JPS6042998B2 - 硬貨処理機の制御装置 - Google Patents

硬貨処理機の制御装置

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JPS6042998B2
JPS6042998B2 JP51090711A JP9071176A JPS6042998B2 JP S6042998 B2 JPS6042998 B2 JP S6042998B2 JP 51090711 A JP51090711 A JP 51090711A JP 9071176 A JP9071176 A JP 9071176A JP S6042998 B2 JPS6042998 B2 JP S6042998B2
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coin
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千昭 大野
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は銀行、スーパーマーケット又はバス料金精算所
等において多全種の硬貨を自動的に処理をする硬貨処理
機、特にその動作の制御装置に関する。
硬貨処理機は、一般に多金種の硬貨を各金種別に分類す
る分類機能と、これら分類された硬貨の数量を計数する
計数機能と、これら計数硬貨を所定数量ずつ包装する硬
貨包装機能とを持つている。
そして、これらの機能は、通常ある特定の金種の硬貨に
関し、連続的に進められる。しかるに従来のこの種の硬
貨処理機において、金種の指定は、金種設定ダイヤルの
手動操作によつて行つていた。
その金種指定は、ただ一つの金種に限られていた。この
ため多金種混在の硬貨を処理するにさいしては、ある金
種の処理の完了のたびにこれを確認して、この後に新ら
たな金種の指定操作を行なう必要がある。したがつてト
ラブルの無い正常な動作中にもオペレータの再度の操作
が必要とされていた。このような運転操作は、省力化及
び自動化の観点から、推奨される形式でない。またこの
再操作は、確認ミス及び金種の指定ミス等によるトラブ
ルの要因を招く虞れもあつた。本発明は上記問題に鑑み
てなされたもので、その第1の目的は、処理すべき硬貨
の金種を複数指示入力できこの指示入力に基づき逐次単
金種ずつ連続的に多金種の硬化を計数させる点にある。
また本発明の第2の目的は、自動処理モードを設けて、
多金種の硬貨に関しての処理をすべて連続的に進められ
るようにする点にある。以下、本発明を図面に基づいて
具体的に説明する。
ます、硬貨処理機1の構成及びその機能を第1図に基づ
いて記述する。
例えばバス料金などの多金種混在の処理すべき硬貨2が
第1保留部3のホッパ4に投入されると、その投入硬貨
2は、上記ホッパ4の底部のコンベヤ5により順次回転
盤7の上へと搬送される。そしてその回転盤7の上の硬
貨2は、回転盤7の回転による遠心力により、その周辺
部に整列されつつ順次1枚ずつ後段の硬貨選別部8へと
送出されることになる。また、硬貨供給部6のコンベヤ
5は、回転盤7の上の硬貨量を検知して作動する検知手
段としてのレベルスイッチ104により回動制御され、
回転盤7上の硬貨量が常時適正な数量になる様に配慮さ
れている。硬貨選別部8は、上記硬貨供給部6から送出
される硬貨2を硬貨径の相異により選別するものであり
、選別制御部10の偏心カム11の回動により幅が調整
される硬貨通路12の間を別途掻出ベルト(図示せず)
で搬送せしめて、小径硬貨2を該硬貨通路12より別途
設けられた第2保留部13へ落下させ、他方、指定され
た目的とする大径硬貨2のみを後段の計数部9へ搬送す
る。
この動作が硬貨2の分類機能である。上記第2保留部1
3の硬貨2は、必要時に搬送手段としてのコンベ”ヤ1
4で再び第1保留部3のホッパ4に送り込まれることに
なる。計数部9は、例えば該計数部9を通過する硬貨2
に従動するスターホイル15の回転量を検出することに
より硬貨2の枚数を計数すると共に、必要時には該スタ
ーホイル15の回動を停止することにより、硬貨2の通
過を強制的に阻止し、所定数量の硬貨2のみを送り出す
。この動作が硬貨2の計数機能である。この後の説明は
、上記計数硬貨2を所定数量、″例えば5敗ずつ包装す
る場合の動作説明である。
上記計数部9から送出される計数硬貨2は別途ガイド筒
(図示せず)により包装機構部に導かれ、硬貨受16に
順次重積される。この後、硬貨2の重積枚数が所定量、
例えば5倣になつた時、上記計数部9からの硬貨2の送
出しが一時中断される。そしてその重積硬貨2は、範囲
から回動しつつ当接して来る包装ローラ106及び上下
方向から当接して来る巻込針107を介して別途給紙部
から供給される包装紙17により包装される。上記重積
硬貨2の包装が終了すると、その包装硬貨2は、案内筒
21を介して収納箱22へ収納されるとともに、上記計
数部9から硬貨受16への硬貨送出しが再び開始され、
次の包装動作が行われる。これが硬貨の包装機能である
が、上記包装機構の動作は、包装制御部18によつて総
括的に制御されている。また上記給紙部の給紙制御部1
9は、各金種の硬貨形状に適合した寸法及び金種表示の
包装紙17を供給し得るものであり、また上記案内筒2
1を切換える選別制御部20は、包装硬貨2を収納箱2
2へ導くと共に、上記包装機構部で正常に包装し得ない
硬貨2、例えば重積ミスを生じた硬貨2又は包装ミスを
生じた硬貨2及び所定数量に満たない端数硬貨2などを
別途第3保留部23へ選択的に導くものである。そして
上記第3保留部23に収納された硬貨2は、搬送手段と
してのコンベヤ24で第1保留部3のホッパ4へ送り込
み得る様に構成されている。さて上記硬貨処理機1は、
別途制御装置25で総合的に制御される。
その制御装置25は、第2図及び第2A図のように構成
してある。各部の機能は、つぎのようである。入力操作
部26は、キー操作によつて必要な信号を発信する部分
で、動作のクリヤキー27、スタートキー28及びスト
ップキー29、モード切換手段としての自動・手動操作
の第1モード切換スイッチ30、10円、10咽、5円
、5旧、1円の5金種の金種を選択的に指定する金種指
定キー31,32,33,34,35及び金種の表示用
のディスプレー36、計数モードか計数包装モードかの
いずれかを指定するモード切換手段としての第2モード
切換スイッチ105で構成される。金種記憶手段として
のメモリ部37は金種指定キー31,32,33,34
,35の金種指定信号に基づいて、処理すべき硬貨金種
を金種別に記憶する。金種セレクト手段としてのセレク
ト部38は、メモリ部37の記憶内容を予め定められた
優先順位にもとづいてシーケンス制御部39に出力する
。このため一連の硬貨処理動作は、原則として多金種に
関し単金種ずつ逐次的に進められることになる。シーケ
ンス制御部39は、第2A図のようにプログラムカウン
タ117、リクエスト回路118及びリードオンリメモ
リ119で構成してあり、その機能は、入力操作部26
からのクリア、スタート、ストップ、オート・マニアル
信号及びセレクト部38からの金種指定信号を入力とし
、予め設定されたシーケンスプログラムに基づいて、既
述の硬貨処理機1の硬貨供給部6、選別制御部10、計
数部9、包装制御部18、給紙制御部19、選択制御部
20及び搬送手段としてのコンベヤ14,24を制御す
る。ここでシーケンスプログラムの一連の動作について
第3図に基づき説明する。
まず電源が投入されて、イニシャルセットが掛かり待機
状態になる。
つづいて操作者は、処理すぺき金種を金種指定手段とし
ての金種指定キー31,32,33,34,35を介し
て任意に指定すると共に、モード切換手段としての第1
モード切換スイッチ30を介して自動又は手動のモード
指定を行ない、またモード切換手段としての第2モード
切換スイッチ105を介して計数又は計数●包装のモー
ド指定を行ない、この後にスタートキー28を介して処
理の開始を指令する。スタートキー28が操作されて処
理が開始されるとシーケンスのステップが更新されてΣ
m=1即ち処理すべき金種の存否が判定される。即ち、
金種記憶手段としてのメモリ部37の金種別記憶(記憶
ありで1、なしで0)の論理加算Σmを行ない、これが
1であるときは、金種別記憶のいずれかが1であり、従
つて論理演算結果も1となる。無ければ上記スタートキ
ー28の操作が無効とされて待機状態のステップに復帰
する。上記金種の判定ステップΣm=1でいずれかの金
種の指定が有れば、次のステップMx→1(xは金種を
あられす数字で置き換えられるものであり、例えば、m
ェは百円硬貨、M2は50円硬貨・・・等である。)で
はこれら処理すべき金種の最優先金種が検索されると共
に、この最優先金種MOが今回の動作で処理すべき金種
としてセットされる。この後、次のステップ下LAG=
1で今回の動作が指定された金種のうちで2番目以上の
金種の処理か否かが判定される。そこで2番目以上の金
種の処理である場合には、次のステップで前記第2保留
部13の全部の硬貨2が搬送手段としてのコンベヤ14
を介して第1保留部3のホッパ4へ搬送されると共に、
また前記選別制御部10、包装制御部18及び給紙制御
部19など金種によつて設定すべき金種設定動作が行わ
れ、また計数部9の計数内容がクリアされる。この場合
、最初の硬貨処理であるから、上記判定結果はFLAG
半1であり、従つて上記金種設定動作及び計数内容のク
リアのみが行われ、上記各部の金種設定動作及びクリア
動作が終了した後に、次のステップで前記硬貨供給部6
のコンベヤ5及び回転盤7の回動が開始されて、目的と
する金種の硬貨2に関する選別計数及び必要時には包装
動作が行われる。
この後、上記硬貨2の供給、選別、計数及び包・装の硬
貨処理動作は、上記第1保留部3のホッパ4内の硬貨が
無くなるまで継続されることになる。
ここでその硬貨処理動作は、上記硬貨供給部6の空転が
所定時間以上続いたことを計数部9の計数動作及び硬貨
供給部6の検知手段としてのレベルスイッチ104によ
つて、または必要時には上記硬貨供給部6、第1保留部
3に硬貨の有無を検知する検知手段としての検知器(図
示せず)などを別途設けて検知して、これをエンプティ
Iとして停止される。上記硬貨処理動作において、計数
モードの場合には、選別硬貨2は計数部9で計数される
のみであり、該計数部9は操作者が別途選択指定した計
数例えば100敗、400敗、500敗おいずれかずつ
の硬貨2を計数投出することになる。
そして計数一致時に、計数部9は、一時停止し、この後
上記計数硬貨2を収納する為に計数部9の出口に別途装
着される収納体(図示せず)が取替交換されたとき、該
収納体装着部に別途設けられており、該収納体の交換を
検知する検知手段としての検知器(図示せず)の検出出
力により再び上記所定枚数の計数動作を開始継続するこ
とになる。またこの場合、収納体の取替交換操作を検知
して次の計数動作を開始する場合について述べたがこの
シーケンス●ステップでは上記スタートキー28の操作
に上記計数動作の再開継続の意味を与えて該スタートキ
ー28の操作により制御しても良い。
他方上記硬貨処理動作において、計数・包装モードの場
合には、選別硬貨2は、計数部9で計数されつつ包装機
構部の硬貨受16の上に例えば50だけ重積されること
になる。
5敗の重積硬貨2の包装動作の終了後、再び上記硬貨受
16への計数硬貨2の重積動作が開始継続されることに
なる。
またこの場合、計数部9が送り出す計数硬貨2を直接に
包装機構部の硬貨受16上に重積する様にした為に、包
装動作中の計数動作は行ない得ないが、計数部9の後段
に重積用の重積筒を設け、該重積の後に該重積筒の重積
硬貨2を上記硬貨受16上に導いて包装し得る様に構成
すれば、包装機一構部での包装動作中に次に包装すべき
硬貨2の計数重積動作が開始し得る様になり、処理時間
の短縮が図れる。またこの計数・包装モードの場合には
硬貨2の重積ミス又は包装ミス等によりこれら包装でき
なかつた硬貨は、前記案内筒21により第3保留部23
へ導かれ、該第3保留部23の硬貨2は、搬送手段とし
てのコンベヤ24により上記第1保留部3のホッパ4へ
常時搬送される。また、該帰還された硬貨2は再び計数
部9を介して包装機構部へ送り込まれることになる。上
記特定の金種に関する硬貨処理が終了し、上記エンプテ
ィIが検知されると、シーケンス・ステップは、次のス
テップに更新され、当該金種MOの記憶がリセットMx
→0されると共に、最初の金種に関する硬貨処理が終了
したことを示すフラグFLAGがセットFLAG→1さ
れ、当該動作モードが計数包装モードである場合のみ上
記硬貨受16上にある端数硬貨2は、一たん第3保留部
23へ導かれた後に、該第3保留部23から別途設けら
れた端数硬貨用の収納室101へ排除されることになる
この後にシーケンス●ステップは、ステップ更新されモ
ード切換手段としての第1モード切換スイッチ30で指
示されたモードの判定AUTO=1を行ない、自動モー
ドの場合には上記スタートキー28の操作された場合と
同じシーケンス・ステップに更新されて上述と同様の処
理が逐次実行されるが、最後の金種に関する処理が終了
した後に、上記Σm=1判定が行われると、この後に処
理すべき金種は無く、従つて上記処理の回数を示すフラ
グFLAGがリセットFLAG→0された後に当初の待
機状態に復帰して一連の処理が完了したことになる。他
方、上記のモードの判定AUTO=1で手動モードの場
合には、上記処理の回数を示すフラグFLAGをセット
した状態で上記待機状態へ復帰し、この後のスタートキ
ー28が操作された時上述同様の処理が逐次実行される
ことになるが、この場合、新たに処理すべき硬貨の金種
セットMO→1の後に、上述の金種設定動作と共に第2
保留部13の全硬貨2を搬送手段としてのコンベヤ14
を介して第1保留部3のホッパ4へ搬送する必要があり
、別途設けられており該第2保留部13の硬貨の有無を
検知する検知手段としての検知器(図示せす)の検出出
力により得られるエンプティ■が得られるまで該コンベ
ヤ14が駆動されることになる。以上の様にして一連の
硬貨処理がなされるが、上記シーケンス制御部39にお
けるこのシーケンス・ステップの逐次制御は、シーケン
スカウンターを当該カウントステップで有効となる条件
信号の確認に基づいて順次更新されるものであり、従つ
て他の処理ステップで上記入力操作部26において操作
者がキー操作を誤つてもこれは当該シーケンス実行上無
視されて誤動作することはなく、上記入力操作部26で
許容される操作入力はシーケンス制御部39のステップ
条件で規制されることになる。
さて、上記の動作順序は、本発明、つまりつぎのような
金種指定手段の1つである制御装置40によつてより具
体化できる。
もつともこの制御装置40は、既述のシーケンス制御部
39の制御下で協働する関係にある。シーケンスのプロ
グラム内容は、必要に応じて設定できる。金種指定の制
御装置40の回路構成は、第4図のようである。シーケ
ンス制御部39が待機信号を出力しているとき、そのR
HJの待機信号がアンド回路41,42,43,44,
45,51の一つの入力となつている。そこで操作者が
金種指定キー31,32・・・・・・35を押圧し、処
理すべき金種を指定する。この回路が入力操作部26と
しての金種指定手段である金種指定回路122である。
ここで金種指定キー31,32,33,34,35は、
第2図に示すように例えば10円、100円5円、5咽
、1円の硬貨にそれぞれ対応しているものとする。
例えば金種指定キー31,32が押圧され、1Cf3及
び100円が指定されたとすると、アンド回路41,4
2がRHJ信号を出力し、これにもとずいてR−S形の
フリップフロップ回路46,47がセットされその出力
端子にRHョ信号を出力する。なおこのとき、上記フリ
ップフロップ回路46,47のRHJレベル出力信号に
より指定金種が例えば金種別に設けられた発光ダイオー
ドなどの発光表示によつて確認できるようにするとよい
。上記フリップフロップ回路46,47,48,49,
50は前記メモリ部37の一部としての記憶回路123
を構成している。
このようにしてエンコーダ回路67の入力端子1,2に
金種指定信号が現われている。
ここでエンコーダ回路67は、入力される金種指定信号
のうちのいずれか一つの入力のみを選択的に例えば若い
入力順に4ビットの出力にロジック変換し、ラッチ回路
68に出力する。なお、エンコーダ回路67は、第9図
のような回路構成であり、その動作の真理値表は、下記
のようである。H=ハイレベルL=ローレベルx=無関
係ラッチ回路68はロジック信号を一時的に記憶し得る
ものであり、スタートキー28の操作にもとづく動作ス
テップでの読み取りのタイミングを待つ。
なお、一つでも金種指定信号が入力されると、エンコー
ダ回路67の出力端子GSにTHJの信号が現われてい
る。このRHJ信号は、金種指定の存否の判定に用いら
れる。この後、スタートキー28が操作されたときこの
後での金種指定操作が上記アンド路41〜45で禁止さ
れると共にラッチ回路68に読み込みの信号が入力され
、上記エンコーダ回路67の出力情報がラッチされ、該
ラッチ回路68が出力するロジック信号は、一致回路7
0,71,72およびデコーダ回路69に入力される。
一致回路70,71,72は金種指定にもとずくロジッ
ク信号と後述の検知手段としての検出器73,74,7
5からの信号の一致を判別する。もし両信号が一致して
いれば、各一致回路70,71,72はRHJ信号を出
力する。このためアンド回路76は、次の動作に移るた
めのステップ更新の要求信号を出力する。またもし両信
号が不一致の状態にあると、その不一致の状態にある一
致回路70,71,72がRLj信号を出力し、そのR
LJ信号が各々対応するインバータ77,78,79で
RHJ信号とされ、選別制御部10、包装制御部18及
び給紙制御部19の対応する駆動手段を回動させ、一致
の状態を得る。このようにしてキー操作に基づいて金種
が指定され、これによつて硬貨処理機1が指定金種の計
数動作又は計数及び包装動作に備えることになる。指定
金種のうち最優先の硬貨2に関しての計数包装動作が完
了すると、更新信号がデコーダ回路69にストローク信
号として入力され上記ラッチされた金種に対応する金種
信号のみを出力する。
このためデコーダ回路69は、上記処理済の金種のロジ
ック信号、即ち金種1Cf3と対応する出力にRH.J
レベルの更新リセット信号を出す。そしてこのリセット
信号は、オア回路62を経て該当金種のフリップフロッ
プ回路46に入力され、それをリセットする。このため
上記エンコーダ回路67は次の優先順位の金種100円
の硬貨2に関して、上記と同じ動作をする。このように
して指定金種の10円、100の硬貨2は、優先順位に
もとづいて順次に処理されることになる。なお前記デコ
ーダ回路69の回路構成は、第10図のようであり、そ
の動作の真理値表は、下記のようである。
さてつぎに自動処理モードの回路機能について記述する
。既述の動作は、マニアル金種指定操作を条件として指
定硬貨に関してのみ開始したが、そのマニアル操作の指
定は、オート・マニアル指定キー115の操作でする。
オートの場合は、その指定信号がRHJであり、マニア
ルの場合は、RLJの指定信号である。オート指定があ
ると、例外の場合を除き、全金種の硬貨処理が自動的に
順次に進められることになる。ロックキー116は、オ
ート処理のモードにおいて、処理する必要のない金種の
処理を中止するためのものである。このキー操作によつ
て対応金種の処理が省略され処理時間の短縮化が図られ
る。第4図の実施例は、一金種に関してのみ省略を可能
にするが、多金種に関して、あるいは任意の金種に関し
て省略が必要とされる場合は、第11図に示すように、
金種ごとにロックキー116のほかにロックキー124
,125・・・127、フリップフロップ回路128,
129・・・132及びアンド回路133,134・・
・137を附設すれば金種ごとにロックが可能となる。
ロック状態は、必要時にフリップフロップ回路128,
129・・・132にリセット信号を入れれば、解除で
きる。なお、第4図において、クリヤキー27は、フリ
ップフロップ回路55,46,47,48,49,50
,53,54の入力となり、金種の指定、オペレシヨン
ミスメモリをクリアする。ここにミスオペレーションと
は、オートモードにおいて金種指定をし、その後にスタ
ート指令をした場合や、あるいはマニアルモードで金種
指定しないままスタート指令した場合などをいう。なお
入力端子140は、クロック信号をフリップフロップ回
路53,54に与えている。そして図示のように各素子
群によつて誤操作検出回路120、オート指定回路12
1が構成゛される。オート・マニアル指定キー115で
オートモードが指定されると、アンド回路111,11
3にRHョ信号が、アンド回路112にr′Lョ信号が
それぞれ入力される。
つぎにスタートキー28が押圧されると、この後の最初
のクロックパルス信号の立下りのタイミングでフリップ
フロップ回路53のQ出力がRHョに転じ、つぎのクロ
ックパルス信号の立下りでフリップフロップ回路54の
Q出力がRHJとなる。このフリップフロップ回路53
がRHJ出力に転じてから、次のフリップフロップ回路
54力げHョ出力に転じる間、アンド回路111にエン
コーダ回路67から判定信号が入力されていると、オペ
レーションミスとしてフリップフロップ回路55がオペ
レーションミス信号を出力する。なおマニアル操作で、
金種指定がないままスタート操作がされると、アンド回
路112の全人力がRHJ信号となるので、その場合に
もオペレーションミス信号が出力される。なお既述のよ
うにロックキー116が操作されていると、アンド回路
52がその一つの入力にRLJ信号を受けるので、その
出力のフリップフロップ回路50がセットされないので
、その金種の処理が省略される。このロックキー116
は、金種ごとに附設してもよい。ちなみに前述の検知手
段としての検出器73,74,75は、第6図及び第7
図のように駆動手段の軸に回転板80を取付け、その板
に金種対応のカム81を固定し、このカム81にスイッ
チ82,83,84,85,86を対応させ、スイッチ
82が動作したときにスイッチ82,83,84,85
,86のオン・オフ組合せ情報が金種信号として読取ら
れる様にさせればよい。
もちろんカム81の形状またはスイッチ83,84,8
5,86の配置は、金種ごとに固有のものとし、上記エ
ンコーダ回路67でのロジック変換の対応させてある。
なお、回転板80の回転は、一致出力の発生時点で、電
磁プランジャ87のストッパ88と回転板80の凹部8
9との係り合いで阻止される。また第5図のエンプティ
検出回路90は、処理硬貨の不存在時にRLJレベルの
前記エンプティ信号1及び■をシーケンス制御部39に
出力するそれぞれの回路であり、同一回路として例示す
る。
すなわち入力端子91に硬貨の検知信号がRHJ信号と
して入力され、また他の入力端子92に当該シーケンス
のステップ信号がRLJ信号として入力されている。硬
貨の検知されているときには、オア回路93がRHョ信
号を出力するので、初段のトランジスタ94が導通し、
その結果次段のトランジスタ95がオフの状態となり、
出力にRHJの信号が現われている。検知信号がなくな
り、かつステップ信号がRLョレベルで発せられると、
トランジスタ94,95がカットオフ状態となりこの後
所定時間の経過の後にこの状態が反転し、出力にRLョ
レベルのエンプティ信号が現われる。このエンプティ信
号は、既述のエンプティIまたはエンプティ■の判定に
用いられる。さて既に記述したように、包装済の硬貨2
と端数の硬貨2とは、金種ごとにそれぞれ別々に収納さ
れるが該分類別収納手段は、その後の硬貨処理に有効で
ある。
そこでその分類別収納手段を第8図に図示する。すなわ
ち同図の分類別収納手段は、回転軸96に収納箱97を
取付け、該収納箱仕切板98で金種の別に分割し、さら
にそれらを補助の仕切板99で区画したものである。こ
の場合、所定数量での包装硬貨2は、外周側の収納室1
00に、端数の硬貨2は、中心側の収納室101に投入
される。回転軸96は、上記選別制御部10に関連して
駆動装置で駆動され、既述のたとえば検出器73および
一致回路70で金種と対応した回転位置で自動的に停止
する。第3保留部23のガイド102は、その底部にあ
つて、支軸103で揺動自在に支持されている。硬貨返
送が必要なときは、図示しない電磁プランジャでガイド
102を操作し、硬貨2がコンベヤ24の上に落下する
ようにすればよく他方端数硬貨を排除する場合は収納室
101へ落下するようにすればよい。なお上記の収納箱
97は直線方向に移動させる形式として構成してもよく
、その場合同一の金種の包装硬貨と端数の硬貨とを上下
又は左右に隣接させて収納できるように構成し得ること
は自明である。
シーケンス制御部39のシーケンスプログラムは、既述
のように任意に設定できる。
例えば、そのプログラム内容は、硬貨処理機1が計数機
能のみのときと、又はその計数機能と包装機能とを兼ね
るときによつて異なる。その動作態様は下記のようであ
る。
1計数機能のみの場合:この態様での被計数硬貨2は、
第1保留部3、硬貨選別部8及び計数部9へと流れ、他
の硬貨2は、第2保留部13ヘー時収納された後、搬送
手段としてのコンベヤ14によつて再び第1保留部3に
返送される。
被計数硬貨の計数の完了は、第1保留部3と硬貨供給部
6及び硬貨選別部8、計数部9でj の硬貨の存否を既
述のエンプティ検出回路90で検出される。2計数及び
包装機能の場合:この態様でのすべての被計数硬貨2は
、第1保留部3、硬貨選別部8、計数部9及び包装制御
部18へと順次に流れ、単位枚数ごとに包装され、包装
崩れの被計数硬貨2は、第3保留部23を経て搬送手段
としてのコンベヤ24を経て第1保留部3に返送され、
残余の包装不能な端数の被計数硬貨は、適宜排除される
ここに排除場所は、既述の収納室101である。また計
数金種外の硬貨2は、第2保留部13に一時保留された
後に搬送手段としてのコンベヤ14によつて再び第1保
留部3に返送される。本発明では、次に列記するような
利点がある。
まず硬貨の計数又は包装時に還流しているが、その場合
にも多金種の硬貨計数、包装動作が連続的かつ合理的に
進められ、多金種硬貨が自動的に能率よく処理できる。
つぎに処理硬貨の指定入力が複数金種に関して同時に入
力できる。
しかもその入力の場合、オート・マニアルの選択で個別
的に手動操作で、あるいは原則として画一的に指定でき
る。これは、処理金種が不明のとき、処理硬貨が全金種
に及ぶとき、ある特定の金種の硬貨が不存在のときなど
に、処理動作を能率化てきることを意味する。
【図面の簡単な説明】
第1図は硬貨処理機の概略の斜視図、第2図は本発明に
係る制御装置のブロック図、2A図はシーケンス制御部
のブロック図、第3図は硬貨処理機の動作順序のフロー
チャート、第4図は本発明に係る制御装置の主要部の回
路図、第5図はエンプティ検出回路の回路図、第6図は
本発明に係る検出手段である検出器の側面図、第7図は
検出器の一部を示す平面図、第8図は硬貨収納部分を示
す斜視図、第9図は制御部におけるエンコーダ回路を示
す回路図、第10図は同じくデコーダ回路を示す回路図
、第11図は制御装置の入力部の他の回路図である。 3・・・・・・第1保留部、6・・・・・・硬貨供給部
、8・・・・硬貨選別部、13・・・・・・第2保留部
、14・・・・・・搬送手段としてのコンベヤ゛、30
・・・・・・モード切換手段としての第1モード切換ス
イッチ、31,32,33,34,35・・・・・・金
種指定手段としての金種指定キー、37・・・・・・金
種記憶手段としてのメモリ部、38・・・・・・金種セ
レクト手段としてのセレクト部、39・・・・・・シー
ケンス制御部、104・・・・・・検知”手段としての
レベルスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数金種の混合硬貨を一時的に保留する第1保留部
    と、この第1保留部の保留硬貨を1枚ずつ順次送出する
    硬貨供給部と、この硬貨供給部より送出される硬貨を指
    定金種とそれ以外の硬貨に選別し指定金種以外の硬貨を
    排除する硬貨選別部と、この硬貨選別部にて選別すべき
    硬貨の金種を指定する金種指定手段と、指定金種以外の
    排除硬貨を保留する第2保留部と、この第2保留部の硬
    貨を上記第1保留部へ送り込む搬送手段と、上記金種指
    定手段によつて指定される複数の金種を記憶する金種記
    憶手段と、この金種記憶手段に記憶されている金種に基
    づいて予め定められた順序で選別すべき金種信号を出力
    する金種セレクト手段と、上記第1保留部に投入された
    混合硬貨について指定されている複数金種のうち1つの
    金種についての選別処理を完了したときこれを検出する
    検知手段と、この検知手段の検出信号に基づいて上記搬
    送手段を動作させるとともに上記金種記憶手段の該当す
    る金種記憶をクリヤさせて上記金種セレクト手段から次
    位の金種指令を出力させるシーケンス制御部と、を具備
    することを特徴とする硬貨処理機の制御装置。 2 複数金種の混合硬貨を一時的に保留する第1保留部
    と、この第1保留部の保留硬貨を1枚ずつ順次送出する
    硬貨供給部と、この硬貨供給部より送出される硬貨を指
    定金種とそれ以外の硬貨に選別し指定金種以外の硬貨を
    排除する硬貨選別部と、この硬貨選別部にて選別すべき
    硬貨の金種を指定する金種指定手段と、指定金種以外の
    排除硬貨を保留する第2保留部と、この第2保留部の硬
    貨を上記第1保留部へ送り込む搬送手段と、上記第1保
    留部に投入された混合硬貨について指定されている複数
    金種のうち1つの金種についての選別処理を完了したと
    きこれを検出する検知手段と、特定金種の指定を行なう
    か否かを選択するモード切換手段と、このモード切換手
    段が特定金種の指定を行なわないモードに切換えられた
    場合は上記金種記憶手段に全金種の金種記憶を自動に行
    なうとともに特定金種の指定を行なうモードに切換えら
    れた場合は上記金種指定手段によつて指定される複数の
    金種を記憶する金種記憶手段と、この金種記憶手段に記
    憶されている金種に基づいて予め定められた順序で選別
    すべき金種信号を出力する金種セレクト手段と、上記検
    知手段の検出信号に基づいて上記搬送手段を動作させる
    とともに上記金種記憶手段の該当する金種記憶をクリヤ
    させて上記金種セレクト手段から次位の金種指令を出力
    させるシーケンス制御部と、を具備したことを特徴とす
    る硬貨処理機の制御装置。
JP51090711A 1976-07-29 1976-07-29 硬貨処理機の制御装置 Expired JPS6042998B2 (ja)

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