JPS6032260B2 - 磁気記録材料の製造方法 - Google Patents

磁気記録材料の製造方法

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JPS6032260B2
JPS6032260B2 JP1223377A JP1223377A JPS6032260B2 JP S6032260 B2 JPS6032260 B2 JP S6032260B2 JP 1223377 A JP1223377 A JP 1223377A JP 1223377 A JP1223377 A JP 1223377A JP S6032260 B2 JPS6032260 B2 JP S6032260B2
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magnetic
coating
acid
resin
magnetic recording
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正昭 藤山
日出男 武田
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録材料の製造方法に関するものである。
更に詳細には磁性塗布液を支持体に塗布して磁気記録材
料を製造する方法に関するものである。従釆、磁気記録
材料はメッキにより、或いは支持体に磁性塗布液を塗布
することによって製造されていた。
塗布による場合には、エアーナイフコート法、プレード
コート法、スクイズコート法、含浸コート法、リバース
ロールコート法、トランスファーロールコート法、グラ
ピヤコート法、キスコート法、キャストコート法、スプ
レーコート法等が用いられているが、グラビャコート法
が一般的であった。このうちグラビャコート法は高速、
薄層の塗布に適し、磁気記録材料の製造に広く用いられ
ていた。
このグラビャコート法は、表面に凹凸パターン(以下、
「グラビヤパターン」という。)を彫刻されたグラビャ
ロールにより塗布液パン中の磁性塗布液をピックアップ
し、グラビャパターンの凹部に保持された磁性塗布液を
連続走行している帯状支持体に転写して塗布するという
ものである。しかしこの方法においては、グラビャロー
ルの表面に保持された磁性塗布液が支持体面に均一に転
写されない場合があり、塗布ムラを生ずることがいよい
よあった。その傾向は、磁性塗布液中の塗布時における
固形物の乾燥後の全固形物に対する比(以下、「固形物
比」という。)が大なる程、また塗布すべき層の厚みが
大なる程顕著になることが認められている。本発明は転
写ムラの生ずるおそれの少ない磁気記録材料の製造方法
を提供することを目的とする。
本発明者はかかる目的を達成するため鋭意研究を重ねた
結果、グラビヤパターンの溝がロール軸に対して70〜
90oの角度をもって設けられたグラビャロールを用い
ることにより達成されることを見出した。
従来、磁性塗布液を塗布する際に用いられるグラビャロ
ールの溝の彫刻角度はロ−ル軸に対して45oとされて
いたが、これを70〜90oとしたところ、驚くべきこ
とに転写ムラ防止の効果が認められたのである。何等に
溝の彫刻角度を70〜900とした場合に転写ムラが防
止しうるのかは、転写機構が必ずしも明らかでないため
に定かではないが、その効果はきわめて顕著である。一
般にグラビャコート法における転写ムラは、磁性塗布液
の固形物比が大なる程、また塗布すべき層の厚みが大な
る程、また細かいメッシュのグラビャロールを用いる程
、顕著となることが認められているが、本発明によれば
、固形比が4/10〜9/10というように大きい場合
にも、転写ムラを防止しうるし、また乾燥厚みで0.5
〜20山という広範囲の塗布厚に対しても転写ムラの発
生を防止しうるから、適用範囲が著しく拡大される。し
かも40メッシュ以上の細かいメッシュのグラビヤロー
ルを用いても、転写ムラが発生しないから、塗膜面を平
滑化することがきわめて容易となる。以下、添付図面を
用いて、本発明の実施態様について詳細に説明する。第
1図は本発明の実施態様を示す磁性塗布液の塗布装置の
概略図である。
第1図において、塗布液ピンー中に貯えられた磁性塗布
液2はグラビャロール3によりピックアップされた後、
プレード4によって計量され、連続走行している帯状支
持体5に転写、塗布せしめられる。支持体5はゴムロー
ル6によりバックアップされている。ここに、グラビャ
パターンの溝7はロール軸に対して70〜90oの範囲
に彫刻されている。溝7の角度は70〜90oの範囲内
であれば良いが、900に近い程転写ムラ防止の効果は
大であり、80〜900がより**好ましい。メッシュ
数は多い程、塗膜表面の平滑化が容易であり、40メッ
シュ以上、好ましくは40〜180メッシュのグラビャ
ロールを用いるのが適当である。また第2図に示される
溝の断面形状は、深さhが一定であれば、凸部の幅aと
凹部の幅bの比が小さい程、平滑化が容易となって好ま
しいが、あまり4・さし、と互いに隣接した凹部の塗布
液が合流しやすくなり、この合流が不均一に生じると塗
布ムラをひきおこすので、a/bは1/10〜5/10
の範囲に定めるのが好ましい。本発明に使用される磁性
塗布液の製法に関しては特公昭35−15号、39一2
6794号、43−186号、47一28043号、4
7−28045号、47−28046号、47−280
48号、47一31445号、48−11162号、4
8−21331号、48一般紙3号、ソ連特許明細書3
08,033号、米国特許2,斑1,414号、同2,
855,156号;同3,240,621号;同3,5
26,598号:同3,728,262号:同3,79
0,407号;同3,836,393号等にくわしく述
べられている。これらに記載されている磁性塗料は強磁
性微粉末、バインダー、塗布溶媒を主成分とし、この他
に分散剤、潤滑剤、研摩剤、帯電防止剤等の添加剤を含
む場合もある。本発明の強磁性微粉末としては強磁性酸
化鉄、強磁性二酸化クロム、強磁性合金粉末などが使用
できる。
上記の強磁性酸化鉄は一般式虫eokで示した場合のx
値が1.33SxSI.50の範囲にある強磁性酸化鉄
、すなわち、マグヘマイト(y−Fe203,x=1.
50)、マグネタイト(Fe304,x=1.33)及
びこれらのベルトラィド化合物(Feo広,1.33<
×く1.50)である。
上記のx値は・ x=■布両{X2×(2価の鉄のatomic%)十3
×(3価の鉄のabmic%)}の式で示される。
これらの強磁性酸化鉄には2価の金属が添加されていて
も良い。
2価の金属としてはCr,Mn,Co,Ni,Cu,Z
nなどがあり、上記酸化鉄に対して0〜IQ■mic%
の範囲で添加される。
上記の強磁性二酸化クロムはCの2およびこれにNa,
K,Ti,V,Mn,Fe,Co,Ni,Tc,Ru,
Sn,Ce,Pbなどの金属、P,Sb,Teなどの半
導体、またはこれらの金属の酸化物を0〜2仇の.%添
加したCr02が使用される。上記の強磁性酸化鉄およ
び強磁性三酸化クロムの針状比は2/1〜20/1程度
、、好ましくは5/1以上、平均長は0.2〜2.0仏
m程度の範囲が有効である。上記の強磁性合金粉末は金
属分が7.5wt.%以上であり、金属分の8肌t.%
またはそれ以上が少なくとも一種の強磁性金属(すなわ
ち、Fe,Co,Ni,Fe−Co,Fe−Ni,Co
一NiまたはCo一Ni一Fe)であり、金属分の2肌
t.%またはそれ以下、好ましくは0.5〜5M.%が
AI,Si,S,Sc,Ti,V,Cr,Mn,Cu,
Zn,Y,Mo,Rh,Pd,Ag,Sn,Sb,Te
,Ba,Ta,W,Re,Au,Hy,Pb,Bi,L
a,Ce,Pr,Nd,B,Pなどの組成を有するもの
であり、少量の水、水酸化物または酸化物を含む場合も
ある。
上記の強磁性合金粉末は長径が約0.5h仏以下の粒子
である。
具体的には、侍公昭36一5515号、同37一482
5号、同39一5009号、同39−10307号、同
44一14060号、同45一18372号、同47一
22062号、同47一22513号、同46一284
66号、同46一巡755号、同47−4286号、同
47−12422号、同47−17284号、同47一
1850y号、同47−28573号、同48−396
3y号、米国特許3,026,215号;同3,031
,341号;同3,100,194号;同3,242,
005号;同3,389,014号;英国特許752,
65計号;同782,762号;同1,007,323
号;フランス特許1,107,654号;西ドイツ公開
特許(OB)1,281,334号等に記載されている
。
使用されるバインダーとしては従来公知の熱可塑性樹脂
、熱硬化性樹脂又は反応型樹脂やこれらの混合物が使用
される。
熱可塑性樹脂としては軟化温度が15000以下、平均
分子量が10,000〜200,000、重合度が約2
00〜200餌茎度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、塩
化ビニルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸ェステ
ルアクリロニトリル共重合体、アクリル酸ェステル塩化
ビニリデン共重合体、アクリル酸ェステルェチレン共重
合体、メタクリル酸ェステルアクリロニトリル共重合体
、メタクリル酸ェステル塩化ビニリデン共重合体、メタ
クリル酸ェステルェチレン共重合体、ウレタンェラスト
マー、ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニトリ
ル共重合体、ブタジェンアクリロニトリル共重合体、ポ
リアミド樹脂、ポリビニルブチラール、セルロース誘導
体(セルロースアセテートブチレート、セルロースダイ
アセテート、セルローストリアセテート、セルロースプ
ロピオネート、ニトロセルロース等)、スチレンブタジ
ェン共重合体、ポリエステル樹脂、各種の合成ゴム系の
熱可塑性樹脂(ポリプタジェン、ポリクロロプレン、ポ
リイソプレン、スチレンブタジェン共重合体など)及び
これらの混合物等が使用される。
これらの樹脂の例示は特公昭37−6877号、39−
12528号、39一19282号、40一534y号
、40−20907号、41一9463号、41一14
05叫号、41一16985号、42−私28号、42
一11621号、43一4623号、43一15206
号、44一2搬y号、44一17947号、44一18
232号、45−1402び号、45一14500号、
47−18573号、47一22063号、47一22
064号、47一22068号、47一22069号、
47一22070号、48一27886号、米国特許3
,144,352号;同3,419,42び号;同3,
499 789号;同3,713,聡7号に記載されて
いる。熱硬化性樹脂又は反応型樹脂としては塗布液の枕
態では200,000以下の分子量であり、塗布、乾燥
後に添加することにより、縮合、付加等の反応により分
子量は無限大のものとなる。又、これらの樹脂のなかで
、樹脂が熱分解するまでの間に軟化又は溶融しないもの
が好ましい。具体的には例えばフェノール・ホルマリン
ーノボラック樹脂、フェノール・ホルマリンーレゾール
樹脂、フェノール・フルフラール樹脂、キシレン・ホル
ムアルデヒド樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、乾性油変
性アルキッド樹脂、石炭酸樹脂変性アルキッド樹脂、マ
レィン酸樹脂変性ァルキッド樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、ェポキシ樹脂と硬化剤(ポリアミン、酸無水物、
ポリアミド樹脂、その他)、末端ィソシアネートポリェ
ステル湿気硬化型樹脂、末端ィソシアネートポリェーテ
ル湿気硬化型樹脂、ポリイソシアネートプレポリマー(
ジイソシアネートと低分子量トリオールとを反応させて
得た1分子内に3ケ以上のィソシアネート基を有する化
合物、ジィソシアネートのトリマー及びテトラマー)、
ポリイソシアネートプレポリマーと活性水素を有する樹
脂(ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール
、アクリル酸共重合体、マレィン酸共重合体、2ーヒド
ロキシェチルメタクリレート共重合体、パラヒドロキシ
スチレン共重合体、その他)、及びこれらの混合物等で
ある。これらの樹脂の例示は特公昭39−8103号、
40−9779号、41一7192号、41一8016
号、41一14275号、42一1817y号、43−
12081号、44一28023号、45−14501
号、45一24902号、46一13103号、47一
松065号、47一松066号、47一松067号、4
7一物072号、47−22073号、47一2804
5号、47一28048号、47一28922号、米国
特許3,144,353号:同3,320,09ぴ号;
同3,437,51び号;同3,597,273号;同
3,781,21び号;同3,781,211号に記載
されている。
これらのバインダーの単独又は組合わされたものが使わ
れ、他に添加剤が加えられる。
強磁性粉末とバインダーとの混合割合は重量比で強磁性
粉末10の重量部に対して結合剤8〜40の重量部、好
ましくは10〜20の重量部、更に好ましくは10〜1
0の重量部の範囲で使用される。磁気記録層には、前記
のバインダー、強磁性微粉末の他に添加剤として分散剤
、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤等が加えられてもよい。
分散剤としてはカプリル酸、カプリル酸、ラゥリン酸、
ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレィン
酸、ェラィジン酸、リノール酸、リノレン酸、ステアロ
ール酸等の炭素数12〜18個の脂肪酸(R,COO日
、R,は炭素数11〜17個のアルキルまたはアルケニ
ル基):前記の脂肪酸のアルカリ金属(Li,Na,K
等)またはアルカリ士類金属(Mg,Ca,Ba)から
成る金属石鹸:前記の脂肪酸ェステルの弗素を含有した
化合物;前記の脂肪酸のアミド:ポリアルキレンオキサ
ィドアルキルリン酸ェステル、レシチン、トリアルキル
ポリオレフィンオキシ第四アンモニウム塩(アルキルは
炭素数1〜5個、オレフィンはエチレン・プロピレンな
ど);等が使用される。
この他の炭素数12以上の高級アルコール、およびこれ
らの他に硫酸ェステル等も使用可能である。これらの分
散剤はバインダー10の重量部に対して0.5〜2の重
量部の範囲で添加される。これらについては特公昭39
一2836叫号、同44−17945号、同48一74
41号、同48一15001号、同48−15002号
、同48一16363号、同50一4121号、米国特
許3,387,993号:同3,470,021号等に
記載がある。潤滑剤としてはグラフアィトなどの導電性
微粉末:二硫化モリブデン、二硫化タングステンなどの
無機微粉末;ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチ
レン塩化ビニル共重合体、ポリテトラフルオロェチレン
などのプラスチック微粉末;Q−オレフィン重合物:常
温で液状の不飽和脂肪族炭化水素(n−オレフィンニ重
結合が末端の炭素に結合した化合物、炭素数約20);
炭素数12〜2の固の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12
個の一価のアルコールから成る脂肪酸ェステル類などが
使用できる。
これらの潤滑剤はバインダー10の重量部に対して0.
2〜2の重量部の範囲で添加される。これらについては
特公昭41−18064、43一2388■号、同46
−40461号、同47一15621号、同47一18
482号、同47−28043号、同47−32001
号、同50−5042号、米国特許3,470,021
号:同3,492,235号:同3,497,411号
;同3,523,086号;同3,625 76ぴ号;
同3,630,772号;同3,642,539号;“
IBM Technical Disclosme B
ulletin”Vol.9,舷.7,Page779
(1966年12月);“ELEKTRONIK”19
61年、No.12,Page380等に記載されてい
る。研磨剤としては一般に使用される材料で溶融アルミ
ナ、炭化ケイ素、酸化クロム、コランダム、人造コラン
ダム、ダイアモンド、人造ダイアモンド、ザクロ石、ェ
メリー(主成分:コランダムと磁鉄鉱)等が使用される
。
これらの研磨剤はモ−ス硬度が5以上であり、平均粒子
径が0.05〜5仏mの大きさのものが所用され、特に
好ましくは0.1〜2rmである。これらの研磨剤はバ
インダー10の重量部に対して0.5〜2の重量部の範
囲で添加される。これらについては特公昭47−185
72号、同48一15003号、同48一15004号
(米国特許3,617,378号)、同49一3地02
号、同50−9401号、米国特許3,007,807
号:同3,041,i96号:同3,293,066号
;同3,630,910号:同3,斑7,725号:英
国特許1,145 34計号;西ドイツ特許(DT−塔
)853,211号;同1,101,000号に記載さ
れている。帯電防止剤としてはカーボンブラック、カー
ボンブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末:サ
ポニンなどの天然界面活性剤;アルキレンオキサイド系
、グリセリン系、グリシドール系などのノニオン界面活
性剤;高級アルキルアミン類、第4級アンモニウム塩類
、ピリジンその他の複素環類、ホスホニウム又はスルホ
ニウム類などのカチオン界面活性剤;カルポン酸、スル
ホン酸、燐酸、硫酸ェステル基、燐酸ェステル基等の酸
性基を含むアニオン界面活性剤;アミノ酸類、アミノス
ルホン酸類、アミノアルコールの硫酸または燐酸ェステ
ル類等の両性活性剤などが使用される。
上記の導電性微粉末はバインダー100重量部に対して
0.2〜2の雲量部が、界面活性剤は0.1〜10重量
部の範囲で添加される。
これら帯電防止剤として使用し得る導電性微粉末および
界面活性剤化合物例の一部は特公昭46−22726号
、同47一24881号、同47一2総82号、同48
一15440号、同48−26761号、米国特許2,
271,623号、同2,240,472号、同2,2
88,226号、同2,676,122号、同2,67
6,924号、同2,676,975号、同2,619
,566号、同2,727,860号、同2,730,
498号、同2,742,37叫号、同2,739,8
91号、同3,068,101号、同3,158,48
4号、同3,201,253号、同3,210,191
号、同3,294,540号、同3,415,64計号
、同3,441,413号、同3,442,6熱号、同
3,475,174号、同3,545,974号、西ド
イツ特許公開(OLS)1,942,665号、英国特
許1,077,317号、同1,1職,45ぴ号等をは
じめ、小田良平池著「界面活性剤の合成とその応用」(
横書店1964年版);A.M.シュワルツ&J.W.
ベイIJ著「サーフエス アクテイヴエージエンツ」(
インターサイエンス・パブリケーシヨン・インコーポレ
ティド1958王版):J.P.シスリー著「ェンサイ
クoベデイア 、オブ サーフエスアクテイヴェージェ
ンッ、第2巻」(ケミカルパブリッシュカンパニ一19
64王版);「界面活性剤便覧」第6刷(産業図書株式
会社、昭和41年12月20日)などの成書に記載され
ている。
これらの界面活性剤は単独または混合して添加してもよ
い。
これらは導電防止剤として用いられるものであるが、時
としてその他の目的、たとえば分散、磁気特性の改良、
潤滑性の改良、塗布助剤として適用される場合もある。
磁気記録層の形成は上記の組成で有機溶媒に溶解し、混
練、分散し、磁気塗布液として、非磁性支持体上に塗布
、乾燥する。
その磁性層を塗布後、乾燥するまでの間にそれぞれの磁
性層中の磁性粉末を配向する処理を行なうことがで、又
、乾燥後にそれぞれの磁性層の表面平滑化処理を行なう
こともできる。この非磁性支持体の素材としてはポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン一2,6−ナフタ
レート等のポリエステル類、ポリプロピレン等のポルオ
レフィン類、セルローストリアセテート・セルロースダ
イアセテート等のセルロース誘導体、ポリカーボネート
などのプラスチック、Cu、AI、Znなどの非磁性金
属、ガラス、磁器、陶器等のセラミックなどが使用され
る。
又、非磁性支持体の形態はフィルム、テープ、シート、
ディスク、カード、ドラム等いずれでも良く、形態に応
じて種々の材料が必要に応じて選択される。
これらの非磁性支持体の厚みはフィルム、テープ、シー
ト状の場合は約2〜50Am程度好ましくは3〜25ム
mである。
又、ディスク、カード状の場合は0.5〜10側程度で
あり、ドラム状の場合は円筒状とし、使用するレコーダ
ーに応じてその型は決められる。上記の非磁性支持体は
、フィルム、テープ、シート、薄型フレキシブルティス
ク等の可榛性支持体の場合は帯電防止、転写防止、ワウ
フラッターの防止等の目的で、磁性層を設けた側の反対
の面がいわゆるバックコート(backcoat)され
ていてもよい。
バックコートに関しては、例えば米国特許2,804,
401号、同3,293,066号、同3,617,3
78号、同3,062,676号、同3,734,77
2号、同3,476,596号、同2,643,048
号、同2,803,556号、同2,887,462号
、同2,923,M2号、同2,997,451号、同
3,007,892号、同3,041,196号、同3
,115,420号、同3,166,688号、同3,
761,311号等に示されている。
磁性粉末及び前述のバインダー、分散剤、潤滑剤、研磨
剤、帯電防止剤、溶剤等は混練されて磁性塗料とされる
。
混線にあたっては、磁性粉末及び上述の各成分は全て同
時に、あるいは個々順次に混線機に投入される。
たとえばまず分散剤を含む溶剤中に磁性粉末を加え所定
の時間混練をつづけて磁性塗布液とする方法などがある
。磁性塗布液の混練分散にあたっては各種の混練機が使
用される。
例えば二本ロールミル、三本ロールミル、ボールミル、
ベブルミル、トロンミル、サンドグライダー、Sze鰹
ariアトライター、高速ィンベラー分散機、高速スト
ーンミル、高速度衝撃ミル、ティスパー、ニーター、高
速ミキサー、ホモジナィザ−、超音波分散機などである
。混練分散に関関する技術は、T.C.PATTON著
の “Paint Flow and Pigment
DispeRion’’(1964王、JohnWi
ley&SOns社発行)に述べられている。
又、米国特許2,斑1,414号、同2,855,15
6号にも述べられている。磁気記録体は非磁性支持体上
に本発明に係る塗布法によって磁性層を塗布、乾燥する
。
又、この工程を繰り返して連続塗布操作により2層また
は2層以上の磁性層を設けても良い。又、特開昭48−
袋絹03号〔西ドイツ公開特許(DT−OS)2,30
9,15y号〕、同48一99233号〔西ドイツ公告
特許(DT−AS)2,309,158号〕等に記載さ
れた如く、多層同時塗布法によって同時に2層または2
層以上の磁性層を設けても良い。塗布の際に使用する有
機溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソプチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系;
メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等
のアルコール系;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プチル
、乳酸エチル、酢酸グリコ‐ルモノェチルェーテル等の
ヱステル系;エーテル、グリコールジメチルエーテル、
グリコールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコ
ールェーテル系;ベンゼン、トルェン、キシレン等のタ
ール系(芳香族炭化水素);メチレンクロラィド、エチ
レンクロラィド、四塩化炭素、クロロホルム、エチレン
クロルヒドリン、ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素
等のものが使用できる。
本発明により、支持体上に塗布された磁性層は必要によ
り前記のように層中の磁性粉末を配向させる処理を施し
たのち、形成した磁性層を乾燥する。
又必要により表面平滑化加工を施したり、所望の形状に
裁断したりして、磁気記録体を製造する。この場合、敵
向磁場は交流または直流で約500〜2000ガウス程
度である。
磁性層の乾燥温度は約50〜120℃程度、好ましくは
70〜100qo、特に好ましくは80〜9000で、
空気流量は1〜弧〆/め、好ましくは2〜雛夕/めで乾
燥時間は約3町砂〜10分間程度、好ましくは1〜5分
である。磁性体の配向方向は、その用途により定められ
る。即ち、サウンドテープ、小型ビデオテープ、メモリ
ーテープなどの場合にはテープの長さ方向に平行であり
、放送用ビデオテープなどの場合には長さ方向に対して
、30o乃至90oの傾きをもって配向される。磁性粉
末の配向方法は下記の特許中にも述べられている。
例えば米国特許1,949,84び号;2,796,3
59号;3,001,891号:3,172,776号
;3,416,94y号;3,473,96ぴ号;3,
681,138号;特公昭32−私27号;39一28
3磯号;40一23624号;40−23625号;4
1−13181号:48一13043号;48一397
22号などである。
又、西ドイツ公告特許(DT−AS)1,190,班5
号、米国特許3,775,178号などに記載された如
く、上層と下層の配向を異なった方向に行なっても良い
。
前記のそれぞれの磁性層の乾燥前の塗膜の平滑化処理と
しては、マグネットスムーザー、スムーズニングコイル
、スムーズニングブレード、スムーズニングブランケツ
ト等の方法が必要に応じて使用される。
これらは特公昭47一38802号、英国特許1,19
1,424号、持公昭48−11336号、特関昭49
−53631号等に示されている。前記のそれぞれの磁
性層の乾燥後の表面平滑化処理はカレンダリングなどに
よって行なわれる。
カレンダリングの場合はメタルロールとコットンロール
または合成樹脂(たとえばナイロン)ロールなどの2本
のロールの間を通すスーパーカレンダー法によって行な
うのが好ましい。スーパーカレンダーの条件は約25〜
100k9/弧、好ましくは30〜80k9/肌のロー
ル間圧力で、約35〜100℃、好ましくは40〜80
こ0の温度で、5〜12仇h/minの処理速度で行な
うのが好ましい。温度及び圧力がこれらの上限以上にな
ると磁性層および非磁性支持体に悪影響がある。又、処
理速度が約5h/min以下だと表平平滑化の効果が得
られなく、約12仇h/min以上だと処理操作が困難
となる。これらの表面平滑化処理については米国特許2
,688,567号;同2,998,325号;同3,
783,023号:西独公開特許(DT−OS)2,4
05,222号:特開昭49一53631号、同50−
10337号などに記載されている。
本発明において、塗布時における固形物とは、塗布に際
して固体であるものをいい、強磁性粉末、カーボンブラ
ック等の帯電防止剤、グラフアィト、二硫化モリブデン
等の潤滑剤、炭化ケイ素、コランダム等の研磨剤、その
他チタン白、酸化亜鉛等の無機顔料がこれに含まれる。
本発明は磁性記録層の塗布のみらなず、バック層等の塗
布等支持体のほぼ全面にわたり均一な塗布をおこなう場
合に広く適用することが出釆る。以下、本発明の効果を
一層明瞭ならしめるために実施例をあげる。実施例 1 第1表に示す組成の磁性塗布液を3比h/minで連続
走行している厚み16一、幅300肋のポリエチレンテ
レフタレートフイルム上にグラビヤロールの彫刻角度0
〜90oに変えて塗布した。
第1表 ここにグラビヤロールとしては40メッシュのものを用
い、彫刻形状はa=170り、b=465ぷ、h=23
0一とした。
塗布後の磁性記録層を乾燥し、目視により転写ムラの有
無、塗布量を調べた結果を第2表に示す。
なお塗布量はサンプルNo.6を基準とし、相対値でこ
れを示している。第2表 第2表より明らかな如く、彫刻角度70o以上では転写
ムラはなく、良好な塗布が実現出来た。
また彫刻角度70o以上のものは塗布された磁性塗布液
の量も多く、転写率も高いことがわかった。実施例 2
第1表に示す組成中、ニトリルセルロース、ジブチルフ
タレートの量を変えることにより、磁性塗布液の固形物
比を変化させて、40メッシュで彫刻角度8ぴのグラビ
ャロールによって実施例1と同じポリエチレンテレフタ
レートフィルムに磁性塗布液を塗布した。
乾燥後の磁気記録層の表面を目視により観察し、転写ム
ラの有無を調べた。またこれと比較するために彫刻角度
45oのグラビヤロールを用いて、同様の塗布をおこな
った。その結果を第3表に示す。第3表 第3表より、彫刻角度が80oの場合は、固形物比のよ
り広い範囲にわたり、転写ムラの少ない塗布を実現しう
ろことがわかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施態様を示すグラビャ塗布装置の概
略図である。 第2図はグラビャロールの断面形状を示す模式図である
。2・・・・・・磁性塗布液、3・・・・・・グラビャ
ロール、4・・・・・・ブレード、5・・・・・・支持
体、7・・・・・・グラビャパターンの溝。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁性塗布液をグラビヤロールにより連続走行してい
    る支持体上に転写、塗布して磁気記録材料を製造する方
    法において、前記グラビヤロールのグラビヤパターンの
    溝の彫刻角度を該グラビヤロールの軸に対して70°乃
    至90°としたことを特徴とする磁気記録材料の製造方
    法。
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