JPS6030403Y2 - エンジンの潤滑油還流装置 - Google Patents

エンジンの潤滑油還流装置

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Publication number
JPS6030403Y2
JPS6030403Y2 JP4629981U JP4629981U JPS6030403Y2 JP S6030403 Y2 JPS6030403 Y2 JP S6030403Y2 JP 4629981 U JP4629981 U JP 4629981U JP 4629981 U JP4629981 U JP 4629981U JP S6030403 Y2 JPS6030403 Y2 JP S6030403Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
main
main port
temperature
bypass
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Expired
Application number
JP4629981U
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English (en)
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JPS57158913U (ja
Inventor
英男 河村
英夫 藤沢
光司 深沢
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はエンジンの潤滑油還流装置に関するものである
エンジンの暖機向上のためにオイルポンプからの潤滑油
を低温時にはオイルクーラをバイパスさせ、高温時には
オイルクーラを通過させるようにした感温式制御弁を備
えた潤滑油還流装置が採用されている(実開昭55−4
67121−公報)。
ところが従来の潤滑油還流装置に用いられていた感温式
制御弁では、オイルクーラへ連結するメンイポートの開
口断面が第3図に示すごとく、はマ四角形(矩形)を威
していたので、開口すると直ちに多量の油がオイルクー
ラに導びかれるようになっていた。
そのため、第6図に特性曲線Aで示すように油温が極端
に低下し、感温式制御弁が再び閉じるという動作、即ち
、バンチング現象が生じ、これが制御弁の切換温度付近
で続くことにより油温は安定せず、エンジンの耐久性が
問題となっていた。
本考案は、係る従来の問題点に着目して案出されたもの
で、その目的とするところは、バンチング現象を防止し
て油温を安定させ、エンジンの耐久性及び信頼性を著し
く向上させたエンジンの潤滑油還流装置を提供するもの
である。
本考案は、上記目的を遠戚するためオイルポンプとオイ
ルギヤラリとを結ぶメンイポートの途中に、低温時に前
記メンイポートに設けたオイルクーラをバイパスさせる
バイパス路を形成し、前記メンイポートとバイパス路と
の分岐部に感温式制御弁を配設し、前記メンイポートの
開口面積を、少なくともその開き始めに絞りが与えられ
るような形状にしたことを要旨とするものである。
以下添付図面に基づき、本考案の実施例を説明する。
1はエンジンのシリンダボデー内に形成された油通路で
、その入口路11はオイルポンプ2を介してオイルパン
3に連結されている。
その出口側は仕切壁12によってバイパス路13とメイ
ン通路14とに分岐され、バイパス路13はオイルクー
ラ6をバイパスしてオイルフィルタ4、オイルギヤラリ
5、オイルパン3に連結する。
一方、メイン通路14はオイルクーラ6を介してからオ
イルフィルタ4、オイルギヤラリ5に連結している。
また、7は油通路1内に配設された感温式制御弁で、本
体71の前方中央部にはエレメント72がねじ結合され
、そのエンメント72の作動に伴って前後方向に変移す
る作動ロッド73には、本体71の内側に摺動自在に嵌
挿されたカップ状の弁体74の底部74aが連結されて
いる。
また、本体71には、バイパス路13とメイン通路14
とに夫々連絡するバイパスポート75とメンイボ−ドア
6が形成され、弁体74によって選択的に開放されるよ
うになっている。
ここで、メンイボ−ドア6は、少なくともその開口断面
がその開き始めに絞りが与えられるような形状、例えば
第2図に示すように油の流れ方向に向って漸次拡開する
ような三角形と威すようにしたものである。
この場合頂点76aが絞り部となる。
尚、71a及び74cは本体71及び弁体74の底部7
4aに夫々設けられた油導入用の開口である。
また、16は弁体14の戻しばねであり、17はばね1
6のシートを兼ねた弁体71のキャップである。
以上のように構成された本考案によるエンジンの潤滑油
装置では、油温か低温時にはエレメント72及び作動ロ
ッド73が作動せず、弁体74がバイパスポート75を
開口し、メイン通路76を閉鎖する状態にあるので、オ
イルポンプ2から圧送された潤滑油は油通路1内を通り
開ロア1a及ヒフ 4 C%バイパスポート75、バイ
パス路13を経てオイルクーラ6をバイパスしてオイル
フィルタ4、オイルギヤラリ5に導びかれ、各潤滑部に
供給される。
従って、油がオイルクーラ6に入り冷却水の熱を奪うこ
とが防止されるから、エンジンの暖機は促進される。
次に、油温か高温に達すると、エレメント72及び作動
ロッド73が作動し、弁体74をばね16に抗して図で
左方に押圧するので、弁体74は第1図の状態、即ちバ
イパスポート75を閉鎖し、メインポート76を開放す
る状態にあるので、潤滑油はメインポート76、メイン
通路14を経てオイルクーラ6に導びかれ、そこで冷却
された後にオイルフィルタ4、オイルギヤラリ5に送ら
れ、オイルギヤラリ5より各潤滑部に供給される。
ここで、メインポート76は開き始めにおいては絞り部
76aが設けられていて、その開口断面積が小さいので
、油流が絞られて急激な流れ込みが抑止されるため、そ
の特性曲線は第6図のBのようになり、ハンチング現象
が防止される。
よって、エンジンの耐久性、信頼性が向上し、理想的な
潤滑油還流装置が提供できる効果がある。
尚、上記実施例では、メインポート76の開口断面を三
角形に威したが、その開き始めに油流に絞りを与えるよ
うな形であればそれに限定されるものではなく、第4図
に示したように適宜の絞り部76aを設けたメインポー
ト76′のような形状のものでも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例を示す要部縦断系統図、第2図は
同実施例の縦断面図、第3図は従来装置のメインポート
の開口断面を示す概略図、第4図は本考案による他の実
施例におけるメインポートの開口断面を示す概略図、第
5図は時間に対する油温の関係を示す特性曲線図である
。 1・・・・・・油通路、2・・・・・・オイルポンプ、
3・・・・・・オイルパン、4・・・・・・オイルフィ
ルタ、5・・・・・・オイルギヤラリ、6・・・・・・
オイルクーラ、7・・・・・・感温式制御弁、13・・
・・・・バイパス路、14・・・・・・メイン通路、7
5・・・・・・バイパスポート、76’、76・・・・
・・メインポート、76a、76a’・・・・・・絞り
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オイルポンプとオイルギヤラリとを結ぶメンイポートの
    途中に、低温時に前記メンイポートに設けたオイルクー
    ラをバイパスさせるバイパス路を形成し、前記メンイポ
    ートとバイパス路との分岐部に感温式制御弁を配設し、
    前記メンイポートの開口面積を、少なくともその開き始
    めに絞りが与えられるような形状にして威るエンジンの
    潤滑油還流装置。
JP4629981U 1981-03-31 1981-03-31 エンジンの潤滑油還流装置 Expired JPS6030403Y2 (ja)

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JP4629981U JPS6030403Y2 (ja) 1981-03-31 1981-03-31 エンジンの潤滑油還流装置

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JPS57158913U JPS57158913U (ja) 1982-10-06
JPS6030403Y2 true JPS6030403Y2 (ja) 1985-09-12

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ID=29843151

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