JPS60196125A - きのこ類原駒 - Google Patents

きのこ類原駒

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Publication number
JPS60196125A
JPS60196125A JP59050342A JP5034284A JPS60196125A JP S60196125 A JPS60196125 A JP S60196125A JP 59050342 A JP59050342 A JP 59050342A JP 5034284 A JP5034284 A JP 5034284A JP S60196125 A JPS60196125 A JP S60196125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
original
rubber
seed
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP59050342A
Other languages
English (en)
Inventor
池内 彪
赤羽 利昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この説明は、きのこ類原駒に関する。さらに詳しくはそ
の上半部殊にその上端部を耐水性材料で被覆成形せしめ
てなる該原駒に関する。
きのこ類原駒には、木材を適当な形状(註、多くは截頭
円錐状)および寸法(註、多くは、大径9 am 、高
さ15〜18mm程度)に切断した木製原駒とのこくず
およびその他の栄養物にプラスチック左を混合し、加圧
、加熱成形して得た原駒(以下成型原駒という)とが知
られている。
木製原駒および成型原駒のいづれも水分調節および殺菌
冷却後これらにきのこ類の菌種を接種し、適温で培養し
て種駒とする。
か覧る種駒は、原木への移植に際して、小片に砕くこと
を要するのこぐず種菌に較べて該移植に要する労力が少
く能率的に実施できる利点があるので、種駒を使用する
該移植方法が次第に普及して来た。
しかしながら、か\る種駒移植法には未だ移植後の害菌
侵入を防止するためおがくず種菌移植の場合と同様にツ
ーロー(封!111)を施さなければならない場合が多
いことが判った。かhる害菌としては、とくにトリコデ
ルマ菌類が挙げられる。
゛このように移植後にツーローを施すことになれば、多
大な労力を要し、種駒使用の利点が大いに減殺される。
特公昭35−1131361号は、板状に成形した種菌
版に合成樹脂板を重合貼着し栓状に打抜いた後菌糸培養
した1種の蓋栓付種駒を提案している。しかしながら、
かkる貼着板付原駒は、大量生産に不適であり、また、
截頭円錐状に打抜くことは不可能である。また、一方従
来の水胴は害菌の侵入防止には未だ不十分であることが
、本発明者等の研究により明らかになった0本発明者等
は、この問題を解決すべく鋭意研究した結果、原駒の製
造は種菌版を打抜くよりも個々に成型した方が能率的で
あり、前述の害菌の侵入は、原木の種駒移植部からきの
こ菌糸が裸出し、害菌はこの菌糸を殺しなから種駒内部
に侵入することが判った。
そこで本発明者等は、種駒の頂部に合成樹脂板を貼着す
る方法に代えて原駒の上半部好ましくは上端部を耐水性
材料で被覆成形せしめて該原駒を能率的に製造したのち
菌種を接種培養して得た種駒を原木に移植したところ、
前述のような害菌の侵入割合が激減することを知見し、
この知見に基づいて本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように本発明の目的は、原駒の
大量かつ能率的製造が可能であり、種駒を製造して原木
に移植した際にツーローを施さなくても害菌の侵入の極
めて少い原駒を提供するにある。他の目的は、水胴若し
くは成型原駒のいづれにも適用可能で、種駒の製造後は
、該種駒に更に加工することを要しない原駒を提供する
にある。
本発明は、下記(1)の主要構成と、(2)ないしく3
)の実施態様的構成を有する。
(1)木材を所要の形状および寸法に切断し、若しくは
のこくずおよびその他の栄養物に樹脂若しくはゴムを混
合し加圧加熱成型して得た原駒の上半部好ましくは、上
端部を樹脂若しくはゴムで被覆成形せしめ若しくは、該
被覆成形を前記加圧加熱成型と同時に行ってなるきのこ
類原駒。
(2)樹脂若しくはゴムがポリプロピレン、塩化ビニル
樹脂、メチルメタクリレ−)、ABS樹脂、天然樹脂9
合成ゴム若しくは天然ゴムである前記第(り項に記載の
原駒。
(3)原駒の上半部を液状の被覆成形用材料に浸漬し、
若しくは該上半部に該被覆成形用材料を塗布後、該浸漬
若しくは塗布された被覆成形用材料を硬化せしめてなる
前記第(1)項に記載の原駒。
本発明の構成と効果につき以下に詳述する。
本発明のきのこ類原駒の主要な素材は、木材を所要の形
状および寸法に切断した水胴若しくはのこぐずおよびそ
の他の栄養物にプラスチックを混合加熱成型して得た原
駒すなわち成型原駒である。
きのこ類栽培のため原木lに穿設される種駒植え孔2は
通常直径約9腸■、深さ約20腸層の円筒状である。(
第1図)。
種駒用原駒は、上述の植え孔(第1図2)にハンマーな
どで軽く打込むことにより固定されるよう好ましくは截
頭円錐状となっており、その大径は、植え穴の直径より
僅かに大きく高さは植え穴の深さより5■程度短くなっ
ている(第2図)。
第2図において、lは本体、2は上半部、3は上端部を
被・覆している耐水性材料である。第1図3は、植え穴
に種込んだ種、駒を示す。
水胴若しくは成MIJi駒としては公知のものを使用す
る(例えば後者については特公昭45−213531号
)、シかしながら、後述の耐水性材料による被覆物の原
駒への結合力を強化するため、原駒の上端部に極めて浅
い切込み4(第3図)を入れたものを使用してもよい。
成型原駒に混合する樹脂若しくはゴムとしては、ポリプ
ロピレン、塩化ビニル樹脂若しくはメチルメタクリレー
トのような熱可塑性樹脂若しくは^BS樹脂、天然樹脂
2合成ゴム若しくは天然ゴムのいづれも使用できる。い
づれの樹脂若しくはゴムも必要な熱安定剤、可塑剤、硬
化剤その他の助剤を含有すべきは勿論である。樹脂若し
くはゴムの混合量は、混合物に対して25〜50重量%
好ましくは30〜40重量%程度であり、成型圧力は2
0〜70 K g / c m’好ましくは30〜50
Kg/crn’、加熱温度は170〜250℃好ましく
は180〜220℃で5〜20分処理する。
以上のように準備された原駒に対して、以下に述べる耐
水性材料による被覆成形を行う。
本発明に使用する耐水性材料すなわち樹脂若しくはゴム
としては、加熱成形することにより耐水性の被膜を形成
しうるものであって、該被覆と原駒との接着性の良好な
ものである。それらの具体例としては、上述の各種プラ
スチックスの他天然若しくは各種の合成ゴムおよび各種
の天然樹脂、例えばシェラツク、コロホニウムなどであ
る。
これらの耐水性材料で本発明に係る原駒を被覆成形する
には、該耐水性材料を加熱溶融させ若しくは溶剤に溶解
させた中に該原駒の上半部を浸漬し、若しくは該溶融物
若しくは溶解物を該原駒の上半部に塗布する。つづいて
前述の被浸漬物若しくは被塗布物を引き上げて放冷し若
しくは溶剤を蒸発させることにより、本発明に係る被覆
成形は完了する。上述の被覆成形は、成型原駒の場合成
型と同時に被覆部を成形することもできる。
該被覆部分の深さは、原駒の上半部好ましくは上端部の
みで充分である。上端部とは、該駒の頂面のみならず、
頂面から下方へ円錐面の高さ 1/3〜!/20好まし
くは 1/4〜1/10程度の円錐面の部分を含む。被
膜物の厚みは、0.05〜3■好ましくは0.1”1m
m程度で原駒の被覆面に固着しているので、種駒とした
後の打込み等の処理によって被覆面が破壊されることは
ない。また植え込み後は、該被覆面が原木の植え孔の木
質部(註、樹皮部分でない)に密着しているので種駒と
の隙間から雨水が浸入することもなく、逆に菌糸が外側
へ伸び出してくることもない。
また、本発明の原駒は、菌種培養中すなわち種駒製造中
に被覆部が破損することもないので、種駒製造の前後に
おける取扱いも従来のものと変らない。本発明の原駒を
用いて製造した種駒は、原木へ植込み後の害菌の侵入が
極めて少なく、菌糸の伸長が良好であるので、最終的に
単位原木量当りのきのこの収量が従来の種駒を使用し、
植込み後に完全にツーロー処理したものと同等の収量を
あげることができ、ツーロー処理不要となるためその省
力効果は極めて大きい。以下実施例によって本発明を説
明する。
実施例 第2図の形状の一般用の水胴およびのこくずと米ぬかの
混合物に全量基準で30重量%のポリプロピレン樹脂を
混合し、50kg/crn’ 、220℃で10分圧縮
して得た成型原駒を用いた。後者は、その頂面および頂
面から全高の1/8の高さまでの円錐側面を溶融ポリプ
ロピレン樹脂に浸漬後引上げて該部分を被覆した本発明
の原駒を製造した。
この水胴および本発明の原駒を用いて、常法に従って種
駒を夫々500個製造し、これらを用いて別々の原木に
植菌し、この原木をきのこ栽培場における通気の悪い場
所に6月に伏込んだ、同年の8月末に、全駒数につき害
菌付着駒数を調査し、同時に各500個の中からランダ
ムに抽出した各50個の駒につき菌糸の伸長度を測定し
た。これらの結果を次表に示す。
表
【図面の簡単な説明】
第1図は、きのこ類栽培用原木の模型的タテ断面図で、
■は原木、2は植え穴、3は植え穴に植込んだ種駒であ
る。 第2図は、きのこ類原駒の模型的立面図で、lは本体、
2は上半部、3は上端部を被覆している耐水性材料であ
る。 第3図は、第2図の拡大図で、4は上端部に環状に施さ
れた切込みである。 以 上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木材を所要の形状および寸法に切断し、若しくは
    のこくずおよびその他の栄養物に樹脂若しくはゴムを混
    合し加圧加熱成型して得た原駒の上半部好ましくは、上
    端部を樹脂若しくはゴムで被覆成形せしめ若しくは、該
    被覆成形を前記加圧加熱成型と同時に行ってなるきのこ
    類原駒。
  2. (2)樹脂若しくはゴムがポリプロピレン、塩化ビニル
    樹脂、メチルメタクリレ−)、ABS樹脂、天然樹脂1
    合成ゴム若しくは天然ゴムである特許請求の範囲第(+
    )項に記載の原駒。
  3. (3)原駒の上半部を液状の被覆成形用材料に浸漬し、
    若しくは該上半部に該被覆成形用材料を塗布後、該浸漬
    若しくは塗布された被覆成形用材料を硬化せしめてなる
    特許請求の範囲第(1)項に記載の原駒。
JP59050342A 1984-03-16 1984-03-16 きのこ類原駒 Pending JPS60196125A (ja)

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JP59050342A JPS60196125A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 きのこ類原駒

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JP59050342A JPS60196125A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 きのこ類原駒

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JPS60196125A true JPS60196125A (ja) 1985-10-04

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JP (1) JPS60196125A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249518A (ja) * 1988-08-10 1990-02-19 Konpetsukusu:Kk 茸の種駒及びその製法
EP0590256A3 (en) * 1992-07-21 1994-05-18 Kansai Environmental Engineeri Method of cultivating mushrooms and woody culture medium therefor

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