JPS6010247Y2 - 多層被覆ケ−ブル押出成形装置 - Google Patents
多層被覆ケ−ブル押出成形装置Info
- Publication number
- JPS6010247Y2 JPS6010247Y2 JP1980171365U JP17136580U JPS6010247Y2 JP S6010247 Y2 JPS6010247 Y2 JP S6010247Y2 JP 1980171365 U JP1980171365 U JP 1980171365U JP 17136580 U JP17136580 U JP 17136580U JP S6010247 Y2 JPS6010247 Y2 JP S6010247Y2
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- Japan
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- extrusion molding
- nipple
- stage
- distal end
- extrusion
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- Expired
Links
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多層被覆ケーブル押出威形装置に関する。
・一般に2層以上
のプラスチック被覆層の押出成形装置としては、第1図
に示すように、導体1を2台の押出機2,3の各押出ヘ
ッドを通してプラスチック被覆を形成する、いわゆるタ
ンデム押出成形装置が汎用されている。
のプラスチック被覆層の押出成形装置としては、第1図
に示すように、導体1を2台の押出機2,3の各押出ヘ
ッドを通してプラスチック被覆を形成する、いわゆるタ
ンデム押出成形装置が汎用されている。
このような押出成形装置では、第2段目の押出機の押出
ヘッドを、第1段目の押出機の押し出しヘッドで、例え
ば内部半導電層を被覆した導体が通過する際に、第2段
目の押出機のニップルの接触面によりしごかれて内部半
導電層の外表面を著しく粗悪な表面とし、第2段目の押
出機の押出ヘッドにより形成される絶縁体との界面を電
気的に好ましくない状態にするという欠点があった。
ヘッドを、第1段目の押出機の押し出しヘッドで、例え
ば内部半導電層を被覆した導体が通過する際に、第2段
目の押出機のニップルの接触面によりしごかれて内部半
導電層の外表面を著しく粗悪な表面とし、第2段目の押
出機の押出ヘッドにより形成される絶縁体との界面を電
気的に好ましくない状態にするという欠点があった。
通常、多層プラスチック被覆絶縁ケーブルの押出成形装
置としては、第2図に示すように、押出ヘッド11の前
面に装着されたダイス12と、その後方に同軸的に配置
されたニップル13とを備えた押出機14を2台タンデ
ムに並列させたものが汎用されている。
置としては、第2図に示すように、押出ヘッド11の前
面に装着されたダイス12と、その後方に同軸的に配置
されたニップル13とを備えた押出機14を2台タンデ
ムに並列させたものが汎用されている。
このような押出機14では導体1をニップル13および
ダイス12で形成された通路16.17内を矢印方向に
順に通過させつつ、その上にプラスチック組成物19が
同心状に被覆される。
ダイス12で形成された通路16.17内を矢印方向に
順に通過させつつ、その上にプラスチック組成物19が
同心状に被覆される。
しかして、第2段目の押出機14に使用されるニップル
13の中心の通路を通過する内部半導電層を被覆した導
体はニップル13先端のランド部と接触して内部半導電
層がしごかれ、内部半導電層表面にさめ肌のような粗悪
面が形成されるのである。
13の中心の通路を通過する内部半導電層を被覆した導
体はニップル13先端のランド部と接触して内部半導電
層がしごかれ、内部半導電層表面にさめ肌のような粗悪
面が形成されるのである。
このような界面の粗悪面は、とくに高圧電カケ−プルの
場合には電気的に非常に悪影響を与える。
場合には電気的に非常に悪影響を与える。
本考案者等は、かかる従来の難点を解消すべくニップル
の先端部分の形状を種々に変更して内溝表面の変化を観
察したところ、通常ニップルの導体挿通孔の先端部内面
にプラスチック組成物の逆流防止のために所定の長さに
わたって形成される、内溝外径よりわずかに大きい内径
の円筒状のランド部を、先端側に向かってテーパー状に
拡開させる一方、その小テーパー面と導体挿通孔の内面
に先端部側に向けて形成されている大テーパー面とを小
湾曲面で結んだ場合に、内溝表面に粗悪面が形成されな
いことを発見した。
の先端部分の形状を種々に変更して内溝表面の変化を観
察したところ、通常ニップルの導体挿通孔の先端部内面
にプラスチック組成物の逆流防止のために所定の長さに
わたって形成される、内溝外径よりわずかに大きい内径
の円筒状のランド部を、先端側に向かってテーパー状に
拡開させる一方、その小テーパー面と導体挿通孔の内面
に先端部側に向けて形成されている大テーパー面とを小
湾曲面で結んだ場合に、内溝表面に粗悪面が形成されな
いことを発見した。
しかもこの場合逆流防止用の円筒状のランド部を削除し
たにもかかわらず、導体が一定速度で引取られているた
めにプラスチック組成物が先端側のテーパ一部に侵入せ
ず、したがってニップル内にプラスチック組成物が逆流
しないことも発見した。
たにもかかわらず、導体が一定速度で引取られているた
めにプラスチック組成物が先端側のテーパ一部に侵入せ
ず、したがってニップル内にプラスチック組成物が逆流
しないことも発見した。
本考案はこれらの知見に基づいてなされたもので、ニッ
プルとダイスを備えた押出成形装置を多段に配置し、前
記ニップルとダイス間から導体上へ順次プラスチック層
を押出被覆するように構成された多層押出成形装置にお
いて、第2段以下の押出成形装置のニップルの内面に先
端側に向かって縮径する円錐状の大テーパー面を設ける
一方、先端側内面に先端側から後方に向かって縮径する
円錐状の小テーパー面を設け、これら両テーパー面を小
湾曲面で結んでなることを特徴とする多層被覆ケーブル
押出装置を提供しようとするものである。
プルとダイスを備えた押出成形装置を多段に配置し、前
記ニップルとダイス間から導体上へ順次プラスチック層
を押出被覆するように構成された多層押出成形装置にお
いて、第2段以下の押出成形装置のニップルの内面に先
端側に向かって縮径する円錐状の大テーパー面を設ける
一方、先端側内面に先端側から後方に向かって縮径する
円錐状の小テーパー面を設け、これら両テーパー面を小
湾曲面で結んでなることを特徴とする多層被覆ケーブル
押出装置を提供しようとするものである。
以下、本考案を第4図に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第4図において、押出機のニップル4には、その中心軸
を通る導体挿通孔5が穿設されている。
を通る導体挿通孔5が穿設されている。
この導体挿通孔5はその内面が先端側に向かって縮径す
る円錐状の大テーパー面6に形成されている。
る円錐状の大テーパー面6に形成されている。
この点は従来の押出成形装置におけるニップルの形状と
同様である。
同様である。
しかして、本考案の多層被覆ケーブル押出成形装置にい
ては、第2段以下の押出機のニップルの、第3図に示す
従来のニップル13のランド部りに相当する部分の内面
が外方向に拡開した形状に成形されている。
ては、第2段以下の押出機のニップルの、第3図に示す
従来のニップル13のランド部りに相当する部分の内面
が外方向に拡開した形状に成形されている。
すなわち先端7内面に先端側から後方に向かって縮径す
る円錐状の小テーパー面8が形成されている。
る円錐状の小テーパー面8が形成されている。
第5図は本考案に係わるニップルの先端部分を拡大して
示すもので、ニップル4の先端7は内側を一定の角度θ
で先端側から後方に向けて縮径する小テーパー面8とさ
れ、ニップル4内側へ先端側へ向けて縮径する大テーパ
ー面6とこの小テーパー面8とは半径5ミリ前後の小湾
曲面9で結ばれ、前段の押出装置で成形されたプラスチ
ック成形面との滑りを良くしである。
示すもので、ニップル4の先端7は内側を一定の角度θ
で先端側から後方に向けて縮径する小テーパー面8とさ
れ、ニップル4内側へ先端側へ向けて縮径する大テーパ
ー面6とこの小テーパー面8とは半径5ミリ前後の小湾
曲面9で結ばれ、前段の押出装置で成形されたプラスチ
ック成形面との滑りを良くしである。
小テーパー面8の傾斜角θは、第5図における小テーパ
ー面8の先端の、小湾曲面9を基点にした高さhが約0
.95ミリとなる程度が好適である。
ー面8の先端の、小湾曲面9を基点にした高さhが約0
.95ミリとなる程度が好適である。
さらに本考案において、第1段被覆層と接するニップル
内面部分、すなわち小湾曲面9にテフロン(四弗化エチ
レン樹脂)または強化テフロンを塗布またはコーティン
グ加工すると好ましい結果が得られる。
内面部分、すなわち小湾曲面9にテフロン(四弗化エチ
レン樹脂)または強化テフロンを塗布またはコーティン
グ加工すると好ましい結果が得られる。
このニップル4は、第2図に示した押出成形装置におけ
ると同様に基部10をニップルホルダーに螺合させて押
出ヘッドに装着使用される。
ると同様に基部10をニップルホルダーに螺合させて押
出ヘッドに装着使用される。
以上のように構成された本考案の多層被覆ケーブル押出
戊形装置は、タンデム式押出機ならびにコモンヘッドを
有する押出機にも使用することができる。
戊形装置は、タンデム式押出機ならびにコモンヘッドを
有する押出機にも使用することができる。
なおコモンヘッドの場合には、前段のダイスが次段のニ
ップルを兼ねるように形成される。
ップルを兼ねるように形成される。
本考案の押出成形装置は、前述したニップルを多層押出
しにおける第2段以下に使用した場合、前段で形成され
た軟化状態にあるプラスチック被覆層の外表面と接触す
る面が小湾曲面とされているので該部に粗面が形成され
ず、またその先端が外側に拡開するテーパー状とされて
いるので、ランド部がなくとも溶融プラスチックが逆流
するようなことはない。
しにおける第2段以下に使用した場合、前段で形成され
た軟化状態にあるプラスチック被覆層の外表面と接触す
る面が小湾曲面とされているので該部に粗面が形成され
ず、またその先端が外側に拡開するテーパー状とされて
いるので、ランド部がなくとも溶融プラスチックが逆流
するようなことはない。
以上の実施例では、本考案の装置を2段のタンデム押出
成形装置に適用した例について説明したが、本考案はこ
のような実施例に限定されるものではなく、3段あるい
は4段の押出成形装置にも同様に適用することができる
。
成形装置に適用した例について説明したが、本考案はこ
のような実施例に限定されるものではなく、3段あるい
は4段の押出成形装置にも同様に適用することができる
。
なお架橋ポリエチレンケーブルを製造する場合には、こ
の押出成形装置に続けて水蒸気管、高温ガス管が接続さ
れる。
の押出成形装置に続けて水蒸気管、高温ガス管が接続さ
れる。
第1図はタンデム押出成形装置の説明図、第2図は従来
の押出成形装置の水平方向断面図、第3図は従来の押出
成形装置に使用するニップル先端部の部分拡大縦断面図
、第4図は本考案の一実施例に使用するニップルの縦断
面図、第5図は第4図の部分拡大図である。 1・・・・・・導体、2,3・・・・・・押出機、4・
・・・・・ニップル、5・・・・・・導体挿通孔、6・
・・・・・大テーパー面、8・・・・・・小テーパー面
、9・・・・・・小湾曲面。
の押出成形装置の水平方向断面図、第3図は従来の押出
成形装置に使用するニップル先端部の部分拡大縦断面図
、第4図は本考案の一実施例に使用するニップルの縦断
面図、第5図は第4図の部分拡大図である。 1・・・・・・導体、2,3・・・・・・押出機、4・
・・・・・ニップル、5・・・・・・導体挿通孔、6・
・・・・・大テーパー面、8・・・・・・小テーパー面
、9・・・・・・小湾曲面。
Claims (1)
- ニップルとダイスを備えた押出成形装置を多段に配置し
、前記ニップルとダイス間から導体上へ順次プラスチッ
ク層を押出被覆するように構成された多層押出成形装置
において、第2段以下の押出成形装置のニップルの内面
に先端側に向かって縮径する円錐状の大テーパー面を設
ける一方、先端内面に先端側から後方に向かって縮径す
る円錐状の小テーパー面を設け、これら゛両テーパー面
を湾曲面で結んでなることを特徴とする多層被覆ケーブ
ル押出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980171365U JPS6010247Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | 多層被覆ケ−ブル押出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980171365U JPS6010247Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | 多層被覆ケ−ブル押出成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792927U JPS5792927U (ja) | 1982-06-08 |
| JPS6010247Y2 true JPS6010247Y2 (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=29529723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980171365U Expired JPS6010247Y2 (ja) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | 多層被覆ケ−ブル押出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010247Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP1980171365U patent/JPS6010247Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5792927U (ja) | 1982-06-08 |
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