JPS6231295Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231295Y2 JPS6231295Y2 JP1981064015U JP6401581U JPS6231295Y2 JP S6231295 Y2 JPS6231295 Y2 JP S6231295Y2 JP 1981064015 U JP1981064015 U JP 1981064015U JP 6401581 U JP6401581 U JP 6401581U JP S6231295 Y2 JPS6231295 Y2 JP S6231295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- bushing
- front wheel
- diameter
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、前輪駆動装置に関し、特に前輪を
回動自在に支持する軸受部分の加工を簡易化する
と共に高精度化が得られ、又組込みがミスなく能
率的かつ簡単に行なえると共に、嵌装後の強度も
より満足なものとして得られるように工夫した軸
受部の構造を提供することを目的とする。
回動自在に支持する軸受部分の加工を簡易化する
と共に高精度化が得られ、又組込みがミスなく能
率的かつ簡単に行なえると共に、嵌装後の強度も
より満足なものとして得られるように工夫した軸
受部の構造を提供することを目的とする。
前輪駆動装置としては、第8図に示すようなも
のがあり、これでは、前車軸ケース両端に設けた
ギヤーケース10の下部に筒軸部27が突設され
ている。20は蓋体である。
のがあり、これでは、前車軸ケース両端に設けた
ギヤーケース10の下部に筒軸部27が突設され
ている。20は蓋体である。
又、前輪ケース26には、前輪が支持されると
共に、キングピン14と前輪とを連動させ且つベ
ベルギヤー30,31から成る減速ベベルギヤー
機構32が内蔵されている。
共に、キングピン14と前輪とを連動させ且つベ
ベルギヤー30,31から成る減速ベベルギヤー
機構32が内蔵されている。
前車軸とキングピン14とは、一対のベベルギ
ヤー13,15から成るベベルギヤー機構9によ
り連動連結されている。
ヤー13,15から成るベベルギヤー機構9によ
り連動連結されている。
又、前輪ケース26の下部ケース29には、筒
軸部27に外嵌される嵌合筒部33が設けられ、
筒軸部27と嵌合筒部33とが上下のブツシユ3
4,35にてキングピン14廻りに回動自在とさ
れ、両ブツシユ34,35が軸心方向に離間せし
められている。
軸部27に外嵌される嵌合筒部33が設けられ、
筒軸部27と嵌合筒部33とが上下のブツシユ3
4,35にてキングピン14廻りに回動自在とさ
れ、両ブツシユ34,35が軸心方向に離間せし
められている。
ところで、上記のものでは、嵌合筒部33の内
周面と筒軸部27の外周面とは軸心方向全長にわ
たつて一定径とされていたため、上・下ブツシユ
34,35を嵌装する都合上、嵌合筒部33の内
周面と筒軸部27の外周面において、上・下両ブ
ツシユ34,35間も含む軸心方向全長にわたる
部分を仕上げ加工しなければならず、加工の無駄
があつた。
周面と筒軸部27の外周面とは軸心方向全長にわ
たつて一定径とされていたため、上・下ブツシユ
34,35を嵌装する都合上、嵌合筒部33の内
周面と筒軸部27の外周面において、上・下両ブ
ツシユ34,35間も含む軸心方向全長にわたる
部分を仕上げ加工しなければならず、加工の無駄
があつた。
又、嵌合筒部35内周面と筒軸部27の外周面
が上記のように軸心方向全長にわたつて一定径で
あるため、ブツシユ34,35の嵌装時に、上記
内・外周面のブツシユ34,35間部分とブツシ
ユ34,35とが干渉するため、ブツシユ34,
35の嵌装の能率も悪かつた。
が上記のように軸心方向全長にわたつて一定径で
あるため、ブツシユ34,35の嵌装時に、上記
内・外周面のブツシユ34,35間部分とブツシ
ユ34,35とが干渉するため、ブツシユ34,
35の嵌装の能率も悪かつた。
更に、上記のものでは、下側ブツシユ35は単
に嵌装されているだけなので、上下にずれ易す
く、そのため、組立を容易に行えないと云う問題
もあつた。
に嵌装されているだけなので、上下にずれ易す
く、そのため、組立を容易に行えないと云う問題
もあつた。
本考案は上記問題を解決したものであつて、そ
の特徴とする処は、前車軸ケース両端に設けたギ
ヤーケースの下部に筒軸部を突設する一方、前輪
を支持しかつキングピンと前輪とを連動させる減
速ベベルギヤー機構を内蔵した前輪ケースに、前
記筒軸部に外嵌する嵌合筒部を設けると共に、筒
軸部と嵌合筒部とを上下のブツシユにてキングピ
ン回りに回動自在とし、両ブツシユを軸心方向に
離間させた前輪駆動装置に於いて、 前記上側ブツシユを下側ブツシユよりも大径と
し、前記嵌合筒部の上部から下部にわたる内周面
に、上側ブツシユを嵌装する大径側嵌合孔と、該
大径側嵌合孔よりも小径でありかつ前記両ブツシ
ユの軸心方向の隙間と対応する遊隙孔と、該遊隙
孔よりも小径でありかつ前記下側ブツシユを嵌装
する小径側嵌合孔とを、上記の順で下方に向つて
連設し、前記各嵌合孔の下端に、前記各ブツシユ
の下方への移動を阻止する段付状のブツシユ係合
環部を形成し、前記筒軸部の外周面を前記嵌合筒
部の内周面と対応形成し、筒軸部の外周面におけ
る上下方向中途部に、前記下側ブツシユの上方へ
の移動を阻止する段付状のブツシユ係合環部を形
成した点にある。
の特徴とする処は、前車軸ケース両端に設けたギ
ヤーケースの下部に筒軸部を突設する一方、前輪
を支持しかつキングピンと前輪とを連動させる減
速ベベルギヤー機構を内蔵した前輪ケースに、前
記筒軸部に外嵌する嵌合筒部を設けると共に、筒
軸部と嵌合筒部とを上下のブツシユにてキングピ
ン回りに回動自在とし、両ブツシユを軸心方向に
離間させた前輪駆動装置に於いて、 前記上側ブツシユを下側ブツシユよりも大径と
し、前記嵌合筒部の上部から下部にわたる内周面
に、上側ブツシユを嵌装する大径側嵌合孔と、該
大径側嵌合孔よりも小径でありかつ前記両ブツシ
ユの軸心方向の隙間と対応する遊隙孔と、該遊隙
孔よりも小径でありかつ前記下側ブツシユを嵌装
する小径側嵌合孔とを、上記の順で下方に向つて
連設し、前記各嵌合孔の下端に、前記各ブツシユ
の下方への移動を阻止する段付状のブツシユ係合
環部を形成し、前記筒軸部の外周面を前記嵌合筒
部の内周面と対応形成し、筒軸部の外周面におけ
る上下方向中途部に、前記下側ブツシユの上方へ
の移動を阻止する段付状のブツシユ係合環部を形
成した点にある。
以下、図示した実施例についてまず説明する。
第1図及び第2図において、1はトラクタ車体
で、エンジン2、ミツシヨンケース3等を構造体
として成り、そのエンジン2には前方に突出する
ように前車軸フレーム4が装着される。5は前車
軸ケースで、デフ装置を収容するデフ収容部6
と、デフ装置の各デフヨーク軸7を囲繞する左右
一対の筒状部8と、該筒状部8の外端でベベルギ
ヤー機構9を内蔵するギヤーケース10とを鋳造
等により一体形成して成り、この前車軸ケース5
はデフ収容部6の前後に同一軸心上に配置された
支軸を介して前後一対の軸受台11,12により
前車軸フレーム4に支架されている。
で、エンジン2、ミツシヨンケース3等を構造体
として成り、そのエンジン2には前方に突出する
ように前車軸フレーム4が装着される。5は前車
軸ケースで、デフ装置を収容するデフ収容部6
と、デフ装置の各デフヨーク軸7を囲繞する左右
一対の筒状部8と、該筒状部8の外端でベベルギ
ヤー機構9を内蔵するギヤーケース10とを鋳造
等により一体形成して成り、この前車軸ケース5
はデフ収容部6の前後に同一軸心上に配置された
支軸を介して前後一対の軸受台11,12により
前車軸フレーム4に支架されている。
ベベルギヤー機構9は、第3図に示すようにデ
フヨーク軸7の外端部に設けられたベベルギヤー
13と、該ベベルギヤー13に咬合すべくキング
ピン14に設けられたベベルギヤー15とから成
る。ベベルギヤー13はデフヨーク軸7外端部に
形成されたスプライン軸部に套嵌されると共に、
ボール軸受16を介してギヤーケース10により
回転自在に保持される。ベベルギヤー15はキン
グピン14の上端にスプライン結合され、かつコ
ロ軸受17を介してギヤーケース10により回転
自在に保持される。ギヤーケース10はデフヨー
ク軸7及びキングピン14の各端部に対向して斜
外上方に開口する傾斜開口部18が形成されると
共に、該開口部18を塞ぐように、その周囲の傾
斜取付面19に蓋体20が複数本のボルト21に
より着脱自在に取着される。傾斜開口部18はデ
フヨーク軸7及びキングピン14に対してベベル
ギヤー13,15を組付け得るだけの大きさであ
り、また第5図のように前後の取付座22はベベ
ルギヤー13,15間に位置して内部側に突出す
るように形成される。蓋体20は第5図及び第6
図に示すように板金材をプレス成形したものであ
つて、中央部に脹み部23を有し、その脹み部2
3の中央位置に潤滑油の注入口24が形成され、
これに盲プラグ25が着脱自在に螺着される。な
お脹み部23は前輪ケース26がキングピン14
廻りに回動した際の干渉を避けるために、前後を
緩やかに彎曲させている。ギヤーケース10の下
側にはキングピン14と同心状の筒軸部27が一
体に下方に突出して形成されている。
フヨーク軸7の外端部に設けられたベベルギヤー
13と、該ベベルギヤー13に咬合すべくキング
ピン14に設けられたベベルギヤー15とから成
る。ベベルギヤー13はデフヨーク軸7外端部に
形成されたスプライン軸部に套嵌されると共に、
ボール軸受16を介してギヤーケース10により
回転自在に保持される。ベベルギヤー15はキン
グピン14の上端にスプライン結合され、かつコ
ロ軸受17を介してギヤーケース10により回転
自在に保持される。ギヤーケース10はデフヨー
ク軸7及びキングピン14の各端部に対向して斜
外上方に開口する傾斜開口部18が形成されると
共に、該開口部18を塞ぐように、その周囲の傾
斜取付面19に蓋体20が複数本のボルト21に
より着脱自在に取着される。傾斜開口部18はデ
フヨーク軸7及びキングピン14に対してベベル
ギヤー13,15を組付け得るだけの大きさであ
り、また第5図のように前後の取付座22はベベ
ルギヤー13,15間に位置して内部側に突出す
るように形成される。蓋体20は第5図及び第6
図に示すように板金材をプレス成形したものであ
つて、中央部に脹み部23を有し、その脹み部2
3の中央位置に潤滑油の注入口24が形成され、
これに盲プラグ25が着脱自在に螺着される。な
お脹み部23は前輪ケース26がキングピン14
廻りに回動した際の干渉を避けるために、前後を
緩やかに彎曲させている。ギヤーケース10の下
側にはキングピン14と同心状の筒軸部27が一
体に下方に突出して形成されている。
前輪ケース26は第3図及び第4図に示すよう
に側部ケース28と下部ケース29とを一体に備
え、ベベルピニオン30とベベルギヤー31とか
ら成る減速ベベルギヤー機構32を内蔵する。下
部ケース29はベベルピニオン30を内蔵するも
のであつて、該下部ケース29上には第7図に示
すように筒軸部27が回動自在に内嵌する嵌合筒
部33が一体に突出形成されており、この嵌合筒
部33と筒軸部27との間には上下2個のブツシ
ユ34,35が介在されると共に、スラストカラ
ー36が介在され、この嵌合構造でのみギヤーケ
ース10と前輪ケース26とが傾動下能に支持さ
れる。筒軸部27及び嵌合筒部33は径の異なる
三段構造にしている。
に側部ケース28と下部ケース29とを一体に備
え、ベベルピニオン30とベベルギヤー31とか
ら成る減速ベベルギヤー機構32を内蔵する。下
部ケース29はベベルピニオン30を内蔵するも
のであつて、該下部ケース29上には第7図に示
すように筒軸部27が回動自在に内嵌する嵌合筒
部33が一体に突出形成されており、この嵌合筒
部33と筒軸部27との間には上下2個のブツシ
ユ34,35が介在されると共に、スラストカラ
ー36が介在され、この嵌合構造でのみギヤーケ
ース10と前輪ケース26とが傾動下能に支持さ
れる。筒軸部27及び嵌合筒部33は径の異なる
三段構造にしている。
即ち、この場合嵌合筒部33の上部内周に大径
側嵌合孔33aを形成し、同嵌合孔33aの下段
内周に、大径側嵌合孔33aよりも小径の遊隙孔
33bを形成すると共に、該遊隙孔33bの下段
に、遊隙孔33bよりも小径の小径側嵌合孔33
cを形成し、夫々の下端に段付状のブツシユ係合
環部a,bを有する小径側・大径側の各嵌合孔3
3c,33a内に小径・大径各ブツシユ35,3
4を嵌装すると共に、両ブツシユ34,35を介
して三段段付型の下細型の筒軸部27を嵌装した
ものである。ここで27aは筒軸部27の最も上
部根元に相当する大径段軸部、27bは遊隙孔3
3bとの間に所望の周縁間Sを存すべく形成した
遊隙用段軸部、27cは最も先端の小径段軸部を
示すものであり、叉cは小径段軸部27c上端の
ブツシユ係合環部である。そして、ブツシユ係合
環部aにより、ブツシユ34の下方への移動が阻
止され、ブツシユ係合環部b,cにより、ブツシ
ユ35の下方又は上方への移動が阻止される。
側嵌合孔33aを形成し、同嵌合孔33aの下段
内周に、大径側嵌合孔33aよりも小径の遊隙孔
33bを形成すると共に、該遊隙孔33bの下段
に、遊隙孔33bよりも小径の小径側嵌合孔33
cを形成し、夫々の下端に段付状のブツシユ係合
環部a,bを有する小径側・大径側の各嵌合孔3
3c,33a内に小径・大径各ブツシユ35,3
4を嵌装すると共に、両ブツシユ34,35を介
して三段段付型の下細型の筒軸部27を嵌装した
ものである。ここで27aは筒軸部27の最も上
部根元に相当する大径段軸部、27bは遊隙孔3
3bとの間に所望の周縁間Sを存すべく形成した
遊隙用段軸部、27cは最も先端の小径段軸部を
示すものであり、叉cは小径段軸部27c上端の
ブツシユ係合環部である。そして、ブツシユ係合
環部aにより、ブツシユ34の下方への移動が阻
止され、ブツシユ係合環部b,cにより、ブツシ
ユ35の下方又は上方への移動が阻止される。
尚、嵌合筒部33は外側で側部ケース28の内
側壁28aと一体化されている。下部ケース29
の内部にはボール軸受37を介してベベルピニオ
ン30が回転自在に支持され、このベベルピニオ
ン30はキングピン14の下端部にスプライン結
合される。側部ケース28は横方向外方に開口し
かつベベルギヤー31を挿抜自在な大径の開口部
28を有すると共に、内側壁28aから外方に突
出する車軸39が一体に形成されており、この車
軸39に2個のボール軸受40,41を介してベ
ベルギヤー31が回転自在に套嵌される。ここで
車軸39は重量軽減のために中空状に形成され
る。ベベルギヤー31は歯部42に対し軸心方向
外方側にボス部43を一体に備えると共に、その
ボス部43の外周に周方向等間隔おきに複数個の
リブ44を備えて成り、鍜造等によつて一体形成
されている。またベベルギヤー31には歯部42
に近接してシール面45が同心状に設けられてお
り、各リブ44はシール面45より径方向外方に
突出しないように設けられる。各リブ44は前輪
取付部を兼用し、軸心方向外端面が面一状に形成
されると共に、その端面にボルト用の螺子孔が
夫々形成される。シール面45には前輪ケース2
6の開口部38に内嵌されたオイルシール46が
摺接せしめられ、またそのオイルシール46は前
輪ケース26にボルト47により止着された保護
リング48によつて軸心方向外方から保護され
る。前輪49はタイヤリム50及びホイールデイ
スク51を備え、そのホイールデイスク51はボ
ルト47によりベベルギヤー31のリブ44外端
面に着脱自在に取付けられる。
側壁28aと一体化されている。下部ケース29
の内部にはボール軸受37を介してベベルピニオ
ン30が回転自在に支持され、このベベルピニオ
ン30はキングピン14の下端部にスプライン結
合される。側部ケース28は横方向外方に開口し
かつベベルギヤー31を挿抜自在な大径の開口部
28を有すると共に、内側壁28aから外方に突
出する車軸39が一体に形成されており、この車
軸39に2個のボール軸受40,41を介してベ
ベルギヤー31が回転自在に套嵌される。ここで
車軸39は重量軽減のために中空状に形成され
る。ベベルギヤー31は歯部42に対し軸心方向
外方側にボス部43を一体に備えると共に、その
ボス部43の外周に周方向等間隔おきに複数個の
リブ44を備えて成り、鍜造等によつて一体形成
されている。またベベルギヤー31には歯部42
に近接してシール面45が同心状に設けられてお
り、各リブ44はシール面45より径方向外方に
突出しないように設けられる。各リブ44は前輪
取付部を兼用し、軸心方向外端面が面一状に形成
されると共に、その端面にボルト用の螺子孔が
夫々形成される。シール面45には前輪ケース2
6の開口部38に内嵌されたオイルシール46が
摺接せしめられ、またそのオイルシール46は前
輪ケース26にボルト47により止着された保護
リング48によつて軸心方向外方から保護され
る。前輪49はタイヤリム50及びホイールデイ
スク51を備え、そのホイールデイスク51はボ
ルト47によりベベルギヤー31のリブ44外端
面に着脱自在に取付けられる。
前輪ケース26には、嵌合筒部33の上端部近
傍に位置して内方斜め前方に突出する操向アーム
52が一体に設けられ、この操向アーム52の前
端部にはタイロツド53を介してタイロツド54
が枢結されている。タイロツド54は前車軸ケー
ス5の前方側に略同一高さで平行に取付けられた
ラツクケース55の作動ラツク56に球接手を介
して連結される。作動ラツク56はラツクケース
55に横方向に摺動自在に挿支されており、これ
に咬合するピニオン等を介してハンドル57に連
動する。58はシール材、59は後輪である。
傍に位置して内方斜め前方に突出する操向アーム
52が一体に設けられ、この操向アーム52の前
端部にはタイロツド53を介してタイロツド54
が枢結されている。タイロツド54は前車軸ケー
ス5の前方側に略同一高さで平行に取付けられた
ラツクケース55の作動ラツク56に球接手を介
して連結される。作動ラツク56はラツクケース
55に横方向に摺動自在に挿支されており、これ
に咬合するピニオン等を介してハンドル57に連
動する。58はシール材、59は後輪である。
この考案は以上の如くであり、嵌合筒部の遊隙
孔と、筒軸部の外周面における遊隙孔と対応する
部分間には、ブツシユが嵌装されず、又、組立時
に、下側ブツシユが嵌合筒部の遊隙孔と干渉しな
いと共に、内側ブツシユが、筒軸部の外周面にお
ける遊隙孔と対応する部分と干渉しないことか
ら、嵌合筒部の遊隙孔と、筒軸部の上記対応する
部分とを仕上げ加工せずともよく、加工の無駄を
省けると共に、ブツシユの嵌装も能率良く行え
る。又、各ブツシユ係合環部により、上側ブツシ
ユの下方への移動を阻止できると共に、下側ブツ
シユの上下方向への移動を阻止でき、従つて、組
立時等に、ブツシユがずれたりすることを防止で
き、組立を容易に行える。
孔と、筒軸部の外周面における遊隙孔と対応する
部分間には、ブツシユが嵌装されず、又、組立時
に、下側ブツシユが嵌合筒部の遊隙孔と干渉しな
いと共に、内側ブツシユが、筒軸部の外周面にお
ける遊隙孔と対応する部分と干渉しないことか
ら、嵌合筒部の遊隙孔と、筒軸部の上記対応する
部分とを仕上げ加工せずともよく、加工の無駄を
省けると共に、ブツシユの嵌装も能率良く行え
る。又、各ブツシユ係合環部により、上側ブツシ
ユの下方への移動を阻止できると共に、下側ブツ
シユの上下方向への移動を阻止でき、従つて、組
立時等に、ブツシユがずれたりすることを防止で
き、組立を容易に行える。
尚、前記周隙間Sについては必ずしもストレー
ト状の平行面で形成する必要はない。
ト状の平行面で形成する必要はない。
第1図乃至第7図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は全体の概略側面図、第2図は前輪懸
架部の正面図、第3図は前輪駆動部の縦断背面
図、第4図は同横断平面図、第5図は蓋体部の一
部切欠平面図、第6図は第5図の−矢視拡大
図、第7図は前輪ケースの側面図、第8図は従来
例を示す縦断背面図である。 5……前車軸ケース、7……デフヨーク軸、9
……ベベルギヤー機構、10……ギヤーケース、
14……キングピン、26……前輪ケース、27
……筒軸部、27a……大径段軸部、27c……
小径段軸部、32……減速ベベルギヤー機構、3
3……嵌合筒部、33a……大径側嵌合孔、33
b……遊隙孔、33c……小径側嵌合孔、34,
35……ブツシユ、a,b,c……ブツシユ係合
環部。
し、第1図は全体の概略側面図、第2図は前輪懸
架部の正面図、第3図は前輪駆動部の縦断背面
図、第4図は同横断平面図、第5図は蓋体部の一
部切欠平面図、第6図は第5図の−矢視拡大
図、第7図は前輪ケースの側面図、第8図は従来
例を示す縦断背面図である。 5……前車軸ケース、7……デフヨーク軸、9
……ベベルギヤー機構、10……ギヤーケース、
14……キングピン、26……前輪ケース、27
……筒軸部、27a……大径段軸部、27c……
小径段軸部、32……減速ベベルギヤー機構、3
3……嵌合筒部、33a……大径側嵌合孔、33
b……遊隙孔、33c……小径側嵌合孔、34,
35……ブツシユ、a,b,c……ブツシユ係合
環部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前車軸ケース両端に設けたギヤーケースの下部
に筒軸部を突設する一方、前輪を支持しかつキン
グピンと前輪とを連動させる減速ベベルギヤー機
構を内蔵した前輪ケースに、前記筒軸部に外嵌す
る嵌合筒部を設けると共に、筒軸部と嵌合筒部と
を上下のブツシユにてキングピン回りに回動自在
とし、両ブツシユを軸心方向に離間させた前輪駆
動装置に於いて、 前記上側ブツシユを下側ブツシユよりも大径と
し、前記嵌合筒部の上部から下部にわたる内周面
に、上側ブツシユを嵌装する大径側嵌合孔と、該
大径側嵌合孔よりも小径でありかつ前記両ブツシ
ユの軸心方向の隙間と対応する遊隙孔と、該遊隙
孔よりも小径でありかつ前記下側ブツシユを嵌装
する小径側嵌合孔とを、上記の順で下方に向つて
連設し、前記各嵌合孔の下端に、前記各ブツシユ
の下方への移動を阻止する段付状のブツシユ係合
環部を形成し、前記筒軸部の外周面を前記嵌合筒
部の内周面と対応形成し、筒軸部の外周面におけ
る上下方向中途部に、前記下側ブツシユの上方へ
の移動を阻止する段付状のブツシユ係合環部を形
成したことを特徴とする前輪駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981064015U JPS6231295Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981064015U JPS6231295Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57176335U JPS57176335U (ja) | 1982-11-08 |
| JPS6231295Y2 true JPS6231295Y2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=29860103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981064015U Expired JPS6231295Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231295Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100819U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-08 | 三菱農機株式会社 | 前輪駆動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031971Y2 (ja) * | 1979-04-14 | 1985-09-25 | 三菱農機株式会社 | 操向駆動車輪におけるナックルア−ム |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981064015U patent/JPS6231295Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57176335U (ja) | 1982-11-08 |
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