JPS5953688B2 - 耐震変圧器 - Google Patents
耐震変圧器Info
- Publication number
- JPS5953688B2 JPS5953688B2 JP54158072A JP15807279A JPS5953688B2 JP S5953688 B2 JPS5953688 B2 JP S5953688B2 JP 54158072 A JP54158072 A JP 54158072A JP 15807279 A JP15807279 A JP 15807279A JP S5953688 B2 JPS5953688 B2 JP S5953688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- fixed
- metal fitting
- earthquake
- iron core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/26—Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
- H01F27/263—Fastening parts of the core together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、乾式変圧器及びモールド変圧器等の固有振動
数を高めるようにした耐震変圧器に関するものである。
数を高めるようにした耐震変圧器に関するものである。
一般に、乾式変圧器の変圧器本体は、第1図、第2図に
示す如く、鉄心2に巻線1が巻装され、鉄心2の上端部
は断面L字形の上部締金具4により両側から挟持され上
部締付ボルト7により固定され、下端部は断面U字形の
下部締金具3によリ両側から挟持され下部締付ボルト8
により固定し形成されている。
示す如く、鉄心2に巻線1が巻装され、鉄心2の上端部
は断面L字形の上部締金具4により両側から挟持され上
部締付ボルト7により固定され、下端部は断面U字形の
下部締金具3によリ両側から挟持され下部締付ボルト8
により固定し形成されている。
下部締金具3及び鉄心2の下面には床10に対し基礎ボ
ルト19を介し固定されたベース金具5上面との間に絶
縁板6が配設されており、また、下部締金具3はベース
固定ボルトノ9を介しベース金具5上に固定されている
。尚、絶縁板6は、鉄心2がベース金具5によつて積層
間で短絡することがないように設けられている。このよ
うな変圧器において、床10に地震波が襲来した場合、
変圧器本体17は第2図、第3図に示す如き応答特性を
示す。ここでは、変圧器本体17の固有振動数が低く、
地震波と共振し易い矢印方向に振動する場合をとりあげ
て検討する。一般に、変圧器を簡単なセデルで示す第6
図の振動系の固有振動数f。(H、)は(1)式で表わ
される。f0=去□ (□) 坦し、には、振動系のばね定数で、変圧器鉄心部分のば
ね定数にと、変圧器の取付部分の回転ばね定数Jθ及び
変位ばね定数kHとが合成されてなるものである。
ルト19を介し固定されたベース金具5上面との間に絶
縁板6が配設されており、また、下部締金具3はベース
固定ボルトノ9を介しベース金具5上に固定されている
。尚、絶縁板6は、鉄心2がベース金具5によつて積層
間で短絡することがないように設けられている。このよ
うな変圧器において、床10に地震波が襲来した場合、
変圧器本体17は第2図、第3図に示す如き応答特性を
示す。ここでは、変圧器本体17の固有振動数が低く、
地震波と共振し易い矢印方向に振動する場合をとりあげ
て検討する。一般に、変圧器を簡単なセデルで示す第6
図の振動系の固有振動数f。(H、)は(1)式で表わ
される。f0=去□ (□) 坦し、には、振動系のばね定数で、変圧器鉄心部分のば
ね定数にと、変圧器の取付部分の回転ばね定数Jθ及び
変位ばね定数kHとが合成されてなるものである。
このうち、ばね定数にとkHは変圧器の鉄心断面積、締
金具の締付などにより決まるが、回転ばね定数Jθは下
部締金具3、絶縁板6の弾性などによりその直が決まり
、固有振動数に与える影響が大きい。第4図は横軸に鉄
心下部付根の剛性(回転ばね定数)Jθを示し縦軸に固
有振動数(H2)をとつており、曲線Aの如く回転ばね
定数Jθが大きい程振動系の固有振動数は高くなる。
金具の締付などにより決まるが、回転ばね定数Jθは下
部締金具3、絶縁板6の弾性などによりその直が決まり
、固有振動数に与える影響が大きい。第4図は横軸に鉄
心下部付根の剛性(回転ばね定数)Jθを示し縦軸に固
有振動数(H2)をとつており、曲線Aの如く回転ばね
定数Jθが大きい程振動系の固有振動数は高くなる。
そして、地震波の周波数成分はほとんど0.5〜10H
、の間にあるので、地震波によつて変圧器本体17が共
振しないようにするためには、ばね定数Kをできるだけ
大きくして固有振動数を高くし、10H2以上とする必
要がある。この場合、第3図に誇張して示したように、
従来の場合は鉄心下部に弾性材料である絶縁板6が介在
されているため、この圧縮変形によりばね定数Jθを高
めることが困難である。更に、下部締金具3がベース固
定ボルト9によつてその下端面のみをベース金具5に締
め付け固定されていることにより、下部締金具3が全体
として傾き、変形隙間aを生じてばね定数Jθを小さな
値にとどめている。本発明の目的は、上記欠点を解消し
、変圧器本体のばね定数を高くし地震波と共振しないよ
うにして地震性を向上した耐震変圧器を提供することに
ある。
、の間にあるので、地震波によつて変圧器本体17が共
振しないようにするためには、ばね定数Kをできるだけ
大きくして固有振動数を高くし、10H2以上とする必
要がある。この場合、第3図に誇張して示したように、
従来の場合は鉄心下部に弾性材料である絶縁板6が介在
されているため、この圧縮変形によりばね定数Jθを高
めることが困難である。更に、下部締金具3がベース固
定ボルト9によつてその下端面のみをベース金具5に締
め付け固定されていることにより、下部締金具3が全体
として傾き、変形隙間aを生じてばね定数Jθを小さな
値にとどめている。本発明の目的は、上記欠点を解消し
、変圧器本体のばね定数を高くし地震波と共振しないよ
うにして地震性を向上した耐震変圧器を提供することに
ある。
本発明の耐震変圧器は、鉄心上に巻線が巻回され、上記
鉄心上下部分がそれぞれ上下部締金具を介して固定され
、下部締金具が床上にベース金具を介し支持固定されて
なり、上記下部締金具端面に固定される連結板と、断面
L字形を有しL字形の一面が上記鉄心を挟む両側の下部
締金具の連結板を固定する補剛金具と、床上に固定され
るとともに上記補剛金具のL字形の他の一面を固定する
補助ベースとを設けたものである。
鉄心上下部分がそれぞれ上下部締金具を介して固定され
、下部締金具が床上にベース金具を介し支持固定されて
なり、上記下部締金具端面に固定される連結板と、断面
L字形を有しL字形の一面が上記鉄心を挟む両側の下部
締金具の連結板を固定する補剛金具と、床上に固定され
るとともに上記補剛金具のL字形の他の一面を固定する
補助ベースとを設けたものである。
以下本発明の耐震変圧器の一実施例を、従来と同部品は
同符号で示し同部分の説明は省略し、第6図ないし第9
図により説明する。
同符号で示し同部分の説明は省略し、第6図ないし第9
図により説明する。
U字形の下部締金具3の端面部には断面L字形の補剛金
具18の一面22を固定するための連結板20が固定さ
れている。補剛金具18は、補剛金具18に設けられた
締金具連結穴11と、鉄心2を両側から挟持する下部締
金具3,3の連結板20,20に設けられた穴にそれぞ
れ挿通された締金具連結ボルト14を介し連結板20,
20に固定されている。L字形の補剛金具18の他の一
面23はベース連結穴12に挿通されたベース連結ボル
ト15を介し、床10に基礎ボルト19を介し固定され
たU字形の補助ベース16に固定されている。絶縁板6
は、鉄心2の層間がベース金具5による短絡を防止する
ため、鉄心2の下端部には接触するが、ベース金具5と
下部締金具3の間には介在させないようになつている。
13は一面22,23を連結した全体の補強のためのス
テーである。
具18の一面22を固定するための連結板20が固定さ
れている。補剛金具18は、補剛金具18に設けられた
締金具連結穴11と、鉄心2を両側から挟持する下部締
金具3,3の連結板20,20に設けられた穴にそれぞ
れ挿通された締金具連結ボルト14を介し連結板20,
20に固定されている。L字形の補剛金具18の他の一
面23はベース連結穴12に挿通されたベース連結ボル
ト15を介し、床10に基礎ボルト19を介し固定され
たU字形の補助ベース16に固定されている。絶縁板6
は、鉄心2の層間がベース金具5による短絡を防止する
ため、鉄心2の下端部には接触するが、ベース金具5と
下部締金具3の間には介在させないようになつている。
13は一面22,23を連結した全体の補強のためのス
テーである。
このように本実施例の耐震変圧器は構成されているので
、補剛金具18により鉄心2の両側の下部締金具3は地
震波を受けても変形を拘束されるため、下部締金具3の
回転や変形隙間aが生じることを防ぎ、かつ、絶縁板6
による弾性変形の影響もなくなり、回転ばね定数Jθを
大きくとることができる。従つて、第4図において、固
有振動数F2をf1に高めることができる。また、第5
図は横軸に加振周波数をとり縦軸に応答特性をとつて変
圧器の応答特性を示しているが、従来の曲線Bに対し本
実施例の曲線Cは固有振動数を地震波の範囲の周波数F
8(H2)より高くしてその位置をずらせ、変圧器本体
17の変位、変形を小さな値に抑制することができ、耐
震性を向上できる。以上記述した如く本発明の耐震変圧
器は、変圧器本体のばね定数を高くし地震波と共振しな
いようにして耐震性を向上できる効果を有するものであ
る。
、補剛金具18により鉄心2の両側の下部締金具3は地
震波を受けても変形を拘束されるため、下部締金具3の
回転や変形隙間aが生じることを防ぎ、かつ、絶縁板6
による弾性変形の影響もなくなり、回転ばね定数Jθを
大きくとることができる。従つて、第4図において、固
有振動数F2をf1に高めることができる。また、第5
図は横軸に加振周波数をとり縦軸に応答特性をとつて変
圧器の応答特性を示しているが、従来の曲線Bに対し本
実施例の曲線Cは固有振動数を地震波の範囲の周波数F
8(H2)より高くしてその位置をずらせ、変圧器本体
17の変位、変形を小さな値に抑制することができ、耐
震性を向上できる。以上記述した如く本発明の耐震変圧
器は、変圧器本体のばね定数を高くし地震波と共振しな
いようにして耐震性を向上できる効果を有するものであ
る。
第1図は従来の乾式変圧器の正面図、第2図は第1図の
側面図、第3図は第2図の地震時の振動時の説明図、第
4図は変圧器の回転ばね定数と固有振動数との関係曲線
図、第5図は変圧器の振動モデル図、第6図は本発明の
耐震変圧器の一実施例の側面図、第7図は第6図の一部
の側面図、第8図は第6図の補剛金具の斜視図、第9図
は第6図の変圧器の応答倍率と加振周波数との関係説明
図である。 1・・・・・・巻線、2・・・・・・鉄心、3・・・・
・・下部締金具、5・・・・・・ベース金具、6・・・
・・・絶縁板、16・・・・・・補助ベース、17・・
・・・・変圧器本体、18・・・・・・補剛金具、20
・・・・・・連結板。
側面図、第3図は第2図の地震時の振動時の説明図、第
4図は変圧器の回転ばね定数と固有振動数との関係曲線
図、第5図は変圧器の振動モデル図、第6図は本発明の
耐震変圧器の一実施例の側面図、第7図は第6図の一部
の側面図、第8図は第6図の補剛金具の斜視図、第9図
は第6図の変圧器の応答倍率と加振周波数との関係説明
図である。 1・・・・・・巻線、2・・・・・・鉄心、3・・・・
・・下部締金具、5・・・・・・ベース金具、6・・・
・・・絶縁板、16・・・・・・補助ベース、17・・
・・・・変圧器本体、18・・・・・・補剛金具、20
・・・・・・連結板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉄心上に巻線が巻回され、上記鉄心の上下部分がそ
れぞれ上下部締金具を介して固定され、下部締金具が床
上にベース金具を介し支持固定されてなる耐震変圧器に
おいて、上記下部締金具の端面に固定される連結板と、
断面L字形部を有しL字形の一面が上記鉄心を挟む両側
の下部締金具の連結板を固定する補剛金具と、床上に固
定されるとともに上記補剛金具のL字形の他の一面を固
定する補助ベースとを設けたことを特徴とする耐震変圧
器。 2 上記下部締金具をベース金具に直接固定し、鉄心積
層間の短絡を防止するための絶縁板を鉄心下部のみに配
設した特許請求の範囲第1項記載の耐震変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54158072A JPS5953688B2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 耐震変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54158072A JPS5953688B2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 耐震変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5681910A JPS5681910A (en) | 1981-07-04 |
| JPS5953688B2 true JPS5953688B2 (ja) | 1984-12-26 |
Family
ID=15663678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54158072A Expired JPS5953688B2 (ja) | 1979-12-07 | 1979-12-07 | 耐震変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953688B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61278916A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | Jidosha Kiki Co Ltd | 定電流駆動回路 |
| JP2017220527A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 東芝産業機器システム株式会社 | 変圧器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101706514B1 (ko) * | 2016-10-20 | 2017-02-13 | 엘에스산전 주식회사 | 몰드 변압기 |
| ES2940436T3 (es) * | 2019-09-04 | 2023-05-08 | Hitachi Energy Switzerland Ag | Estructura de soporte de transformador |
-
1979
- 1979-12-07 JP JP54158072A patent/JPS5953688B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61278916A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | Jidosha Kiki Co Ltd | 定電流駆動回路 |
| JP2017220527A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 東芝産業機器システム株式会社 | 変圧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5681910A (en) | 1981-07-04 |
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