JPS6042623B2 - トランジスタ - Google Patents
トランジスタInfo
- Publication number
- JPS6042623B2 JPS6042623B2 JP53035507A JP3550778A JPS6042623B2 JP S6042623 B2 JPS6042623 B2 JP S6042623B2 JP 53035507 A JP53035507 A JP 53035507A JP 3550778 A JP3550778 A JP 3550778A JP S6042623 B2 JPS6042623 B2 JP S6042623B2
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- Japan
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- region
- base
- electrode
- emitter
- base electrode
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランジスタ、特にリング状又は櫛形のエミ
ッタ領域を有するパワートランジスタに関する。
ッタ領域を有するパワートランジスタに関する。
パワートランジスタにおいてその電流容量を増すため
に、エミッタをリング状又は櫛形の配置に形成した構造
が知られている。
に、エミッタをリング状又は櫛形の配置に形成した構造
が知られている。
すなわち、エミッタをリング状又は櫛形にしてエミッタ
の周辺長を長くすることによつて、エミッタからベース
ヘのキャリアの注入効果を高めたものである。このよう
な構造のトランジスタの一例を第1図に示す。同図には
コレクタ領域となるN型領域2の底部からの拡散によつ
て形成されたN*厘拡散コレクタ領域1と、コレクタ領
域2の上からの拡散によつて形成されたP型ベース領域
3と、このベース領域内に拡散によつて形成されたリン
グ状N*厘エミッタ領域4とからなるΞ重拡散型メサ構
造のNPNパワートランジスタが示されている。そして
、ベース領域3のほぼ中央部上にはベース電極5(内側
ベース電極)が設けられ、リング状エミ ッタ領域4上
にはリング状エミッタ電極7が設けられ、エミッタ領域
を取囲む外側ベース領域上にはリング状ベース電極6(
外側ベース電極)が設けられる。ここで、一般に内側ベ
ース電極5の中心部からエミッタ領域4這の距離Lと、
外側ベース電極6の中心部からエミッタ領域迄の距離と
はほぼ同等に形成される。これは電極形成作業の能率化
を図るためである。すなわち、通常電極形成は、電極層
を全面に形成し、その後ホトレジス”ト膜をマスクとし
て用いて写真蝕刻技術により前記電極層を選択的にエッ
チングして所望の電極を得るわけであるが、このときの
ホトレジスト膜のマスク合せ精度を高めるために、各電
極間の間隔を同一にしている。また、このように各電極
間の間隔を同一にすることが集積度の向上を図る上で有
効だからである。 ところで、かかる構造のトランジス
タにあつては電流集中が生じ破壊を招くという問題点が
生じる。
の周辺長を長くすることによつて、エミッタからベース
ヘのキャリアの注入効果を高めたものである。このよう
な構造のトランジスタの一例を第1図に示す。同図には
コレクタ領域となるN型領域2の底部からの拡散によつ
て形成されたN*厘拡散コレクタ領域1と、コレクタ領
域2の上からの拡散によつて形成されたP型ベース領域
3と、このベース領域内に拡散によつて形成されたリン
グ状N*厘エミッタ領域4とからなるΞ重拡散型メサ構
造のNPNパワートランジスタが示されている。そして
、ベース領域3のほぼ中央部上にはベース電極5(内側
ベース電極)が設けられ、リング状エミ ッタ領域4上
にはリング状エミッタ電極7が設けられ、エミッタ領域
を取囲む外側ベース領域上にはリング状ベース電極6(
外側ベース電極)が設けられる。ここで、一般に内側ベ
ース電極5の中心部からエミッタ領域4這の距離Lと、
外側ベース電極6の中心部からエミッタ領域迄の距離と
はほぼ同等に形成される。これは電極形成作業の能率化
を図るためである。すなわち、通常電極形成は、電極層
を全面に形成し、その後ホトレジス”ト膜をマスクとし
て用いて写真蝕刻技術により前記電極層を選択的にエッ
チングして所望の電極を得るわけであるが、このときの
ホトレジスト膜のマスク合せ精度を高めるために、各電
極間の間隔を同一にしている。また、このように各電極
間の間隔を同一にすることが集積度の向上を図る上で有
効だからである。 ところで、かかる構造のトランジス
タにあつては電流集中が生じ破壊を招くという問題点が
生じる。
本願発明者が種々検討を重ねた結果、この電流集中の問
題は、エミッタ領域を中心として内側及び外側に存在す
るベース抵抗相互間のアンバランスに起因することが判
明した。このことは以下のように説明される。 このよ
うなトランジスタのベース領域3にはベース抵抗Rが必
然的に存在するため、順バイアス時にエミッタ領域4直
下の横方向へのベース電流によりこの抵抗Rでの電圧降
下が生じる。
題は、エミッタ領域を中心として内側及び外側に存在す
るベース抵抗相互間のアンバランスに起因することが判
明した。このことは以下のように説明される。 このよ
うなトランジスタのベース領域3にはベース抵抗Rが必
然的に存在するため、順バイアス時にエミッタ領域4直
下の横方向へのベース電流によりこの抵抗Rでの電圧降
下が生じる。
このため、エミッタ領域4の外縁部よりも中央部のバイ
アスが抵くなり、エミッタ電流は外縁部に多く流れるこ
ととなる。ところで、このトランジスタでは、エミッタ
領域4を中心として内側ベース電極5及び外側ベース電
極6との間にはそれぞれ内側ベース抵扼,及び外側ベー
ス抵抗R2が存在する。このベース抵抗r1及びR2の
値はそれぞれ次式(1),(2)によつて求められる。
(ρ,B:ベース領域の比抵抗、L1:内側ベース電極
の半径、L2:内側ベース電極の中心からエミッタ領域
内側面迄の距離、L2:内側ベース電極の中心からエミ
ッタ領域外側面迄の距離、1−3:内側ベース電極の中
心から外側ベース電極の中心迄の距離)ところで、前述
のように、内側及び外側ベース電極とエミッタ領域迄の
距離は等しく設定されているから、各距離L1〜L4の
間には次式(3)で示される関係が成り立つ。
アスが抵くなり、エミッタ電流は外縁部に多く流れるこ
ととなる。ところで、このトランジスタでは、エミッタ
領域4を中心として内側ベース電極5及び外側ベース電
極6との間にはそれぞれ内側ベース抵扼,及び外側ベー
ス抵抗R2が存在する。このベース抵抗r1及びR2の
値はそれぞれ次式(1),(2)によつて求められる。
(ρ,B:ベース領域の比抵抗、L1:内側ベース電極
の半径、L2:内側ベース電極の中心からエミッタ領域
内側面迄の距離、L2:内側ベース電極の中心からエミ
ッタ領域外側面迄の距離、1−3:内側ベース電極の中
心から外側ベース電極の中心迄の距離)ところで、前述
のように、内側及び外側ベース電極とエミッタ領域迄の
距離は等しく設定されているから、各距離L1〜L4の
間には次式(3)で示される関係が成り立つ。
この(3)式を前記(1),(2)式に当てはめると、
r1とR2の関係は次式(4)で示される。
r1とR2の関係は次式(4)で示される。
すなわち、外側ベース抵抗R2が内側ベース抵抗よりも
小さなものとなる。
小さなものとなる。
このため、抵抗値の小さなエミッタ領域4の外周縁部に
拡散の不均一な部分や気泡等が存在していた場合、そこ
に電流集中が生じ、PN接合部の破壊が生じる。このよ
うな問題は、エミッタを櫛形に形成する等によりエミッ
タの注入効率を高めるようにしたパワートランジスタの
全てに共通する問題であることは言うまでもない。
拡散の不均一な部分や気泡等が存在していた場合、そこ
に電流集中が生じ、PN接合部の破壊が生じる。このよ
うな問題は、エミッタを櫛形に形成する等によりエミッ
タの注入効率を高めるようにしたパワートランジスタの
全てに共通する問題であることは言うまでもない。
本発明は前記のような種々の検討を重ねた結果生まれた
ものてあり、その目的とするところは、電流集中による
破壊を防ぐことができるトランジスタを提供することに
ある。
ものてあり、その目的とするところは、電流集中による
破壊を防ぐことができるトランジスタを提供することに
ある。
このような目的を達成するために、本発明は内側ベース
電極と、これを電気的に接続される外側ベース電極と、
この両電極に挾まれたベース領域内てあつて両電極から
等距離の位置に形成されたエミッタ領域からなるトラン
ジスタにおいて、前記内側ベース電極とエミッタ領域と
の間に存するベース抵抗と、外側ベース電極とエミッタ
領域との間に存するベース抵抗とを同一の値にしたこと
を特徴とするものである。
電極と、これを電気的に接続される外側ベース電極と、
この両電極に挾まれたベース領域内てあつて両電極から
等距離の位置に形成されたエミッタ領域からなるトラン
ジスタにおいて、前記内側ベース電極とエミッタ領域と
の間に存するベース抵抗と、外側ベース電極とエミッタ
領域との間に存するベース抵抗とを同一の値にしたこと
を特徴とするものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第2図aは本発明のパワートランジスタの一実施例を示
す構造断面図であり、同図bはその平面図である。なお
、この図では第1図と同一のものは同一指示番号で示し
てある。同図にはコレクタ領域となるN型領域2の底部
からの拡散によつて形成されたN+型コレクタ領域1と
、このコレクタ領域上からの拡散によつて形成されたP
型ベース領域3と、このベース領域内に拡散によつて形
成されたリング状N+型エミッタ領域4と、所定の間隔
をおいてリング状エミッタ領域4を取囲むように形成さ
れたリング状N+型拡散領域8とからなる三重拡散メサ
構造のNPNパワートランジスタが示されている。この
リング状N+極領域8は、リング状エミッタ領域4を拡
散技術により形成する作業時に同一のマスクを用いて同
時に形成される。そして、ベース領域3のほぼ中央部上
にはベース電極5(内側ベース電極)が設けられ、リン
グ状エミッタ領域4上にはリング状エミッタ電極7が設
けられ、リング状エミッタ領域4を取囲む外側ベース領
域上にはリング状ベース電極6(外側ベース電極)が設
けられる。これら電極5〜7は、装置全面に電極層を形
成した後1枚のホトレジスト膜をマスクとして写真蝕刻
技術により選択的にエッチングすることによつて同時に
作られる。かかるマスク合せ時の精度、集積度の向上の
要求から、各電極間の間隔は同等に形成されlる。した
がつて、エミッタ領域4を中心として、内側ベース電極
5迄の距離11と、外側ベース電極6迄の距離12とは
同一の値になる。なお、前記リング状N+型領域8には
電極は形成されない。すなわち、フローティング領域と
なる。このようなjフローティング領域8の存在により
、外側ベース電極6からエミッタ領域4迄のキャリアの
移動距離が長くなる。このことはその間に介在するベー
ス抵抗R2の値が大きくなることを意味する。そして、
この実施例では特に、この外側ベース抵抗らフと、内側
ベース抵抗r1との抵抗値が等しくなるようにした。ち
なみに、例えばエミッタ領域4から外側ベース電極6迄
の距離12を30μmとした場合、前記フローティング
領域8の巾を10μm(深さはエミッタ領域と同じ)程
度に設定することによりr1=R2とすることができる
。なお、このような抵抗Rl,r2はバラスト抵抗とし
ての機能を十分に発揮し得るような値としなければなら
ないことは言うまでもない。このようなトランジスタで
あれば、以下に述べるような理由により目的を達成する
ことができる。
す構造断面図であり、同図bはその平面図である。なお
、この図では第1図と同一のものは同一指示番号で示し
てある。同図にはコレクタ領域となるN型領域2の底部
からの拡散によつて形成されたN+型コレクタ領域1と
、このコレクタ領域上からの拡散によつて形成されたP
型ベース領域3と、このベース領域内に拡散によつて形
成されたリング状N+型エミッタ領域4と、所定の間隔
をおいてリング状エミッタ領域4を取囲むように形成さ
れたリング状N+型拡散領域8とからなる三重拡散メサ
構造のNPNパワートランジスタが示されている。この
リング状N+極領域8は、リング状エミッタ領域4を拡
散技術により形成する作業時に同一のマスクを用いて同
時に形成される。そして、ベース領域3のほぼ中央部上
にはベース電極5(内側ベース電極)が設けられ、リン
グ状エミッタ領域4上にはリング状エミッタ電極7が設
けられ、リング状エミッタ領域4を取囲む外側ベース領
域上にはリング状ベース電極6(外側ベース電極)が設
けられる。これら電極5〜7は、装置全面に電極層を形
成した後1枚のホトレジスト膜をマスクとして写真蝕刻
技術により選択的にエッチングすることによつて同時に
作られる。かかるマスク合せ時の精度、集積度の向上の
要求から、各電極間の間隔は同等に形成されlる。した
がつて、エミッタ領域4を中心として、内側ベース電極
5迄の距離11と、外側ベース電極6迄の距離12とは
同一の値になる。なお、前記リング状N+型領域8には
電極は形成されない。すなわち、フローティング領域と
なる。このようなjフローティング領域8の存在により
、外側ベース電極6からエミッタ領域4迄のキャリアの
移動距離が長くなる。このことはその間に介在するベー
ス抵抗R2の値が大きくなることを意味する。そして、
この実施例では特に、この外側ベース抵抗らフと、内側
ベース抵抗r1との抵抗値が等しくなるようにした。ち
なみに、例えばエミッタ領域4から外側ベース電極6迄
の距離12を30μmとした場合、前記フローティング
領域8の巾を10μm(深さはエミッタ領域と同じ)程
度に設定することによりr1=R2とすることができる
。なお、このような抵抗Rl,r2はバラスト抵抗とし
ての機能を十分に発揮し得るような値としなければなら
ないことは言うまでもない。このようなトランジスタで
あれば、以下に述べるような理由により目的を達成する
ことができる。
ベース領域3直下にはベース抵抗Rが必然的に存在する
ため、順バイアス時にエミッタ領域4直下の横方向への
ベース電流によりこの抵抗Rでの電圧降下が生じ、エミ
ッタ領域の中央部のバイアスが低くなり、外縁部に多く
の電流が流れることになる。
ため、順バイアス時にエミッタ領域4直下の横方向への
ベース電流によりこの抵抗Rでの電圧降下が生じ、エミ
ッタ領域の中央部のバイアスが低くなり、外縁部に多く
の電流が流れることになる。
ところで、このトランジスタでは、エミッタ領域4を中
心として内側ベース電極5及び外側ベース電極6との間
にはそれぞれ内側ベース抵抗r1及び外側ベース抵抗R
2が存在する。そして、この2つのベース抵撤,,R2
がアンバランス状態であると、低い方の抵抗部品に多く
の電流が流れ電流集中が生じ易い。しかし、このトラン
ジスタではr1=R2として両者の値をバランスさせた
から、エミッタ領域4の内周と外周には均等な電流が流
れ、いずれか一方にのみ電流が集中するようなことはな
い。このため、PN接合部に僅かな拡散不均一部分又は
気泡等が存在していても、そこに集中するであろう電流
は分散され、PN接合部の破壊を招くことはない。この
意味で、抵抗Rl,r2はバラスト抵抗としての機能を
十分に果すものとなる。したがつて、このようなパワー
トランジスタであれは、破壊強度を高めることができ、
信頼性が.向上する。
心として内側ベース電極5及び外側ベース電極6との間
にはそれぞれ内側ベース抵抗r1及び外側ベース抵抗R
2が存在する。そして、この2つのベース抵撤,,R2
がアンバランス状態であると、低い方の抵抗部品に多く
の電流が流れ電流集中が生じ易い。しかし、このトラン
ジスタではr1=R2として両者の値をバランスさせた
から、エミッタ領域4の内周と外周には均等な電流が流
れ、いずれか一方にのみ電流が集中するようなことはな
い。このため、PN接合部に僅かな拡散不均一部分又は
気泡等が存在していても、そこに集中するであろう電流
は分散され、PN接合部の破壊を招くことはない。この
意味で、抵抗Rl,r2はバラスト抵抗としての機能を
十分に果すものとなる。したがつて、このようなパワー
トランジスタであれは、破壊強度を高めることができ、
信頼性が.向上する。
。また、既存のベース領域内にエミッタ拡散と同時にフ
ローティング領域を形成するものてあるから、集積度の
抵下や、工数の増加を招くことはない。本発明は前記実
施例に限定されず、第3図A,b及び第4図A,bに示
すようなトランジスタにも適用できる。
ローティング領域を形成するものてあるから、集積度の
抵下や、工数の増加を招くことはない。本発明は前記実
施例に限定されず、第3図A,b及び第4図A,bに示
すようなトランジスタにも適用できる。
第3図はエミッタを櫛形とすることにより注入効率を高
めるようにしたパワートランジスタに本発明を適用した
場合の一実施例を示すものであ・り、同図aは平面図、
同図bはそのA−A線断面図である。このトランジスタ
では外側リング状ベース電極6とエミッタの櫛形凹部に
臨む内側ベース電極5とは同一電極層によつて形成され
ている。そして、外側ベース電極6の内縁に沿つてフロ
ーティング領域8を形成することによつて内側ベース電
極5とエミッタ領域4との間に存する内側ベース抵抗r
1と、外側ベース電極6とエミッタ領域4との間に存す
る外側ベース抵抗R2とを同一の値としている。かかる
場合にも、前述したと同一の理由により目的が達成でき
ることは明らかであろう。第4図は、エミッタ領域の内
部2個所に孔を設”けることによつてベース領域を一部
露出させて注入効率を高めるようにしたパワートランジ
スタに本発明を適用した場合の一実施例を示すものであ
り、同図aは平面図、同図bはそのA−A線断面図であ
る。
めるようにしたパワートランジスタに本発明を適用した
場合の一実施例を示すものであ・り、同図aは平面図、
同図bはそのA−A線断面図である。このトランジスタ
では外側リング状ベース電極6とエミッタの櫛形凹部に
臨む内側ベース電極5とは同一電極層によつて形成され
ている。そして、外側ベース電極6の内縁に沿つてフロ
ーティング領域8を形成することによつて内側ベース電
極5とエミッタ領域4との間に存する内側ベース抵抗r
1と、外側ベース電極6とエミッタ領域4との間に存す
る外側ベース抵抗R2とを同一の値としている。かかる
場合にも、前述したと同一の理由により目的が達成でき
ることは明らかであろう。第4図は、エミッタ領域の内
部2個所に孔を設”けることによつてベース領域を一部
露出させて注入効率を高めるようにしたパワートランジ
スタに本発明を適用した場合の一実施例を示すものであ
り、同図aは平面図、同図bはそのA−A線断面図であ
る。
このトランジスタでは、エミッタ領域4の周辺部を取り
囲む外側ベース電極6と、エミッタ領域4の一部に形成
された孔9内のベース領域に臨む内側ベース電極5とは
同一電極層によつて形成されている。そして、外側ベー
ス電極6の内縁に沿つてフローティング領域8を形成す
ることによつて、内側ベース抵抗r1と外側ベース抵抗
R2との値を同一になるようにしている。かかる構造の
トランジスタであれば、前述したと同様の理由により目
的が達成できることは明らかであろう。前記実施例では
、外側ベース電極6とエミッタ領域4との間にフローテ
ィング領域を設けることによつて、内側ベース抵抗r1
と外側ベース抵抗R2の値のバランスを図つたが、これ
に限らず、その他の方法によつてもよい。
囲む外側ベース電極6と、エミッタ領域4の一部に形成
された孔9内のベース領域に臨む内側ベース電極5とは
同一電極層によつて形成されている。そして、外側ベー
ス電極6の内縁に沿つてフローティング領域8を形成す
ることによつて、内側ベース抵抗r1と外側ベース抵抗
R2との値を同一になるようにしている。かかる構造の
トランジスタであれば、前述したと同様の理由により目
的が達成できることは明らかであろう。前記実施例では
、外側ベース電極6とエミッタ領域4との間にフローテ
ィング領域を設けることによつて、内側ベース抵抗r1
と外側ベース抵抗R2の値のバランスを図つたが、これ
に限らず、その他の方法によつてもよい。
なお、前記実施例ではNPNパワートランジスタについ
て述べたが、これに限らず、PNPパワートランジスタ
に適用してもよい。
て述べたが、これに限らず、PNPパワートランジスタ
に適用してもよい。
かかる場合はフローティング領域の導電型も逆にする必
要がある。以上のように本発明によれば、電流集中を防
止することができ、トランジスタの破壊強度を高めるこ
とができる。
要がある。以上のように本発明によれば、電流集中を防
止することができ、トランジスタの破壊強度を高めるこ
とができる。
したがつて、トランジスタの信頼性の向上を図ることが
できる。本発明は電流集中が問題となるようなパワート
ランジスタに広く適用できる。
できる。本発明は電流集中が問題となるようなパワート
ランジスタに広く適用できる。
第1図はリング状エミッタ構造のパワートランジスタの
構造断面図、第2図a及びbは本発明の一実施例を示す
リング状パワートランジスタの構造断面図及びその平面
図、第3図a及びbは本発明の他の実施例を示す櫛形パ
ワートランジスタの平面図及びそのA−A線断面図、第
4図a及びbは本発明の他の実施例を示すパワートラン
ジスタの平面図及びそのA−A線断面図である。 1・・・・・・拡散コレクタ領域、2・・・・・・コレ
クタ領域、3・・・・・・ベース領域、4・・・・・・
エミッタ領域、5・・内側ベース電極、6・・・・・・
外側ベース電極、7・・・・エミッタ電極、8・・・・
・・フローティング領域、9*000″。
構造断面図、第2図a及びbは本発明の一実施例を示す
リング状パワートランジスタの構造断面図及びその平面
図、第3図a及びbは本発明の他の実施例を示す櫛形パ
ワートランジスタの平面図及びそのA−A線断面図、第
4図a及びbは本発明の他の実施例を示すパワートラン
ジスタの平面図及びそのA−A線断面図である。 1・・・・・・拡散コレクタ領域、2・・・・・・コレ
クタ領域、3・・・・・・ベース領域、4・・・・・・
エミッタ領域、5・・内側ベース電極、6・・・・・・
外側ベース電極、7・・・・エミッタ電極、8・・・・
・・フローティング領域、9*000″。
Claims (1)
- 1 内側ベース電極と、これと電気的に接続される外側
ベース電極と、この両電極に挾まれたベース領域内であ
つて両電極から等距離の位置に形成されたエミッタ領域
を有するトランジスタにおいて、前記内側ベース電極と
エミッタ領域との間に存するベース抵抗と、外側ベース
電極とエミッタ領域との間に存するベース抵抗とを同一
の値にしたことを特徴とするトランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53035507A JPS6042623B2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53035507A JPS6042623B2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | トランジスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54128292A JPS54128292A (en) | 1979-10-04 |
| JPS6042623B2 true JPS6042623B2 (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=12443667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53035507A Expired JPS6042623B2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | トランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042623B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6657280B1 (en) | 2000-11-13 | 2003-12-02 | International Business Machines Corporation | Redundant interconnect high current bipolar device |
-
1978
- 1978-03-29 JP JP53035507A patent/JPS6042623B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54128292A (en) | 1979-10-04 |
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