JPS5965075A - (±)−2−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピオン酸の光学分割法 - Google Patents

(±)−2−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピオン酸の光学分割法

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JPS5965075A
JPS5965075A JP17456882A JP17456882A JPS5965075A JP S5965075 A JPS5965075 A JP S5965075A JP 17456882 A JP17456882 A JP 17456882A JP 17456882 A JP17456882 A JP 17456882A JP S5965075 A JPS5965075 A JP S5965075A
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Takao Suzuki
隆夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2−(6−メドキシー2−す7チル)プロピオ
ン酸4−メチルビぼりジン塩およびその塩による吐)−
2−(’ 6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸
の光学分割法に関する。更に詳しくは本発明は工業的に
有利な光学分割法としての優先晶出法における2−(6
−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチルビ
バリシン塩の利用に関する。
2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸の(
ト)一体は抗炎症、鎮痛および解熱作用等を有する化合
物であるが、通常有機合成法によって得られる2−(6
−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸は光学的に不
活性な(ト)一体であり、従って有用な(ホ)一体を得
るKはこれを光学分割する必要がある。C+J−2−(
6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸の光学分割
方法としては多数の方法が提案されているが、そのすべ
てli(]一体に光学分割剤すなわちキラール(chi
ra、1)な物質を作用させ、生成したジアステレオマ
ーの溶解度差等を利用して分割する方法である。しかし
ながら、これらの従来法は高価な光学活性体を用いる点
に難点がある。一方、優先晶出法は吐ト体の過飽和溶液
に一方の光学活性体を加えて所望の光学活性体を晶析さ
せる方法であり、その操作方法それ自体は周知である。
しかしながら、現在のところいがなる化合物がこの操作
の適用にょシ光学分割可能であるか全く予測することが
できない。そこで、工業的に有利な優先晶出法が可能か
どうが吐)−2−(6−メ)キシ−2−ナフチノリプロ
ピオン酸自体および(ト)−2−(6−メドキシー2−
ナフチル)プロピオン酸の各種有機および無機塩につい
て鋭意研究を重ねた結果、(ト)−2−(6−メドキシ
ー2−ナフチル)プロピオン酸を4−メチルビぼリジン
塩とすることによって初めて高能率に光学分割できるこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は式 で示される2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピ
オン酸4−メチルビはリジン塩および(ト)−2−C6
−メドキシー2−す7チル)プロピオン酸4−メチルビ
はリジン塩の過飽和溶液に光学活性の2−(6−メドキ
シー2−ナフチノリプロピオン酸4−メチルビはリジン
塩の結晶を存在ぜしめ、該光学活性体と同種の光学活性
2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−
メチルビはリジン塩を選択的に晶出させた後、固液分離
[2て光学活性塩を取得する(ト)−2−(6−メドキ
シー2−ナフチノリプロピオン酸の光学分割法である。
以下に゛本発明方法を具体的に説明する。まず、2−(
6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチル
ビはリジン塩のmW方法としては、適当な溶媒中に2−
(6−メドキシー2−す7チル)プロピオン酸と4−メ
チルビぼりジンを加えて2−(6−メドキシー2−す7
チル)プロピオン酸4−メチルビはリジン塩を結晶とし
て分離すればよい。塩の調製に当って2−(6−メドキ
シー2−ナフチル)プロピオン酸と4−メチルピペリジ
ンは必ずしも当モルである必要はない。
次に優先晶出操作方法を具体的に説明する。
実施するに当って使用する(−1)−2−(6−メドキ
シー2−ナフチル)プロピオンR4−メチルビはリジン
塩の過飽和溶液は、常法により(ト)−2−(6−メド
キシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチルビはリジ
ン塩″!たはいずれか一方の光学活性体塩を過剰に含有
する塩の混合物を適当な溶媒に加熱して溶解し、そして
得られる溶液を冷却あるいl/i濃縮して調製する。ま
た、CI=)−2−(6−−メトキシー2−ナフチル)
プロピオン酸および4−メチルピペリジンのジメチルア
セトアミド等の溶媒に対する溶解度はそれらの塩の溶解
度よりも大きいから、適当な濃度のC+)−2−(6−
メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸および4−メチ
ルピペリジンの溶液を混合することにより、(5−2−
C6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチ
ルビぼりジン塩の過飽和溶液を調製することもできる。
かくして調製した(±)−休場の過飽和溶液に光学活性
体塩を接種することにより同種の光学活性体塩を優先的
に晶出させることができる。接種に使用する種晶の光学
純度は高いことが必要であるが、接種量は溶質量の0.
1〜1%程度で充分である。また、過飽和溶液に一方の
光学活性体塩が過剰に含有されている場合には接種量は
もつと少量でもよく、更には全く接種しなくとも過剰に
含有されている光学活性体塩の起晶が自然に発生し、接
種した場合と同様に光学活性体塩を晶出させることもで
きる。晶出温度は任意に選択できるが、室温付近が便利
である。優先晶出操作に用いられる溶媒としては、Id
=) −2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオ
ン酸4−メチルビはリジン塩が適当な溶解度を示すこと
が好ましく、ヘキサメチルホスホルアミドジメチルスル
ホキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミ
ド、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、エチレングリコールジメチルエーテル、ジオキ
サン、酢酸エチル、インプロパツール等の単独溶媒およ
びこれらの有機溶媒の適当な組合せからなる混合溶媒が
挙げられる。特に、代表的な非プロトン性極性溶媒であ
るジメチルアセトアミド等のアミド系溶媒、ジメチルス
ルホキシド、アセトン等の単独溶媒およびこれらの適当
な組合せからなる混合溶媒が好ましい。
前記操作によシ一方の光学活性体を晶析させた母液中に
は反対の光学活性を有する対掌体が過剰に溶存している
ので、この母液について前回と同様の操作をくり返せば
対掌体を選択的に晶出させることができる。例えば、吐
)−休場を追加溶解した後、冷却して再び過飽和溶液を
調製し、これに適量の対掌体を接種し同様な操作を繰返
し1て各1対・掌体場を取得することができる。また、
本発明方法は前述のようなパッチ法ばかシでなく、例え
ば活性体晶析槽と対掌体晶析槽とを並列または直列に連
結し、それぞれの晶析槽種晶を存在させて連続的に分割
晶出を行う周知の連続方式によっても実施できる。
かくして得られた光学活性体塩は常法により適当な溶媒
を用いて再結晶することによシ高い光学純度の塩とする
ことができる。この塩を常法による中和あるいは、イオ
ン交換樹脂処理等により、4−メチルビぼリジンと分離
し、高純度の光学活性2−(6−メドキシー2−ナフチ
ル)プロピオン酸を取得することができる。
なお本発明において使用する2−(6−メドキシー2−
ナフチル)プロピオン酸4−メチルビはリジン塩は新規
な化合物であり、ちなみに光学活性2−(6−メドキシ
ー2−ナフチル)ヅロピオン酸4−メチルビはリジン塩
の融点は150〜132℃である。
次に実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
実施例 1 (+)−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオ
ン酸5.19tCCα〕っ=+64.7°(C=1、ク
ロロホルム)〕をメチルエチルケトン172−に加え、
これに4−メチルピペリジン1.379を添加し加熱溶
解した。これを徐々に冷却し、30℃になったところで
析出した結晶を炉別し、少量のメチルエチルケトンで洗
浄した後乾燥して(ト)−2−(6−メドキシー2−ナ
フチル)プロピオフ。酸4−メチルピペリジン−塩19
t1(収率86.8%)を得た。
比旋光度〔α]、=−7.5°(C=1、メタノール)
融点130.4〜131.4℃ 元素分析値 測定値:  72.83  &26 4.21計算値:
  72.92  &26 4.25実施例 2 (=+J−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピ
オン酸15.389をジメチルアセトアミド165Il
leにカロえ、これに4−メチルピペリジン6、639
を添加し、加熱溶解した。これを徐々に冷却し30℃に
なったところで析出した結晶をろ別し、少量のアセトン
で洗浄した後、乾燥してC)J−2−(6−メドキシー
2−ナフチル)プロピオン酸4−メチルビはリジン塩1
6.06f(収率73、0 % )を得た。
融点120.4〜122.7℃ 元素分析値 Cチ  H% N % 測定値:  72.90  &27 4.18計算値:
  72.92  a26 4.25実施例 3 吐)−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン
酸4−メチルビはリジン塩1.47fおよび実施例1で
得られた(ト)−2−(6−メドキシー2−ナフチル〕
プロピオン酸4−メチルビトリジン塩0.03fをジメ
チルアセトアミド24−とアセ9トン6−の混合溶媒に
加熱して溶解させゆるく攪拌しながら徐々に冷却する。
43℃で実施例1で得られた(ト)−2−(6−メドキ
シー2−す7チル)プロピオン酸4−メチルピペリジン
塩の結晶0.01fを添加し2時間かけて37℃まで冷
却した後、析出した結晶を戸別し、少量のアセトンで洗
浄してから、乾燥して(イ)−2−(6−メドキシー2
−ナフチル)プロピオン酸4−メチルビはリジン′塩〔
〔α)、 =−6,5″(0=1、メタノール)光学純
度87%10.12Fを得た。
実施例 4 (+)−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオ
ン酸4−メチルビはリジン塩1.47fおよび(ハ)−
2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオ/酸4−
メチルビぼりジン塩[〔α〕0=+13°(c=1、メ
タノール)光学純度97憾]0.0!+2をジメチルア
セトアミド50−に加熱して溶解させ、ゆるぐ攪拌しな
がら徐々に冷却する。
42℃で前記の(ハ)−2−(6−メドキシー2−ナフ
チル)プロピオン酸4−メチルビはリジン塩の結晶0.
019を添加し、°4時間かけて34℃まで冷却した後
、析出した結晶を戸別し、少量のアセトンで洗浄してか
ら乾燥して(ハ)−2−(6−メドキシー2−ナフチル
)プロピオン酸4−メチルピペリジン塩[〔α)、;9
= + 6.3°(C=1、メタノール)光学純度84
憾]0.1Ofを得た。
実施例 5 C)−)−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピ
オン酸4−メチルビはリジン塩1.47fおよび実施例
1で得られた(ト)−2−(6−メドキシー2−ナフチ
ル)プロピオン酸4−メチルビはリジン塩0.04fを
ジメチルアセトアミド3〇−に加熱して溶解させ、ゆる
く攪拌しながら徐々に冷却する。42′℃で前記の(ト
)−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸
4−メチルビバリシン塩の結晶0.01fを添加し、4
時間かけて34℃まで冷却した後、析出した結晶を戸別
し少量のアセトンで洗浄してから乾燥して(イ)−2−
(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチ
ルビはリジン塩〔〔α)、=−6,5゜(C=1、メタ
ノール)光学純度87%)0.13fを得た。
次に析出した結晶を炉別した母液に(ト)−2−(6−
メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチルビO
1Jジン塩0.13fを添加して再び加熱溶解させる。
次いで徐々に冷却し、42℃で(−)−2−(6−メド
キシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチルピペリジ
ン塩〔〔α〕。=+7.6°(C=1、メタノール)光
学純度97%〕の結晶0.01P?添加する。4時間か
けて34℃まで冷却してから析出した結晶を炉別し、少
量のアセトンで洗浄後、乾燥して(ハ)−2−C6−メ
ドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−メチルピペリ
ジン塩〔〔α〕ゎ=6.6(c=、1、メタノール)光
学純度88%)0.11rf:得た。
実施例 6 吐)−2−(6−メドキシー2−す7チル)プロピオン
酸4−メチルビはリジン塩3.90fおよび実施例1で
得られた(ト)−2−(6−メドキシー2−ナフチル)
プロピオン酸4−メチルビはリジン塩0.10 fをジ
メチルアセトアミド40mgに加熱して溶解させ、ゆる
く攪拌しながら徐々に冷却する。55℃で前記の(ト)
−2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4
−メチルピペリジン塩の結晶0.01tを添加し、6.
6時間かけて46℃まで冷却した後、析出した結晶をF
別し、少量のアセトンで洗浄してから乾燥して(イ)−
2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン酸4−
メチルビはリジン塩〔〔α〕ゎ=−6,0(c=1、メ
タノール)光学純度80%〕0.4Elを得た。
次いで得られた粗(支)−2−(6−メドキシー2−ナ
フチル)プロピオン酸4−メチルピペリジン塩の0.3
19をジメチルアセトアミド3.1 meに加熱溶解さ
せ、徐々に冷却し、50°で析出した結晶を炉別して高
純度の(ホ)−NPA・4−’MP塩0.249(回収
率77.4%)を得た。その0.209を水15−に溶
解し、水酸化ナトリウム0.039をカロえて塩を分解
し、25−のエーテルで3回押出して4−メチルビはリ
ジンを除去した後、水溶液を塩酸酸性としてから酢酸エ
チルで抽出シ1、酢酸エチル層を水洗後、飽和食塩水で
rIQ永し、さらに硫酸マゲネシウムで乾燥した後、酢
酸エチルを減圧下に留去させて(ト)−2−(6−メド
キシー2−ナフチル)プロピオン酸の結晶〔〔α〕ワ=
+64.2(c=1、クロロホルム))0.14Fをイ
1b特許出願人 日清製粉株式会社 51

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 で示さ゛れる2−(6−メドキシー2−ナフチル〕プロ
    ピオン酸4−メチルビはリジン塩。 2) (f)−2−(6−メドキシー2−ナフチル〕プ
    ロピオン酸4−メチルビはリジン塩の過飽和溶液に光学
    活性の2−(6−メドキシー2−ナフチル)プロピオン
    酸4−メチルビはリジン塩の結晶を存在せしめ、該光学
    活性体と同種の光学活性2−(6−メドキシー2−ナフ
    チル)プロピオン酸4−メチルビはリジン塩を選択的に
    晶出させ、そしてその後固液分離して光学活性塩を取得
    することを特徴とする、(ト)−2−(6−メドキシー
    2−ナフチル)プロピオン酸の光学分割法。
JP17456882A 1982-10-06 1982-10-06 (±)−2−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロピオン酸の光学分割法 Granted JPS5965075A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0298395B1 (en) * 1987-07-10 1992-01-29 PROFARMACO NOBEL S.r.l. A process for the optical resolution of 2-(6-methoxy-2-naphthyl) propionic acid
JP2012521392A (ja) * 2009-03-26 2012-09-13 ポクセル・エスアーエス 優先晶出法を利用したジヒドロ−1,3,5トリアジンラセミ体のエナンチオマー分離のための方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0298395B1 (en) * 1987-07-10 1992-01-29 PROFARMACO NOBEL S.r.l. A process for the optical resolution of 2-(6-methoxy-2-naphthyl) propionic acid
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