JPS60244226A - 収穫機 - Google Patents

収穫機

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JPS60244226A
JPS60244226A JP10087584A JP10087584A JPS60244226A JP S60244226 A JPS60244226 A JP S60244226A JP 10087584 A JP10087584 A JP 10087584A JP 10087584 A JP10087584 A JP 10087584A JP S60244226 A JPS60244226 A JP S60244226A
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engine
gear
rotation
transmission
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内山 俶宏
一男 小竹
隆史 山田
平野 俊樹
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は脱穀装置を備えた収穫機に関する。
〔従来技術〕
収Wi機は刈取部にて刈取った殻稈を、搬送装置にて脱
穀装置へ給送し、該脱穀装置にて殻稈を脱穀処理し、さ
らに脱穀処理された穀粒を選別して精粒を取出すもので
ある。
このような収穫機においては、脱穀装置の扱胴の負荷を
検出し、その負荷が適正状態となるように機体の走行速
度、エンジン回転数等を制御するようにしたものが開発
されている(例えば特開昭57−71337号)。
しかし、−行程の作業を終了して機体を回行させる場合
には、扱胴負荷に基づく機体の走行速度。
エンジン回転数の自動制御を禁する必要がある。
また回行後においては機体の走行速度を適正な状態に設
定する必要があるが、前行程の作業時に得られた適正な
走行速度は回行操作、次条への走行操作、条の刈始め時
の操作により運転者に変更されることが多く、次行程に
おいては、前行程における適正速度に復帰させることが
難しく、回行後の作業開始時の作業効率が低下し、また
過負荷のために詰りを生ずる虞れがあった。
〔目 的〕
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであリ、回行
後における作業開始時の作業効率の向上及び操作性の向
上を図った収穫機の擢供を目的としている。
〔構 成〕
本発明は脱穀装置における負荷に基づいて機体の走行速
度段及びエンジン回転数を自動制御すべくなしてあり、
脱穀処理される殻稈が存在しなくなった場合にはその時
の走行速度段を記憶し、その後に脱穀処理される殻稈が
検出された場合に機体の走行速度段をその記憶値とする
ようにしたものである。
〔実施例〕
以下本発明を、その実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。第1図は本発明に係る収穫機の外観斜視図である。
図において1は走行うローラであり、エンジンの駆動力
が、主クラッチ、ギヤ噛合式の副変速装置、パワーシフ
ト変速装置を用いた主変速装置、さらにはサイドクラッ
チを経て走行うローラ1に伝達されて機体の走行を行わ
せる一方、走行うローラ1上方の脱穀装置3における扱
胴、唐箕装置等、及び機体前部の刈取部4における刈刃
2.引起し装置7等を駆動するようになっている。
また図中9は運転席8の前方に設けられた操作コラム、
6は運転席8の側方に設けられた副操作コラムであり、
該副操作コラム6には主変速装置における走行速度段を
変更する主変速レバ93、副変速装置における走行速度
段を変更する副変速レバ95が設けられている。また1
oは縦搬送装置であって、その終端を殻稈挟扼移送装置
11のフィードチェイン12始端部に臨ませており、こ
の近傍であって脱穀装置3の前面には、脱穀装置へ給送
される殻稈の搬送を検出する殻稈センサ62が設けられ
ている。なお殻稈センサ62はこの位置に限らず、殻稈
挟扼移送装置11の始端部側方、或いはNm送装置IO
の搬送経路内でもよく、また扱深さ自動調節装置を備え
た収穫機においては稈長検出のた屹に設けられるセンサ
と共用させる構成としてもよい。殻稈挟扼移送装置はフ
ィードチェイン12と挟扼杆13とから構成されており
脱穀装置3の扱口に沿って設けられている。
第2図は脱穀装置3の一部破断瞳断面図である。
脱穀装置3は機稈14内上部に形勢された扱室15内に
、多数の扱歯16.16・・・を有する扱胴17を軸架
し、該扱胴17の軸長方向と平行に扱口を延設すると共
に、該扱室15の下方部に受網18を張設し、さらに前
記扱室15の下部に扱胴17メ軸長方向にほぼ平行な揺
動選別装置19を設けたものである。扱胴17には、そ
の回転数を検出する扱胴センサ59が設けられている。
更に扱胴I7の右側上方(機体の中央寄り)の位置には
二番還元物を再処理するための処理室50が設けられて
おり、この処理室50内にはその軸長方向を扱胴17の
軸長方向と一致させて多数の扱歯52.52・・・を存
する処理動51が軸架されている。
揺動選別装置19は傾斜状に延びる揺動選別@20と、
該揺動選別盤20の後部下方に設けられたチャフシーブ
21と、このチャフシーブ21の後方に連設したストロ
−ランク22等から構成したものであり、駆動源に連動
して揺動する揺動アーム23.24により前記扱胴17
の軸長方向に揺動すべく構成している。
また揺動選別装置19の下方には一番流穀板25及び一
番スクリユー26からなる一番穀物取出部(一番目)2
7と、二番流穀板28及び二番スクリュー29からなる
、二番穀物取出部(二番口) 30とを有する選別風路
31を形成している。
一番穀物取出部27に落下した穀粒は一番スクリユー2
6から籾タンク5に送給され、また二番穀物取出部30
に落下した穀粒°は二番スクリュー29がらブロワ47
により二番スロワ筒48内上方に吹き上げられ、脱穀装
置3の屋根板の処理室5o上方の位置に突設された処理
胴カバ53から処理胴51上に落下されて再選別される
ようになっている。二番スクリュー29には、該スクリ
ュー29の回転数を検出する二番回転センサ63が設け
られており、また処理胴カバ53には処理胴に還元され
る二番還元物量を検出する二番還元センサ64が設けら
れている。
風路31内には前記チャフシーブ21の下方にグレイン
シーブ32を設けると共に、該風路31の起風側には唐
箕装置33を設けている。そしてこの唐箕装置33から
の気流が整流板34.35によって整流された後に風路
31を通って機体後方の排塵口(三番口)36から機外
へ排風されるように構成している。
前記ストロ−ラック22の後上方には、軸流ファンを用
いてなる吸排座装置37を設ける一方、該吸排座装置3
7の上方に上部吸引カバー38を、また下方に下部吸引
カバー39を配設してあり、前記吸排座装置37の吸引
口40を風路31側に開口すると共に、その排風口41
を排塵口36に向けて開口している。
前記上部吸引カバー38の上方には両端部から斜め上方
に流下樋つまり四番樋43を延設して四番口44を形成
し、説穀後の稈、即ち排藁から取り出される刺り粒をス
トロ−ラック22上方に還元させるように構成している
第3図は本発明機の制御系の模式的ブロック図である。
図において80はマイクロコンピュータを用いた制御部
であり、その入力インターフェースにおける入カポ−)
a+には扱胴17の回転軸に装着され、扱胴17の回転
数を検出する扱胴センサ59の出力が与えられている。
入カポ−)a2にはエンジン72の出力軸に装着され、
エンジン回転数を検出するエンジンセンサ60の出力が
与えられている。
入力ポートa3 、a(+ a5にはパワーシフトを用
いた主変速装置における主変速レバ93の基端枢支部に
装着され、その回動量に応じた電位を出力する、ポテン
ショメータを利用したシフトセンサ61が接続されてお
り、シフトセンサ61の出力電位により、主変速レバ9
3が前進4速段rF4J 、前進3速段rF3J 、前
進2速段「p2」、前進1速段「Fl」及び中立段rN
Jのいずれの状態になっているかを判断する。
入力ポートa6には脱穀装置3に送給される殻稈の搬送
を検出する殻稈センサ62の出力が与えられている。
入力ポートa7には、二番スクリュー29の回転数を検
出する二番センサ63の出力が与えられており、該二番
センサ63は、二番スクリュー29の回転数が所定値以
下となった場合にハイレベル信号を出力し、該ポー)a
vをハイレベルにすると共に二番スクリュー警報LED
 71を点灯する。
入力ポートaeには二番還元物量を検出する二番還元セ
ンサ64の出力が与えられており、二番還元物量が所定
値以上になると二番還元センサ64はハイレベル信号を
出力して、該ボートa8をノ\イレベルにすると共に二
番還元警報LED 72を点灯する。
入カポ−)a9には車速制御を行わせるための自動スイ
ッチ65が接続されており、該スイッチ65のオンによ
り車速制御が行われる。
入力ポートamには刈取りラッチを停台状態とした場合
にオンする刈取スイッチ66が接続されており、また人
カポ゛−トa IIには、脱穀クラ・ノチを停台状態と
した場合にオンする脱穀スイ・ノチ67が接続されてい
て、各スイッチ66、67のオンにまり入カポ−)a+
o+auが夫々ハイレベルになる。
入力ポートa121’a13には、ギヤ噛合式の副変速
装置における副変速レバ95の基端枢支部に設けられ、
副変速レバ95の回動位置に応じて作動する副変速レバ
スイッチ68が設けられていて、副変速レバ95が低速
段状態rLJである場合には入カポ−トa 12がロー
レベル、a13がハイレベルとなり、中速段状態rMJ
である場合には両人力ポートa12及びa 13がハイ
レベクになり、さらに高速段状態T HJである場合に
は入力ポートaI2がハイレベル、入力ポートa 13
がローレヘルになる。
入力ポートa14には、エンジン73におけるレギュレ
ークレバー73aが回動限界位置(エンジン出力最大状
態)に達した場合にオンするレギュレータスイッチ69
が接続されており、該スイッチ69のオンにより入力ポ
ートa 1iはハイレベルになる。
入力ポートa+5には、緊急時に機体の走行を停止させ
る際にオンされるエマ−ジエンジ−スイッチ70が接続
されており、該スイッチ70のオンにより入力ポートa
 15はローレヘルになる。
一方、制御部80における出力インターフェースの出力
ボートb+及びb2には、主変速レバ93回動用のシフ
トモータ74が接続されており、出カポ−) b +が
ハイレベル、出力ボートb2がローレベルになるとシフ
トモーフ74は正転して主変速レバー93は高速走行段
側に回動され、反対に出カポ)b、がローレベル、出力
ポートb2がハイレベルになるとモータ74は逆転して
主変速レバ93は低速走行段側に回動される。
出力ポートb3及びb4にはアクセルレバ94回動用の
アクセルモータ75が接続されており、出力ポートb3
がハイレベル、出力ポートb4がローレベルになると、
該アクセルモータ75が正転されてアクセルレバ94は
高回転側に回動され、反対に出力ポートb3がローレベ
ル、出力ポートb、がハイレベルになるとアクセルモー
タ75は逆転されてアクセルレバ94は低回転側に回動
される。
出力ポートb、には、自動制御状態となっている場合に
点灯する自動ランプ76が接続されており、該出力ポー
トb゛、のローレベル出力により自動ランプ76が点灯
する。
出力ポートb6には副変速レバ68を高速側へ回動操作
すべきことを促す増速指示ランプ77が接続されており
、また出力ポートb7には副変速レバ68を低速側へ回
動操作すべきことを促す減速指示ランプ78が接続され
ていて、各出力ポートb6゜b7のローレベル信号によ
り各ランプ77、78が夫々点灯する。
出力ポートbeには、警報ブザ79が接続されており、
出力ボートb日のハイレベル信号によりブザ79が鳴動
する。
出力ポートb9には、警報LED90が接続されており
、該ポートb9のハイレベル信号によりLED90が点
灯する。
出力ポートblfiには、扱胴の回転数を表示する負荷
モニタ91が接続されており、また出力ポートbl+に
は、制御部80の自己診断により異常が発見された場合
に、その異常に係る所定の表示を行う自己診断用LED
92が接続されている。
叙上の如く構成された本発明機の動作を第4図〜第8図
のフローチャートに基づいて説明する。
キースイッチをオンすると、刈始め時であることを示す
フラグK、作業開始時におけるエンジン回転数制御が行
われたことを示すエンジンフラグS、主変速装置におけ
る主変速レバ95の走行速度段の記憶値Pm、さらに副
変速レバ95の速度段のi憶値Psをすべてリセット状
j!3(−Q)とする。そしてエンジンセンサ60の出
力によりエンジン73が始動されているか否かを判断す
る。
さてエンジンが始動され、車速制御を行わせるべく自動
スイッチ65をオンすると共に、脱穀クラッチを継台状
態として脱穀スイッチ67をオンすると、制御装置80
は車速制御の準備状態となる。
即ち刈取りラッチ遮断状態であって刈取スイッチ66が
オフした状態であり、また刈取作業が行われていないた
めに、搬送殻稈は存在せず、殻稈センサ62はオフ状態
であり、エンジンフラグSがリセット状態S=0である
ので、制御装置80は自動ランプ76を点滅させて扱胴
回転数に基づく自動制御が開始されていないことを報知
すると共に、エンジン回転数を作業時における適正回転
数の範囲(α−β)とする。これはエンジン73の回転
数が、適正範囲(α−β)となっているか否かを、エン
ジンセンサ60の検出値より判断し、その検出値が適正
範囲の最小値α以下(又は最大値β以上)である場合に
は、制御部80は所定信号を連続的に出力してアクセル
モータ75を連続的に正転(又は逆転)駆動し、アクセ
ルレバ94をエンジン回転数が増加(又は減少)する方
向に回動させてエンジン回転数を適正範囲とする。エン
ジン回転数が適正範囲内となった場合にもエンジンフラ
グSはセット状態とされずリセット状態のままである。
さて、エンジン回転数を適正範囲内とした状態にて刈取
りラッチを継台状態とし、また主変速レバ93を手動操
作して所定の走行速度段に設定して作業を開始すると、
刈取部4にて刈取られた殻稈は、脱穀装置3へ送給され
、殻稈センサ62がオン状態となり、自動ランプ76が
点灯されると共に、アクセルモータ75は所定時間t2
にわたって正転駆動されエンジン回転数を適正範囲より
若干増加させる。こればエンジンが適正回転となった状
態で作業を開始すると、扱胴17.一番スクリユー26
等には急激に負荷が加わるため、エンジン回転数が低下
し、再びエンジン回転数を適正範囲内とする間に、脱穀
処理精度、選別精度等を悪化させて穀粒損失等を招来す
る虞れがあるので、このような事態を回避するためにな
されたものである。
エンジン回転数が適正範囲より若干増加した値になると
、作業開始時におけるエンジン回転数の所定の制御が行
われたことを示すエンジンフラグ5はセット状態s=1
とされる。そしてこの場合は刈始めフラグにはリセット
状態に−0であるので、所定時間t、経過するのを待っ
て、扱胴回転数に基づく車速及びエンジン回転数の自動
制御が行われる。この時間t4は、作業開始時には搬送
される殻稈量が一定せず、脱穀作業も不安定であるため
、このような不安定な状態における扱胴回転数に基づく
自動制御を行わせると、機体は増速制御されて非常に危
険であるのでこのような状態を回避するようにしたもの
である。この時間t4の間に扱胴回転数が異常に低くな
った場合、或いは時間L4の間に二番スクリュー29に
詰り等が生して二番回転センサ63がオンした場合には
第5図に示すように機体走行を停止させるべくシフトモ
ータ74を逆転駆動して中立位置rNJまで連続的にシ
フトダウンさせる。また二番還元物量が多くなりすぎ、
二番還元センサ64がオンした場合には第5図に示すよ
うにシフトモータ74を逆転駆動してシフトダウンする
所定時間t4経過すると、刈始めフラグにはセント状!
3(K−1)とされ、主変速レバ93が中立状態「N」
となっていない機体走行状態である場合には扱胴回転数
に基づいて自動制御が行われ、機体停止状態であるなら
ば制御装置80は待機状態となる。
次に、扱胴回転数に基づく車速及びエンジン回転数の自
動制御について、第6図〜第8図のフローチャート及び
第1表。
第2表に基づいて説明する。第1表ば扱胴回転数Xと制
御内容の関係をまとめたものである。
(以 下 余 白) 第 1 表 車速及びエンジン回転数は扱胴回転数に基づいて制御さ
れるが、扱胴回転数Xは適正範囲(c<X<a) 、適
正範囲より低い第1の低回転範囲(b<X≦C)、さら
にその第1低回転範囲より低い第2の低回転範囲(a<
X≦b)、その第2低回転範囲より低い異常低回転範囲
(X≦a)、適正範囲より高い第1の高回転範囲(d≦
X<e)、第1高回転範囲よりさらに高い第2高回転範
囲(e≦X)の6段階に弁別される。
さて、各範囲における制御内容について説明すると、扱
胴回転数が第2の高回転範囲(C≦X)内になると、制
御装置80はシフトモータ74を正転駆動して主変速レ
バ93を高速側に回転駆動し、−速度段シフトアンプす
る。これは扱胴負荷が非當に軽くなっているので、機体
を増速させて扱胴に給送される殻稈を増加させるように
したものである。
一方、扱胴回転数が第2の低回転範囲(a−< X≦b
)内になるとシフトモータ74を逆転駆動して主変速レ
バ93を低速側に回転駆動し、−速度段シフトダウンす
る。またこれと同時にアクセルモータ75を所定時間に
わたって正転駆動してエンジン回転数を所定量増加させ
る。これは扱胴負荷が非常に重くなっているので、機体
を減速させて扱胴に給送される殻稈を減少させると共に
、エンジン回転数を若干増加させることにより扱胴回転
数を若干増加させようとするものである。そして斯かる
車速変更の後、所定時間ti (又はta)経過するの
を待って、扱胴回転数を調べ、扱胴回転数がなお第2の
高回転数範囲(e≦X)(又は第2の低回転数範囲(a
<X≦b))内にある場合には、さらに同様の制御を繰
返す。
この制御の繰返しにより主変速レバ93の走行速度段が
4速段rF4J (又は1速段rFIJ )になっても
扱胴回転数が第2の高回転数範囲(e≦X)〔又は第2
の低回転数範囲(a<X≦b))内である場合には、ア
クセルモータ75を所定時間逆転(又は正転)駆動して
エンジン回転数を所定量減少(又は増加)させる。そし
て所定時間tll経過しても扱胴回転数が第2の高回転
数範囲(e≦X)〔又は第2の低回転数範囲(a<X≦
b))内である場合には副変速装置における副変速レバ
95を高速側(又は低速側)に変更操作すべきことを促
す増速(又は減速)指示ランプ77(又は78)を点滅
させる。
副変速レバ95が変更操作されて副変速レバスイッチ6
8が切換った場合、又は副変速レバ95が高速走行段「
H」 (又は低速走行段「L」)となっている場合には
、増速(又は減速)指示ランプ77(又は78)は点滅
されない。
扱胴回転数が第1の高回転数範囲(d≦X、<e)〔又
は第1の低回転数範囲(b<)(≦C))内となった場
合には、第9図のタイムチャートに示すようにアクセル
モータ75を所定時間にわたって逆転(又は正転)駆動
してエンジン回転数を若干減少(又は増大)させ、その
後、所定時間t5 (又はte)経過するのを待って、
扱胴回転数を調べ、なお扱胴回転数が第1の高(又は低
)回転数範囲d≦)(<e(又はb<x≦C)内にある
ときは、シフトモータ74を駆動して主変速装置の走行
速度段をシフトアンプ(又はシフトダウン)する。この
場合、扱胴回転数が第1の高回転数範囲d≦X〈eであ
る場合には、アクセルモータ75を所定時間駆動してエ
ンジン回転数を増加させる。このような主変速装置、エ
ンジン回転数の制御によっても扱胴回転数が第1の高(
又は低)回転数範囲d≦X<e(又はb<x≦C)内で
あれば、所定時間t7 (又はte)経過するのを待っ
て同様の制御を行う。そして主変速装置の走行速度段が
4速段[F4J (又は1速段rFIJ )になると、
所定時間t5 (又はte)経過後も扱胴回転数が第1
の高(又は低)回転数範囲d≦X<e(又はb<x≦C
)内であるときに、副変速装置の走行速度段の変更操作
を促す増速(又は減速)指示ランプ77(又は78)を
点滅させる。このランプ77(又は78)は副変速レバ
95が操作されて副変速レバスイッチ68が切換った場
合、又は副変速レバ95が高速走行段「H」 (又は低
速走行段「L」)となっている場合には点滅されない。
扱胴回転数が適正範囲(c<X<d)内である場合には
、アクセルモータ75を所定時間にわたって正転駆動し
、エンジン回転数を増加させる。そして所定時間t2後
においても適正範囲(c<X<d)内であれば、さらに
アクセルモータ75を正転駆動してエンジン回転数を増
加させ、結局レギュレータスイッチ69がオンするエン
ジン73の最大回転数までエンジン回転数を上昇させ、
斯かる状態にて作業を行う(第9図参照)。
従って脱穀作業は、扱胴回転数が適正範囲内であってエ
ンジン出力が最大である状態で行われることになり、脱
穀処理作業は高効率で行われる。
またエンジン回転数を所定量増加させた場合に、扱胴回
転数が増加して第1の高回転範囲内になれば前述した如
き制御が行われ、可能であればシフトアップされること
になり、機体を増速させて脱穀処理作業のさらに高効率
化が可能となる。
なお、上述の車速及びエンジン回転数の制御において、
主変速装置のシフトアップ又はシフトダウンが行われた
後、所定時間経過する間に、或いはエンジン回転数が変
更された後所定時間経過する間に扱胴回転数が異常に低
くなって異常低回転範囲(X≦a)となった場合、又は
二番スクリュー29に詰りか生じて二番回転センサ63
がオンした場合には、第5図に示すように、扱胴回転数
に基づく車速及びエンジン回転数の自動制御は行われず
、シフトモータ74を逆転駆動して主変速装置6を中立
段rNJとし、機体の走行を停止させる。
また二番還元物量が多くなりすぎ、二番還元センサ64
がオンした場合には、第5図に示すようにシフトモータ
74を逆転駆動してシフトダウンする。
いずれの場合においてもエマ−ジエンジ−スイッチ70
がオンされる上、主変速装置は中立段[NJとなって機
体の走行が停止される。
−行程の刈取作業を終了すると、殻稈センサ62はオフ
となり、制御装置80は殻稈センサ62がオフとなった
時点における主変速装置の走行速度段をPmとして記憶
すると共に副変速装置の走行速度をPsとして記憶し、
扱胴回転数に基づく自動制御を禁じて自動ランプ76を
点滅する。そして所定の回行動作を行わせ、殻稈センサ
62がオフしてから回行動作が終了したと思われる所定
時間t3後に、エンジン回転数を適正範囲(α−β)と
なるように制御する。この制御は前述の刈始め時におけ
るエンジン回転数を適正範囲とする制御と同様であり、
エンジン回転数が適正範囲内となるようにアクセルモー
タ75を連続駆動する。これは回行開始時には脱穀装置
内に殻稈が残っているため扱胴負荷が加わっており、ま
た回行時には同行のための負荷(走行うローラを停止さ
せた場合に加わる負荷等)も加わるため、殻稈センサ6
2のオフ後、直ちにニシン回転数の制御を行うと、エン
ジンは高回転とされるが、その後に脱穀装置3内の殻稈
は脱穀処理されて扱胴負荷は軽減し、また回行動作終了
後は同行負荷もなくなるため、エンジン回転数は異常に
高くなってしまうので、回行動作が終了した後に、エン
ジン回転数を適正範囲とするようにしたものである。
回行動作が終了して殻稈センサ62が搬送殻稈を検出す
ると、自動ランプ76が点灯し、アクセルモータ75が
所定時間t2にわたって正転駆動されてエンジン回転数
は適正値より若干高くされ、所定時間t9経過した後、
主変速装置及び副変速装置を最適走行速度段とすべく、
所定の走行速度段設定制御が行われる。
第8図は走行速度段設定制御のフローチャー1・である
。制御装置80は、まず副変速装置が変速操作されたか
否かを、副変速レハスイソチ68の検出結果と記憶値P
sとを比較することにより判断し、両者が一致している
場合には、副変速レバ95ば操作されていないものとし
て、主変速装置の走行速度段を同行前における速度段と
する。即ち現在の走行速度段をンフトセンサ61の出力
信号から判断し、その速度段と、回行前の速度段の記憶
値Pmが一致しない場合には、走行速度段が記憶値Pm
となるようにシフトモータ74を駆動する。そして主変
速の走行速度段が同行前のそれと等しくなった場合には
、所定時間t、経過するのを待って、扱胴回転数に基づ
く車速及びエンジン回転数の自動制御が行われる。
一方、回行前と同行後の副変速装置の走行速度段が一致
しない場合において、増速又は減速指示ランプ77又は
78が点灯し回行前の走行速度段が4速段「F4」又は
1速段「Fl」であるときには、同行後の走行速度が同
行前の機体走行速度と略等しくなるように主変速装置の
走行速度段が設定される。第2表はこの場合における主
変速の設定速度段を示したものである。
第 2 表 即ち同行前の主変速装置が4速段「F4」であり、副変
速装置が低速走行段rLJである場合において、同行後
の副変速装置が中速走行段rMJとなっているときには
主変速装置は2速段「F2」とされ、同行後の副変速装
置が高速走行段rHJとなっているときには、主変速装
置ば1速段「Fl」とされるべくシフトモータ74が逆
転駆動される。また回行前の主変速装置が4速段「F4
」であり、副変速装置が中速走行段rMJである場合に
おいて回行後の副変速装置が高速走行段rHJとなって
いるときには、主変速装置は1速段「Fl」とされる。
一方、同行前の主変速装置が1速段「Fl」であり、副
変速装置が高速走行段rHJである場合において、回行
後の副変速装置が中速走行段r M Jとなっていると
きには、主変速装置は3速段「F3」とされ、同行後の
副変速装置が低速走行段rLJとなっているときには、
主変速装置が4速段「F4」とされる。また回行前の主
変速装置が1速段「Fl」であり、副変速装置が中速走
行段rMJである場合において、同行後の副変速装置が
低速走行段rLJとなっているときには、主変速装置は
3速段「F3」とされる。
主変速装置の走行速度段を変更するに際して、回行後に
おける変更前の速度段と変更すべき速度段が2段以上離
れているときには、中間の走行速度段を所定時間t 1
0の間保持しつつ、順次速度段を変更する。
同行前の主変速装置と副変速装置の走行段の組合せと同
行後の副変速装置の走行段との組合せが上述の実施例以
外の場合は、主変速装置の走行速度段の記憶値Pmはリ
セッ)(Pm=Q)され、運転者にて設定操作された走
行速度段にて制御が開始される。爾後の自動制御は前述
したところと同様である。
なお上述の実施例では主変速装置としてパワーシフト変
速装置を用いる構成としたがこれにかえて静油圧式駆動
装置を用いる構成としてもよい。
〔効果〕
本発明によれば、同行後においても速やかに前行程にお
ける走行速度とされるため、同行後の作業開始時におけ
る作業効率は著しく向上し、また運転者は刈取行程毎に
走行速度を設定する必要がなく操作性は著しく向上する
さらに上述の実施例では同行前において記憶された走行
速度段は、自動スイッチ、脱穀スイッチのいずれか1つ
をオフした場合にはリセットされるため圃場条件5作業
条件が変更されたような場合には、記憶した走行速度段
にはならず、運転者が新たに設定した走行速度にて作業
が行われる。
また副変速装置を操作した場合にも主変速装置は記憶さ
れた走行速度段にはならないので、副変速装置の操作に
よる大幅な走行速度の変更後において、主変速装置を前
行程の走行速度段とすることにより運転者が意図した速
度にならないという不都合もない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は本発
明機の外観斜視図、第2図は脱穀装置の一部破断縦断面
図、第3図は本発明機の制御系の模式的ブロック図、第
4図〜第8図は本発明の詳細説明のためのフローチャー
ト、第9図はその一部のタイムチャートである。 1・・・走行うローラ 3・・・脱穀装置 6・・・副
操作コラム 17・・・扱胴 29・・・二番スクリュ
ー 59・・・扱胴センサ 60・・・エンジンセンサ
 61・・・シフトセンサ62・・・殻稈センサ 63
・・・二番回転センサ 64・・・二番還元センサ 6
8・・・副変速レバスイッチ 73・・・エンジン 7
4・・・シフトモータ 75・・・アクセルモータ76
・・・自動ランプ 77・・・増速指示ランプ 78・
・・減速指示ランプ 80・・・制御部 特 許 出願人 ヤンマー農機株式会社代理人 弁理士
 河 野 登 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、脱穀装置における負荷検出器と、走行速度段を変更
    する変速機と、走行速度段の検出器と、エンジン回転数
    を変更するエンジン回転数変更機と、脱穀処理される殻
    稈の検出器と、検出負荷に基づいて前記変速機又はエン
    ジンの回転数変更機を自動制御する手段と、前記殻稈が
    検出されなくなった場合に検出走行速度段を記憶する手
    段と、殻稈の再検出時に走行速度段がその記憶値となる
    ように前記変速機を制御する手段とを具備することを特
    徴とする収穫機。
JP10087584A 1984-05-18 1984-05-18 収穫機 Expired - Lifetime JPH067767B2 (ja)

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