JPS6036706B2 - サイリスタ回路 - Google Patents

サイリスタ回路

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Publication number
JPS6036706B2
JPS6036706B2 JP4263777A JP4263777A JPS6036706B2 JP S6036706 B2 JPS6036706 B2 JP S6036706B2 JP 4263777 A JP4263777 A JP 4263777A JP 4263777 A JP4263777 A JP 4263777A JP S6036706 B2 JPS6036706 B2 JP S6036706B2
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JP
Japan
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gate
thyristor
diode
current
turn
Prior art date
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Expired
Application number
JP4263777A
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English (en)
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JPS53128262A (en
Inventor
光男 松山
一郎 大日方
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS53128262A publication Critical patent/JPS53128262A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高温においても誤動作を起こし‘こくく、ゲ
ートターンオフが容易なサイリスタ回路に関する。
従来よりゲートターンオフサィリス外ま大電流用の半導
体スイッチング素子として広く用いられているが、これ
は、ゲートからターンオン、ターンオフの制御が可能な
特殊なサィリスタとなっている。
第1図に示すようにP、N、P、Nの4層構成を成すも
のである。このサィリス夕1の1端であるP型半導体層
からアノードAが、また他端であるN型半導体層からは
カソードKが、更に他のP型半導体層からはゲートGが
引き出されるようにしてなる構成はよく知られているが
、この場合のサィリスタ1の等価回路は第2図に示すよ
うにPNPトランジスタQIとNPNトランジスタQ2
の複合回路として表わされるものとなっている。ここで
、PNPトランジスタQIの電流増幅率をq肝N、NP
NトランジスタQ2の電流増幅率をQNPNとすると、
サィリスタ1のオン条件はQPNP+QNpN>1とな
る。しかしながら、サイリスタ1をターンオンさせるの
に必要なゲートトリガ電流は周囲温度の変化に伴って変
化し、その温度が高くなるほどゲートトリガ電流は小さ
くなる。これは、上記の電流増幅率QPNP、QNPN
に温度依存性があるためである。このような特性のため
に高温状態においては、サィリスターが雑音電流で誤動
作し易くなってしまうというわけである。この誤動作を
防ぐために従来は第3図に示すように、サイリスターの
ゲートGとカソ−lゞKとの間に抵抗2を接続する方法
が採られている。この方法によれば、雑音電流の一部は
抵抗2に流れるので、高温状態においても誤動作しにく
くなり、抵抗値の選定によっては十分な耐雑音性能が得
られるものである。しかしながら、上記の方法を採用す
ると、カソードKに対して負の電圧をゲートG加し、ゲ
ートGから電流を引き出してサィリスタ1をターンオフ
させる場合にも抵抗2を介し電流が流れるため、ターン
オフさせるのに必要な電流が大きくなってしまう。
即ち、サィリスタには高温状態で誤動作し易い性質があ
るが、これを防止すべく考慮された従来の方法ではゲー
トターンオフに必要な電流が大きくなり、ターンオフが
困難になるという欠点がある。
本発明の目的は、上記した従釆技術の欠点を除去し、高
温においても誤動作を起こいこくく、かつゲートターン
オフが容易なサイリス夕回路を供するにある。
この目的のため本発明は、サィリスタのアノード、カソ
ードの何れか一方にダイオードの一端を所定に接続し、
そのサィリス夕のゲートとダイオードの他端との間には
抵抗およびダイオードからなる直列回路を接続するここ
とによって、高温においても雑音電流で誤動作し‘こく
く、しかもゲートターンオフ電流が大きくならないよう
にしたものである。
以下、本発明を第4図から第6図により説明する。
先ず第4図は本発明によるサィリスタ回路の一例での基
本構成を示したものである。
この例ではサイリスターのカソ−ドKIにはダイオード
4のアノードを接続し、ゲートGとダイオード4のカソ
ードK2との間には抵抗2およびダイオード3からなる
直列回路を接続することによってアノードをA、新たな
カソードをK2、ゲートをGとするサィリスタ回路が新
たに構成されるものである。このような構成にすれば、
サィリスタ1の本釆のゲートトリガ電流をlcT、抵抗
2およびダイオード3からなる直列回路に流れる電流を
IRとすれば、実際に必要とするゲート電流loはIG
=lcT+IRとなる。
ここでサイリスターのゲートG・カソードKI間順電圧
降下をIGK、ダイオード3、ダイオード4の順電圧降
下をそれぞれVF,、VF2、抵抗2の抵抗値をRとす
ればIRはIR=(VGK十VF2一VF,)/Rと表
わすことができる。
ここでVF・三VF2と近似すると、IRは結局IR三
VGK/Rとなるので、第3図々示のサィリス夕回路の
場合と同等になる。しかして、本発明によるサィリスタ
回路は雑音電流がIRの値を越えない限りは誤ってサィ
リス夕1がターンオンすることはなく、従来方法に係る
サィリスタ回路と同等の耐雑音性能を有することになる
ものである。一方、サィリスターをターンオフさせる場
合には、ゲートGにカソードK2に対して負の電圧を加
えても抵抗2およびダイオード3からなる直列回路には
ダイオード3による阻止作用によって電流が流れないの
で、第3図々示のサィリスタ回路のように大きなターン
オフ電流を必要とすることはなく、容易にゲートターン
オフができるわけである。
ここで、ターンオフの原理について第2図を参照しつつ
簡単ながら説明すれば、トランジスタQ1,Q2のコレ
クタが互いに相手方のトランジスタをベース駆動し合い
正帰還ループを構成しているオン状態をオフ状態にする
には、一方のトランジスタのベース電流を除去すればよ
いというものである。ゲートターンオフ時にはゲートG
より電流が引き出されるが、この電流はトランジスタQ
Iのコレクタ電流であり、この電流をゲートGより引き
出すことによって先ずトランジスタQ2を、次いでトラ
ンジスタQIをオフせしめるものである。第5図は本発
明の第1の実施態様に係る構成を示したものであるが、
第4図図示のものと異なるところはダイオード4には更
にダイオード5が逆並列接続されていることである。こ
の実施態様においても耐雑音性能が良好なことは第4図
の場合と変らないが、この実施態様においてはサィリス
タ1のゲートターンオフが第4図々示のものよりも更に
容易となる。即ち、ゲートGに対しカソ−ドK2よりも
負の電圧を印加すると、サィリスタ1のゲートG・カソ
ードKI間に印加される逆方向電圧は、第4図の場合に
はダイオード4のために分割された値となるが、この場
合にはター、ィオ−ド5が順方向となるので殆どそのま
まゲートG・カソードKI間に印加されることになるか
らである。しかして、この実施態様の場合にはサィリス
ターを単独で用いた場合とほぼ同等のゲートターンオフ
電流と速度とを以てサィリスターをターンオフさせるこ
とができるものである。第6図は本発明の第2の実施態
様を示したものである。
しかしながら、これはサイリスタのアノード側のゲート
を用いた場合でのものであり、第4図に示すものに対応
したものとなっている。図示のように、新たなアノード
A2と本来のアノードAIとの間にダイオード4が、ま
たアノードA2とゲートGとの間に抵抗2およびダイオ
ード3が接続されるが、この実施態様の場合はゲード電
流とゲートターンオフ時の電圧印加方向とが第4図々示
の場合と正反対になる。しかしながら、高い耐雑音性能
を有し、ゲートターンオフが容易であることに変わりは
ない。しかもまた、ダイオード4に逆並列に他のダイオ
ードを第5図々示のように接続すれば、第5図々示の実
施態様と同等の性能を有するようになることは勿論であ
る。以上説明したように、本発明における耐雑音性能は
抵抗を流れる電流の値によって決定されるので、予想さ
れる雑音電流に対応して抵抗の値を最適に選んだり、サ
ィリスタのカソ−ド‘こ接続されるダイオード回路を多
段構成にするなどの手段によってより高い耐雑音性能を
有するサィリスタ回路を得ることができる。更に、抵抗
の代わりにサーミスタなど適当な温度依存性を有する素
子を用いて温度特性を向上させるとも可能である。以上
詳細に説明したように本発明による場合は、ゲートとア
ノード、カソードの何れかとの間に接続される直列回路
を構成する抵抗の値を適当に選択することにより周囲温
度が高温であっても十分な耐雑音性能を有するはもとよ
り、直列回路を構成するダイオードの作用によってサィ
リス夕のターンオフ時にターンオフ電流を小さく抑え得
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ゲートターンオフサィリスタの構成を示す図
、第2図は、その等価回路を示す図、第3図は、従来技
術に係るサィリスタ回路の構成を示す図、第4図は、本
発明によるサィリスタ回路の一例での基本構成を示す図
、第5図、第6図は、本発明によるサィリスタ回路の第
1、第2の実施態様での構成を示す図である。 A,AI,A2……アノード、K,K1,K2……カソ
ード、G……ゲート、1……サイリスタ、2・・・・・
・抵抗、3,4,5・・・…ダイオード。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2個の主端子と少なくとも1個のゲート端子を有し
    、且つ等価的にPNPN4層構造をなすゲートターンオ
    フサイリスタの何れか一方の主端子に第1のダイオード
    の一端を上記主端子間の通電極性を妨げない方向で直列
    接続し、該第1のダイオードの他端を新たなる主端子と
    する一方、該新たなる主端子とゲート端子との間には抵
    抗と該抵抗に直列接続され、且つゲートターンオフ電流
    を阻止するための第2のダイオードとが設けられる構成
    を特徴とするサイリスタ回路。 2 第1のダイオードは単一のダイオードとされる特許
    請求の範囲第1項記載のサイリスタ回路。 3 第1のダイオードは逆極性並列接続された2つのダ
    イオードとされる特許請求の範囲第1項記載のサイリス
    タ回路。
JP4263777A 1977-04-15 1977-04-15 サイリスタ回路 Expired JPS6036706B2 (ja)

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JP4263777A JPS6036706B2 (ja) 1977-04-15 1977-04-15 サイリスタ回路

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JP4263777A JPS6036706B2 (ja) 1977-04-15 1977-04-15 サイリスタ回路

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Publication Number Publication Date
JPS53128262A JPS53128262A (en) 1978-11-09
JPS6036706B2 true JPS6036706B2 (ja) 1985-08-22

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ID=12641517

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JP4263777A Expired JPS6036706B2 (ja) 1977-04-15 1977-04-15 サイリスタ回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646336A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Hitachi Ltd Semiconductor switch

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JPS53128262A (en) 1978-11-09

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