JPS59880Y2 - 圧電ブザ−用振動子 - Google Patents
圧電ブザ−用振動子Info
- Publication number
- JPS59880Y2 JPS59880Y2 JP10469581U JP10469581U JPS59880Y2 JP S59880 Y2 JPS59880 Y2 JP S59880Y2 JP 10469581 U JP10469581 U JP 10469581U JP 10469581 U JP10469581 U JP 10469581U JP S59880 Y2 JPS59880 Y2 JP S59880Y2
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- Japan
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- vibrator
- piezoelectric buzzer
- piezoelectric
- minutes
- ceramic substrate
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、圧電性磁器基板の両型面に電極が形成された
圧電ブザー用振動子に関する。
圧電ブザー用振動子に関する。
従来、この種の圧電ブザー用振動子は、圧電性磁器基板
の両型面に銀ペーストを750〜850℃の温度で焼き
つけて電極を形成していたが、該振動子は反りの大きい
ものが多く、しかもその厚さは0.1〜Q 、 3 m
mと薄いので、該振動子を金属性振動板に導電性を持つ
ように約2 kg/Cm2の圧力と100℃程度の熱を
約30分加えてエポキシ系接着剤で接着した時、振動子
の総数の約10%以上に割れ、欠は又はクラックによる
不良品が発生するという不都合があった。
の両型面に銀ペーストを750〜850℃の温度で焼き
つけて電極を形成していたが、該振動子は反りの大きい
ものが多く、しかもその厚さは0.1〜Q 、 3 m
mと薄いので、該振動子を金属性振動板に導電性を持つ
ように約2 kg/Cm2の圧力と100℃程度の熱を
約30分加えてエポキシ系接着剤で接着した時、振動子
の総数の約10%以上に割れ、欠は又はクラックによる
不良品が発生するという不都合があった。
本考案はこのような不都合のない圧電ブザー用振動子を
提供することをその目的とするものである。
提供することをその目的とするものである。
前記した従来の振動子の圧電性磁器基板に反りの大きい
ものが発生する原因は、銀電極のように高い温度で該基
板に焼き付けをすると、圧電性磁器基板の材料のばらつ
きが拡大されて表われることと、銀ペーストが焼きつけ
温度で銀層に変化していく際に、銀電極自体が収縮を引
き起すことの相乗作用によるものと思われる。
ものが発生する原因は、銀電極のように高い温度で該基
板に焼き付けをすると、圧電性磁器基板の材料のばらつ
きが拡大されて表われることと、銀ペーストが焼きつけ
温度で銀層に変化していく際に、銀電極自体が収縮を引
き起すことの相乗作用によるものと思われる。
本考案は、この点に着目して銀ペーストに比べて焼き付
は温度の低い(550℃〜650℃)、亜鉛粉末を主成
分とするペーストを用い、これを圧電性磁器基板1の両
型面2,2に焼き付けて電極3を形成したことを特徴と
する。
は温度の低い(550℃〜650℃)、亜鉛粉末を主成
分とするペーストを用い、これを圧電性磁器基板1の両
型面2,2に焼き付けて電極3を形成したことを特徴と
する。
以下、本考案を図面に示された実施例につき説明する。
実施例 1
Pb (Zr −Ti) Q 3粉末に5b205、N
10 、 N b 20 s粉末を1微量添加したもの
をボールミルにて攪拌して後仮焼成し、これを粉砕した
粉末をシート成型し、これを円形に打抜いて1200℃
、2時間の焼成をして厚みQ、15mm、外径25mm
φの磁器基板を作成した。
10 、 N b 20 s粉末を1微量添加したもの
をボールミルにて攪拌して後仮焼成し、これを粉砕した
粉末をシート成型し、これを円形に打抜いて1200℃
、2時間の焼成をして厚みQ、15mm、外径25mm
φの磁器基板を作成した。
次に、表1に示す組成の亜鉛ペーストを250メツシユ
のスクリーンにて磁器基板の両型面の23゜5mmφの
面に塗布し、150℃で20分乾燥後、大気中にて50
0℃、550℃、600℃、650℃の各温度で20分
、40分又は60分トルネル炉にて焼き付けて、第1図
示のように、厚み約5μの亜鉛電極3を両生面2に形成
した磁器基板1をそれぞれ100枚づつ計800枚作威
した。
のスクリーンにて磁器基板の両型面の23゜5mmφの
面に塗布し、150℃で20分乾燥後、大気中にて50
0℃、550℃、600℃、650℃の各温度で20分
、40分又は60分トルネル炉にて焼き付けて、第1図
示のように、厚み約5μの亜鉛電極3を両生面2に形成
した磁器基板1をそれぞれ100枚づつ計800枚作威
した。
そしてこれらの磁器基板を110℃のシリコン油中にて
25kV/cmの直流電圧を1時間印加して分極処理を
施し、圧電ブザー用振動子を作成した。
25kV/cmの直流電圧を1時間印加して分極処理を
施し、圧電ブザー用振動子を作成した。
次いで、この振動子を外径34゜7mmφ、厚み0.2
5mm、反り30p以下の黄銅板(振動板)に約IQm
mgのエポキシ樹脂接着剤をスクリーン印刷にて塗布し
、耐熱性硬質ゴムを端面に有するプレス板にて約2 k
g/Cm2の圧力をかけた状態で100℃、30分加熱
して接着した。
5mm、反り30p以下の黄銅板(振動板)に約IQm
mgのエポキシ樹脂接着剤をスクリーン印刷にて塗布し
、耐熱性硬質ゴムを端面に有するプレス板にて約2 k
g/Cm2の圧力をかけた状態で100℃、30分加熱
して接着した。
そして、この金属振動板に接着した振動子を他励式の電
気回路の駆動源(3Vp−pの矩形波)と共に樹脂ケー
スに組み込み、該金属振動板の円周を該ケースに固着し
て電子ブザーとした。
気回路の駆動源(3Vp−pの矩形波)と共に樹脂ケー
スに組み込み、該金属振動板の円周を該ケースに固着し
て電子ブザーとした。
表2は、磁器基板に焼付温度及び焼付時間を変えて亜鉛
電極を形成した場合と銀電極を750℃、40分で焼き
付は形成した場合における、振動子を振動板に接着した
時のクラック等不良率、共振インピーダンスの不良率(
特性不良率)及び音圧を示す。
電極を形成した場合と銀電極を750℃、40分で焼き
付は形成した場合における、振動子を振動板に接着した
時のクラック等不良率、共振インピーダンスの不良率(
特性不良率)及び音圧を示す。
クラック等の不良は、接着工程後10倍拡大鏡にて確認
した。
した。
圧電ブザーの共振インピーダンスは、第2図に示すよう
に、圧電ブザー4を掃引発振器5に接続する回路に挿入
された抵抗6の両端に接続された電圧計7の読みから求
め、共振周波数2゜6kHz付近のその値が200Ωを
越えるものを不良とした。
に、圧電ブザー4を掃引発振器5に接続する回路に挿入
された抵抗6の両端に接続された電圧計7の読みから求
め、共振周波数2゜6kHz付近のその値が200Ωを
越えるものを不良とした。
音圧は精密騒音計を用い、圧電ブザーの垂直上方10c
mにおける最大音圧を測定した。
mにおける最大音圧を測定した。
8は周波数カウンタである。
表2から明らかなように、本発明の圧電性磁器基板のク
ラック等不良率は0〜3%であるのに対し、銀ペースト
を塗布し750℃、40分の焼き付は形成を行なった1
00枚の振動子の同不良率は12%であり、その不良品
を除いた残りのものの本発明の特性不良率は0〜3%で
あるのに対し、銀ペーストを用いたものは8%であって
、本発明の振動子は銀ペーストを用いたものに比べて不
良率が格段に少なく、一方、音圧には格段の差がないこ
とが判明した。
ラック等不良率は0〜3%であるのに対し、銀ペースト
を塗布し750℃、40分の焼き付は形成を行なった1
00枚の振動子の同不良率は12%であり、その不良品
を除いた残りのものの本発明の特性不良率は0〜3%で
あるのに対し、銀ペーストを用いたものは8%であって
、本発明の振動子は銀ペーストを用いたものに比べて不
良率が格段に少なく、一方、音圧には格段の差がないこ
とが判明した。
実施例 2
Pb(Mg 1/3、Nb2/3)03−PbZrO3
−PbTiO3系にNiOの微量を添加したものを実施
例1と同じ方法で試料として作成し、クラック等不良率
、特性不良率及び音圧を測定した。
−PbTiO3系にNiOの微量を添加したものを実施
例1と同じ方法で試料として作成し、クラック等不良率
、特性不良率及び音圧を測定した。
その結果は表3に示すように実施例1とほぼ同様であっ
た。
た。
実施例 3
実施例1と同様にして作成したPZT焼結体に表1の組
成の亜鉛ペーストを塗布し大気中で550℃、60分と
600℃40分にて焼き付け、膜厚が2゜5.10μの
試料をそれぞれ100枚について同様の特性を測定した
。
成の亜鉛ペーストを塗布し大気中で550℃、60分と
600℃40分にて焼き付け、膜厚が2゜5.10μの
試料をそれぞれ100枚について同様の特性を測定した
。
その測定結果は、表4に示すように、亜鉛電極膜厚をコ
ントロールすることによって、クラック等不良率、特性
不良率を改善でき、出力音圧も向上させることができた
。
ントロールすることによって、クラック等不良率、特性
不良率を改善でき、出力音圧も向上させることができた
。
実施例 4
実施例1にて作成された振動子の磁器基板1の両型面2
,2に形成された亜鉛電極3上に第3図示のように無電
解メッキ法にてニッケル又は銅9の層を被着させた振動
子を20枚作威した。
,2に形成された亜鉛電極3上に第3図示のように無電
解メッキ法にてニッケル又は銅9の層を被着させた振動
子を20枚作威した。
これらの試料について、クラック等不良率、特性不良率
、音圧等を測定したところ実施例1のものと全く同じ結
果が得られた。
、音圧等を測定したところ実施例1のものと全く同じ結
果が得られた。
このものは実施例1のものに比して半田付性が向上した
。
。
このように本考案によれば、圧電ブザー用振動子を構成
する圧電性磁器基板の両型面に形成する電極として、亜
鉛粉末を主成分とするペーストを焼き付けたので、従来
のものに比べて音圧を低下させることなくクラック等の
不良、共振インピーダンスの不良等の発生をより少なく
することができ、大量生産の場合はその経済的効果が特
に顕著である効果を有する。
する圧電性磁器基板の両型面に形成する電極として、亜
鉛粉末を主成分とするペーストを焼き付けたので、従来
のものに比べて音圧を低下させることなくクラック等の
不良、共振インピーダンスの不良等の発生をより少なく
することができ、大量生産の場合はその経済的効果が特
に顕著である効果を有する。
第1図A及び第1図Bは本考案の圧電ブザー用振動子の
1例の拡大した平面図及び側面図、第2図は圧電ブザー
の共振インピーダンスの測定回路図、第3図は前記振動
子の他の例の拡大した側面図である。 1・・・・・・圧電性磁器基板、2・・・・・・主面、
3・・・・・・亜鉛電極、4・・・・・・圧電ブザー、
9・・・・・・ニッケル又は銅。
1例の拡大した平面図及び側面図、第2図は圧電ブザー
の共振インピーダンスの測定回路図、第3図は前記振動
子の他の例の拡大した側面図である。 1・・・・・・圧電性磁器基板、2・・・・・・主面、
3・・・・・・亜鉛電極、4・・・・・・圧電ブザー、
9・・・・・・ニッケル又は銅。
Claims (1)
- 圧電性磁器基板1の両型面2,2に、亜鉛粉末を主成分
とするペーストを焼き付けた電極3が形成されてなる圧
電ブザー用振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10469581U JPS59880Y2 (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 圧電ブザ−用振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10469581U JPS59880Y2 (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 圧電ブザ−用振動子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811798U JPS5811798U (ja) | 1983-01-25 |
| JPS59880Y2 true JPS59880Y2 (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=29899273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10469581U Expired JPS59880Y2 (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | 圧電ブザ−用振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59880Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622669Y2 (ja) * | 1987-06-29 | 1994-06-15 | 株式会社島津製作所 | 全自動材料試験装置 |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP10469581U patent/JPS59880Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811798U (ja) | 1983-01-25 |
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