JPS6043374B2 - 塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6043374B2 JPS6043374B2 JP55084993A JP8499380A JPS6043374B2 JP S6043374 B2 JPS6043374 B2 JP S6043374B2 JP 55084993 A JP55084993 A JP 55084993A JP 8499380 A JP8499380 A JP 8499380A JP S6043374 B2 JPS6043374 B2 JP S6043374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- polymerization
- chloride resin
- compression set
- average degree
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加工性にすぐれ、かつ、圧縮永久歪のきわめて
小さい軟質成形品を与える塩化ビニル樹脂組成物に関す
るものである。
小さい軟質成形品を与える塩化ビニル樹脂組成物に関す
るものである。
塩化ビニル樹脂は一般に化学的、物理的性質にすぐれて
おり、可塑剤を配合することにより適度の弾力性を有し
、柔軟性に富む軟質成形品を与えるので、フィルム、シ
ート、チューブ、容器等各種成形品用樹脂原料として多
用されている。
おり、可塑剤を配合することにより適度の弾力性を有し
、柔軟性に富む軟質成形品を与えるので、フィルム、シ
ート、チューブ、容器等各種成形品用樹脂原料として多
用されている。
しカルながら、軟質塩化ビニル樹脂成形品はクリープ特
性が悪く、応力を取除いたときの復元性に劣る(圧縮永
久歪が大きい)という欠点を有す−る。たとえば一般に
広く使用されている平均重合度1000〜1300の塩
化ビニル樹脂に可塑剤を配合して得られる軟質成形品は
、JISに6301に基づいて測定した圧縮永久歪(条
件:70℃×2時間、25%圧縮)が60〜70%とき
わめて大きく、このためパッキン等小さい圧縮永久歪が
要求される用途への使用が制限されている。
性が悪く、応力を取除いたときの復元性に劣る(圧縮永
久歪が大きい)という欠点を有す−る。たとえば一般に
広く使用されている平均重合度1000〜1300の塩
化ビニル樹脂に可塑剤を配合して得られる軟質成形品は
、JISに6301に基づいて測定した圧縮永久歪(条
件:70℃×2時間、25%圧縮)が60〜70%とき
わめて大きく、このためパッキン等小さい圧縮永久歪が
要求される用途への使用が制限されている。
重合度のより高い塩化ビニル樹脂を使用することにより
、圧縮永久歪がある程度改善されることは公知であるが
、平均重合度2000〜3000を有する塩化ビニル樹
脂の場合でも圧縮永久歪はなお55〜60%と大きく、
その用途分野を広げるには至らなIい。
、圧縮永久歪がある程度改善されることは公知であるが
、平均重合度2000〜3000を有する塩化ビニル樹
脂の場合でも圧縮永久歪はなお55〜60%と大きく、
その用途分野を広げるには至らなIい。
平均重合度8000以上ないしは10000景上のもの
を使用すれば圧縮永久歪を50%以下にすることが可能
であるが、このような高重合度の塩化ビニル樹脂になる
と、価格が高くなるのみならず、加工性が極度に悪くな
るため、実用的でない。一方、塩化ビニルの重合時にそ
の重合系中にジアリルフタレート等の多官能性化合物を
添加して得たゲル分含有塩化ビニル系樹脂を使用するこ
とにより、低圧縮永久歪の軟質成形品を得る試みが提案
されているが、圧縮永久歪の改良がそれほど大きくなく
、またこのようなゲル分含有塩化ビニル系樹脂は汎用塩
化ビニル樹脂に比べ加工性が大巾に悪いという欠点を有
する。本発明者らはかかる技術的課題について鋭意検討
を重ねた結果、塩化ビニルの重合時にその重合系中にエ
チレン性二重結合を有するオリゴマ−を添加して得た架
橋結合含有塩化ビニル系共重合樹脂を使用すると、汎用
塩化ビニル樹脂とほぼ同程度の成形加工性を示し、一方
圧縮永久歪の顕著に改善された塩化ビニル系樹脂組成物
が得られることを見出し本発明を完成した。
を使用すれば圧縮永久歪を50%以下にすることが可能
であるが、このような高重合度の塩化ビニル樹脂になる
と、価格が高くなるのみならず、加工性が極度に悪くな
るため、実用的でない。一方、塩化ビニルの重合時にそ
の重合系中にジアリルフタレート等の多官能性化合物を
添加して得たゲル分含有塩化ビニル系樹脂を使用するこ
とにより、低圧縮永久歪の軟質成形品を得る試みが提案
されているが、圧縮永久歪の改良がそれほど大きくなく
、またこのようなゲル分含有塩化ビニル系樹脂は汎用塩
化ビニル樹脂に比べ加工性が大巾に悪いという欠点を有
する。本発明者らはかかる技術的課題について鋭意検討
を重ねた結果、塩化ビニルの重合時にその重合系中にエ
チレン性二重結合を有するオリゴマ−を添加して得た架
橋結合含有塩化ビニル系共重合樹脂を使用すると、汎用
塩化ビニル樹脂とほぼ同程度の成形加工性を示し、一方
圧縮永久歪の顕著に改善された塩化ビニル系樹脂組成物
が得られることを見出し本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
(イ)塩化ビニル系単量体と1分子中に少なくとも2個
のエチレン性二重結合を有するオリゴマーとを共重合さ
せて得られる分子中に架橋結合を含有する塩化ビニル系
共重合樹脂 10〜9鍾量部、
(ロ)分子中に実質的に架橋結合を含まない塩化ビニル
系樹脂 90〜1鍾量部、および(ハ)
必要量の可塑剤 からなる塩化ビニル系樹脂組成物に関するものである。
のエチレン性二重結合を有するオリゴマーとを共重合さ
せて得られる分子中に架橋結合を含有する塩化ビニル系
共重合樹脂 10〜9鍾量部、
(ロ)分子中に実質的に架橋結合を含まない塩化ビニル
系樹脂 90〜1鍾量部、および(ハ)
必要量の可塑剤 からなる塩化ビニル系樹脂組成物に関するものである。
これを説明すると、塩化ビニル単量体にエチレン性二重
結合を有するオリゴマーを共重合させた場合、生成共重
合体は低重合度のものになり易く、高重合度のものを得
るように共重合せてもせいぜいi=2000〜25(4
)程度のものが得られるにすぎず、汎用塩化ビニル樹脂
を得る通常の重合方法による場合はi=300〜100
0程度となる。圧縮永久歪の改良の目的からはこの重合
度は高い方が望ましいが、この共重合樹脂を高重合度の
ものとして得るには困難をともないまた大巾なコストア
ップの原因にもなる。しかし、この(イ)共重合樹脂に
(口)通常の塩化ビニル系樹脂を併用することにより、
汎用の塩化ビニル樹脂のみでは到底得ることのできない
圧縮永久歪ほきわめて小さい成形品を得ることができ、
またその際の成形加工性も良好であるという利点が得ら
れる。
結合を有するオリゴマーを共重合させた場合、生成共重
合体は低重合度のものになり易く、高重合度のものを得
るように共重合せてもせいぜいi=2000〜25(4
)程度のものが得られるにすぎず、汎用塩化ビニル樹脂
を得る通常の重合方法による場合はi=300〜100
0程度となる。圧縮永久歪の改良の目的からはこの重合
度は高い方が望ましいが、この共重合樹脂を高重合度の
ものとして得るには困難をともないまた大巾なコストア
ップの原因にもなる。しかし、この(イ)共重合樹脂に
(口)通常の塩化ビニル系樹脂を併用することにより、
汎用の塩化ビニル樹脂のみでは到底得ることのできない
圧縮永久歪ほきわめて小さい成形品を得ることができ、
またその際の成形加工性も良好であるという利点が得ら
れる。
(イ)成分としての共重合樹脂を得るには、塩化ビニル
を懸濁重合して重合体とする際にその重合系に1分子中
に少なくとも2個のエチレン性二重結合を有するオリゴ
マーを所定量存在させればよく、これにより分子中に架
橋結合を含有する塩化ビニル系共重合樹脂が得られる。
を懸濁重合して重合体とする際にその重合系に1分子中
に少なくとも2個のエチレン性二重結合を有するオリゴ
マーを所定量存在させればよく、これにより分子中に架
橋結合を含有する塩化ビニル系共重合樹脂が得られる。
この際使用されるオリゴマーとしては、生成する共重合
体の分子中に架橋結合を導入する目的から、エチレン性
二重結合を1分子中に2個以上有するものであることが
必要とされ、重合度はおおむね10〜100の範囲のも
のが使用される。このようなオリゴマーの原料となる単
量体としては、ブタジエン、イソプレンなどのジオレフ
イン、スチレン、α−メチルスチレンなどの芳香族ビニ
ル化合物、アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、2−エチルヘキシルアクリレートなどのアクリ
ル酸誘導体、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、グリシジルメタクリレートなどのメタ
クリル酸誘導体、エチレン、プロピレンなどのオレフィ
ン、アクリロニトリルなどが例示されるが、該単量体が
アクリル酸誘導体の場合にはその炭素原子数が4〜“1
2、またメタクリル酸誘導体の場合には、その炭素原子
数が5〜12のものを使用することが好ましい。
体の分子中に架橋結合を導入する目的から、エチレン性
二重結合を1分子中に2個以上有するものであることが
必要とされ、重合度はおおむね10〜100の範囲のも
のが使用される。このようなオリゴマーの原料となる単
量体としては、ブタジエン、イソプレンなどのジオレフ
イン、スチレン、α−メチルスチレンなどの芳香族ビニ
ル化合物、アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸
エチル、2−エチルヘキシルアクリレートなどのアクリ
ル酸誘導体、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタ
クリル酸エチル、グリシジルメタクリレートなどのメタ
クリル酸誘導体、エチレン、プロピレンなどのオレフィ
ン、アクリロニトリルなどが例示されるが、該単量体が
アクリル酸誘導体の場合にはその炭素原子数が4〜“1
2、またメタクリル酸誘導体の場合には、その炭素原子
数が5〜12のものを使用することが好ましい。
これらの単量体からオリゴマーを得るには従来公知の方
法によればよい。
法によればよい。
なお、その際上記した芳香族ビニル化合物、アクリル酸
誘導体あるいはメタクリル酸誘導体はそれぞれ単独でま
たそれらの2種以上を併用してもよく、この併用の場合
の各成分の使用割合については、得られるオリゴマーが
本発明に好適に使用されるものであれば特に゛制限はな
い。(イ)成分を製造する場合にオリゴマーは塩化ビニ
ル系単量体10唾量部当り0.5〜5重量部使用すれば
よく、このようにして得られる架橋結合含有塩化ビニル
系共重合樹脂についてテトラヒドロフラン(25℃)に
対する不溶解分を測定するとおおむね40〜10鍾量%
である。
誘導体あるいはメタクリル酸誘導体はそれぞれ単独でま
たそれらの2種以上を併用してもよく、この併用の場合
の各成分の使用割合については、得られるオリゴマーが
本発明に好適に使用されるものであれば特に゛制限はな
い。(イ)成分を製造する場合にオリゴマーは塩化ビニ
ル系単量体10唾量部当り0.5〜5重量部使用すれば
よく、このようにして得られる架橋結合含有塩化ビニル
系共重合樹脂についてテトラヒドロフラン(25℃)に
対する不溶解分を測定するとおおむね40〜10鍾量%
である。
つぎに、(口)成分としての塩化ビニル系樹脂は分子中
に実質的に架橋結合を含有しない樹脂で、通常の汎用塩
化ビニル樹脂あるいは塩化ビニルと他の単量体たとえば
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ビニルエ
ステル、ビニルエーテル、オレフィン、ハロゲン化ビニ
リデンなどさらにはスチレン、アクリロニトリル、無水
マレイン酸などとの共重合体が包含される。
に実質的に架橋結合を含有しない樹脂で、通常の汎用塩
化ビニル樹脂あるいは塩化ビニルと他の単量体たとえば
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、ビニルエ
ステル、ビニルエーテル、オレフィン、ハロゲン化ビニ
リデンなどさらにはスチレン、アクリロニトリル、無水
マレイン酸などとの共重合体が包含される。
本発明においては(口)成分は平均重合度が1000以
上好ましくは2000以上、さらに好ましくは3000
以上の高重合度品であることが望ましい。
上好ましくは2000以上、さらに好ましくは3000
以上の高重合度品であることが望ましい。
(イ)成分と(口)成分との配合はそれぞれの重合度、
(イ)成分のテトラヒドロフラン不溶解分量等により好
適割合が決定されるが、特には混合物中のテトラヒドロ
フラン(25℃)溶解分の平均重合度が3000以上で
あること、および不溶解分が30〜7唾量%であること
が満足される混合とすることが望ましい。
(イ)成分のテトラヒドロフラン不溶解分量等により好
適割合が決定されるが、特には混合物中のテトラヒドロ
フラン(25℃)溶解分の平均重合度が3000以上で
あること、および不溶解分が30〜7唾量%であること
が満足される混合とすることが望ましい。
上記した諸条件が達成されるためには両者の配u割合は
(イ)成分の10〜9呼量部に対し、(口)成分を90
〜1鍾量部とする必要があり、特には(イ)成分の30
〜7喧量部に対し(口)成分を70〜3鍾量部とするこ
とが望ましい。
(イ)成分の10〜9呼量部に対し、(口)成分を90
〜1鍾量部とする必要があり、特には(イ)成分の30
〜7喧量部に対し(口)成分を70〜3鍾量部とするこ
とが望ましい。
本発明の樹脂組成物を用いて成形品を得る際(ハ)可塑
剤が使用されるが、この可塑剤としては従来塩化ビニル
樹脂の軟質成形品製造のために使用されていたものであ
ればいずれのものでもよく、これにはフタル酸エステル
、脂肪族二塩基酸エステル、グリコールエステル、脂肪
酸エステル、りん酸エステル、クエン酸エステル系の可
塑剤、さらにはエポキシ系可塑剤、ポリエステル系可塑
剤、ウレタン系可塑剤などが例示される。
剤が使用されるが、この可塑剤としては従来塩化ビニル
樹脂の軟質成形品製造のために使用されていたものであ
ればいずれのものでもよく、これにはフタル酸エステル
、脂肪族二塩基酸エステル、グリコールエステル、脂肪
酸エステル、りん酸エステル、クエン酸エステル系の可
塑剤、さらにはエポキシ系可塑剤、ポリエステル系可塑
剤、ウレタン系可塑剤などが例示される。
配合量は成形品の種類、応用分野等により決定されるも
のであり、一般には50PHR以上好ましくは70PH
R以上が好ましい。なお、必要に応じ、安定剤、滑剤、
充てん剤、その他各種の添加剤を配合してもよいことも
従来と同様である。
のであり、一般には50PHR以上好ましくは70PH
R以上が好ましい。なお、必要に応じ、安定剤、滑剤、
充てん剤、その他各種の添加剤を配合してもよいことも
従来と同様である。
つぎに参考例および実施例をあげて説明する。参考例(
架橋結合含有塩化ビニル系共重合樹脂の製造)5′のオ
ートクレーブに第1表に示す各成分を,仕込み、所定の
重合温度で重合を行い、架橋共重合樹脂1〜■を得た。
架橋結合含有塩化ビニル系共重合樹脂の製造)5′のオ
ートクレーブに第1表に示す各成分を,仕込み、所定の
重合温度で重合を行い、架橋共重合樹脂1〜■を得た。
この共重合樹脂についてテトラヒドロフラン(THF)
不溶解分およびTlIF′溶解分の平均重合度を測定し
た。THF不溶解分は被測定サンプル1.00gを10
0m1のTHFに投入し、THF沸点にて60分間振と
う溶解し不溶解分を遠心分離したのち、上澄の溶液20
m1をビーカーにとり105℃で蒸発乾固したあとの重
量の5倍をもつてTHF可溶分とし、100%よりTH
F可溶分を差引いたものをL正不溶解分とした。
不溶解分およびTlIF′溶解分の平均重合度を測定し
た。THF不溶解分は被測定サンプル1.00gを10
0m1のTHFに投入し、THF沸点にて60分間振と
う溶解し不溶解分を遠心分離したのち、上澄の溶液20
m1をビーカーにとり105℃で蒸発乾固したあとの重
量の5倍をもつてTHF可溶分とし、100%よりTH
F可溶分を差引いたものをL正不溶解分とした。
η正溶解分の平均重合度は、JISK672lにしたが
い蒸発乾固したTHF溶解分を100℃でニトロベンゼ
ン0.4%溶液とし、30℃での粘度値より算出した。
実施例 前記参考例で得た架橋共重合樹脂1〜■のいずれかに対
し、ポリ塩化ビニル、可塑剤(DOP)、安定剤(Ba
−Zn系)を混合し、これを175℃に加熱したミキシ
ングロール上に投入し、ロール上に巻付いた後1扮間混
練した。
い蒸発乾固したTHF溶解分を100℃でニトロベンゼ
ン0.4%溶液とし、30℃での粘度値より算出した。
実施例 前記参考例で得た架橋共重合樹脂1〜■のいずれかに対
し、ポリ塩化ビニル、可塑剤(DOP)、安定剤(Ba
−Zn系)を混合し、これを175℃に加熱したミキシ
ングロール上に投入し、ロール上に巻付いた後1扮間混
練した。
混練の際のロール巻付時間および成形品についての圧縮
永久歪を測定したところ、それぞれ各表に示すとおりの
結果が得られた。混合樹脂組成物のL正不溶解分および
THF溶解分の平均重合度:架橋共重合樹脂のTHF不
溶解分、THF溶解分の平均重合度、ポリ塩化ビニル(
THF不溶解分0%)の平均重合度の各値をそれら両者
の混合比によつて加重平均し、各々混合樹脂組成物のT
HF不溶解分およびL正溶解分の平均重合度とした。
永久歪を測定したところ、それぞれ各表に示すとおりの
結果が得られた。混合樹脂組成物のL正不溶解分および
THF溶解分の平均重合度:架橋共重合樹脂のTHF不
溶解分、THF溶解分の平均重合度、ポリ塩化ビニル(
THF不溶解分0%)の平均重合度の各値をそれら両者
の混合比によつて加重平均し、各々混合樹脂組成物のT
HF不溶解分およびL正溶解分の平均重合度とした。
ロール巻付時間の測定:
混合物をロールに投入してから混合物が見掛け上ロール
面でゲル化した状態となるまでの時記(秒を)ストップ
ウォッチにて測定した。
面でゲル化した状態となるまでの時記(秒を)ストップ
ウォッチにて測定した。
圧縮永久歪の測定:
JISK63Olに基づき、70℃×n時間、25%圧
縮の条件で測定、テストピース作成条件・・・・・・1
85℃予熱7分、30k9/CTI加圧4分(1)TH
F不溶解分の影響第2表に示したように、圧縮永久歪を
50%以下とするためにはTHF不溶解分を30%以上
含むようにする必要がある。
縮の条件で測定、テストピース作成条件・・・・・・1
85℃予熱7分、30k9/CTI加圧4分(1)TH
F不溶解分の影響第2表に示したように、圧縮永久歪を
50%以下とするためにはTHF不溶解分を30%以上
含むようにする必要がある。
一方不溶解分が70%以上となると圧縮永久歪は向上せ
す、ロール巻付時間が長くなる。(2)架橋共重合樹脂
とポリ塩化ビニルとの混合比の影響第3表に示したよう
に、■正不溶解分45%と60%の架橋共重合樹脂につ
いてポリ塩化ビニルをブレンドした場合としない場合と
を比較すると、平均重合度3800のポリ塩化ビニルを
ブレンドすることにより圧縮永久歪は約10%向上し、
ロール巻付時間は40〜60%短縮することができる。
す、ロール巻付時間が長くなる。(2)架橋共重合樹脂
とポリ塩化ビニルとの混合比の影響第3表に示したよう
に、■正不溶解分45%と60%の架橋共重合樹脂につ
いてポリ塩化ビニルをブレンドした場合としない場合と
を比較すると、平均重合度3800のポリ塩化ビニルを
ブレンドすることにより圧縮永久歪は約10%向上し、
ロール巻付時間は40〜60%短縮することができる。
E)THF可溶分の平均重合度の影響
第4表に示したように、TFIF′不溶解分45%のも
のについて、THF可溶分の平均重合度の効果をみると
、圧縮永久歪50%以下とするためには平均重合度30
00以上が必要であり、平均重合度5000以上になれ
ば圧縮永久歪は45%以下となる。
のについて、THF可溶分の平均重合度の効果をみると
、圧縮永久歪50%以下とするためには平均重合度30
00以上が必要であり、平均重合度5000以上になれ
ば圧縮永久歪は45%以下となる。
1)架橋結合(THF不溶解分)生成方法の影響第5表
に示したように、架橋共重合成分としてジアリルフタレ
ートを用いた場合(比較例)と本発明にいうオリゴマー
に該当するポリブタジエン(分子量2000)を使用し
た場合とで、圧縮永久歪およびロール巻付時間を各々T
lIF不溶解分、L正可溶分の平均重合度を同一にして
比べたところ、本発明の方が圧縮永久歪の点ですぐれて
おり、特に加工性では大巾にすぐれている。
に示したように、架橋共重合成分としてジアリルフタレ
ートを用いた場合(比較例)と本発明にいうオリゴマー
に該当するポリブタジエン(分子量2000)を使用し
た場合とで、圧縮永久歪およびロール巻付時間を各々T
lIF不溶解分、L正可溶分の平均重合度を同一にして
比べたところ、本発明の方が圧縮永久歪の点ですぐれて
おり、特に加工性では大巾にすぐれている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ)塩化ビニル系単量体と1分子中に少なくとも
2個のエチレン性二重結合を有するオリゴマーとを共重
合させて得られる架橋結合含有塩化ビニル系共重合樹脂
10〜90重量部、(ロ)分子中に実質的に架橋結合を
含まない塩化ビニル系樹脂90〜10重量部、および (ハ)必要量の可塑剤、 からなる塩化ビニル系樹脂組成物。 2 前記(ロ)成分が平均重合度3000以上のもので
ある特許請求の範囲第1項記載の塩化ビニル系樹脂組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55084993A JPS6043374B2 (ja) | 1980-06-23 | 1980-06-23 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55084993A JPS6043374B2 (ja) | 1980-06-23 | 1980-06-23 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5710636A JPS5710636A (en) | 1982-01-20 |
| JPS6043374B2 true JPS6043374B2 (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=13846147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55084993A Expired JPS6043374B2 (ja) | 1980-06-23 | 1980-06-23 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043374B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160337A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-22 | Achilles Corp | 塩化ビニル樹脂組成物及びこれを使用した成型物 |
| JPS58217540A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物 |
| JPS59120645A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JPS59182835A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-17 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 自動車用パ−キンググリツプ |
| JPS6083706A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | Nippon Steel Corp | 形鋼用ユニバ−サル圧延機 |
| JPS60156739A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | 軟質樹脂ステアリングホイ−ル |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5480354A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-27 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Vinyl chloride resin composition |
| JPS5578045A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-12 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Polyvinyl chloride resin composition |
| JPS6044339B2 (ja) * | 1979-11-30 | 1985-10-03 | 鐘淵化学工業株式会社 | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
-
1980
- 1980-06-23 JP JP55084993A patent/JPS6043374B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5710636A (en) | 1982-01-20 |
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