JPS597700B2 - インドリン類の製造方法 - Google Patents
インドリン類の製造方法Info
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- JPS597700B2 JPS597700B2 JP53134309A JP13430978A JPS597700B2 JP S597700 B2 JPS597700 B2 JP S597700B2 JP 53134309 A JP53134309 A JP 53134309A JP 13430978 A JP13430978 A JP 13430978A JP S597700 B2 JPS597700 B2 JP S597700B2
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- chloro
- indolines
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/04—Indoles; Hydrogenated indoles
- C07D209/10—Indoles; Hydrogenated indoles with substituted hydrocarbon radicals attached to carbon atoms of the hetero ring
- C07D209/12—Radicals substituted by oxygen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/04—Indoles; Hydrogenated indoles
- C07D209/08—Indoles; Hydrogenated indoles with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高純度のインドリン類を高収率に製造するのに
好適な方法に関する。
好適な方法に関する。
インドリン類は農薬、医薬、香料、染料などの原料とし
て使用されるインドール類の中間体として有用である。
て使用されるインドール類の中間体として有用である。
このインドリン類の製造方法としては、2−アミノフェ
ネチルアルコールを塩酸の存在下で閉環反応させる方法
(化学大辞典 第4巻 共立出版株式会社発行、第40
9ページ、昭和49年3月10日発行)や2−ニトロフ
ェネチルプロミドに塩化第一スズ、濃塩酸を加えて2−
アミノフェネチルプロミドを得、これを閉環反応によつ
てインドリンとする方法(ジャーナル・オブ・ジ・アメ
リカン・ケミカル・ソサイエテイ、第63巻、(194
1)第1563ページ参照)などが知られている。しか
し、2−アミノフェネチルアルコールを塩化の存在下で
閉環反応させる方法は、2−アミノフェネチルアルコー
ルが熱に対して不安定で、反応中にそれ自身が重合して
、重合物を副生するという欠点を有し、高純度のインド
リン類を高収率で得ることは困難であつた。一方、前記
の2−ニトロフェネチルプロミドから出発する方法では
、目的のインドリン類の収率が低いという欠点があつた
。このような従来法の欠点を克服するため本発明者らは
、先に2−ハロゲノフエネチルアミン類を銅触媒及びア
ンモニアの存在下に閉環反応させる方法を提案した(特
開昭53−98961)。
ネチルアルコールを塩酸の存在下で閉環反応させる方法
(化学大辞典 第4巻 共立出版株式会社発行、第40
9ページ、昭和49年3月10日発行)や2−ニトロフ
ェネチルプロミドに塩化第一スズ、濃塩酸を加えて2−
アミノフェネチルプロミドを得、これを閉環反応によつ
てインドリンとする方法(ジャーナル・オブ・ジ・アメ
リカン・ケミカル・ソサイエテイ、第63巻、(194
1)第1563ページ参照)などが知られている。しか
し、2−アミノフェネチルアルコールを塩化の存在下で
閉環反応させる方法は、2−アミノフェネチルアルコー
ルが熱に対して不安定で、反応中にそれ自身が重合して
、重合物を副生するという欠点を有し、高純度のインド
リン類を高収率で得ることは困難であつた。一方、前記
の2−ニトロフェネチルプロミドから出発する方法では
、目的のインドリン類の収率が低いという欠点があつた
。このような従来法の欠点を克服するため本発明者らは
、先に2−ハロゲノフエネチルアミン類を銅触媒及びア
ンモニアの存在下に閉環反応させる方法を提案した(特
開昭53−98961)。
しかし、この方法においては、気体、液体又は溶液とし
てアンモニアを使用するから、反応は耐圧密閉容器中で
、通常5〜35kg/C77iの範囲の加圧下で行うこ
とが必要であつた。このため耐圧容器を反応容器として
必要とするばかりでなく、副生するハロゲン化アンモニ
ウム水溶液を考慮して、反応容器を耐食性とする必要が
あり、さらに・・ロゲン化アンモニウムを含む廃水の処
理が重大な問題となつていた。本発明者らは、上記の従
来法の欠点を克服するためさらに研究を重ねた結果、2
−ハロゲノフエネチルアミンを、銅系触媒及びアミンの
存在下で閉環反応させることによつてその目的を満足し
得ることを見出した。
てアンモニアを使用するから、反応は耐圧密閉容器中で
、通常5〜35kg/C77iの範囲の加圧下で行うこ
とが必要であつた。このため耐圧容器を反応容器として
必要とするばかりでなく、副生するハロゲン化アンモニ
ウム水溶液を考慮して、反応容器を耐食性とする必要が
あり、さらに・・ロゲン化アンモニウムを含む廃水の処
理が重大な問題となつていた。本発明者らは、上記の従
来法の欠点を克服するためさらに研究を重ねた結果、2
−ハロゲノフエネチルアミンを、銅系触媒及びアミンの
存在下で閉環反応させることによつてその目的を満足し
得ることを見出した。
本発明はこの知見に基づいてなされたものである。すな
わち本発明は、一般式 r(式中のR1は水素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、ニトロ基又は水酸基を示し、R2は水素原子
、低級アルコキシ基、又はニトロ基を示し、R3は水素
原子、低級アルキル基又は置換低級アルキル基を示し、
Xは・・ロゲン原子を示す。
わち本発明は、一般式 r(式中のR1は水素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、ニトロ基又は水酸基を示し、R2は水素原子
、低級アルコキシ基、又はニトロ基を示し、R3は水素
原子、低級アルキル基又は置換低級アルキル基を示し、
Xは・・ロゲン原子を示す。
)で表わされる2−ハロゲノフエネチルアミンを銅系触
媒及びアミンの存在下で閉環反応させることを特徴とす
る一般式(式中のR1、R2及びR3は前記と同じ意味
をもつ)で表わされるインドリン類の製造方法を提供す
るものである。
媒及びアミンの存在下で閉環反応させることを特徴とす
る一般式(式中のR1、R2及びR3は前記と同じ意味
をもつ)で表わされるインドリン類の製造方法を提供す
るものである。
本発明方法の反応は次式で表わされる。
(式中のR.,R2、R3及びXは前記と同じ意味をも
つ。
つ。
)本発明で用いられる一般式(I)のベンゼン環上のR
1 は水素原子又はメチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基などの低級ア
ルキル基又はメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
イソプロポキシ基などの低級アルコキシ基、ニトロ基又
は水酸基であり、R2は水素原子又はメトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基
などの低級アルコキシ基又はニトロ基である。
1 は水素原子又はメチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基などの低級ア
ルキル基又はメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、
イソプロポキシ基などの低級アルコキシ基、ニトロ基又
は水酸基であり、R2は水素原子又はメトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基
などの低級アルコキシ基又はニトロ基である。
またR3は水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基
、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基などの低級
アルキル基又はその炭素鎖上の水素原子を水酸基、アミ
ノ基、ニトリル基、アルコキシ基などで置換した置換低
級アルキル基又は置換アミノ基を示す。さらに一般式(
I)で表わされるハロゲノフエネチルアミンにおいてX
はハロゲン原子であり、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素
である。この2−ハロゲノフエネチルアミンの具体例と
しては、たとえば2−クロロフエネチルアミン2−クロ
ロ−β−メチルフエネチルアミン、2−ブロモ−β−メ
チルフエネチルアミン、2−ブロモ−β一エチルフエネ
チルアミン、2−ブロモ−β−イソプロピルフエネチル
アミン、2−クロロ−β−ブチルフエネチルアミン、2
−クロロ−5一エチルフエネチルアミン、2−クロロ−
5−インプロピルフエネチルアミン、2−ブロモ−5ー
ブチルフエネチルアミン、2−クロロ−4−メチル−β
−ブチルフエネチルアミン、2−ブロモ−4−エチル−
β一エチルフエネチルアミン、2ーブロモ−4−イソプ
ロピル−5−イソプロポキシフエネチルアミン、2−ク
ロロ−4−メチル−5一イソプロポキシ一β−メチルフ
エネチルアミン、2−フルオロ−4−メチル−5−ニト
ロフエネチルアミン、2−クロロ−4−ブチル一5−ニ
トローβ−メチルフエネチルアミン、2−クロロ−4−
メトキシフエネチルアミン、2−ブロモ−4ーイソプロ
ポキシフエネチルアミン、2−ブロモ−4−エトキシ−
3−エチルフヱネチルアミン、2ークロロ−4・5−ジ
メトキシフエネチルアミン、2−クロロ−4・5−ジイ
ソプロポキシ一3−メチルフエネチルアミン、2−ブロ
モ−4−イソプロポキシ一5−ニトロフエネチルアミン
、2−ヨード−4−ニトロフエネチルアミン、2−クロ
ロー4−ニトロフエネチルアミン、2−フルオロ−4−
ニトロ−β−イソプロピルフエネチルアミン、2−フロ
モー4−ニトリ一5−メトキシ−β一エチルフエネチル
アミン、2−ブロモ−3・5−ジニトロフエネチルアミ
ン、2−フロモー3・5−ジニトロ−β一エチルフエネ
チルアミン、2−クロロ−4−ヒドロキシフエネチルア
ミン、2−フルオロ−4−ヒドロキシフエネチルアミン
、2クロロ−4−ヒドロキシ−3−エチルフエネチルア
ミン、2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−メトキシフエ
ネチルアミン、2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−イソ
プロポキシ一β−イソプロピルフエネチルアミン、2−
クロロ−4−ヒドロキシ−5−ニトロフエネチルアミン
、2−ブロモ−4−ヒドロキシ−5−ニトロ−β一エチ
ルフエネチルアミン、β−ヒドロキシメチル−2−クロ
ロフエネチルアミン、β−アミノメチル−2−クロロフ
エネチルアミン、β−(2−N−N−ジメチルアミノエ
チル)−2−クロロフエネチルアミン、β一シアノメチ
ル一2−クロロフエネチルアミン、β一(2・2−ジエ
トキシエチル)−2−クロロフエネチルアミン、β−(
1・3−ジオキソラン一2−イル)メチル−2−クロロ
フエネチルアミンなどがあげられる。また本発明の方法
において用いられる銅系触媒は反応系に銅イオンを供給
するものであればよく、たとえば金属銅、塩化銅、臭化
銅、ヨウ化銅、亜酸化銅、酸化銅、水酸化銅、硫酸銅な
どの無機銅化合物又はシユウ酸銅、酢酸銅などの有機銅
化合物があげられる。
、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基などの低級
アルキル基又はその炭素鎖上の水素原子を水酸基、アミ
ノ基、ニトリル基、アルコキシ基などで置換した置換低
級アルキル基又は置換アミノ基を示す。さらに一般式(
I)で表わされるハロゲノフエネチルアミンにおいてX
はハロゲン原子であり、フッ素、塩素、臭素又はヨウ素
である。この2−ハロゲノフエネチルアミンの具体例と
しては、たとえば2−クロロフエネチルアミン2−クロ
ロ−β−メチルフエネチルアミン、2−ブロモ−β−メ
チルフエネチルアミン、2−ブロモ−β一エチルフエネ
チルアミン、2−ブロモ−β−イソプロピルフエネチル
アミン、2−クロロ−β−ブチルフエネチルアミン、2
−クロロ−5一エチルフエネチルアミン、2−クロロ−
5−インプロピルフエネチルアミン、2−ブロモ−5ー
ブチルフエネチルアミン、2−クロロ−4−メチル−β
−ブチルフエネチルアミン、2−ブロモ−4−エチル−
β一エチルフエネチルアミン、2ーブロモ−4−イソプ
ロピル−5−イソプロポキシフエネチルアミン、2−ク
ロロ−4−メチル−5一イソプロポキシ一β−メチルフ
エネチルアミン、2−フルオロ−4−メチル−5−ニト
ロフエネチルアミン、2−クロロ−4−ブチル一5−ニ
トローβ−メチルフエネチルアミン、2−クロロ−4−
メトキシフエネチルアミン、2−ブロモ−4ーイソプロ
ポキシフエネチルアミン、2−ブロモ−4−エトキシ−
3−エチルフヱネチルアミン、2ークロロ−4・5−ジ
メトキシフエネチルアミン、2−クロロ−4・5−ジイ
ソプロポキシ一3−メチルフエネチルアミン、2−ブロ
モ−4−イソプロポキシ一5−ニトロフエネチルアミン
、2−ヨード−4−ニトロフエネチルアミン、2−クロ
ロー4−ニトロフエネチルアミン、2−フルオロ−4−
ニトロ−β−イソプロピルフエネチルアミン、2−フロ
モー4−ニトリ一5−メトキシ−β一エチルフエネチル
アミン、2−ブロモ−3・5−ジニトロフエネチルアミ
ン、2−フロモー3・5−ジニトロ−β一エチルフエネ
チルアミン、2−クロロ−4−ヒドロキシフエネチルア
ミン、2−フルオロ−4−ヒドロキシフエネチルアミン
、2クロロ−4−ヒドロキシ−3−エチルフエネチルア
ミン、2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−メトキシフエ
ネチルアミン、2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−イソ
プロポキシ一β−イソプロピルフエネチルアミン、2−
クロロ−4−ヒドロキシ−5−ニトロフエネチルアミン
、2−ブロモ−4−ヒドロキシ−5−ニトロ−β一エチ
ルフエネチルアミン、β−ヒドロキシメチル−2−クロ
ロフエネチルアミン、β−アミノメチル−2−クロロフ
エネチルアミン、β−(2−N−N−ジメチルアミノエ
チル)−2−クロロフエネチルアミン、β一シアノメチ
ル一2−クロロフエネチルアミン、β一(2・2−ジエ
トキシエチル)−2−クロロフエネチルアミン、β−(
1・3−ジオキソラン一2−イル)メチル−2−クロロ
フエネチルアミンなどがあげられる。また本発明の方法
において用いられる銅系触媒は反応系に銅イオンを供給
するものであればよく、たとえば金属銅、塩化銅、臭化
銅、ヨウ化銅、亜酸化銅、酸化銅、水酸化銅、硫酸銅な
どの無機銅化合物又はシユウ酸銅、酢酸銅などの有機銅
化合物があげられる。
本発明方法において用いられるアミンとしては、たとえ
ば、メチルアミン、エチルアミン、ブチルアミン、ヘキ
シルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、トリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、ト
リブチルアミン、エチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、ジメチルアミノエタノール、ジエチルア
ミノエタノール、ベンジルアミン、N・N−ジメチルベ
ンジルアミン、N−N−ジエチルベンジルアミン、p−
クロロ−N●N−ジエチルベンジルアミン、フエネチル
アミン、o−クロロフエネチルアミン、ピペリジン、ピ
ロリジン、ピペラジン、モルホリン、N−エチルモルホ
リンなどがあげられる。
ば、メチルアミン、エチルアミン、ブチルアミン、ヘキ
シルアミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、トリメチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、ト
リブチルアミン、エチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン、ジメチルアミノエタノール、ジエチルア
ミノエタノール、ベンジルアミン、N・N−ジメチルベ
ンジルアミン、N−N−ジエチルベンジルアミン、p−
クロロ−N●N−ジエチルベンジルアミン、フエネチル
アミン、o−クロロフエネチルアミン、ピペリジン、ピ
ロリジン、ピペラジン、モルホリン、N−エチルモルホ
リンなどがあげられる。
これらのアミンのうち本発明方法を常圧で行うためには
沸点が100℃以下のアミンを用いるのが好ましい。ま
た一般式()においてR1、R2がニトロ基である2−
ハロゲノフエネチルアミンを用いる場合は第三級アミン
を用いるのが好ましい。本発明方法において銅系触媒頃
2−ハロゲノフエネチルアミンに対して、0.1〜2
0重量%の範囲で用いられ、1〜5重量%の範囲で用い
るのが好ましい。
沸点が100℃以下のアミンを用いるのが好ましい。ま
た一般式()においてR1、R2がニトロ基である2−
ハロゲノフエネチルアミンを用いる場合は第三級アミン
を用いるのが好ましい。本発明方法において銅系触媒頃
2−ハロゲノフエネチルアミンに対して、0.1〜2
0重量%の範囲で用いられ、1〜5重量%の範囲で用い
るのが好ましい。
また、アミンは、2−ハロゲノフエネチルアミン1モル
に対し、1モル以上使用され、好ましくは2〜5倍モル
使用される。
に対し、1モル以上使用され、好ましくは2〜5倍モル
使用される。
反応温度は100℃以上であり、好ましくは100〜2
00℃である。
00℃である。
反応時間は1〜6時間が好ましい。また本発明の方法は
使用するアミンを適宜選択することにより常圧で行うが
、沸点の低いアミンを使用して加圧下で反応させること
もできる。なお本発明の反応は窒素のような不活性気流
中で行うのが好ましい。
使用するアミンを適宜選択することにより常圧で行うが
、沸点の低いアミンを使用して加圧下で反応させること
もできる。なお本発明の反応は窒素のような不活性気流
中で行うのが好ましい。
本発明方法においては、反応終了後、反応混合液をろ過
、分液、水洗などの常法に従つて処理して粗インドリン
を得る。
、分液、水洗などの常法に従つて処理して粗インドリン
を得る。
この粗インドリンは蒸留又は再結晶などの操作を常法に
従つて行うことによつて高純度のインドリン類とするこ
とができる。本発明方法によれば、従来の塩酸の存在下
で2−アミノフエネチルアルコールを閉環反応させる方
法に対し、閉環反応が速やかに円滑に進行し、重合物の
生成を避けることができるという利点を有する。またア
ンモニアの存在下で2−ハロゲノフエネチルアミンを閉
環反応させる方法に対し、本発明の方法は常圧もしくは
低圧で反応を行うことができ、面倒な高圧反応装置を必
要としない。さらに、本発明方法によれば反応容器を腐
食させるおそれもなく、高純度のインドリン類を高収率
で得ることができるという優れた効果を奏する。
☆r次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説
明する。実施例 1 冷却器、温度計、かくはん機、及び滴下ロードを備えた
100m1容のフラスコ中にエタノールアミン21.8
7をとり、室温で窒素気流中かくはんしながら無水塩化
第二銅1.567を徐々に添加した。
従つて行うことによつて高純度のインドリン類とするこ
とができる。本発明方法によれば、従来の塩酸の存在下
で2−アミノフエネチルアルコールを閉環反応させる方
法に対し、閉環反応が速やかに円滑に進行し、重合物の
生成を避けることができるという利点を有する。またア
ンモニアの存在下で2−ハロゲノフエネチルアミンを閉
環反応させる方法に対し、本発明の方法は常圧もしくは
低圧で反応を行うことができ、面倒な高圧反応装置を必
要としない。さらに、本発明方法によれば反応容器を腐
食させるおそれもなく、高純度のインドリン類を高収率
で得ることができるという優れた効果を奏する。
☆r次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説
明する。実施例 1 冷却器、温度計、かくはん機、及び滴下ロードを備えた
100m1容のフラスコ中にエタノールアミン21.8
7をとり、室温で窒素気流中かくはんしながら無水塩化
第二銅1.567を徐々に添加した。
このときかなりの発熱を認めた。次いで、窒素を流し続
けながら加熱かくはんして150℃に昇温したのち、2
−クロロフエネチルアミン15.56yを徐々に滴下し
さらに3時間加熱かくはんして反応を終了した。次いで
、キシレン30m1を滴加し、10分間かくはんしなが
ら還流させたのち、室温に冷却し分液したキシレン−イ
ンドリン層を水20m1で十分に洗浄し、減圧濃縮した
のち蒸留してインドリン11.17を得た。純度99.
9%の収率93.2%であつた。実施例 2〜11 エタノールアミンの代りに第1表に示す各種アミンを用
い同表に示した反応条件下で実施例1と同様にしてイン
ドリンを製造した。
けながら加熱かくはんして150℃に昇温したのち、2
−クロロフエネチルアミン15.56yを徐々に滴下し
さらに3時間加熱かくはんして反応を終了した。次いで
、キシレン30m1を滴加し、10分間かくはんしなが
ら還流させたのち、室温に冷却し分液したキシレン−イ
ンドリン層を水20m1で十分に洗浄し、減圧濃縮した
のち蒸留してインドリン11.17を得た。純度99.
9%の収率93.2%であつた。実施例 2〜11 エタノールアミンの代りに第1表に示す各種アミンを用
い同表に示した反応条件下で実施例1と同様にしてイン
ドリンを製造した。
その結果を第1表に示した。のインドリンを製造した。
この場合の反応条件、反応成分及び結果を第2表に示す
。比較例 1 2−ニトロフエネチルプロミド46f!をエタノール2
00m1に溶解し、含水塩化第一スズ181,7、濃塩
酸168m1と水100m1の混合溶液を60℃に加温
して加えて反応させた。
。比較例 1 2−ニトロフエネチルプロミド46f!をエタノール2
00m1に溶解し、含水塩化第一スズ181,7、濃塩
酸168m1と水100m1の混合溶液を60℃に加温
して加えて反応させた。
反応終了後氷冷し、液温を10〜20℃以下に保ちなが
ら水酸化ナトリウム400tを水500m1に溶解した
冷溶液を加えた。次にこれをエーテル抽出し、工 1ー
テルを濃縮後150℃に加熱しo−アミノフエネチルプ
ロミドを閉環反応させた。反応終了後、反応液を冷却し
、20%水酸化ナトリウム水溶液を加えてアルカリ性と
し、次いで油状物をエーテル抽出し、エーテルを濃縮後
蒸留を行つてインドリン14tを得た。純度98,6%
、収率58.0%★、であつた。比較例 2 2−クロロフエネチルアミン15.67、14%アンモ
ニア水溶液72.9V1及議塩化第一銅0.477を内
容積300m1のオートクレーブに仕込み、オートクレ
ーブ内を窒素ガスで置換したのち、かくはんしながら1
50℃で2時間反応させた。
ら水酸化ナトリウム400tを水500m1に溶解した
冷溶液を加えた。次にこれをエーテル抽出し、工 1ー
テルを濃縮後150℃に加熱しo−アミノフエネチルプ
ロミドを閉環反応させた。反応終了後、反応液を冷却し
、20%水酸化ナトリウム水溶液を加えてアルカリ性と
し、次いで油状物をエーテル抽出し、エーテルを濃縮後
蒸留を行つてインドリン14tを得た。純度98,6%
、収率58.0%★、であつた。比較例 2 2−クロロフエネチルアミン15.67、14%アンモ
ニア水溶液72.9V1及議塩化第一銅0.477を内
容積300m1のオートクレーブに仕込み、オートクレ
ーブ内を窒素ガスで置換したのち、かくはんしながら1
50℃で2時間反応させた。
反応中オートクレーブ内の圧力は13kg/Crliに
上昇した。反応終了後、オートクレーブを室温まで放冷
して得られた反応混合物にベンゼン100m1を加えて
分液した後、水洗し、得られた有機層を減圧濃縮してベ
ンゼンを留去した後、濃縮液を蒸留してインドリン11
.37を得た。
上昇した。反応終了後、オートクレーブを室温まで放冷
して得られた反応混合物にベンゼン100m1を加えて
分液した後、水洗し、得られた有機層を減圧濃縮してベ
ンゼンを留去した後、濃縮液を蒸留してインドリン11
.37を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR_1は水素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、ニトロ基又は水酸基を示し、R_2は水素原
子、低級アルコキシ基又はニトロ基を示し、R_3は水
素原子、低級アルキル基又は置換低級アルキル基を示し
、Xはハロゲン原子を示す。 )で表わされる2−ハロゲノフエネチルアミンを銅系触
媒及びアミンの存在下で閉環反応させること▲数式、化
学式、表等があります▼(式中のR_1、R_2及びR
_3は前記と同じ意味をもつ。 )で表わされるインドリン類の製造方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53134309A JPS597700B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | インドリン類の製造方法 |
| US06/081,487 US4280958A (en) | 1978-10-31 | 1979-10-03 | Process for producing indoline derivative |
| NL7907750A NL190639C (nl) | 1978-10-31 | 1979-10-22 | Werkwijze voor het bereiden van indolinederivaten. |
| GB7936868A GB2033392B (en) | 1978-10-31 | 1979-10-24 | Process for producing indoline derivative |
| DE19792943192 DE2943192A1 (de) | 1978-10-31 | 1979-10-25 | Verfahren zur herstellung von indolin-derivaten |
| CH971879A CH642627A5 (de) | 1978-10-31 | 1979-10-30 | Verfahren zur herstellung von indolin-derivaten. |
| FR7926883A FR2440359A1 (fr) | 1978-10-31 | 1979-10-30 | Procede de production de derives d'indoline |
| IT26965/79A IT1124870B (it) | 1978-10-31 | 1979-10-31 | Procedimento per la produzione di un derivato della indolina |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53134309A JPS597700B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | インドリン類の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5562062A JPS5562062A (en) | 1980-05-10 |
| JPS597700B2 true JPS597700B2 (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15125274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53134309A Expired JPS597700B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | インドリン類の製造方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4280958A (ja) |
| JP (1) | JPS597700B2 (ja) |
| CH (1) | CH642627A5 (ja) |
| DE (1) | DE2943192A1 (ja) |
| FR (1) | FR2440359A1 (ja) |
| GB (1) | GB2033392B (ja) |
| IT (1) | IT1124870B (ja) |
| NL (1) | NL190639C (ja) |
Families Citing this family (6)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS60237063A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-25 | Ihara Chem Ind Co Ltd | インドリン類の工業的製造方法 |
| DE3424900A1 (de) * | 1984-07-06 | 1986-02-06 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von indolin und von indolin-derivaten |
| DE4016177A1 (de) * | 1990-05-19 | 1991-11-21 | Henkel Kgaa | Oxidationsfaerbemittel fuer keratinfasern |
| US6569211B2 (en) | 1991-11-19 | 2003-05-27 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | 5,6-dihydroxyindolines as additives for hair dyeing preparations |
| ATE258421T1 (de) | 1998-06-23 | 2004-02-15 | Henkel Kgaa | Färbemittel zum färben von keratinfasern |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS597699B2 (ja) * | 1977-02-04 | 1984-02-20 | イハラケミカル工業株式会社 | インドリン類の製造方法 |
-
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- 1978-10-31 JP JP53134309A patent/JPS597700B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-10-03 US US06/081,487 patent/US4280958A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-10-22 NL NL7907750A patent/NL190639C/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-10-24 GB GB7936868A patent/GB2033392B/en not_active Expired
- 1979-10-25 DE DE19792943192 patent/DE2943192A1/de active Granted
- 1979-10-30 CH CH971879A patent/CH642627A5/de not_active IP Right Cessation
- 1979-10-30 FR FR7926883A patent/FR2440359A1/fr active Granted
- 1979-10-31 IT IT26965/79A patent/IT1124870B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2440359A1 (fr) | 1980-05-30 |
| NL190639C (nl) | 1994-06-01 |
| DE2943192A1 (de) | 1980-05-14 |
| GB2033392A (en) | 1980-05-21 |
| DE2943192C2 (ja) | 1987-07-30 |
| IT7926965A0 (it) | 1979-10-31 |
| NL7907750A (nl) | 1980-05-02 |
| US4280958A (en) | 1981-07-28 |
| NL190639B (nl) | 1994-01-03 |
| IT1124870B (it) | 1986-05-14 |
| FR2440359B1 (ja) | 1983-05-20 |
| CH642627A5 (de) | 1984-04-30 |
| GB2033392B (en) | 1982-12-01 |
| JPS5562062A (en) | 1980-05-10 |
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