JPS59707Y2 - コロナ放電発生用電極 - Google Patents
コロナ放電発生用電極Info
- Publication number
- JPS59707Y2 JPS59707Y2 JP11156879U JP11156879U JPS59707Y2 JP S59707 Y2 JPS59707 Y2 JP S59707Y2 JP 11156879 U JP11156879 U JP 11156879U JP 11156879 U JP11156879 U JP 11156879U JP S59707 Y2 JPS59707 Y2 JP S59707Y2
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- JP
- Japan
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- discharge
- electrode
- corona discharge
- discharge surface
- protrusion
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コロナ放電処理効果が強く、且つ均一微細に
行え、しかも取付けが簡単であるコロナ放電発生用電極
に係る。
行え、しかも取付けが簡単であるコロナ放電発生用電極
に係る。
特に本考案のコロナ放電発生用電極はプラスチックフィ
ルムの表面処理用に適しているので、以下の記載におい
てはフィルム表面処理用電極を中心に説明するが、勿論
これに限られるものではないことは言うまでもない。
ルムの表面処理用に適しているので、以下の記載におい
てはフィルム表面処理用電極を中心に説明するが、勿論
これに限られるものではないことは言うまでもない。
プラスチックフィルムの印刷インキ付着性を向上させた
り、2種以上のフィルムを複合接着する時の接着強度を
強固にする目的等でフィルム表面をコロナ放電処理する
ことが行われている。
り、2種以上のフィルムを複合接着する時の接着強度を
強固にする目的等でフィルム表面をコロナ放電処理する
ことが行われている。
コロナ放電処理は、一般に主電極および対電極を適宜の
間隔をもって設置し、対電極一般には電極ロール面にフ
ィルムを沿わせながら移送し、この間で主電極からコロ
ナを放電して実施されている。
間隔をもって設置し、対電極一般には電極ロール面にフ
ィルムを沿わせながら移送し、この間で主電極からコロ
ナを放電して実施されている。
主電極(以下単に電極という)の構造としては細線状、
針状、ブラシ状、ナイフェツジ状、棒状管種々の構造の
ものが提案されているが、通常は第1図に示す、ナイフ
ェツジ状、第2図に示す、板状構造のものが使用されて
いる。
針状、ブラシ状、ナイフェツジ状、棒状管種々の構造の
ものが提案されているが、通常は第1図に示す、ナイフ
ェツジ状、第2図に示す、板状構造のものが使用されて
いる。
しかし、第1図および第2図に示すような電極にあって
は、印加電圧が上昇するにつれて放電面(先端)以外の
側面から放電を起こし、放電効果を上げることができな
い。
は、印加電圧が上昇するにつれて放電面(先端)以外の
側面から放電を起こし、放電効果を上げることができな
い。
この点を解消する方法として電極を複数個設置するとか
、放電面を広くとった電極を用いることが考えられるが
、電極を複数個設置する場合は取付けに手間がかかると
か、電極同志の距離を狭くすると相互干渉を起こし、放
電個所がそれぞれの電極の外側側面先端に集中するとい
う現象が起こる。
、放電面を広くとった電極を用いることが考えられるが
、電極を複数個設置する場合は取付けに手間がかかると
か、電極同志の距離を狭くすると相互干渉を起こし、放
電個所がそれぞれの電極の外側側面先端に集中するとい
う現象が起こる。
また、放電面積を広くとった電極として第3図に示すよ
うな電極を用いると、角部からの集中放電が起こり放電
面からの均一放電が達成されない。
うな電極を用いると、角部からの集中放電が起こり放電
面からの均一放電が達成されない。
また同様に放電面を広くとった第4図に示すような先端
が丸味を帯びた電極を用いると、放電面が広いため対電
極ロール面上のフィルムと放電面の中央部および両端部
とのギャップが不均一となり、均−且つ微細な放電が達
成されない。
が丸味を帯びた電極を用いると、放電面が広いため対電
極ロール面上のフィルムと放電面の中央部および両端部
とのギャップが不均一となり、均−且つ微細な放電が達
成されない。
本考案者は上述の点に鑑み、コロナ放電処理効果が強く
、且つ均一微細に行えるコロナ放電発生用電極を開発す
べく種々検討を行ない、ここにこれらの課題を満足する
特定の形状を有する棒状電極を考案するに至った。
、且つ均一微細に行えるコロナ放電発生用電極を開発す
べく種々検討を行ない、ここにこれらの課題を満足する
特定の形状を有する棒状電極を考案するに至った。
本考案は、棒状電極であって、その断面形状において一
方の面に複数の突条部を有し、突条部と突条部の間は陥
没部で分離され、各突条部の先端は溝によって複数の放
電面に分れ、各放電面が凸レンズ状に構成されてなるコ
ロナ放電発生用電極である。
方の面に複数の突条部を有し、突条部と突条部の間は陥
没部で分離され、各突条部の先端は溝によって複数の放
電面に分れ、各放電面が凸レンズ状に構成されてなるコ
ロナ放電発生用電極である。
以下添付図面を用いて本考案の電極を説明する。
第5図は、本考案の代表的な棒状電極の斜視図であって
、第6図は第5図A−A’視拡大断面図である。
、第6図は第5図A−A’視拡大断面図である。
1は電極であり処理されるフィルム巾に亙る長さを要す
る。
る。
3−1および3−2は一方の面に設けられた突条部であ
り、陥没部2によって分離されている。
り、陥没部2によって分離されている。
陥没部2の巾(突条部3−1と3−2の距離)は、電圧
印加時突出部3−1および3−2間で相互干渉しない巾
であればよい。
印加時突出部3−1および3−2間で相互干渉しない巾
であればよい。
また陥没部2の深さは突出部間で相互干渉しない深さ以
上、突出部間を電気的機械的に連結する厚さまでとする
。
上、突出部間を電気的機械的に連結する厚さまでとする
。
この範囲において陥没部2を深くすればする程電極を軽
量にすることができる。
量にすることができる。
尚、陥没部2を設ける理由は、放電を均一に行わせるた
めであって、陥没部2を設けずに突条部3−1および3
−2を隣り合せに一体とした場合には放電が両端部に集
中する傾向にある。
めであって、陥没部2を設けずに突条部3−1および3
−2を隣り合せに一体とした場合には放電が両端部に集
中する傾向にある。
突条部3−1は溝4−1によって2つの放電面5−1お
よび5−2に分れている。
よび5−2に分れている。
同様に突条部3−2も溝4−2によって5−3および5
−4の2つの放電面に分れている。
−4の2つの放電面に分れている。
放電面があまりに広すぎると放電面が平坦部の場合は両
肩部に、また放電面が突出している場合は突出部先端に
集中する。
肩部に、また放電面が突出している場合は突出部先端に
集中する。
そのような弊害を防ぐために溝4−1および4−2を用
いて放電面を適当広さに分割し、それぞれの分割された
放電面のほぼ全域から均一な放電が行われるようにした
ものである。
いて放電面を適当広さに分割し、それぞれの分割された
放電面のほぼ全域から均一な放電が行われるようにした
ものである。
突出部の先端をいくつかの放電面に分けるかは電極の大
きさ等放電条件によって異なるが、一般には、突条部の
巾/溝の本数=3〜7mmの範囲になるようにするのが
好ましい。
きさ等放電条件によって異なるが、一般には、突条部の
巾/溝の本数=3〜7mmの範囲になるようにするのが
好ましい。
例えば突条部の巾がlQmm程度であれば中央に巾1m
m程度の溝を設けて2つの放電面を、また突条部の巾が
15mm程度であれば溝を2本設けて3つの放電面を形
成させるようにするのが望ましい。
m程度の溝を設けて2つの放電面を、また突条部の巾が
15mm程度であれば溝を2本設けて3つの放電面を形
成させるようにするのが望ましい。
本考案においては放電面が凸レンズ状に構成されること
か必要である。
か必要である。
凸レンズ状に構成することによって均一放電が遠戚され
る。
る。
第7図は本考案の代表的な放電面の凸レンズ状形状を示
す拡大断面図である。
す拡大断面図である。
この図において、突条部の巾をDとすると、陥没部の巾
および深さもそれぞれDの関係にある。
および深さもそれぞれDの関係にある。
突条部に設けられた放電面は5−1および5−2の2つ
であり、各放電面の形状は−Dを半径とする円弧で描か
れる凸レンズ状である。
であり、各放電面の形状は−Dを半径とする円弧で描か
れる凸レンズ状である。
種々検討の結果、放電面は+D〜−り好ましくは−D〜
÷Dを半径とする円弧で描かれる凸レンズ状とすれば均
一放電が可能であることが分った。
÷Dを半径とする円弧で描かれる凸レンズ状とすれば均
一放電が可能であることが分った。
−りよりも半径が大きくなると両端の肩部を角ぼってき
て、肩部に放電が集中し、また逆に+Dよりも半径が小
さくなると放電面の中央部分が突出し、この突出した部
分に放電が集中することになる。
て、肩部に放電が集中し、また逆に+Dよりも半径が小
さくなると放電面の中央部分が突出し、この突出した部
分に放電が集中することになる。
即ち放電面の凸レンズ状を形成する円弧の半径か−Dよ
り大きくなると、また+Dより小さくなると均一放電状
態が得られない。
り大きくなると、また+Dより小さくなると均一放電状
態が得られない。
本考案においては、第8図に示すように電極1を電極ロ
ール6に対峙させた時、放電面5−1〜54のそれぞれ
の尖端が電極ロールの中心点まで同じ距離になるように
放電面を加工することが好ましい。
ール6に対峙させた時、放電面5−1〜54のそれぞれ
の尖端が電極ロールの中心点まで同じ距離になるように
放電面を加工することが好ましい。
この場合電極ロール6の中心点と放電面の先端を結んだ
延長線上に円弧を描く中心点をとればよい。
延長線上に円弧を描く中心点をとればよい。
このようにすることによって、電極ロール上のフィルム
と放電面の間隔がより均一化され、均一放電が微細に行
えるという特徴がある。
と放電面の間隔がより均一化され、均一放電が微細に行
えるという特徴がある。
本考案の電極1においては、突出部3−1.突出部3−
2およびその両者の間の部材はそれぞれ同一材質で製作
し、それらを一体に接合してもよく、また、一体物とし
て製作してもよい。
2およびその両者の間の部材はそれぞれ同一材質で製作
し、それらを一体に接合してもよく、また、一体物とし
て製作してもよい。
電極の材質としてはJIS A 5052(N)、アル
コア社製528等の耐蝕性アルミニウムが特に好ましく
用いられる。
コア社製528等の耐蝕性アルミニウムが特に好ましく
用いられる。
本考案の電極は、放電処理効果が強く、且つ均一微細に
行なえる。
行なえる。
しかも電極が棒状であるので取付けが簡単であり、プラ
スチックフィルムの表面処理に特に好ましく用いられる
。
スチックフィルムの表面処理に特に好ましく用いられる
。
第1図〜第4図は従来用いられている電極の断面図、第
5図は本考案の代表的な電極の斜視図、第6図は第5図
A−A’視断面図、第7図は放電面の凸レンズ状形状を
示す拡大断面図、第8図は本考案の他の代表的な電極の
放電面を示す概略図である。 図中、1・・・・・・電極、2・・・・・・陥没部、3
−1.3−2・・・・・・突条部、4−1.4−2・・
・・・・溝、5−1〜5−4・・・・・・放電面、6・
・・・・・電極ロールをそれぞれ表す。
5図は本考案の代表的な電極の斜視図、第6図は第5図
A−A’視断面図、第7図は放電面の凸レンズ状形状を
示す拡大断面図、第8図は本考案の他の代表的な電極の
放電面を示す概略図である。 図中、1・・・・・・電極、2・・・・・・陥没部、3
−1.3−2・・・・・・突条部、4−1.4−2・・
・・・・溝、5−1〜5−4・・・・・・放電面、6・
・・・・・電極ロールをそれぞれ表す。
Claims (1)
- 棒状電極であってその断面形状において一方の面に複数
の突条部を有し、突条部と突条部の間は陥没部で分離さ
れ、各突条部の先端は溝によって複数の放電面に分れ、
各放電面が凸レンズ状に構成されてなるコロナ放電発生
用電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11156879U JPS59707Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | コロナ放電発生用電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11156879U JPS59707Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | コロナ放電発生用電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629892U JPS5629892U (ja) | 1981-03-23 |
| JPS59707Y2 true JPS59707Y2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=29344019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11156879U Expired JPS59707Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | コロナ放電発生用電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59707Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62211867A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | Yuasa Battery Co Ltd | 注水型電池の製造法 |
| JPH0542634Y2 (ja) * | 1989-01-17 | 1993-10-27 |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP11156879U patent/JPS59707Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629892U (ja) | 1981-03-23 |
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