Taは上記第2支持軸24の他端
24bよりも短く、他端2Tbは第2支持軸24の一端
24aよりも短くしてある。
第3支持軸2Tの一端2Taは、上記第2駆動機構23
における第2駆動モータ25の回転軸25aに対して直
交し、かつ、他端2Tbが上記第2支持軸24の一端2
4aと平行となるように固着している。第3支持軸27
の他端27bには、第3駆動機構26の第3駆動モータ
28を、回転軸28aが上記指13における作用点13
aを通過する線上に、作用点13a側に向くように固着
しているとともに、この回転軸28aには手における手
のひら12の他端12bを固着している。そして、上記
第2駆動機構23における第2駆動モータ25の回転軸
25aが回転駆動されると、第3駆動機構26における
第3駆動モータ28は、第3支持軸2Tを介して上記球
殼Gの中心gを通つた図4における垂直面上の円周G2
を、回転軸28aが、すなわち、手の手のひら12およ
び指13が、作用点13aを中心にして図4における垂
直面内を回転するようになつている。
また、第3駆動機構26における第3駆動モータ28が
回転駆動されると、手における手のひら12および指1
3が一体に、球殼Gの中心gと第3駆動モータ28の回
転軸28aを結ぶ線上を中心にして回転する。,上記構
成において、いま、手の位置が設定されると、上記の実
施例と同様に、腕Iにおける前腕4の一端4bの延長線
上に、手の指13における作用点13aが位!崖するの
で、前腕4の長さと・この前腕4の一端4bから指13
の作用点13aまでの長さを加えた、仮想の前腕オ′の
一端4b’が、設定位置に移動するように制御すればよ
い。
したがつて、手の指13の作用点13aを設定位置に移
動させるための制御対象は、この場合においても、腕1
の肩に相当するリンク1と、ひじに相当するリンク3と
なる。よつて、手の位置決め制御に関与する変数は、手
の姿勢制御における変数とは全く無関係に、リンク1の
回動量θ,、θ2およびリンク3の回動量θ3の3つの
みとなり、これら変数の解を連立方程式で直接求めるこ
とができる。次に、上記のようにして、設定位置に制御
された手の姿勢を設定する場合には、第4図において、
まず、第1駆動機構20における第1駆動モータ22が
駆動され、回転軸22aが一定角度θ4回動させられる
と、これにより、第2駆動機構23における第2駆動モ
ータ25が、球殼Gの中心gを通過した図4における水
平面の円周gl上を回動する。
この回動により、駆動モータ25の回転軸25aに、第
3駆動機構26を介して、上記水平面に対して一定角度
をなして支持してある手における手のひら12および指
13を、このままの状態すなわち球殼Gの中心gを中心
として円錐G3を描くように、一定角度θ4回動する。
この状態から、第2駆動機構23における第2駆動モー
タ25が駆動され、回転軸25aが一定角度θ,回動さ
せられると、これにより、第3駆動機構26における第
3駆動モータ28が、第2駆動モータ25の回転軸25
aの移動位置を中心にして、すなわち、手における手の
ひら12および指13が、上記球殼Gの中心gを通つた
図4における垂直面の円周G2を回動する。この回動に
より、手における手のひら12および指13は、駆動モ
ータ25の回動角度θ,に対応して図4における水平面
に対して傾く。さらに、この状態から、第3駆動機構2
6における第3駆動モータ28が駆動され、回転軸28
aが一定角度θ,回動させられると、手における手のひ
ら12および指13が、第3駆動モータ28の回転軸2
8aと、球殼Gの中心gとを結ぶ線上を回動して、指1
3の作用点13aに一定角度θ6のひねりを加える。
以上のようにして、手の姿勢が制御されるが、この手の
姿勢制御に関与する変数は、各駆動機構20,23,2
6における各駆動モータ22,25,28の各回転軸2
2a,25a,28aの回動角度θ4,θ5,θ6の3
つのみとなり、これら変数の解を手の位置決め制御にお
ける変数とは、全く独立した連立方程式で直接求めるこ
とができる。
第5図はこの発明の他の実施例を示すもので、第4図の
ものと同一構成のものについては同一符号を付してある
。
図において、第1支持軸21の他端21bには、連結リ
ンク30の一端30aを固着しているとともに、この連
結リンク30の他端30bには、第1支持軸21の他端
21bと、手における指13の作用点13aとを結ぶ線
上Eで、かつ、この支持軸21の他端21bと上記指1
3との間に位置する一定長さの第2支持軸31を固着し
ている。
第2支持軸31は、上記第1支持軸21の他端21bが
上記線上Eにおいて、第1駆動モータ(図示せず。
)により回転されると、上記第2支持軸31も連結リン
ク30を介して、上記線上Eを回転する。また、この第
2支持軸31の上端31aおよび下端31bには、第3
支持軸32の平行リンクを構成する一対のリンク33,
34の一端33a,34aを、リンク33,34が互い
に平行となるように取り付けており、これらリンク33
,34はそれぞれ一対の第2駆動モータ(図示せ゜札)
によつて、第2支持軸31に対して、第2支持軸31を
含む、すなわち、上記指13の作用点13aを含む垂直
面内を、一体に同一角度、同一方向に回動する。第3支
持軸32の平行リンクを構成するもう一対のリンク35
,36のうち、リンク35の一端35aは、上記リンク
33の他端33bにピン(図示せず。
)により、回転自在に取り付け、かつ、このリンク35
の上記リンク34と交差点35bを、リンク34にピン
(図示せず。)により、回転自在に取付付けているとと
もに、上記リンク36の一端36aは、上記リンク34
の他端34bにピン(図示せず。)により、回転自在に
取り付けている。第3支持軸32におけるリンク35,
36のうち、リンク36の他端36bは、上記リンク3
4とほぼ同一長さに形成してある、手における手のひら
12の他端12bに、リンク34と平行となるように、
ピン(図示せず。
))により、回転自在に取り付けているとともに、リン
ク35の他端35cを、このリンク35を上記リンク3
6と平行に位置させた場合における、手のひら12上の
位置に、ピン(図示せず。)により、回転自在に取り付
けている。そして、上記構成により、上記実施例におけ
る上記した作動により、第5図に示す位置に、手の位置
決めがなされた状態で、姿勢制御を行なう場合は、まず
、第1駆動モータ(図示せず。
)を駆動して、第2支持軸31を連結リンク30を介し
て、線上Eにおいて一定角度θ4回動する。これにより
、第3支持機構32におけるリンク33,34は、第2
支持軸31と角度をなしたままで、線上Eを中心にして
回転する。したがつて、このリンク33,34と平行に
位置する手の手のひら12および指13は、リンク35
,36を介して、作用点13aを通過する水平面に対し
て、リンク33,34が第2支持軸31に対してなす角
度と同一角度をなして、作用点13aを中心に円錐を描
く面内を回転する。この場合、リンク33およびリンク
34が、それぞれ第2支持軸31に対して直交している
場合は、手における手のひら12および指13は、作用
点13aを通過する水平面内の円周上を回転する。この
状態から、第2駆動モータ(図示せず。
)が駆動されると、リンク33,34が一端33a,3
4aを中心にして一定角度θ,回動させられ、指13の
作用点13aを含む垂直面内の円周上を一定角度θ5回
動する。さらに、第3駆動モータ(図示せず。
)が駆動され、手のひら12が一定角度θ6回動させら
れると、指13の作用点13aに、一定角度θ6のひね
りを加える。したがつて、この実施例においても、手の
姿勢制御に関与する変数は、手の位置決め制御に関与す
る変数とは無関係にθ4,θ,,θ6の6つとなるとと
もに、この実施例においては、上記指13の作用点13
aを通過する水平面内を回転するリンクと、作用点13
aを通過する垂直面で回転するリンクとを平行リンク3
2で構成してあり、上記実施例の如く、作用点13aの
位置で交差していないため、作業領域に制約を受けない
利点がある。
第6図は、さらにこの発明の他の実施例を示すもので、
第3図のものと同一構成および作用のものについては同
一符号を付してある。
図において、腕Iにおける前腕4の一端4bには、一定
半径の仮想の球殼Gの中心gを通過する面の円周上を一
定長さに つて延在するレール40の一端40aを、連
結リンク41を介して固着してある。
このレール40は、球殼Gの円周上の全周に亘つて設け
てもよく、また、一部に設けるようにしてもよい。レー
ル40には、このレール40が中心部を貫通し、内部に
設けた第4駆動モータ(図示せず。
)によつて、上記球殼Gの表面をレール40に沿つて往
復走行する移動機構42を装備している。移動機構42
の下部には、上記レール40と直交するように中心部を
貫通した、一定長さのレール43を、上記移動機構42
の移動位置を中心にして、内部に設けてある第5駆動モ
ータ(図示せず。)により、上記球殼Gの中心gを通過
する面の円周上を出入りさせる搬送機構44を取り付け
ている。レール43の一端43aには、指13の作用点
13aが球殼Gの中心gに位置するように、手における
手のひら12の他端12bを支持しており、この手にお
ける手のひら12および指13・は、第6駆動モータ(
図示せず。
)により、レール43の一端43aと、球殼Gの中心g
とを結ぶ線上を回転する。そして、この構成により、手
の位置決め制御がなされた後、手の姿勢が設定され、こ
れに基 .づいて、手を制御する場合は、まず、レール
40上の図示の位置にある搬送機構44における第5駆
動モータ(図示せず。
)を駆動して、レール43を一定長さ搬送機構44から
出入りさせる。これにより、このレール43の一端43
aに支持して ・ある手における手のひら12および指
13は、球殼Gの中心gを中心にして、レール43と中
心gとを含む面G。内で、上記レール43の上記搬送機
構44から出入りした長さに対応した一定角度θ4回動
する。次に、上記移動機構42における第4駆動モータ
(図示せず。
)を駆動して、移動機構42をレール40上を一定長さ
レール40の一端40a側に、あるいは他端40b側に
移動させると、上記の状態にある上記手のひら12およ
び指13が、上記レール43と上記中心gを含む面G4
に対して、上記移動機構42の移動量に応じて一定角度
θ,回動する。この状態から、第6駆動モータ(図示せ
ず。
)が駆動されると、手のひら12および指13は、上記
球殼Gの中心gとレール43の他端43aとを結ぶ線上
を回転して、指13の作用点13aに一定角度θ6のひ
ねりを加える。以上のように、この実施例による構成に
おいては、手の姿勢制御に関与する変数を、θ4,θ,
,θ6の3つとすることのできる手首機構を、レール4
0,43および移動・搬送機構42,44の極めて簡単
な機構で実現することができる。
第7図は、さらに、この発明の他の実施例を示すもので
、第3図のものと同一構成および作用のものについては
同一符号を付してある。図において、腕Iにおける前腕
4の一端4bには、球殼Gの中心gを通過する面G,の
円周上を一定長さに亘つて延在するレール50を、中心
部に貫通させるとともに、内部に設けてある第7駆動モ
ータ(図示せず。
)により、出入りさせる第1搬送機構51の上面51a
を固着している。レール50の一端50aには、上記面
G5−とほぼ直交した球殼Gの中心gを通過する面G6
の円周上を一定長さに亘つて延在するレール52が、中
心部を貫通し、このレール52を内部に設けてある第8
駆動モータ(図示せず。)により、出入りさせる第2搬
送機構53を固着している。この第2搬送機構53は、
上記第1搬送機構51によるレール50の移動に応じて
、上記面G5の円周上を一体に移動するようになつてい
る。レール52の一端52aには、指13の作用点13
aが球殻Gの中心gに位置するように、手における手の
ひら12の他端12bを支持しており、この手における
手のひら12および指13は、第9駆動モータ(図示せ
ず。
)により、レール52の一端52aと、球殼Gの中心g
とを結ぶ線上を回転する。そして、この構成により、手
の姿勢が設定され、これに基づいて、手を制御する場合
は、まず、レール52上の図示の位置にある第2搬送機
構53における第8駆動モータ(図示せず。
)を駆動して、レール52を一定長さ、第2搬送機構
J53から出入りさせる。これにより、このレール52
の一端52aに支持してある手における手のひら12お
よび指13は、球殻Gの中心gを中心にして、レール5
2と中心gとを含む面G6内で、上記レール52の上
J記搬送機構53から出入りした長さに対応した一定角
度θ4回動する。
次に、上記第1搬送機構51における第7駆動モータ(
図示せず。
)を駆動して、レール50を上記第1搬送機構51から
一定長さ出入りさせると、上記の状態にある上記手のひ
ら12および指13が、上記レール52と上記中心gを
含む面G6に対して、上記レール50の移動量に応じて
一定角度θ5回動する。この状態から、第9,駆動モー
タ(図示せず。
)が駆動されると、手のひら12および指13は、上記
球殼Gの中心gとレール52の他端52aとを結ぶ線上
を回転して、指13の作用点13aに一定角度θ6のひ
ねりを加える。以上のように、この実施例による構成に
おいても、手の姿勢制御に関与する変数を、θ4、θ,
、θ6の3つとすることのできる手首機構を、レール5
0,52および第1、第2搬送機構51,53の極めて
簡単な機構で実現することができる。
第8図は、さらに、この発明の他の実施例を示すもので
、第3図のものと同一構成および作用のものについては
同一符号を付してある。図において、腕Iにおける前腕
4の一端4bに、一端21aを固着してある第1支持軸
21の他端21bには、回転軸60aが球殻Gの中心g
を向くように、第10駆動モータ60を固着していると
ともに、この第10駆動モータ60の回転軸60aは、
リンク61を介して、搬送機構62の上面62aに取り
付けている。
この搬送機構62には、球殻Gの中心gを通過する面G
7の円周上を一定長さに亘つて延在するレール63を、
中心部に貫通させており、このレール63を内部に設け
てある第11駆動モータ(図示せず。
)により、面G,の円周上を出入りさせるようになつて
いる。レール63の一端63aには、指13の作用点1
3aが球殼Gの中心gに位置するように、手…における
手のひら12の他端12bを支持しており、この手にお
ける手のひら12および指13は、第12駆動脅−タ(
図示せず。
)により、レール63の一端63aと球殼Gの中心gと
を結ぶ線上を回転する。そして、この構成により、手の
位置決め制御がなされた後、手の姿勢が設定され、これ
に基づいて、手を制御する場合は、まず、第10駆動モ
ータ60を駆動して、搬送機構62を球殼Gの中心gを
中心にして回動する。
これにより、レール63およびこのレール63の一端6
3aに固着してある手のひら12および指13が、レー
ル63と中心gとを含む面G7に対して一定角度θ4回
動する。次に、上記搬送機構62における第11駆動モ
ータ(図示せず。
)を駆動して、レール63を搬送機構62から一定長さ
出入りさせると、上記の状態にある上記の手のひら12
および指13がレール63の移動量に応じて上記レール
63と上記中心gを含む面G7内を、中心gを中心にし
て一定角度θ5回動する。この状態から、第12駆動モ
ータ(図示せず。
)が駆動されると、手のひら12および指13は、上記
球殼Gの中心gとレール63の他端63aとを結ぶ線上
を回転して、指13の作用点13aに一定角度θ6のひ
ねりを加える。以上のように、この実施例による構成に
おいては、手の姿勢制御に関与する変数を、θ4、θ5
、θ6の3つとすることができる手首機構を、搬送機構
62およびレール63のみで実現できる極めて簡単な機
構を提供できる。
5 なお、上記各実施例において、腕Iの機構として、
直交座標形式、円筒座標形式、球座標形式その他、いず
れの形式であつても、3自由度を有し、かつ、位置決め
可能なものであれば、どの形式のものであつてもよい。
0 以上、詳述したように、この発明にかかる方法によ
れば、腕の他端を移動せしめて、この腕の他端に手首機
構を介して一端を連結してある手の他端を設定位置に変
位させるとともに、上記手首機構によつて、上記手の一
端を上記腕の他端を中心とする球面上を変位せしめて、
上記手の姿勢を変えるようにしてあるので、位置制御に
おける変数および姿勢制御における変数を機能的な面か
らも完全に分離でき、独立した2組の連立方程式で、各
変数の解をもとめることができ、迅速に、高い精度で手
の位置および姿勢を制御することができる。
さらに、この発明にかかる装置によれば、手首機構を、
上記手の他端を上記腕の他端の延長線上の一定位置上に
位置させた状態で、上記手の一端を上記一定位置を含み
、かつ、上記第1平面と直交する第2平面の円周上に回
転させる第2駆動機構と、上記手の他端を上記一定位置
上に位置させた状態で、上記手を上記一定位置を通過す
る線上を回転させる第3駆動機構とで構成してあるので
上記手の位置制御は上記腕の基本座標系で行なうことが
でき、また、手の姿勢制御は上記第1、第2、第3駆動
機構により、上記腕の延長上の一定位置を基準とした座
標系で行なうことができ、したがつて、きわめて簡単な
装置で、位置制御における変数と、姿勢制御における変
数とを機能面からも完全に独立させることができ、この
変数の解を互いに独立した2組の連立方程式で独自にも
とめることができる。
また、この装置によれば、変数の解を迅速にもとめるこ
とができるので、手の位置制御および姿勢制御を迅速、
かつ、確実に高い精度で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の産業ロボツトの腕と手のリンク機構を示
す概略斜視図、第2図はこの発明にかかる方法を実現す
るための基本的なリンク機構の一例を示す概略斜視図、
第3図は第2図の実施例で示したリンク機構をさらに具
体化したリンク機構の概略斜視図、第4図は第3図のリ
ンク機構を具体的な装置で構成した場合における概略斜
視図、第5図はこの発明の他の実施例の構成を示す概略
斜視図、第6図はこの発明のさらに他の実施例の構成を
示す概略斜視図、第7図はこの発明のさらに他の実施例
の構成を示す概略斜視図、第8図はこの発明のさらに他
の実施例の構成を示す概略斜視図である。 I ・・・・・・腕、・・・・・・手、12・・・・・
・手のひら、13・・・・・・指、13a・・・・・・
作用点、20・・・・・・第1駆動機構、23・・・・
・・第2駆動機構、1旦・・・・・・第3駆動機構、G
・・・・・・球殼、g・・・・・・中心。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端を基本座標系におけるX軸成分、Y軸成分およ
    びZ軸成分上において変位可能に支持してある腕の他端
    を移動せしめて、この他端に手首機構を介して一端を連
    結してある手の他端を設定位置に変位させるとともに、
    上記手首機構によつて、上記手の一端を上記手の他端あ
    るいは設定位置を中心とする球面上を変位せしめて、上
    記手の姿勢を変えるようにしたことを特徴とする産業ロ
    ボットにおける手の位置・姿勢制御方法。 2 一端を基本座標系におけるX軸成分、Y軸成分およ
    びZ軸成分上において変位可能に支持してある腕の他端
    に、手首機構を介して手の一端を連結したものであつて
    、この手首機構を、上記手の他端を上記腕の他端の延長
    線上の一定位置上に位置させた状態で、上記手の一端を
    上記一定位置を含む第1平面の円周上に回転させる第1
    駆動機構と、上記手の他端を上記一定位置上に位置させ
    た状態で、上記手の一端を上記一定位置を含み、かつ、
    上記第1平面と直交する第2平面の円周上に回転させる
    第2駆動機構と、上記手の他端を上記一定位置上に位置
    させた状態で、上記手を上記一定位置を通過する線上を
    回転させる第3駆動機構とで構成し、上記腕の変位によ
    り上記手の他端の位置制御を行ない、上記手首機構にお
    ける第1駆動機構、第2駆動機構、第3駆動機構を選択
    駆動して上記手の姿勢制御を行なうようにしたことを特
    徴とする産業ロボットにおける手の位置・姿勢制御装置
    。
JP2232477A 1977-03-01 1977-03-01 産業ロボツトにおける手の位置・姿勢制御方法およびその装置 Expired JPS5935754B2 (ja)

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JP4806229B2 (ja) * 2005-07-29 2011-11-02 国立大学法人東京工業大学 マイクロマニピュレータ

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