JPS60202532A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

Info

Publication number
JPS60202532A
JPS60202532A JP59058428A JP5842884A JPS60202532A JP S60202532 A JPS60202532 A JP S60202532A JP 59058428 A JP59058428 A JP 59058428A JP 5842884 A JP5842884 A JP 5842884A JP S60202532 A JPS60202532 A JP S60202532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
magnetic
magnetic layer
tape
resins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59058428A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0576699B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Yasufuku
安福 義隆
Hitoshi Nara
奈良 仁司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP59058428A priority Critical patent/JPS60202532A/ja
Publication of JPS60202532A publication Critical patent/JPS60202532A/ja
Publication of JPH0576699B2 publication Critical patent/JPH0576699B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録媒体に係り、磁性層の表面的性質を
改良したものに関する。
従来技術 磁気テープ、磁気シート、磁気ディスクのような磁気記
録媒体は、オーディオ分野、ビデイオ分野、コンピュー
タ分野で広く使われている。これらの内、例えばビデイ
オ分野の磁気テープについていえば、例えばカセットに
収納された磁気テープは画像の記録やその再生を行うと
きにはこのカセットがビディオデッキに装着され、その
テープがガイドポールやガイドローラに案内されて走行
されながら磁気ヘッドに摺擦走査される。このようにし
て磁気テープに画像を記録したり、あるいはその画像を
再生をすることが行われているが、磁気テープにはこれ
らが繰り返し行われても所定の性能を発揮するように磁
性層の角形比、各種S/N、ジッター等の電磁変換特性
が良いことが必要とされ、このためには磁気ヘッドはク
リーンなものでなければならず、磁気テープには擦れに
対する耐久性と一定状態での走査が可能なようにその走
行性の良いことが要求される。これらの走行性、耐久性
が良くないときは、走行する磁気テープに過度のテンシ
鱈ンがかかり、これにより磁性層が磁気ヘッドに対して
過度に擦すられる状態になるので、磁性層の損傷、磁性
層の磁性粉の剥落等が起こるのみならず、磁気テープの
巻取られるテンシ四ンが強弱変動してその巻圧が緻動し
その巻姿が乱れてテープのエツジが不揃いになり、その
再使用のときテープの走行にムラができる。これらのこ
とが起こると、上記の電磁気特性が悪くなる。
特に最近、ビディオ機器はVH3方式のビディオムービ
ー、β・ムービー等小型化、高密度化が図られ持ち運び
が容易に行なえるようなものになってきて、従来の一定
場所に据え置くものから戸外にも持ち出されているいろ
の状況下でビディオ操りが行なわれるようなものになっ
てきているので、磁気テープについてもこれらに適合す
るものの出現が望まれている。すなわち、ビディオ機器
の小型化、高密度化は磁気テープについても高記録密度
化を要求しているが、一定のテープ巻き径に対してテー
プの巻回数をできるだけ多くすることが必要とされ、そ
れだけ薄い支持体が使用されるとともに、磁性層の平滑
化に力が注がれ、そのために支持体もその表面がますま
す平滑なものが使用されるようになってきた。ところが
、磁性層やその反対側の支持体の表面は平滑になればな
るほど磁気テープの走行性、耐久性は悪くなり、これは
ビディオ機器の小型化、高密度化の要求により磁気テー
プの通路が複雑化し、このテープのガイドボールやガイ
ドロール等と接触する機会も多くなって擦すられる頻度
も多くなることにより一層事態を悪化させているのみな
らず、テープの変形、損傷も起こし易(している。
このような要求を満たす磁性層には、磁性粉、バインダ
ー用樹脂及び溶剤から主としてなる磁性塗料を支持体上
に塗布、乾燥することにより形成された塗布型のものが
広く用いられているが、この磁性層には、磁気ヘッドを
クリーンにするためにそのテープの摺擦の際テープから
磁気ヘッドに付着されたものを取り除き、そのヘッドを
きれいな状態に保つis剤、磁気ヘッド等に擦られると
き静電気が起きないように表面電気抵抗を小さくする帯
電防止剤等が含有される。これらの添加剤はそれぞれの
機能を有するほかに、多くは粉末の状態で用いられるの
で、表面を粗面化する機能も有し、これにより磁気ヘッ
ドとの接触面精を小さくしてその摩擦力を小さくする機
能も行っている。
このような粗面化剤としての機能も有する研磨剤として
従来使用されているものには、例えば、Az2o3、c
x−Pe20 B、酸化クロム、酸化チタン等の金属酸
化物や、sto 2 、stc等の無機材料が挙げられ
る。例えば特開昭57−24027号公報、F::5?
−183628号公報にはこれらの研磨剤を使用するこ
とにより、磁気ヘッドのis機能のほかに耐摩耗性を示
すビディオテープのスチル耐久性を向上させた例が示さ
れている。また、帯電防止剤としてはカーボンブラック
が挙げられ、これを用いてテープの表面抵抗を小さくし
たものとしては、例えば特開昭57−138037号公
報に記載されているものが挙げられる。
しかしながら、無機の研磨剤と称されるものは上記のよ
うに磁性層の表面を粗面にしてガイトール等との摩擦力
を少なくするが、これらの無機質粉末を使用したもので
も十分な滑り性が得られないだけでなく、磁性層が磁気
ヘッド等と接触するときこのヘッド、ガイドロール等を
過度に削ってしまい、その機能を害することがあるのみ
ならず、これを含む破性層が擦られたたときにこれに抗
する粒子のバインダーに対する結合力も不十分で粉落ち
を起こし易く、特に粒径の大きいものが混じっている場
合には粉落ちも一層起こし易い。これは、無機質粉末は
一般に、粒子形状は多種多様で一定しないのみならず、
その粒径の分布も広いことによる。一般に粒子形状が球
形であるときにはm+c*@)HL<mvm< shh
m+がvtm j、:、表面に規則正しく並べば、磁性
層が例えば磁気へラドと接触するときもこれら粒子が点
状接触する布が狭い場合には平均粒子径が同じでも特に
大きため摩擦係数を小さくでき、また、粒子の粒径分な
粒子が混じるということもなく好ましいが、無機質粉末
の場合にはこれらのことを期待しにくい。
そのため、無機質粒子を用いて磁性層表面の走行 性を
良くするためには比較的大きな粒子径を有す ゛るもの
を使用したり、その添加量を多くして用いることがその
滑り性を付与できる点で望ましいが、今度は上記のよう
に磁性ヘッドを一層摩耗させ易くしたり、走行性を不均
一にして電磁気変換特性を害することがある。
このように無機質粉末の量を少なくすると擦られたとき
の摩擦を小さくできず耐久性を向上できないのみならず
、十分の走行性が得られず、多すぎると走行性が不均一
になったり磁気ヘッドを摩耗させるため、その量の選択
は難しいものであった。特に上記のように最近のビデイ
オ機器用の磁気テープは、その表面の平滑性がますます
められているので、その走行性を向上する意義もますま
す大きくなっている。
そのためには磁性層を形成するとき使用する塗料中にお
ける無機質粉末の分散状態を良くするとともに、この塗
料が使用されるまでその分散状態が安定に維持されるよ
うな工夫が必要になる。
一般に無機質粉末、例えばカーボンブランク、酸化チタ
ン、炭酸カルシウム等は無機質粉末のうちでは有Il溶
剤に対する分散性は比較的良いが、まだ不十分であり、
これらの分散液の粒子は凝集することもあり、またこれ
らの分散液を長期保存するとその粒子の比重が大きく、
カーボンブラックを除いてほとんどが2〜4であるので
沈降することがある。特に、無機質粉末は、一般に平均
粒子径が0.2μ以下のときは、分散不良を起こし、ま
た、分散後もその分散安定性に欠け、結局この塗料を用
いて形成した磁性層には凝集粒子が散在することになる
。逆に無機質粉末の平均粒子径が0.2μ以上のときは
、その塗料中における分散状態は良好であるが、今度は
原料の粒子そのものが大きいため粒子が沈降し易く分散
安定性が悪く、この分散性を敢えて良くしようとすると
無機質粉末のバインダー中における充填率を下げなけれ
ばならない、このように無機質粉末の充填率を低くする
と、テープが巻かれたときにテープ同志が粘着を起こす
いわゆる眉間粘着を起こしたり、耐摩耗性、漬り性を害
し、また、ステイクスリップを起こし易くする。
また、カーボンブラックについては、帯電防止効果のほ
かに走行性をよ(するために粗面化機能も持たせるには
その添加量を多くしなければならず、その添加量が多く
なると、磁気ヘッドに摺擦されるときこのヘッドを汚し
て電磁気変換特性を害することがある。また、カーボン
ブラックはその性質と比重が軽いことにより塗料調製の
際分散させにくく、この分散が不十分であると、形成さ
れた磁性層の表面性状も一定しないことになり、帯電防
止効果も不十分となるのみならず、走行性も害すること
になる。
以上、従来の磁性層には無機質粉末の使用に伴う諸問題
点がありその改善が望まれていた。
発明の目的 本発明の第1の目的は、磁性層に含有される粉末の粉落
ちがないような耐摩耗性が優れかつ磁性層とテープ裏面
が接触したとき両者の眉間粘着が起こらないような磁性
層を有する磁気記録媒体を提供することにある。
本発明の第2の目的は、走行性に優れ、この走行性の安
定した磁性層を有する磁気記録媒体を提供することにあ
る。
本発明の第3の目的は、分散性が優れ、分散安定性のあ
る塗布液で塗布形成されるような磁性層を有する磁気記
録媒体を提供することにある。
本発明の第4の目的は、上記各目的を達成するとにより
各種S /N等の電磁変換特性を向上させた磁気記録媒
体を提供することにある。
発明の構成 上記目的は、無機質粉末の代わりにモース硬度が5以上
でかつ真の比重が0.8〜2.5の有機質粉末を磁性層
に含有させることによって達成される。
有機質粉末は、同じ有機系のバインダーに対してなじみ
が良く、したがってバインダーによる結合力が大きいた
め擦られたときの抵抗力を大きくできる。そのため耐摩
耗性、耐久性を向上できるのみならず、有機溶剤に対す
る濡れも良いこと及び比重が小さいため沈降しにくいこ
とと併せて磁性層を形成すための塗布液の分散安定性を
向上できる。また、実験の結果例えばボールミルによる
分散が容易であるとともにその粒子の粒径分布のバラツ
キも小さくできるので表面粗さを上記無機質粉末に比べ
あまり大きくすることなく、摩擦係数μを小さくでき、
このようにするとその硬度が無機質粉末より小さいこと
とあいまって磁気ヘッド等を摩耗することも少なくでき
る。このように有機質粉末は上記無機質粉末にはない優
れた性質を有し、上記無機質粉末の代わりにこれを新規
に用いることに本発明の重要な点があり、これにより磁
性層に必要な諸機能を効果的に発揮することができる。
このことから、本発明め磁気記録媒体は、支持体上に磁
性粉とバインダー用樹脂とを含有する磁性層を有する磁
気記録媒体おいて、磁性層にモース硬度が5以上でかつ
真の比重が0.8〜2.5の有機質粉末を含有させたこ
とを特徴とするものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる有機質粉末は、モース硬度が5以上
のものである。これより小さいと磁気ヘッド等に擦られ
るときの走行安定性の長期にわたる確保が期待できない
。また、この有機質粉末の真の比重は0.8〜2.5で
ある。これより小さいと磁性層の表面に浮き島<、磁性
層から遊離し昌くなる。逆に2.5より大きくなると、
磁性層表面に存在しに(くなり、塗料中で沈降を起こし
易くなる。なお、真の比重とは嵩比重に対しての表現で
あり、見掛けでない真実の比重を意味する。また、平均
粒−子径は2μ以下0.05μ以上が好ましく、さらに
高記録密度可能の磁気テープでは0.1μ〜α6μが好
ましい。
上記のような有機質粉末としては、例えばベンゾグアナ
ミン系樹脂粉末、メラミン系樹脂粉末、フタロシアニン
系顔料が挙げられる。
以下本発明に用いられる有機質粉末をベンゾグアナミン
系樹脂粉末を例にとってさらに詳しく説明する。
ベンゾグアナミン系樹脂の一例は下記構造を有する化合
物とホルムアルデヒドから縮合反応等により導かれるも
のを基本構造とした樹脂であって、ベンゾグアナミンの
メチロール化、メチレン化、アルキルエーテル化等の反
応により得られる樹脂であっても良く、また、ベンゾグ
アナミンと尿素、メラミン、フェノール等との共重合し
た樹脂粉末等であっても良く、さらにこの外に下記化合
物のベンゾグアナミン樹脂と同様の性質を有する類似化
合物から製造されるベンゾグアナミン系樹脂も含まれる
このベンゾグアナミン系樹脂は粉末にして用いられるが
、そのバインダー中における粒子は上記した理由により
球形であることが好ましい。
も用いられ、形状の興なる粒子を混合して用いても良い
このベンゾグアナミン系樹脂粉末のモース硬度は、例え
ばテフロン等のポリフッ化エチレン系樹脂粉末より大き
いものが用いられるが、その値が5以上のものが好まし
く、さらに好ましくは約6以上のものである。また、こ
のベンゾグアナミン系樹脂粉末の真の比重は、1.1〜
1.5が好ましい。
このベンゾグアナミン系樹脂粉末の性質で特に重要なこ
とは、機械的強度が大きく、磁性粉、バインダー用樹脂
、その他の添加剤とともに分散機で分散する際、例えば
ボールミル等の厳しい分散条件にも耐えることができる
ということであり、これらの性質はポリフッ化エチレン
系樹脂粉末には見られないものである。ベンゾグアナミ
ン系樹脂粉末の内でもポーラスにしたもの(例えば真比
重/嵩比重1.3〜8)は、特にバインダー用樹脂、溶
剤に濡れが良く、その分散が優れているため、例えば分
散剤なしでも分散可能でその分散安定性も良好であり好
ましい。
上記ペンジグアミン系樹脂粉末は最大粒径が2.0μ■
以下のものが好ましく、さらに好ましくは平均粒径が0
.02〜0.5μ−のものである、この場合粒径分布は
バラツキの少ないものが上記した理由により好ましい、
しかし粒径分布の広いものも使用できるし、粒径分布の
興なる2種以上の粒子群を混合して用いても良い。
上記ベンゾグアナミン樹脂粉末の具体例としてはエポス
ター(日本触媒化学■製)が挙げられる。
ベンゾグアナミン系樹脂粉末の磁性層中における含有量
はこの層の塗膜物性の点と走行性、耐摩耗性の点から決
められる。ベンゾグアナミン系樹脂粉末が多すぎると塗
膜強度は弱くなるので好ましくなく、少なすぎると磁性
層の走行性、耐摩耗性が得られず、眉間粘着を起こす危
険もある。磁性層のバインダー用樹脂の磁性粉に対する
割合は磁性粉末100重量部に対して5〜400重量部
、好ましくは5〜100重量部とするのがこれを含む磁
性層の記録密度、機械的強度の点で望ましく、これに対
してベンゾグアナミン系樹脂粉末の配合割合は磁性粉1
00重量部に対して20重量部以下が好ましい。
上記磁性層には、さらにカーボンブラックを添加すると
、その帯電防止効果が付与されるが、このカーボンブラ
ンクを上記ベンゾグアナミン系樹脂粉末とともに分散さ
せると、このカーボンブラックの分散効果が著しく向上
するという驚くべき利点がある。この分散効果の向上に
よりベンゾグアナミン系樹脂粉末を併用しなかった場合
に比べて、カーボンブラックの添加量を減らすことも可
能になる。
これらのベンゾグアナミン系樹脂粉末とカーボンブラン
クとは任意の割合で混合して用いられるが、これらの合
計量が磁性粉100重量部に対して0.2〜20重量部
となることが好ましい、0.2重量部より少ないと走行
性不安定となり、20重量部より大きいと粉落ちが起こ
し易くなる。
このカーボンブラックの添加について詳しく説明すると
、カーボンブラックは磁気テープの表面電気抵抗及び光
透過率を下げるために添加されるが、その添加量が多く
なると、層の機械的性質を著しく劣化させるので、通常
はバインダーに対し5〜35重量%(好ましくは10〜
25重量%)添加する必要がある。しかし、上記のよう
にベンゾグアナミン系樹脂粉末と併用することにより、
例えば磁性層の粉落ちがないように層の機械的性質を良
好に保持できる上に、所望の表面電気抵抗(l♂n・1
以下)や光透過率(0,05%以下)を得ることができ
る。
また、粒子径の小さいカーボンブラックは、同一含有量
の場合には塗膜の表面比抵抗及び光透過率が向上するた
めに有利であるが、逆に塗膜中への分散が困難になって
、分散不良による表面荒れ、ピンホールの発生等で却っ
て表面比抵抗及び光透過率を増大し、電磁変換特性も劣
化させる原因になる。針状磁性粉は分散中に折れ高り、
過分数になると折れて電磁変換特性を大幅に低下するの
で、磁性層に適用する場合には磁性粉の分散が最大にな
った時点で通常は分散を停止する。この場合、難分散性
のカーボンブラックを使用するとしばしば十分に分散さ
れず、塗料中7のカーボンブラックの分離、塗膜の表面
荒れ、ピンホールの発生等を生じるが、これは上記ベン
ゾグアナミン系樹脂粉末の使用によって効果的に防止で
きる。
上記において、磁性層等の表面比抵抗を十分な範囲に低
下させるために導電性カーボンブランクを使用すること
ができるが、このようなカーボンブラックは粒子同志が
、いわばブドウの房状に連なったものが好適であり、多
孔質で比表面の大きい、いわゆるストラクチ中−レベル
の高いものが望ましい、こうしたカーボンブラックとし
ては。
例えばコロンビアカーボン社製のコンダクテックス(C
onductax ) 975 (比表面270 td
/g 、粒径46−μ)、コンダクテフクス950(比
表面積245of/g 、 粒径46−μ)、カボント
社製パルカン(Cabot Vulcan ) )Ic
−72(比表面積257 nf/g 。
粒径18−μ)等が使用可能である。これらのカーボン
ブラックは比表面積が大きいが、磁性層に適用する場合
には上記ベンゾグアナミン系樹脂粉末との併用により驚
くほど良好に分散することができる。このような導電性
カーボンブラックの比表面積は好ましくは200〜50
0 of/gであり、500di/g以上となれば、完
全に分散した状態では導電性や遮光性は良いが、磁性粉
の分散が完了した時点でも導電性カーボンブラックの分
散が完了せず、塗膜の表面荒れ、ピンホール発生の原因
になる。 200 rd/g未満の比表面積であるとカ
ーボンブランク添加の効果は期待できない場合がある。
一方、磁性層等の光透過率を低下させるためには上記の
導電性カーボンブラックを使用することも考えられるが
、電気伝導性は劣るが遮光性が良好で(本来の導電性カ
ーボンブラックよりも比表面積が小さく)分散性に優れ
た遮光用カーボンブラックを少量添加することによって
、導電性カーボンブラック単独で使用するときよりも著
しい相乗作用を得ることもできる。すなわち、導電性カ
ーボンブラックに遮光用カーボンブラックを添加するこ
とによって光透過率が十分に小さくでき、かつ導電性カ
ーボンブランクの添加量を大幅に少なくできるので、全
体としてのカーボンブラック添加量が減り、層の機械的
物性、表面平滑性が著しく改善されることになる。この
ような遮光用カーボンブラックとしては、粒径が小さく
てストラクチ中−レベルの比較的低く、しかも比表面積
が比較的低いもの、例えばコロンビアカーボン社製のラ
ーヘン(Raven ) 200G、(比表面積1BO
nf/g粒径19 m、u) 、2100.1170.
1000. 三菱化成■製ノ#I0G 、 #75、#
44、#40. #35、#3o等が使用可能である。
上記磁性層には、さらに後述する無機質粉末等の添加剤
を磁性層に悪影響を与えない範囲で併用しても良い、そ
してこれら各成分の配合物からなる磁性層が後述する分
散液により後述する支持体上に後述する方法により塗布
形成される。
本発明の有機質粉末にはフタロシアニン系顔料も用いる
ことができる。このフタロシアニン系顔料は、一般式(
CaHaN2)4R’nで表わされ、R゛としてはHs
 D 、 Nas K % Cu、^gSBe、 Mg
、 Ca、 Zn。
Cd、 BaSHg、AJ、 Ga、 Ir5La、 
Nd5Ss、Eu1Gd−。
DV% 110% Ers ThlTll% Yb1L
u1Tis 5n1Hf1PbsV 、 Sb、 Cr
、 Mo、υ、M11% Fes C0% Ni1Rh
s Pd503、ptが挙げられ、iは0〜2である。
このフタロシアニン系顔料の結晶型としては、α、β、
T。
χ、π、6等がある。また、上記一般式に例えば塩素等
の置換基を有するものも含まれる。
上記フタロシアニン系顔料粉末は最大粒径が2.0μ閣
以下のものが好ましく、さらに好ましくは平均粒径が0
.02〜0.5μ−のものである、この場合粒径分布は
バラツキの少ないものが上記した理由により好ましい、
しかし粒径分布の広いものも使用できるし、粒径分布の
異なる2種以上の粒子群を混合して用いても良い、この
フタロシアニン系樹脂粉末の磁性層に含まれる割合等は
上記ベンゾグアナミン系樹脂粉末の場合と同様である。
上記ベンゾグアナミン系樹脂粉末、フタロシアニン系顔
料等の有機質粉末とともに用いられる無機質粉末として
は、酸化珪素、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ク
ロム、炭化珪素、炭化カルシウム、酸化亜鉛、α−Fe
d・0”、3・、タルク、カオリン、硫酸カルシウム、
窒化硼素、弗化亜鉛、二酸化モリブデン、炭酸カルシウ
ム等からなるものが挙げられる。これらもベンゾグアナ
ミン樹脂等の有機質粉末とともに粗面化剤としての機能
を有する。この磁性層には他の研磨剤も使用でき、この
研磨剤としては一般に使用される溶融アルミナ、炭化ケ
イ素、酸化クロム、コランダム、人造コランダム、ダイ
ヤモンド、人造ダイヤモンド、ザクロ石、エメリー(種
成分はコランダムと磁鉄鉱)、二酸化チタン等が使用さ
れる。これらの研磨剤は平均粒子系0.05〜5μの大
きさのものが使用され、特に好ましくはo、1〜1μの
ものである。
これらの研磨剤は磁性粉100重量部に対し1〜20重
量部の範囲で添加される。これらの研磨剤は特開昭49
−115510号公報、米国特許第3.007.807
号公報、同3,041.196号公報、同第3.687
.725号公報、英国特許第1.145.196号公報
、西ドイツ特許(DT−PS ) 853,211号明
細書に記載されている。
本発明における磁性層に使用される磁性粉末として、例
えばr−Fe2C)1、Co含有r−Fe20B、c0
被着r−Peao4、FeB 04.Co含有Fe3O
4゜Co被着FeB04、CrO2等の酸化物磁性粉、
例えばFe5N1% C0% F41−N1合金、Pe
−Co合金、Fe−N1−P合金、Fe−N1−Co合
金、Pa−Mn−Zn合金、Pe−Ni−Zn合金、F
e−Co−Ni−Cr合金、Pe−Go−Nl−P合金
、C。
−Ni合金、Co−P合金等Fes Nis Coを主
成分とする金属磁性粉末が挙げられる。これらの金属磁
性粉末に対する添加物としてはSl、Cu5Zn−、A
ds P、Mn、 Cr等の元素又はこれらの化合物が
含まれていても良い。また、バリウムフェライト等の六
方晶系フェライト粉末も使用される。
上記磁性層に使用できるノくイングー用樹脂としては、
熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、反応型樹脂、電子線硬化
型樹脂及びこれらの混合物力稍iデられる。
バインダー用樹脂としての熱可塑性樹脂として番よ、軟
化温度が150℃以下、平均分子量力<10,000〜
20o、ooo 、重合度が約200〜2,000程度
のもので、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩
化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニフレーア
クリロニトリル共重合体、アクリル酸エステJレーアク
リロニトリル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニ
リデン共重合体、アクリル酸エステJレースチレン共重
合体、メタクリル酸エステJレーアクリロニトリル共重
合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体
、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、ウレタン
エラストマー、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデン−アク
リロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン
共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチラール、セ
ルロース誘導体(セルロースアセテートブチレート、セ
ルロースダイアセテート、セルローストリアセテート、
セルロースプロピオネート、ニトロセルロース等)、ス
チレン−ブタジェン共重合体、ポリエステル樹脂、クロ
ロビニルエーテル−アクリル酸エステル共重合体、アミ
ノ樹脂、各種の合成ゴム系の熱可塑性樹脂及びこれらの
混合物等が使用される。
これらの樹脂は、特公昭37−6877号、同39−1
2528号、同39−19282号、同40−5349
号、同40−20907号、同41−9463号、同4
1−14059号、同41−16985号同42−64
28号、同42−11621号、同43−4623号、
同43−15206号、同44−2889号、同44−
17947号、同44−18232号、同45−140
20号、同45−14500号、同47−18573号
、同47−22063号、同47−22064号、同4
7−22068号、同47−22069号、同47−2
2070号、同4B−27886号の各公報、米国特許
第3,144.352号、同第3.419,420号、
同第3,499.789号、同第3,713.887号
明細書に記載されている。
熱硬化性樹脂又は反応型樹脂としては、塗布液の状態で
は200,000以下の分子量であり、塗布乾燥後には
縮合、付加等の反応により不溶化するものが使用される
。これらの樹脂の内では樹脂が熱香解するまでの間に軟
化又は溶融しないものが好ましい、具体的には、例えば
フェノール樹脂、フェノキシ樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
ウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキ
ッド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル樹脂、メタクリル酸塩共重合体とジイ
ソシアネートプレポリマーの混合物、高分子量ポリエス
テル樹脂とイソシアネートプレポリマーの混合物、尿素
ホルムアルデヒド樹脂、ポリエステルポリオールとイソ
シアネートの混合物、ポリカーボネート型ポリウレタン
、ポリアミド樹脂、低分子量グリコール・高分子量ジオ
ール・トリフェニルメタントリイソシアネートの混合物
、ポリアミン樹脂及びこれらの混合物等である。
これらの樹脂は特公昭39−8103号、同40−97
79号同41−7192号、同41−8016号、同4
1−14275号、同42−18179号、同43−1
2081号、同44−28023号、同45−1450
1号、同45−24902号、同46−13103号、
同47−22067号、同47−22072号、同47
−22073号、同47−28045号、同47−28
048号、同47−28922号、同58〜4051、
特開昭57−31919号、同5B−60430号の各
公報、特願昭58−151964号、同58−1206
97号、同58−120698号明細書、米国特許第3
,144.353号、同第3゜320 、090号、同
第3,437.510号、同第3.597.273号、
同第3.731,210号、同第3,731.211号
の各明細書に記載されている。
電子線照射硬化型樹脂としては、不飽和プレポリマー、
例えば無水マレイン酸タイプ、ウレタンアクリルタイプ
、ポリエステルアクリルタイプ、ポリエーテルアクリル
タイプ、ポリウレタンアクリルタイプ、ポリアミドアク
リルタイプ等、または多官能モノマーとして、エーテル
アクリルタイプ、ウレタンアクリルタイプ、リン酸エス
テルアクリルタイプ、アリールタイプ、ハイドロカーボ
ンタイプ等が挙げられる。
これらは酸化物磁性粉あるいは強磁性金属粉末とともに
用いられるバインダー用樹脂であるが、これらのうち強
磁性金属粉末とともに用いられるものとして好ましいも
のはフェノキシ樹脂、エポキシ樹脂及びポリウレタン樹
脂が挙げられる。フェノキシ樹脂がメタル磁性粉の分散
媒として適しているのは、例えばビスフェノールAとエ
ピクロルヒドリンを原料とした高分子量のポリヒドロキ
シエーテル について説明すると、このものは化学的に安定であり、
金属系磁性粉によっても容易には分解しない、また主鎖
に沿って高濃度の水酸基を持つため磁性粉の分散性に優
れているとともに架橋性に優れている。また磁性層のバ
インダーとし含有されたとき適度の柔らかさを与えるこ
とができるとともに、少しの温度変化に対して液相が固
相に急激嵯変化することもないので、表面の機械的性質
が変わらない優れた表面性の磁性層を与えることができ
る。フェノキシ樹脂はポリウレタンとの併用が特に好ま
しい。
さらに本発明にかかる磁気記録媒体のバックコート層の
耐久性を向上させるためにバックコート層に各種硬化剤
を含有させることができ、例えばイソシアネートを含有
させるとかできる。
使用できる芳香族イソシアネートは、例えばトリレンジ
イソシアネー) (T[lI ”) 、4 、’4’−
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI ) 、キ
シリレンジイソシアネート(MDI ) 、メタキシリ
レンジイソシアネート(MχDI)及びこれらイソシア
ネートと活性水素化合物との付加体などがあり、平均分
子量としては100〜a、 oooの範囲のものが好適
である。
一方、脂肪族イソシアネートとしては、ヘキサメチレン
ジイソシアネート(HMDI) 、リジンイソシアネー
ト、トリシチルヘキサメチレンジイソシアネー) (7
量旧)及びこれらイソシアネートと活性水素化合物の付
加体等が挙げられる。これらの脂肪族イソシアネート及
びこれらイソシアネートと活性水素化合物の付加体など
の中でも、好ましのは分子量が100〜a、oooの範
囲のものである。
脂肪族イソシアネートのなかでも非脂環式のイソシアネ
ート及びこれら化合物と活性水素化合物の付加体が好ま
しい。
また、脂肪族イソシアネートのなかの脂環式イソシアネ
ートとしては、例えばメチルシクロヘキサン−2,4−
ジイソシアネート (構造式) %式% (構造式) イソホロンジイソシアネート及びその活性水素化合物の
付加体などを挙げることができる。
上記イソシアネートと活性水素化合物の付加体としては
、ジイソシアネートと3価ポリオールとの付加体が挙げ
られる。また、ポリイソシアネートも硬化剤として使用
でき、これには例えばジイソシアネートの5量体、ジイ
ソシアネート3モルと水の脱炭酸化合物等がある。これ
らの例としては、トリレンジイソシアネート3モルとト
リメチロールプロパン1モルの付加体、メタキシリレン
ジイソシアネート3モルとトリメチロールプロパン1モ
ルの付加体、トリレンジイソシアネートの5量体、トリ
レンジイソシアネート3モルとへキサメチレンジイソシ
アネート2モルからなる5量体等があり、これらは工業
的に容易に得られるものである。
これらのイソシナネートは、例えば芳香族イソシアネー
トと脂肪族イソシアネートを併用するのがバックコート
層の膜特性の点で好ましい。
これらのイソシアネートを用いて本発明の磁気記録媒体
のバックコート層を形成するには、上記例示したバイン
ダー用樹脂と必要、に応じて後述する各種添加剤を有S
溶剤に混合分散して塗料を調製し、これに上記のイソシ
アネート(芳香族イソシアネートと脂肪族イソシアネー
トを併用しても良い)を添加したものを例えばポリエス
テルフィルムのような支持体上に塗布し、必要に応じて
乾燥する。この場合のイソシアネートの添加量は/(イ
ングーに対して5〜15重量%が好ましい。5重量%よ
り少ないと塗膜の硬化が不十分となり易く、15重量%
より多いと塗膜が過度に固くなり過ぎて好ましくない。
上記磁性層を形成する磁性塗料には必要に応じて分散剤
、潤滑剤、帯電防止剤等の添加剤を含有させても良い。
例えば分散剤としては、レシチン;カプリル酸、カプリ
ン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リ
ルン酸等の炭素原子数8〜18個の脂肪酸(R−COO
Hで表されるRは炭素原子数7〜17個の飽和又は不飽
和のアルキル基);上記の脂肪酸のアルカリ金属(Li
、 ’Nas K等)又はアルカリ土類金属(Mg、 
Ca、 Ba等)からなる金属石鹸等が挙げられる。こ
のほかに炭素原子数12以上の高級アルコール、さらに
は硫酸エステル等も使用可能である。また、市販の一般
の界面活性剤を使用することもできる。これらの分散剤
は1種類のみで用いても、あるいは2種類以上を併用し
ても良好である。これらの分散剤は磁性粉末100重量
部に対して1〜20重量部の範囲で添加される。
これらの分散剤は、特公昭39−28369号公報、同
44−17945号公報、同4B−15001号公報、
米国特許第3゜587 、993号、同第3.470.
021号明細書等に記載されている。
分散剤のなかの特殊なものとしてカップリング剤と呼ば
れるものがあり、このカップリング剤としては、公知の
チタネート系カップリング剤、シラン系カップリング剤
等を併用しても良い。
チタン系カップリング剤のうちでも、6配位しているチ
タネート系カップリング剤が好ましく、さらに6配位し
ているカップリング剤であって、一般式が、 (R′−0−+4Tl(P(Ol)20B)2で表され
る化合物(R’及びR”は直鎮又番よ分岐した飽和アル
キル基又はR′が直鎮若しくIよ分岐した飽和アルキル
基でR11は了り−Jし基を表す)力(好ましい。この
化合物を例示すれば下記(1)、(2)のものカベ挙げ
られる。
+11テトライソプロピルビス(ジオクチフレホスファ
イト)チタネート (2)テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイト
)チタネート (C8H170+−Ti (P (−OC131127
)201)2また潤滑剤としては、シリコーンオイル、
り6ラフアイト、二硫化モリブデン、二硫化タングステ
ン、炭素原子数12〜16の一塩基性脂1カ酸と炭素数
3〜12個の一価のテルコーJしからなる脂1jj酸エ
ステル頬、炭素数17個以上の一塩基性脂肪酸とこの脂
肪酸の炭素数と合計して炭素数が21〜23個となる一
価のアルコールからなる脂肪酸エステル等が使用される
。これらの潤滑剤はバインダー100重量部に対して0
.2〜20重量部の範囲で添加される。
これらについては特公昭43−23889号公報に記載
されている。
また、帯電防止剤としてはカーボンブラック、グラファ
イト、酸化スズ−酸化アンチモン系化合物、酸化チタン
−酸化スズ−酸化アンチモン系化合物、カーボンブラッ
クグラフトポリマーなどの導電性粉末:サポニン等の天
然界面活性剤;アルキレンオキ号イド系、グリセリン系
、グリシドール系等のノニオン界面活性剤;ピリジンそ
の他の複素環類、ホスホニウム又はスルホニウム類等の
カチオン界面活性剤;カルボン酸、スルホン酸、燐酸、
硫酸エステル基、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニ
オン界面活性剤二アミノ酸類、アミノスルホン酸類、ア
ミノアルコールの硫酸又は燐酸エステル等の両性活性剤
などが挙げられるがこれらに限らない。
これら帯電防止剤として使用し得る界面活性剤は米国特
許第2,271.623号、同第2,240,472号
、同第2.288.226号、同2,676.122号
、同第2,676゜924号、同第2.676.975
号、同第2.891 、566号、同第2,727,8
60号、同第2,730,498号、同2,742゜3
79号、同第2.739.891号、同第3.068.
101号、同第3.158.484号、同第3.20i
、253号、同第3.210、191号、同第3,29
4,540号、同第3,415.649号、同第3.4
41,413号、同3.442.654号、西ドイツ特
許公開(OLS ) 1,942,665号、英国特許
第1,077゜317号、同第1,198,450号等
の各明細書をはじめ、小田良平他著「界面活性剤の合成
とその応用」 (槙書店1964年版) :A、W、ペ
イリ著「サーフェスアクティブ エージェンツ」 (イ
ンターサイエンスパプリケーションインコーポレテイド
1958年豚):TRシスリー著[エンサイクロペディ
ア オブサーフェスアクティブ エニジェンツ 第2巻
」(ケミカルパブラッシュカンパニー1964年版):
「界面活性剤便覧」第6刷(産業図書株式会社昭和41
年12月20日)などの底置に記載されている。
これらの界面活性剤は、単独又は混合して添加しても良
い。これらは帯電防止剤として用いられるものであるが
、その他の目的、例えば分散、磁気特性の改良、潤滑性
の改良、塗布助剤として使用される場合もある。
上記塗料に配合される溶媒あるいはこの塗料の塗布時の
希釈溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキナノン等のケトン類
;メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノール
等のアルコール頬;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、乳酸エチル、エチレングリコールモノアセテート等
のエステル頬;グリコールジメチルエーテル、グリコー
ルモノエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル頬;ベンゼン、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素;メチレンクロライド、エチレンクロラ
イド、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロルベンゼン等
のハロゲン化炭化水素等のものが使用できる。
上記磁性塗料は、磁性粉末、バインダー用樹脂、上記の
本発明に用いられる有機粉末、必要に応じて上記の各種
添加剤及び溶剤からなるが、この磁性塗料の製造法に関
しては、特公昭35−15号、同39−26794号、
同43−186号、同47−28043号、同47−2
8045号、同47−28046号、同47−2804
8号、同47−31445号、同4B−11182号、
同4B−21331号、同4B−33683号各公報、
西独特許公報2060655号明細書等に詳しく記載さ
れているものも使用できる。
また、支持体としては、ポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレン−2,6−ナフタレート等のポリエステル
類、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、セルロース
トリアセテート、セルロースダイアセテート等のセルロ
ース誘導体、ポリアミド、ポリカーボネートなどのプラ
スチックが挙げられるが、Cus AJ!SZn等の金
属、ガラス、BN。
Siカーバイド、磁器、陶器等のセラミックなども使用
できる。
これらの支持体の厚みはフィルム、シート状の場合は約
3〜100μ−程度、好ましくは5〜50μ鴫であり、
ディスク、カード状の場合は30μ−〜10m5+程度
であり、ドラム状の場合は円筒状で用いられる。
上記支持体は、帯電防止、転写防止等の目的で磁性層を
投けた側の反対の面がいわゆるバックコート(Bi>c
kcoat)されても良い。
バンクコートに関しては、例えば米国特許第21804
、401号、同第3.293.066号、同第3,61
7,378号、同第3,062,676号、同第3.7
34.772号、同第3.476.596号、同第2.
643.048号、同第2.803.55 J’6号、
同第2.887.462号、同第2.923.642号
、同第2,997,451号、同3,007,892号
、同第3,041.196号、同第3.115.420
号、同第3.166、688号等の各明細書に記載され
ている。
また、支持体の形態はテープ、シート、カード、ディス
ク、ドラム等いずれでも良く、形態に応じて種々の材料
が必要に応じて選択される。
磁性粉末及び上記のバインダー用樹脂、分散、潤滑剤、
研磨剤、帯電防止剤、溶剤等は混線されて磁性塗料にさ
れる。
混練に当たっては、磁性粉末及び上記の各成分は全て同
時に、あるいは混合順次に混線機に投入される。例えば
、まず分散剤を含む溶液中に磁性粉末を加え所定の時間
混練し、しかる後に残りの各成分を加え混線を続けて磁
性塗料にする方法がある。
混線分散に当たっては各種の混線機が使用される。例え
ば二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、ペブ
ルミル、サンドグラインダー、s2egvariアトラ
イター、高速インペラー分敵機、高速ストーンミル、高
速度衝撃ミル、ディスパーニーダ−1高速ミキサー、ホ
モジナイザー、超音波分散機等である。
混線分散性に関する技術は、T、C0FATTON著P
a1n−t Flow and Pigment De
spersion 2nd Ed、(1979年Joh
n Willey & 5ons社発行)に記載されて
いる。また、米国特許第2.581.414号、同第2
,855.156号の各明細書にも記載されている。
支持体上に上記磁性塗料を塗布し磁性層を形成するため
の塗布方法としては、エアードクターコート、ブレード
コート、エアーナイフコート、スクイズコート、含浸コ
ート、リバースロールコート、トランスファーロールコ
ート、グラビアコート、キスコート、キャストコート、
スプレィコート等が利用できるがこれらに限らない。こ
れらの具体的説明は「コーティング工学」 (昭和46
年浅倉書店発行)に詳細に記載されている。
発明の効果 本発明は、以上のように、モース硬度が5以上でかつ真
の比重が0.8〜2.5の有機質粉末を磁性層に含有さ
せたので、その層内における固着力を向上させることが
可能で、例えばバインダー用樹脂とともに用いられたと
きはそのなじみが良く、それだけ強固に層内に固着され
るため磁性層が例えば磁気ヘッド等に擦られたときも粉
落ちを少なくできるととに、無機系粉末に比べ有機系の
粉末であるのでそれほど硬くないため磁気ヘッド、ガイ
ドポール、ガイドロール等を削りとることも少なくでき
る。
また、有機質粉末は球形粒子に形成可能でその粒径分布
もバラツキが少なくできるので、磁性層に含有されたと
き平均表面粗さを小さくしてその摩擦係数μを小さくす
ることができる。このため磁性層の滑り性を良くして磁
気テープの巻きを均一に行うことができ、再使用の際に
も一定状態の走行性が期待できる。これらにより、各種
S /N等の電磁気特性を良好に維持することができる
また有機質粉末はバインダー用樹脂、有機溶剤に分散性
がよいので微分散が可能で、その塗布液中における分散
安定性を高めることができるとともに、生産性の向上及
び省エネルギーにも貢献することができる。
実施例 次に本発明の詳細な説明するが本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
実施例1 表1の実施例1の欄の組成物(重量部を示す。
以下同様)をボールミルに仕込み、分散させて分散液を
調製する。この分散液を1μmのフィルターで濾過し、
この濾過液に多官能イソシアネート5重量部を添加し混
合して磁性塗料を調製する。
この磁性塗料をリバースロールコータにて支持体上に5
μmの厚さに塗布乾燥し、ついでスーパカレンダー処理
を施し、1/2インチにスリットして実施例1の磁気テ
ープを作成した。
実施例2 実施例1において、表1の実施例1の組成物を用いる代
わりに表1の実施例2の組成物を用いた以外は実施例1
と同様にして実施例2の磁気テープを作成した。
比較例1〜2 実施例1において、表1の実施例1の組成物を用いる代
わりに表1のそれぞれ比較例1〜2の組成物を用いた以
外は同様にしてそれぞれ比較例1〜2の磁気テープを作
成した。
上記実施例1〜2、比較例1〜2のそれぞれの磁気テー
プについて表2に示す各項目の試験を行いその結果を対
応する欄に示す。
なお、測定法は以下のとおりである。
(a)り07g /N (dB) :クロマ信号(3,
58MHz )を0.714 Vp−pにして輝度信号
にのせて録画し、この録画したものを再生し、クロマ信
号のみを取り出しその実効値(S)とクロマ信号を取り
除いたときの雑音レベル(N )との比を表す。
山)スキュー値:ビディオ画面のゆがみを示す値で、値
の小さい方がゆがみが小さい、常法にしたがって測定し
た。
(C)ジッター値(μ5ec):メグロエレクトリック
ス社製のVTRジッターメータで測定した。
(d)静止画像寿命(*+in):松下電気株式会社製
NV−6200においてテープの走行を停止し画像が消
えるまでの時間を測定した。
te>ヘッド摩耗:ビディオデッキに上記各磁気テープ
を100回通過させて磁性層の擦れ具合を光学Il!微
鏡で観察した。粉落ちがあれば磁性層表面に擦り傷が見
えるのでこれが多いか少ないかで評価した。
(f1巻姿:ビディオデッキで繰り返し400回走行さ
せ、テープのエツジが一平面上に揃っている程度を3段
階評価した。
表2の結果から、対応する実施例1と比較例1゜実施例
2と比較例2では実施例のものがいずれの測定項目も良
いのに対し、比較例1のものはヘッドの摩耗が特に大き
く、比較例2のものは巻き姿が特に悪く、静止画像寿命
も良くない、これは、比較例1のものは無機質粉末を使
用しているため特にヘッドを削り易く、比較例2のもの
は有機質粉末を使用しているがその分散性が悪いため走
行性が悪く、耐摩耗性も良くない結果であると考えられ
る。
(以下この頁余白) 表 1 昭和59年03月211日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に磁性粉とバインダー用樹脂とを含有す
    る磁性層を有す、る磁気記録媒体おいて、磁性層にモー
    ス硬度が5以上でかつ真の比重が0.8〜2.5の有機
    質粉末を含有させたことを特徴とする磁気記録媒体。
JP59058428A 1984-03-28 1984-03-28 磁気記録媒体 Granted JPS60202532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59058428A JPS60202532A (ja) 1984-03-28 1984-03-28 磁気記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59058428A JPS60202532A (ja) 1984-03-28 1984-03-28 磁気記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60202532A true JPS60202532A (ja) 1985-10-14
JPH0576699B2 JPH0576699B2 (ja) 1993-10-25

Family

ID=13084104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59058428A Granted JPS60202532A (ja) 1984-03-28 1984-03-28 磁気記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60202532A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62185235A (ja) * 1986-02-10 1987-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5093405A (ja) * 1973-12-19 1975-07-25
JPS55150133A (en) * 1979-05-14 1980-11-21 Ricoh Co Ltd Magnetic recording body
JPS5755533A (en) * 1980-09-20 1982-04-02 Sony Corp Magnetic recording medium

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5093405A (ja) * 1973-12-19 1975-07-25
JPS55150133A (en) * 1979-05-14 1980-11-21 Ricoh Co Ltd Magnetic recording body
JPS5755533A (en) * 1980-09-20 1982-04-02 Sony Corp Magnetic recording medium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62185235A (ja) * 1986-02-10 1987-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0576699B2 (ja) 1993-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4425400A (en) Magnetic recording medium
JPH0542735B2 (ja)
US5407725A (en) Magnetic recording medium having a magnetic layer containing two carbon blacks each within specific particle size and DBP adsorption ranges
JPS60202532A (ja) 磁気記録媒体
JP2632214B2 (ja) 磁気記録媒体
JPS61916A (ja) 磁気記録媒体
JPH0644346B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPS6259367B2 (ja)
JPS63268118A (ja) 磁気記録媒体
JP2662989B2 (ja) 磁気ディスク
JPH0533451B2 (ja)
JPS6157032A (ja) 磁気記録媒体
JPS60202529A (ja) 磁気記録媒体
JPH0235622A (ja) 磁気記録媒体
JPS62188022A (ja) 酸化セリウムを含有する磁気記録媒体
JPH0476177B2 (ja)
US4661402A (en) Magnetic recording medium
JPS6157033A (ja) 磁気記録媒体
JPH0533450B2 (ja)
JPH08221738A (ja) 磁気記録媒体
JPS5992436A (ja) 磁気記録媒体
JPS60229228A (ja) 磁気記録媒体
JPS60234219A (ja) 磁気記録媒体
JPS60246021A (ja) 磁気記録媒体
JPS63187417A (ja) 磁気記録媒体