JPS6037103A - 電気抵抗体または導電体の製造法 - Google Patents

電気抵抗体または導電体の製造法

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JPS6037103A
JPS6037103A JP58145307A JP14530783A JPS6037103A JP S6037103 A JPS6037103 A JP S6037103A JP 58145307 A JP58145307 A JP 58145307A JP 14530783 A JP14530783 A JP 14530783A JP S6037103 A JPS6037103 A JP S6037103A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、導電部分と絶縁部分とが同一面上にある表面
が平滑な電気抵抗一体または導電体(以下両者をvrわ
せで導電体等という)の製造法に関する。
各種樹脂をビヒクル又はバインダーとして、これに導電
性物質を分散さU−たS電性樹脂組成物は知られている
。このものは、例えば、可変抵抗器、半固定抵抗器、ボ
デンショメーター、エンコーダ等の抵抗体用として、ま
た雨降りセンサー、雪降りセンサーや種々の面状発熱体
における導電体用どして使用されている。これら導電体
等番まいずれも導電性樹脂組成物と電気絶縁部分となる
絶縁体とが組合されて構成されている。すなわち、電気
抵抗部分または導電部分(以下両者を(Jlわせで導電
部分という)は絶縁基材の表面に形成され、両者は一体
となって導電体等の主要部分をなしている。時には、更
に絶縁体からなる膜。
フィルム、シート等で導電部分を被覆する場合もある。
従って、導電体等においては、導電部分と絶縁部分とが
完全に一体となっているのが高度の機械的強度、耐久性
および電気特性を得る上で望ましい。
従来は、たとえばフェノール樹脂、エポキシ樹脂その他
の熱硬化された樹脂の積層板あるいはセラミック板上に
、導電性インキで印刷し、焼付けるなどして導電部分を
形成させる方法がほとんどであった。
しかしながらこれらの方法では表面が平滑でないため摺
動性に劣り、雑音の発生、高温・高湿下での電気特性劣
化による電子部品としての長期の信頼性を十分満足しう
るものではなかったし、また電気回路の形成には不向き
であった。
本発明者らは、上記の問題点を考慮し、抵抗値の温度係
数が小さく、温度特性、湿度特性にすぐれ、摺動性のよ
い電気抵抗体用樹脂組成物もしくは導電性がよく、高温
・高湿下での使用に耐える回路用の導電体用樹脂組成物
と同じく高度の耐熱性、耐湿性、耐水性9寸法安定性、
高温高湿下でのすぐれた絶縁性能。
機械内側り上記樹脂組成物との強い接着性を有する電気
絶縁性基材とから構成される導電体等のm産化の可能な
製造方法を鋭意研究した結果本発明を完成したものであ
る。すなわち、本発明は、ジアリルフタレート系樹脂組
成物よりなる電気絶縁性基材に導電性ジアリルフタレー
ト系樹脂組成物が熱圧成形により埋設された電気抵抗体
または導電体を製造するに際し、上記導電性ジアリルフ
タレート系樹脂組成物を塗布または含浸さUたプリプレ
グをプレキュアし、所定形状に切り出した後、該切り出
しプリプレグを上記基材に載置して熱圧硬化一体化させ
ることを特徴とする表面が平滑な電気抵抗体または導電
体の製造法である。
本発明によれば、ジアリルフタレート系樹脂を抵抗体用
またはS電体用の組成物の一成分として、また絶縁性基
材の一成分として用いることにより、上記の諸性性を満
足しうる導電体等が得られることが明らかとなった。ざ
らに、本発明によれば、絶縁性基材上に所定のパターン
を精度よく形成させ、これを正確に、しかも容易に該基
材ど一体成形することが可能となり、完全に平滑な鏡面
状の面を有する導電体等を容易に量産することができる
また望むならば、リード線の接続、導電体等の組立て、
装着に便利なように形状を設計、同時に成形することも
可能であり、あるいはリード線を直接封入して、一体成
形品とすることも可能である。以下本発明による導電体
等の製造法の特徴について詳しく説明する。
本発明にいうジアリルフタレート系樹脂とは、オルソ、
イソ、テレのジアリルフタレートモノマーから選ばれた
少なくとも一種を重合してなる単独重合体、共重合体、
あるいは単独重合体の混合物であって後硬化可能なジア
リルフタレートプレポリマー、もしくは該ジアリルフタ
レートプレポリマーとアリル基またはビニル基の如き不
飽和基を有する反応性モノマーから選ばれた少なくとも
一種との混合物、あるいは上記各異性体モノマーから選
ばれた少なくとも一種のジアリルフタレートモノマーと
1−シ伺広性千ツマーhsら蕾げ幻を一小なくとも一種
との重合によってえられる後硬化可能な共重合プレポリ
マー、更には上記ジアリルフタレートプレポリマー、共
重合プレポリマー及び不飽和ポリエステル類から選ばれ
た二種以上の混合物、または該混合物に上記反応性モノ
マーの少なくとも一種を混合したもの等を総称していう
上記不飽和基を有する反応性モノマーとしては、スチレ
ン、α−クロルスチレン等のスヂレン糸上ツマ−、メチ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレ−1
〜、1−オクチル(メタ)アクリレート、2−エヂルヘ
キシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アク
リレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル
(メタ)アクリレート、2−とドロキシエチル(メタ)
アクリレート、ヒト0キシプロピル(メタ)アクリレー
ト、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメヂロ
ールプロパン1〜す(メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラ(メタ)アクリレート等のアクリル系
モノマー、ビニルアセテート、ビニルベンゾエート等の
ビニルエステル糸上ツマ−、アリルアセテート、アリル
ベンゾエート、アリル(メタ)アクリレート、ジアリル
アジペ−ト、ジアリルアジペート、ジエチレングリコー
ルビス(アリルカーボネート)、ジエチレングリコール
ビス(アリルフタレート)、ポリエチレングリコールビ
ス(アリルフタレート)、ジアリルマレ1−ト、ジアリ
ルフマレート、ジアリルザイトレート、ジアリルフタレ
ート等のアリルエステル系モノマー等を例示することが
できる。その配合量としては、ジアリルフタレート系樹
脂巾約10重量%以下、好ましくは約50重量%以下の
ような配合量を例示す (ることかできる。
又、上記共重合プレポリマー中の上記反応性上ツマ−の
成分割合は、通常50重量%以下が適当であり、この共
重合プレポリマーに、更に上記反応性上ツマ−を、その
配合量範囲から適宜選択して添加することもできる。
また、不飽和ポリエステルとしては、マレイン酸、フマ
ール酸等の多塩基性不飽和酸、無水フタル酸、イソフタ
ル酸、テレフタル酸等の多塩基性飽和酸とジエチレング
リコール、プロピレングリコール等の多価アルコールを
用いる通常の方法で製造された酸価5〜100の常温で
粘稠液状のものから軟化点150℃以上の固体状のもの
が好ましく用いられる。その配合量としてはジアリルフ
タレート系樹脂巾約70重量%以下、好ましくは約50
重量%以下のような石を例示することができる。
本発明の導電体等は、以下のような構成要素(I)〜(
I)よりlit造される。
■)本発明において用いられる導電性ジアリルフタレー
ト系樹脂組成物を塗布または含浸させたプリプレグとは
、前記したジアリルフタレート系樹脂および導電性物質
を主成分とし、これに硬化剤とすべり剤を含む溶剤型又
は無溶剤型のペースト状及至液体状の樹脂組成物を補強
材に塗布また含浸せしめたものをいう。
上記導電性物質としては、カーボン、グラフフィト、銀
、金、ニッケル、パラジウム、白金等の粉末状または繊
維状のものが使用され、通常カーボン、グラファイト等
が多用され、これに用途に応じて銀などの良導電性物質
が併用される。
上記カーボン、グラフ1イトとしては、チャンネルブラ
ック、ファーネスブラック、サーマルブラック、アセヂ
レンブラック、電気アークブラック等があり、これらよ
り粒子形。
大きさ、導電性、吸油性、すべりやすさ等を考慮して選
択使用される。例えば、抵抗体として使用される場合は
、その抵抗値に応じ導電性物質の粒子径0.01〜15
μのものを幾可学的に充填密度が大きくなるように粒度
分布を選ぶのが望ましい。
本発明の導電性ジアリルフタレート系樹脂組成物(以下
単に導電性組成物という)とじては、導電体等の用途、
製造コストに応じて導電部分とリード線またはリード線
との接続端子部分(以下電極部分という)との間には、
導電部分とは別の適当な導電性を有するインキを使用す
るのが接触抵抗を小ざくする上からも有利な場合が多い
ので、目的に応じて導電部分用と電極部分用との二種を
使用するのが望ましい。
上記電極部分には、銀、金などの導電性物質が多用され
るが、所望によりその伯の金属を用いてもよい。これら
の導電性物質の粒子の充填効果をよくするために、フレ
ーク状の粒子径2〜30μの範囲およびコロイド状の、
ストラフチャーのあるもので、粒子径0.05〜1μの
範囲に分布をもつものを、前者の比率が50〜10重量
%、後者の比率が50〜30重量%となるように組合せ
て用いるとよい。
本発明の導電性組成物の硬化に用いる硬化剤としては、
過酸化ジーtert−ブチル、過酸化ジクミル等の過酸
化ジアルキル類や過酸化ジアリール類:メチルエチルケ
トンペルオキシド、シクロヘキサノンペルオキシドの如
きケトンペルオキシド:1,1−ビス(tert−ブチ
ルペルオキシ) −3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サンの如きペルオキシケタール;クメンヒドロペルオキ
シドの如きヒドロペルオキシド;過酸化ラウロイル、過
酸化ベンゾイル、過酸化2.4−ジクロルベンゾイルの
如き過酸化シアロイルや過酸化ジアシル:ジイソプロピ
ルベルオキシジカルボネートの如きペルオキシカルボネ
ート; tert−ブチルペルオキシアセテート、te
rt−ブチルペルオキシビバレート、tert−ブチル
ペルオキシオクトエ−]〜、tert−ブチルペルオキ
シベンゾエートの如きペルオキシエステルが例示でき、
更に上記有機過酸化物以外のアゾビスイソブチロニトリ
ルの如きアゾ化合物も同様に用いることができる。
また、すべり剤としては、ボロンナイトライド、デフロ
ン粉末、硫化モリブデン、チタン酸カリウム、マイカ、
コOイダルシリ力、コロイダルアルミナ、コロイダルチ
タン等の粒径5μ以下のものやシリコンオイル等を用い
ることができ、これらから少くとも一種を選んで用いれ
ばよい。すべり剤は、導電部分。
電極部分に添加することは重要であり、また絶縁性基材
にも添加することにより、導電体等の表面の摩擦係数を
小さくすることができ、本発明の方法をより広い用途に
適用できるようになる。たとえば、スライドスイッチ、
ロータリースイッチ、コネクター等においては、基材部
分も摺動されるから、づ“べり剤の添加は極めて有効で
ある。
本発明における導電性組成物の各成分割合は、S型部分
に使用されるものとしては、ジアリルフタレート系樹脂
100重量部に対して、導電性物質30〜180重量部
、好ましくは40〜150重量部、更に好ましくは40
〜100重量部、硬化剤0.01〜10重量部、好まし
くは0.1〜6重量部、すべり剤0.1〜60重量部、
好ましくは0.3〜50重量部であり、これらを均一に
分散させて無溶剤型組成物として用いるか、あるいは有
機溶剤400重量部以下、好ましくは200重量部以下
に溶解せしめた溶剤型組成物として用いる。
導電性物質の配合量が上記範囲を越えて多すぎる場合に
は、均一な況練が困難となったり、所定形状に切り出す
際のひびわれの原因、成形時の離型性の悪化、導電部分
の摺動性の悪化、リニアリティの低下、耐熱性および耐
湿性の劣化、基材との接着力の低下等の弊害がある。逆
に配合量が上記範囲より少ない場合は、抵抗値の調節が
困難になったり、所望の抵抗体を得ることができない場
合がある。抵抗値の調製方法としては、予め二種以上の
マスターバッヂを調製しておき、混合して所望の値を得
ることが可能である。
硬化剤の配合量が上記範囲を越えて多すぎるときは、実
用上不必要であるばかりでなく、樹脂の硬化が極めて速
くなるため、歪が発生し、所望の導電部分の精度低下、
クラック発生、基材との接着力低下などとこれらによる
導電体等の性能低下を招くこととなる。逆に配合量が少
なずぎると、硬化の遅延、不完全硬化による製品の性能
低下を招くこととなる。
すべり剤の配合量が上記範囲を越えて多すぎるときは、
導電部分、Ti極部分及び基材部分の間や端子との接着
性の低下、抵抗器としてのリニアリティ及び温度特性の
低下を招く。
導電性組成物が電極部分に使用される場合、基本的には
上記導電部分の組成物の調製と同じであるが、電極部分
には抵抗1+lf 、化学的安定性等を考慮して、通常
銀等の良導電性物質が多用される。好適な各成分割合は
、ジアリルフタレート系樹脂100重囲部に対して、銀
等の良導電性物質200〜1000f! m部、好まし
くは300〜900重量部、更に好ましくは300〜7
00重量部、硬化剤0.01〜10重量部、好ましくは
0.1〜6重量部、すべり剤0.05〜60重量部、好
ましくは0.3〜50重量部であり、これを上記導電部
分の組成物と同様に溶剤型もしくは無溶剤型として用い
る。ここに用いる良導電性物質は粒子径2〜30μのも
の50〜70重量%と粒子径0.05〜1μのもの50
〜30ffl1%とを組合わせて用いるのがよい。
溶剤を用いる場合の溶剤の例としては、アセトン、メチ
ルIチルケトン、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケ
トン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロルベンゼン
類等の芳香族炭化水素、塩化メチレン、クロロホルム等
のハロゲン炭化水素、ジエチレングリコールモノアルキ
ルエーテルの酢酸エステル等があげられ、これから一種
または二種以上を選んで用いることができる。
本発明の導電性組成物には、必要に応じて各種の添加剤
を配合することができる。例えば、充填剤の例としては
、無機及び/又は有機質の充填剤が利用でき、これらは
一種でも複数種併用してでも利用できる。その使用量と
しては、該ジアリルフタレート系樹脂重量に基づいて、
約1〜約300重量%の如き使用量を例示することがで
きる。これら充填剤の具体例として、無機質の充填剤の
例としては、マイカ、アスベスト、ガラス粉末、シリカ
、酸化チタン、酸化マグネシウム、アスベスト繊維、シ
リカ繊維、ガラス繊維、シリケートガラス繊維、ボロン
m維、ウィスカー等:有機質の充填剤の例としては、セ
ルロース等の天然繊維、パルプ、アクリル繊維、ポリエ
チレンテレフタレート等のポリ1ステル系繊維。
木綿、レーヨン、ビニロン等を例示することができる。
重合促進剤の例としては、たとえば、ナフテン酸或いは
オクトエ酸のコバルト塩、バナジウム塩、マンガン塩等
の金属石()lυ類、ジメチルアニリン、ジエチルアニ
リンの如ぎ芳香族第三級アミン類などを例示できる。そ
の使用量としては、該ジアリルフタレート系樹脂重量に
基づいて、約0 、 OO,5〜約6重量%の如き使用
量を例示することができる。
さらに、重合禁止剤の例としては、たとえば、p−ベン
ゾキノン、ナフトキノンの如きキノン類、ハイドロキノ
ン、 D −tert−ブチルカテコール、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、p−クレゾールの如き多価フ
ェノール類。
塩化トリメチルアンモニウムの如き第四級アンモニウム
塩類などを例示できる。その使用可としては、該ジアリ
ルフタレート系樹脂重量に基づいて約o、ooi〜約0
.1重量%の如き使用量を例示することができる。
内部離型剤の例としては、たとえば、ステアリン酸カル
シウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム
の如きステアリン酸の金属塩などを例示することができ
る。その使用量としては、該ジアリルフタレート系樹脂
14ffiに基づいて約0.1〜約5重量%の如き使用
mを例示することができる。
さらに又、シランカップリング剤の例としては、たとえ
ば、γ−メタクリロキシプロピルkII−Jk+Sノぐ
ノー、+lし一−I1.LIITLJ−ンノs1ラン、
アリルトリメトキシシランなどを例示することができる
。その使用量としては、該ジアリルフタレート系樹脂重
石に基づいて約0.01〜約3重量%の如ぎ使用量を例
示することができる。
顔料の例としては、たとえば、カーボンブラック、鉄黒
、カドミイエロー、ベンジジンイエロー、カドミオレン
ジ、ベンガラ、カドミレッド、コバルトブルー、アント
ラキノンブルーの如き顔料を例示でき、その使用量とし
ては、該ジアリルフタレート系樹脂型(6)に基づいて
、約0.01〜約10重量%の如き使用量を例示するこ
とができる。
そのほか、シリカ粉末、チタネート系カップリング剤、
アルミニウム系カップリング剤。
リン酸エステル系界面活性剤等を粘度調整剤やレベリン
グ剤として添加づることができる。
導電性組成物の調製には、上ハ己各成分を、例えば撹拌
槽、ボールミル、振動ミル、三本ロール等を用いて混練
することにより均一に分散させることができる。硬化剤
は、混線開始時から添加しても差支えないが、ゲル化を
防止するために混練終了前に添加するのが望ましい。
本発明におけるプリプレグ用補強材としては、天然繊維
1合成m維9合成樹脂等からなる織布、不織イ02紙、
マット等があり、これらの素材としては、セルロース、
綿9石綿等の天然繊維、セラミック、ガラスm雑の如き
無機81 It 、ポリアミド、ポリイミド、ポリイミ
ドアミド、ポリエステル等の合成11紺が挙げられる。
プリプレグの表面の平滑性を得るために、特に繊維径0
.8〜10μ、繊維長1111以上、好ましくは3龍以
上、更に好ましくは6n以上のフィラメントを用いて、
バインダなしで掘械的接合法で製造された不織布を用い
るのが望ましい。
本発明のプリプレグは、上記補強材に導電性組成物を塗
布または含浸させることによってつくられる。補強材に
担持させる導電性組成物の量は、該組成物の電気特性、
物理的強度、所望の抵抗値等や導電部分と絶縁部分とが
充分密着し、同一面上で平滑な鏡面状の面を有するよう
に成形できるかを勘案して適宜調整すべきであるが、通
常、溶剤のff1fi7を除いたプリプレグ全重量のう
ち、溶剤の重量を除いた導電性組成物のT1分率(以下
樹脂含量という)が0.20〜0.95 、好ましくは
0.40〜0.85となるようにするのがよい。上記樹
脂含量が上記の範囲を越えて−高づぎる場合は、実用上
不必要であるばかりでなく、熱圧成形時に導電部分のパ
ターンのずれやにじみ、更には切り出したパターンの変
形などにより、精度のよい成形ができなくなる。また、
上記樹脂含量が低すぎる場合は、導電部分と絶縁部分の
接着不慮を起こしたり、平滑な鏡面状の面が得られなく
なったりする。
プリプレグ用樹脂組成物を補強材に担持させる方法は、
補強材の柾類、#I脂組成物の粘度などによって含浸法
またはアプリケーター。
コンマコーター、バーコーター、グラビアコーター、フ
ローコーター、スプレーコーター等を用いる塗布法を適
用すればよい。
導電性組成物を塗布または含浸させたプリプレグは、乾
燥工程で揮発成分を除去する。回分式で乾燥する場合は
、例えば室温で約0.2〜約1時間、続いて40〜12
0℃で約3〜約30分間乾燥すればよい。ただし、たと
えば過酸化ベンゾイルのような分解温度の低い硬化剤を
用いる場合には、乾燥条件は高温かつ長時間となるよう
な組合せは当然避けなければならない。塗布または含浸
工程と乾燥工程を連続的に行うことは勿論可能であり、
市販の含浸機、塗工機等を利用することができる。
導電性組成物を塗布または含浸させたプリプレグに電極
部分を設ける場合には、該プリプレグを指触乾燥後、別
にm製した電極部分の導電性組成物を、切り出すべき導
電部分のパターンに応じて所定の位置に印刷法または転
の形成は、後述するプリプレグのプレキコアーの後に行
ってもよいが、プレキュアー前に行うのが望ましい。
(I)本発明に用いられる電気絶縁性基材としては、前
記導電性組成物から導電性物質を除いた成分、すなわち
、ジアリルフタレート系樹脂、硬化剤、すべり剤の各成
分を含む樹脂組成物を、前記(I>のプリプレグと同様
な補強材に塗布または含浸せしめたプリプレグを用いて
もよいし、上記樹脂組成物に前記(I)の5rit+l
A成物において用いられたような各種の添加剤、例えば
充填剤、顔料、内部離型剤、シランカップリング剤、重
合禁止剤、重合促進剤等を配合したコンパウンドでもよ
い。
コンパウンドの場合これを特定の形状に成形した後硬化
可能なベット状やタブレット状の成形体としたものでも
よい。
上記プリプレグの場合には、′担持させる樹脂組成物と
しては、ジアリルフタレート系樹脂しくは0.1〜6重
量部、すべり剤0.1〜50重量部、好ましくt、l1
=o、2〜30重量部を含む無溶剤型又は前記(I>の
導電性組成物において使用される如き有機溶剤に溶解せ
しめた溶剤型とがあり、これには更に、必要に応じて、
導電性組成物において用いられたような添加剤をジアリ
ルフタレート系樹脂の特性を損わない範囲で添加するこ
とができる。溶剤型の場合の溶剤量は、樹脂組成物を補
強材に担持させる方法、即ち、塗布法が含浸法が等によ
ってその適mを定めればよいが、ジアリルフタレート系
樹脂1oo重量部に対して、300重量部以下、好まし
くは200重量部以下でよい。
プリプレグに担持されるジアリルフタレート系樹脂組成
物の聞には特に制限はなく、熱圧成形時に導電部分と絶
縁部分とが充分に密着し、同一面上で平滑な鏡面状の面
を有するように成形できるMであればよい。通常、その
担持艮は、樹脂含量の重量分率で0.20〜0.95 
、好ましくは0.40−0.85の範囲がよい。樹脂含
量が上記の範囲を越え−C高すぎる場合、熱圧成形時に
導電部分となる切り出しプリプレグのパターンのずれや
にじみ、大きな成形収縮やそりなどにより精度のよい成
形ができなかったりする場合がある。又、樹脂含量が上
記範囲より低すぎる場合、導電部分と絶縁部分とが接着
不良を起こし、平滑な鏡面状の面が得られ雌がったりす
る。
補強材にジアリルフタレート系樹脂組成物を担持させる
方法は、前記(I)のプリプレグと同様な方法及び装置
を用いて行うことができる。 ′ ジアリルフタレート系樹脂組成物を含む基材としてコン
パウンドを用いる場合は、ジアリルフタレート系樹脂1
oo重量部に対して、硬化剤0.01〜10重量部、好
ましくは0.1〜6重量部、すべり剤0.1〜50重量
部、好ましくは0.2〜30重量部と充填剤1〜300
@量部、好ましくは30〜100重聞部、内部離型剤0
.05〜5重量部、好ましく番よo、1〜3重量部、シ
ランカップリング剤0.005〜5重量部、好ましくは
0.01〜3重量部、重合禁止剤0.0005〜0.3
重量部、好ましくは0.001〜0.1重量部、所望な
らば重合促進剤、顔料等を含む組成物を溶剤に溶解して
混合した後、蒸発乾固、粉砕するか、あるいは溶剤を加
えることなく、予めよく混合した後、ロール混練し冷却
後粉砕したものを用いる。上記ロール混線に際しては、
前ロール50〜130℃、好ましくは80〜100℃、
後ロール40〜iio℃、好ましくは50〜90℃の温
度で1〜10分間、好ましくは2〜7分間の混線条件で
行ったものが本発明の基材どし°C好ましい。上記混線
条件にJ5いて、ロール温度が高すぎたり、混線時間が
長ずぎた場合には、コンパウンドのゲル化が起こり、熱
圧成形の際の障害となるので注意を要する。
本発明の基材としては、上記コンパウンドを更にタブレ
ット状、シート状等に室温で成形したものを用いるとも
できる。
本発明の導電体等は、nU記(I>のプリプレグから導
電部分の所定形状を切り出して、これを前記(I)の絶
縁性基材と成形一体化させることによりつくられるが、
プリプレグの所定形状の切り出しに先立つ−C1予め担
持さ仕た導電性組成物が熱圧成形時に反応性と流動性を
失わない範囲でプレキュアすることは、本発明の目的と
する優れた性能をもつ導電体等を製造する上で最も重要
である。即ち、慎重に選択された段階までプレキュアし
た後、所定形状に切り出し、これを絶縁体である基材と
積層して成形することにより、初めて所定のパターンを
極めて精度より、導電体等に組み込むことが可能となる
ものひある。プレキュアを行わないとぎは、iut?I
された導電部分もしくは電極部分のパターンが、ずれ、
歪。
にじみ、ひぎつれ等によって変形していまう。
中でも導電部分や電極部分が#I!!縁性基縁部基材部
分内したり、逆に絶縁性基材部分が導電 一部分や電極
部分内へ侵入したり、あるいはこれらの部分が相互に入
り混じったりする現象によって、境界線が不明瞭になる
ことは絶対に避けな【プればならない。本発明の方法に
よってプリプレグをプレキュアしておくことにより、こ
れらの部分の硬化反応速度と流動性を調節することがで
きるので、設計された寸法で設定された通りの位置に、
絶縁部分との境界が極めて明瞭な導電部分と電極部分を
もつ導電体等を一体成形することが可能となる。
プレキュアにより成形時の収縮を小さくできることも大
ぎな利点の一つである。したがってプレキュアの条件は
極めて重要である。
本発明のプリプレグのプレキュアの程度は、DSC反応
率で5〜40%、好ましくは10〜30%の範囲で選ぶ
ことができる。DSC反応率は、ある操作の前後で、差
動走査熱量計(DSG)により、ジアリルフタレート系
樹脂、該樹脂を含む導電性組成物及びプリプレグの発熱
量の差を測定して計算によりめることができる。本発明
においては、ジアリルフタレート系樹脂の発熱Mを基準
にして、この状態をDSC反応率0%とするものである
。発熱量は実質的にジアリルフタレート系樹脂の反応に
起因するものであるから、予め該樹脂のみの発熱量をめ
ておけば、本発明の導電性組成物及びプリプレグ等の、
反応率0%における発熱量は、該樹脂の含量がわかって
いるのであるから、理論的にめることができる。
すなわち、DSG反応率とは、組成物が塗布または含浸
されたプリプレグのプレキュア後のDSCによる発熱量
と、ジアリルフタレート系樹脂自身の発熱量から計算で
めた該プリプレグの反応率0%のときの発熱量との差を
め、これを下記式によつC表わしたもので、このDSG
反応率でbつ°Cプレキュアの条件を設定して行うこと
により、プレキュアの程度を調整することができ丞もの
である。
Q :用いたジアリルフタレート牟樹脂のみの発熱量の
測定値と該樹脂の含有 量から計算でめた、プリプレグの DSC反応率0%のときの発熱量 (caR/Q ) Q′:プレキュア後の発熱量(can/g)ブレキコア
したプリプレグの発熱量は、以下のような方法で測定さ
れる。導電性組成物を塗布または含浸させたプリプレグ
をプレキュアしたのら、3枚の試験片を打抜き、DSC
によってそれぞれ発熱量を測定し、平均値をめてQ′と
する。得られた値より上記式にとDSC反応率を算出す
る。
上記範囲のDSC反応率を得るためのブレキコア条件と
しては、通常、温度100〜180℃、好ましくは13
0〜160℃、時間0.5〜10分間、好ましくは1〜
5分間の範囲で行うのが望ましい。勿論、DSC反応率
が上記範囲内にあれば、プレキュア条件が上記範囲外で
行われても差支えはない。
DSC反応率が上記範囲より大きくプレキュアが過度に
行われた場合は、熱圧成形時における切り出しプリプレ
グと絶縁性基材との接着、切り出しプリプレグと封入用
リード線との接着が弱くなるか、または全く接着しなく
なる占また、必要に応じて用いられる金属板、セラミッ
ク板との接着も悪化する。逆にDSC反応率が上記範囲
より小さくプレキュア不足の場合は、熱圧成形時に切り
出しプリプレグにより形成される導電部分のパターンが
、ずれ、にじみ、歪、ひきつれ等にJ、って変形し、設
計どおりの導電体等の精度が得られなくなる。既に説明
した、揮発成分を除去する乾燥工程においては、上で定
義したDSC反応率は通常5%未満であるが、特に分解
温度の低い硬化剤を用いた場合には、;)5未満となる
ように、乾燥茶ft lFr:vA整すべきである。
プレキュアの方法は、加熱乾燥炉中に置いてもよいし、
熱プレスによって行なってもよい。
また、プリプレグ製造工程に引続いてプレキニア−を連
続的に行うことも可能である。
プリプレグのプレキュア−に引き続いて、導電部分とな
るプリプレグの切り出しが行われる。
切り出し方法としては、たとえば所定の形状の月形を用
いて、プレスで打ち抜けばよい。
S型部分となる切り出しプリプレグは、前記(I)で得
られた絶縁性基材上に載置して熱圧成形に供される。
上記熱圧成形に際しては、種々の積層態様がある。
例えば、 (イ)切り出しプリプレグを前記(I)のプリプレグの
単数枚または複数枚上に載置して成形する。
(0)切り出しプリプレグを前記(I)のコンパウンド
と成形する。
(ハ)切り出しプリプレグを前記(I)のプリプレグと
コンパウンドとを併用した基材ど成形する。
(ニ)上記(イ)〜(ハ)の基拐の裏面側に他種の基材
、例えば鉄板、アルミニウム板等の金属板あるいはセラ
ミック板を重ねて成形する。
等がある。
熱圧成形して得られた導電体等は、これを所定の形状に
切り出して用いてもよいし、また熱圧成形の際に金型を
用いて所定の形状に圧縮成形してもよい。また、前記し
たように電極部分に端子類等を金型を用いて同時成形す
ることもできるし、例えばリードフレームを使用してリ
ード線を成形と同時に封入することも可能である。
成形に際して、硬化のための加熱温度としては、約り2
0℃〜約190℃のような温度範囲を例示できる。また
加圧条件としては、約5kQ/clj〜約1000kQ
/ crjのような圧力[1111を例示することがで
きる。成形後、麺に100〜200’cro、i〜4時
間エージングすることにより、前記(ニ)のような積層
態様の場合には、金属板やセラミック板と絶縁性基材と
の接着性を向上せしめたり、導電性組成物中の導電性物
質の粒子とジアリルフタレート系樹脂とが相互に平衡位
置に移動して最小の抵抗値を示して落ち着くようになる
ため、温度特性を向上させることができる。
本発明法は、すぐれたリニアリティ、すぐれた摺動性、
高温・高湿下における電気特性の高い保持率を有する導
電性組成物と同じく高度の耐熱性、耐湿性、耐水性、寸
法安定性、高温・高湿下でのすぐれた絶縁性能、機械的
強度、導電性組成物との高度の接着性、すぐれた加工性
を有する電気絶縁性基材とから構成される導電体等を与
えるものであり、特に高精度の量産化に適した製造法で
あって、極めて広範囲の用途に適用することが可能であ
る。たとえば、可変抵抗器、半固定抵抗器、ポテンショ
メーター、リニアエンコーダー、U−タリーエンコーダ
ー、プリント回路基板としての電気回路、雨降りセンサ
ー、雪降りセンサー、面状発熱体等の製造が可能であり
、これらの機器及び部品における導電部分と絶縁部分の
形成に際して、高度の性能と、量産方法を与えうる本発
明の方法は極めC有意義である。
以下の実施例により、本発明による導電体等の製造法に
ついてさらに詳細に説明するが、これらはその−態様を
示Jためであって、これらによって限定されないのは勿
論である。
すなわち本発明の重要な特徴の一つは少なくとも導電部
分と電極部分とが#!!縁性M祠部分と、その境界線に
おいて段差を持たないことであって、導電体等の仝休の
形状は問題ではなく、所望の形状をとることがeきる。
換言すれば、導電部分と電極部分は絶縁性塞材部分に完
全に埋設されていればにい。したがって、導電体等の全
体の形状としては、平面のみではなく、曲面であるもの
、′あるいは用途に応じたその他の複雑な形状のものも
すべて本発明による導電体等に含まれる。
以下において各個で用いたジアリルフタレート系樹脂を
表1に示す。
表 1 D A P P’ニジアリルオルソフタレートプレポリ
マー 「ダイソーダツブ」大阪曹達社製 DAIPニジアリルイソフタレートプレポリマー 「ダイソーイソダツプ」大阪曹達社製 DATP ニジアリルテレフタレートプレポリマー 数平均分子@ 8000、ヨウ素価85DAPMニジア
リルオルソフタレートモノマDATMニジアリルテレフ
タレートモノマーusp :無水フタル10.5モルど
無水マレイン酸0.5モルおよびプロピレン グリコール1モルを溶融法により 脱水縮合した不飽和ポリエステル。
酸価28、軟化温度80℃ 実施例1 表1のジアリルフタレート系樹脂を用いて抵抗器用の面
積抵抗が100Ω/a11の含浸用導電性組成物を以下
に示ず配合で調製した。
配合 重量部 ジアリルフタレート系樹脂(I>’ 45カーボングラ
フアイト(1) 35 チタン酸カリウムウイスカ(2> 20過酸化ジクミル
(3) 1.0 ジアミン塩系分散剤(4) 0.5 アミド系添加剤(5) ’ 1.0 アルミニウム系カツプリング剤く6) 1.0 酢酸カルピトール 67.5 上記配合物中 (1)二機能被膜?−F究所製r 30CG F 40
J(2)二大塚化学薬品社製 [テイスモBK−,7J (3):日本油脂社製「パークミルD」(4)ニライオ
ン油脂社製 [デュオミンTDDJ (5): rアーマイド0FJ (6):味の素社製rA L−MJ をそれぞれ用いた。
上記配合物において、ジアリルフタレート系樹脂を酢酸
カルピトールに溶解させ、これに、過酸化ジクミルを除
く他の成分を加えてよく混合し、三本ロールに4回通し
た後、上記配合に対して、過酸化ジクミルを溶解させた
酢酸カルピトール135ffl ff1部を更に追加し
て常温での粘度を約110センチポイズに調整した。
また、上記導電性組成物の配合において、カーボングラ
ファイト35重に部の代りに、銀粉(粒子径1.2〜5
.7μのフレーク状銀粉60重量%と粒子径0.05〜
0.8μのコ1]イド状銀粉40重口%を混合したもの
)290重量部とした以外は同様にして電極部分に使用
する導電性組成物よりなるインキを調製した。
上記含浸用の導電性組成物を、ポリ1ステル不織布(繊
維径2μ、繊維長25〜31 mmのフィラメントより
つくられたちの)に含luしめ、苓1fAで風乾の後、
続いて、抵抗体の端子に相当Jる部分に、上記電極部分
に使用する導電性組成物よりなるインキを用いて、#2
00.1厚120μのポリエステルスクリーンにより切
り出す際の電極部分となる個所に印刷を施した。これを
常温で風乾後、80℃′c30分間乾凛して導電部分切
り出し用のプリプレグとした。
1記プリプレグを150℃の恒温槽で2.5分間プレキ
ュアし、[)SC反応率23%に調整した。
欠に、電気絶縁性基材として使用されるジアリルフタレ
ート系樹脂組成物を以下に示す配合により調製した。
配合 重量部 ジアリルフタレート系樹脂(I[> 100ボロシナイ
トライト(1) 30 チタン酸カリウムウイスカ(2) 40コロイダルシリ
カ(3) 20 (4) 10 過酸化ジクミル(5)2 チタネート系カップリング剤(6) 1.5 シランカップリング剤(7”) 1.5メチルエチルケ
トン 150 上記配合物中 (1):電気化学工業社製rGPJ (2):大隊化学薬品社製UティスモDJ(3):日本
アエロジル社製 Uアエロジル0X−50J (4): rアエロジル200J (5)日本油脂社製「パークミルDJ (6)味の索社製「プレンアクトTTS」(7):信越
化学工業社製rKBM503Jをそれぞれ用いた。
上記配合物中、ジアリルフタシー1〜系樹脂をメチルエ
チルケトンに溶解し、これをltl製ポットに入れ、撹
拌しながら、過酸化ジクミルを除く他の成分を加えた。
仕込fi 2kgに対してスチールボール径6nのもの
を3kll 、径81mのものを12kg入れ、毎分4
0回転で240時間時間分散Iしめた。分散終了後、上
記配合に対して、過酸化ジクミルを溶解さUだメチルエ
チルケトン150重量部を更に追加して常温での粘度を
約120センチポイズに調整した。
上記樹脂組成物を、メタクリロキシシラン処理したガラ
ス織布(右沢製作所製、平織、坪量202(J/ II
I’ )に含浸させ、室温で2時間、次いで80℃の恒
温槽で30分間乾燥せしめ、樹脂含量が重量分率で0.
65の基材用プリプレグを作製した。
上記プレキュアした切り出し用プリプレグを所定の形状
、即ち、幅4nであって両端部に電極部分を有する内径
30nの馬蹄形に切り抜き、この切り抜きプリプレグを
上記基材用プリプレグ6枚上に載置し、温度165℃、
圧力50kM dで30分間成形した。成形後185℃
で2瞳間エージングして電気抵抗体を得た。
得られた電気抵抗体は、導電部分及び電極部分が基材面
と同一面上にあり、平滑な鏡面状の面を有し、かつ導電
部分および電極部分との境界線かにじむことなく、明瞭
な抵抗パターンを有する電気抵抗体であった。
また、抵抗体と1しての特性をJIS c64.i4に
準じて測定し、表2に示した。
実施例2 抵抗器用の面積抵抗が1MΩ/cjの塗布用の導電性組
成物を以下に示す配合で実施例1と同様にして調製した
配合(導電部分) 重量部 ジアリルフタレート系樹脂(II) 100カーボング
ラフ1イト(1) 40 チタン酸カリウムウイスカ(2)25 コロイダルシリカ「アエロジル200」〃 「アエロジ
ルOX −50J 0 マイカ 20 過酸化ジクミル[バークミル[)J 2.0ジアミン塩
系分散剤「デュAミンTDDJO,5 アミド系添加剤「アーマイド0FJ −1,0 アルミニウム系カップリング剤rAL−MJl、0 チタネート系カップリング剤 「プレンアクト1−丁3J 1.0 シラン力ツプリング剤rKBM503J1.0 酢酸カルピトール 上記配合物中 (1)二機能被膜研究所製[60C G J(2)二大
塚化学薬品社製 「ティスモBK40J を使用し、他成分は実施例1と同様のものを用いた。
上記配合物の調製において、過酸化ジクミルは、三本ロ
ールによる4回目の処理の際、上記配合に対して、メチ
ルエチルケトン10重量部に溶解して添加し、混合分散
させて塗布用導電性組成物とした。
上記導電性組成物を、芳香族ポリアミド不織布(繊維径
5μ、IIIIf長25〜31n、厚さ0.13n、坪
Wk 100M ?Il’ )にアプリケーターで塗布
し、常温で2時間乾燥せしめ、プリプレグとした。
次に、実施例1で使用したものと同じ電極部分の導電性
組成物よりなるインキで、切り出す際の電極部分となる
個所に実施例1と同様にして印刷を施こし、常温で風乾
後80℃の恒温槽で30分間乾燥させた。
上記プリプレグを温度150℃、圧ノJ10kg/cJ
で2分間プレスしてプレキュアし、DSC反応率24%
のプレ市ニアプリプレグを得た。
上記プレキュアプリプレグを実施例1と同様な電気部分
を両末端に右覆る馬蹄形に切り抜き、切り抜きプリプレ
グを作製した。
一方、電気絶縁性基材として使用されるジアリルフタレ
ート系樹脂組成物を以下に示す配合で調製した。
配合 重量部 ジアリルフタレート系樹脂(I) 100過酸化ジクミ
ル[パークミルDJ 2 ガラス短m維(1) 60 炭酸カルシウム(2) 40 メタクリロキシシラン 0.6 ステアリン酸カルシウム 2 ハイドロキノン 0.01 上記配合物中 (1)旭ファイバーグラス社製 rcsO31−IB 830AJ (2)日東粉化工業社製 lN5−100Jをそれぞれ
用いた。
上記配合物を予めよく混合した後、ロール混練した。前
ロール温度90〜100℃、後ロール温度60〜80℃
で5分間混練し、ロールからシート状に取り出して放冷
羨、荒く砕いたものをヘンシェルミキサーで粉砕した。
上記基材組成物を端子をセットした金型に充填し、これ
に上記切り抜きプリプレグを載置して、温度180℃、
圧力100k(1/a7で10分間成形し、更に180
℃で3時間エージングして図1に示すような電気抵抗体
を得た。このものの公称抵抗値は5.0MΩであった。
また、抵抗体としての特定をJIS C6444に準じ
て測定し、表2に示した。
表 2 試験項目 測 定 条 件 実施例1 宋庫例2得られ
た各電気抵抗体は、特にジャンプ雑音が小で、抵抗変化
特性が滑らかであり、ポテンショメーターとして優れて
いた。
実施例3 実施例2で作製したDSC反応率24%のプレキュア馬
蹄形切り抜きプリプレグと実施例1で作製した樹脂金l
 O,65の電気絶縁性基材用プリプレグ2枚を用意し
た。
厚さ1.5.のアルマイト加工したアルミニウム板の上
に、上記基材用プリプレグ2枚と切り抜きプリプレグを
順に重ね、温度170℃、圧)] 20kU/ dで1
5分間成形した後、更に 190℃で1.5時間エージ
ングして平滑な表面を有する耐熱性、熱伝導性に優れた
電気抵抗体を得た。
6本のロジウムメッキしたワイV−ブラシ](摺動圧1
50i11)にて、上記抵抗体をセットし表 3 比較例 実施例1における切り出しプリプレグをプレキュアしな
かった以外は実施例1と同様にしてプレス成形したとこ
ろ、導電部分及び電極部分のパターンが歪み、設計どお
りのパターンの電気抵抗体が得られなかった。尚、得ら
れた抵抗体の温度係数は> + 500ppm/ de
g、はんだ耐熱性は約−3%であった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、図1は実施例2
によって得られた電気抵抗体の平面図であり、図2は図
I A−A ′断面図である。 1・・・導電部分 2・・・電極部分 3・・・絶縁基材 4・・・端子 出願人 大阪費達株式会社 代理人 弁理士 間予 透 Iの l ゝ\、− 1・ 1’l 2 に′ 二二丁 4 −−−− / )2 \4 3 \3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ジアリルフタレート系樹脂組成物よりなる電気絶縁性基
    材に導電性ジアリルフタレート系樹脂組成物が熱圧成形
    により埋設された電気抵抗体または導電体を製造するに
    際し、上記導電性ジアリルフタレート系樹脂組成物を塗
    布または含浸させたプリプレグをプレキュアし、所定形
    状に切り出した後、該切り出しプリプレグを上記基材に
    載置して熱圧硬化一体化させることを特徴とする表面が
    平滑な電気抵抗体または導電体の製造法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333352A (en) * 1976-09-08 1978-03-29 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Resinntype chip resistor and process for making same
JPS57202705A (en) * 1981-06-05 1982-12-11 Risho Kogyo Kk Method of producing laminated plate with resistance layer
JPS5857778A (ja) * 1981-10-01 1983-04-06 松下電工株式会社 印刷抵抗基板の製造方法

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