JPS6037192B2 - 合成樹脂レ−ス製造用金型兼エンボス版の製造方法 - Google Patents
合成樹脂レ−ス製造用金型兼エンボス版の製造方法Info
- Publication number
- JPS6037192B2 JPS6037192B2 JP13136177A JP13136177A JPS6037192B2 JP S6037192 B2 JPS6037192 B2 JP S6037192B2 JP 13136177 A JP13136177 A JP 13136177A JP 13136177 A JP13136177 A JP 13136177A JP S6037192 B2 JPS6037192 B2 JP S6037192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- manufacturing
- synthetic resin
- lace
- embossing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は段階の異なる凹凸を有する合成樹脂レースを製
造するための金型兼ェソボス版の製造方法に関するもの
である。
造するための金型兼ェソボス版の製造方法に関するもの
である。
合成樹脂レースの製造方法は一般に次の3つに大別され
る。
る。
■ 剥離紙上にレースパターンを印刷し然る後に剥離す
る方法。
る方法。
■ 合成樹脂シートにェンボス版でェンボスを施し、然
る後に凹部をスライスする方法。
る後に凹部をスライスする方法。
■ 凹刻金型に塩ビペーストを充填してドクターで不要
部分を掻き落とし、然る後にペーストを固化して剥離す
る方法。
部分を掻き落とし、然る後にペーストを固化して剥離す
る方法。
この内■の方法では段階の異なる凹凸を有するレースを
得るのは困難である。
得るのは困難である。
■のヱンボス版及び■の金型に、深さの段階の異なる凹
部を設ければ段階の異なる凹凸を有するレースを得るこ
とができる。この凹部を設ける方法として、レース模様
をエッチングによって凹刻した後、更にハケ等を用いて
凹部又は凸部を部分的に腐食させる方法がある。しかし
この方法では、ハケによる腐食が人間の手作業によって
行なわれる為作業性が悪く、又全く同一の版を再度製造
するのが困難である。又別の方法にグラビア製版のコン
ベンショナル法を用いる方法があるが、この方法の場合
はカーボンチッシュが100仏以上の深いエッチングを
耐えられない為、所望の深さを得られない。更には彫刻
する方法もあるが、高価であること、作成に時間がかか
ること等欠点が多い。本発明はこれらの欠点を除去すべ
〈なされたものであって、写真製版法を利用して各々深
さの異なった絵柄を数回に分割して凹刻しようとするも
のである。
部を設ければ段階の異なる凹凸を有するレースを得るこ
とができる。この凹部を設ける方法として、レース模様
をエッチングによって凹刻した後、更にハケ等を用いて
凹部又は凸部を部分的に腐食させる方法がある。しかし
この方法では、ハケによる腐食が人間の手作業によって
行なわれる為作業性が悪く、又全く同一の版を再度製造
するのが困難である。又別の方法にグラビア製版のコン
ベンショナル法を用いる方法があるが、この方法の場合
はカーボンチッシュが100仏以上の深いエッチングを
耐えられない為、所望の深さを得られない。更には彫刻
する方法もあるが、高価であること、作成に時間がかか
ること等欠点が多い。本発明はこれらの欠点を除去すべ
〈なされたものであって、写真製版法を利用して各々深
さの異なった絵柄を数回に分割して凹刻しようとするも
のである。
次に本発明を図面に従って説明する。まず第1図に示す
様な金属素材に、写真製版法により第2図に示す様に絵
柄を凹刻する。次に第3図に示す様に前記金属素材表面
全面に凹刻部が埋まるような耐薬品性のある離型樹脂を
塗布し、次いで第4図に示す様に凸部表面のみを研摩等
によって露出させ、全面を平滑にする。次に第5図に示
す様に、別の絵柄を写真製版法により前記凹刻とは違っ
た深さに凹刻し、その後第6図に示す様に凹刻内の樹脂
を膨潤、溶解等の処理によって離型することによって2
段階の凹凸を有する合成樹脂レース製造用の金型兼ェン
ボス版を製造する。また、前記第1図〜第6図に示す方
法を数回繰り返すことによって、第7図に示す様な多数
の段階の深さの異なる凹部を有する合成樹脂レース製造
用の金型兼ヱンボス版を製造する。
様な金属素材に、写真製版法により第2図に示す様に絵
柄を凹刻する。次に第3図に示す様に前記金属素材表面
全面に凹刻部が埋まるような耐薬品性のある離型樹脂を
塗布し、次いで第4図に示す様に凸部表面のみを研摩等
によって露出させ、全面を平滑にする。次に第5図に示
す様に、別の絵柄を写真製版法により前記凹刻とは違っ
た深さに凹刻し、その後第6図に示す様に凹刻内の樹脂
を膨潤、溶解等の処理によって離型することによって2
段階の凹凸を有する合成樹脂レース製造用の金型兼ェン
ボス版を製造する。また、前記第1図〜第6図に示す方
法を数回繰り返すことによって、第7図に示す様な多数
の段階の深さの異なる凹部を有する合成樹脂レース製造
用の金型兼ヱンボス版を製造する。
金属素材としては、銅、鉄、亜鉛等の迅速に腐食可能か
つ、サイドエッチの著しく大きくない金属であれば任意
である。
つ、サイドエッチの著しく大きくない金属であれば任意
である。
又、感光剤は写真製版法に使用される感光液で数百ミク
ロンまでの腐食に耐えられるものであれば任意である。
ロンまでの腐食に耐えられるものであれば任意である。
雛型樹脂は、感光剤、現像液、腐食液等の写真製版法に
使用される薬品に耐え、かつ、後に膨潤溶解等の処理に
よって離型可能な樹脂であれば任意で、例えばヱポキシ
樹脂等が使用できる。以上の方法で製造された金型兼ェ
ンボス版は、通常の写真製版法で凹刻するので、短時間
で低コストで製造できるだけでなく、腐食等を人間の手
作業に依っていないのでほとんど同一の金型兼ェンボス
版を再度製造することが容易である。この金型兼ェンボ
ス版は合成樹脂レース製造時の型取り材として以外に、
ェンボス版としても使用可能である。く実施例 1〉 第8図に示すレース柄から、深さ別に分解ポジNo.1
(第9図)、No.2(第1 0図)を作成する。
使用される薬品に耐え、かつ、後に膨潤溶解等の処理に
よって離型可能な樹脂であれば任意で、例えばヱポキシ
樹脂等が使用できる。以上の方法で製造された金型兼ェ
ンボス版は、通常の写真製版法で凹刻するので、短時間
で低コストで製造できるだけでなく、腐食等を人間の手
作業に依っていないのでほとんど同一の金型兼ェンボス
版を再度製造することが容易である。この金型兼ェンボ
ス版は合成樹脂レース製造時の型取り材として以外に、
ェンボス版としても使用可能である。く実施例 1〉 第8図に示すレース柄から、深さ別に分解ポジNo.1
(第9図)、No.2(第1 0図)を作成する。
この分解ポジM.1をPVAシンナーメート系の感光液
を塗布した厚さ5肋の鋼板に密着し、露光、現像して画
像を得た後、レジストのない部分を750〃程度の深さ
になるまで塩化第二鉄腐食液で腐食を行なった。凹刻部
が得られた後に凹刻内に詰まるようにェポキシ樹脂を銅
表面に塗布し、硬化後凸部表面のみを露出させると同時
に全面を平滑に研摩する。次いでPVAシンナーメート
系感光液を塗布し、分解ポジ恥.2を使用して300一
の深さまで腐食を行ない、次いでェポキシ樹脂膨渡剤で
凹刻内のヱポキシ樹脂を除去したところ2段階の深さを
有する合成樹脂レース用金型を得た。この金型にサンド
ブラスト、クロムメッキ等の処理を行なった後下記配合
の樹脂を凹部にだけ詰めて200qoで3分間加熱して
樹脂をゲル化させ金型より剥離したところ、段差が異な
る凹凸を有するために、一見、木綿レースと見まちがえ
るような膿みを有する合成樹脂レースが得られた。又、
この金型はェンボス版としても使用できるものであった
。
を塗布した厚さ5肋の鋼板に密着し、露光、現像して画
像を得た後、レジストのない部分を750〃程度の深さ
になるまで塩化第二鉄腐食液で腐食を行なった。凹刻部
が得られた後に凹刻内に詰まるようにェポキシ樹脂を銅
表面に塗布し、硬化後凸部表面のみを露出させると同時
に全面を平滑に研摩する。次いでPVAシンナーメート
系感光液を塗布し、分解ポジ恥.2を使用して300一
の深さまで腐食を行ない、次いでェポキシ樹脂膨渡剤で
凹刻内のヱポキシ樹脂を除去したところ2段階の深さを
有する合成樹脂レース用金型を得た。この金型にサンド
ブラスト、クロムメッキ等の処理を行なった後下記配合
の樹脂を凹部にだけ詰めて200qoで3分間加熱して
樹脂をゲル化させ金型より剥離したところ、段差が異な
る凹凸を有するために、一見、木綿レースと見まちがえ
るような膿みを有する合成樹脂レースが得られた。又、
この金型はェンボス版としても使用できるものであった
。
樹脂配合処方
塩ビ樹脂(スミリットPX−NL住友化学■製)10の
重量部可塑剤(ジオクチルフタレート) 100 〃
チタン白 5〃炭酸カルシウム
60 〃熱安定剤 1〃〈実施例 2〉 第8図に示すレース柄から深さ別に分解ポジNo.3(
第1 1図)、No.4(第12図)、No.5(第1
3図)を作成する。
重量部可塑剤(ジオクチルフタレート) 100 〃
チタン白 5〃炭酸カルシウム
60 〃熱安定剤 1〃〈実施例 2〉 第8図に示すレース柄から深さ別に分解ポジNo.3(
第1 1図)、No.4(第12図)、No.5(第1
3図)を作成する。
この分解ポジM.3,No.4,No.5を使用して、
実施例1と同様の方法で各々750払,600一,30
0rの3段階の腐食を行ない3段階の深さの凹部を有す
る金型を得た。
実施例1と同様の方法で各々750払,600一,30
0rの3段階の腐食を行ない3段階の深さの凹部を有す
る金型を得た。
次に、実施例1と同様の方法で樹脂を詰め、ゲル化し、
剥離したところ、3段階の異なる高さを有する木綿調の
合成樹脂レースが得られた。
剥離したところ、3段階の異なる高さを有する木綿調の
合成樹脂レースが得られた。
又、この金型はヱンボス版としても使用できるものであ
った。
った。
第1図は金属素材、第2図は絵柄を凹刻した状態、第3
図は離型樹脂を塗布した状態、第4図は凸部のみを露出
させた状態、第5図は第2の絵柄を凹刻した状態、第6
図は完成した2段階の深さの異なる凹部を有する金型の
、第7図は3段階以上の深さの異なる凹部を有する金型
の各々断面図を示す。 第8図はしース柄、第9図〜第13図は各々分解ポジを
示す。1・・…・金属素材、2・・・・・・凹刻部(U
,3…・・・離型樹脂、4・・・・・・凹刻部‘2。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図
図は離型樹脂を塗布した状態、第4図は凸部のみを露出
させた状態、第5図は第2の絵柄を凹刻した状態、第6
図は完成した2段階の深さの異なる凹部を有する金型の
、第7図は3段階以上の深さの異なる凹部を有する金型
の各々断面図を示す。 第8図はしース柄、第9図〜第13図は各々分解ポジを
示す。1・・…・金属素材、2・・・・・・凹刻部(U
,3…・・・離型樹脂、4・・・・・・凹刻部‘2。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属素材へ写真製版法によつて絵柄を凹刻した後、
該凹部に離型樹脂を詰め、然る後に写真製版法によつて
別の絵柄を前記絵柄と異なつた深さに凹刻することによ
つて、2段階の深さの異なる凹部を有することを特徴と
する合成樹脂レース製造用金型兼エンボス版の製造方法
。 2 金属素材へ写真製版法によつて絵柄を凹刻した後、
該凹部に離型樹脂を詰め、然る後に写真製版法によつて
別の絵柄を前記絵柄と異なつた深さに凹刻する方法を数
回繰り返して行うことによつて、多数の段階の、深さの
異なる凹部を有することを特徴とする合成樹脂レース製
造用金型兼エンボス版の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13136177A JPS6037192B2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | 合成樹脂レ−ス製造用金型兼エンボス版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13136177A JPS6037192B2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | 合成樹脂レ−ス製造用金型兼エンボス版の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5464559A JPS5464559A (en) | 1979-05-24 |
| JPS6037192B2 true JPS6037192B2 (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=15056120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13136177A Expired JPS6037192B2 (ja) | 1977-11-01 | 1977-11-01 | 合成樹脂レ−ス製造用金型兼エンボス版の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037192B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6250256A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-04 | Toyoda Gosei Co Ltd | ステアリングホイ−ル |
| JPS63119456U (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 |
-
1977
- 1977-11-01 JP JP13136177A patent/JPS6037192B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6250256A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-04 | Toyoda Gosei Co Ltd | ステアリングホイ−ル |
| JPS63119456U (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5464559A (en) | 1979-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0457304B2 (ja) | ||
| JP2001516259A (ja) | エッチングされたゴルフクラブ用部品の製造方法 | |
| EP2833821B1 (en) | Dental matrix band | |
| JP2019069213A (ja) | 調理容器及びその製造方法 | |
| US2816025A (en) | Photoetching embossing dies | |
| DK151199B (da) | Fremgangsmaade til fremstilling af en fotopolymerdybtryksplade til gravuretrykning | |
| CN101021681A (zh) | 一种雕刻凹印上机印版的制作方法 | |
| US4321105A (en) | Method of producing embossed designs on surfaces | |
| US4405709A (en) | Process for fabricating gravure printing plate blank | |
| GB2035602A (en) | Forming three dimensional objects from two-dimensional designs using photopolymerisable compositions | |
| CA1140797A (en) | Method of producing embossed designs on surfaces | |
| CN1982083B (zh) | 基于腐蚀制作浮雕平面压板的方法 | |
| US3189450A (en) | Pretreatment of iron containing base plates and their use in photoengraving | |
| US1930826A (en) | Process for reproducing the surface of plates | |
| JPS6037193B2 (ja) | 合成樹脂レ−ス製造用金型兼エンボス版の製造方法 | |
| US1938667A (en) | Printing plate | |
| US444951A (en) | Process of preparing plates or surfaces for ornamentation | |
| JPH05222504A (ja) | エンボッシング用型の製造方法 | |
| JPS6233353Y2 (ja) | ||
| JPS61104886A (ja) | 印刷方法 | |
| IT8319902A1 (it) | Procedimento per produrre superfici strutturate su lamiere, cilindri, nastri senza fine o similari, in acciaio o di metalli non ferrosi | |
| JPS5844472B2 (ja) | 硝子製コンド−ム成形型の製造方法 | |
| US718842A (en) | Process of making relief-effect printing-plates. | |
| JPS6049440B2 (ja) | 模様入り金属板又は金属製品の製造方法 | |
| JPS63148933A (ja) | 装飾チヨコレ−トの成形型 |