JPS5938948B2 - インド−ル類の製法 - Google Patents
インド−ル類の製法Info
- Publication number
- JPS5938948B2 JPS5938948B2 JP54112420A JP11242079A JPS5938948B2 JP S5938948 B2 JPS5938948 B2 JP S5938948B2 JP 54112420 A JP54112420 A JP 54112420A JP 11242079 A JP11242079 A JP 11242079A JP S5938948 B2 JPS5938948 B2 JP S5938948B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- anilines
- indoles
- ethylene glycol
- catalyst
- Prior art date
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- Expired
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- Indole Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、インドール類の新規製法に関するものである
。
。
インドール類は、香料、染料、アルカロイド、あるいは
必須アミノ酸であるトリプトファンなどの原料として、
工業的に用途を種々有している。
必須アミノ酸であるトリプトファンなどの原料として、
工業的に用途を種々有している。
従来、アニリン類を出発原料とするインドール類の製法
は、種々知られているが、そのほとんど北”て)(R2
+C1H。
は、種々知られているが、そのほとんど北”て)(R2
+C1H。
哀がアニリン類の分子内脱水素環化によるものである。
従つて、原料アニリン類としては、N−(β−ヒドロキ
シ)アルキルアニリン、0−アルキルアニリンあるいは
N−ホルミルー 0−トルイジンなどの特殊なものに限
定され、その調製もはん雑である。本発明者らは、これ
ら公知法と異なるインドール類の製法を確立することを
目的とし、鋭意研究を行つた。
シ)アルキルアニリン、0−アルキルアニリンあるいは
N−ホルミルー 0−トルイジンなどの特殊なものに限
定され、その調製もはん雑である。本発明者らは、これ
ら公知法と異なるインドール類の製法を確立することを
目的とし、鋭意研究を行つた。
その結果、アニリン類とエチレングリコールを脱水素触
媒下に気相接触させれば、インドール類を極めて工業的
に製造できることを知見し、本発明に到達した。本発明
は、公知法のようにアニリン類の分子内脱水素環化によ
る反応でなく、アニリン類とエチレングリコールの反応
によりインドール類を製造するものであるため、使用に
供される原料アニリン類は特殊なものに限定されない。
媒下に気相接触させれば、インドール類を極めて工業的
に製造できることを知見し、本発明に到達した。本発明
は、公知法のようにアニリン類の分子内脱水素環化によ
る反応でなく、アニリン類とエチレングリコールの反応
によりインドール類を製造するものであるため、使用に
供される原料アニリン類は特殊なものに限定されない。
すなわち本発明における原料アニリン類は、次の一般式
で示される化合物が有用である。
で示される化合物が有用である。
□NHR2
(ただし、式中R1は水素原子、アルキル基、アルコキ
シ基、ハロゲン原子、ニトロ基、を示し、R2は水素原
子、アルキル基、を示す。
シ基、ハロゲン原子、ニトロ基、を示し、R2は水素原
子、アルキル基、を示す。
)これらアニリン類とエチレングリコールの反応は次式
により進行する。
により進行する。
”・ −R、□
(ただし、式中のR1およびR2は前記と同じ意味を有
する。
する。
)従つて、理論的には等モル反応であるが、工業的には
エチレングリコール1モルに対しアニリン類を1〜50
モル、好ましくは2〜15モルというアニリン類過剰で
行うのがよい。本発明の反応は、200〜400℃、好
ましくは250〜350℃と、公知法に比較し低温で行
われる。本発明の触媒は、通常アルコールの脱水素に用
いられる触媒で、これらは例えば「反応別触媒分類表」
(化学工業社発行、昭和46年9月1日発行)の第74
〜76頁に開示されている。
エチレングリコール1モルに対しアニリン類を1〜50
モル、好ましくは2〜15モルというアニリン類過剰で
行うのがよい。本発明の反応は、200〜400℃、好
ましくは250〜350℃と、公知法に比較し低温で行
われる。本発明の触媒は、通常アルコールの脱水素に用
いられる触媒で、これらは例えば「反応別触媒分類表」
(化学工業社発行、昭和46年9月1日発行)の第74
〜76頁に開示されている。
次のものは、その例示である。CusCr,.CO,.
FexNixZn.MnsAl.CaSPd,.PtS
Rhなどの金属、およびこれら金属の酸化物。
FexNixZn.MnsAl.CaSPd,.PtS
Rhなどの金属、およびこれら金属の酸化物。
これらは単独あるいは組合せて使用に供され、またケイ
ソウ土、活性白土、ゼオライト、シリカアルミナなどの
担体に担持して使用してもよい。
ソウ土、活性白土、ゼオライト、シリカアルミナなどの
担体に担持して使用してもよい。
これらのうち、Cu−Cr.Cu−CO、およびこれら
を上記担体に担持したもの、Pd−SiO2、Pt−S
iO2などが特に高い触媒作用を有している。本発明の
方法を実施するに際し、アニリン類とエチレングリコー
ルの所定モル比の混合液を調製し、これを完全に気化さ
せて窒素ガス、水素ガス、アンモニアガス、炭酸ガス、
空気、窒素酸化物などのキャリャーガスとともに触媒層
に送入する方法が便利である。
を上記担体に担持したもの、Pd−SiO2、Pt−S
iO2などが特に高い触媒作用を有している。本発明の
方法を実施するに際し、アニリン類とエチレングリコー
ルの所定モル比の混合液を調製し、これを完全に気化さ
せて窒素ガス、水素ガス、アンモニアガス、炭酸ガス、
空気、窒素酸化物などのキャリャーガスとともに触媒層
に送入する方法が便利である。
この場合の前記混合液の送入速度はL.H.S.V.(
液空間速度)が0.1〜2hr−1、好ましくは0.4
〜15hI−一1がよい。その他、アニリン類およびエ
チレングリコールのそれぞれを加熱気化させて触媒層に
送入する方法、あるいはキャリャーガス中に気化同伴さ
せて触媒層に送入する方法等が採用される。反応後、常
法、例えば沢過、蒸留、抽出などの手段によつて、反応
系から目的物のインドール類を単離、取得することがで
きる。
液空間速度)が0.1〜2hr−1、好ましくは0.4
〜15hI−一1がよい。その他、アニリン類およびエ
チレングリコールのそれぞれを加熱気化させて触媒層に
送入する方法、あるいはキャリャーガス中に気化同伴さ
せて触媒層に送入する方法等が採用される。反応後、常
法、例えば沢過、蒸留、抽出などの手段によつて、反応
系から目的物のインドール類を単離、取得することがで
きる。
なお本発明で得られるインドール類は、上記原料アニリ
ン類に対応するもので、すなわち次の一般式で示される
。(ただし、式中R1およびR2は前記と同じ意味を有
す。)本発明は、新規反応によるインドール類の製法を
提供するもので、公知法に比較し、原料アニリン類を特
殊なものに選定、調製する必要がなく、しかも反応条件
も温和である、などの利点を有している。
ン類に対応するもので、すなわち次の一般式で示される
。(ただし、式中R1およびR2は前記と同じ意味を有
す。)本発明は、新規反応によるインドール類の製法を
提供するもので、公知法に比較し、原料アニリン類を特
殊なものに選定、調製する必要がなく、しかも反応条件
も温和である、などの利点を有している。
次に、本発明の実施例を挙げる。
なお、各例で用いた反応管は、内径25TfLT!L、
長さ400mmのパイレツクスガラス製の反応管である
。また、各例のインドールの収率は、いずれもエチレン
グリコール基準の単通収率である。実施例 1 反応管に、Cu−Cr触媒(日揮化学社製、N2Ol)
を15m1充填した後、アニリンとエチレングリコール
の混合液(モル比10:1)を、L.H.S.V.(液
空間速度)0.41hr−1の速度で予熱器に通して完
全に気化させて、水素ガス(10m1/Mm)とともに
290℃で送入し、5時間連続して反応を行つた。
長さ400mmのパイレツクスガラス製の反応管である
。また、各例のインドールの収率は、いずれもエチレン
グリコール基準の単通収率である。実施例 1 反応管に、Cu−Cr触媒(日揮化学社製、N2Ol)
を15m1充填した後、アニリンとエチレングリコール
の混合液(モル比10:1)を、L.H.S.V.(液
空間速度)0.41hr−1の速度で予熱器に通して完
全に気化させて、水素ガス(10m1/Mm)とともに
290℃で送入し、5時間連続して反応を行つた。
反応後、得られた油状生成物をガスクロマトグラフイ一
で分析した結果、インドールの収率は44.6%であつ
た。
で分析した結果、インドールの収率は44.6%であつ
た。
実施例 2
反応管に、Cu−CO−ケイソウ土(日揮化学社製、X
−321)を20m1充填した後、アニリンとエチレン
グリコールの混合液(モル比2:1)をL.H.S..
(液空間速度)0.28hr−1の速度で予熱器に通し
て完全に気化させて、水素ガス(20m1/MOととも
に320℃で送入し、5時間連続して反応を行つた。
−321)を20m1充填した後、アニリンとエチレン
グリコールの混合液(モル比2:1)をL.H.S..
(液空間速度)0.28hr−1の速度で予熱器に通し
て完全に気化させて、水素ガス(20m1/MOととも
に320℃で送入し、5時間連続して反応を行つた。
反応後、得られた油状生成物をガスクロマトグラフイ一
で分析した結果、インドールの収率は11.8%であつ
た。
で分析した結果、インドールの収率は11.8%であつ
た。
実施例 3
触媒として、2%Pd−シリカ球を20m1用いた他は
、実施例2と同様の方法で実験を行つた。
、実施例2と同様の方法で実験を行つた。
その結果、インドールの収率は10.3%であつた。実
施例4〜8反応管にCu−Cr触媒(日揮化学社製、N
2Ol)を15m1充填した後、アニリン類とエチレン
グリコールの混合液(モル比2:1)を、L.H.S.
V.(液空間速度)0.43hr−1の速度ミくで予熱
器に通して完全に気化させて、水素ガス(20m1/7
wt)とともに320℃で送入し、6時間連続して反応
を行つた。
施例4〜8反応管にCu−Cr触媒(日揮化学社製、N
2Ol)を15m1充填した後、アニリン類とエチレン
グリコールの混合液(モル比2:1)を、L.H.S.
V.(液空間速度)0.43hr−1の速度ミくで予熱
器に通して完全に気化させて、水素ガス(20m1/7
wt)とともに320℃で送入し、6時間連続して反応
を行つた。
反応後、得られた油状生成物をガスクロマトグラフイ一
で分析した。
で分析した。
Claims (1)
- 1 アニリン類とエチレングリコールを、脱水素触媒下
に気相接触させることを特徴とするインドール類の製法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54112420A JPS5938948B2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | インド−ル類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54112420A JPS5938948B2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | インド−ル類の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5636451A JPS5636451A (en) | 1981-04-09 |
| JPS5938948B2 true JPS5938948B2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=14586196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54112420A Expired JPS5938948B2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | インド−ル類の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938948B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5655366A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-15 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of indoles |
| JPS5663958A (en) * | 1979-10-29 | 1981-05-30 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of indole or its derivative |
| JPS56150062A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Production of indole or indole derivative |
| US4456760A (en) * | 1981-04-15 | 1984-06-26 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Process for the preparation of indoles |
| US4376205A (en) * | 1981-04-15 | 1983-03-08 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Process for the preparation of indoles from anilines and ethanolamines |
| JPS57206656A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-18 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of indole compound |
| JPS5835171A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-01 | Mitsui Toatsu Chem Inc | インド−ルの改良された製造方法 |
| CH652392A5 (de) * | 1982-02-10 | 1985-11-15 | Ciba Geigy Ag | Verfahren zur herstellung von in 2,3-stellung unsubstituierten indolen. |
| JPS58225061A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | インド−ル類化合物の製造法 |
| JPS63196561A (ja) * | 1987-02-07 | 1988-08-15 | Idemitsu Kosan Co Ltd | インド−ル類の製造方法 |
| CN111054326B (zh) * | 2019-12-26 | 2022-12-27 | 太原理工大学 | 一种负载型催化剂及其制备方法和在催化乙二醇和苯胺合成吲哚中应用 |
-
1979
- 1979-09-04 JP JP54112420A patent/JPS5938948B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| CHEMICAL ABSTRACTS=1963 * |
| JKRAINSKII HIMICHYESKII JURNAL=1962 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5636451A (en) | 1981-04-09 |
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