JPS6017868B2 - 織物の機械的改質法および装置 - Google Patents

織物の機械的改質法および装置

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JPS6017868B2
JPS6017868B2 JP57102322A JP10232282A JPS6017868B2 JP S6017868 B2 JPS6017868 B2 JP S6017868B2 JP 57102322 A JP57102322 A JP 57102322A JP 10232282 A JP10232282 A JP 10232282A JP S6017868 B2 JPS6017868 B2 JP S6017868B2
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textile
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ボルフガング・ケ−・エフ・オツト−
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Milliken Research Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
    • B29C59/04Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C15/00Calendering, pressing, ironing, glossing or glazing textile fabrics
    • D06C15/14Beetling
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C19/00Breaking or softening of fabrics

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は織物の機械的教質のための方法および装置に
係わり、特に織物の外観および強度を損うことなく、織
物に軟かさ、ならびに良好な触感を与えるための方法お
よび装置に関する。
織布の如き織物は一般に複雑な機能的および美的要素に
よって特徴づけられ、これらが商業的成功又は失敗を左
右する。
織物の機能的特徴として重要な事柄は強度、耐摩耗性、
伸び、汚れ防止性、汚れ除去容易性、綾水性、綾油性、
吸湿性、湿度回復性等である。織物の美的特徴としては
色彩、模様、組織、表面感触、手触り等である。この最
後の二つの定義困難な美的特徴が本発明の最も関連する
ところとなる。しかし、これらの特徴の改質は他の機能
的又は美的特徴に対しても積極的又は消極的に関連する
ことになろう。その影響については必要に応じ、以下に
説明する。本発明で最も関連する表面感触、手触りを量
的に表わすこと、あるいは明確に表現することは困難で
ある。
したがって、軽い、重い、かさばり、堅い、軟かい、荒
い、ふっくら、絹様、紙様、薄い、粗い等の記述的表現
が用いられている。織物の手触りは原料、繊維の大きさ
および形、繊維表面形状、繊維表面の摩擦的特徴、糸の
大きさおよびタイプ、たとえばフィラメント又は撚り糸
、織布の構造、織布の重み、軟化剤等による化学的仕上
げ、機械的処理等の加工経歴などによって左右される。
本発明はこのうち、特に機械的加工に関係するものであ
る。機械的処理によって織物の美的特徴を敬質する方法
として種々の手段が知られている。たとえば膨潤法(f
ulling法)、防縮、ゴムベルト法、ジェットロー
ブ磨き法、張布フレーム上への過供給法等である。本発
明と関連するところの織物上に機械的衝撃又は打撃を与
える方法も知られている。たとえば米国特許第8733
び号、第373193号等の古い特許文献にも記載され
ている。織物の両面に同時に機械的衝撃を与える方法も
例えば米国特許第1555865号に知られている。そ
の他、米国特許第340870叫号‘こはいわゆるボタ
ンプレー力(buttonbreaker)法が開示さ
れている。しかし、これら従来法には種々の欠点があり
、たとえば、連続的処理に通さないこと、他の機能的又
は美的特徴を損ねるおそれ、たとえば繊維表面の破損、
全体的強度の低減等を招くなどの問題があった。
そのため、商業的に重要な美的および機能的特性に悪影
響を及ぼすことなく、織物の望ましい改質を連続的にお
こない得る方法が要望されている。この発明は上記事情
に鑑みてなされたものであって、表裏面を有する織物を
長手方向に移動させつつ、連続的に機械的に改質する方
法を提供するものであり、可操性衝撃手段を以つて、織
物の全中に亘つてその表裏面に連続的に順次、衝撃およ
び摩擦を加える方法、すなわち、織物表面への少なくと
も一つの衝撃と、この表面に対応する裏面への少なくと
も一つの衝撃とを少なくとも同時に生じさせる方法を提
供するものである。
この発明で用いられる衝撃手段としては可榛性回転フラ
ップ(羽根)が好ましく、これを織物の表裏面の両側に
位置させるとともに、双方の回転を同一方向とし、織物
に可成りの衝撃と勢断力を与えるようにしたものが用い
られる。この方法を実施するための本発明の装置は織物
シートを長手方向に移送する手段と、可榛・性の衝撃手
段を以つて織物の全中に亘つてその表裏面に間欠的に衝
撃と摩擦を順次加える手段とを具備し、これによって、
織物表面への少なくとも一つの衝撃と、この表面に対応
する裏面への少なくとも一つの衝撃とを少なくとも同時
に生じさせることを特徴とする装置を提供するものであ
る。
この衝撃手段と、その織物に対する配置は、織物への衝
撃力が高められるだけでなく、鯛断力が十分に与えられ
るように考慮することが極めて重要である。本発明にお
いて、この衝撃の付加の際織物の温度は常温以上に加熱
されていることが好ましい。
この加熱工程は衝撃付加時又は前におこなう。熱可塑性
材料で織物が構成されている場合は、その材料のガラス
転移点より若干高い温度に加熱して衝撃が加えられるこ
とが好ましい。本発明の他の例として、織物の加熱は衝
撃付の直後の非ヒートセット物質上にておこなうことが
できるが、好ましくは織物への実質的圧力および延びが
加わる前におこなうことが好ましい。織物に化学薬品を
加えて機械的手段によって得られた効果を高め又は変え
るようにしてもよい。織物の大部分が重合性物質からな
る場合、この化学薬品はそのポリマーに対する可塑性を
用いることができる。一般に、“機械的教質”又は“改
質”の用語は織物の手触り、又はこれに関連する特性、
たとえば嵩さ、ふくらみ、柔軟性、ひだおよび厚みに対
して意味を有する。
得られる改質効果は方法、装置、具体的には衝撃力、雛
断力にも左右されるが、織物自身の特性、構造にも左右
される。このような織物の例としてはパイル織物、織布
、編物、不織布、又は塗布布である。織物の例としては
ダブルニット、ジヤージ、インターロックニット、トリ
コット、ワープニット、ウエフトインサーション等であ
る。織布は平織り、綾織りその他公知の構造のものが適
用される。これら織物はより糸又はフィラメント糸又は
これらの混合を用いてつくることができる。天然糸、た
とえばウール、絹、綿、リンネルからつくられた織物で
も処理できるが、好ましくは、合成繊維、たとえば、ポ
リエステル、ナイロン、アクリル、セルロース、アセテ
ート、又はこれらの混合物(天然糸を含めて)のものが
用いられる。織物への柔軟化作用は綾織り等の長い浮き
糸を有する比較的“開いた”構造のものからつくられた
樹脂仕上げの織物について顕著に見られた。
さらに、撚りの小さいスパン糸からつくられた樹脂仕上
げの織物(特に開いた構造のもの)に対しても特に顕著
な効果が見られた。その理由は明確ではないが、以下に
述べる要因に関連があると思われる。01 衝撃手段が
織物の構造要素に比較的に容易に接近し得ること;{2
ー 圧縮と殿断の大きい作用により糸一糸間および繊維
−繊維間の結合が破壊されること:‘3} 圧縮力およ
び灘断力の作用により糸および繊維の相対的動きが可成
り生ずること;【4} 衝撃手段すなわち衝撃フラップ
の作用により織物の表面円滑性が潜圧的に高められるこ
とその他、レンジ染色織物を本発明に従って処理したも
のについても多くの改費効果が見られた。
この点に関し、従釆、連続的染色、すなわち、織物のレ
ンジ染色、特にスパン、ポリエステル−綿生糸織物、ポ
リエステルフィラメント含有織物は薄く、紙様の固い荒
い手触りの製品を与える。このような織物は商業的に満
足なものとなるためには化学的軟化剤を適用して手触り
の改良を必要とするであろう。しかし、これらの軟化剤
はコストの点で好ましくなく、洗濯により洗い流されて
しまうものである。同じ生糸織物のジェット染め(より
高価なバッチタイプ操作)は対照的に円滑でふっくらと
し、かつ、良好なひだを有する製品を与える。
しかるに、本発明によって、上述のレンジ染め織物を処
理することにより、ジェット染め製品と変らない手触り
の良好な製品が得られる。本発明の他の実施例によれば
、織物の寸法が好ましい状態に変化される。
たとえば、ある織物は本発明の処理によって長さ又は中
方向に縮み、単位面積当りの重量が変る。この縮んだ織
物は当初の長さ又は中に再び延ばしても、もとに戻るも
のとなり、ふっくらとした嵩ばつた手触りを与える。さ
らに他の実施例においてはパイル織物、たとえばタフト
織物、フラシテン、ベルベットの外観、表面感触の上で
良好な効果を与える。
タフト繊維、たとえば室内装飾用繊維に適用した場合、
繊維の撚り戻しおよび“開き”又は分離が生じ、よりふ
っくらとした均一の外観を与える。さらに、この処理に
より、より軟し、、絹様の豪華な表面感触が得られる。
ベルベットについては、表面光沢が向上する。パイル織
物についての他の効果はパイル中にまぎれ込んでいる好
ましくない繊維かす等を除去できるということである。
さらに、他の実施例においてはポリエステル織物が好ま
しくないプラスチック的感触を消失させ、手触りも毛、
綿の如き天然繊維と同等にすることができる。
次に、本発明を図示の実施例を参照して説明する。
第1図に示す如く、織物2は供給ローラ4から解巻され
、ガイドロール6、ダンサロール8、ガイドロール10
、さらにガイドロール12,14へ導かれる。
ガイドロール6,10,12,14は固定又は遊びロー
ルであってもよい。ガイドロール6,10はダンサーロ
ール8との関連で処理時の織物の張りを制御するもので
ある。ダンサーロール8の代りに必要に応じてループ制
御装置等を用いてもよい。ガイドロール12,14は織
物の方向を定めほぼ垂直方向に織物を向けるためのもの
である。織物は安定棒16,18間を通って第1の処理
部に導かれ、ついで安定棒36,38間を通り、第2の
処理部へ導かれる。そこから、安定化榛48,50間を
通り、さらに織物の方向を変えるためのガイドロール5
2,54を通り、最後に巻き上げロール56で巻回され
る。各線の安定化棒16,18:36,38;48,5
0は垂直方向にも、又水平方向にも調整可能となってい
る。
これらの織物、処理部、さらに相互位置対する正確な位
置決めにより、第1、第2処理部への正確な通路が決定
され、また、織物の張り、フラップの特性とともに、こ
のガイドバーの位置は織物が処理時にその進行面からど
の程度、屈折し得るかをも決定する。一般に、安定化榛
はフラップロール24,26、フラツプロール40,4
2からそれぞれ、それらの中間の面を通過するように調
節される。ロール24,26,40,42には適当な手
段によってフラツプ28a−d,30a−d,44a−
d,46a−dが取着されている。これらのフラツプは
たとえば第1図の如く、クランプ棒32によってフラッ
プロール上にボルト締めして固定し、各ロールが止つて
いる時はフラッブがこのロールに対し接線をなすような
状態となるようにする。この場合、フラップロールが急
激に回転したとき、遠心力によりフラツプがこれらロー
ルから延出する。これらフラツプはこれらロールが止つ
ているときでも、フラツプロールからそのまま延出して
いるように設けてもよい。フラップは適当な強化、又は
非強化物質、たとえばネオプレンゴム、ウレタン、ポリ
塩化ビニル、ナイロン、あるいはスチール、その他、耐
久性、可孫性の良好は複合材料を用いてもよい。フラツ
プロール24,40はシヤフト60,、プーリ62,6
6,68,72,、ベルト64,70およびシャフト7
4,76を介してモータ58で駆動される。フラップロ
ール26,42はシヤフト80、プーリ82,86,8
8,92、ベルト84,90、シャフト93,94を介
してモータ78で駆動される。操業時において、フラツ
プロール24,26,40,42が回転する。
フラップロール24,26間および40,42間の距離
は織物2が存在しないとき、フラツプ相互が所定の深さ
で互いに当るように調整される。この機械の駆動時にし
・おて、織物2が引き上げる際、フラップ28a−d,
30a−d,44a−d,46a−dが遠心力により回
転しているロール24,26,40,42からそれぞれ
放射状に延び、可成りの力で織物を間欠的かつ同時に叩
打する。もちろん、この叩打時においてはフラップは折
曲される特定の効果を期待するためにフラップロール2
4,26,40,42を独立に時計方向又は反騰計方向
に回転させてもよい。
しかし、織物の両側に対崎する一対のロールは同一方向
に回転させることが望ましく、これによって織物に対す
る衝撃力および灘断力を増大させてもよい。フラップの
回転速度も効果の選択との関連で種々変えることができ
よう。第1図では同じ型の処理部を2ケ所設けたものに
ついて説明しているが、1ケ所あるいは3ケ所以上とす
ることも必要に応じて差支えない。
第2図ないし第5図は織物の表、裏面に同時に衝撃を与
えるときの経過を順次示したものである。第2図におい
て、織物2は安定化樺16,18:36,38の間に位
置していてフラツプロ−ル24,26上のフラップ28
,30と緊張をともなわない状態で接触してある。これ
らフラップは当初において、フラップロールへの取着手
段、又は遠D力によりフラップロールから実質的に放射
状に延出していたもので、これによって織物を当初の直
線方向の通路から屈折させ、これと同時にフラップ自体
も、もとの真道な形から若干折り曲げられている。第3
図においてはフラツブは相互により近ずき、織物2と、
フラツプ28,30との間の力がさらに加わり、そのた
めフラツプ28は、さらに大きく折曲される。
第4図において、フラップ28,30がその間の織物2
を叩打し、圧縮力を加えている。第5図において、フラ
ップ28,30はフラップロール24,26への取着個
所近くで、より著るしく折曲されるが、その衝撃部にお
いてはその衝撃力により直線状態となり、織物2を挟ん
で互いに糟動し合いながら通過して行く。この点におい
て、可成りの圧縮力並びに駒断力が織物に加わる。本発
明の方法において「織物は全中に亘つて拡げられ、縦糸
方向又は長手方向に移動するようにすることが好ましい
この機械的衝撃力およびその周期は織物の実質的に均一
な改質がなし得る程度とすればよい。この改質の程度、
改質の種類、改質の割合は使用される装置の操業上の条
件、処理されるべき織物の性質によって左右される。こ
の操業上の条件としては、衝撃の強さ、周期、対向する
衝撃手段間に介在する織物の長さ、すなわち、衝撃時に
おけるフラップ間に位置する織物の長さ、フラツプと織
物表面との間の摩擦の大きさ、衝撃手段の速さとの関連
における織物の線速度の大きさ等が考えられる。これら
の条件の少なくともいくつかはフラツプロールの、フラ
ツプの長さ、フラッブの曲り係数、フラップの比重、一
対のフラツプが相互に関与する程度、フラツプロールの
回転速度、フラップおよび織物の表面状態等に関係する
。一般にフラップロールは約100〜800仇pm、好
ましくは500〜600仇pm、より好ましくは100
0〜400仇pm程度である。
この衝撃手段に対する織物の線速度は1〜200ヤード
/分、好ましくは5〜100ヤード/分であるが、これ
も処理部の数、織物の種類、所望とする処理の強さ、性
質によっても左右される。実施例 1予備硬化、パーマ
ネントプレス加工汚れ止め仕上げ剤であって、カルバメ
ート樹脂、ポリアクリル酸ベース汚れ防止剤、高密度ポ
リエチレンおよび重縮合軟化剤を含むものを、白色ポリ
エステル/綿糸(ポリエステル/綿=65/35 たて
糸/よこ糸)を矢はず模様に織ったものに適用し、乾燥
、硬化後、この織物(5.7オンスノャード2 )を第
1図の装置を用い10ヤード/分の速度で2ケ所の処理
部を介して処理をおこなった。
なお、フラップロールの直径は4インチ、該ロールから
のフラツプの長さは2.5インチ、各フラツプロールの
フラップの数、8枚、各フラップが3層繊維補強レッド
ネオプレンゴムからなるものとした。フラップロ−ル上
下の安定化榛間の距離、すなわち、“織物フリー”長さ
は8インチとした。織物の張り‘ま20ポンドとした。
フラップロールの回転速度は238仇pmとし、双方の
ロールは時計方向に回転させた。処理の結果、織物の柔
軟性、暖かみ、しなやかさ、軽い手触り等の向上が見ら
れた。
さらに分析した結果、この織物の厚みはASTM試験N
o.D−1777で24%増大し、ドレープ係数は35
%減少し、たて、よこ糸の伸びはそれぞれ43%,13
%増大した。不透明度は8%増大した。この不透明度は
米国特許出願帆.128619(198位王3月loB
出願)の方法に基づいておこなったものである。重さは
実質的に変化がなかった。このテストから、繊維−繊維
間および糸−糸間の易動度の増加とともに織物構造のゆ
るみおよび柔かみが得られた。実施例 2 実施例1と同様の仕上げ剤をポIJヱステル/線(=6
5/35、たて糸/よこ糸)からなる左綾織りの白色織
物に適用した。
乾燥、硬化後、この織物の重量は5.5オンス/ャード
2 で、固く、粗い紙様手触りを与えた。これを実施例
1と同機にして処理した結果、柔軟で、ふっくらとし、
紙様の感触を与えない手触りの良好なものであった。織
物重量の変化はなく、厚みは140%増大、ドレープ係
数は9%減少した。たて糸、よこ糸の伸びはそれぞれ1
4%,9%増大した。実施例 3ポリエステル/綿(;
65/35、たて糸/よこ糸)からなる平織りのものを
実施例1と同様の仕上り織り物の重量は約5.4ポンド
ノャード2で固く、こわごわした紙様感触を与えた。
これを実施例1と同様に処理したところ、スムーズで良
好な手触りを与え、柔軟性が増し、紙様感触は消えた。
織物重量はオンス/ャード2で計算して約4%減少した
。又、厚みは200%増大し、たて糸、よこ糸の伸びは
そぜぞれ11%、10%増大した。実施例 4 ポリエステル/縦(=65/35 たて糸/よこ糸)か
らなる左綾織りのものをかつ色にレンジ染めした。
これを、ついで重量織物用の予備硬化防しわ性仕上げ剤
でジヒドロキシメチロールェチレン尿素樹脂、高密度ポ
リエチレンおよび非イオン系ェトキル化脂肪酸ェステル
軟化剤、pH調整剤および触媒を含むものを用いて処理
した。この織物を乾燥、硬化させし重量が7.5オンス
ノャード2であることを確認した。この織物は固い表面
感触を与え、固い板様の手触りを与えた。これを実施例
1と同機に処理したところ手触りが良好となり〜スムー
ズで全体として柔かし、感触のものとなった。重量の変
化はなく、ドレープ係数は15%減少した。実施例 5 ポリエステル/綿=(65/35)たて糸およびテキス
チャー付与ポリエステルフィラメントよこ糸からなる平
織り(80/20)%ポリエステル/綿織物をつくり、
これを青色にレンジ染めした。
次に、パーマネントプレス加工、汚れ防止、ポストキュ
ア型仕上げ剤で、ジヒドロキシジメチロールェチレン−
尿素樹脂、高密度ポリエチレン軟化剤、ェトキシル化ヒ
マシ油軟化剤「アクリレ酸ベースポリアクリル汚れ防止
剤、触媒、湿潤剤を含むものを上記織物に適用し、乾燥
、硬化させた。その結果、重量は4.9オンス/ヤード
2 であり、冷〈、ややプラスチック的感触の固い手触
りのものが得られた。これを実施例1と同様にして処理
した結果、手触りが柔か〈良好なものとなった。重量は
特に変化はなく、厚みは10%増大し、縦糸方向の伸び
は50%、よこ糸方向の伸びは11%増大した。実施例
6 ポリエステル/綿(=65/35)たて糸とテキスチヤ
−付加100%ポリエステルよこ糸からなる左綾織りの
(80/20)%ポリエステル/綿織物をプルゴーニュ
色にレンジ染めした。
これに、特軟質、予備硬化パーマネントプレス加工仕上
げ剤で、ジヒドロキシジメチロールヱチレン−尿素樹脂
、高密度ポリエチレン軟化剤、非イオン系ェトキシル化
脂肪酸ェステル軟化剤、ヱトキシル化ヒマシ油軟化剤、
触媒、湿潤剤を含むものを適用した。これを乾燥、硬化
したところ、硬いプラスチック様の手触りのものが得ら
れた。これを上記実施例1と同機にして、その1部につ
いては縦糸方向で処理し、他の1部についてよこ糸方向
で処理した。双方のサンプルについて、しなやかさ、柔
軟性等の良好な手独の改善がみられた。特にたて糸方向
で処理したものは顕著な手触りが得られた。たて方向で
処理したもののたての伸びは25%増大し、よこ方向で
処理したもののドレープ係数は19%減少した。その他
の特性について、特に変化は見られなかった。実施例
7 高温潤率レーヨンたて糸およびよこ糸の撚糸から100
%構成されたし−ョン製ドリル(綾織りをつくった。
この生糸織物は重量が3.8オンスノャード2で非常に
固い表面感触のものであった。この織物を実施例1と同
様にして処理した結果、著るしく柔軟化され、ふっくら
とした手触りの良好なものとなった。重みと厚みの点で
多少の変化が見られたにすぎないが、たて糸方向、横糸
方向の伸びは約40%増大した。実施例 8 ポリエステル/綿(=75/25)たて糸、よこ糸から
なるポリエステル/線綾織りを著るしくけば立たせ、つ
いでアクリルポリマーからなるコーテング剤で塗布した
この乾燥、硬化ののちに得られた織物の重量は9オンス
/ャード2 で非常に硬いものであった。次にこの織物
を実施例1と同様にした処理したところ著るしく軟化さ
れ、たて糸およびよこ糸方向の伸びはそれぞれ78%、
100%であった。実施例 9 凝集コーティング法でコートしたけば立ち基材で、重量
が8.1オンス/ャード2 、表面がワックス様ゴム状
感触のものを得た。
これを実施例1と同機に処理し、柔い感触のものとする
ことができた。この織物の厚みは10%増大し、たて糸
方向の伸びは50%、よこ糸方向の伸びは13%増大し
たが、重量は変らなかった。実施例 10 2.7オンス/ャード2 の白色ナイロン不織布を実施
例1と同様にして処理した。
その結果、処理前では非常にすべすべしたプラスチック
様の手触りのものが暖みのある柔軟な手触りのものとな
った。重量は13%増大し、厚みも18%増大し、さら
に長手方向の伸びは16%、中方向の伸びは36%それ
ぞれ増大した。実施例 11 18カットダブルニット綾織り物を1/鉛アクリルおよ
び1/150/私テキスチヤーポリエステル糸からつく
り、グリーン色に染めた。
この織布は仕上り重量が7.0オンス/ャード2 であ
った。これを実施例1と同機に処理したところ、ウール
的感触で重質感を有するものが得られた。その重量は単
位面積当り16%増大し、厚みが48%増大した。ドレ
ープ係数は35%減少した。長手方向の伸びは37%、
中方向の伸びは282%増大した。また、中は33%減
少し、長さが13%増加した。手触りの箸るしい改善が
なされた。実施例 12 白色の両面メリヤス生地を1/70/34テキチヤーポ
リェステルフィラメントで編んだ。
この織物の非ヒートセットサンプル(サンプルA)は重
量が3.3オンスノヤード2 であり、ヒートセットし
たサンプル(サンプルB)は3.7オンス/ヤード2で
あった。これらを実施例1と同様にして処理したところ
、サンプルAの不透明度は16%増大し、重量は8%増
大し、厚みは10%減少した。サンプルAの長手方向の
伸びは松%減少し、中方向の伸びは25%増大した。サ
ンプルBの不透明度は4%増大し、そのほか重量の4%
の増大、長手方向の伸びの9%の減少、中方向の伸びの
19%の減少が見られた。実施例 13 100%ポリエステルスパン糸を100%ポリエステル
撚り糸とポリエステルフィラメントから綴った100%
ポリエステルパッキング織布中にタフトすることにより
室内装飾タフト織物を得た。
この織布に裏面コートし、タフトの保持をおこない、さ
らにジェットロープ染めによりくり色に染めた。この仕
上り織物をブラッシングし、先端切断をおこない、重量
13.8オンス/ャード2 のものを得た。これを10
ヤード/分の速度で実施例1と同様に処理した。その結
果、厚みが3%、重量が2.6%増大した。このものの
外観、手触りは箸るしく改善された。タフト糸は部分的
に撚り戻され、タフトが開き、より直立的となり、ふっ
くらとした、より均質の豪華な外観のものとなった。処
理前と較べて手触りも柔くなり、絹様の感触が促進され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の斜視図、
第2図ないし第5図は本発明による処理方法の過程を順
次説明するための漠式図である。 図中、2……織物、4・・・・・・ローラ、6,10,
12,14……ガイドロール、8……ダンサーロール、
16,18・・・・・・安定化樺、36,38・・・・
・・安定化棒、24,26,40,42・・・・・・フ
ラップロ−ル、28a−d,30a−d,44a−d、
46a−d・・・・・・フラッブ、48,50・・・・
・・安定化棒、60……シャフト、62,66,68,
72・・・・・・プーリ、64,70・・・・・・ベル
ト、74,76”“”シヤフト、78川””モータ、8
0““”シヤフト、82,86,88,92……ブーリ
、84,90……ベルト、93,91……シヤフト。f
/G.‐/‐‘/G.‐2‐ ‘/G.‐ケー F′○.−イー ‘/G.‐5−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 織物の全巾に亘つて、その表裏面に可撓性衝撃手段
    により衝撃と摩擦を織物長手方向に順次加え、これによ
    り織物表面に対する少なくとも一つの衝撃手段と、これ
    に対応する裏面に対する少なくとも一つの衝撃手段とに
    よる同時の衝撃が織物表面に対し面接触の状態で織物両
    面にもたらされるようにしたことを特徴とする織物の機
    械的改質法。 2 可撓性衝撃手段が可撓性回転フラツプからなる特許
    請求の範囲第1項記載の改質法。 3 フラツプを織物の表裏面の近傍に対峙させ、同一方
    向に回転させるようにした特許請求の範囲第2項記載の
    改質法。 4 織物が樹脂仕上げしたものであり、ポリエステルお
    よび綿を含むものである特許請求の範囲第1項記載の改
    質法。 5 織物が織布であつた、縦糸方向に移動させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の改質法。 6 織物を常温以上に加熱したのち、該織物の全巾に亘
    つて、その表裏面に可撓性衝撃手段により衝撃と摩擦を
    織物長手方向に順次加え、これにより織物表面に対する
    少なくとも一つの衝撃手段と、これに対応する裏面に対
    する少なくとも一つの衝撃手段とによる同時の衝撃が織
    物表面に対し面接触の状態で織物両面にもたらされるよ
    うにしたことを特徴とする織物の機械的改質法。 7 織物の全巾に亘つて、その表裏面に可撓性衝撃手段
    により衝撃と摩擦を織物長手方向に順次加え、これによ
    り織物表面に対する少なくとも一つの衝撃手段と、これ
    に対応する裏面に対する少なくとも一つの衝撃手段とに
    よる同時の衝撃が織物表面に対し面接触の状態で織物両
    面にもたらされるようにし、ついで緊張を加える前にヒ
    ートセツトすることを特徴とする織物の機械的改質法。 8 衝撃手段による衝撃および摩擦効果を高めるための
    薬剤を織物に施したのち、該織物の全巾に亘つて、その
    表裏面に可撓性衝撃手段により衝撃と摩擦を織物長手方
    向に順次加え、これにより織物表面に対する少なくとも
    一つの衝撃手段と、これに対応する裏面に対する少なく
    とも一つの衝撃手段とによる同時の衝撃が織物表面に対
    し面接触の状態で織物両面にもたらされるようにしたこ
    とを特徴とする織物の機械的改質法。9 織物がポリマ
    ー物質であつて、薬剤がその軟化剤である特許請求の範
    囲第8項記載の改質法。 10 織物を長手方向に移動させる手段と、織物の全巾
    に亘つて、その表面裏に衝撃と摩擦を順次加えるための
    可撓性衝撃手段とを具備し、これにより織物表面に対す
    る少なくとも一つの衝撃と、これに対応する裏面に対す
    る少なくとも一つの衝撃が織物表面に対し面接触の状態
    で同時にもたらされるようにしたことを特徴とする織物
    の機械的改質装置。 11 可撓性衝撃手段が可撓性回転フラツプからなつて
    いる特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 織物の加熱手段を設け、衝撃時に織物を常温以上
    に加熱するようにした特許請求の範囲第11項記載の装
    置。 13 織物を長手方向に移動させる手段と、織物の全巾
    に亘つて、その表裏面に衝撃と摩擦を順次加えるための
    可撓性衝撃手段と、織物に対する衝撃処理ののち、かつ
    、織物に実質的緊張が与えられる前に織物を加熱する手
    段とを具備し、これにより織物表面に対する少なくとも
    一つの衝撃と、これに対応する裏面に対する少なくとも
    一つの衝撃が織物表面に対し面接触の状態で同時にもた
    らされるようにしたことを特徴とする織物の機械的改質
    装置。
JP57102322A 1981-06-16 1982-06-16 織物の機械的改質法および装置 Expired JPS6017868B2 (ja)

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EP0067670B1 (en) 1985-03-13
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