JPS6031971Y2 - 操向駆動車輪におけるナックルア−ム - Google Patents
操向駆動車輪におけるナックルア−ムInfo
- Publication number
- JPS6031971Y2 JPS6031971Y2 JP1979049628U JP4962879U JPS6031971Y2 JP S6031971 Y2 JPS6031971 Y2 JP S6031971Y2 JP 1979049628 U JP1979049628 U JP 1979049628U JP 4962879 U JP4962879 U JP 4962879U JP S6031971 Y2 JPS6031971 Y2 JP S6031971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- gear
- final
- wheel
- knuckle arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、操向駆動車輪、特に農耕用乗用型4輪駆動ト
ラクタにおける前輪操向部材であるナックルアームに関
する。
ラクタにおける前輪操向部材であるナックルアームに関
する。
従来、この種ナックルアーム39′は、第6図及び第7
図に示すように、ファイナルケース5に連結するための
アーム部39′Cが平面状41′に形成されていた。
図に示すように、ファイナルケース5に連結するための
アーム部39′Cが平面状41′に形成されていた。
このため、リムホイールとの間隙13(第1図参照)は
狭く、土及び草等のつまりが激しかった。
狭く、土及び草等のつまりが激しかった。
また、アーム部39′Cの内側、即ちギヤケース3との
間に、ホイールのリムにより持上げられてきた泥土及び
草等が直接入り込み、該空隙部Cにこれらが堆積し、ひ
いてはナックルアーム39′の回動抵抗が大となってス
テアリング操作が重くなっていた。
間に、ホイールのリムにより持上げられてきた泥土及び
草等が直接入り込み、該空隙部Cにこれらが堆積し、ひ
いてはナックルアーム39′の回動抵抗が大となってス
テアリング操作が重くなっていた。
特に、該空隙部Cは中に入り込むほど狭くなっており、
アーム39′の回動操作により該狭隘部C′に挾み込ん
でしまう結果となり、草、ワラ及び稲等の夾雑物が挾み
込まれて抜は出ない状態になってしまっていた。
アーム39′の回動操作により該狭隘部C′に挾み込ん
でしまう結果となり、草、ワラ及び稲等の夾雑物が挾み
込まれて抜は出ない状態になってしまっていた。
更に、ナックルアーム39′Cは強度的にも弱く、アー
ム部39′を大にする必要があり、従って、ファイナル
ケースがリムホイールより大幅に出張り、耕耘或いは代
掻き作業時において、泥土等を押しながら前進するよう
になるため、土の抵抗を受けて動力損失が増大するばか
りか、代掻仕上面等に溝ができてしまった。
ム部39′を大にする必要があり、従って、ファイナル
ケースがリムホイールより大幅に出張り、耕耘或いは代
掻き作業時において、泥土等を押しながら前進するよう
になるため、土の抵抗を受けて動力損失が増大するばか
りか、代掻仕上面等に溝ができてしまった。
そこで、本考案は、ナックルアームのファイナルケース
連結アーム部を、ギヤケースの外面形状の半径に沿って
、僅かに空隙を有するような半径によりその内面が形成
されているお椀状部により構成し、もって上述欠点を解
消した操向駆動車輪におけるナックルアームを提供する
ことを目的とするものである。
連結アーム部を、ギヤケースの外面形状の半径に沿って
、僅かに空隙を有するような半径によりその内面が形成
されているお椀状部により構成し、もって上述欠点を解
消した操向駆動車輪におけるナックルアームを提供する
ことを目的とするものである。
以下、図面に示す実施例に基づき、本考案を具体的に説
明する。
明する。
操向駆動車輪1は、第1図及び第2図に示すように、ア
クスルハウジング2、ギヤケース3及びファイナルケー
ス5を有する。
クスルハウジング2、ギヤケース3及びファイナルケー
ス5を有する。
アクスルハウジング2はディファレンシャルシャフト6
を回転自在に支持しており、該シャフト6の先端にはベ
ベルギヤ7が固定されている。
を回転自在に支持しており、該シャフト6の先端にはベ
ベルギヤ7が固定されている。
ギヤケース3はアクスルハウジング2に固定されており
、その上部にはボルト9により上部メタル10が固定さ
れている。
、その上部にはボルト9により上部メタル10が固定さ
れている。
また、その下部は中空軸部3aとなっており、該軸部3
aにはブツシュ11及びオイルシール12を介してファ
イナルケース5のスリーブ部5aが回転自在に嵌合して
いる。
aにはブツシュ11及びオイルシール12を介してファ
イナルケース5のスリーブ部5aが回転自在に嵌合して
いる。
ファイナルケース5の下部には下部メタル13がボルト
15により固定されており、更に該メタル13の下部に
はドレンプラグ16が螺合されている。
15により固定されており、更に該メタル13の下部に
はドレンプラグ16が螺合されている。
ギヤケース3及びファイナルケース5に渡りその上下に
ベベルギヤ17.19が固定されているギヤシャフト2
0がベアリング21.22により回転自在に支持されて
おり、ギヤシャフト20はギヤケース3の中空軸部3a
と同心状に配置されている。
ベベルギヤ17.19が固定されているギヤシャフト2
0がベアリング21.22により回転自在に支持されて
おり、ギヤシャフト20はギヤケース3の中空軸部3a
と同心状に配置されている。
ファイナルケース5にはベアリングホルダ23が固定さ
れており、ホルダ23にはベアリング25及びオイルシ
ール26を介してファイナルシャフト27が回転自在に
支持されている。
れており、ホルダ23にはベアリング25及びオイルシ
ール26を介してファイナルシャフト27が回転自在に
支持されている。
ファイナルシャフト27の一端は一体形成されたハブ部
27aとなっており、また他端にはベベルギヤ29が固
定されている。
27aとなっており、また他端にはベベルギヤ29が固
定されている。
ハブ部27aにはボルト30を介してホイール31のデ
ィスク32が固定されており、ディスク32にはタイヤ
33を保持しているリム35が溶接されている。
ィスク32が固定されており、ディスク32にはタイヤ
33を保持しているリム35が溶接されている。
また、ベベルギヤ29はギヤシャフト20のベベルギヤ
29と噛合している。
29と噛合している。
一方、上部メタル10にはギヤシャフト20と整列する
ように突起部10aが形成されており、突起部10aに
はスラストライナ36及びブツシュ37を介してナック
ルアーム39が回転自在に嵌合しており、更に該嵌合孔
はエキスパンションプラグ38により塞がれている。
ように突起部10aが形成されており、突起部10aに
はスラストライナ36及びブツシュ37を介してナック
ルアーム39が回転自在に嵌合しており、更に該嵌合孔
はエキスパンションプラグ38により塞がれている。
ナックルアーム39は、第3図、第4図及び第5図に詳
示するように、ドラックリンク連結アーム部39a1タ
イロッド連結アーム部39b及びファイナルケース連結
アーム部39cよりなる。
示するように、ドラックリンク連結アーム部39a1タ
イロッド連結アーム部39b及びファイナルケース連結
アーム部39cよりなる。
連結アーム部39aはドラックリンク40を介してかじ
取り装置に連結しており、また連結アーム部39bはタ
イロッドを介して他方のホイールに連結している。
取り装置に連結しており、また連結アーム部39bはタ
イロッドを介して他方のホイールに連結している。
また、ファイナルケース連結アーム部39cはギヤケー
ス3の外面形状の半径R□に沿って、僅かに空隙Cを有
するような半径R2によりその内面が形成されているお
椀状部41により構成されている。
ス3の外面形状の半径R□に沿って、僅かに空隙Cを有
するような半径R2によりその内面が形成されているお
椀状部41により構成されている。
更に、連結アーム部39cの先端部は平担面42により
形成されており、平担面42はボルト43によりファイ
ナルケース5に固定されている。
形成されており、平担面42はボルト43によりファイ
ナルケース5に固定されている。
また、お椀状部41及び平担面42に渡ってその両端部
及び中央部にそれぞれ補強リブ45が形成されている。
及び中央部にそれぞれ補強リブ45が形成されている。
本考案は以上のような構成を有するので、エンジンより
の動力はディファレンシャルシャフト6に伝えられ、更
にベベルギヤ7.17を介してギヤシャフト20に伝え
られる。
の動力はディファレンシャルシャフト6に伝えられ、更
にベベルギヤ7.17を介してギヤシャフト20に伝え
られる。
ギヤシャフト20の回転はベベルギヤ19.29を介し
てファイナルシャフト27に伝えられ、ホイール31は
回転される。
てファイナルシャフト27に伝えられ、ホイール31は
回転される。
また、ステアリングを操作すると、その操作力はかじ取
り装置及びドラブリンクロッド40を介してナックルア
ーム39に伝えられる。
り装置及びドラブリンクロッド40を介してナックルア
ーム39に伝えられる。
ナックルアーム39は上部メタヤル10の突起部10a
を中心として回動され、更にナックルアーム39はボル
ト43によりファイナルケース5に固定されているので
、ファイナルケース5もギヤケース3の中空軸部5aを
中心として回動される。
を中心として回動され、更にナックルアーム39はボル
ト43によりファイナルケース5に固定されているので
、ファイナルケース5もギヤケース3の中空軸部5aを
中心として回動される。
従って、ファイナルケース5に支持されているファイナ
ルシャフト27は回動し、ホイール31はギヤシャフト
20を中心として回動される。
ルシャフト27は回動し、ホイール31はギヤシャフト
20を中心として回動される。
同時に、タイロッド連結アーム部39 b及びタイロッ
ドを介して他方のホイールも同方向に回動され、トラク
タ等の車輪は操向される。
ドを介して他方のホイールも同方向に回動され、トラク
タ等の車輪は操向される。
この際、ホイール31の回転に伴い、泥土等が持上げら
れるが、ナックルアーム39の連結アーム部39cがお
椀状部41により形成されているため、連結アーム部3
9cとギヤケース3との空隙Cはホイール31の回転に
基づく泥土等の飛散方向、即ちホイール31に面する方
向及びホイール31の回転方向に対し閉塞されている。
れるが、ナックルアーム39の連結アーム部39cがお
椀状部41により形成されているため、連結アーム部3
9cとギヤケース3との空隙Cはホイール31の回転に
基づく泥土等の飛散方向、即ちホイール31に面する方
向及びホイール31の回転方向に対し閉塞されている。
以上説明したように、本考案によれば、ナックルアーム
39のファイナルケース連結アーム部39cをお椀状部
41により構成したので、強度的に有利になり、それだ
けナックルアーム39を小さくすることができ、ファイ
ナルケース5のリム35よりの突出量11を小さくする
ことができる。
39のファイナルケース連結アーム部39cをお椀状部
41により構成したので、強度的に有利になり、それだ
けナックルアーム39を小さくすることができ、ファイ
ナルケース5のリム35よりの突出量11を小さくする
ことができる。
また、お椀状部41によりナックルアーム39端面とリ
ム35との間隙1゜は大となり、かつ該間隙は両端及び
下方に向かって弧状に急激に拡大しているので、最小間
隙部13においても従来のように土、草等はつまること
なく、自然に滑落する。
ム35との間隙1゜は大となり、かつ該間隙は両端及び
下方に向かって弧状に急激に拡大しているので、最小間
隙部13においても従来のように土、草等はつまること
なく、自然に滑落する。
更に、ギヤケース3とナックルアーム39の連結アーム
部39cの空隙CはR2−R工により一定に保たれてい
るので、余分なスペースはなく、それだけギヤケース3
及びナックルアーム39をコンパクトに構成でき、突出
量11を更に減小することができる。
部39cの空隙CはR2−R工により一定に保たれてい
るので、余分なスペースはなく、それだけギヤケース3
及びナックルアーム39をコンパクトに構成でき、突出
量11を更に減小することができる。
また、空隙Cはホイール31の回転に基づく泥土等の飛
散方向に対して閉塞されているので、リム35に付着し
て持上げられる、粘性が高くかつ硬目の泥土は空隙Cに
入り込むことを確実に阻止され、従来のようにステアリ
ング操作が重くなるようなことを防止することができる
。
散方向に対して閉塞されているので、リム35に付着し
て持上げられる、粘性が高くかつ硬目の泥土は空隙Cに
入り込むことを確実に阻止され、従来のようにステアリ
ング操作が重くなるようなことを防止することができる
。
第1図は本考案による操向駆動車輪を示す正面図、第2
図はその断面図、第3図は平面図、第4図はナックルア
ーム部分の斜視図、第5図はナックルアームを示す図で
、aは平面図、bはb矢視図、CはC矢視図、dはd矢
視図、eはe−e線による断面図である。 第6図は従来例による平面図、第7図はそのナックルア
ームの部分図である。 1・・・・・・操向駆動車輪、2・・・・・・アクスル
ハウジング、3・・・・・・ギヤケース、5・・・・・
・ファイナルケース、6・・・・・・ディファレンシャ
ルシャフト、7,17、 i9.29・・・・・・ベ
ベルギヤ、10・・・・・・上部メタル、20・・・・
・・ギヤシャフト、27・・・・・・ファイナルシャフ
ト、31・・・・・・ホイール、39・・・・・・ナッ
クルアーム、39c・・・・・・ファイナルケース連結
アーム部、41・・・・・・お椀状部、C・・・・・・
空隙、R□、R2・・・・・・半径。
図はその断面図、第3図は平面図、第4図はナックルア
ーム部分の斜視図、第5図はナックルアームを示す図で
、aは平面図、bはb矢視図、CはC矢視図、dはd矢
視図、eはe−e線による断面図である。 第6図は従来例による平面図、第7図はそのナックルア
ームの部分図である。 1・・・・・・操向駆動車輪、2・・・・・・アクスル
ハウジング、3・・・・・・ギヤケース、5・・・・・
・ファイナルケース、6・・・・・・ディファレンシャ
ルシャフト、7,17、 i9.29・・・・・・ベ
ベルギヤ、10・・・・・・上部メタル、20・・・・
・・ギヤシャフト、27・・・・・・ファイナルシャフ
ト、31・・・・・・ホイール、39・・・・・・ナッ
クルアーム、39c・・・・・・ファイナルケース連結
アーム部、41・・・・・・お椀状部、C・・・・・・
空隙、R□、R2・・・・・・半径。
Claims (1)
- アクスルハウジングに固定されているギヤケース、及び
該ギヤケースに回転自在に支持されているファイナルケ
ースを有しており、ディファレンシャルシャフトを、そ
れぞれ各ケースに回転自在に支持されているベベルギヤ
及びギヤシャフトを介してホイールを固定しているファ
イナルシャフトに連結し、更にギヤケースに固定されて
いる上部メタルに回転自在に支持され、かつファイナル
ケースに固定されているナックルアームを有する操向駆
動車輪において、該ナックルアームのファイナルケース
連結アーム部を、ギヤケースの外面形状の半径に沿って
、僅かに空隙を有するような半径によりその内面が形成
されているお椀状部により構成したことを特徴とする操
向駆動車輪におけるナックルアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979049628U JPS6031971Y2 (ja) | 1979-04-14 | 1979-04-14 | 操向駆動車輪におけるナックルア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979049628U JPS6031971Y2 (ja) | 1979-04-14 | 1979-04-14 | 操向駆動車輪におけるナックルア−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149467U JPS55149467U (ja) | 1980-10-28 |
| JPS6031971Y2 true JPS6031971Y2 (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=28935575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979049628U Expired JPS6031971Y2 (ja) | 1979-04-14 | 1979-04-14 | 操向駆動車輪におけるナックルア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031971Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6231295Y2 (ja) * | 1981-04-30 | 1987-08-11 | ||
| JPS59135270U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | 石川島芝浦機械株式会社 | 前輪駆動装置の回動ア−ム装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712483U (ja) * | 1971-03-10 | 1972-10-14 | ||
| JPS509220U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-30 | ||
| JPS5519701Y2 (ja) * | 1975-01-23 | 1980-05-10 | ||
| CA1046479A (en) * | 1975-10-24 | 1979-01-16 | Rockwell International Corporation | Plug valve |
| JPS5294638U (ja) * | 1976-01-12 | 1977-07-15 | ||
| JPS52170425U (ja) * | 1976-06-17 | 1977-12-24 | ||
| JPS5822368B2 (ja) * | 1976-07-28 | 1983-05-09 | 株式会社浅野歯車工作所 | 密封ドライブ・ステアリング関節装置 |
| JPS5359246U (ja) * | 1976-10-20 | 1978-05-20 | ||
| JPS5366731U (ja) * | 1976-11-08 | 1978-06-05 | ||
| JPS5426234U (ja) * | 1977-07-25 | 1979-02-21 | ||
| JPS5454034U (ja) * | 1977-09-26 | 1979-04-14 |
-
1979
- 1979-04-14 JP JP1979049628U patent/JPS6031971Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55149467U (ja) | 1980-10-28 |
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