JPS60250072A - 建材用塗料組成物 - Google Patents
建材用塗料組成物Info
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- JPS60250072A JPS60250072A JP10652984A JP10652984A JPS60250072A JP S60250072 A JPS60250072 A JP S60250072A JP 10652984 A JP10652984 A JP 10652984A JP 10652984 A JP10652984 A JP 10652984A JP S60250072 A JPS60250072 A JP S60250072A
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- acrylate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
本発明は浸透性、耐アルカリ性、耐溶剤性の良好な建材
用プライマー及び耐候性、光沢、物性の良好な建材用ト
ップコートに関するものである。
用プライマー及び耐候性、光沢、物性の良好な建材用ト
ップコートに関するものである。
セメント、スレート、モルタル等のアルカリ性無機質素
材に塗装を施す際、それらの素材から流出するアルカリ
をシールすることにより、中塗りや上塗りの劣化を防ぐ
目的でプライマー(シーラー)を塗装することが一般的
である。
材に塗装を施す際、それらの素材から流出するアルカリ
をシールすることにより、中塗りや上塗りの劣化を防ぐ
目的でプライマー(シーラー)を塗装することが一般的
である。
これらプライマーの要求性能としては、耐アルカリ性、
耐水性が良好なことと、上塗りに溶剤系塗料を用いる場
合には、その溶剤により犯されないこと、更には中塗り
および/または上塗りとの眉間付着が良好なことが挙げ
られる。
耐水性が良好なことと、上塗りに溶剤系塗料を用いる場
合には、その溶剤により犯されないこと、更には中塗り
および/または上塗りとの眉間付着が良好なことが挙げ
られる。
また最近では、主として建築物の補修の場面で、外壁、
内壁等に於ける軽度の亀裂、剥離などの欠陥部位にシー
ラーを塗装することにより、シーラーが欠陥部位に食い
込み、劣化を止めるという、いわゆる浸透性シーラーと
いうものが要望されている。浸透性を付与するには、分
子量を下げるかおよび/またはtgを低くすることが有
効であるが、分子量やtgを低くした樹脂は耐アルカリ
性、耐溶剤性が著しく低下するのが常であった。
内壁等に於ける軽度の亀裂、剥離などの欠陥部位にシー
ラーを塗装することにより、シーラーが欠陥部位に食い
込み、劣化を止めるという、いわゆる浸透性シーラーと
いうものが要望されている。浸透性を付与するには、分
子量を下げるかおよび/またはtgを低くすることが有
効であるが、分子量やtgを低くした樹脂は耐アルカリ
性、耐溶剤性が著しく低下するのが常であった。
一方、建材用のトップコートとしては、酢ビ−アクリル
系塗料やアクリル−スチレン系塗料のごとき一液ラツカ
一または二液型イソシアネート硬化アクリル塗料がひろ
く用いられている。二液型塗料は性能的には非常に良好
であるが、作業性、毒性、コストの面で問題がある。ラ
ッカータ。
系塗料やアクリル−スチレン系塗料のごとき一液ラツカ
一または二液型イソシアネート硬化アクリル塗料がひろ
く用いられている。二液型塗料は性能的には非常に良好
であるが、作業性、毒性、コストの面で問題がある。ラ
ッカータ。
イブは一般に安価ではあるものの、架橋三次元塗膜でな
いために、性能的には特に耐候性、−穀物性、付着性が
劣るのが常であった。
いために、性能的には特に耐候性、−穀物性、付着性が
劣るのが常であった。
発明者らはこれらの点に鑑み鋭意検討した結果、エボキ
シ基含有共重合体に脂肪酸を付加して得られる変性アク
リル共重合体は溶剤に対する希釈性が良好で、また分子
量をある程度低く設定すると、従来のラッカー樹脂より
浸透性が良好で、しかも該変性アクリル共重合体の脂肪
酸中に含まれる不飽和結合が酸化重合することにより、
高分子量の強固な塗膜を与えるために、耐水性、耐アル
カリ性、耐溶剤性が良好であり、エマルジョン光等中塗
り塗料との層間付着も良好であるため、シーラーとして
最適であることを見出した。更に、該変性アクリル共重
合体を建材用トップコート用樹脂として用いると酸化重
合することにより耐候性、−穀物性が良好で、また従来
のアクリルラッカーより光沢が非常に良好であることを
見出し、本発明を完成するに至った。また、エポキシ基
含有共重合体に脂肪酸を付加する段階で水酸基が生成す
るので、ポリイソシアネートを配合すればウレタン架橋
をさせることもできるし、ドライヤーによる酸化重合架
橋とウレタン架橋の2つの架橋反応を併用することもで
きる。
シ基含有共重合体に脂肪酸を付加して得られる変性アク
リル共重合体は溶剤に対する希釈性が良好で、また分子
量をある程度低く設定すると、従来のラッカー樹脂より
浸透性が良好で、しかも該変性アクリル共重合体の脂肪
酸中に含まれる不飽和結合が酸化重合することにより、
高分子量の強固な塗膜を与えるために、耐水性、耐アル
カリ性、耐溶剤性が良好であり、エマルジョン光等中塗
り塗料との層間付着も良好であるため、シーラーとして
最適であることを見出した。更に、該変性アクリル共重
合体を建材用トップコート用樹脂として用いると酸化重
合することにより耐候性、−穀物性が良好で、また従来
のアクリルラッカーより光沢が非常に良好であることを
見出し、本発明を完成するに至った。また、エポキシ基
含有共重合体に脂肪酸を付加する段階で水酸基が生成す
るので、ポリイソシアネートを配合すればウレタン架橋
をさせることもできるし、ドライヤーによる酸化重合架
橋とウレタン架橋の2つの架橋反応を併用することもで
きる。
ところで、かかるエポキシ基含有アクリル共重合体に乾
性油脂肪酸を付加せしめて空気硬化性の樹脂を得るとい
う方法は、既に英国特許第767476号明細書に開示
されており、またこのような方法によって得られた樹脂
が顔料に対する湿潤不足によって光沢不足となる欠点を
解消すべく提案されたのが、特開昭53−51233号
および53−99231号公報にそれぞれ記載されてい
るような改良方法である。
性油脂肪酸を付加せしめて空気硬化性の樹脂を得るとい
う方法は、既に英国特許第767476号明細書に開示
されており、またこのような方法によって得られた樹脂
が顔料に対する湿潤不足によって光沢不足となる欠点を
解消すべく提案されたのが、特開昭53−51233号
および53−99231号公報にそれぞれ記載されてい
るような改良方法である。
しかしながら、上記の如き改良方法はいずれも、乾性油
脂肪酸をアクリル樹脂中のグリシジル基に付加せしめた
のち、さらに無水テトラヒドロフタル酸の如き無水ジカ
ルボン酸でエステル化せしめる々いう方法である処から
、fi+アクリル共重合体の製造と、(2)該共重合体
への乾性油脂肪酸の付加と、さらに(3)該脂肪酸変性
共重合体と無水ジカルボン酸とのエステル化との三段階
からなる総反応時間の伸長化と反応コントロールの複雑
化を招来し、生産上のコストアップ化となるものである
ため、好ましい方法であるとはいえない。
脂肪酸をアクリル樹脂中のグリシジル基に付加せしめた
のち、さらに無水テトラヒドロフタル酸の如き無水ジカ
ルボン酸でエステル化せしめる々いう方法である処から
、fi+アクリル共重合体の製造と、(2)該共重合体
への乾性油脂肪酸の付加と、さらに(3)該脂肪酸変性
共重合体と無水ジカルボン酸とのエステル化との三段階
からなる総反応時間の伸長化と反応コントロールの複雑
化を招来し、生産上のコストアップ化となるものである
ため、好ましい方法であるとはいえない。
本発明者らは上述した実情に鑑み、より簡便な方法によ
って顔料に対する湿潤性が良好であって、光沢がすぐれ
た脂肪酸変性アクリル共重合体を得た。
って顔料に対する湿潤性が良好であって、光沢がすぐれ
た脂肪酸変性アクリル共重合体を得た。
すなわち、本発明は芳香族系ビニルモノマー0〜60重
量%、エポキシ基含有ビニル系モノマー5〜25重量%
、共重合可能な不飽和結合を有するアルキド0〜1o重
量%及びこれらと共重合可能な他のビニル系モノマー5
〜95 ゛重量%を共重合せしめ、ついでかくして得ら
れたエポキシ基含有アクリル共重合体の100重量部に
対し、脂肪酸を5〜60重量部となる割合で付加反応さ
せて得られる変性アクリル共重合体を含む建材用塗料組
成物を提供するものである。
量%、エポキシ基含有ビニル系モノマー5〜25重量%
、共重合可能な不飽和結合を有するアルキド0〜1o重
量%及びこれらと共重合可能な他のビニル系モノマー5
〜95 ゛重量%を共重合せしめ、ついでかくして得ら
れたエポキシ基含有アクリル共重合体の100重量部に
対し、脂肪酸を5〜60重量部となる割合で付加反応さ
せて得られる変性アクリル共重合体を含む建材用塗料組
成物を提供するものである。
本発明において使用される脂肪酸として代表的なものに
は、綿実油、大豆油、米糠油、脱水ひまし油、あまに油
、トール油または支那桐油などの天然油脂の乾性油脂肪
酸や、「ハイジエン」、[ハイジエンH」、「ハイジエ
ンS」、rsK共役脂肪酸#20J (以上、綜研化学
■製品]または[バモリーン(PAMOLYN)200
.300J (米国パーキュレス社製品)の如き合成乾
性油脂肪酸、あるいはやし油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、
オクチル酸、ラウリン酸、「パーサティック酸」 (オ
ランダ国シェル社製の合成乾性油脂肪酸)、ステアリン
酸またはヒトワキシステアリン酸などのヨウ素価が10
0未満の脂肪酸や飽和脂肪酸などがあるが、これらの半
乾性油、不乾性油、飽和脂肪酸は前掲した如き乾性油脂
肪酸と混合して使用することができるのは勿論である。
は、綿実油、大豆油、米糠油、脱水ひまし油、あまに油
、トール油または支那桐油などの天然油脂の乾性油脂肪
酸や、「ハイジエン」、[ハイジエンH」、「ハイジエ
ンS」、rsK共役脂肪酸#20J (以上、綜研化学
■製品]または[バモリーン(PAMOLYN)200
.300J (米国パーキュレス社製品)の如き合成乾
性油脂肪酸、あるいはやし油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、
オクチル酸、ラウリン酸、「パーサティック酸」 (オ
ランダ国シェル社製の合成乾性油脂肪酸)、ステアリン
酸またはヒトワキシステアリン酸などのヨウ素価が10
0未満の脂肪酸や飽和脂肪酸などがあるが、これらの半
乾性油、不乾性油、飽和脂肪酸は前掲した如き乾性油脂
肪酸と混合して使用することができるのは勿論である。
前掲の如き脂肪酸の使用量としては、前記エポキシ基含
有ビニル共重合体の100重量部に対して5〜60重量
部、好ましくは10〜50重量部となる割合が適当であ
る。
有ビニル共重合体の100重量部に対して5〜60重量
部、好ましくは10〜50重量部となる割合が適当であ
る。
この使用量が5重量部未満の場合には、物性や耐溶剤性
が劣化することになるし、逆に60重量部を超える場合
には、黄変し易くなったり、耐候性も低下するようにな
る上に、得られる塗膜の架橋が進み過ぎる結果、可撓性
が損なわれ、脆い塗膜となり、いずれも実用に供し得な
い。
が劣化することになるし、逆に60重量部を超える場合
には、黄変し易くなったり、耐候性も低下するようにな
る上に、得られる塗膜の架橋が進み過ぎる結果、可撓性
が損なわれ、脆い塗膜となり、いずれも実用に供し得な
い。
次に、前記したエポキシ基含有ビニル共重合体について
述べる。エポキシ基含有ビニルモノマーとして代表的な
ものには、グリシジル(メタ)アクリレート、β−メチ
ルグリシジル(メタ)アクリレートもしくは(メタ)ア
リルグリシジルエーテルをはじめ、(メタ)アクリル酸
、フマル酸、マレイン酸もしくはイタコン酸の如き不飽
和モノマーないしはジカルボン酸、またはかかる不飽和
ジカルボン酸と一価アルコールとのモノエステル類など
のα、β−エチレン性不飽和カルボン酸類や、rHOA
−MPJもしくはrHOA−H3J (以−ヒ、大阪有
機化学■製のカルボキシル基含有アクリルモノマー〕な
どのカルボキシル基含有化合物、あるいはモノ−2−(
メタ)アクリロイルオキシエチルフタレートや、2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
プロピル(メタ)アクリレートもしくはジー2−ヒドロ
キシエチルフマレートなどの水酸基含有ビニルモノマー
とマレイン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸、ベンゼントリカルボン酸、「ハイミ
ック酸」 〔日立化成工業■製品〕、ドデシニルこはく
酸、こはく酸またはテトラクロルフタル酸などのポリカ
ルボン酸(無水物)との等モル付加反応によって得られ
る付加物などの如き各種の不飽和力!レボン酸に、[エ
ビクロア200.400.441.850もしくは10
50J (大日本インキ化学工業■製のエポキシ樹脂〕
、[エピコート828.1001もしくは1004J
(シェル社製のエポキシ樹脂)、[アラルダイト6o7
1もしくは6084J (スイス国チバ・ガイギー社製
のエポキシ樹脂)、[チッソノックス221J (チッ
ソ■製のエポキシ化合物)または[ブナコールEX−8
10J (長潮産業■製のエポキシ化合物)の如き、1
分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する各種のポ
リエポキシ化合物を、等モル比で付加反応せしめて得ら
れるエポキシ基含有重合性化合物などがあって、これら
は単独でまたは2種以上を混合して用いることができる
が、反応性、反応工程数、最終生成物の粘度または価格
などを考慮すれば、グリシジル(メタ)アクリレートや
β−メチルグリシジル(メタ)アクリレートなどの比較
的分子量の低いタイプのモノマーが最も使い易い。
述べる。エポキシ基含有ビニルモノマーとして代表的な
ものには、グリシジル(メタ)アクリレート、β−メチ
ルグリシジル(メタ)アクリレートもしくは(メタ)ア
リルグリシジルエーテルをはじめ、(メタ)アクリル酸
、フマル酸、マレイン酸もしくはイタコン酸の如き不飽
和モノマーないしはジカルボン酸、またはかかる不飽和
ジカルボン酸と一価アルコールとのモノエステル類など
のα、β−エチレン性不飽和カルボン酸類や、rHOA
−MPJもしくはrHOA−H3J (以−ヒ、大阪有
機化学■製のカルボキシル基含有アクリルモノマー〕な
どのカルボキシル基含有化合物、あるいはモノ−2−(
メタ)アクリロイルオキシエチルフタレートや、2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ
プロピル(メタ)アクリレートもしくはジー2−ヒドロ
キシエチルフマレートなどの水酸基含有ビニルモノマー
とマレイン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸、ベンゼントリカルボン酸、「ハイミ
ック酸」 〔日立化成工業■製品〕、ドデシニルこはく
酸、こはく酸またはテトラクロルフタル酸などのポリカ
ルボン酸(無水物)との等モル付加反応によって得られ
る付加物などの如き各種の不飽和力!レボン酸に、[エ
ビクロア200.400.441.850もしくは10
50J (大日本インキ化学工業■製のエポキシ樹脂〕
、[エピコート828.1001もしくは1004J
(シェル社製のエポキシ樹脂)、[アラルダイト6o7
1もしくは6084J (スイス国チバ・ガイギー社製
のエポキシ樹脂)、[チッソノックス221J (チッ
ソ■製のエポキシ化合物)または[ブナコールEX−8
10J (長潮産業■製のエポキシ化合物)の如き、1
分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有する各種のポ
リエポキシ化合物を、等モル比で付加反応せしめて得ら
れるエポキシ基含有重合性化合物などがあって、これら
は単独でまたは2種以上を混合して用いることができる
が、反応性、反応工程数、最終生成物の粘度または価格
などを考慮すれば、グリシジル(メタ)アクリレートや
β−メチルグリシジル(メタ)アクリレートなどの比較
的分子量の低いタイプのモノマーが最も使い易い。
当該エポキシ基含有ビニルモノマーは5〜25重量%な
る範囲で用いられるが、当該モノマーの中のエポキシ基
は前掲した如き脂肪酸との反応に与かるものである処が
ら、当該モノマーの使用量は主としてこの脂肪酸の使用
量に依存して決定されるべきことは言うまでもなく、通
常、この脂肪酸カルボキシル基の1当量当り1.0〜1
.25当量となる範囲のエポキシ基となる割合で使用さ
れるのが、反応速度の点と、残存カルボキシル基が塗膜
に及ぼす悪影響を予防しうる点とから好ましい。
る範囲で用いられるが、当該モノマーの中のエポキシ基
は前掲した如き脂肪酸との反応に与かるものである処が
ら、当該モノマーの使用量は主としてこの脂肪酸の使用
量に依存して決定されるべきことは言うまでもなく、通
常、この脂肪酸カルボキシル基の1当量当り1.0〜1
.25当量となる範囲のエポキシ基となる割合で使用さ
れるのが、反応速度の点と、残存カルボキシル基が塗膜
に及ぼす悪影響を予防しうる点とから好ましい。
また、前記した共重合可能な不飽和結合を有するアルキ
ド樹脂は、酸化チタン、弁柄の如き吸油量の小さい顔料
は言うに及ばず、とくにキナクリドン系、フタロシアニ
ン系、アゾ系などの如き有tmR料やカーボン・ブラッ
クの如き分散性のよくない、吸油量の比較的大きい顔料
の分散性を改善したい場合に使用されるものであって、
その意味において、当該アルキド樹脂は塗膜性能それ自
体には余り関与しないものと言える。
ド樹脂は、酸化チタン、弁柄の如き吸油量の小さい顔料
は言うに及ばず、とくにキナクリドン系、フタロシアニ
ン系、アゾ系などの如き有tmR料やカーボン・ブラッ
クの如き分散性のよくない、吸油量の比較的大きい顔料
の分散性を改善したい場合に使用されるものであって、
その意味において、当該アルキド樹脂は塗膜性能それ自
体には余り関与しないものと言える。
当該アルキド樹脂としては、油または脂肪酸で変性され
たもの、あるいはこれらによって変性されていない、い
わゆるオイルフリー・アルキド樹脂のいずれも用いられ
るが、本発明においては、これら各アルキド樹脂のうち
、特に各ビニルモノマーと共重合性ある不飽和結合を有
するタイプのものが、本発明においては適している。
たもの、あるいはこれらによって変性されていない、い
わゆるオイルフリー・アルキド樹脂のいずれも用いられ
るが、本発明においては、これら各アルキド樹脂のうち
、特に各ビニルモノマーと共重合性ある不飽和結合を有
するタイプのものが、本発明においては適している。
当該アルキド樹脂としては、オクチル酸、ラウリン酸、
ステアリン酸もしくは「パーサティック酸」の如き飽和
脂肪酸;オレイン酸、リノール酸、リルイン酸、エレオ
ステアリン酸もしくはリシノール酸の如き不飽和脂肪酸
;「バモリーン200.300J 、支那桐油(脂肪酸
)、あまに油(脂肪酸)、脱水ひまし油(脂肪酸)、ト
ール油(脂肪#) 、棉実油(脂肪酸)、大豆油(脂肪
酸)、オリーブ油(脂肪酸)、サフラワー油(脂肪酸)
、ひまし油(脂肪酸)もしくは米糠油(脂肪酸)の如き
(半)乾性油(脂肪酸)または水添やし油(脂肪酸)、
やし油(脂肪酸)もしくはパーム油(脂肪酸)の如き不
乾性油(脂肪酸)などの油または脂肪酸の1種あるいは
2種以上の混合物を使用し、あるいは使用せずに、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、
トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ネオ
ペンチルグリコール、1.6−ヘキサンジオール、1.
2.6−ヘキサヒドリオール、ペンタエリスリトールも
しくはソルビトールの如き多価アルコール類の1種ある
いは2種以上と、安息香酸、p−を−ブチル安息香酸、
(無水)フタル酸、ヘキサヒドロ(無水)フタル酸、テ
トラヒドロ(無水)フタル酸、フタル酸、テトラクロロ
(無水)フタル酸、ヘキサクロロ(無水)フタル酸、テ
トラブロモ(無水)フタル酸、トリメリット酸、「ハイ
ミック酸」、(無水)こはく酸、(無水)マレイン酸、
(無水)イタコン酸、フマル酸、アジピン酸、セパチン
酸またはしゅう酸などのカルボン酸の1種または2種以
上とを常法により、さらに必要に応じて、「カーデュラ
E」(シェル社製品)などの脂肪酸のグリシジルエステ
ルのようなモノエポキシ化合物、「エピクロン200.
400」、[エピコート828.100IJのようなポ
リエポキシ化合物、あるいはトリレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソ
シアヘネートもしくは4.4′−メチレンビス(シクロ
ヘキシルイソシアネート)などのジイソシアネート類、
これらの各ジイソシアネート類と上記多価アルコール類
や水との付加反応により得られるポリイソシアネート類
、またはジイソシアネート類同士の(共)重合により得
られるイソシアヌル環を有するポリイソシアネート類の
1種もしくは2種以上で、前記した多価アルコール類や
カルボン酸の一部を置き換えて、常法により反応させて
得られるものが適当である。
ステアリン酸もしくは「パーサティック酸」の如き飽和
脂肪酸;オレイン酸、リノール酸、リルイン酸、エレオ
ステアリン酸もしくはリシノール酸の如き不飽和脂肪酸
;「バモリーン200.300J 、支那桐油(脂肪酸
)、あまに油(脂肪酸)、脱水ひまし油(脂肪酸)、ト
ール油(脂肪#) 、棉実油(脂肪酸)、大豆油(脂肪
酸)、オリーブ油(脂肪酸)、サフラワー油(脂肪酸)
、ひまし油(脂肪酸)もしくは米糠油(脂肪酸)の如き
(半)乾性油(脂肪酸)または水添やし油(脂肪酸)、
やし油(脂肪酸)もしくはパーム油(脂肪酸)の如き不
乾性油(脂肪酸)などの油または脂肪酸の1種あるいは
2種以上の混合物を使用し、あるいは使用せずに、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、
トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ネオ
ペンチルグリコール、1.6−ヘキサンジオール、1.
2.6−ヘキサヒドリオール、ペンタエリスリトールも
しくはソルビトールの如き多価アルコール類の1種ある
いは2種以上と、安息香酸、p−を−ブチル安息香酸、
(無水)フタル酸、ヘキサヒドロ(無水)フタル酸、テ
トラヒドロ(無水)フタル酸、フタル酸、テトラクロロ
(無水)フタル酸、ヘキサクロロ(無水)フタル酸、テ
トラブロモ(無水)フタル酸、トリメリット酸、「ハイ
ミック酸」、(無水)こはく酸、(無水)マレイン酸、
(無水)イタコン酸、フマル酸、アジピン酸、セパチン
酸またはしゅう酸などのカルボン酸の1種または2種以
上とを常法により、さらに必要に応じて、「カーデュラ
E」(シェル社製品)などの脂肪酸のグリシジルエステ
ルのようなモノエポキシ化合物、「エピクロン200.
400」、[エピコート828.100IJのようなポ
リエポキシ化合物、あるいはトリレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソ
シアヘネートもしくは4.4′−メチレンビス(シクロ
ヘキシルイソシアネート)などのジイソシアネート類、
これらの各ジイソシアネート類と上記多価アルコール類
や水との付加反応により得られるポリイソシアネート類
、またはジイソシアネート類同士の(共)重合により得
られるイソシアヌル環を有するポリイソシアネート類の
1種もしくは2種以上で、前記した多価アルコール類や
カルボン酸の一部を置き換えて、常法により反応させて
得られるものが適当である。
このさい、当該アルキド樹脂として共重合性の不飽和結
合を有しない、または少ない飽和脂肪酸ないしは不乾性
油(脂肪酸)変性タイプとか、あるいは油または脂肪酸
で変性されていないオイルフリー・アルキド樹脂なるタ
イプのものについては、他の各ビニルモノマーのグラフ
ト点となるべき共重合性不飽和結合を、(無水)マレイ
ン酸やフマル酸などの不飽和カルボン酸を用いて当該ア
ルキド樹脂中に導入せしめることが必要であることは言
うまでもない。
合を有しない、または少ない飽和脂肪酸ないしは不乾性
油(脂肪酸)変性タイプとか、あるいは油または脂肪酸
で変性されていないオイルフリー・アルキド樹脂なるタ
イプのものについては、他の各ビニルモノマーのグラフ
ト点となるべき共重合性不飽和結合を、(無水)マレイ
ン酸やフマル酸などの不飽和カルボン酸を用いて当該ア
ルキド樹脂中に導入せしめることが必要であることは言
うまでもない。
そして、このようにして得られる当該アルキド樹脂は0
〜10重景%の範囲で用いられるが、10重量%を超え
て多量に用いるときは耐溶剤性、耐汚染性などが劣るよ
うになってくる。しかも重合時において、当該アルキド
樹脂中のカルボキシル基と前記エポキシ基含有ビニルモ
ノマー中のエポキシ基とが反応してゲル化し易くなるな
どの欠点が出てくるので好ましくない。
〜10重景%の範囲で用いられるが、10重量%を超え
て多量に用いるときは耐溶剤性、耐汚染性などが劣るよ
うになってくる。しかも重合時において、当該アルキド
樹脂中のカルボキシル基と前記エポキシ基含有ビニルモ
ノマー中のエポキシ基とが反応してゲル化し易くなるな
どの欠点が出てくるので好ましくない。
したがって、当該アルキド樹脂の使用量としては、上述
した如き範囲内で、これらの基同士の反応によってゲル
化が起こらないように酸価、油長、共重合性不飽和結合
の量ならびに当該アルキド樹脂の分子量および得られる
変性共重合体の分子量などを考慮して決定するのがよい
。
した如き範囲内で、これらの基同士の反応によってゲル
化が起こらないように酸価、油長、共重合性不飽和結合
の量ならびに当該アルキド樹脂の分子量および得られる
変性共重合体の分子量などを考慮して決定するのがよい
。
前記した芳香族系ビニルモノマーとして代表的なものに
は、スチレン、α−メチルスチレン、p−t−ブチルス
チレンまたはビニルトルエンなどがあるが、就中、スチ
レンが価格の点で最も好ましい。
は、スチレン、α−メチルスチレン、p−t−ブチルス
チレンまたはビニルトルエンなどがあるが、就中、スチ
レンが価格の点で最も好ましい。
そして、当該芳香族系ビニルモノマーの使用量としては
60重量%を超えて多量に用いられるときは、得られる
塗膜の耐候性が劣って屋外用の塗料用樹脂として不向き
なものとなるから、使用する場合には60重量%以内で
光沢、肉持感および耐候性などの如き各要求性能に応じ
て適宜決定されるべきである。光沢、肉持感、レベリン
グ性および耐候性のバランスからは10〜50重量%の
範囲が好ましい。
60重量%を超えて多量に用いられるときは、得られる
塗膜の耐候性が劣って屋外用の塗料用樹脂として不向き
なものとなるから、使用する場合には60重量%以内で
光沢、肉持感および耐候性などの如き各要求性能に応じ
て適宜決定されるべきである。光沢、肉持感、レベリン
グ性および耐候性のバランスからは10〜50重量%の
範囲が好ましい。
以上に掲げられたエポキシ基含有ビニルモノマー、芳香
族系ビニルモノマーおよび共重合可能な不飽和結合を有
するアルキド樹脂と共重合可能な他のビニルモノマーの
代表的なものを挙げれば、メチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)
アクリレート、1−プロピル(メタ)アクリレート、n
−ブチル(メタ)アクリレート、i−ブチル(メタ)ア
クリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)
アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、
ベンジル(メタ)アクリレート、ジブロモプロピル(メ
タ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリ
レートまたはアルコキシアルキル(メタ)アクリレート
の如き各種の(メタ)アクリレート類;マレイン酸、フ
マル酸もしくはイタコン酸の如き不飽和ジカルボン酸と
1価アルコールとのジエステル類;酢酸ビニル、安息香
酸ビニルまたは「ベオバ」 (シェル社製のビニルエス
テル)の如きビニルエステル類;「ビスコートBFSB
FM、3Fもしくは3FMJ(大阪有機化学■製の含フ
ツ素系アクリルモノマー〕、パーフルオロシクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、シバ−フルオロシクロへキシ
ルフマレートまたはN−1−プロピルパーフルオロオク
タンスルホンアミドエチル(メタ)アクリレートの如き
(パー)フルオロアルキル基含有のビニルエステル類、
ビニルエーテル類、(メタ)アクリレート類もしくは不
飽和カルボン酸エステル類などの含フツ素化合物;ある
いは(メタ)アクリロニトリル、塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、フッ化ビニルもしくはフン化ビニリデンなどの
オレフィン類である。
族系ビニルモノマーおよび共重合可能な不飽和結合を有
するアルキド樹脂と共重合可能な他のビニルモノマーの
代表的なものを挙げれば、メチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)
アクリレート、1−プロピル(メタ)アクリレート、n
−ブチル(メタ)アクリレート、i−ブチル(メタ)ア
クリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)
アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、
ベンジル(メタ)アクリレート、ジブロモプロピル(メ
タ)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリ
レートまたはアルコキシアルキル(メタ)アクリレート
の如き各種の(メタ)アクリレート類;マレイン酸、フ
マル酸もしくはイタコン酸の如き不飽和ジカルボン酸と
1価アルコールとのジエステル類;酢酸ビニル、安息香
酸ビニルまたは「ベオバ」 (シェル社製のビニルエス
テル)の如きビニルエステル類;「ビスコートBFSB
FM、3Fもしくは3FMJ(大阪有機化学■製の含フ
ツ素系アクリルモノマー〕、パーフルオロシクロヘキシ
ル(メタ)アクリレート、シバ−フルオロシクロへキシ
ルフマレートまたはN−1−プロピルパーフルオロオク
タンスルホンアミドエチル(メタ)アクリレートの如き
(パー)フルオロアルキル基含有のビニルエステル類、
ビニルエーテル類、(メタ)アクリレート類もしくは不
飽和カルボン酸エステル類などの含フツ素化合物;ある
いは(メタ)アクリロニトリル、塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、フッ化ビニルもしくはフン化ビニリデンなどの
オレフィン類である。
水酸基含有ビニルモノマーとして代表的なものには2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メ
タ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)アク
リレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート
、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、ジー2−ヒドロキシエチルフマレート、モノ−
2−ヒドロキシエチル−モノブチルフマレートまたはポ
リエチレングリコールモノ (メタ)アクリレートの如
きα、β−エチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシア
ルキルエステル類纂 (メタ)アクリル酸、クロトン酸
、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸もしくはシトラコ
ン酸の如き不飽和モノマーないしはジカルボン酸をはじ
め、これらのジカルボン酸と1価アルコールとのモルエ
ステル類などのα、β−エチレン性不飽和カルボン酸;
上記α、β−不飽和不飽和カルボン酸ヒドロアルキルエ
ステ部類した如き各種のポリカルボン酸(無水物)との
付加物と、「カーデュラE」、やし油脂肪酸グリシジル
エステルもしくはオクチル酸グリシジルエステルの如き
1価カルボン酸のモノグリシジルエステル類またはブチ
ルグリシジルエーテル、エチレンオキシドもしくはプロ
ピレンオキシドの如きモノエポキシ化合物と付加物;ま
たはN−メチロール化アクリルアミドの如きメチロール
基含有化合物あるいはヒドロキシエチルビニルエーテル
などがある。かかる水酸基含有ビニルモノマーの如き官
能基を含んだモノマー類にあっては、ゲル化に至らぬよ
うに使用量を決定する必要があるのは無給であり、当該
水酸基含有ビニルモノマー中の水酸基と前記(β−メチ
ル)グリシジル(メタ)アクリレート中の(β−メチル
)グリシジル基との反応によるゲル化が起こらぬように
その量を決定すべきである。
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メ
タ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)アク
リレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート
、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、ジー2−ヒドロキシエチルフマレート、モノ−
2−ヒドロキシエチル−モノブチルフマレートまたはポ
リエチレングリコールモノ (メタ)アクリレートの如
きα、β−エチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシア
ルキルエステル類纂 (メタ)アクリル酸、クロトン酸
、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸もしくはシトラコ
ン酸の如き不飽和モノマーないしはジカルボン酸をはじ
め、これらのジカルボン酸と1価アルコールとのモルエ
ステル類などのα、β−エチレン性不飽和カルボン酸;
上記α、β−不飽和不飽和カルボン酸ヒドロアルキルエ
ステ部類した如き各種のポリカルボン酸(無水物)との
付加物と、「カーデュラE」、やし油脂肪酸グリシジル
エステルもしくはオクチル酸グリシジルエステルの如き
1価カルボン酸のモノグリシジルエステル類またはブチ
ルグリシジルエーテル、エチレンオキシドもしくはプロ
ピレンオキシドの如きモノエポキシ化合物と付加物;ま
たはN−メチロール化アクリルアミドの如きメチロール
基含有化合物あるいはヒドロキシエチルビニルエーテル
などがある。かかる水酸基含有ビニルモノマーの如き官
能基を含んだモノマー類にあっては、ゲル化に至らぬよ
うに使用量を決定する必要があるのは無給であり、当該
水酸基含有ビニルモノマー中の水酸基と前記(β−メチ
ル)グリシジル(メタ)アクリレート中の(β−メチル
)グリシジル基との反応によるゲル化が起こらぬように
その量を決定すべきである。
本発明の組成物を得るに当っては、まず前記エポキシ基
含有ビニル共重合体を通常、溶液重合で開裂したのち、
この共重合体に前記した乾性油脂肪酸を付加せしめるの
であるが、この第一段目の反応とも言うべき共重合反応
においては、エポキシ基含有ビニル共重合体のポリマー
転化率が、通常においては、95%以上確保されたのち
であれば、該共重合反応の完結を待たずとも、乾性油脂
肪酸を加えて、第二段目の反応とも言うべき付加反応を
進めることができる。
含有ビニル共重合体を通常、溶液重合で開裂したのち、
この共重合体に前記した乾性油脂肪酸を付加せしめるの
であるが、この第一段目の反応とも言うべき共重合反応
においては、エポキシ基含有ビニル共重合体のポリマー
転化率が、通常においては、95%以上確保されたのち
であれば、該共重合反応の完結を待たずとも、乾性油脂
肪酸を加えて、第二段目の反応とも言うべき付加反応を
進めることができる。
また、反応温度も格別制限を受けるものではなく、共重
合反応時には前記した如き各成分化合物の重合に適した
温度、つまり通常採用されている50〜140℃なる範
囲内の温度であればよく、他方、付加反応時には前記し
た如き各反応成分の付加に適した温度、つまり110〜
180℃なる範囲の温度であればよく、とくに付加反応
時においては、この反応を促進すべく高温となすことも
できる。
合反応時には前記した如き各成分化合物の重合に適した
温度、つまり通常採用されている50〜140℃なる範
囲内の温度であればよく、他方、付加反応時には前記し
た如き各反応成分の付加に適した温度、つまり110〜
180℃なる範囲の温度であればよく、とくに付加反応
時においては、この反応を促進すべく高温となすことも
できる。
さらに、付加反応を促進さすためにエポキシ基の開環触
媒を用いてもよく、その場合には公知慣用の触媒がいず
れも使用できるが、そのうちでも特に代表的なものには
トリエチルアミン、ジエチレントリアミンもしくはイミ
ダゾールの如き3級アミン類、BF、錯体または燐酸も
しくは硫酸の如き酸類などである。
媒を用いてもよく、その場合には公知慣用の触媒がいず
れも使用できるが、そのうちでも特に代表的なものには
トリエチルアミン、ジエチレントリアミンもしくはイミ
ダゾールの如き3級アミン類、BF、錯体または燐酸も
しくは硫酸の如き酸類などである。
また、重合を行うに当って用いられる重合開始剤として
は公知慣用のものであればいずれも使用できるが、その
うちでも特に代表的なものを例示すれば、アゾビスイソ
ブチロニトリル、ベンゾイルパーオキシド、t−7’チ
ルパーベンゾエート、t−プチルバーオクテート、ジ−
t−ブチルバーオキシドなどである。更に連鎖移動剤を
併用してもよい。
は公知慣用のものであればいずれも使用できるが、その
うちでも特に代表的なものを例示すれば、アゾビスイソ
ブチロニトリル、ベンゾイルパーオキシド、t−7’チ
ルパーベンゾエート、t−プチルバーオクテート、ジ−
t−ブチルバーオキシドなどである。更に連鎖移動剤を
併用してもよい。
溶剤も公知慣用のものが使用できるが、そのうちでも特
に代表的なものを挙げればトルエンもしくはキシレンの
如き芳香族系、酢酸エチル、酢酸ブチルもしくはセロソ
ルブアセテートの如きエステル系、メタノールもしくは
ブタノールの如きアルコール系、またはメチルエチルケ
トンもしくはメチルイソブチルケトンの如きケトン系な
どであり、さらにはヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサン、石油ナフサまたはミネラル
スピリットの如き脂肪族ないしは脂環式系の溶剤も使用
可能である。
に代表的なものを挙げればトルエンもしくはキシレンの
如き芳香族系、酢酸エチル、酢酸ブチルもしくはセロソ
ルブアセテートの如きエステル系、メタノールもしくは
ブタノールの如きアルコール系、またはメチルエチルケ
トンもしくはメチルイソブチルケトンの如きケトン系な
どであり、さらにはヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサン、石油ナフサまたはミネラル
スピリットの如き脂肪族ないしは脂環式系の溶剤も使用
可能である。
かかる溶剤の種類、組み合せ、そして使用量としては、
前記脂肪酸の使用量や、エポキシ基含有ビニル共重合体
中のビニル部分の使用量などを考慮の上で適宜決定する
ことができる。
前記脂肪酸の使用量や、エポキシ基含有ビニル共重合体
中のビニル部分の使用量などを考慮の上で適宜決定する
ことができる。
このようにして得られる脂肪酸変性ビニル共重合体は、
分子中に二重結合と水酸基の双方を有するためにドライ
ヤーによる酸化重合とウレタン架橋を単独でおよび併用
で行うことが可能である。
分子中に二重結合と水酸基の双方を有するためにドライ
ヤーによる酸化重合とウレタン架橋を単独でおよび併用
で行うことが可能である。
ここで用いられるドライヤーとしては、通常、塗料用と
して慣用されているものであればいずれでもよいが、そ
のうちでも特に代表的なものとしてはコバルト、バナジ
ウム、マンガン、セリウム、鉛、鉄、カルシウム、亜鉛
、ジルコニウム、ニッケルもしくは錫などのナフテン酸
塩、オクチル酸塩または樹脂酸塩などであるが、その使
用量としては慣用量の中から、このドライヤーの種類、
各成分の組み合せあるいは要求性能などに応じて適宜決
定すればよい。
して慣用されているものであればいずれでもよいが、そ
のうちでも特に代表的なものとしてはコバルト、バナジ
ウム、マンガン、セリウム、鉛、鉄、カルシウム、亜鉛
、ジルコニウム、ニッケルもしくは錫などのナフテン酸
塩、オクチル酸塩または樹脂酸塩などであるが、その使
用量としては慣用量の中から、このドライヤーの種類、
各成分の組み合せあるいは要求性能などに応じて適宜決
定すればよい。
そのさいに、ベンゾイルパーオキシド、メチルエチルケ
トンパーオキシドもしくはt−ブチルパーベンゾエート
などの有機過酸化物を少量併用して当該ドライヤーの使
用効果を高めることもできる。更にレベリング剤などの
公知慣用の塗料用添加剤を併用することもできる。
トンパーオキシドもしくはt−ブチルパーベンゾエート
などの有機過酸化物を少量併用して当該ドライヤーの使
用効果を高めることもできる。更にレベリング剤などの
公知慣用の塗料用添加剤を併用することもできる。
また、ポリイソシアネートとして代表的なものには、ト
リレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート
もしくはジフェニルメタンジイソシアネートの如き芳香
族ジイソシアネート;テトラメチレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネートもしくはトリメチル
へキサメチレンジイソシアネートの如き脂肪族ジイソシ
アネート;またはイソホロンジイソシアネート、メチル
シクロヘキサン−2,4−(ないしは2.6−)ジイソ
シアネート、4゜4′−メチレンビス(シクロヘキシル
イソシアネート)もしくは1.3−ジ(イソシアネート
メチル)シクロヘキサンの如き脂環式ジイソシアネート
などの如きジイソシアネート類、あるいはこれらの各ジ
イソシアネート類と前記多価アルコール類、イソシアネ
ート基と反応する官能基を有する低分子量のポリエステ
ル系樹脂(油変性タイプのものモ含ム。)、アクリル系
共重合体(スチレンをコモノマー成分とするものも含む
。)または水などとの付加物、さらにはビユレット体あ
るいは上記した各ジイソシアネート同士の(共)重合体
(オリゴマーも含む。)などがある。
リレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート
もしくはジフェニルメタンジイソシアネートの如き芳香
族ジイソシアネート;テトラメチレンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネートもしくはトリメチル
へキサメチレンジイソシアネートの如き脂肪族ジイソシ
アネート;またはイソホロンジイソシアネート、メチル
シクロヘキサン−2,4−(ないしは2.6−)ジイソ
シアネート、4゜4′−メチレンビス(シクロヘキシル
イソシアネート)もしくは1.3−ジ(イソシアネート
メチル)シクロヘキサンの如き脂環式ジイソシアネート
などの如きジイソシアネート類、あるいはこれらの各ジ
イソシアネート類と前記多価アルコール類、イソシアネ
ート基と反応する官能基を有する低分子量のポリエステ
ル系樹脂(油変性タイプのものモ含ム。)、アクリル系
共重合体(スチレンをコモノマー成分とするものも含む
。)または水などとの付加物、さらにはビユレット体あ
るいは上記した各ジイソシアネート同士の(共)重合体
(オリゴマーも含む。)などがある。
ところで、当該ポリイソシアネートを1史用するに当っ
ては、紫外線により黄変したり、クランクを生じたりす
る芳香族ジイソシアネートやそれらの誘導体の使用は上
塗り用としては不適当で、専ら耐候性の余り必要としな
いプライマーなどの如き下塗り塗料に適している。した
がって、こうした場合には、上塗り用としては耐候性の
良い脂肪族ジイソシアネートや脂環式ジイソシアネート
、あるいはそれらの各種誘導体などを用いればよい。
ては、紫外線により黄変したり、クランクを生じたりす
る芳香族ジイソシアネートやそれらの誘導体の使用は上
塗り用としては不適当で、専ら耐候性の余り必要としな
いプライマーなどの如き下塗り塗料に適している。した
がって、こうした場合には、上塗り用としては耐候性の
良い脂肪族ジイソシアネートや脂環式ジイソシアネート
、あるいはそれらの各種誘導体などを用いればよい。
当該ポリイソシアネートの使用量としては、OH/NC
O=1 /’ 0.1〜1 / 1.2なる当量比が適
当である。
O=1 /’ 0.1〜1 / 1.2なる当量比が適
当である。
本発明組成物は前述した如き当業界における種々の要望
に合致するものである。変性共重合体中に含有される脂
肪酸残基に基づく酸化重合による架橋反応あるいは変性
共重合体中に若干存在している水酸基と、それに対して
配合されるポリイソシアネートとの架橋反応、さらには
これら両者の架橋反応なる三つのタイプの架橋反応が、
1種類の変性ビニル共重合体について、所望に応じて採
用できるし、かつ、こうした架橋反応を通してすぐれた
性能の塗膜が得られるという特異な組成物であるという
ことができる。
に合致するものである。変性共重合体中に含有される脂
肪酸残基に基づく酸化重合による架橋反応あるいは変性
共重合体中に若干存在している水酸基と、それに対して
配合されるポリイソシアネートとの架橋反応、さらには
これら両者の架橋反応なる三つのタイプの架橋反応が、
1種類の変性ビニル共重合体について、所望に応じて採
用できるし、かつ、こうした架橋反応を通してすぐれた
性能の塗膜が得られるという特異な組成物であるという
ことができる。
次に、本発明を実施例および比較例により具体的に説明
するが、以下において部および%は特に断りのない限り
、すべて重量基準であるものとする。
するが、以下において部および%は特に断りのない限り
、すべて重量基準であるものとする。
(11プライマーに関する実施例と比較例実施例1
温度計、還流冷却器、攪拌機および窒素ガス導入口を備
えた四ツロフラスコに、キシレンの800部、[ベツコ
ゾールP−470−70J (大日本インキ化学工業■
製の長油アルキド樹脂)の71部およびジ−t−ブチル
パーオキシド(以下、これをDTBPOと略記する。)
の2部を仕込んで125℃に昇温し、同温度になった処
でスチレン(St)の400部、メチルメタクリレート
(MMA)の300部、アクリロニトリル(AN)の5
5部、グリシジルメタクリレート(GMA)の125部
、エチルアクリレート(EA)の70部、アゾビスイソ
ブチロニトリル(AIBN)の10部、t−プチルバー
オクテート(TBPO)の10部およびt−ブチルパー
ベンゾエート(TBPB)の10部からなる混合物を5
時間で滴下し、滴下終了後も同温度に5時間保持させて
不揮発分が53.9%となった処で、あまに油脂肪酸の
50部と大豆油脂肪酸の150部と2−メチルイミダゾ
ール(2MIZ)の0.2部とを加えて同温度でグリシ
ジル基とカルボキシル基との付加反応を行うこと13時
間にして、不揮発分が60.3%で、粘度(ガードナー
;以下同様)が26で、酸価が2.6なる脂肪酸変性ア
クリル共重合体の溶液が得られたが、このものにキシレ
ンの400部を加えて不揮発分を50%に調整した。
えた四ツロフラスコに、キシレンの800部、[ベツコ
ゾールP−470−70J (大日本インキ化学工業■
製の長油アルキド樹脂)の71部およびジ−t−ブチル
パーオキシド(以下、これをDTBPOと略記する。)
の2部を仕込んで125℃に昇温し、同温度になった処
でスチレン(St)の400部、メチルメタクリレート
(MMA)の300部、アクリロニトリル(AN)の5
5部、グリシジルメタクリレート(GMA)の125部
、エチルアクリレート(EA)の70部、アゾビスイソ
ブチロニトリル(AIBN)の10部、t−プチルバー
オクテート(TBPO)の10部およびt−ブチルパー
ベンゾエート(TBPB)の10部からなる混合物を5
時間で滴下し、滴下終了後も同温度に5時間保持させて
不揮発分が53.9%となった処で、あまに油脂肪酸の
50部と大豆油脂肪酸の150部と2−メチルイミダゾ
ール(2MIZ)の0.2部とを加えて同温度でグリシ
ジル基とカルボキシル基との付加反応を行うこと13時
間にして、不揮発分が60.3%で、粘度(ガードナー
;以下同様)が26で、酸価が2.6なる脂肪酸変性ア
クリル共重合体の溶液が得られたが、このものにキシレ
ンの400部を加えて不揮発分を50%に調整した。
か< L、て得られた樹脂溶液は不揮発分が50.1%
で、粘度がL−Mで、色数(ガードナー;以下同様)が
5〜6で、ゲル・ノ(−ミエーション・クロマトグラフ
ィー(GPC)による数平均分子量(以下同様)が40
00なる透明な溶液であった。
で、粘度がL−Mで、色数(ガードナー;以下同様)が
5〜6で、ゲル・ノ(−ミエーション・クロマトグラフ
ィー(GPC)による数平均分子量(以下同様)が40
00なる透明な溶液であった。
実施例2
実施例1と同様なフラスコに、「ペソコゾール1343
J(同上社製の中油アルキド樹脂)の200部、キシレ
ンの1300部、DTBPOの3部を仕込んで120℃
に昇温し、同温でStの300部、MMAの300部、
GMAの200部、n−ブチルアクリレート(BA)の
100部、AIBNの15部、TBPOの10部および
TBPBの2部からなる混合物を5時間で滴下し、さら
に同温度に12時間保持して重合を続行せしめて不揮発
分が42.0%なる、粘度がYのアクリル共重合体が得
られた。
J(同上社製の中油アルキド樹脂)の200部、キシレ
ンの1300部、DTBPOの3部を仕込んで120℃
に昇温し、同温でStの300部、MMAの300部、
GMAの200部、n−ブチルアクリレート(BA)の
100部、AIBNの15部、TBPOの10部および
TBPBの2部からなる混合物を5時間で滴下し、さら
に同温度に12時間保持して重合を続行せしめて不揮発
分が42.0%なる、粘度がYのアクリル共重合体が得
られた。
次いで、この共重合体に綿実油脂肪酸の100部と脱水
ひまし油脂肪酸の300部とを加えて150℃で酸価が
約1となるまで反応せしめた処、不揮発分が50.8%
、粘度がZ−Ziで、酸価が1.1、色数が1〜2で、
かつ数平均分子量が7200なる透明な樹脂溶液を得た
。
ひまし油脂肪酸の300部とを加えて150℃で酸価が
約1となるまで反応せしめた処、不揮発分が50.8%
、粘度がZ−Ziで、酸価が1.1、色数が1〜2で、
かつ数平均分子量が7200なる透明な樹脂溶液を得た
。
実施例3
実施例1と同様なフラスコに、キシレンの1300部、
DTBPOの3部を仕込んで120℃に昇温し、同“温
でStの400部、MMAの200部、BAの200部
、GMAの200部、ATBNの15部、T B’ P
Oの5部からなる混合物を5時間で滴下し、更に同温
で12時間保持して重合を続行せしめて、不揮発分が4
2.5%、粘度がXのアクリル共重合体が得られた。次
いでこの共重合体に大豆油脂肪酸の200部、やし油脂
肪酸の100部を加えて150℃で酸価が約1となるま
で反応せしめた処、不揮発分が50.4%、粘度がY−
Zで酸価が1.2、色数が3で数平均分子量が6000
なる透明な樹脂溶液を得た。
DTBPOの3部を仕込んで120℃に昇温し、同“温
でStの400部、MMAの200部、BAの200部
、GMAの200部、ATBNの15部、T B’ P
Oの5部からなる混合物を5時間で滴下し、更に同温
で12時間保持して重合を続行せしめて、不揮発分が4
2.5%、粘度がXのアクリル共重合体が得られた。次
いでこの共重合体に大豆油脂肪酸の200部、やし油脂
肪酸の100部を加えて150℃で酸価が約1となるま
で反応せしめた処、不揮発分が50.4%、粘度がY−
Zで酸価が1.2、色数が3で数平均分子量が6000
なる透明な樹脂溶液を得た。
かくして得られた樹脂溶液に6%ナフテン酸コバルトを
0.2%(固型分比)、24%ナフテン酸鉛を0.4%
(固型分比)添加した。更に実施例1のドライヤー添加
後の塗料に更にパーノックDN−950(大コ本インキ
化学工業側製 へキサメチレンジイソシアネート系硬化
剤)を当量添加したものも用意した。
0.2%(固型分比)、24%ナフテン酸鉛を0.4%
(固型分比)添加した。更に実施例1のドライヤー添加
後の塗料に更にパーノックDN−950(大コ本インキ
化学工業側製 へキサメチレンジイソシアネート系硬化
剤)を当量添加したものも用意した。
比較例としては市販の酢ビ−アクリル系のプライマーを
使用した。
使用した。
なお、試験項目の浸透性は市販スレート板にキシレンに
て不揮発分30%に希釈した溶液を1g滴下し、浸透深
度を調べた。耐水、耐アルカリ性はスレート板にスプレ
ー塗装後1週間乾燥し、水道水、飽和水酸化カルシウム
水溶液に2日間浸漬し塗面を評価した。耐溶剤性はスレ
ート板にスプレー塗装し、10後トルエンをスポットし
塗面を評価した。
て不揮発分30%に希釈した溶液を1g滴下し、浸透深
度を調べた。耐水、耐アルカリ性はスレート板にスプレ
ー塗装後1週間乾燥し、水道水、飽和水酸化カルシウム
水溶液に2日間浸漬し塗面を評価した。耐溶剤性はスレ
ート板にスプレー塗装し、10後トルエンをスポットし
塗面を評価した。
結果を表1に示す。
(2)トップコートに関する実施例と比較例実施例4
温度計、還流冷却器、攪拌機および窒素ガス導入口を備
えた四ツ目フラスコに、キシレンの800部、「ヘソコ
ゾールP−470−70Jの71部およびDTBPOの
2部を仕込んで125℃に昇温し、同温度になった処で
Stの400部、BAの300部、ANの55部、GM
Aの125部、MMAの70部、ATBNの10部、T
B P Oの7部およびTBPBの4部、からなる混
合物を5時間で滴下し、滴下終了後も同温度に5時間保
持させて不揮発分が53.9%となった処で、大豆油脂
肪酸の200部と2MIZの0.2部とを加えて同温度
でグリシジル基とカルボキシル基との付加反応を行うこ
と13時間にして、不揮発分が60.3%で、粘度が7
3で、酸価が2,6なる脂肪酸変性アクリル共重合体の
溶液が得られたが、このものにキシレンの400部を加
えて不揮発分を50%に調整した。
えた四ツ目フラスコに、キシレンの800部、「ヘソコ
ゾールP−470−70Jの71部およびDTBPOの
2部を仕込んで125℃に昇温し、同温度になった処で
Stの400部、BAの300部、ANの55部、GM
Aの125部、MMAの70部、ATBNの10部、T
B P Oの7部およびTBPBの4部、からなる混
合物を5時間で滴下し、滴下終了後も同温度に5時間保
持させて不揮発分が53.9%となった処で、大豆油脂
肪酸の200部と2MIZの0.2部とを加えて同温度
でグリシジル基とカルボキシル基との付加反応を行うこ
と13時間にして、不揮発分が60.3%で、粘度が7
3で、酸価が2,6なる脂肪酸変性アクリル共重合体の
溶液が得られたが、このものにキシレンの400部を加
えて不揮発分を50%に調整した。
かくして得られた樹脂溶液は不揮発分が50.1%で、
粘度がVで、色数が5〜6の透明溶液であった6実施例
5 実施例1と同様なフラスコに、[ヘソコゾール1343
Jの200部、キシレンの1300部、DTBPOの3
部を仕込んで120℃に昇温し、同温でStの300部
、聞への100部、GMAの200部、EAの300部
、八IBNの15部、TBPOの10部およびTBPB
の2部からなる混合物を5時間で滴下し、さらに同温度
に12時間保持して重合を続行せしめて不揮発分が42
. ’c%なる、粘度Uのアクリル共重合体が得られた
。
粘度がVで、色数が5〜6の透明溶液であった6実施例
5 実施例1と同様なフラスコに、[ヘソコゾール1343
Jの200部、キシレンの1300部、DTBPOの3
部を仕込んで120℃に昇温し、同温でStの300部
、聞への100部、GMAの200部、EAの300部
、八IBNの15部、TBPOの10部およびTBPB
の2部からなる混合物を5時間で滴下し、さらに同温度
に12時間保持して重合を続行せしめて不揮発分が42
. ’c%なる、粘度Uのアクリル共重合体が得られた
。
℃で酸価が約1となるまで反応せしめた処、不揮発分が
50.8%、粘度がx−yで、酸価が1.1、色数が1
〜2の透明溶液を得た。
50.8%、粘度がx−yで、酸価が1.1、色数が1
〜2の透明溶液を得た。
次に実施例4.5で得られたワニス120部、「タイベ
ークCR−90J (石屋産業■製 酸化チタン)40
部をサンドミルにて練肉し、PWC40%の自塗料を得
た。これらに6%ナフテン酸コバルト1部、24%ナフ
テン酸鉛2部、皮張り防止剤1部を添加した。塗料の半
分にバーノックDN−95010部を更に添加した。
ークCR−90J (石屋産業■製 酸化チタン)40
部をサンドミルにて練肉し、PWC40%の自塗料を得
た。これらに6%ナフテン酸コバルト1部、24%ナフ
テン酸鉛2部、皮張り防止剤1部を添加した。塗料の半
分にバーノックDN−95010部を更に添加した。
比較としては市販酢ビ−アクリル系外装用塗料および市
販アクリルウレタン系外装用塗料を用いた。
販アクリルウレタン系外装用塗料を用いた。
これらの塗料をウレタン用シンナーにて希釈して市販ス
レート板および磨き軟鋼板にスプレーし、1週間室温に
て乾燥後−穀物性試験を行った。また、耐候性は堺地区
1年間lJ露後の光沢保持率にて判断した。結果を表2
に示す。
レート板および磨き軟鋼板にスプレーし、1週間室温に
て乾燥後−穀物性試験を行った。また、耐候性は堺地区
1年間lJ露後の光沢保持率にて判断した。結果を表2
に示す。
Claims (1)
- 芳香族系ビニルモノマー0〜60重量%、エポキシ基含
有ビニル系七ツマー5〜25重量%、共重合可能な不飽
和結合を有するアルキド0〜10重量%及びこれらと共
重合可能な他のビニル系七ツマー5〜95重量%を共重
合せしめ、ついでかくして得られたエポキシ基含有アク
リル共重合体の100重量部に対し、脂肪酸を5〜60
重量部となる割合で゛付加反応させて得られる変性アク
リル共重合体を含む建材用塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10652984A JPS60250072A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 建材用塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10652984A JPS60250072A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 建材用塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60250072A true JPS60250072A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14435917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10652984A Pending JPS60250072A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 建材用塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60250072A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509417B1 (en) * | 2000-10-31 | 2003-01-21 | Lilly Industries, Inc. | Coating of fatty acid-modified glycidyl copolymer, OH polymer and optional anhydride polymer |
| US7235603B2 (en) * | 2003-04-07 | 2007-06-26 | Rohm And Haas Company | Ambient curable polymer |
| CN104327681A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-02-04 | 亚士漆(上海)有限公司 | 抗碱底漆 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842027A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-19 | ||
| JPS50137206A (ja) * | 1974-04-17 | 1975-10-31 | ||
| JPS5154625A (ja) * | 1974-11-07 | 1976-05-13 | Nisshin Oil Mills Ltd | Toryoyowanisusoseibutsu |
| JPS5349026A (en) * | 1976-07-09 | 1978-05-04 | Dainippon Toryo Co Ltd | Chelate-forming coating composition |
| JPS5351233A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-10 | Bayer Ag | Airrdrying acrylate lacquer binder |
| JPS5380433A (en) * | 1976-12-26 | 1978-07-15 | Dainippon Ink & Chem Inc | Coating compositions for vulcanisates of ethylene-prorylene-terpolymers |
| JPS5634705A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Bayer Ag | Airrdry fatty acid denatured lacquer bonding agent |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP10652984A patent/JPS60250072A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842027A (ja) * | 1971-09-28 | 1973-06-19 | ||
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| JPS5351233A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-10 | Bayer Ag | Airrdrying acrylate lacquer binder |
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| JPS5634705A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Bayer Ag | Airrdry fatty acid denatured lacquer bonding agent |
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| CN104327681A (zh) * | 2014-11-27 | 2015-02-04 | 亚士漆(上海)有限公司 | 抗碱底漆 |
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