JPS6033824B2 - (r,s)−システインラセミ化合物の分離法 - Google Patents

(r,s)−システインラセミ化合物の分離法

Info

Publication number
JPS6033824B2
JPS6033824B2 JP58009473A JP947383A JPS6033824B2 JP S6033824 B2 JPS6033824 B2 JP S6033824B2 JP 58009473 A JP58009473 A JP 58009473A JP 947383 A JP947383 A JP 947383A JP S6033824 B2 JPS6033824 B2 JP S6033824B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cysteine
water
mixture
general formula
methanol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58009473A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58128366A (ja
Inventor
ホルスト・ベト−ゲ
カ−ルハインツ・ドラウツ
アクセル・クレ−マン
ユルゲン・マルテンス
ホルスト・ヴアイゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Degussa GmbH filed Critical Degussa GmbH
Publication of JPS58128366A publication Critical patent/JPS58128366A/ja
Publication of JPS6033824B2 publication Critical patent/JPS6033824B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/02Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
    • C07H15/14Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to a sulfur, selenium or tellurium atom of a saccharide radical

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(R,S)−システィンセラミ化合物の分離法
に関する。
(R)−システィン及びその対掌体である(S)−シス
ティンは、医薬又は化粧品の製造用中間体として、また
べプチド化学において重要である。
最近では、(R,S)−システィンはシスティンー塩酸
塩一1水和物の形で工業的規模で容易に入手しうるので
〔An蟹w.Chem.93 680(1981)参照
〕、いまや、(R,S)−システインラセミ化合物を簡
単に、廉価かつ効率よく分離する方法が特に求められて
いる。
本発明方法は、(R,S)ーシスティンを水、水と混和
しうる、、炭素原子数5個までのアルコール若しくはエ
ーテル又はこのような溶剤の混合物中で一般式(1):
〔式中nは2〜5の整数を表し、*cは不整炭素原子を
表し、不整炭素原子の絶対配置は同一又は異なっていて
よい〕のヱナンチオマーとして純粋な単糖類と縮合させ
て、一般式(ロ)〔式中n及び*cは前記のものを表す
〕の、2位が置換されたチァゾリジンー4ーカルボン酸
を生成させ、得られたジアステレオマ−混合物を相互に
分離し、単離した均一なジアステレオマーを水、水と混
和しうる、炭素原子数5個までのアルコール若しくはエ
ーテル又はこのような溶剤の混合物中で、基N比を含み
、カルボニル基と縮合しうる化合物と反応させて開環さ
せ、その都度得られたェナンチオマーとして純粋なシス
テインそのまま又は対応するシスチンとして単離するこ
とを特徴とする。
(R,S)ーシスティンと縮合させる一般式(1)のェ
ナンチオマーとして純粋な単糖類としては、例えば公知
のアルドース類、例えばL−アラビノール、Dーアラビ
ノース、L−ガラクトース、D−ガラクトース、L−グ
ルコース、D−グルコース、L−マンノース、Dーマン
ノース、Lーキシロース、Dーキシロースが適当である
。縮合は、水、水と混和しうる、炭素原子数5個までの
アルコール若しくはエーテル、例えばメタノール、エタ
ノール、プロパン一1−オール、プロパン−2ーオール
、ブタン一1−オール、ブタン一2ーオール、イソプタ
ノール、teれ−プタノール、ベンタン−1−オール、
テトラヒドロフラン又は1,4ージオキサン又はこのよ
うな溶剤の混合物中で行う。好ましい溶剤は水、メタノ
ール又はエタノールである。一般式(1)のェナンチオ
マーとして純粋な単糖類は、使用する(R,S)−シス
ティン1モルに対して1〜2.5モルの量で使用するの
が好ましい。
しかし、単糖類及び(R,S)−システィンを等モル量
で使用するが、特に有利である。添加の順柔は限定的な
ものではない。縮合を0℃〜反応混合物の還流温度、好
ましくは20〜70午○の温度で行うのが有利である。
遊離(R,S)−システインではなく、その酸付加塩、
例えば塩酸塩を使用する場合には、縮合前に、1〜1.
5当量の塩基、特に第三級アミン、例えばトリェチルア
ミン又はピリジンを添加することにより、含まれていた
酸を結合する必要がある。縮合させると、一般式(0)
の、2−位が遣された対応するチアゾリジンー4−カル
ボン酸が、相互にジアステレオマーであり、チアゾリジ
ン環の4一位の配置により異なり2種の立体異性体の混
合物の形で生成する。
これらの2種のジアステレオマーは、自体公3印の方法
で、例えば分別結晶またはクロマトグラフィー法により
相互に分離することができる。分離すると、場合により
、縮合反応のため挙げた溶剤または溶剤混合物から1回
または数回再結晶した後、立体的に均一な一般式(D)
の化合物が得られ、該化合物のうち一方は4位にR−配
置を有し、他方はB−配置を有する。
一般式(D)の2種のジアステレオマーのうち一方は、
縮合反応の終時に熱時に既に屡々晶出するが、一般に、
反応混合物を比較的長時間0〜40℃の温度に保持し、
場合により、縮合を水中で行なった場合、前記溶剤の1
種を添加するのが有利である。
沈殿した結晶を櫨過または遠心分離によって母液から分
離する。
結晶は一般に完全に、またはほとんど一般式(D)の2
種のジアステレオマーの一方から成る。必要に応じ、再
結晶により更に精製することができる。母液は、通常、
分離されたジアステレオマーの残部をなお含むが、他方
のジアステレオマーが母液中に著しく富化されている。
母液を濃縮し、低温で長時間放置し、有機溶剤を添加す
るか、またはこれらの手段のいくつかを組合せることに
よって結晶させることができる。この場合、母液中のジ
アステレオマーは一般に、はじめに分離したジアステレ
オマ−より低い純度で存在する。従って、再結晶によっ
て更に精製するのが、多くの場合に有利である。また、
縮合反応の際に混合物として得られる。
一般式(D)の2種のジアステレオマーを、常用のクロ
マトグラフィー法によって分離することもできる。この
場合には、極めて完全に分離され、2種のジアステレオ
マーのいずれもが高い純度で単機することができる。単
機され、立体的に均一な一般式(D)の化合物を分離し
、縮合反応のため挙げた溶剤または溶剤混合物中で、初
めに使用したアルドースのカルボニル基と縮合しうるア
ミ/基を含む化合物と反応させて、チアゾリジン環を関
残させる。
従って、開環に適当な化合物は典型的カルポニル試薬例
えばヒドロキシルアミン(例えば塩酸塩の形)、ヒドラ
ジン(例えば水和物の形)、フヱニルヒドラジンまたは
アニリンである。
これらの化合物は、関環に使用した一般式(0)の化合
物に対して少なくとも当量で使用するが、過剰に使用す
ることもできる。開環は50qo〜反応混合物の還流温
度までの温度で好適に行なわれる。
反応混合物を約0.虫時間〜約5時間加熱還流させる場
合に、関環は特に迅速かつ完全に進行する。関環させる
と、チアゾリジン環の4日位にR−配置を有する一般式
(ロ)のジアステレオマーかり、ェナンチオマーとして
純粋な(R)−システインが得られ、チアゾリジン環の
4位にS−配置を有するジアステレオマーから、対応す
るェナンチオマーとして純粋な(S)−システィンが得
られる。
使用したアルドース及び開環のため使用したカルポニル
試薬から同時に生成した縮合正成物がシスティンより鍵
溶性である場合には、この縮合正成物から、開環の際に
生成した、ェナンチオマーとして糸櫛粋なシステインを
分離するため、まずこの縮合正成物を猿別する。
次に源液から、濠液を濃縮し、及び/また柵を等露点付
近の値に調節することによってシステインを単離する。
これに反して、使用したアルドース及び関環のため使用
したカルボニル試薬から成る縮合生成物がシスティンよ
り容易に溶ける場合には、pHを導電点付近の値に調節
することによってシスティンを沈殿させ、分離する。
システィンの溶解度に比べてシスティンの溶解度が低い
ので、関環の際に生成するェナンチオマ−として純粋な
(R)ーシスティンまたは(S)ーシスティンをそのま
ま単離しないで、適当な酸化剤、例えば過酸化水素で酸
化して(R,R)−システインまたは(S,S)ーシス
テインとし、これを単離するのが、多くの場合に有利で
ある。
この場合、ェナンチオマーとして純粋なシスティンは必
要に応じ自体公知の方法で対応するシスティンに容易に
還元することができる。しかし、関濠終了後、まず生成
した、ェナンチオマ−として純粋関環の大部分を得、引
続き母液中に残存する残部を対応するシステインに酸化
し、そのまま単離することも同機に良好に可能である。
次に、実施例に基づいて本発明を詳述する。
パーセントの記載は、特に記載しない限り重量%である
。例1 (R,S)ーシステインXHCI×日2087.5夕(
0.5モル)及び○−(十)ーガラクトース90夕(0
.5モル)をメチルアルコール3.75そ、ピリジン5
0の【及び水50の上中で20分間煮沸還流する。
反応溶液を2.2虫時間以内に徐々に4ぴ0まで令却し
、析した結晶を吸引過渡する。メチルアルコールで洗浄
した後、($)−2−(Dーガラクト−1,2,3,4
,5−ペンタヒドロキシベンチル)ーチアゾリジンー4
ーカルボン酸の無色の結晶40.5夕(理論量の57.
2%の収率に相当)。〔Q〕答=十89.3o(C=0
.5比○)。
含水エタノールから再結晶することにより、旋光度は十
91.3oに上昇する。ェナンチオマーとして純粋な(
S)ーシスティン及びD−(十)ーガラクトースから製
造した、確認された対照品の感光度は同様に十91.3
0である。
融点:17が(分解) 元素分析:C9日,7N07S C(%) 日(%) N(%) 実測値 39.25 5.934.79計算値
39.14 6.044.地3日放置すると、櫨液か
ら高局い沈殿が析出する。
吸引猿遇し、メチルアルコールで洗浄し乾燥することに
よって、無色の結晶61.5夕が得られ、この結晶には
(駅)−2‐(D−ガラクトー1,2,3,4,5ーベ
ンタヒドロキシベンチルーチアゾリジン−4ーカルボン
酸が著しく富化している。暖かいメチルアルコールで抽
出することによって、前記カルボン酸を純粋な形で単離
することができる。〔Q〕容=一71.グ(C=0.5
水)、融点 147〜14功○。
含水エタノールから再結晶させることにより、旋光度は
−78.?に上昇する。
ヱナンチオマーとして純粋な(R)ーシスティン及びD
−(十)−ガラクトースから製造した確認された対照品
の感光度は同様に−78.20である。
(億)−2−(Dーガラクト−1,2,3,4,5−ペ
ンタヒドロキシベンチル)ーチアゾリジンー4ーカルボ
ン酸40.5夕(0.145モル)及びヒドロキシアミ
ン塩酸塩13 3夕(0.185モル)をメチルアルコ
ール700私と去に縄拝し、還流下に加熱沸騰させる。
20分後、澄明な溶液が生じる。2時間後に、反応は終
了している。
反応溶液を冷却し、櫨過によりオキシムを除去する。滋
液をトリェチルアミンでPH6に調節し、その際12.
7夕の(S)システインが晶出する(収率:理論量の7
2.7%)。〔Q〕啓=−9‐50(C=8、INHC
そ)。
(想)‐2‐(Dーガラクト‐1,2,3,4,5−ペ
ンタヒドロキシベンチル)ーチアゾリジンー4ーカルポ
ン酸40.5夕(0.145モル)及びヒドロキシルア
ミン塩酸塩13,3夕(0.185モル)をメタノール
600の‘と去に擁拝し、還流下に加熱沸騰する。2び
分後に、澄明な溶液が生じる。
3時間後に反応は終了している。
反応溶液を冷却し、猿過によりオキシムを除去する。猿
液をトリェチルアミンでpH5.5に調節すると、12
.7夕の(R)−システィンが晶出する(収率:理論量
の72.7%)。
〔Q〕奪=十9.80(C=8、INHCそ)。
例2例1で得られた(億)−2一(Dーガラクトー1,
2,3,4,5−ペンタヒドロキシベンチル)ーチアゾ
リジンー4−カルボン酸7.1夕(0.025モル)を
水20の‘と控和し、24%ヒドロジン水和物溶液5.
2夕と共に鷹拝する。
混合物を10分間6ぴ0に加溢する。室温に冷却した後
、30%過酸化水素1.8夕を滴下すると、直ちに(S
,S)−システインが晶出する。吸引猿適し、水で洗浄
し、乾燥した後、純粋な(S,S)ーシスチン2.8夕
(理論量の93.3%の収率に相当)が得られる。
〔Q〕客=十218‐で(C=1、INHC〆)。
例317.5夕(0.1モル)の(R,S)ーシステイ
ン×HCZ×日20及び18夕(0.1モル)のD一(
十)マンノースを300肌のメチルアルコール中に懸濁
し、10の上のピリジンを添加した後、1時間煮沸還流
する。還流中に生成物は結晶し始める。60000まで
冷却した後、吸引櫨過し、メチルアルコールで洗浄する
9.4夕(理論量の664%)の(舵)−2−(Dーマ
ンノ−1,2,3,4,5−ペンタヒドロキシベンチル
)−チアゾリジンー4ーカルボン酸が無色の結晶として
得られる。
〔Q〕色o=−63.4o(C=0.ふ水)。
含水エタノールから再結晶することによって旋光度は−
63.がに上昇する。ェナンチオマーとして純粋な(R
)−システィン及びD−(十)−マンノースから製造し
た、確認された対照品の旋光度は同様に一63.が で
ある。
融点:1770(分解)。
元素分析:C9日,7N07S C(%)日(%)N(%) 実測値 39.02 6.08 4.聡計算
値 39.14 6.04 4.94猿過を
2び0に冷却する。
その後析出する2種のジアステレオマーの混合物を櫨週
により分離し、捨てる。残留する猿液に、結晶が析出す
る限り、酢酸ェステルを添加する。エチルアルコールか
ら再結晶することによって、4.7夕(理論量の332
%)の(4S)一2−(Dーマンノー1,2,3,4,
5ーベンタヒドロキシベンチル)−チアゾリジン−4ー
カルボン酸が純粋な形で得られる。〔Q〕段=十l00
.50(C=0.ふ水)。ェナンチオマ−として純粋な
(S)システィン及びD一(十)ーマンノースから製造
された、確認された対照品の旋光度は十101.10で
ある。融点:153℃(分解)9.4夕(0.033モ
ル)の(想)‐2‐(D‐マンノ−1,2,3,4,5
ーベンタヒドロキシベンチル)−チアゾリジン−4−カ
ルボン酸及び6.総夕(0.033モル)の24%とヒ
ドラジン水和物水溶液を95の‘のメチルアルコールと
共に30分間煮沸還流する。
得られた懸濁液を熱時櫨過し、残糖を熱い95%メチル
アルコールで洗浄する。(R)−システィン2.78夕
(理論量の69.4%)が得られる。〔Q〕客=十9‐
?(C=8、INHCそ)。猿液を水70机‘で希釈し
、1.5の‘の3.0%過酸化水素を添加した後、(R
,R)−シスチン2.2夕が晶出する〔使用した(凪)
−2−(D−マン/−1,2,3,4,5−ペンタヒド
ロキシベンチル)ーチアゾリジン−4−カルボン酸に対
して理輪量の26.6%〕。〔Q〕客:−217(C=
1、‐‐INHCそ)。
元素分析:C6日,204N2S2C(%)日(%)N
(%)S(%) 実測値: 29.斑 5.07 11.82 2
6.63計算値: 29.99 5.03 11.
66 26.694.7夕(0.00165モル)の
(億)一2−(Dーマンノー1,2,3,4,5ーベン
タヒドロキシベンチル)ーチアゾリジンー4ーカルボン
酸及び3.44夕(0.00165モル)の24%ヒド
ラジン水和物水溶液を50泌のメタノールと共に45分
間煮沸還流する。
得られた懸濁液を熱時櫨過し、残澄を95%熱メタノー
ルで洗浄する。(S)ーシスティン1.5夕(理論量の
74.9%)の収率に相当)が得られる。〔Q〕客=一
9.7(C=8、INHC夕)例435夕(0.2モル
)の(R,S)ーシステイン×HCぞ×日20、39.
6夕(0.2モル)のD一(十)ーゲルコース×比0及
び20.2夕(0.2モル)のトリヱチルアミンを80
の‘の水及び20の‘のメチルアルコール中に6ぴ0に
溶かす。
溶液を室温で2餌時間放置する。生成した結晶を猿別し
、メチルアルコールで洗浄する。1夕(理論量の360
%)の(凪)‐2−(Dーグルコー1,2,3,4,5
ーベンタヒドロキシベンチル)ーチアゾリジンー4ーカ
ルボン酸が得られる。
〔Q〕客=−84.60(C=0.ふ水)。含水エタノ
ールから再結晶することによって旋光度は−89.60
に上昇する。ェナンチオマーとして純粋な(R)−シス
ティン及びD−(十)ーグルコースから製造され、確認
された対照品の旋光度は同様に−89.60である。
融点:1620(分解) 元素分析:C9日.7N07S C(%)日(%)N(%) 実測値 39.20 6.02 4.83計
算値 39.14 6.04 4.94(岬
)‐2‐(0ーグルコ‐1,2,3,4,5ーベンタヒ
ドロキシベンチル)−チアゾリジン−4−カルボン酸を
分離する際に生じた猿液を減圧下に90の‘に濃縮する
15qoで−夜放置した後、晶出した(侭)−及び(公
)−2‐(D−グルコー1,2,3,4,5ーベンタヒ
ドロキシベンチル)−チアゾリジン−4−カルボン酸の
混合物を吸引櫨過する。
その際生じた猿液を回転蒸発器で2軌的arで、また水
浴で加溢して濃縮乾燥する。残澄を水から再結晶する。
純粋な(傘)一2一(D−グルコー1,2,3,4,5
−ペンタヒドロキシベンチル)ーチアゾリジンー4ーカ
ルボン酸が無色の結晶の形で得られる。収量:4.8夕
(理論量の鉢%)。融点:1総00(分解) 〔Q〕彰=十85.r(C=0.5水) ェナンチオマーとして純粋なくS)−システィン及びD
−(十)−グルコースから製造され、確認された対照品
の旋光度は十85.グ‐である。
51夕(0.018モル)の(岬)−2‐(Dーグルコ
−1,2,3,4,5ーベンタヒドロキシベンチル)ー
チアゾリジンー4ーカルボン酸及び1.87夕(0.0
27モル)のヒドロシルアミン塩酸塩を10の‘の水及
び40の‘のメチルアルコールの混合物中で3.虫時間
還流下に加熱還流する。
冷却後、僅かな混濁を猿趣により除去し、猿液をトリェ
チルアミンでpH6に調節し、その際(R)−システイ
ン1.62夕(理輪量の74.3%の収率に相当)が晶
出する。〔Q〕客=十9.8o(C=8、INHC〆)
4.8夕(0.017モル)の(渡)−2一(Dーグル
コ−1,2,3,4,5−ペンタヒドロキシベンチル)
ーチアゾリジンー4ーカルポン酸及び1.87夕(0.
027モル)のヒドロキシルアミン塩酸塩を10w‘の
水及び40の上のメタノールの混合物中で4時間煮沸還
流する。
20つ0に冷却した後、混濁を櫨過により除去し、猿液
をトリェチルアミンでPH5.5に調節すると、1.6
夕(理論量の79%)の(S)ーシステインが晶出する
〔Q〕容=−9‐70(C=8、INHCそ)例51.
2夕(0.01モル)の(R,S)−システイン及び1
.5夕(0.01モル)のL−(十)ーアラビノースを
水5泌中で3び分8ぴ0に刀増勢、する。
得られる反応溶液を薄層クロマトグラフィー〔シリカゲ
ル60(ダルムシュタットのェー・メルク社製)、層厚
2欄〕により分離し、その際展開剤としてn−プタノー
ル5容量部、エタノール2容量部及び水4容量部から成
る混合物を使用する。こうしてジァステレオマ一対を分
離する(Rf=0.17及び0.29)。Rf=0.1
7の帯域を薄層プレートから溶離し、水で抽出し、その
後シリカゲルを櫨去し、濃縮乾燥することにより、(岬
)‐2一(Lーアラビノー1,2,3,4,ーテトラヒ
ドロキシブチル)−チアゾIJジン−4−カルボン酸が
得られる。
残澄を含水エタノールから再結晶し、(奴)−2−(L
ーアラビノー1,2,3,4ーテトラヒド。キシプチル
)−チアゾリジンー4ーカルボン酸から成る。融点:1
6100 こうして縛られた生成物を0.52夕(0.0075モ
ル)のヒドロキシルアミンー塩酸塩と共に、5の【の水
と15の‘のメタノールとの混合物中で3即時間還流下
に加熱沸騰する。
2ぴ0に冷却した後、猿過により混濁を除去し、猿液を
トリェチルアミンでpH6に調節すると、(R)−シス
ティン0.4夕(理輪量の67%)が晶出する。
〔o〕客=十9.y(C=12、がHC〆)。
Rf=0.29の帯域を薄層プレートから溶離し、水で
抽出する。シリカゲルを瀦去し、猿液を濃縮乾燥する。
融点を測定するため、残澄の少違憲を含水エタノールか
ら再結晶させる。鷲匁点:1私℃こうして得られた(4
R)−2−(L−アラビ/−1,2,3,4ーテトラヒ
ドロキシブチル)ーチアゾリジン−4ーカルボン酸を0
.52夕(0.0075モル)のヒドロキシルアミン塩
酸塩と共に4の‘の水と10の‘のメタノールとの混合
物中で還流器を付けて煮沸する。2ぴ0に冷却し、2枚
のひだ付濠紙で猿過し、猿液のpH値を6に調節する。
これは、トリェチルアミンの添加により行なう。(S)
−システィン0.36夕(理輪量の60%に相当)が晶
出する。〔Q〕客=‐9.4o(C=12.州HC〆)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (R,S)−シスラインを水、水と混和しうる、炭
    素原子数5個までのアルコール若しくはエーテル又はこ
    のような溶剤の混合物中で一般式(I):▲数式、化学
    式、表等があります▼ 〔式中nは2〜5の整数を表し、*cは不整炭素原子
    の絶対配置は同一又は異なつていてよい〕のエナンチオ
    マーとして純粋な単糖類と縮合させて、一般式(II):
    ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中n及び*c
    は前記のものを表す〕の、2位が置換されたチアゾリジ
    ン−4−カルボン酸を生成させ、得られたジアステレオ
    マー混合物を相互に分離し、単離した均一なジアステレ
    オマーを水、水と混和しうる、炭素原子数5個までのア
    ルコール若しくはエーテル又はこのような溶剤の混合物
    中で、基NH_2を含み、カルボニル基と縮合しうる化
    合物と反応させて開環させ、その都度得られたエナンチ
    オマーとして純粋なシステインそのまま又は対応するシ
    スチンとして単離することを特徴とする(R,S)−シ
    ステインラセミ化合物の分離法。 2 (R,S)−システインと一般式(I)の単糖類と
    の縮合を水、メタノール若しくはエタノール、又は水と
    メタノール若しくはエタノールとの混合物中で行う特許
    請求の範囲第1項記載の分離法。 3 (R,S)−システインと一般式(I)の単糖類と
    の縮合を20〜70℃の温度で行う特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の分離法。 4 一般式(II)の化合物の開環を水、メタノール若し
    くはエタノール、又は水とメタノール若しくはエタノー
    ルとの混合物中で行う特許請求の範囲第1項〜第3項の
    いずれか1項に記載の分離法。 5 一般式(II)の化合物の開環を、反応混合物の環流
    温度に加熱することにより行う特許請求の範囲第1項〜
    第4項のいずれか1項に記載の分離法。
JP58009473A 1982-01-26 1983-01-25 (r,s)−システインラセミ化合物の分離法 Expired JPS6033824B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3202295A DE3202295C1 (de) 1982-01-26 1982-01-26 Verfahren zur Trennung des Racemats(R,S)-Cystein
DE3202295.6 1982-01-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58128366A JPS58128366A (ja) 1983-07-30
JPS6033824B2 true JPS6033824B2 (ja) 1985-08-05

Family

ID=6153866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58009473A Expired JPS6033824B2 (ja) 1982-01-26 1983-01-25 (r,s)−システインラセミ化合物の分離法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4430509A (ja)
EP (1) EP0086258B1 (ja)
JP (1) JPS6033824B2 (ja)
DE (2) DE3202295C1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021511307A (ja) * 2018-01-31 2021-05-06 シージェイ チェイルジェダング コーポレイション 連続クロマトグラフィー工程を用いた天然l−システイン結晶の製造方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4736060A (en) * 1985-08-06 1988-04-05 Nippon Rikagakuyakuhin Co., Ltd. Method for optical resolution of DL-cysteine and (R,S)-1-(1-naphthyl) ethylamine
JP2708466B2 (ja) * 1988-05-18 1998-02-04 ダイセル化学工業 株式会社 光学分割方法
AU2003207194A1 (en) * 2002-02-28 2003-09-09 Ajinomoto Co., Inc. Process for producing nonvolatile thiazolidine compound

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1189487A (en) * 1966-09-12 1970-04-29 Mini Ind Chimice Composition for Combating Ageing
DE2045998C3 (de) 1970-09-17 1974-04-18 Diamalt Ag, 8000 Muenchen Verfahren zum Trennen von DL-Cystein in die optischen Antipoden

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021511307A (ja) * 2018-01-31 2021-05-06 シージェイ チェイルジェダング コーポレイション 連続クロマトグラフィー工程を用いた天然l−システイン結晶の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0086258B1 (de) 1984-09-26
JPS58128366A (ja) 1983-07-30
DE3260844D1 (en) 1984-10-31
DE3202295C1 (de) 1983-03-10
EP0086258A1 (de) 1983-08-24
US4430509A (en) 1984-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2382777C2 (ru) Способ получения эзомепразола и его солей
DK173703B1 (da) Fremgangsmåder til fremstilling af henholdsvis D,L-(threo)- og D-(treo)-1-aryl-2-acylamido-3-fluor-1-propanoler
US6015903A (en) Method of resolving racemic mixtures
CN114249711A (zh) 一种拆分制备尼古丁的方法
JPS6033824B2 (ja) (r,s)−システインラセミ化合物の分離法
EP2197273B1 (en) Process for preparing r-gossypol l-phenylalaninol dienamine
US5521308A (en) Process for the preparation of crystalline TACA
CA1298303C (en) Process for the stereospecific synthesis of indole derivatives
JPS62242692A (ja) モラノリン誘導体の製造法
JP3503832B2 (ja) 光学活性トリアゾール誘導体の製造法
JPS6388184A (ja) α―N―〔(ハイポキサンチン―9―イル)―ペンチルオキシカルボニル〕―アルギニンの製造方法
JP2890755B2 (ja) 環状ホスト化合物
JPS5841836A (ja) 光学活性4−ヒドロキシシクロペンテノン誘導体及びその製造法
Kurihara et al. Chemistry of Benzeneglycols Part XVIII. Synthesis of (-)-N-Methyl-2-deoxystreptamine and Its Absolute Configuration
JPS60115554A (ja) デアセチルモキシシリトの製造方法
JP3382267B2 (ja) 選択的光化学反応方法
RU2196765C2 (ru) Способ выделения и очистки (rr,ss)-2-[(диметиламино)метил]-1-(3-метоксифенил)циклогексанола (трамадола) гидрохлорида
US5977371A (en) Tandem asymmetric transformation process
JPS6272672A (ja) 新規イミダゾ−ル化合物及びその製造方法
JPH0414089B2 (ja)
JPH0154359B2 (ja)
JPH0436279A (ja) 光学活性なベンゾオキセピン誘導体の製造法
US20030216588A1 (en) Purification of 7alpha-hydroxydehydroepiandrosterone and derivatives thereof and solvates obtained therefrom
JPH0499759A (ja) (e)―2―アルケン―4―イニルスルホナート誘導体及びその製造法
JPH03227979A (ja) 新規生理活性物質シクロフェリトール製造中間体