JPS5937205B2 - 振動加圧式のセメント製品の製造方法 - Google Patents

振動加圧式のセメント製品の製造方法

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JPS5937205B2
JPS5937205B2 JP56018807A JP1880781A JPS5937205B2 JP S5937205 B2 JPS5937205 B2 JP S5937205B2 JP 56018807 A JP56018807 A JP 56018807A JP 1880781 A JP1880781 A JP 1880781A JP S5937205 B2 JPS5937205 B2 JP S5937205B2
Authority
JP
Japan
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cement mortar
cement
pressurized
filter
vibratory
Prior art date
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Expired
Application number
JP56018807A
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English (en)
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JPS57133012A (en
Inventor
孝幸 桜田
朗 大宮
邦孝 渡辺
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として、ガラス繊維を混在させたセメント
モルタルをもって肉薄軽量な割に機械強度に勝れたセメ
ント製品を製造するような場合に採用される方法で、詳
しくは、耐圧構造でその内面の少なくとも一面に余剰脱
水のためのフィルターを有する型枠内に供給したセメン
トモルタルに対して振動を与え乍ら、そのセメントモル
タルを加圧することにより、このセメントモルタル中の
余剰水を前記フィルターを通して脱水したのち、脱型し
養生するセメント製品の製造方法に関する。
上記のような方法は、振動によって未硬化セメントモル
タルの脱泡および流動化を促進することにより、脱泡や
厚味、形状等の製品仕上り精度を良くするための人手作
業を省略、或いは、簡略化する上に、フィルターを通し
て余剰水を脱水することにより製品強度を高め、かつ、
脱型するまでに要する硬化時間を短縮して製造能率の向
上を図り得るものの、セメントモルタル中の余剰水を十
分には脱水できず、セメントモルタルが未硬化の状態で
脱型すると、セメントモルタル面が非常に荒れたものに
なる。
特に周辺に立上り部を有するような製品の場合は、立上
り部の形状を脱型後も安定的に保持させる上で、真空圧
を利用して強制脱水を用いたりするが、このような場合
には特にフィルターがセメントモルタル面に強力に密着
保持したままで脱型され、これによって、表面モルタル
がフィルターに付着して剥がされ、製品の表面状態が非
常に悪くなり、また、・それ故に、フィルターの再使用
にあたっては、これに付着したモルタルの洗い落し、お
よび、目詰り除去のための酸洗いといった多大な手間を
要する欠点があった。
本発明は、かかる実情に鑑み、従来の振動加圧式の製造
方法に対する簡単な改善をもって、脱型の容易化とそれ
に伴なう製品表面状態の改良を図り、かつ、フィルター
メンテナンスの容易性及び耐久性の増進を図れるように
する点に目的を有する。
本発明による振動加圧式のセメント製品の製造方法は、
冒記の方法において、前記フィルターとこれに対面する
セメントモルタルとの間に、濾過性能を有し、かつ、可
撓性、屈曲性に勝れた離型材を介在させて、振動加圧脱
水を行なう事を特徴とする。
即ち、振動加圧脱水を行なうにあたって、セメントモル
タルと型枠内面との間にフィルターと沖過性能を有する
離型材といった実質的に二重のフィルターを介在させる
ことにより、本来のフィルター機能は損なわず、加圧脱
水後、両者間の剥離をもって脱型の容易化を図れるとと
もに、その脱型によってもセメントモルタル面に付着残
存する離型材が可撓性、屈曲性に勝れたものであるから
、例えば、それの一端辺側からのめくり巻き手段等をも
って、この離型材へのセメントモルタルの付着ヲ抑え、
セメントモルタル面の表面状態を良好に維持しながら離
型材を剥すことができ、これによって、製品表面状態を
従来の場合に比し著しく改良できる。
しかも、本来のフィルターが直接、セメントモルタル面
に接することがなくて、それの汚れや目詰りが殆んどな
いから、フィルター再使用にあたっての水洗、酸洗いと
いった手間を省ける、又は、著しく減少でき、かつ、フ
ィルター自体の寿命を延長化でき、離型材の追加使用に
拘わらず、全体として経済面でも有利である。
以下本発明方法の実施例を図面に基づいて工程順に列記
する。
■ 第1図で示すように、その底壁部に振動モータ4を
付設した状態で固定部5にスプリング6を介して振動自
在に弾性支持させた縦断面上向き開口コの字形の下型枠
1Aと、この下型枠1A内に嵌合可能な台形状孔あき鉄
板1b及びその周側縁が前記下型枠1人内周面に密接す
る状態で下型枠1A内に嵌合可能な扁平上壁板1b′を
有する上型枠1Bとをもって構成される耐圧構造の型枠
1で、前記下型枠1A内に、ガラス繊維など補強繊維入
りセメントモルタルCを流し込み供給する。
■ 次に、第2図で示すように、前記セメントモルタル
C上に、濾過性能を有し、かつ、可撓性、屈曲性に勝れ
た離型材の一例として、10〜300.9/m、好まし
くは30〜50g/ぜの重量範囲で、添加物が無く、パ
ルプが長く、少なくとも片面をカレンダー処理すること
により、湿潤状態での耐引裂強度大なるもので、かつ、
平滑に作製された仙貨紙3のカレンダー処理面と、フェ
ルトやキャンパス、或いは、10メツシュ以上、好まし
くは60メツシュ以上の金網等のフィルター2とを、前
記仙貨紙3側がセメントモルタルCに接触する状態で重
合位置させるとともに、これら仙貨紙3、フィルター2
上に前述の上型枠1Bをセットする。
■ このセット状態において、前記振動モータ4を2,
000〜30.000 rpmv好ましくは、3.00
0rpmで作動させて、型枠1を介してセメントモルタ
ルCに振巾0.01〜3.5mmの範囲の振動を与え乍
ら、前記上型枠1Bに油圧等のプレスを介して0.01
〜1kg/crilの圧力を加えるとともに、上型枠1
Bの扁平上壁板1b′に形成した孔1bを通じて図外真
空ポンプを介して強制吸水力を作用させることにより、
セメントモルタルC中の余剰水を、前記仙質紙3、フィ
ルター2、孔あき鉄板1bを通して型枠1外に強制排出
させ、もって、周辺に立上り部を有する所定形状の製品
を賦形する。
■ しかるのち、前記セメントモルタルCが未硬硬化の
状態で上型枠1Bを離脱することにより、第3図で示す
如く前記仙貨紙3はセメントモルタルCの表面に付着残
留されたままで、この仙貨紙3とフィルター2との間を
剥離した状態の脱型を行なう。
■ 脱型後、前記仙貨紙3を、それの一端辺からめくる
ように剥して行くことにより、表面状態ノ勝したセメン
トモルタルCを下型枠1A内に残置し、これを適当時間
に亘って養生し硬化することにより所定形状の製品が得
られるに至る。
尚、前記離型材3としては、前述のような仙貨紙以外に
、例えば、ふすまの裏紙や添加物のない再生古紙であっ
ても良く、また、何れの場合も、クエン酸、リンゴ酸、
ニケトグルコン酸、糖類の0.1%水溶液にディッピン
グさせて硬化遅延処理することによって、完全にセメン
トモルタルが硬化してからでも剥すことができるので一
層表面状態を良くすることができる。
また、加圧手段として、上記実施例で示したようなプレ
スを用いないで、第4図で示すように、上型枠1Bの孔
あき鉄板1bとフィルター2との間に孔無し弾性膜8を
介在させて、上型枠1Bを下型枠1Aに対してねじ部材
9を介して型締めしたのち、型枠1内に圧縮空気を供給
し、もって、前記弾性膜8を介してセメントモルタルC
を加圧するも良い。
この場合、フィルター2の上端周辺に相当する上型枠1
B位置に形成した孔1b′を通して真空ポンプによる強
制吸水力にて余剰水を脱水する。
更に、下型枠1Aの底面に前述と同様に離型材3とフィ
ルター2とを重合介在させて、下型枠1Aの底部からの
強制脱水を伴用するも良きこと勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る振動加圧式のセメント製品の製造方
法の実施例を示し、第1図乃至第3図は夫々工程を説明
する縦断面図、第4図は別の実施例における縦断面図で
ある。 1・・・・・・型枠、2・・・・・・フィルター、3・
・・・・・離型材、C・・・・・・セメントモルタル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐圧構造でその内面の少なくとも一面に余剰水脱水
    のためのフィルター2を有する型枠1内に供給したセメ
    ントモルタルCに対して振動を与え乍ら、そのセメント
    モルタルCを加圧することにより、このセメントモルタ
    ルC中の余剰水を前記フィルター2を通して脱水したの
    ち、脱型し養生するセメント製品の製造方法において、
    前記フィルター2とこれに対面するセメントモルタルC
    との間に、濾過性能を有し、かつ、可撓性、屈曲性に勝
    イまた離型材3を介在させて、振動加圧脱水を行なう事
    を特徴とする振動加圧式のセメント製品の製造方法。 2 前記セメントモルタルCが補強繊維入りのセメント
    モルタルである特許請求の範囲第1項に記載の振動加圧
    式のセメント製品の製造方法。 3 前記離型材3がその少なくとも前記セメントモルタ
    ルCに接触する側の面にカレンダー処理を施したシート
    状材料である特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    振動加圧式のセメント製品の製造方法。 4 前記離型材3がその少なくとも前記セメントモルタ
    ルCに接触する側の面に硬化遅延処理を施したものであ
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の振動加圧式
    のセメント製品の製造方法。 5 前記離型材3が紙材料から作成されたものである特
    許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の振動
    加圧式のセメント製品の製造方法。
JP56018807A 1981-02-10 1981-02-10 振動加圧式のセメント製品の製造方法 Expired JPS5937205B2 (ja)

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JPS57133012A JPS57133012A (en) 1982-08-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62132606A (ja) * 1985-12-04 1987-06-15 日本軽金属株式会社 セラミツクスおよび炭素材の成型方法
JP3215973B2 (ja) * 1996-04-30 2001-10-09 東京電力株式会社 高流動コンクリートと蓋型枠を用いたセグメントの製造方法

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