JPS6033003Y2 - 成型プレス用クッション材 - Google Patents
成型プレス用クッション材Info
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- JPS6033003Y2 JPS6033003Y2 JP13668680U JP13668680U JPS6033003Y2 JP S6033003 Y2 JPS6033003 Y2 JP S6033003Y2 JP 13668680 U JP13668680 U JP 13668680U JP 13668680 U JP13668680 U JP 13668680U JP S6033003 Y2 JPS6033003 Y2 JP S6033003Y2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として合成樹脂積層板用に使用される高温高
圧成型プレス用クッション材に関する。
圧成型プレス用クッション材に関する。
現在、たとえばフェノール樹脂積層板は、160〜18
0℃、圧力150kg/c+f!、加熱時間8紛間、冷
却時間4紛間、エポキシ樹脂積層板は、170〜180
℃、圧力40〜80kg/c71!、加熱時間9紛間、
冷却時間3紛間というような高温高圧の条件下で成型プ
レスを行って製造されている。
0℃、圧力150kg/c+f!、加熱時間8紛間、冷
却時間4紛間、エポキシ樹脂積層板は、170〜180
℃、圧力40〜80kg/c71!、加熱時間9紛間、
冷却時間3紛間というような高温高圧の条件下で成型プ
レスを行って製造されている。
こような合成樹脂積層板の成型プレスに使用されるクッ
ション材として、従来一般に不織布、ゴム、ガラスクロ
ス等の単一材料からなるものと、主としてこれらを利用
した複合材料からなるもの等種々のものが用いられてお
り、それらの表面には天然紙、合成紙、金属箔等の保護
層が接着剤を介して設けられている。
ション材として、従来一般に不織布、ゴム、ガラスクロ
ス等の単一材料からなるものと、主としてこれらを利用
した複合材料からなるもの等種々のものが用いられてお
り、それらの表面には天然紙、合成紙、金属箔等の保護
層が接着剤を介して設けられている。
しかしながら、これら従来品は、繰返しの使用により前
記保護層が破れたり、クッション材本体により剥離して
しまうという問題がある。
記保護層が破れたり、クッション材本体により剥離して
しまうという問題がある。
その上、該保護層が破れたり破壊してしまうと、クッシ
ョン材本体より繊維くずやガラスクロスの粉末等が飛散
して鏡面板や熱板へ付着するという問題がある。
ョン材本体より繊維くずやガラスクロスの粉末等が飛散
して鏡面板や熱板へ付着するという問題がある。
しかも、これら従来品では特に劣化の促進されやすい表
面部の耐熱性ないし耐久性が必ずしも十分でないという
問題がある。
面部の耐熱性ないし耐久性が必ずしも十分でないという
問題がある。
本考案者は、上記した現状に鑑みて鋭意研究した結果、
従来品のような保護層を接着剤を介して設けるという解
決手段を断念し、きわめて高い耐熱性を有する耐熱性芳
香族ポリアミド繊維と耐熱性繊維との一体化物を使用す
ることにより、従来技術の問題点が一挙に解決されるこ
とを見出し、本考案を完成した。
従来品のような保護層を接着剤を介して設けるという解
決手段を断念し、きわめて高い耐熱性を有する耐熱性芳
香族ポリアミド繊維と耐熱性繊維との一体化物を使用す
ることにより、従来技術の問題点が一挙に解決されるこ
とを見出し、本考案を完成した。
本考案は、中間シートの表裏両面に耐熱性芳香族ポリア
ミド繊維よりなる繊維層と耐熱性繊維によりなる繊維層
とを結着一体化した繊維層を層着してなる成型プレス用
クッション材である。
ミド繊維よりなる繊維層と耐熱性繊維によりなる繊維層
とを結着一体化した繊維層を層着してなる成型プレス用
クッション材である。
上記した構成において、耐熱性芳香族ポリアミド繊維よ
りなる繊維層とは、主としてメタフエニレンジアミンと
イソフルタ酸クロライドを主成分とするポリアミド繊維
よりなる、結合剤を使用しない不織布をいう。
りなる繊維層とは、主としてメタフエニレンジアミンと
イソフルタ酸クロライドを主成分とするポリアミド繊維
よりなる、結合剤を使用しない不織布をいう。
この不織布の繊維の太さは、表面の平滑性より考慮して
2デニール以下が望ましい。
2デニール以下が望ましい。
その日付は、50〜2009/771′位である。また
、耐熱性繊維よりなる繊維層とは、上記芳香族ポリアミ
ド繊維より低融点で耐熱性のある、結合剤を使用しない
不織布をいう。
、耐熱性繊維よりなる繊維層とは、上記芳香族ポリアミ
ド繊維より低融点で耐熱性のある、結合剤を使用しない
不織布をいう。
一例をあげれば、ナイロン、テトロン等よりなる不織布
をいう。
をいう。
これら耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層と耐
熱性繊維よりなる繊維層とは、ニードルパンチ処理が施
され、結着一体化される。
熱性繊維よりなる繊維層とは、ニードルパンチ処理が施
され、結着一体化される。
この場合のニードルパンチ数は、50〜400本/cr
l!の範囲内で適宜選択される。
l!の範囲内で適宜選択される。
また、この耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層
の表面には、ヒートロールあるいはアイロン等により熱
処理される。
の表面には、ヒートロールあるいはアイロン等により熱
処理される。
これにより耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層
の表面が毛焼きされ、平滑化されると共に、ニードルパ
ンチ処理により耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊
維層へ分散させられた耐熱性繊維よりなる繊維層の繊維
絡合分が、耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる低融点
のため溶融し、両者は強固に一体化される。
の表面が毛焼きされ、平滑化されると共に、ニードルパ
ンチ処理により耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊
維層へ分散させられた耐熱性繊維よりなる繊維層の繊維
絡合分が、耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる低融点
のため溶融し、両者は強固に一体化される。
なお、上記耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層
の表面の毛焼きは、予めなされていてもよい。
の表面の毛焼きは、予めなされていてもよい。
中間シートとしては、弾性シートおよび非弾性シートが
使用される。
使用される。
弾性シートとしては、天然ゴム、合皮ゴムまたはこれに
類似のシート状物である。
類似のシート状物である。
非弾性シートとしては、鉄、アルミニウムのような金属
板、多孔金属板、金網、耐熱紙、合成樹脂シート等であ
る。
板、多孔金属板、金網、耐熱紙、合成樹脂シート等であ
る。
本考案は、上述の次第で、中間シートの表裏両面に耐熱
性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層耐熱性繊維より
なる繊維層とをニードルパンチ処理して結着一体化した
繊維層を層着してなるので、従来品のように表面層が破
れたり破壊せず、端部が剥離することもなく、従って耐
久性に富むものである。
性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層耐熱性繊維より
なる繊維層とをニードルパンチ処理して結着一体化した
繊維層を層着してなるので、従来品のように表面層が破
れたり破壊せず、端部が剥離することもなく、従って耐
久性に富むものである。
しかも、耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層の
表面をヒートロール等で押圧して毛焼きおよび溶融させ
、平滑化しているので、繊維くずやガラスクロスの粉末
が鏡面板や熱板へ付着することもない上、これらへのな
じみもよく、これら両繊維層も強固に一体化される。
表面をヒートロール等で押圧して毛焼きおよび溶融させ
、平滑化しているので、繊維くずやガラスクロスの粉末
が鏡面板や熱板へ付着することもない上、これらへのな
じみもよく、これら両繊維層も強固に一体化される。
また、表面が耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維
層よりなるので、抜群の耐熱性がある。
層よりなるので、抜群の耐熱性がある。
更に、中間シートの存在によりクッション材全体の伸び
も規制出来、その取扱いもこしが出来て容易である。
も規制出来、その取扱いもこしが出来て容易である。
実施例 1
この実施例は第1図に示されるもので、図中1は、結合
剤を使用してない日付700fj/dの6−6のナイロ
ン繊維層(以下「繊維層」のことを「ウェブ」という。
剤を使用してない日付700fj/dの6−6のナイロ
ン繊維層(以下「繊維層」のことを「ウェブ」という。
)である。2は、耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる
ウェブで、該ウェブより6−6ナイロンウエブ1へかけ
て30B/cnlのニードルパンチ3されて、耐熱性芳
香族ポリアミド繊維よりなるウェブ2と6−6ナイロン
ウエブ1とが結着一体化される。
ウェブで、該ウェブより6−6ナイロンウエブ1へかけ
て30B/cnlのニードルパンチ3されて、耐熱性芳
香族ポリアミド繊維よりなるウェブ2と6−6ナイロン
ウエブ1とが結着一体化される。
次に上記ウェブ2の表面に375〜415℃のヒートロ
ールを押圧する。
ールを押圧する。
すると、耐熱性芳香族ポリアミド2の表面は毛焼きされ
平滑化されると共に、6−6ナイロンウエブ1とのニー
ドルパンチ3処理により、この耐熱性芳香族ポリアミド
ウェブ2へ分散された6−6ナイロンウエブ1の繊維絡
合分が芳香族ポリアミドウェブ2より低融点のため溶融
した両者は強固に一体化される。
平滑化されると共に、6−6ナイロンウエブ1とのニー
ドルパンチ3処理により、この耐熱性芳香族ポリアミド
ウェブ2へ分散された6−6ナイロンウエブ1の繊維絡
合分が芳香族ポリアミドウェブ2より低融点のため溶融
した両者は強固に一体化される。
かくなされたウェブ1,2を接着剤層4,4を介して厚
さ0.5mのステンレス板5と一体化し、クッション材
とする。
さ0.5mのステンレス板5と一体化し、クッション材
とする。
このようにして得られた本クッション材について、フェ
ノール樹脂積層板の成型プレスに使用したところ、80
0回繰返し使用しても芳香族ポリアミドウェブ2と6−
6ナイロンウエブ1とは、破壊せずまた剥離もしないこ
とが確認出来た。
ノール樹脂積層板の成型プレスに使用したところ、80
0回繰返し使用しても芳香族ポリアミドウェブ2と6−
6ナイロンウエブ1とは、破壊せずまた剥離もしないこ
とが確認出来た。
比較例
実施例1の耐熱性芳香族ポリアミドウェブにかえで合成
紙を接着剤により接着一体化した(残りの構成は実施例
1と同じ。
紙を接着剤により接着一体化した(残りの構成は実施例
1と同じ。
)成型プレス用クッション材を上記実施例1と同一のフ
ェノール樹脂積層板の底型プレスに使用したところ、繰
返し使用150回目で合成紙がクッション材本体より部
分剥離し、使用不能となった。
ェノール樹脂積層板の底型プレスに使用したところ、繰
返し使用150回目で合成紙がクッション材本体より部
分剥離し、使用不能となった。
実施例 2
この実施例は第2図に示されるもので、図中21は結合
剤を使用してない日付450 f/ /la”の6−6
ナイロンウエブである。
剤を使用してない日付450 f/ /la”の6−6
ナイロンウエブである。
22は、耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなるウェブで
、該ウェブより6−6ナイロンウエブへかけて300本
/cItニードルパンチ23がなされて、耐熱性芳香族
ポリアミド繊維よりなるウェブ22と6−6ナイロンウ
エブ21とが結着一体化されている。
、該ウェブより6−6ナイロンウエブへかけて300本
/cItニードルパンチ23がなされて、耐熱性芳香族
ポリアミド繊維よりなるウェブ22と6−6ナイロンウ
エブ21とが結着一体化されている。
そして、実施例1と同様にヒートロールで上記ウェブ2
2の表面を押圧する。
2の表面を押圧する。
すると、該ウェブの表面は毛焼きされ平滑化されると共
に、実施例1と同様に耐熱性芳香族ポリアミド繊維ウェ
ブ22と6−6ナイロンウエブ21とは強固に一体化さ
れる。
に、実施例1と同様に耐熱性芳香族ポリアミド繊維ウェ
ブ22と6−6ナイロンウエブ21とは強固に一体化さ
れる。
このようにして形成された耐熱性芳香族ポリアミドウェ
ブ22と6−6ナイロンウエブ21の接合一体化物量に
ガラスクロス24.24を介して未加硫ブチルゴムシー
ト25を介在させ、これをプレス機にかけて圧力30k
g/al、温度160℃の条件で60分間加熱して層着
させてクッション材を得る。
ブ22と6−6ナイロンウエブ21の接合一体化物量に
ガラスクロス24.24を介して未加硫ブチルゴムシー
ト25を介在させ、これをプレス機にかけて圧力30k
g/al、温度160℃の条件で60分間加熱して層着
させてクッション材を得る。
このようにして得られたクッション材につき、フェノー
ル樹脂積層板の成型プレスに使用したところ、実施例1
と同様の結果を得た。
ル樹脂積層板の成型プレスに使用したところ、実施例1
と同様の結果を得た。
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図は実施例
1の、第2図は実施例2のそれぞれ断面図である。 1.21・・・・・・6−6ナイロン繊維よりなる繊維
層。 2,22・・・・・・耐熱性芳香族ポリアミド繊維より
なる繊維層。 4・・・・・・ステンレス板。25・・・・・・ブチル
ゴムシート。
1の、第2図は実施例2のそれぞれ断面図である。 1.21・・・・・・6−6ナイロン繊維よりなる繊維
層。 2,22・・・・・・耐熱性芳香族ポリアミド繊維より
なる繊維層。 4・・・・・・ステンレス板。25・・・・・・ブチル
ゴムシート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中間シートの表裏両面に耐熱性芳香族ポリア
ミド繊維よりなる繊維層と耐熱性繊維よりなる繊維層と
をニードルパンチ処理して結着一体化した繊維層を層着
してなる成型プレス用クッション材。 (2)耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層の表
面が毛焼きされて平滑化されている実用新案登録請求の
範囲第1項記載の成型プレス用クッション材。 (3)耐熱性芳香族ポリアミド繊維よりなる繊維層の表
面を熱処理することにより、ニードルパンチ処理により
前記繊維層へ分散させられた耐熱性繊維よりなる繊維層
の繊維絡合分が溶融して一体化した実用新案登録請求の
範囲第1項記載の成型プレス用クッション材。 ・(4)中間シートがステンレス板である実用新
案登録請求の範囲第1項記載の成型プレス用クッション
材。 (5)中間シートがブチルゴムシートである実用新案登
録請求の範囲第1項記載の成型プレス用クッション材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13668680U JPS6033003Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 成型プレス用クッション材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13668680U JPS6033003Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 成型プレス用クッション材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5759627U JPS5759627U (ja) | 1982-04-08 |
| JPS6033003Y2 true JPS6033003Y2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=29496789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13668680U Expired JPS6033003Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 | 成型プレス用クッション材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033003Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141427U (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-19 | スズキ株式会社 | 強制空冷エンジンの騒音防止装置 |
| JPS61258916A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 強制空冷エンジン |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP13668680U patent/JPS6033003Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5759627U (ja) | 1982-04-08 |
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