JPS6035568B2 - 液圧制御弁装置 - Google Patents

液圧制御弁装置

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JPS6035568B2
JPS6035568B2 JP12033774A JP12033774A JPS6035568B2 JP S6035568 B2 JPS6035568 B2 JP S6035568B2 JP 12033774 A JP12033774 A JP 12033774A JP 12033774 A JP12033774 A JP 12033774A JP S6035568 B2 JPS6035568 B2 JP S6035568B2
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一義 今井
正吉 真壁
康郎 菱沼
重治 中野
敬之 荒川
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、液圧回路に使用される制御された小容量の
パイロット回路の流れで大容量の主回路の流れを制御す
る液圧制御弁装置に関する。
従来のこの種の液圧制御弁装置は、パイロット回路の流
れを利用して主回路の流れを制御するパイロット操作方
式であるが、方向制御、圧力制御あるいは流量制御のい
ずれかの単一機能をもつものによって液圧制御回路を構
成する場合に夫々の機能をもった大容量の制御弁を組み
合わせて使用している。また、集積弁として体系化する
場合には、多種の単機能弁を用いることになるので不便
であり、その集積によって外形が大きくなる上に価格面
にも反映する欠点が避けられない。また、例えば特開昭
48−73823号公報、特開昭48−86121号公
報、特開昭49一3074号公報に示されているように
、パイロット弁の機能に応じた作動をする大流量制御用
の多機能弁も公知である。
これらの多機能弁では、パイロット流量検出オリフィス
の他に主流れを制御する部分に主流れの流量を検出する
ためのオリフィスを設け、そのオリフィスに生ずる圧力
差を主制御弁にフィード・バックして流量調整を行うが
、このような方式の制御弁では、主制御流量が少ないと
オリフィスに発生する圧力差が小さすぎて制御弁の精度
が悪くなるので小流量制御用には不向きであり、一方、
制御流量が多い場合にはオリフィスにおける圧力差が大
きくなり、制御時の最小作動圧力差つまり制御弁として
の圧力損失が大きくなる。そのため、小流量から大流量
まで幅広い制御流量の範囲を一合の制御弁で満足させる
ことができず、使用流量範囲に合わせて各個に設計、調
整しなければならないという欠点が避けられない。本発
明は前述の欠点を除去しようとするもので、その主目的
とするところは、パイロット操作方式で主回路の流れを
制御する多機能形の液圧制御弁装置において、主制御流
れの流路中にパイロット流量検出用固定オリフィスを設
けることなしに小流量から大流量までの広い制御範囲で
主回路流れをパイロット流量に対応して高精度に制御で
きる液圧制御弁装置を提供することにある。
本発明の具体的な目的のひとつは、パイロット流れが少
しでもあればそれを検出して流量に対応した変位を主弁
スプールに与えるこができ、しかも主弁体が挿入される
弁本体内孔にコンパクトに組込んでしまうことのできる
パイロット流量検出機構を備えた液圧制御弁装置を提供
することである。このような目的を達成するための本願
第1発明の液圧制御弁装置は、弁本体内で両端から主弁
ばねで弾圧してスプリングセンタ方式にしたスプール形
式の主弁体を、パイロット流れによってパイロットオリ
フィスの前後に生じる差圧により前記主弁ばねに抗して
動作ごせてパイロット操作方式で主回路の流れを制御す
るようにしたものにおいて、パイロット圧力が無いとき
に主弁体を中立位置にすると共に、中立位置からの主弁
体変位の両方向で主弁体変位ストロークに対する‘まね
力変が互いに等しい主弁ばねと、主弁体の両端で主弁体
端面と主弁ばねとの間にそれぞれ介在配置され、主弁体
の一端面側にいてはパイロットボートからの液圧を、他
端面側においては外部ボートからの液圧をそれぞれ受け
て主弁ばねに抗して変位可能であると共に、これら両端
面側についてパイロット圧力に対する受圧面積が等しく
された一対のパイロットピストンと、パイロットピスト
ンの変位を直接受けて変位すると共に、一端面側のパイ
ロットピストンのパイロット圧力による変位によって一
方へ変位したときに外部ボートを供給ボートに蓮通させ
る第一の主制御口と、他端面側のパイロットピストンの
パイロット圧力による変位によって他方へ変位したとき
に外部ボートを排出ポ−トに達通させる第二の主制御口
とを中立位置に対して対称的に有する主弁体と、パイロ
ットピストンが摺移動する弁本体内孔を各パイロットピ
ストン外周部との間で形成され、外部ボートに運通した
第1の弁室とパイロットボートに蓮通した第2の弁室と
の間に中立時において遮断すると共に、中立位置からの
パイロットピストンの変位により各方向毎にパイロット
流量に応じた開度で第1と第2の弁室間を蓮通させて前
後に一定の差圧を生じる一対のパイロットオリフィス制
御口と、各パイロットオリフィス制御口前後をそれぞ逆
流れに対して蓮適する一対のチェック弁、とを備えたこ
とを特徴とするものである。
また、本発明のもうひとつの具体的な目的は、制御流量
が大流量になっても弁の最低作動圧力差が高くならずに
一定値となるようにして、大流量まで制御可能な液圧制
御弁装置を提供することである。
このような目的を達成するための本願第2発明の液圧制
御弁装置は、前記第1発明の特徴に加えてさらに主回路
流れ制御部前後の差圧を主流れの向きに応じて一定に保
持する圧力補償弁を備え、さらに前記主弁体にはパイロ
ット流れの向きに対して前記圧力補償弁両端にかかる前
記主回路流れ制御部前後の差圧の向きが一定に保たれる
ように圧力補償弁への圧油導入油路を切換える油路切襖
機構を設けたことを特徴とするものである。
本発明によれば、主制御流れの流路中にオリフィスを設
けずに、主弁体と主弁ばねと間に介装したパイロットピ
ストンによってパイロット流量検出機構が構成され、こ
のパイロットピストンのパイロットオリフィス制御口に
おける圧力差を一定にして主弁体制御口の開度をその開
き始めから制御でき、制御流量が大きくなっても、制御
弁の最低作動圧力差が高くなることがなく、づ・流量か
ら大流量まで一合の弁で幅広い制御流量範囲の使用に供
し得ると共に、さらに圧力補償弁を備えたものでは、主
流れの向きにかかわらず主弁体制御口におる圧力差も一
定になるので、大流量城での制御弁全体の圧力損失を常
に一定値以下にとどめるようにすることができるもので
ある。以下に本発明の好ましい実施例について図面と共
に説明する。
第1図は第1発明の一実施例を示しており、この実施例
の液圧制御弁装置においては、弁本体1にパイロットボ
ート40と接続する供給ボート2、および同じくパイロ
ットボート41と接続する排出ボート3を酉己設し、こ
れ等供給および排出両ボートを中心にして同図に面して
左右に対称に後述する諸部品を装備するものである。
説明の便宜上、左右配備部品には図番後尾にAあるいは
Cを、右方配備のものには、BあるいはDを添字するも
のとし、部品名称に変更がない限り‘こおいて左方構成
について主に詳述する。すなわち、前記弁本体外部に閉
口する外部接続ボートとしてのAボート4A(Bボート
4B)に蓮適する弁室32A内を摺動する圧力補償弁体
7Aを同ばね室26A内に配設したばね8Aで弾圧して
前記補償弁体背部に弁室22Aを形成する。
両端にパイロットピストン13A,13Cを当援させて
弁室25A,29A,28A内を楯勤する主弁体4Aを
配設し、前記弁室25Aは前記主弁体との間に制御口2
7A,26Aを形成するとともに前記弁室32Aと制御
口31Aを形成する弁室30Aに内部ボート38Aを経
て蓮適する。前記弁室29Aはその部位の前記主弁体を
糠淫して供給ボート2に蓮通させ、前記弁室28Aは同
様に排出ボート3に結び、パイロット溝46Aはその部
位の前記主弁体を綾径してパイロット油路17Aおよび
同通路21Aを経て前記弁室22Aに蓮通し、さらに同
じく溝47Aは同様にパイロット油路20Aおよび同通
路23Aを経て前記ばね室24Aに蓮適する。主弁体4
A内部にはパイロット通路12Aを穿って前記の溝46
Aにはパイロット穴9Aを、前記弁室25Aにはパイロ
ット穴10Aを、前記の溝47Aにはパイロット穴11
Aを閉口させる。また前記パイロット通路21Aに分岐
路を設けて主弁体5Aの中立位置で遮断されるパイロッ
ト油路18Aと接続させ、同様に前記パイロット通路2
3Aに分岐路を設けて前述と同じくパイロット油路19
Aと接続させる。前記パイロットピストン13A,13
Cの他端面は夫々ばね室36A,36C内に配備したば
ね6A,6Cでばね受けを介在させて弾圧し、前記両ば
ね室36A,36Cと前記両ピストン13A,13Cを
囲綾する弁室35A,33A間に、各々ピストン主弁体
方向への移動によって開く制御口14A,14Cを設け
ると共にこれと並列で且つ弁室側からばね室側への流れ
を制御口の閉鎖時に許容する1まね弾圧チェック弁15
A,15Cを配設してチェック弁入口16A,16Cを
経て各々達通させ、前記弁室35Aと前記弁室33Aと
はパイロット通路34Aを経て蓮通させる。なお、前記
ばね室36Aは弁本体1に外部に開□し設けたパイロッ
トボート39Aと接続し、前記ばね室36Cと前記Aボ
ート4Aとはパイロット通路37Aを経て連結している
。この実施例の作動を述べるために、第1図に添画した
パイロット切換弁42の回路について説明すると、該弁
42のポンプボートPにパイロットボート40を、タン
クボートTに同じくボート41を、ボートAに同じボー
ト39Aを、ボートBに同じくボート39Bを援続して
いる。
この発明の上記実施例によれば、パイロットボート39
Aから流入したパイロット流れは、ばね室36A、パイ
ロットピストン制御口14A、弁室35A、パイロット
通路34A、弁室33A、パイロットピストンチェック
弁15C、ばね室36C、パイロット通路37Aを経て
Aボート4Aから流出し、パイロットピストン13Aは
その制御ロー4Aが該パイロット流量に見合った開度に
なる位置までばね6Cに抗して変位し、該変位は主弁体
を変位させる。
該主弁体の中立状態では、パイロット油路18A,19
Aは閉止し、パイロット油路17A,20Aはパイロッ
ト溝46A,47Aに閉口してパイロット穴9A,10
A,11Aおよびパイロット通路12Aを経て弁室25
Aに通じており、該主弁体変位に応じて前記油路17A
は閉止し、前記油路18Aが弁室29Aに開口し、供給
ボート2の圧油は前記油路18Aからパイロット通路2
1Aを経て弁室22Aに流入し、圧力補償弁体7Aをば
ね8Aに抗して押圧して制御口31Aを遮閉する。該主
弁体がさらに変位すると、制御口27Aが開□して弁室
29A内の圧油が弁室25Aに流入し、該弁室の油圧上
昇に伴って庄油がパイロット穴IA、同通路12Aおよ
び同六11Aを会して同通路23Aを経てばね室24A
に流入し、制御口31Aを閉口して弁室30A内の圧油
が弁室32Aを経てAボート4Aに流出する。この際に
は前記圧力補償弁体は、主弁体制御口27Aの前後の圧
力差がばね8Aのばね力と該補償弁体断面積によって決
定する位置を占位して制御口31Aの主流れを制御する
。つぎに、パイロット流れを遮断すると、主弁体5Aは
ばね6Cのばね力で中立位置に復位する。前述と逆に、
パイロット流れをAボート4Aからパイロットボート3
9Aに向って流入させると、その圧油は前述と逆の経路
を経て前記ボート39Aに流出し、パイロットピストン
13Cはその制御口14Cが該パイ。ツト流量に見合っ
た関度になる位置までばね6Aに抗して変位し、該変位
は直接主弁体5Aを変位させる。この主弁体変位に応じ
てパイロット油路2Aが閉止し、同油路19Aが弁室2
8Aに接続して前記補償弁体ばね室24A内圧油がパイ
ロット通路23A、同油路20A、弁室28Aを経て排
出ボート3に開放され、ついで圧油がパイロット穴10
A、同通路12A、同穴9A、同通路21Aを経て弁室
22A内に流入し、該油圧によって前記補償弁体はばね
8Aに抗して変位して制御口31Aを閉止する。主弁体
5Aがさらに変位して制御口26Aを関口すると、、弁
室25A内の圧油は弁室28Aを経て排出ボート3に流
出して前記弁室25A内の油圧が低下し、該油圧低下に
伴って弁室22A内の圧力も低下するから、前記補償弁
体はばね8Aによって押しもどされて制御口31Aを関
口し、前記Aボートの圧油が排出ボート3に流出し、こ
の際にも前述同様に制御口26Aの前後の圧力差が圧力
補償弁体7Aによって制御されて主弁体5Aの流量制御
時の圧力補償が行われる。上述したように、パイロット
流れがパイロットボート39AからAボート4Aに流れ
る場合に主流れが供給ポ−ト2からAボート4Aに流れ
ハまたパイロット流れがAボート4Aから/ぐィ。ツト
ポート39Aに流れる場合には流れはAボート4Aから
排出ボート3に流れるが、主弁体制御口26Aあるいは
27Aが閉口する前にパイロット油路19Aあるいは1
8Aが閉口するから、先ず圧力補償弁体制御口31Aが
一時閉止し、その後に主弁体制御口26Aあるいは27
Aが開口して前記制御口31Aを開□することで主流れ
を形成するので、通常流量制御弁に起きるジャンピング
減少が発生することがない。なお、この実施例では、前
述したように諸部品を左右対称に配備しているので、前
述の作動が右側に対しても同様に成立することは詳説す
るまでもない。
前述した作動は、パイロット回路を制御することによっ
て、相似的に主回路を制御しているのであって、その原
理について説明すれば以下の通りである。
パイロットボート39Aからパイロット流量qが流入す
るとパイロットピストン13Aがばね6Cに抗して主弁
体5Aとともに変位し、制御口14Aを開口して弁室3
5Aに流出するが、該制御口における圧力差△pは、主
弁体制御口26A,27Aおよびパイロットピストン制
御口14A,14Cの開度をx、ばね6A,6Cのばね
定数をkl、前記ばねの初期榛みをXs、前記制御口の
重なり量をh、パイロットピストン13A,13Cの断
面積をAIとすれば、△p=kl(Xs十x+h)/A
I ;kl(Xs+h+)/AI であって、ほぼ一定値になる。
圧力補償弁体7Aによって圧力補償される主弁体5Aの
制御口27Aの圧力差△pmは、ばね8Aのばね定数を
k2、該ばねの初期操みをXs、圧力補償弁7Aの断面
積をA2とすれば、△pm=k2・Xs/A2 であって一定であり、前記パイロットピストンが前記主
弁体を直接変位させるから、前記ピストン制御ロー4A
と主弁体制御口27Aの開度が等しく、主流量Qと前記
パイロット流量qの比は、前記ピストン制御口14A,
14Cの幅をwl、前記主弁体制御口26A,27Aの
等価幅をw2(主弁体直径をDとすると、w2=mD)
とすれば、Q/q=(Cw2・xノ2△pm/p)/(
Cwl.xノ2△p/p) 3w2ノ△pm/wlノ△p =K であって一定となる。
上式のK値は増幅率であって、主流量Qはパイロット流
量qのK倍に比例する。従って、前記AあるいはBボー
トを通過する流量QTは、前記主流量Qとパイロット流
量qの和となって(1十K)qとなり、パイロット回路
の流量qと主回路の流量QTが比例し、前者回路を制御
することによって後者回路を相似的に制御できる。また
、上述の説明は、流れが供給ポ−トからAあるいはBボ
ートに、AあるいはBボートから排出ボートにといずれ
の場合にも成立する。つぎに、この発明に係る弁機能を
さらに使用例について説明すると、前述の第1図に図示
の回路は単一機能をもった切換弁としての例示であって
、パイロット切換弁42のポンプボートPはパイロット
ボート40を経て供給ボート2に、ボートAはパイロッ
トボート39Aに、ボートBと同じくボート39Bに、
タンクボートTはパイロットボート41を経て排出ボー
ト3に接続し構成していることは前述の通りである。今
、前記切換弁をP−A,B−Tに切り換えると、パイロ
ット流れは、A側では、供給ボート2、パイロットボー
ト40、同じ〈切換弁42、同じくボート39A、ばね
室39A、パイロット13Aの制御口14A、弁室35
A、パイロット通路34A、弁室33A、パイロットピ
ストン13Cのチェック弁15C、ばね室36C、パイ
ロット通路37A、Aボート4Aの順に流れ、B側では
Bボート4Bから前述の通路と反対の順路を経て排出ボ
ート3に流れるパイロット流れによって、主弁体5A,
5Bが夫々変位し、主流れは、A側では供聯合ボート2
からAボート4Aに、B側ではBボート48から排出ボ
ート3に流れる。この際パイロット回路には他の制御弁
を挿入していないから、パイロット流れは自由に流れ、
主流れも前述の経路を自由に流れる。また、前記切換弁
をA−T,P−Bに切り換えると、前述と同様に、主流
れは、Aボート4Aから排出ボート3に、供給ボート2
からBボート4Bに流れる。さらに、第2図は切換兼流
量制御弁として回路構成したものであって、第1図に例
示したパイロットボート39Aと前記切換弁42のボー
トAを接続する管路中にパイロット流量制御弁43Aを
、同じくB側に同流量制御弁43Bを挿入したものであ
り、前記切換弁をP−A,B−Tに切り換えると、パイ
ロット流れは、A側では供給ボート2から図示の経路を
経てAボート4Aに、B側ではBボート48から図示の
経路を経て排出ボート3に流れるが、A側ではパイロッ
ト流量制御弁43Aでパイロット流量qに制御されるか
ら、主流れの流量はK・qとなり、Aボート4Aからア
クチュヱータへの流量は(1十K)qとなり、B側では
パイロット流れが前記制御弁43Bのチェック弁側を流
れるから王流れもBボート4Bから排出ボート3に自由
に流れる。
前言己切襖弁をA−T,P−Bに切り換えると、A側で
のパイロット流れは排出ボート3に自由に流れ、B側で
は前記流量制御弁43Bで前述同様に制御されて、アク
チュェータへの流量は(1十K)qとなる。この際のパ
イロット流量制御弁はともにメータィンに入っているの
で、主流れをメータィンで制御するが、前記制御弁をメ
ークアウトに入れて排出ボート3にもどるパィ。ット流
量を制御することによって、主流れをメータアウトで制
御することもできる。なお、さらに、第3図で図示する
切換兼減圧弁としての回路構成について説明すると、前
述同様に第1図で例示したパイロットボート39Aと前
記切換弁ボートA間の管路にパイロット減圧弁44Aを
挿入したもので、前記切換弁をP−A,B−Tに切換え
ると、A側でAボート4Aの圧力が前記減圧弁設定圧よ
り低い場合には、パイロット流れは供給ボート2から図
示の経路を経てAボート4Aに流れ、主流れはパイロッ
ト流量に応じ供給ボート2からAボート4Aに流れるが
、前記Aボートの圧力が前記減圧弁設定圧に近接すると
、前記減圧弁流量が減少し、主流れ流量もまた減少し、
Aボート圧力が前記設定圧に減圧され、B側では、パイ
ロット流れがBボート4Bから図示の経路で排出ボート
3に自由に流れるから、王流れもBボートから排出ボー
ト3に自由に流れ、また前記切換弁をA−T,P−B位
置に切換えると、A,B両側ともにパイロット流れは自
由であって、王流れも、Aボート4Aから排出ボート3
に、供給ボート2からBボート48に自由に流れる。
さらにまた、第4図に図示するりリーフ弁としての回路
構成は、既に例示した第1図のパイロットボート39A
,39Bと前読切換弁ボートA,B間の夫々の管路に分
岐してパイロットリリーフ弁45A,45Bを配置して
ものであって、前記切換弁の切換えによって第1図の図
示例と同様に切換弁として作動するが、Aボート4Aの
圧力が前記リリーフ弁45Aの設定圧より高くなると、
圧油がパイロット流れとしてパイロット通路37A等順
路を経て前言己リリーフ弁からパイロットボート41に
、さらに排出ボート3にリリーフし、主弁体5Aはパイ
ロットピストン13Cによって変位して主流れをAボー
ト4Aから排出ボート3にリリーフし、また前記圧力が
低下すると、パイロット流れが止まって主弁体5Aはば
ね6Aのばね力によって中立位置に復位し、排出ボート
3へのりリーフ流れを止めてAボートAの圧力を前記リ
リーフ弁45Aの設定圧に保持する。
この作動は、B側についても成立することはいうまでも
なし、。なお、さらにまた、前述の第1図に図示のパイ
ロット回路のパイロットボート39A,39Bとパイロ
ット功換弁42のボートA,B間の夫々の管路において
、前者管路には減圧弁44A、流量制御弁43Aを、後
者管路にリリーフ弁45B、流量制御弁43Bを配置し
た第5図の回路構成においては、前記切換弁の中立位置
ではA側は全閉であるが、B側は前記リリーフ弁45B
が作動して前述の第4図々例と同様にBボート4Bの圧
油を排出ボート3にリリーフし、従ってその圧力が前記
リリーフ弁設定圧以上に上昇することはない。
前記功換弁をP−A,B−Tに切り換えると、A側では
パイロット回路の流量が流量制御弁43Aで流量qに調
整されるので、供給ボート2から流量K・qがAボート
4Aに流れ、また前記Aボート4Aから流出する流量が
(1十K)qよりも少なくなると減圧弁44Aが働いて
Aボート4Aの圧力を該減圧弁設定圧に減圧し、B側で
はパイロット流れがBボート4Bから流量制御弁43B
のチェック弁を経て排出ボートに自由に流れるので、主
流れもBボートから排出ボート3に自由に流れる。つぎ
に、前記切換弁をA−T,P−Bに切換えると、A側で
はパイロット流れが前記Aボート4Aから減圧弁44A
および流量制御弁43Aの各チェック弁を経て排出ポ−
ト3に自由に流れるので、主流れもAボート4Aから排
出ボート3に自由に流れ、B側ではパイロット流れが前
記流量制御弁43Bで流量qに調整されて前記Bボート
4Bに流れるから、王流れは供給ボート2から流量K・
qが前記Bボート4Bに流れ、その圧力がリリーフ弁4
5Bの設定圧より高くなると、パイロット流量qの一部
または全量がリリーフ弁45Bから排出ボート3に放流
されるので、王流れの流量も減少して前記Bボート4B
の圧力が前言己リリーフ弁設定圧を越すことがない。ま
た、上述の各実施例を第6,7図に図示するように、弁
本体101を貫いて供給ポ−ト2および排出ボート3を
設け、他弁と該弁本体を横に係合させてサポート板10
2の間で通しボルト106およびナット110で締結し
た弁間接続を行い、前記弁本体側面にAボート4A、B
ボート4Bおよびボルト孔107を設けてアクチュヱー
タに接続し、また弁本体101上面に第8図々示の取付
けボルト孔108および各パイロットボート39A,3
9B,40,41を規格化して設け、その上にパイロッ
ト各種弁42,103,104,105・・・を積重し
て構成するか、あるいは第9図々示の前述通しボルト締
結に代えて弁側面に鍔111を設けて短ボルト109お
よびナット110‘こよって弁間接競を行った上に前述
の構成を行うことによって、配管あるいはマニホールド
を省略した弁間回路構成をしてもよい。上述したように
、この発明は、パイロット切換弁単独と、あるいは他の
パイロット操作弁をも組合せてパイロット回路を構成す
ることによって、パイロット回路の機能をすべて保有さ
せて主流れ制御が可能であり、さらに詳述すれば、種々
の単一機能をもつ小容量のパイロット弁を組合せて主制
御回路に要求される機能をもつパイロット回路を構成し
、該回路の小量流れそのパイロット流れの立上りから広
い制御範囲にわたって且つ必要に応じて主流れの向きに
応じた圧力補償機能を伴って大容量の主制御弁を制御で
きるため、一合の主制御弁でパイロット回路のもつ機能
と同機能を満たすように主回路を制御でき、主制御弁が
一合で多機能をもち、パイロット回路のもつ機能に応じ
て機能を発揮できるから、一種類の大容量の制御弁で、
小形パイロット弁だけを機能に応じて配備すればよく、
集積弁として体係化する場合にも少数種類で構成でき、
かつ主制御弁がアクチュェーター台に対して一合で目的
を達することができ、したがって小形軽量で価格面にお
いても安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す縦断側面図にパイロッ
ト切換弁回路を添画した構成説明図、第2,3,4およ
び5図に同じく縦断側面図に各々他のパイロット回路例
を添画した構成説明図、第6図はこの発明に係る弁装置
の弁間接続およびパィ。 ット操作弁積重の例を示す側面図、第7図は前図の正面
図、第8図は第6図のA−A矢視図、第9図は弁間接続
等の他の例を示す側面図である。1…弁本体、2…供給
ボート、3・・・排出ボート、4A,4B…A,Bボー
ト、5A,5B…主弁体、7A,7B・・・圧力補償弁
体、13A,13B,13C,13D…パイロットピス
トン、15A,15B,15C,15D…チェック弁、
41…パイロット切換弁。 第6図 第7図 第1図 第8図 第2図 第9図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弁本体内で両端から主弁ばねで弾圧してスプリング
    センタ方式にしたスプール形式の主弁体を、パイロツト
    流れによつてパイロツトオリフイスの前後に生じる差圧
    により前記主弁ばねに抗して動作させてパイロツト操作
    方式で主回路の流れを制御するようにしたものにおいて
    、 パイロツト圧力が無いときに主弁体5Aご中立位置
    にすると共に、中立位置からの主弁体変位の両方向で主
    弁体変位ストロークに対するばね力変化が互いに等しい
    主弁ばね6A,6Cと、 主弁体5Aの両端で主弁体端
    面と主弁ば6A,6Cとの間にそれぞれ介在配置され、
    主弁体5Aの一端面側においてパイロツトポート39A
    からの液圧を、他端両側において外部ポート4Aからの
    液圧をそれぞれ受けて主弁ばね6A,6Cに抗して変位
    可能であると共に、これら両端面側についてパイロツト
    圧力に対する受圧面積が等しくされた一対のパイロツト
    ピストン13A,13Cと、 パイロツトピストン13
    A,13Cの変位を直接受けて変位すると共に、一端面
    側のパイロツトピストン13Aのパイロツト圧力による
    変位によつて一方へ変位したときに外部ポート4Aを供
    給ポート2に連通させる第一の主制御口27Aと、他端
    面側のパイロツトピストン13Cのパイロツト圧力によ
    る変位によつて他方へ変位したときに外部ポート4Aを
    排出ポート3に連通させる第二の主制御口26Aとを中
    立位置に対して対称的に有する主弁体5Aと、 パイロ
    ツトピストン13A,13Cが摺移動する弁本体孔と各
    パイロツトピストン外周部との間で形成され、外部ポー
    ト4Aに連通した第1の弁室35A,36Cとパイロツ
    トポート39Aに連通した第2の弁室36A,33Aと
    の間を中立時において遮断すると共に、中立位置からの
    パイロツトピストン13A,13Cの変位により各方向
    毎にパイロツト流量に応じた開度で第1と第2の弁室間
    を連通させて前後に一定の差圧を生じる一対のパイロツ
    トオリフイス制御口14A,14Cと、 各パイロツト
    オリフイス制御口前後をそれぞれ逆流れに対して連通す
    る一対のチエツク弁15A,15C、とを備えたことを
    特徴とする液圧制御弁装置。 2 主回路流れ制御部27A,26A前後の差圧を流れ
    の向きに応じて一定に保持する圧力補償弁7Aを備え、
    さらに前記主弁体5Aにはパイロツト流れの向きに対し
    て前記圧力補償弁7Aを両端にかかる前記主回路流れ制
    御口27A,26A前後の差圧の向きが一定に保たれる
    ように圧力補償弁7Aへの圧油導入油路21A,23A
    を切換える油路切換機構9A,10A311A,17A
    ,18A,19A,20Aを設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の液圧制御弁装置。
JP12033774A 1974-10-21 1974-10-21 液圧制御弁装置 Expired JPS6035568B2 (ja)

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JPS5147628A JPS5147628A (ja) 1976-04-23
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JPS5818608A (ja) * 1981-07-28 1983-02-03 Mitsubishi Rayon Co Ltd 光伝送性繊維
JPS5893003A (ja) * 1981-11-27 1983-06-02 Mitsubishi Rayon Co Ltd 光伝送性繊維
GB2176905B (en) * 1985-06-27 1989-10-11 Stc Plc Optical fibre cables

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JPS5147628A (ja) 1976-04-23

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