JPS6036514B2 - ポリエステル系繊維を染色あるいは捺染する方法 - Google Patents

ポリエステル系繊維を染色あるいは捺染する方法

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JPS6036514B2
JPS6036514B2 JP515081A JP515081A JPS6036514B2 JP S6036514 B2 JPS6036514 B2 JP S6036514B2 JP 515081 A JP515081 A JP 515081A JP 515081 A JP515081 A JP 515081A JP S6036514 B2 JPS6036514 B2 JP S6036514B2
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JP515081A
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尚登 伊藤
宏 相賀
公敏 加藤
紀久雄 島添
康之 山田
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下記式{1}で示される染料を使用する事を
特徴とするポリエステル系繊維を茶系色に染色あるいは
捺染する方法である。
ポリエステル系繊維を染色する方法は、繊維を染色液に
浸潰して、100〜15ぴ0で染色する高温染色法、繊
維を染色液に浸しパディングした後高温スチーミングす
るパディング法、あるいは繊維に色糊を印捺した後、高
温スチーミング、高圧スチーミングで発色する捺染方法
などがある。
その中で捺染方法は、複雑な模様を繊維に染める方法と
して、近年重要な染色方法として考えられているが、捺
染方法独自の特性特に複雑な模様を繊維に染色する時の
特性として、スチーミング時に染料が白湯へにじみ出し
、模様の美しさをそこなうブリード性の良否、スチーミ
ング時に染料が分解してその分解物が白湯を汚す機内汚
染性の良否、スチーミング後に発色した布を水洗あるい
は、還元洗浄する時に染料自身あるいは、染料の分解物
が白湯を汚染する洗浄汚染性の良否が問われる様になっ
た。此れらの特性の良否は商品としての染色布の価値を
左右する。本発明者らは、茶系色染色法について鋭意検
討の結果、式【11で示される染料を使用すれば耐光、
昇華、水、洗濯等の諸堅牢度がよく、然もポリエステル
繊維の捺染時においては、上記のような汚梁性がなく細
線の尖鋭さなどの鮮明な染色物が得られることを見し、
出した。
さらに、本発明の染料を主配合成分とした配合染料、例
えば配合黒色染料として使用した場合も優れた捺染時の
特性、堅牢度を有していて、本発明の染色法に用いる染
料が総合的に非常に優れた染料である事を見し、出した
以下、本発明方法に用いる染料の特徴を、従来の公知染
料を用いて染色した染色物との比較により詳述する。
本発明方法に用いる染料と、類似の色相を有する染料と
しては、下記の染料が市販されている。
これらの染料に対して本発明に用いる染料は、ブリード
性機内汚染性、洗浄汚染性等の捺染特性、耐光、昇華、
水、洗濯等の堅牢度などの諸性質のすべてにおいて何ら
欠点のない極めて優れた染料であることが以下の表一1
及び表−2の試験結果より理解できる。なお、表一1は
本発明の実施例1にもとづく方法、表−2は本発明の実
施例2にもとづく方法で染色した結果である。
表−1捺染 表一2高温染色 (1)格子状の模様を捺染染色した時の格子模様が鋭敏
に出る場合を○、格子模様がブリードしている場合を×
とする。
{2)格子状の模様を印捺し、175℃、5分間高温ス
チーミングを行なった時、白湯の白度が良い場合を○、
白度が不充分な時を×とした。
(3)5仰角のテトロン加工糸布に染料を含む色糊を印
捺、175℃、5分間高温スチーミングを行なった後、
同質のテトロン加工糸布5仰角の白布と共に苛性ソーダ
60雌、ハイドロサルフアイト60雌、ベタイン型両性
界面活性剤60雌と水609よりなる処理液で65℃で
10分間処理した後、白布を乾燥し、その汚染の程度を
グレースケールの等級で判定した。t4) JIB耐光
堅牢度試験カーボンアーク灯光照射40時間。
t5) 1850Cで30秒ホットプレート処理。L6
) JIS水堅牢度試験A法。t7) JIS洗濯堅牢
度試験A−4法。
L8) JIS汗堅牢度試験A法。
表一1及び表−2からわかるように本発明に用いる染料
は、比較例1〜5の公知染料に対して捺染特性、各種堅
牢度のすべての項目において最もすぐれた性能を有して
いて、比較例1〜5の染料は、構造が近似しているにも
かかわらず、少なくとも、いづれかの性能において致命
的な欠点(たとえば)、洗浄汚染性が悪い。
あるいは水堅牢度が不良であるなど)を有していること
がわかる。本発明に用いる式‘1’の染料は2・6−ジ
ブロムー4ーニトローァニリンをニトロシル硫酸でジア
ゾ化し、3−クロル−N・N−ジー(8−アセトキシェ
チル)アニリンンを鉱酸水溶液あるいはアルコール等の
有機溶媒に溶かした溶液に低温で加えるか又は逆にカッ
プラー溶液をジアゾ液の氷水溶液へ加えてカップリング
させることにより得ることができる。こうして得られた
式{11の染料は、適当な分散剤と共に水性媒体中で微
細な粒子に粉砕される。
分散化した染料は、ペースト状で使用するか、あるいは
スプレー乾燥法等によって乾燥して粉末状として用いる
。此の様にして得られた梁剤は、繊維を浸潰した水性媒
体中で加圧下110〜1400○で染色するのが有利で
ある。
又oーフェニルフェノールやトリクロロベンゼン等のキ
ャリア−の存在下に比較的高温、例えば水の沸騰状態で
染色することもできる。あるいは、染料分散液を布にパ
ッディングし、150〜230qoで3の酸〜1分間の
乾燥処理する、いわゆるサーモゾール染色法も可能であ
る。
一方捺染を行う場合は、染料分散液をガム系やローカス
トビーン系等の適当な糊剤と共に練り合せ、これを布に
印捺してスチーミング又は、サーモゾール方式で処理し
て目的を達する。
次に実施例をあげて本発明を更に詳しく説明す*るが、
本発明は此れらに限定されるものではない。
実施例中部とあるものは重量部を表わす。%とあるもの
は重量%を表す。参考例 2・6−ジブ。
ムー4−ニトローアニリン3碇部を98%硫酸93部と
亜硝酸ソーダ7部より調製したニトロシル硫酸中に加え
3時間燈拝して、ジアゾ化液を得た。ジアゾ化液を氷水
300部に加え、メタノール100部に熔解した3ーク
ロル−N・N−ジー(8−アセトキシエチル)アニリン
3碇郭を加えた。カップリング終了後炉別水洗して式m
の染料を5$部得た。融点137〜139qo入ma×
418m仏実施例 1式‘1}で示される染料原体3部
をデモールN(花王アトラス製品)7部と水2碇部と共
に微粒化分散し、スプレー乾燥機にて乾燥し染料組成物
を得た。
この染料組成物2部に水を28部加えた後に○/W型ェ
マルジョン湖28部、メィプロガムNP12%ペースト
(加工ローカストビーン系ガム、MAYHALL社製品
)42部と共に練り合せ、ポリエステル繊維上に、印捺
し、175o0で8分間の高温スチーミングを行う。こ
の後染色物をカセィソーダ3部、ハイドロサルフアィト
3部、べタイン型両性界面活性剤3部と水300礎郭か
らなる処理水で65qoで10分間還元洗浄処理を行な
った。その後、水洗、乾燥して、茶色の鮮明な柄模様の
染色物を得た。此の染色物は日光、昇華水堅牢度等に優
れた性能を示した。実施例 2 実施例1と同様にして得た染料組成物2部を水300の
靴こ分散させ染予谷を調整した。
此の染浴中にテトロン加工糸布10碇部を浸潰し、加圧
下に13000で6股ご間染色を行なった後、実施例1
を同様に後処理を行ない、日光、昇華、水堅牢度の優れ
た濃度の高い茶色の染色物を得た。実施例 3 実施例1と同様にして得られた染料組成物2部とメイプ
ロガムNP12%ペースト(ローカストビーン系ガムM
AYHALL社製品)98部を練り合せ、ポリエステル
繊維上に印捺して130℃で30分間高圧スチーミング
した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される染料を使用することを特徴とするポリエステ
    ル系繊維を染色あるいは、捺染する方法。
JP515081A 1981-01-19 1981-01-19 ポリエステル系繊維を染色あるいは捺染する方法 Expired JPS6036514B2 (ja)

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JPS57121676A JPS57121676A (en) 1982-07-29
JPS6036514B2 true JPS6036514B2 (ja) 1985-08-21

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ID=11603244

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JPH07100911B2 (ja) * 1987-02-19 1995-11-01 住友化学工業株式会社 ポリエステル系繊維の染色加工法
JP5291942B2 (ja) 2008-01-22 2013-09-18 株式会社industria 処理槽内の異物除去装置

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JPS57121676A (en) 1982-07-29

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