JPS60182913A - 家具用板及びその製造方法 - Google Patents
家具用板及びその製造方法Info
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- JPS60182913A JPS60182913A JP59037625A JP3762584A JPS60182913A JP S60182913 A JPS60182913 A JP S60182913A JP 59037625 A JP59037625 A JP 59037625A JP 3762584 A JP3762584 A JP 3762584A JP S60182913 A JPS60182913 A JP S60182913A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、微小凹凸表面を有する基板の表面に平滑に化
粧紙を貼着してなる家具用板及びその製造方法に関する
。
粧紙を貼着してなる家具用板及びその製造方法に関する
。
従来、ラワン合板表面に平滑に化粧紙を貼着してなる化
粧板の製造方法としては、特許第467738号が公知
である。
粧板の製造方法としては、特許第467738号が公知
である。
しかしながら、この方法では導管孔凹部が薄紙のみで浮
上っておシ、家具に使用した後、吸湿、乾燥を繰返し、
また基板の合板も同じく動きが激しいので、時間の経過
と共に導管孔部分で化粧紙が破れてしまい、また傷がつ
きやすく見苦しかつ1°木 また、ラワン合板表面の導管孔を利用して、幸目模様印
刷化粧紙を凹所にそって貼着する化粧合板も公知(特許
第654009号)であるが、化粧紙の印刷模様と凹所
部分とが一致しておらないために、木目模様が不自然で
好ましくなかった。
上っておシ、家具に使用した後、吸湿、乾燥を繰返し、
また基板の合板も同じく動きが激しいので、時間の経過
と共に導管孔部分で化粧紙が破れてしまい、また傷がつ
きやすく見苦しかつ1°木 また、ラワン合板表面の導管孔を利用して、幸目模様印
刷化粧紙を凹所にそって貼着する化粧合板も公知(特許
第654009号)であるが、化粧紙の印刷模様と凹所
部分とが一致しておらないために、木目模様が不自然で
好ましくなかった。
本発明は、上記欠点を解決したものであって、基板表面
が微小凹凸面であるにもかかわらず、表面が平滑な化粧
面を有し、吸湿、乾燥等によっても、経時的にも劣化を
生じず、また傷がつきにくい家具用板及びその製造方法
を提供することを目的とする。
が微小凹凸面であるにもかかわらず、表面が平滑な化粧
面を有し、吸湿、乾燥等によっても、経時的にも劣化を
生じず、また傷がつきにくい家具用板及びその製造方法
を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、化粧紙としての物理的性質が、吸
湿膨張率01〜4係、吸水膨張率10〜10係、乾燥収
縮率02〜1]チに々る如くあらかじめ薄紙に樹脂塗料
等を塗布して形成し、次に微小凹凸表面の基板に水溶性
接着剤または必要によりこれに体質顔料を添加して塗布
し、両者を加圧加熱板または加圧加熱ロールで貼着し、
一旦化粧紙裏面から接着剤を浸透膨張せしめた後、化粧
紙裏面の接着剤層から硬化せしめて固定し、つづいて凹
所内の接着剤を乾燥してなるため、基板が微小凹凸表面
であるにもかかわらず、化粧紙が平滑で強固に貼着され
てなるものである。
湿膨張率01〜4係、吸水膨張率10〜10係、乾燥収
縮率02〜1]チに々る如くあらかじめ薄紙に樹脂塗料
等を塗布して形成し、次に微小凹凸表面の基板に水溶性
接着剤または必要によりこれに体質顔料を添加して塗布
し、両者を加圧加熱板または加圧加熱ロールで貼着し、
一旦化粧紙裏面から接着剤を浸透膨張せしめた後、化粧
紙裏面の接着剤層から硬化せしめて固定し、つづいて凹
所内の接着剤を乾燥してなるため、基板が微小凹凸表面
であるにもかかわらず、化粧紙が平滑で強固に貼着され
てなるものである。
以下詳述する。
まず、薄紙をベースとし、シーラー処理、ベースコート
、下地印刷、柄印刷、トップコート等を必要によシ組合
せることによって吸湿膨張率01〜4゜係、吸水膨張率
10〜10%、乾燥収縮率02〜110%になるように
調整して化粧紙を形成する。貼着時における接着剤の浸
透を考えると、前記の各処理は薄紙の片面から全て行う
事が必要である。
、下地印刷、柄印刷、トップコート等を必要によシ組合
せることによって吸湿膨張率01〜4゜係、吸水膨張率
10〜10%、乾燥収縮率02〜110%になるように
調整して化粧紙を形成する。貼着時における接着剤の浸
透を考えると、前記の各処理は薄紙の片面から全て行う
事が必要である。
使用する樹脂塗料やインク等は、アミノアルキット樹脂
、ニトロセルロース系樹脂、アク’)ル樹脂、ウレタン
樹脂等の一般に広く用いられているものを用いればよい
。
、ニトロセルロース系樹脂、アク’)ル樹脂、ウレタン
樹脂等の一般に広く用いられているものを用いればよい
。
寸だ、紙厚を厚いものとしても、前記の性質に近いもの
が得られるが、経済的理由から一般的には薄紙を用いる
ことが行なわれているので、樹脂塗料等を塗布して強化
する必要がある。
が得られるが、経済的理由から一般的には薄紙を用いる
ことが行なわれているので、樹脂塗料等を塗布して強化
する必要がある。
化粧紙の性質が吸湿膨張率o1%、吸水膨張率1゜チル
吸湿膨張率40転吸水膨張率10.0%の範囲内であれ
ば、基板表面の接着剤中の水分が加圧加熱板または加圧
加熱ロールで圧着された場合に、多少の膨張、特に化粧
紙裏面に膨張を生じて、基板凹所内に圧入された接着剤
とも接着出来る。
吸湿膨張率40転吸水膨張率10.0%の範囲内であれ
ば、基板表面の接着剤中の水分が加圧加熱板または加圧
加熱ロールで圧着された場合に、多少の膨張、特に化粧
紙裏面に膨張を生じて、基板凹所内に圧入された接着剤
とも接着出来る。
吸湿、吸水膨張率が以下である場合は、凹所内接着剤が
不均一となシ、一部接着しない部分が生ずるし、吸湿、
吸水膨張が以上であると、乾燥した時に表面が平滑に出
来ず、シワが生じたシするので好ましくない。
不均一となシ、一部接着しない部分が生ずるし、吸湿、
吸水膨張が以上であると、乾燥した時に表面が平滑に出
来ず、シワが生じたシするので好ましくない。
乾燥収縮率が02係以下の場合は、接着後も凹所が残っ
てしまい、110%以上では、化粧紙が破れだシ塗膜が
破壊される不都合が生じる。
てしまい、110%以上では、化粧紙が破れだシ塗膜が
破壊される不都合が生じる。
ただし、吸湿膨張率、吸水膨張率の相乗効果によって生
ずる化粧紙の伸びよシも、乾燥による収縮のために生ず
るちぢみの方が大きくなることが必要である。
ずる化粧紙の伸びよシも、乾燥による収縮のために生ず
るちぢみの方が大きくなることが必要である。
微小凹凸表面を有する基板とは、ラワン合板、繊維板、
パーティクルボード、無機質板等である。
パーティクルボード、無機質板等である。
これら基板は、例えば、ラワン合板のように、表面全面
に散在する導管孔によって小さな凹部が形成されている
ものを示しておシ、この場合の凹所は、1131 ”/
、n以下、通常α工〜03m/、1程度のものである。
に散在する導管孔によって小さな凹部が形成されている
ものを示しておシ、この場合の凹所は、1131 ”/
、n以下、通常α工〜03m/、1程度のものである。
また、ハードボードやパーティクルボードの厚み規制に
用いる荒目のサイディング跡などであっでもよい。
用いる荒目のサイディング跡などであっでもよい。
化粧紙を貼着するだめの接着剤としては、尿素樹脂、尿
素メラミン樹脂、尿素酢ビ樹脂、酢酸ビニール樹脂、エ
チレン酢ビ樹脂等からなる公知の接着剤でよい。接着剤
の乾燥時における体積収縮を小さくシ、かつ基板の材色
が、化粧面に影響されにくくするためなどの目的で酸化
チタン、炭酸カルシウム、シリカ、白土等の体質顔料を
添加したものを用いてもよい。体質顔料の添加は、接着
剤に対し3〜20チの範囲が好ましく、3チ以下では前
記目的を達成出来ないし、20%以上では接着剤が基板
の凹所に入シに<<、また流動性が低下して均一な塗布
が出来ないので好ましくない。一般に、前記各接着剤の
乾燥収縮率は、10〜35%程度であるから、基板表面
の凹凸の大きさと、化粧紙の性質を勘案して、接着剤の
体質顔料の添加量や樹脂率の変更等によっても調整出来
る。
素メラミン樹脂、尿素酢ビ樹脂、酢酸ビニール樹脂、エ
チレン酢ビ樹脂等からなる公知の接着剤でよい。接着剤
の乾燥時における体積収縮を小さくシ、かつ基板の材色
が、化粧面に影響されにくくするためなどの目的で酸化
チタン、炭酸カルシウム、シリカ、白土等の体質顔料を
添加したものを用いてもよい。体質顔料の添加は、接着
剤に対し3〜20チの範囲が好ましく、3チ以下では前
記目的を達成出来ないし、20%以上では接着剤が基板
の凹所に入シに<<、また流動性が低下して均一な塗布
が出来ないので好ましくない。一般に、前記各接着剤の
乾燥収縮率は、10〜35%程度であるから、基板表面
の凹凸の大きさと、化粧紙の性質を勘案して、接着剤の
体質顔料の添加量や樹脂率の変更等によっても調整出来
る。
化粧紙の貼着装置としては、加圧加熱板まだは加圧加熱
ロールが使用される。
ロールが使用される。
まず、基板表面に前記接着剤をロールコータ−1リバー
ス塗布コ・−ター等で塗布する。スプレー塗布、フロー
コーター等の場合は基板表面凹所等に圧入するだめの装
置を必要とする。塗布後、接着剤中の水分量を調整する
ためにノラソンユドライヤーで空気を吹付ける場合もあ
る。この接着剤を塗布した基板表面に対し、化粧板の裏
面が接着剤面に合うように重ね合せ、加圧加熱板によっ
て貼着する。また、化粧紙を連続的に貼着する場合には
、加圧加熱ロールで化粧紙の裏面が接着剤面に合うよう
に重ね合せ、次々と加圧加熱ロールで貼着する。この加
圧加熱ロールは、径の大きな1本のロールや小径ロール
数本のセットで構成され、次々と圧着する。なお、単な
る圧着(常温)のみでは表面を平滑に貼ることは出来な
い。
ス塗布コ・−ター等で塗布する。スプレー塗布、フロー
コーター等の場合は基板表面凹所等に圧入するだめの装
置を必要とする。塗布後、接着剤中の水分量を調整する
ためにノラソンユドライヤーで空気を吹付ける場合もあ
る。この接着剤を塗布した基板表面に対し、化粧板の裏
面が接着剤面に合うように重ね合せ、加圧加熱板によっ
て貼着する。また、化粧紙を連続的に貼着する場合には
、加圧加熱ロールで化粧紙の裏面が接着剤面に合うよう
に重ね合せ、次々と加圧加熱ロールで貼着する。この加
圧加熱ロールは、径の大きな1本のロールや小径ロール
数本のセットで構成され、次々と圧着する。なお、単な
る圧着(常温)のみでは表面を平滑に貼ることは出来な
い。
加圧加熱板または加圧加熱ロールによって加圧加熱する
ことによって、接着剤中における水分の一部が気化し、
接着剤中の水分と共に化粧紙裏面から浸透して該化粧紙
裏面が特に膨張し、凹部内へ圧入された接着剤と接着し
て一体化し、加圧加熱板または加圧加熱ロールで圧着さ
れることによシ、接着剤は化粧紙裏面がまず硬化し、順
次凹所内まで硬化するので、化粧紙は収縮して平滑とな
り、さらには化粧紙の凹所部分は接着剤により強化され
て、貼着が完了する。
ことによって、接着剤中における水分の一部が気化し、
接着剤中の水分と共に化粧紙裏面から浸透して該化粧紙
裏面が特に膨張し、凹部内へ圧入された接着剤と接着し
て一体化し、加圧加熱板または加圧加熱ロールで圧着さ
れることによシ、接着剤は化粧紙裏面がまず硬化し、順
次凹所内まで硬化するので、化粧紙は収縮して平滑とな
り、さらには化粧紙の凹所部分は接着剤により強化され
て、貼着が完了する。
以上の如く、本願発明によれば、微小凹凸表面を有する
基板であっても、化粧紙は平滑に貼着することが出来、
四部にあっても化粧紙は接着剤によって強化されている
ので、基板と化粧紙とが一体とたって乾燥、吸湿による
収縮、膨張に対する耐久性が向上し、経時的変化が非常
に少ない等優れた家具用化粧板が簡単な工程で得ること
が出来るものである。
基板であっても、化粧紙は平滑に貼着することが出来、
四部にあっても化粧紙は接着剤によって強化されている
ので、基板と化粧紙とが一体とたって乾燥、吸湿による
収縮、膨張に対する耐久性が向上し、経時的変化が非常
に少ない等優れた家具用化粧板が簡単な工程で得ること
が出来るものである。
特許出願人
手続補正書
昭和60年5月25日
1、事件の表示
昭和59年特許願第37625号
2 発明の名称
家具用板及びその製造方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
明細書全文
5、補正の内容
明 細 書
J 発明の名称
家具用板及びその製造方法
2、特許請求の範囲
(1)吸湿膨張率0.1〜4.0係、乾燥収縮率0.2
〜屑改− 11,0%からなる化粧紙が、苛小凹凸表面を有する基
板の表面に水溶性接着剤または必要によシ体質顔料を添
加した水溶性接着剤によって平滑に貼着されてお9、基
板凹所部で平滑となる前記化粧紙裏面を前記接着剤によ
って含浸強化されてなる家具用板。
〜屑改− 11,0%からなる化粧紙が、苛小凹凸表面を有する基
板の表面に水溶性接着剤または必要によシ体質顔料を添
加した水溶性接着剤によって平滑に貼着されてお9、基
板凹所部で平滑となる前記化粧紙裏面を前記接着剤によ
って含浸強化されてなる家具用板。
(2)吸湿膨張率0.1〜4.0係、乾燥収縮率0.2
〜11.0%からなる化粧紙を、あらかじめ薄紙に樹脂
塗料等を塗布して形成した後、微小凹凸表面を有する基
板の表面に水溶性接着剤または必要により体質顔料を添
加した水溶性接着剤を該微小凹凸内に圧入されるよう塗
布し、その基板の表面上に前記化粧紙を重ね合せ加圧加
熱板または加圧加熱ロールによって貼着し、化粧紙裏面
の接着剤層?硬化せしめることによって、前記化粧紙を
平滑に貼着してなる家具用板の製造方法。
〜11.0%からなる化粧紙を、あらかじめ薄紙に樹脂
塗料等を塗布して形成した後、微小凹凸表面を有する基
板の表面に水溶性接着剤または必要により体質顔料を添
加した水溶性接着剤を該微小凹凸内に圧入されるよう塗
布し、その基板の表面上に前記化粧紙を重ね合せ加圧加
熱板または加圧加熱ロールによって貼着し、化粧紙裏面
の接着剤層?硬化せしめることによって、前記化粧紙を
平滑に貼着してなる家具用板の製造方法。
3、発明の詳細な説明
本発明は、微小凹凸表面を有する基板の表面に平滑に化
粧紙を貼着してなる家具用板及びその製造方法に関する
。
粧紙を貼着してなる家具用板及びその製造方法に関する
。
従来、ラワン合板表面に平滑に化粧紙を貼着してなる化
粧板の製造方法としては、特許第467738号が公知
である。
粧板の製造方法としては、特許第467738号が公知
である。
しかしながら、この方法で得た化粧板は、基板の導管孔
凹部が化粧紙のみで浮上っておシ、化粧板全家具に使用
した後、薄紙からなる化粧紙は、吸湿、乾燥を繰返し、
!た基板の合板も同じく吸湿、乾燥による動きが激しい
ので、時間の経過と共に導管孔部分で化粧紙が破れてし
まい、また傷がつきやすく見苦しかった。
凹部が化粧紙のみで浮上っておシ、化粧板全家具に使用
した後、薄紙からなる化粧紙は、吸湿、乾燥を繰返し、
!た基板の合板も同じく吸湿、乾燥による動きが激しい
ので、時間の経過と共に導管孔部分で化粧紙が破れてし
まい、また傷がつきやすく見苦しかった。
また、ラワン合板表面の導管孔を利用して、木目模様印
刷化粧紙をその導管孔凹所にそって貼着する化粧合板も
公知(特許第654009号)であるが、化粧紙の印刷
模様と基板の導管孔凹所部分とが一致しておらないため
に、木目模様が不自然なものとなシ好ましくなかった。
刷化粧紙をその導管孔凹所にそって貼着する化粧合板も
公知(特許第654009号)であるが、化粧紙の印刷
模様と基板の導管孔凹所部分とが一致しておらないため
に、木目模様が不自然なものとなシ好ましくなかった。
本発明は、上記欠点を解決したものでちって、基板表面
が微小凹凸面であるにもかかわらず、化粧板の表面は平
滑な化粧面を有し、吸湿、乾燥等によっても、経時的に
も劣化を生じず、また傷がつきにくい家具用板及びその
製造方法を提供することを目的とする。
が微小凹凸面であるにもかかわらず、化粧板の表面は平
滑な化粧面を有し、吸湿、乾燥等によっても、経時的に
も劣化を生じず、また傷がつきにくい家具用板及びその
製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、化粧紙としての物理的性質が、吸
湿膨張率0.1〜4%、乾燥収縮率0.2〜11チにな
る如く、さらに必要ならば吸水膨張率全1.0〜10チ
になる如くあらかじめ薄紙に樹脂塗料等を塗布して形成
し、次に微小凹凸表面の基板に水溶性接着剤または必要
によりこれに体質顔料を添加した水溶性接着剤を塗布し
て、両者を加圧加熱板または加圧加熱ロールで貼着すれ
ば、接着剤は一旦化粧紙裏面から浸透した後、その化粧
紙裏面の、接着剤層から硬化固定し、つづいて凹所内の
接着剤が硬化乾燥されるため、基板が微小凹凸表面であ
るにもかかわらず、化粧紙が平滑で強固に貼着されてな
るものである。
湿膨張率0.1〜4%、乾燥収縮率0.2〜11チにな
る如く、さらに必要ならば吸水膨張率全1.0〜10チ
になる如くあらかじめ薄紙に樹脂塗料等を塗布して形成
し、次に微小凹凸表面の基板に水溶性接着剤または必要
によりこれに体質顔料を添加した水溶性接着剤を塗布し
て、両者を加圧加熱板または加圧加熱ロールで貼着すれ
ば、接着剤は一旦化粧紙裏面から浸透した後、その化粧
紙裏面の、接着剤層から硬化固定し、つづいて凹所内の
接着剤が硬化乾燥されるため、基板が微小凹凸表面であ
るにもかかわらず、化粧紙が平滑で強固に貼着されてな
るものである。
以下詳述する。
まず、薄紙をペースとし、シーラー処理、ベースコート
、下地印刷、柄印刷、トップコート等全必要により組合
せることによって吸湿膨張率0.1〜4.0%好ましく
は0.1〜1.0%、乾燥収縮率0.2〜,11.0%
好ましくは0.2〜1.5%になるように調整して化粧
紙を形成する。貼着時における接着剤の浸透を考えると
、前記9各処理は薄紙の片面から全て行う事が必要であ
る。
、下地印刷、柄印刷、トップコート等全必要により組合
せることによって吸湿膨張率0.1〜4.0%好ましく
は0.1〜1.0%、乾燥収縮率0.2〜,11.0%
好ましくは0.2〜1.5%になるように調整して化粧
紙を形成する。貼着時における接着剤の浸透を考えると
、前記9各処理は薄紙の片面から全て行う事が必要であ
る。
使用する樹脂塗料やインク等は、アミノアルキッド樹脂
、ニトロセルロース系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂等の一般に広く用いられているものを用いればよい。
、ニトロセルロース系樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂等の一般に広く用いられているものを用いればよい。
また、紙厚を厚いものとしても、前記の性質に近いもの
が得られるが、経済的理由から一般的には薄紙を用いる
ことが行なわれているので、樹脂塗料等を塗布して強化
する必要がある。
が得られるが、経済的理由から一般的には薄紙を用いる
ことが行なわれているので、樹脂塗料等を塗布して強化
する必要がある。
化粧紙の性質が吸湿膨張率0.1%〜吸湿膨張率4.0
%の範囲内であれば、基板表面の接着剤中の水分が加圧
加熱板または加圧加熱ロールで圧着された場合に、多少
膨張し、特に化粧紙裏面に膨張を生じて、基板凹所内に
圧入された接着剤をともに接着出来る。
%の範囲内であれば、基板表面の接着剤中の水分が加圧
加熱板または加圧加熱ロールで圧着された場合に、多少
膨張し、特に化粧紙裏面に膨張を生じて、基板凹所内に
圧入された接着剤をともに接着出来る。
吸湿膨張率が帆1%以下である場合は、凹所内の接着剤
が不均一となり、一部接着しない部分が生ずるし、吸湿
膨張が4.0係以上であると、乾燥した時に表面が平滑
に出来ず、シワが生じたシするので好ましくない。
が不均一となり、一部接着しない部分が生ずるし、吸湿
膨張が4.0係以上であると、乾燥した時に表面が平滑
に出来ず、シワが生じたシするので好ましくない。
乾燥収縮率がO82%以下の場合は、接着後も凹所が残
ってしまい、乾燥収縮率が11.0 % 、以上では、
化粧紙が破れたシ塗膜が破壊される不都合が生じる。
ってしまい、乾燥収縮率が11.0 % 、以上では、
化粧紙が破れたシ塗膜が破壊される不都合が生じる。
ただし、吸湿膨張によって生ずる化粧紙の伸びよシも、
乾燥による収縮のために生ずるちぢみの方が大きくなる
ことが必要である。
乾燥による収縮のために生ずるちぢみの方が大きくなる
ことが必要である。
微小凹凸表面を有する基板とは、ラワン合板、繊維板、
パーティクルボード、無機質板等である。
パーティクルボード、無機質板等である。
これら基板は、例えば、ラワン合板のように、表面全面
に散在する導管孔によって小さな凹部が形成されている
ものを示しており、この場合の凹所は、中1m/m以下
、通常0.1〜0.3 m/m程度のものである。また
、ハードボードやパーティクルボードの厚み規制に用い
る丸目のサイディング跡などであってもよい。
に散在する導管孔によって小さな凹部が形成されている
ものを示しており、この場合の凹所は、中1m/m以下
、通常0.1〜0.3 m/m程度のものである。また
、ハードボードやパーティクルボードの厚み規制に用い
る丸目のサイディング跡などであってもよい。
化粧紙を貼着するための接着剤としては、尿素樹脂、尿
素メラミン樹脂、尿素酢ビ樹脂、酢酸ビニール樹脂、エ
チレン酢ビ樹脂等からなる公知の接着剤でよい。接着剤
の乾燥時における体積収縮を小さくシ、かつ基板の材色
が、化粧面に影響されにくくするためなどの目的で酸化
チタン、炭酸カルシウム、シリカ、白土等の体質顔料を
添加したものを用いてもよい。体質顔料の添加は、接着
剤に対し3〜20%の範囲が好ましく、3チ以下では前
記目的を達成出来ないし、20%以上では接着剤が基板
の凹所に入シにり<、また流動性が低下して均一な塗布
が出来ないので好ましくない。一般に、前記各接着剤の
乾燥による体積収縮率は、10〜35%程度であるから
、基板表面の凹凸の大きさと、化粧紙の性質を勘案して
、接着剤の体質顔料の添加量や樹脂率の変更等によって
も調整出来る。
素メラミン樹脂、尿素酢ビ樹脂、酢酸ビニール樹脂、エ
チレン酢ビ樹脂等からなる公知の接着剤でよい。接着剤
の乾燥時における体積収縮を小さくシ、かつ基板の材色
が、化粧面に影響されにくくするためなどの目的で酸化
チタン、炭酸カルシウム、シリカ、白土等の体質顔料を
添加したものを用いてもよい。体質顔料の添加は、接着
剤に対し3〜20%の範囲が好ましく、3チ以下では前
記目的を達成出来ないし、20%以上では接着剤が基板
の凹所に入シにり<、また流動性が低下して均一な塗布
が出来ないので好ましくない。一般に、前記各接着剤の
乾燥による体積収縮率は、10〜35%程度であるから
、基板表面の凹凸の大きさと、化粧紙の性質を勘案して
、接着剤の体質顔料の添加量や樹脂率の変更等によって
も調整出来る。
化粧紙の貼着装置としては、加圧加熱板または加圧加熱
ロールが使用される。
ロールが使用される。
まず、基板表面に前記接着剤をロールコータ−、リバー
ス塗布コーター等で塗布する。スプレー塗布、フローコ
ーター等の場合は基板表面凹所等に圧入するための装置
を必要とする。塗布後、接着剤中の水分量を調整するた
めに7ラツ7ユドライヤーで空気を吹付ける場合もある
。この接着剤を塗布した基板表面に対し、化粧板の裏面
が接着剤面に合うように重ね合せ、加圧加熱板によって
貼着する。!た、化粧紙を連続的に貼着する場合には、
加圧加熱ロールで化粧紙の裏面が接着剤面に合うように
重ね合せ、次々と加圧加熱ロールで貼着する。この加圧
加熱ロールは、径の大きな1本のロールや小径ロール数
本のセットで構成され、次々と圧着する。なお、単なる
圧着(常温)のみでは表面を平滑に貼ることは困難であ
る。
ス塗布コーター等で塗布する。スプレー塗布、フローコ
ーター等の場合は基板表面凹所等に圧入するための装置
を必要とする。塗布後、接着剤中の水分量を調整するた
めに7ラツ7ユドライヤーで空気を吹付ける場合もある
。この接着剤を塗布した基板表面に対し、化粧板の裏面
が接着剤面に合うように重ね合せ、加圧加熱板によって
貼着する。!た、化粧紙を連続的に貼着する場合には、
加圧加熱ロールで化粧紙の裏面が接着剤面に合うように
重ね合せ、次々と加圧加熱ロールで貼着する。この加圧
加熱ロールは、径の大きな1本のロールや小径ロール数
本のセットで構成され、次々と圧着する。なお、単なる
圧着(常温)のみでは表面を平滑に貼ることは困難であ
る。
加圧加熱板または加圧加熱ロールによって加圧加熱rる
ことによって、接着剤中における水分の一部が気化し、
接着剤中の水分と共に化粧紙裏面から浸透して該化粧紙
裏面が特に膨張し、凹部内へ圧入された接着剤と接着し
て一体化し、加圧加熱板または加圧加熱ロールで圧着さ
れることにニジ、接着剤は化粧紙裏面がまず硬化し、順
次凹所内まで硬化するので、化粧紙は平滑とな勺、さら
には化粧紙の凹所部分は接着剤により強化されて、貼着
が完了する。
ことによって、接着剤中における水分の一部が気化し、
接着剤中の水分と共に化粧紙裏面から浸透して該化粧紙
裏面が特に膨張し、凹部内へ圧入された接着剤と接着し
て一体化し、加圧加熱板または加圧加熱ロールで圧着さ
れることにニジ、接着剤は化粧紙裏面がまず硬化し、順
次凹所内まで硬化するので、化粧紙は平滑とな勺、さら
には化粧紙の凹所部分は接着剤により強化されて、貼着
が完了する。
以上の如く、本願発明によれば、微小凹凸表面を有する
基板であっても、化粧紙は平滑に貼着することが出来、
凹部にあっても化粧紙は接着剤によって強化されている
ので、基板と化粧紙とが一体となって乾燥、吸湿による
収縮、膨張に対する耐久性が向上し、経時的変化が非常
に少ない等優れた家具用化粧板が簡単な工程で得ること
が出来るものである。
基板であっても、化粧紙は平滑に貼着することが出来、
凹部にあっても化粧紙は接着剤によって強化されている
ので、基板と化粧紙とが一体となって乾燥、吸湿による
収縮、膨張に対する耐久性が向上し、経時的変化が非常
に少ない等優れた家具用化粧板が簡単な工程で得ること
が出来るものである。
特許出願人
日本プリント・カラー合板工業組合
代表者稲勝哲夫
Claims (2)
- (1) 吸湿膨張率01〜40チ、吸水膨張率10〜1
00チ、乾燥収縮率02〜110チからなる化粧紙が、
微小凹凸表面を有する基板の表面に水溶性接着剤または
必要によシ該接着剤に体質顔料を添加して平滑に貼着さ
れており、基板凹所部で平滑となる前記化粧紙裏面を前
記接着剤によって含浸強化されて々る家具用板。 - (2)吸湿膨張率01〜40%、吸水膨張率10〜10
0%。 乾燥収縮率02〜110%からなる化粧紙を、あらかじ
め薄紙に樹脂塗料等を塗布して形成した後微小凹凸表面
を有する基板の表面に水溶性接着剤または必要によシ該
接着剤に体質顔料を添加して該微小凹凸内に圧入される
よう塗布し、加圧加熱板または加圧加熱ロールによって
貼着し化粧紙裏面の接着剤層から硬化せしめることによ
って、前記化粧紙を平滑に貼着し、つづいて凹所内の接
着剤を硬化せしめてなる家具用板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037625A JPS60182913A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 家具用板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037625A JPS60182913A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 家具用板及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182913A true JPS60182913A (ja) | 1985-09-18 |
| JPH0536231B2 JPH0536231B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=12502812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59037625A Granted JPS60182913A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 家具用板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60182913A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006205688A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧板 |
| US10085538B2 (en) | 2015-10-21 | 2018-10-02 | Dyson Technology Limited | Hand held appliance |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329903A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-20 | Toppan Printing Co Ltd | Method of producing laminated decorated board |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59037625A patent/JPS60182913A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329903A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-20 | Toppan Printing Co Ltd | Method of producing laminated decorated board |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006205688A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧板 |
| US10085538B2 (en) | 2015-10-21 | 2018-10-02 | Dyson Technology Limited | Hand held appliance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0536231B2 (ja) | 1993-05-28 |
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